JPS63120223A - 排水設備 - Google Patents
排水設備Info
- Publication number
- JPS63120223A JPS63120223A JP61265749A JP26574986A JPS63120223A JP S63120223 A JPS63120223 A JP S63120223A JP 61265749 A JP61265749 A JP 61265749A JP 26574986 A JP26574986 A JP 26574986A JP S63120223 A JPS63120223 A JP S63120223A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Sewage (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建築現場や工場等の敷地から下水道へ放流さ
れる排水量を測定する排水量測定手段を備えた排水設備
に関する。
れる排水量を測定する排水量測定手段を備えた排水設備
に関する。
従来、上述した排水設備においては、排水量測定手段に
よって測定された排水量を以て、その敷地からの実排水
量と見做していた。
よって測定された排水量を以て、その敷地からの実排水
量と見做していた。
ところで、建築現場や工場等の敷地から生じる不要水に
は、地下水や上水を実際に洗浄等の作業に使用した後の
廃水の他、その敷地内に降った雨水も混入している。し
かし、従来では、下水道へ放流される最終段階で測定さ
れる排水量を以て実排水量と見做していたから、その中
には雨水も含まれており、その敷地内での実際の廃水の
量の把握が困難であった。また、その実排水量に基づい
て支払われる下水道使用料が、実際の廃水に相当する料
金よりも過大なものとなっていた。
は、地下水や上水を実際に洗浄等の作業に使用した後の
廃水の他、その敷地内に降った雨水も混入している。し
かし、従来では、下水道へ放流される最終段階で測定さ
れる排水量を以て実排水量と見做していたから、その中
には雨水も含まれており、その敷地内での実際の廃水の
量の把握が困難であった。また、その実排水量に基づい
て支払われる下水道使用料が、実際の廃水に相当する料
金よりも過大なものとなっていた。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、敷地から下水道に放
流される実際の廃水の量を求めることができるようにす
ることにある。
流される実際の廃水の量を求めることができるようにす
ることにある。
本発明による排水設備の特徴構成は、雨量計と、この雨
量計により測定された降雨量に基づいて敷地内における
全雨量を算出する全雨量算出手段と、この全雨量算出手
段により算出された全雨量を敷地から下水道へ放流され
る排水量を測定する排水量測定手段により測定された排
水量から差し引いて実排水量を算出する実排水量算出手
段とを設けたことにある。
量計により測定された降雨量に基づいて敷地内における
全雨量を算出する全雨量算出手段と、この全雨量算出手
段により算出された全雨量を敷地から下水道へ放流され
る排水量を測定する排水量測定手段により測定された排
水量から差し引いて実排水量を算出する実排水量算出手
段とを設けたことにある。
つまり、実排水量算出手段により算出された実排水量は
、敷地内で地下水や上水を用いて実際の作業を行った後
に不要になった廃水のみの量を表すものとなっているの
である。
、敷地内で地下水や上水を用いて実際の作業を行った後
に不要になった廃水のみの量を表すものとなっているの
である。
その結果、この実排水量に基づいた下水道料金は、実際
の廃水の量に応じた適正なものとなり、また、この実排
水量を用いて、敷地内での用水使用状態の把握及びその
管理を、正確に行えるようになった。
の廃水の量に応じた適正なものとなり、また、この実排
水量を用いて、敷地内での用水使用状態の把握及びその
管理を、正確に行えるようになった。
以下、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第2図に示すように、建築現場の敷地(S)内に、貯水
タンク(1)、圧送ポンプ(2)、計量装置(3)、及
び、それら各装置(1)−(3)の動作を制御する制御
装置(4)等により、この敷地(5)から発生ずる不要
水を下水道に放流する排水設備を構成しである。
タンク(1)、圧送ポンプ(2)、計量装置(3)、及
び、それら各装置(1)−(3)の動作を制御する制御
装置(4)等により、この敷地(5)から発生ずる不要
水を下水道に放流する排水設備を構成しである。
貯水タンク(1)には、上水や汲み上げられた地下水を
敷地(S)内で使用した後の廃水、及び、敷地内に降っ
た雨水が集められる。この貯水タンク(1)内の水は、
圧送ポンプ(2)によって計量装置(3)に圧送される
。
敷地(S)内で使用した後の廃水、及び、敷地内に降っ
た雨水が集められる。この貯水タンク(1)内の水は、
圧送ポンプ(2)によって計量装置(3)に圧送される
。
計量装置(3)には、水位計(3a)が設けられており
、この水位計(3a)による検出信号が、制御装置(4
)に入力されている。制御装置(4)は、この検出信号
に基づいて、計量装置(3)内の水位が所定量に達すれ
ば、圧送ポンプ(2)の作動を停止し、計量袋W(3)
の下手側の弁(3h)を開放し、計量装置(3)内の水
を下水道(5)に放流する。
、この水位計(3a)による検出信号が、制御装置(4
)に入力されている。制御装置(4)は、この検出信号
に基づいて、計量装置(3)内の水位が所定量に達すれ
ば、圧送ポンプ(2)の作動を停止し、計量袋W(3)
の下手側の弁(3h)を開放し、計量装置(3)内の水
を下水道(5)に放流する。
制御装置(4)においては、第1図に示すように、計量
装置(3)内の水を下水道(5)に放流する毎に、カウ
ンタ(4A)がカウントアツプされるようになっている
。そして、制?il装置(4)の排水量演算部(4B)
は、このカウンタ(4A)による計数値と既知である計
量装置(3)の容量との積によって、敷地(S)から下
水道(5)へ放流される排水量を求めるように構成され
ている。
装置(3)内の水を下水道(5)に放流する毎に、カウ
ンタ(4A)がカウントアツプされるようになっている
。そして、制?il装置(4)の排水量演算部(4B)
は、このカウンタ(4A)による計数値と既知である計
量装置(3)の容量との積によって、敷地(S)から下
水道(5)へ放流される排水量を求めるように構成され
ている。
即ち、計量装置(3)及び制御装置(4)のカウンタ(
4A)と排水量演算部(4B)が、排水量測定手段(口
M)を構成している。
4A)と排水量演算部(4B)が、排水量測定手段(口
M)を構成している。
また、第2図に示すように、敷地(S)内には、雨量計
(6)、温度計(7)、及び、湿度計(8)が設けられ
ている。これら雨量計(6)、温度計(7)、及び、湿
度計(8)からの検出信号は、何れも制御装置(4)に
入力されている。そして、第1図に示すように、温度計
(7)による検出温度と湿度計(8)による検出温度と
に基づいて、制御装置(4)の蒸発量演算部(4C)は
、蒸発量を算出する。
(6)、温度計(7)、及び、湿度計(8)が設けられ
ている。これら雨量計(6)、温度計(7)、及び、湿
度計(8)からの検出信号は、何れも制御装置(4)に
入力されている。そして、第1図に示すように、温度計
(7)による検出温度と湿度計(8)による検出温度と
に基づいて、制御装置(4)の蒸発量演算部(4C)は
、蒸発量を算出する。
さらに、全雨量算出手段(RF)である制御装置(4)
の雨量演算部(4D)は、雨量計(6)により測定され
た降雨量と既知である敷地(S)の面積との積から、蒸
発量演算部(4C)によって求められた蒸発量を差し引
いて、降雨時の敷地(S)内における全雨量を求めるよ
うに構成されている。
の雨量演算部(4D)は、雨量計(6)により測定され
た降雨量と既知である敷地(S)の面積との積から、蒸
発量演算部(4C)によって求められた蒸発量を差し引
いて、降雨時の敷地(S)内における全雨量を求めるよ
うに構成されている。
この雨量演算部(4D)による演算結果は、実排水量算
出手段(RD)である実排水量演算部(4E)に入力さ
れる。この実排水量演算部(4F)には、前述した排水
量演算部(4B)による演算結果も入力されている。そ
して、この実排水量演算部(4E)は、排水量演算部(
4R)により求められた排水量から雨量演算部(4D)
により求められた全雨量を差し引いて実排水量を求める
。
出手段(RD)である実排水量演算部(4E)に入力さ
れる。この実排水量演算部(4F)には、前述した排水
量演算部(4B)による演算結果も入力されている。そ
して、この実排水量演算部(4E)は、排水量演算部(
4R)により求められた排水量から雨量演算部(4D)
により求められた全雨量を差し引いて実排水量を求める
。
この実排水量は、制御装置(4)の表示部(4F)によ
って同時に表示されるように構成されている。一方、こ
の実排水量演算部(4E)により求められた実排水量は
、使用料金演算部(4G)に入力され、所定のテーブル
を参照して下水道使用料金が求められる。この下水道使
用料金も表示部(4F)によって表示されるように構成
されている。
って同時に表示されるように構成されている。一方、こ
の実排水量演算部(4E)により求められた実排水量は
、使用料金演算部(4G)に入力され、所定のテーブル
を参照して下水道使用料金が求められる。この下水道使
用料金も表示部(4F)によって表示されるように構成
されている。
なお、制御装置(4)による上述の動作を第3図のフロ
ーチャートに示す。
ーチャートに示す。
このルーチンがスタートすると、一定時間毎に、各種測
定データを読み込み、全雨量を演算して累積雨量に加算
し、これに基づいて累積実排水量を求め、使用料金を演
算した後、それらを表示するようになっている。
定データを読み込み、全雨量を演算して累積雨量に加算
し、これに基づいて累積実排水量を求め、使用料金を演
算した後、それらを表示するようになっている。
排水量測定装置(DM)による排水量の測定方式は適宜
変更可能であり、例えば、連続的に流量を計測するせき
流量計、超音波流量計、或いは、電気抵抗流量計等の流
量計を用いてもよい。この場合、流量の算出は、一定時
間(例えば、1分間とか1時間とか1日とか)ごとに行
ってもよいし、オンライン的に遂次行うようにしてもよ
い。
変更可能であり、例えば、連続的に流量を計測するせき
流量計、超音波流量計、或いは、電気抵抗流量計等の流
量計を用いてもよい。この場合、流量の算出は、一定時
間(例えば、1分間とか1時間とか1日とか)ごとに行
ってもよいし、オンライン的に遂次行うようにしてもよ
い。
また、温度計(7)、湿度計(8)、及び、蒸発量演算
部(4C)は、より正確な排水量を求めるためには必要
であるが、本発明を実施するにあたっては、省略しても
よい。
部(4C)は、より正確な排水量を求めるためには必要
であるが、本発明を実施するにあたっては、省略しても
よい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る排水設備の実施例を示し、第1図は
概略構成図、第2図は制御装置のブロック図、第3図は
制御装置の動作を示すフローチャートである。 (5)・・・・・・下水道、(6)・・・・・・雨量計
、(S)・・・・・・敷地、(DM)・・・・・・排水
量測定手段、(RF)・・・・・・全雨量算出手段、(
RD)・・・・・・実排水量算出手段。
概略構成図、第2図は制御装置のブロック図、第3図は
制御装置の動作を示すフローチャートである。 (5)・・・・・・下水道、(6)・・・・・・雨量計
、(S)・・・・・・敷地、(DM)・・・・・・排水
量測定手段、(RF)・・・・・・全雨量算出手段、(
RD)・・・・・・実排水量算出手段。
Claims (1)
- 敷地(S)から下水道(5)へ放流される排水量を測定
する排水量測定手段(DM)を備えた排水設備において
、雨量計(6)と、この雨量計(6)により測定された
降雨量に基づいて前記敷地(S)内における全雨量を算
出する全雨量算出手段(RF)と、この全雨量算出手段
(RF)により算出された全雨量を前記排水量測定手段
(DM)により測定された排水量から差し引いて実排水
量を算出する実排水量算出手段(RD)とを設けてある
排水設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61265749A JPH07119633B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 排水設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61265749A JPH07119633B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 排水設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63120223A true JPS63120223A (ja) | 1988-05-24 |
JPH07119633B2 JPH07119633B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=17421468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61265749A Expired - Fee Related JPH07119633B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 排水設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07119633B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS535848A (en) * | 1976-07-07 | 1978-01-19 | Hitachi Ltd | Device for forecasting proper amount of sewage water flow, utilizing amount of service water flow |
JPS5915841A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 屈折率測定方法 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61265749A patent/JPH07119633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS535848A (en) * | 1976-07-07 | 1978-01-19 | Hitachi Ltd | Device for forecasting proper amount of sewage water flow, utilizing amount of service water flow |
JPS5915841A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 屈折率測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07119633B2 (ja) | 1995-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |