JPS63122237A - 産業用ロボツト - Google Patents

産業用ロボツト

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JPS63122237A
JPS63122237A JP61269389A JP26938986A JPS63122237A JP S63122237 A JPS63122237 A JP S63122237A JP 61269389 A JP61269389 A JP 61269389A JP 26938986 A JP26938986 A JP 26938986A JP S63122237 A JPS63122237 A JP S63122237A
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JP
Japan
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wrist
robot
carrier
rotation
housing box
Prior art date
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Application number
JP61269389A
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English (en)
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JP2508032B2 (ja
Inventor
Shigeru Udagawa
宇田川 茂
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Manipulator (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、半導体プロセス等における製品の搬送に用
いられる産業用ロボットに関する。
[従来技術] 半導体プロセスでは、製品の歩留りおよび信頼性向上の
ため、クリーン化は絶対条件である。このため、無人化
が必要とされ、現在、無人車、ロボット、軌道台車等に
よる無人搬送システムが実711 化されている。この
無人搬送システムのうち、製品を収納ボックスに入れて
、ストッカに運び入れる移動式ロボットがある。
第4図は上記移動式ロボットに用いられる6軸のロボッ
トである。この図において、■は基部であり、この基部
lに腕AIが水平旋回(矢印U方向)および振り旋回(
矢印Y方向)可能に取り付けられている。また、腕A2
は腕AIにジヨイントJlによって、矢印W方向に旋回
可能に取り付けられ、また、手首部材Hlが腕A2にジ
ヨイントJ2によって、矢印X方向に旋回可能に取り付
けられている。また、手首部材H1には手首部材l]2
が矢印Y方向回転可能に取り付けられ、手首部材1−1
2に手首部材H3が矢印Z方向回転可能に取り付けられ
ている。この手首部材H3にL字状の向かい合った1組
の爪2が開閉可能に取り付けられている。
第5図は移動式ロボットおよびその周辺の配置を示した
概略図である。この図において、3はウェハ5が運ばれ
てくるプロセスマシンの端部であり、第7図(イ)に示
すようにキャリア4にウェハ5が複数個入れられ、キャ
リア4がプロセス、シン端部3に第5図のように同じ向
きに立てて並べられる。キャリア4は第7図(ロ)のよ
うに収納ボックス7に入れられるが、この作業は上記6
軸のロボット8が車輪を有する搬送台車9上に取り付け
られた移動式ロボットRによって行なわれる。そして、
収納ボックス7が移動式ロボットRによって、ストッカ
9まで運ばれ収納される。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記6軸のロボット8が用いられた移動式ロ
ボットRは高価であり、また、重量が重(、さらにバッ
テリ消費が大であるという欠点があった。そこで、6軸
のロボット8より安価、かつ、軽量、さらにバッテリ消
費の少ない5軸のロボットを6軸のロボット8の代わり
に用いることが考えられる。しかしながら、5軸のロボ
ットに6軸のロボットと同様な形状の爪を使用すると、
第4図に示す6輔のロボット8において可能な矢印Y方
向の回転が出来ない。このため、第6図に示すように、
搬送台車9上にロボット8の回転中心Xを中心に放射状
ζこ収納ボックス7が並べられてしまう。したがって、
搬送台車7の積載スペースを効率良く使用することがで
きない問題がある。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、5袖のロボットによっても搬送台車のスペースを効
率良く使用できる移動式ロボットを提供することにある
[問題点を解決するための手段] この発明は、5自由度を有し、該5自由度のうち振り旋
回と回転の2自由度を手首に有するロボットと、T字状
に形成された2個の部材からなる爪であって、前記ロボ
ットの手首先端に相対配置、かつ、1字垂直部が手首回
転面と平行な面に対向配置され、開閉可能に取り付けら
れた爪とを具備することを特徴とする。
[作用] この発明によれば、5軸のロボットの手首の回転面と平
行な面にT字状に形成された爪の1字垂直部が対向配置
されたので、回転面を水平面ζミ移動させることにより
、爪の1字垂直部が水平面内の回転を行うことができ、
1字垂直部によって収納ボックスをつかみ、この収納ボ
ックスを搬送台車の上に平行に並べることができる。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例の構成を示す斜視図であ
る。この図において、IOは、側面T字状の爪であり、
1字水平部10aおよび1字垂直部tabからなる。同
様に11も側面T字状の爪であり1字水平部11aおよ
び1字垂直部ttbからなる。これら爪10.11が手
首Hに対向配置、かつ、矢印り方向に各々接近、離反自
在に取り付けられている。
一方、第2図は5軸のロボット20の構成を示す側面図
である。この図において、12は基部であり、この基部
12に腕AIOが水平旋回可能(矢印U方向)および振
り旋回(矢印V方向)可能に取り付けられ、また、腕A
llは腕AIOに矢印W方向旋回可能に取り付けられて
いる。また、腕ΔI目二手首夏Iが矢印X方向に旋回可
能に取り付けられており、また、手首1−1の先端が矢
印Z方向回転可能となっている。そして、この手首1(
の長手方向に爪lO1,t 1の1字水平部10aS 
11bの一端が前記のように取り付けられており、1字
垂直部10b% llbが手首11の回転面(矢印Z方
向)に平行な面となっている。
上記5軸のロボット20が搬送台車9上に取り付けられ
、移動式ロボットRが構成される。
上記の構成において、まず、搬送台車9が駆動  ゛さ
れ、ストッカSの前まで移動式ロボットRが移動する。
次に、手首!]をX方向旋回によって下方に向け、爪1
0.11の1字垂直部10b、11bが水平になるよう
に5軸ロボツト20を駆動する。次に、この爪10.1
1を接近駆動させ、収納ボックス7を第3図(ロ)のよ
うにつかむ。次に、つかんだ収納ボックス7を矢印U方
向回転、腕の旋回によって、搬送台車9上の配置場所上
方に持ってくる。次に、手首I(の矢印Z方向の回転に
より、搬送台車9上に収納ボックス7が平行に並ぶよう
に方向を定め、爪1O111を離反駆動し収納ボックス
7を搬送台車9上に載せる。次に、搬送台車9を駆動し
、移動式ロボットRをプロセスマシンの端部3付近に移
動させる。次に、前と同様に搬送台車9上の収納ボック
ス7を掴む。次に、5軸ロボツト20を旋回させ、第3
図(イ)に示すようにロボット20の回転中心Xから放
射状の位置にあるAまたはBの位置に収納ボックス7を
配置する。次に、キャリア4を1字水平部lOa、ll
aによって掴む。次に、5軸ロボツト20を旋回し、前
記収納ボックス7の位置(第3図(イ)に示すAまたは
B)に、キャリア2を運ぶ。次に、手首l(をX方向旋
回によって、第3図(ハ)のように起こし、次いで、爪
10.11 ヲ離反駆動して、収納ボックス7に入れる
。次に、再び、手首Hを下方に向け、1字垂直部10b
11bによって収納ボックス7を掴む。次ぎに、搬送台
車9上の所定の位置に収納ボックス7を運び、手首1−
1をZ方向回転させると、搬送台車9上に収納ボックス
7が平行に並ぶ。次ぎに、ストッカSの場所に移動式ロ
ボットRが移動し、収納ボックス7をストッカSに並べ
る。
しかして、上記の実施例によれば、T字状の爪10.1
1を設けたので1字水平部10aのみでは、位置合わせ
が困難な回転が1字垂直部10b。
11bによって可能であるので、搬送台車9上に平行に
収納ボックス7を配置することができ、搬送台車9上の
収納スペースが効率良く使用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、5自由度を有
し、該5自由度のうち振り旋回と回転の2自由度を手首
に有するロボットと、T字状に形成された2個の部材か
らなる爪であって、前記ロボットの手首先端に相対配置
、かつ、1字垂直部が手首回転面と平行な面に対向配置
され、開閉可能に取り付けられた爪とを具備したので、
収納ボックスを搬送台車に平行に並べることができ、搬
送台車のスペースが確保できる。また、5軸のロボット
を使用したので、6紬に比べ、信頼性の向上、省コスト
、重量軽減、バッテリの消費軽減の各効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の構成を示す斜視図、第
2図は5軸のロボットの構成を示す側面図、第3図はこ
の発明の詳細な説明するための図、第4図は6軸のロボ
ットの構成を示す側面図、第5図は、プロセスマシン3
、移動式ロボットR1ストッカSの斜視図、第6図は、
5軸の移動式ロボットRの問題点を示すための平面図、
第7図はキャリア4および収納ボックス7の構成を示す
斜視図である。 20・・・5軸ロボツト、 10.11・・・爪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の半導体製品をセットしたキャリアボックスを収
    納ボックスに収納し、この収納ボックスを移送する産業
    用ロボットにおいて、5自由度を有し、該5自由度のう
    ち振り旋回と回転の2自由度を手首に有するロボットと
    、T字状に形成された2個の部材からなる爪であって、
    前記ロボットの手首先端に相対配置、かつ、T字垂直部
    が手首回転面と平行な面に対向配置され、開閉可能に取
    り付けられた爪とを具備してなる産業用ロボット。
JP61269389A 1986-11-12 1986-11-12 産業用ロボツト Expired - Lifetime JP2508032B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61269389A JP2508032B2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12 産業用ロボツト

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63122237A true JPS63122237A (ja) 1988-05-26
JP2508032B2 JP2508032B2 (ja) 1996-06-19

Family

ID=17471724

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61269389A Expired - Lifetime JP2508032B2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12 産業用ロボツト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113460804A (zh) * 2021-07-07 2021-10-01 上海天孚实业有限公司 一种插纱机器人用纺织抓纱五轴机械臂扩展装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113460804A (zh) * 2021-07-07 2021-10-01 上海天孚实业有限公司 一种插纱机器人用纺织抓纱五轴机械臂扩展装置

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JP2508032B2 (ja) 1996-06-19

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