JPS63121325A - 可変信号濾波回路網 - Google Patents

可変信号濾波回路網

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JPS63121325A
JPS63121325A JP62265168A JP26516887A JPS63121325A JP S63121325 A JPS63121325 A JP S63121325A JP 62265168 A JP62265168 A JP 62265168A JP 26516887 A JP26516887 A JP 26516887A JP S63121325 A JPS63121325 A JP S63121325A
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
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    • H04N5/60Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
    • HELECTRICITY
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    • H03G5/04Manually-operated control in untuned amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G9/00Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control
    • H03G9/02Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers
    • H03G9/025Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers frequency-dependent volume compression or expansion, e.g. multiple-band systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] この発明は、第2オーデイオプログラム(SAP)また
はステレオテレビジョン音声(L−R)信号チャンネル
において雑音抑制のために圧縮/伸張を行う可変のプリ
エンファシス/デエンファシス回路を含む音声信号処理
方式に関するものである。
[発明の背r+]゛ 1984年、 EIA(Electronic  In
duatries  As5o−ciation)の放
送テレビジョン方式委員会(BTSC−Broadca
st   Te1evision   5yste+s
   Comm1ttee)  の勧告により、米国連
邦通信委員会(FCC)はマルチチャンネル・テレビジ
ョン音声(IITS)に関する標準規格を採択した。 
 rFCC・オフィス争オ、ブφサイエンス・アンド・
テクノロジ・ブリティンCFCGOffice of 
5cience and Technology Bu
lletin)JのOE丁60(改訂A、 19813
年2月)には、現在のテレビジョン伝送標準規格と両立
させてステレオ及びSAP信号を伝送するためのBTS
G方式について述べている。必要な信号対雑音比(S/
N比)を得るために、この方式では雑音低減装置が用い
られている。 BTSC雑音低減方式の一部には、 S
APとして伝送されるオーディオ信号の高周波数帯に対
する可変の圧縮/伸張処理ステップ(スペクトル−コン
パンダ(スペクトル圧縮/伸張器)と呼ばれる)がある
rlEEE  Transactions on  C
onsumer Electro−nicsJ CE−
30巻、4号、1984年11月に記載のタイラー(L
、B、 Tyler)氏姓による論文「マルチチャンネ
ルTV音声用コンバンディング方式(ACo園−pan
ding System for Muttichan
nel TV 5ound) Jには、 FCCによっ
て認められた雑音低減方式の一部を具体化した回路がよ
り詳細に記載されている。特に、スペクトル圧縮器及び
スペクトル伸張器と称される圧縮処理回路と伸張処理回
路が詳細に記述されている。
これらの回路は双方共、可変791727217117
7723回路網を含んでいる。この回路網は、電圧制御
の下にプリエンファシス特性からデエンファシス特性へ
連続的に変化し得る伝達特性を呈する適応回路網である
。上述の論文に記載の回路は、Oから非常に大きな数ま
で変化する可変利得すを有する電圧制御される増4a器
(VCA)、プリエンファシス伝達特性!/H(D =
H一群(f)(但し、fは周波数)を有する第1の信号
フィルタ、この第1のフィルタの伝達特性に対して相補
的応答を有するデエンファシス複合伝達特性H(f)′
を有する第2の信号フィルタ及び加算回路と減算回路と
を備えている。スペクトル伸張器の結果として得られる
伝達特性は、 である、この式は、b=oの時には完全にデエンファシ
ス特性H(f)となり、b=(至)の時は完全にエンフ
ァシス特性H一群(f)となる−群の伝達4.+f性を
表わしている。この−群の伝達特性は、互いに逆数の関
係にある制御信号に応答して相補的な応答性が呈される
ようなものである。即ちQ(f、b)=Q一群(f、1
/b)である、f直すを有する電圧制御信号が高周波数
帯のオーディオ信号のRMS値から取出される。
即ち、H(f)は2つの区切点を持つデエンファシス伝
達関数で1次のような伝達特性を持つ。
但し、P ” jf/ rp、  fはKHzで表わし
た周波数、rp= 20.1KHz 、  c = 5
1テある。従ッテ、区切点周波数は、20.1KHz及
びfp/ c = 394Hzである0式(2)を式(
1)に代入すると、スペクトル伸張器に関する関係式が
得られる。
式(3)の関数Q(f、b)はスペクトル伸張器につい
てのBTSC方式伝達関数である。
前述の論文に示された回路の主な欠点の1つは、伝達特
性H(f)を持つフィルタと、その相補的伝達特性、即
ち、H一群(f)を持つフィルタの2つの信号フィルタ
を用いねばならないことである。
これらの2つの信号フィルタは5回路を適切に動作させ
るために、振幅及び位相の双方に関して互いに正確に整
合(マツチ)していなければならない、そこで、BTS
C伝達特性を実現し、しかも、2個の緊密に整合した信
号フィルタを必要としないような可変79172721
71177723回路網を得ることが望まれている。
[発明のa要] この発明の原理によれば、可変79172721711
77723回路網はオーディオ入力及び出力端子間に接
続される。この回路網は、制御信号に応答して完全なデ
エンファシス特性H(f)と完全なエンファシス特性1
 /H(f)との間で変化する一部の伝達関数応答特性
を呈し、かつ、逆数値を有する制御信号に応答して相補
的な伝達関数応答特性を呈する。この回路網は伝達関数
応答特性の形を決定する信号フィルタと、制御信号に応
答して上記−群の伝達関数応答特性の中のどの特性が呈
されるかを決定する利得制御される増幅器とを含んでい
る。
[実施例の説明] 1’sIA図は、例えば、テレビジョン送信機のL−R
またはSAPオーディオ信号路中のBTSC雑音低減回
路の一部として使用されるような従来のスペクトル圧縮
器を示す、また、第1B図はテレビジョン受像機のSA
PまたはL−Rオーディオ信号路中のBTSC雑音低減
回路の一部として使用されるような従来めスペクトル伸
張器を示している。
mlA図において、オーディオ入力端子1は、例えば、
SAPオーディオ信号発生器、あるいは、L−R信号を
発生する左(L)及び右(R)オーディオ信号源に結合
されたマトリクスなどのオーディオ信号源(図示せず)
に対しく恐らくは他の処理回路を通して)結合されてい
る。入力端子1は可変791721977117279
7回路網2の入力端子5に結合されている。可変791
7219771172797回路網2の出力端子15は
オーディオ出力端子9に結合されている0例えば、オー
ディオ出力端子9は、圧縮されたSAP信号または圧縮
されたL−R信号で変調され、その後で、マトリクスさ
れたL+Rオーディオ信号と合成されて複合ビデオ信号
の音声成分として送信される副搬送波を発生する副搬送
波変調器に対しく恐らくは他の処理回路を介して)結合
されている。
可変7917219771172797回路網2の出力
端子15は帯域通過フィルタ6とRMS検出器4との直
列接続体にも結合されている。この直列接続体は、オー
ディオ出力信号の高域周波数部分のRMSレベルを表わ
す信号すを発生する。 RMS検出器4にはこの信号す
の逆数1/bをコンパンジョン(コンパンダ機能)制御
信号として発生する回路が設けられている。このRNS
検出器4の出力端子からのコンパジョン制御信号1/b
は可変プリエンファシス/デエンファシス回路#12の
制御入力端子25に供給される。
動作を説明すると、第1A図に示すスペクトル圧縮器は
比較的低い高周波数エネルギを持つオーディオ信号の高
域周波数を増強し、比較的高い高周波エネルギを持つオ
ーディオ信号の高域周波数に減衰を与える。その結果書
られるオーディオ信号には充分な量の高周波エネルギが
含まれている。
このようにして、チャンネル雑音がマスクされる可能性
が増す。
第1B図において、オーディオ入力端子1′は、例えば
、受信された複合ビデオ信号の音声成分を処理するよう
にされているSAPまたはL−R副搬送波復調器の出力
等の圧縮されたオーディオ信号の信号源(図示せず)に
対して(他の処理回路を介して、あるいは介さずに)結
合されている。オーディオ入力端子1′は可変7917
219771172797回路網2の入力端子5に結合
されている。可変7917219771172797回
路網2の出力端子15はオーディオ出力端子9′に結合
されている0例えば、オーディオ出力端子9′はSAP
オーディオプログラム処理装置、または、L+R信号と
L−R信号から分離した左のL信号と右のR信号を発生
するステレオマトリクスに対して(通常は、他の処理回
路を介して)結合されている。
入力端子1′はまた帯域通過フィルタ6とRMS検出器
4′の直列接続体に結合されている。 RMS検出器4
′の出力端子には、オーディオ出力信号の高域周波数部
分のRMSレベルを表わすフンパンジョン制御信号すが
生成される。この場合、RMS検出器4′は制御信号す
をそのま一可変ブリエンファシス/デエンファシス回路
網2の制御入力端子25に供給する。
第1A図のスペクトル圧縮器中に示したプリエンファシ
ス/デエンファシス回路網2及び帯域通過フィルタ6は
第1B図のスペクトル伸張器中に示したものと同じであ
る。 RMS検出器4と4′は、RNS検出器4に、高
域周波数オーディオ信号のRMSレベルを表わす信号す
から信号1/bを生成するために別の回路が付加されて
いる点だけが異なる。帯域通過フィルタ6とRNS検出
器4.4′が第1A図及びf51B図におけるコンパン
ジョン制御信号発生器を形成している。
動作を説明すると、第1B図のスペクトル伸張器は第1
A図のスペクトル圧Iil器と逆の動作をする。
オーディオ出力端子9′の信号はオーディオ入力端子l
における信号の近似であるが、バックグランド高周波雑
音が低減されており、また、雑音は信号によってヤスク
された信号と混合されたものとなっている。可変プリエ
ンファシス/デエンファシス回路網2を以下、第1B図
に示したスペクトル伸張器について説明する。
第2図は第18図に示したスペクトル伸張器の周波数応
答を示す、これには、可変プリエンファシス/デエンフ
ァシス回路網2の伝達関数応答特性を示す一部のスペク
トル応答曲線が示されている。これらの曲線は下限が、
前に述べた式(2)で与えられる数学的にH(f)で表
わすことのできる完全デエンファシス応答特性104で
、上限が数学的に1/HmまたはH一群(f)で表わす
ことのできる完全プリエンファシス応答特性102であ
る0曲線の形状は伝達fsffaH(f)によって決ま
る。コンパンシ履ン制御信号すが、−群のスペクトル応
答曲線中のどの曲線がスペクトル伸張器の伝達関数応答
特性を表わすかを決める。b=0の時は、伝達応答特性
は完全デエンファシス応答特性104によって表わされ
、b=iの時は、平坦な応答特性10Bによって表わさ
れ、また、b=(1)の時は、完全ブリエンファシス応
答特性102によって表わされる。
第3図は第1B図のスペクトル伸張器(または第1A図
のスペクトル圧縮器)で用いることのできる、この発明
の原理に基づく可変プリエンファシス/デエン7アシス
回路網の一実施を示す、第3図において、オーディオ入
力端子5は、フーリエ変換X (f)で示される圧縮さ
れたオーディオ信号の信号S(図示せず)に結合されて
いる。オーディオ入力端子5は加算器140と20のそ
れぞれの入力端子に結合されている。加算器20の出力
端子は伝達関数特性H(f)を有する信号フィルタ16
0の入力端子に結合されている。H(f)は、例えば、
前述した式(2)で与えられたBTSC雑音低減伝達関
数とすることができる。信号フィルタ180の出力端子
は減算器80の被減数入力端子に結合されている。減算
器80の出力端子はオーディオ出力端子15と加算器1
40の第2の入力端子とに結合されている。
加算器140の出力端子は、端子25に加えられる利1
jiT4御信号によって決まる0と非常に大きな値との
間で変化する利得すを有する利得制御される反転増幅器
150の入力に結合されている。この利得制御増幅器1
50の出力端子は加算器20の第2の入力端子、加算器
14Gの第3の入力端子及び減算器8Gの減数入力端子
に結合されている。
動作を説明すると、伸張されたオーディオ信号(そのフ
ーリエ変換w(r、b)で表わされている)が出力端子
15に生成される。この信号は数学的に、次のように表
わすことができる。
ここで、H(f)は前述の式(2)に示したと同様であ
る。b=oの時、出力信号は第2図に応答曲線104 
トシテ示すように、WD、b)=H(f)X(f)であ
る、bが非常に大きい時は、出力信号は第2図に応答曲
線102として示すように、W(f、b) =信号は、
 W(f、b) =X(f)となり、平坦な伝達関数応
答特性が回路網から得られる。可変プリエンファシス/
デエンファシス回路網2は逆数の値を持った制御信号に
応答して相補的な周波数応答特性を与える。即ち、QC
f、b) =Q−ICr、11b)テする。
第4図は第18図のスペクトル伸張器(または第1A図
のスペクトル圧縮器)に使用し得る可変プリエンファシ
ス/デエンファシス回路網2の別の実施例を示す、第3
図に示すものと同じ素子は、同じ参照符号が付されてお
り、同様の動作をするので、詳細な説明は省略する。オ
ーディオ入力端子5は、信号値ダブラ(2倍器)10及
び加算器2oと30のそれぞれの入力端子に結合されて
いる。加算器30の出力端子はオーディオ出力端子15
に結合されている。
信号ダブラ1Gの出力端子は別の加算器40の第1の入
力端子に結合されている。加算器40の出力端子は利得
制御される反転増幅器50の信号入力端子に結合されて
いる。増幅器50は端子25に供給される利得i’lj
J!1信号によって決まる0と非常に大きな値の間で変
化する利得すを持っている。この利得制御増幅器50の
出力端子は加算器20の第2の入力端子と加算器40の
第2の入力端子とに結合されている。加算器20の出力
端子は伝達特性H(f)一群を持つ信号フィルタ60の
入力端子に結合されている。H(f)は前に述べた式(
2)で与えられたBTSC雑音低減伝達関数とすること
ができる。信号フィルタ6Gの出力端子は加算器30の
第2の入力端子と加算器40の1IJ3の入力端子とに
結合されている。
第4図に示した可変プリエフフチ91フ11フフフ93
回路網2の伝達特性は第3図に示した可変プリエンフγ
シス/デエンファシス回路網2の伝達特性と同じである
1511は可変プリエフフチ91フ11フフフ93回路
網の別の実施例を示す、第3図及び第4図に示したもの
と同じ素子は同じ参照符号が付してあり、同様の動作を
するので、その詳細は述べない。
第5図において、オーディオ入力端子5は信号値ダブラ
10と加算器30の第1の入力端子とに結合されている
。加算器30の出力端子はオーディオ出力端子15に結
合されており、この端子15にフーリエ変換U(f、b
)で示した信号が生成される。
信号イーダブラlOの出力端子は加算器240と20の
それぞれのf51の入力端子に結合されている。加算器
240の出力端子は利得aを有する反転利得制御増幅@
250の入力端子に結合されている。利得制御増幅:%
 250の出力端子は加3に320の第2の入力端子に
結合されている。加算器20の出力端子は、後述するよ
うな伝達関数K (f)を有する信号フィルタ280の
入力端子に結合されている。信号フィルタ280の出力
端子は加算器30と240のそれぞれの第2の入力端子
に結合されている。
値すを持つ制御信号を受取るMt4入力端子25が制御
信号すの関数a(後述する)を発生する関数発生器27
0の入力端子に結合されている。関数発生器270の出
力端子は値a(b)を有する信号を発生し、利得制御増
幅器250の利得制御端子に結合されている。
動作を説明すると、第5図の可変プリエフフチ91フ1
1フフフ93回路網2は1次の式(7)で規定される応
答特性を呈すると同時に、利得関数a(b)とフィルタ
伝達関数特性K(f)の選択に付加的な融通性を提供す
る。この回路網2の伝達関数特性は、 このように、式(1)で表わされる動作を達成するため
に、フィルタ伝達特性K(f)及び利得関数a(b)の
選択範囲が広くなる0式(5)中の関数a(b)と伝達
特性K(f)とは、式(1)の制御信号値すと伝達特性
H(f)に対し次のような関係をもっている。
ここで、mは0を除く定数である0式(6)及び(7)
のa(b)もK(f)も共に定数mの関数であるから、
mの変化による伝達特性K(f)の変化は関数a(b)
の変化により補償される。従って、mは回路網の性俺動
作を変えることなく任意に選択できる。
別の実施例が第5図の点線によって示されている。この
実施例においては、加算器30が省略される。その代り
として、減算器30’が用いられ、その被減数端子がオ
ーディオ入力端子5に、減数入力端子が加算器20の出
力端子に、さらに、出力端子がオーディオ出力端子15
’に結合されている。
オーディオ出力端子!5′はフーリエ変換v(r、b)
で表わされている信号を発−生ずる。
第5図に点線で示した回路網の伝達関数特性は、 式(8)において、利得関数a (b)と伝達特性K(
f)は式(1)の制御信号すと伝達特性H(f)に対し
次のように関係する。
式(2)で与えられるH(f)を有する8790回路網
に対し、種々のmを選択できる0例えば、もしく但し、
前述の式(2)の場合と同様、c=51)であれば、第
5図に点線で示した実施例のオーディオ出力信号V(a
、b)についてのK(f)とa(b)は、但し、fはK
Hzで表わした周波数である。この場合、K(f)は簡
単な積分器を表わし、一方、 a(b)はbのより複雑
な関数である。
第5図の実線で表わした実施例のオーディオ出力信号の
U(f、b)に関しては、 K(r)=−杜−(14) 0.733 但し、fはKHzで表わした周波数である。この場合、
K(f)は簡単な微分器を表わしている。
別のmの選択としては、 m=一群(1B) である、第5図の点線で表わした実施例の出力v(r、
b)について、関数a(b)と伝達特性K(f)はb+
1 a(b)= −(17) 但し、式(2)の場合と同様、p = jf/fp 、
 fはKHzで表わした周波数、fp = 20.1K
Hz 、  c = 51である。この方法はa(b)
もK(f)も共に比較的菌量に実施し得る装置を得るた
めの折衷案である。
第5図に実線で示した実施例における加算器240 、
20及び30の代りに減算器を用い1反転利得制御項幅
器250にかえて非反転増幅器を用いた場合ハ、可変プ
リエンファシス71177792回路網2の伝達特性は
式(1)に示したものと同じで変らない、一方、第5図
の点線で示した実施例において、と述の変更に加えて、
減算器30′の代りに加算器を用いると、同じ伝達特性
が保持される。
実現するために用いることのできる信号フィルタ280
のサンプルデータ用の実施例を示す、この伝達関数は第
5図に点線で示した可変プリエンファシス711777
92回路網2で信号v(r、b)を得るために用いるこ
とができる。
第6図において、入力端子は第5図の加算器2Gの出力
に結合されている。この入力端子は加算器282の第1
の入力端子に結合されている。加算器282の出力端子
は遅延素子284の入力端子に結合されている。遅延素
子284は、その入力信号に対してlサンプル期間遅延
した出力信号を生成する。遅延素子284の出力は加算
器262の第2の入力端子と出力端子に結合されている
。この出力端子は第5図の加算器240の入力端子に結
合されている。
動作を説明すると、第6図の信号フィルタ260は、数
学的に2領域において、□と表わすことができる伝達関
数を呈する。これを周波数mり方でスケーリング係数を
適用すると、式(12)に示すようなイ瓢さ関数、 が得られる。
第3図、第4図及び第5図に示した可変プリエンファシ
ス/テエンファシス[3網2の各々は、中−の信号フィ
ルタを備えている。第3図においては、信号フィルタの
応答特性は)I(f)で、第4図においてはH(f)一
群であり、第5図においては、信号フィルタの応答特性
は(式(7)と(10)に示したように)K(Dである
。H(f)は式(2)に示すBTSCデエンファシス伝
達関数であり、K(f)はBTSCデエンファシス伝達
関aH(Hに対して定数mをもって関係している。
以上、可変プリ1フフ121フ11フ2フ92回路網の
3つの実施例を示したが、この発明の原理に基づいて他
の実施例も想到することが可能であり、そのような実施
例もこの発明の範囲内にある。
例示した実施例は連続アナログ関数で実施される。フィ
ルタは連続データ型及びサンプルデータ型のいずれの形
式でも実施できる。サンプルデータ用実施例はアナログ
形式及びデジタル形式のいずれでも実施できる。
上述した実施例においては、ある特定の回路相互間に、
整合遅延及び同期ラッチを必要とすることもあるが、こ
れらは当業者には公知である。説明を簡単にするために
、これらの回路素子は示さなかった。さらに、オーバフ
ローやアンダフローによって生じる演算誤差に対する対
策も必要となる場合もあろう、その1つに、ある信号路
において信号のプリスケーリングを施し、他の信号路に
おいて、これを補償する等他用スケーリングを施°すと
いうことがある。このような演算誤差対策も、当業者に
は公知であり、説明の簡素化のために示さなかった。
【図面の簡単な説明】
第1A図と第1B図は、それぞれ、従来のスペクトル圧
縮器とスペクトル伸張器のブロック回路図、第2図は第
18に示すスペクトル伸張器の周波数応答を示す図、第
3図、第4図及び第5図は第1A図または第1B図に示
すスペクトル圧縮器またはスペクトル伸張器に使用する
ことができる、この発明の原理に基ツく可変プリ1フフ
121フ11フ2フ92回路網の各実施例のブロック回
路図、第6図は第5図に示す可変プリ1フフ121フ1
1フ2フ92回路網に使用することのできるサンプルさ
れたデータ用信号フィルタのブロック回路図である。 1・・・回路網入力端子、2・・・可変信号濾波回路網
、4.6・・・制御信号源、5・・・信号フィルタ入力
端子、9・・・回路網出力端子、15・・・信号フィル
タ出力端子、50・・・利得制御増幅器、270・・・
関数発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回路網入力端子と出力端子及び制御信号の信号源
    とに結合された可変信号濾波回路網であって、 上記回路網入力端子における信号に応答する入力端子と
    、出力端子とを有する単一の信号フィルタと、 上記回路網入力端子における信号に応答する信号入力端
    子と、信号出力端子と、上記制御信号に応答する制御入
    力端子とを有する単一の利得制御増幅器と、 上記利得制御増幅器と信号フィルタとに回路接続されて
    おり、また、上記回路網出力端子に結合されており、可
    変信号濾波回路網が上記制御信号に応答して、エンファ
    シス特性と相補的なデエンファシス特性との間で変化す
    る一群の伝達特性の1つを呈し、また、上記制御信号の
    値に逆数的に関係する値に応答して相補的な伝達関数特
    性を呈するようにする手段と、 を備えた可変信号濾波回路網。
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