JPS63120172A - 織物の処理方法 - Google Patents

織物の処理方法

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JPS63120172A
JPS63120172A JP62256440A JP25644087A JPS63120172A JP S63120172 A JPS63120172 A JP S63120172A JP 62256440 A JP62256440 A JP 62256440A JP 25644087 A JP25644087 A JP 25644087A JP S63120172 A JPS63120172 A JP S63120172A
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06M14/00Graft polymerisation of monomers containing carbon-to-carbon unsaturated bonds on to fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials
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    • DTEXTILES; PAPER
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    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
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    • D06M15/39Aldehyde resins; Ketone resins; Polyacetals
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    • D06M15/43Amino-aldehyde resins modified by phosphorus compounds

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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 此の発明は、−゛織物処理の方法、特に耐炎性織物を含
む織物の、処理方法に関する。
〔従来の技術および問題点〕
木綿織物は、テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニ
ウム(THP)化合物、又はその前縮合物による処理、
及びその后の熱、又はアンモニアによる硬化(cure
)  により、耐炎性とされている。この織物は、洗濯
に対して強い、耐炎性な侍っている。しかしながら、他
の物理的特性、特に、耐皺性、及び縮みは、劣って居り
、取扱いの容易な織物、例えば衣服等への織物の利用を
制限している。
此れらの限界を克服する試みとしての作業は、5out
hern Regional Center  に於て
、THP 硬化繊物を樹脂で処理し、更に熱硬化を加え
ることにより行われた( Rowland及びMaso
n、 TextileResearch Journa
l 1977 365−71及び721−8〕。
今や、吾々は、強度と、取扱いの容易な特性の改良を併
せ有する、耐炎性織物を得る為の方法を発明した。
〔問題点を解決するための手段〕
此の発明は、第1の処理作業を受けているセルロース質
織物を、第2の処理作業に付し、該第1と第2の処理作
業の一方は、織物をテトラキス(ヒドロキシメチル)ホ
スホニウム化合物、又はその縮合物で処理し、次いでポ
リマーに硬化することであり、該第1と第2の処理作業
の、もう一方は、織物を、少なくとも2つのメチロール
基を有する、非自己縮合性のメチロールアミドに浸漬し
、該メチロール基はアルキル化されていてもよ(、それ
からメチロールアミドとの織物の反応を、酸水溶液の条
件例えばpH5未満の下で行うことから成る、織物の処
理の方法を提供するものである。
織物処理の方法に於て、好ましくは、テトラキス(ヒド
ロキシメチル)ホスホニウム化合物、又はその縮合物に
よる硬化ポリマーを含有する織物を、少なくとも2つの
メチロールグループ(それは、選択的にアルキル化され
ていてもよい〕を有する1、非自己縮合性のメチロール
アミドで処理し、次いでメチロールアミドは、酸水溶液
の条件、例えばpH3未満で、織物と反応せしめる。
此の好ましい方法に於ては、織物は、始めから、硬化し
たTHPポリマーを有する。織物は、THPと縮合可能
な窒素化合物、例えばメラミン、メチロール化メラミン
、又は尿素等と混合されたTHP塩の水溶液で含浸され
ていても良く、又は該塩と窒素化合物の前縮合物の溶液
で含浸されていても良く、又は窒素化合物の存在、又は
非存在下、THP塩、又は少なくとも部分的に中和され
たTHP塩、例えばTHPヒドロキシドの溶液で含浸さ
れていても良く、次いで、含浸された織物は、熱、及び
/又はアンモニアで乾燥、硬化される。好ましくは、織
物は、例えばUSP2983623、又は407810
1  に記されている如く、THP塩、例えば塩化物、
又は硫酸塩と、THPに対する尿素の比0.05〜0.
8: 1、例えば0.05〜0.6:1に於ける尿素と
の前縮合物の溶液で含浸され、・C次いで、例えばUS
P4145463゜4068026 、又は44949
51 に記されている如く、アンモニアにより硬化され
る。硬化層、通常、織物は、過酸化水素により酸化され
、リンス、中和され、更にリンスされる。次いで織物は
乾燥される。硬化された織物は、通常、8〜25%、例
えば8〜20チ、又は14〜20チ(未処理織物の重量
をベースとする〕の硬化THPポリマーを有し、軽い織
物程、重い織物に比べて、その含有量は高い。
THP硬化繊物は、少なくとも2つのメチロールグルー
プ又は選択的に、そのアルキル・エーテルを有する非自
己縮合性のメチロールアミドの水溶液により含浸される
。“反応性樹脂”としても知られる、これらのメチロー
ルアミドは、その反応、又は硬化の条件下では本質的に
自己縮合せず、織物の上のセルロースとも反応しない。
これらの化合物は、通常、N−Hグループを、此れらの
グループが、該化合物との平衡の下で、解離反応物中に
存在する低い程度のものを除いて、持っていない。これ
らのメチロールアミドは、好ましくは、メチロール化環
式尿素、又はそれのO−アルキル化誘導体である。この
様な化合物は、次の分子式で表わされ、Z−N(R’)
−00−C(R2)−Z こNで各Zグループは、C!H20H、又はCH2OR
グループであり、Rは、例えばメチルの様な1〜6の炭
素原子を持つアルキルであり、R1及びR2は、窒素2
原子とカルボニルグループと共に5,6、又は7メンバ
ーのリングを作る2価の脂肪族グループを与える。二価
の脂肪族グループは、−CR5R4−(Y)n−CR5
R6−で表わされ、こ−で、R3、R4、R5、及びR
6は、同一、又は異なっていても良く、又例えばメトキ
シの様な1〜乙の炭素原子数を有するヒドロキシル・グ
ル ′−プ、又はアルコキシ参グループ、又は水素原子
であり、nは1、又は2、好ましくは0.又は1、およ
びYは酸素原子、又はNR7グループであり、R7は、
例えばメチルの様な1〜6の炭素原子を持つアルキル・
グループ、又はCR8R9グループであり、Ra、R9
の各々ハ、同じか、又は異なって居り、水素原子、又は
1例えばメチルの様な1〜6ケの炭素原子を持つアルキ
ルグループ、又は、例えばメトキシの様な1〜6ケの炭
素原子を有するヒドロキシル、又はアルコキシ・グルー
プである。但し、R3〜B6 、 BB又はR9により
表わされる、2つ以上のヒドロキシ、又はアルコキシ・
グループが、異なった炭素原子に結合していなければな
らず、さらにnが2の時、少なくとも1つのグループY
はCR8R9グループである。
かくして、自由な原子価を有する2つの原子を離れて有
する、2価の脂肪族グループは、2〜6ケの炭素原子を
有して居り、例えば1,2−エチレングループ−CH2
−CH2−1又は1,2ジヒドロキシ・エチレングルー
プ(H(CH)−CH(CH)−である。自由原子価の
3つの原子を離れて有する2画の脂肪族グループは、3
〜10ケの炭素原子を有して居り、例えば、R8が水素
、又はメチルであり、又R9が水素、ヒドロキシル、又
はメチルであり、又R6が水素、メチル、又はメトキシ
である様な、−0H2CR8R9−C!HR6−グルー
プ中の2番、又は3番の炭素原子に対して、少なくとも
一つのヒドロキシル、又はアルキル(例えばメチル)、
又はメトキシ置換基を選択的に有する1、6プロピレン
グループである。自由な原子価の3つの原子を離れて有
する2価の脂肪族グループはまた、−0HR3−0−O
HR5、又は−OHR5−NR7−OHR5−で表わさ
れる2〜6ケの炭素原子を有するもので、R3とR5は
、上に定義された通りであるが、好ましくは、水素原子
である。自由原子価の4つの原子を離れて有する2価の
脂肪族グループは、4〜10ケの炭素原子を有するもの
で、例えば、少なくとも1つのヒドロキシル、又はアル
キル(例えばメチル)、又はメトキシ置換基を選択的に
有する−1,4ブチレングループである。
メチロール化環式尿素の別のタイプでは、上  。
に結合されたR1  グループ、及びR2グループは、
4価の脂肪族グループを表わし、それらは、 、2つめ
Z−N−Co−N−Zグループの窒素原子とカルボニル
基と共に、2つの5.6.7置網合環を与える。此の様
な4価グループは、通常、−CR3−(Y)n−cRs
−で表わされ、R’、R5,Y、nは、上に定義された
通りである。nは、好ましくは0であり、そのグループ
は、−cH−CH−で表わされるアセチレニルグループ
である。
メチロール化環式尿素の例は、ジメチロールエチレン尿
素であり、特に、1 、3.N、Nジメチロール、4,
5ジヒドロキシエチレン尿素、およびジメチロールプロ
ピレン尿素、及びそれの4メトキシ5,5ジメチル、及
び5ヒドロキシ類似体、及びジメチロールプロピレン尿
素、及ヒテトラメチロールアセチレンジウレアの5オキ
サ、及び5−アルキルイミノ類似体である。
硬化THPポリマーを有する織物は、メチロールアミド
の水溶液で含浸されるが、その水溶液は、例えば、通常
3未満のpH、例えば1〜2、特に1未満の酸性pHの
下、40〜250 g/e3、例えば80〜180シ’
−e s特に110〜180 &/4  のメチロール
アミドを有する。メチロールアミドの溶液のpHは、通
常、酸により調節され、特に低温硬化、例えば50℃未
満では、塩酸の様な鉱酸、特に硫酸が好まれる。加えら
れる酸の素が多い程、硬化の速度は早(、硬化の程度は
大きい:処理溶液は、通常、0.1〜1ON1例えば0
.5〜1ON、好ましくは、1〜6N、例えば1〜4、
又は4〜6N酸性である。溶液は、1価、2価、3価の
金属、及び強酸からの陰イオンを有する、添加された可
溶塩、例えば、2〜2009々、例えば2〜50v1、
又は10〜200シを例えば10〜709h、例えば約
s o g/、gの含有量での塩酸塩、硝酸塩、及び硫
酸塩を有することが出来る。塩の例としては、アンモニ
ア塩があり、例えば、塩化アンモニウムであり、アルカ
リ金属、及びマグネシウムの様なアルカリ土類金属、及
び亜鉛、アルミニウム、及びそれらの塩は、硬化速度を
大きくすることが出来る。
亜鉛塩、例えば硝酸亜鉛の量は、2〜20.9々が可能
であり、マグネシウム塩、例えば塩化マグネシウムの量
は、10〜50−I々が可能である。
溶液は、非イオン性、及び/又は陰イオンの湿潤剤を、
溶液に対して0゜1〜5J々含有しても良く、又酸性条
件下でも安定な、光沢付与剤を、全溶液に対して、10
〜30I々含有l−てもよい。
特に高温硬化の為には、例えば50°以上では、メチロ
ールアミド水溶液中で、上に記された、水中で酸性を呈
する可溶性塩を使用することが出来、特に含浸剤溶液の
pHが2〜6、例えば3〜6に調整されなければならな
い時に、使用される。グリコール酸、クエン酸、リンゴ
酸、乳酸、酒石酸、マンデル酸の様な、2〜6ケの炭素
原子と、通常、1〜3ケのヒドロキシル基を有する水溶
性カルボン酸は、例えば3〜1o o 9/、、B、例
えば10〜709々の割合で、又上記可溶性塩の代りに
使用することが出来ろD織物は、溶液を浸み込ませられ
、濡れた織物は、50〜120%例えば、30〜90チ
(THP硬化繊物の乾燥重量をベースとして〕の湿潤含
浸率に迄、絞られた。代りに、溶液を最小添加技術で適
用して10〜50%の湿潤含浸率を与えることも出来る
。メチロールアミドの乾重量含浸率は、通常3〜20チ
、例えば6〜20%、例えば7〜15チ(同じペース〕
である。次に、織物は、水分含量が6〜90%、例えば
上記絞りの后、30〜90%になった時、又は最小添加
の后、又は乾燥后、又は−時乾燥后の絞りの后、水分含
量が6〜30チになった時、硬化可能となる。
硬化開始時の、織物の水分含有量は、その時の含浸織物
の重量、織物の原始重量、水分含有量(乾燥時に於ける
重量減から得られる)。
固体の濃度、含浸溶液中の水、湿潤含浸率から計算され
る。
織物上の水溶液の存在は、織物を膨潤させ、硬化中には
、織物は、メチロールアミドと反応して、硬化繊物を作
り、その中で、メチロールアミドは、例えばセルロース
との結合、例え、ばセルロースの橋架結合、及び/又は
硬化THPポリマーへの結合により、織物上へ結合され
る。
硬化中を通して、織物上に、水性媒体が存在するので、
硬化の終りには、水性媒体を浸み込ませられ、尚膨潤状
態にある硬化繊物が存在する。
此の様な硬化は、濡れ硬化、又は湿り硬化(moiSt
 or wet cure )と呼ばれ、含浸された織
物が乾燥されて、水分を失って、崩壊した乾燥織物を作
り出し、その乾燥織物上で硬化が行われる乾燥硬化(d
ry cure )  とは、明らかに異なる。
硬化開始時の、織物の水分含有量が6〜30チであれば
、織物に浸み込んだメチロールアミドの水溶液は、通常
、pH1〜6、好ましくは、pH1〜2である。織物は
、50°C未満の温度、例えば10〜40℃、好ましく
は、15〜40℃の様な周囲温度で、5〜50時間、例
えば、10〜30時間、特に15〜30時間放置され、
その間、水分含有率が、上記範囲6〜90φ、好ましく
は6〜30係より外れない様に注意が払われ、例えば、
プラスチックシートで包む様なことをする。希望する時
は、織物は、50〜180℃で、1分〜6時間、例えば
90〜140’Cで、2〜20分、硬化してもよい。1
40〜180’(:の温度を使用してもよいが、全ての
場合、水分含有率な所期の範囲に、硬化中、維持する為
に、十分な注意を払わなければならない。例えば室内で
の蒸気硬化、必要ならば、圧力を加えて、好ましくは、
飽和水蒸気を加えて行う。これらの高い温度条件の下で
は、織物上の溶液のpHは、2〜6、好ましくは、例え
ば、90℃以上に加熱される織物に対しては、pH5〜
5,50〜90°Cに加熱される織物に対しては、pH
2〜3である。硬化時間、pH1温度は、通常、硬化速
度を最大にし、酸性、時間、及び温度条件の下での、織
物の劣化を最小にする様に選ばれる。
織物の水分含有率が30〜90チ、例えば、30〜30
%、又は硬化の開始時に於ける45〜65チの様に、4
0〜75チの場合、織物上の浸み込んだ水溶液のpHは
、通常1未満であり、織物は、相当時間、相当温度で、
又より乾燥した織物の硬化に対して与えられた範囲内の
、他の条件の下におかれる。硬化中、水分含有率は6〜
90チ、例えば、30〜90%に維持される。大量の酸
が、含浸溶液中に添加されていて、浴中で、3〜1ON
1例えば4〜6Nの酸強度を与えている場合、硬化時間
は、15〜40℃の周囲温度で、1分〜5時間、例えば
、0.5〜4時間に減らすことが出来る。
織物は、外部張力、又は圧縮なしに硬化することが出来
る。好ましくは、含浸処理された織物は、少なくとも緯
糸と経糸の一つの方向での引張りの条件下で硬化可能で
あり、これらの引張りは、外部からの力、及び/又は織
物内の内的力から生じたものである。かくして、含浸処
理された織物が、含浸浴から、好ましくは圧搾ローラー
を経て、硬化の為の巻取りロー2−へ導かれる一連のプ
ロセスに於て、織物は、少なくとも織物のクルミを防止
するに十分な引張りの条件下に、巻取りローラーへ巻取
られることが出来、そ°の引張りは、好ましくは、硬化
中、本質的に、巻き取りローラー上の織物中に維持され
、その引張りは、硬化中に増やすことさえ可能である。
含浸処理された織物は亦、高張力の下で、巻取りローラ
ーへ供給され、その張力は、少なくとも硬化中、維持さ
れる。但し、好ましくは、織物は、クルミを防止する為
最小引張りの下で供給される。好ましくは含浸処理され
た織物が乾燥していない時は、僅かの水分の損失もなし
に、ローラーをゆっくり回転させるなどして、ローラー
を通して、液体の排出を防止する手だてをすることが望
ましい。希望するならば、織物は、織物内の張力の保持
を減らす為に、再度ロール掛けしても良い。織物は、特
別な出来栄え、例えばヒダ付けなどを必要としないなら
ば、通常、皺なしで硬化される。高速硬化、例えば、3
0分未満の硬化時間の場合、硬化は、クルミを防止する
為の最小引張りの下での引張り条件の下で、蒸気室内で
行われることが可能である。
硬化の后、′織物はリンスされ、中和され、圧搾と乾燥
に先立って、再リンスされる。樹脂処理中の固体添加は
、通常1〜6%、特に2〜4チである。
織物の耐炎性は、通常、処理属のメチロールアミドによ
っては余り影響されないが、織物の取り扱い易さの特性
が、しばしば、太いに改善される。か(して、メチロー
ルアミド処理前のTHP硬化繊物に比べて、処理済の織
物は、通常、縮みを減少し、より高い耐プレス速度、よ
り高い湿潤皺回復角、より高い水分回復(平衡水分含有
率)、及びより低い水分吸収(遠心分離に於ける保有水
)を有し、又乾燥皺回復角を改善した。特に°、メチロ
ールアミドの硬化が、引張り下で行われる時に、著るし
かった。THP処理前の織物に比べて、処理済の織物の
、引裂き強度、及び摩耗抵抗の保持の度合いは、通常、
THP織物が、メチロールアミドにより処理され、硬化
されている処理剤織物で、見出される値よりも、ずっと
大きい。従って、此の発明の方法により処理された織物
は、熱硬化を含む後者よりも、長いサービス・ライフを
持つことが可能となる。
余り好ましくはない、もう一つの方法に於ては、先づ、
もとの織物が、メチロールアミドで処理、反応され、次
いでTHP化合物、又は縮合物で処理され、その后、硬
化される。かくして、この方法では、少なくとも、2つ
のメチロールグループ(選択的にアルキル化されてもよ
い)を持つ、非自己縮合性のメチロールアミドと、酸水
溶液条件の下、例えば、6未満のpHで反応した織物は
、テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム化合物
、又はその縮合物で処理され、次に硬化される。
メチロールアミド、及び含浸溶液の性状、pH。
及び織物に対する、含浸、及び硬化技術は、既に硬化T
HPポリマーを有する織物の、対応するメチロールアミ
ド処理に対してのものと、本質的に同じである。但し、
メチロールアミド含浸処理された織物の湿潤含浸率は、
通常50〜120%、例えしC30〜110チ(織物の
乾燥重量をベースとして〕、メチロールアミドの乾燥重
量含浸率は、通常4〜25%、例えば、6〜18チ、例
えば8〜14%(同じく織物の乾燥重量をベースとして
〕、硬化開始時に於ける織物の水分含有率は、6〜30
%、但し、より好ましくは30〜90%、例えば30〜
30チ、又は45〜80チ、但し、より好ましくは、3
0〜90%、特に70〜90%(織物の原始重量をベー
スとして〕である。この様な高い初期水分含有率は、T
HP処理を、より活発化して56〜30%水分含有率の
下での、メチロールアミドでの硬化された織物からのも
のよりも、優れた難燃性を有する織物を得ることが出来
る。
メチロールアミドによる湿潤硬化繊物の特性に比較して
、THP后処理は、耐炎性を大きく増大し、また、湿潤
、及び乾燥皺回復角を増大し、また、水分回復(又は、
調整層の平衡水分含有率)を増大し、又遠心分離層の水
分含有率(水分吸収〕を減らす。THP硬化ポリマーを
有する織物に比べて、メチロールアミド−たよる前硬化
−后、THPによる后硬化された織物は、通常、洗滌層
の縮みが小さく、又湿潤、及び乾燥皺回復角を増大する
THP処理前の、メチロールアミドでの硬化から得られ
る織物の特性に比べて、THP処理后の、メチロールア
ミドでの后硬化から得られる織物の特性は、一般に優れ
て居り、特に后硬化繊物の縮みは、しばしば、前硬化繊
物のそれよりも小さい。
THP織物、又は処理前の原始織物に比べて、処理織物
の引き裂き強度の損失を減らす為に、最終乾燥段階の前
、又は后で、THP硬化、又はメチロールアミド硬化さ
れた織物に対し、0.1〜5重量%(織物の重量をベー
スとして)の軟化剤を加えることが出来る:此の様な軟
化剤の例としては、例えば8〜20ケの炭素原子を持つ
脂肪酸と、ポリアミンの縮合反応物、又はそれらの環化
反応生成物があり、それぞれ、プロトン化、又は第4級
塩の形、又8〜20ケの炭素を持ったアルキルグループ
の様な、2つの脂肪族グループと、メチルの様な、1〜
6ケの炭素原子を有する2つの短鎖アルキルグループの
第4級アンモニウム塩の形を取る。
我々はまた、処理順序には関係なく、THP硬化メチロ
ールアミド硬化繊物に於ては、織物の機械的縮み加工、
例えば機械的圧縮縮み加工は、多数回の洗濯作業層の、
織物の進行性の縮みを大きく減らすことを発見した。此
の圧縮縮み加工は、通常、次の段階を含んで居る、即ち
、水、及び/又は水蒸気による織物の湿潤、それによる
膨潤織物の生成、希望寸法への膨潤織物の巾の調整、織
物を圧縮に縮ませること、及び織物の乾燥である。圧縮
縮み加工は、延伸されたニジストマーブランケットと密
接させ、ブランケットの伸びの度合が減少して、例えば
ゼロになる間中、その接触を保っておくことによって行
う。乾燥は、拘束された条件の下で達成され、例えば、
湿った、又縮んだ織物を、加熱された金属シリンダーと
吸収性の織物ベルトの間で圧縮して行う。最后に、織物
は、平板で押したり又はロールにかけられる。この様な
方法の一例としてはインターナショナル テキスタイル
ブレテイン ダイイング/グリンテイング/フイニツシ
ング(International Textile 
BulletinDyeing/’Printing/
Finishing ) 2 / 86、PP14.1
6,20,22、及び27に記されているサンフオライ
ズ防縮加工法である。THP処理の前、又は后での、メ
チロールアミド処理の組合せ、その后の機械的縮みの結
果は、次の通り。例えば経糸方向の寸法上の差異は、完
成織物と、−回洗濯の織物の間では小さく、例えば2.
5%未満、又は2チ、又は非常に小さくて、例えば1%
未満であり、その后の流電、例えば50回洗濯の際の進
行性縮みの度合は小さく、例えば5チ未満、又は特に、
非常に小さく、例えば2、又は1%未満である。もし織
物に対して加えられた機械的収縮の度合が、織物の一回
洗濯による縮みを補償するのに十分大きい場合、機械的
収縮の后の、THP 、及びメチロールアミド硬化繊物
は、1回洗濯の后、例えば5チ迄伸びることになり、そ
の伸びの程度は、次の50回の洗濯中、殆んど変ること
なく維持され、従って進行性縮みの度合は非常に小さい
。希望するなら、機械的収縮作業は、THP硬化反応の
前の、后メチロールアミド反応中、又はメチロールアミ
ド反応前に、后者の反応の后の代りに、又は后者の反応
の后に行われるか、又はTHP硬化の前の、前メチロー
ルアミド処理方法、及び后者の反応の代りとして、又は
后者の反応として、メチロールアミド反応の后に行われ
る。機械的収縮作業は、通常、メチロールアミド硬化で
あれ、又はTHP硬化であれ、最后の硬化段階の后に行
われ、又硬化段階の間に行われてもよい。機械的収縮作
業が行われない時は、メチロールアミドはTHPの后に
加えるのが好ましい。
得られた処理織物が、逆の順序で処理された織物に比し
て、少い収縮を示す傾向があるからである。
織物は、通常、大量のセルローズ繊維を有し、又木綿の
みならず、ラミー繊維、亜麻、又はビスコース、又は銅
アンモニア人絹繊維の様な再生繊維に於て好ましい様に
、100%セルローズ質であることが好ましい。織物は
、THP化合物の使用層、又は好ましくは前に、アルカ
リ水溶液、又はアンモニア水溶液、及び選択的にアミン
により、マーセライズされていてもよい。
セルローズは、特別に織られているか、又は編み上げら
れていてもよい。それらの繊維は、亦、成る量の、例え
ば小量の、例えば、50チ迄の、例えば1〜50%の共
混合可能な繊維、例えばポリエステル繊維と混合して、
例えば20〜40%のポリエステルとの、30〜80チ
木綿の混合物を作ることが出来る。しかしながら、此の
方法は、特に、完全にセルローズ質繊維、特に木綿への
適用可能な方法である。THP処理前の織物は、0.0
5〜1.00Kp/m2、例えば0.1〜1.00に、
/m20重量、通常、0.15〜0.40にg/m 2
、好ましくは、0.23〜0 、37 KgA112の
重量を有する、此の様な織物の例は、木綿太綾綿布、又
は細布、シャツ、又社カーテン織物がある。
THP 、又はメチロールアミド処理前の織物は、例え
ば、建染染料、又はアゾ染料により染色されていてもよ
(、塩基性、反応性、直接、酸性、分散染料等も使用さ
れる。織物が、THP処理の后に、染色される時は、反
応性染料が好まれる。
織物が、メチロールアミド処理の前に、染色される時は
、建染染料やアゾ染料の様な染料が好まれる。従って、
建染染料や、アゾ染料で染色され、THP化合物で処理
され、硬化され、次いでメチロールアミドで処理され、
それらと反応させる。一方、ある種の建染染料、又はア
ゾ染料の場合は、先ず織物をメチロールアミドで処理、
反応させ、次に染料で処理、反応させ、次にTHP化合
物で処理し、硬化させるのが望ましい。
耐炎性、及び取扱い容易な特性を持つ、処理済の織物は
、ガードマン、消防士のユニ7、を−ム、および作業服
等に使用出来る。より軽い織物は、耐プレス度、及び取
扱い容易さが特に重要す、ユニホーム′−シャツと使用
され、又木綿太綾綿布等の、より重い織物は、オーバー
オールやズボンの様な縮みの少いことが特に重要な作業
衣に使用される。
〔実施例〕
此の発明は、以下の実施例に於て、以下に記されたテス
ト方法を採用して、具体的に説明されている。全ての例
に於て、織物は、テストに先立って、20°C125%
相対湿度に24時間放置された。
1、皺回復 乾燥、及び湿潤皺回復角は、未処理織物との比較に於て
測定され、測定は、経糸方向で、又面を外にして皺を作
り、モンサンドの皺回復テスターを使用し、500Iの
荷重と3分間負荷/回復/回数の条件で行われた。
実施例1〜15に対しては、織物は、AATCCテスト
法塵88洗濯と着用標準、DP度を使用し、標準1〜5
(1は最も貧弱な度合)に比較しての織物の外見平滑度
をペースにして評価された。一方、実施例16〜26に
対l−ては、試験法は、AATCC試験法124に従っ
た。
3、縮み 経糸、及び緯糸の縮みは、織物を40回(実施例1〜1
5の場合9、又は50回(実施例16−27)、96℃
で洗濯(軟水使用の際のDIN53920に記されてい
る方法)した后、BS 4426(197!l)の手順
に従って測定された。
4、強さ 引っ張り強さは、B52756  に従って測定され、
緯糸方向の引き裂き強さも測定された(エルメンドルフ
(E 1mendor f)による)。
5、耐炎性 織物の耐炎性は、93℃での12回の洗濯、及び96℃
での40回の洗濯(実施例1−15 )、又は50回(
実施例16〜26〕の后、完成品として試験された(洗
濯は、軟水を使用しての、DIN 55920に記され
ている方法による〕。試験法は、B53119に従った
6、織物に対する分析定量 完成品としての織物に対して、% p p%Np 1)
p”ホルムアルデヒドが定量された。%Pと%Nは、9
3℃での20回、40回洗濯(実施例1〜15)、又は
50回洗濯(実施例16〜19)の后にも、定量された
。NとPとの原子比が計算された。
l摩耗抵抗 促進器テストは、AATCC〜99〜1984の方法A
、により、3000 rpmで6分間回転する250メ
ツシユのエメリー布による摩耗が測定され重量損失が定
量された。
硬化繊物 織物A 実施例1〜13,15、および27での使用の為に、T
HP硬化繊物は、事前に高い視認性のあるオレンジ色ア
ゾ染料に−〔染色され、サン7オライズ防縮加工はされ
ていない。o、255Kg/m2重さの3111太綾綿
布を、モル比1:0.5でのTHP塩化物と尿素の前縮
合物の、25 % THPイオン相当のpH4゜5での
水溶液に約80チの湿潤含浸率で浸漬し、次に浸漬済の
織物を120℃で1分間乾燥し、次にUS 41454
63に記されている強制ガスアンモニア処理装置内で、
ガス状アンモニアで硬化することにより得られた。硬化
された織物は、過酸化水素で酸化され、炭酸ナトリウム
溶液で中和され、リンスの后、乾燥された。
織物B、C,D、及びE 織物Aの為に規定された手順は、他の4つの木綿織物に
対しても、以下の修正を伴って、使用された:す/ス水
は、THP硬化繊物の重量に対して2チの織物軟化剤(
Alkamine FPS)を含有し、次K THP硬
化繊物の各々は、”サン7オライズ防縮加工法により機
械的に圧縮縮み加工される。これらの織物は、事前に建
染染色で青色に染色された。  0.270に97m2
Mのマーセライズ加工されたサテン作業衣用織物(織物
B)、0 、546に97m2Nの、アゾ染料【(て赤
く染色された3111太綾綿布(織物C)、0.28に
97m2重の、アゾ染料で赤く染色された太綾綿布(織
物D)及びo、 192 KV′m2重の、光沢をつけ
られた3117 斜交織物(織物E)である。
実施例1 長いT)IP硬化繊物Aを、80%湿潤含浸率になる迄
、ジ1,3−NN−メチロール−4,5−ジヒドロキシ
エチレン尿素DMDHEU (商標FIXAPRETO
PNで市販)の45%水溶液の250m1/lと。
1未満のpHと、浴中の酸濃度1.88Nを得る為の、
98%硫酸50 ml/l  を含む浸漬液で処理した
。全水分含有率、約68%(THP硬化繊物の重量をペ
ースとする)の湿り膨潤した織物は、注意深(た〜まれ
て、ポリエチレンの袋に入れられ、それは密封して、た
るんだ条件(即ち、引張りなし)の下で、硬化の為に、
室温で22時間、放置された。次に、織物を取り出し順
次、冷水、  101/l炭酸ソーダ水溶液、21/l
の炭酸ソーダと21/lの洗浄剤を含む50℃の水溶液
、30℃の熱水、及び冷水で洗滌した。次に織物を乾燥
した后、THP硬化繊物のサンプル(比較例A)のサン
プルと比較して、試験を行った。結果は1次の通り。
実施例2 実施例1の方法は、以下の修正をして繰り返された:浸
漬液は、亦、湿潤剤0.59/lを含有して居り、該湿
潤剤は、商品名WA 100の下に。
英国、 Brookstone  化学、スタッフオー
ドンヤー州より市販されている。非イオン及び陰イオン
洗滌剤の混合物である。硬化層、織物は、冷水で洗滌さ
れ、炭酸す) IJウム溶液で中和し、冷水でリンス后
、100°Cで乾燥された。得られた織物の四角形と、
元のTHP硬化繊物の四角形は、30℃で10分間、洗
濯機の中で洗滌され、次に冷水で3回リンスされ1次に
織物は、1000 rprnで4分間、振り廻された。
四角形の織物は、室温で、−列に並んだ釘の助けにより
乾燥されるか、又は最終最高温度70℃で15分間1回
転乾燥された。
四角い織物は、 THP硬化済の四角い織物(比較例B
)との比較の下で、耐プレス度合をテストされた。結果
は1次の通り。
実施例3 実施例乙に対してシま、実施例1の方法が、以下の修正
を伴って繰り返された:浸漬液は。
0.82 Nの酸濃度を得る為に、濃塩酸(35%)(
硫酸の代りに)の70 m1/l  と、実施例2に記
されている湿潤剤のO15m1/l  を含むpH1未
満の溶液で、織物は、16時間、硬化された。
硬化開始時の織物の水分含有率は、約72%(THP硬
化繊物の重量をペースとして)であった。
織物に対する特性試験が行われ、結果は。
THP硬化繊物(比較例C)に対する結果と比較された
。結果は1次の通り: 皺回復角(度) 縮  み(%) 分  析 実施例1の方法は、硬化剤と、添加復硫酸の量、比の成
る範囲内で繰り返された。それぞれの場合、樹脂浸漬浴
からの湿潤含浸率は、約80%に調節され、硬化開始時
の織物の水分含水率は、約63〜72%(THP硬化繊
物の重量をペースとして)であった。結果は、下記の通
り。
実施例13 実施例7〜9の方法は、1未満のpHと、1.17 N
の酸濃度を持つ溶液を得る為に、硫酸の代りに濃塩酸(
約65%w/v)の100 mlに取り代え添加して、
繰返された。硬化開始時に於ける。織物の水分含有率は
、約71%(THP硬化繊物の重量をベースとして)で
あった。
処理された織物は、促進器テストにより、摩耗抵抗が試
験され1重量損失は、10.6%であった。他の試験結
果は、次の通りであった:経糸綿み3.5%、湿潤皺回
復角150°、引き裂き強度(エルメンドルフ、緯糸)
1.10kg、40回洗滌后の平均FR焦げ目長さ68
mm0実施例14 実施例7〜9の方法は1次の修正を伴って繰り返された
。即ち、THP硬化繊物B、濃硫酸(5,25Nの酸濃
度の溶液を得る為の) 1a o y/Itの浸漬液中
に、6時間硬化させる。硬化開始時に於ける。織物の水
分含有率は、約57%(処理された1物に対する結果は
、未処理TI(P織物に対する結果と比較、次の通りで
あった。
THP硬化繊物Aについて、実施例14の方法が繰り返
された。処理された織物に対する結果は、未処理THP
織物Aに対する結果との比較の下に5次の如くであった
20mの織物A、50mの織物C,50mので使用され
たDMDHEUの水溶液550 jj/l、1未満のp
Hと、1.84 Nの溶液中の酸濃度を得る為の98%
硫酸909/l、実施例2で使用された湿潤剤2 El
/lを含有する膨潤溶液中を、2回連続して通過させた
。過剰の膨潤溶液は、膨潤した織物から搾り出され、約
52−30%の水分含有率(THP硬化繊物の重量をベ
ースとして)とされ、垂れ下がりを防止する為の最小の
引つ張りを与えられて、ロール上を通し、プラスチツク
ンートに包み、DMDHEUを熟成させる為に、室温(
18℃)で22時間、ロールを、ゆつ(つと回転させた
。夫々の織物に対する、湿り回復は、A72%、059
%、D72%、B70%であった。夫々の熟成された織
物は、水で洗滌され、中和し1次いで、ジグ染色機中で
、水で再び洗滌され1次に軟化段階に導かれた。そこで
は、4種の織物の各々は、 G ro$ fi61iT
extile Chemica1社よりCrosoft
 XMEの名前で市販されている。非イオン脂肪酸エス
テル誘導体軟化剤109/lを入れた40℃の軟化浴中
を3回通した。湿った織物は、水分を吸収さ、)12、
次に幅出機の中で、150°Cで加熱することにより乾
燥され、処理済織物となる。
得られた4枚の織物は試験されたが、結果は、次の通り
で、織物A、C,D、Eの特性は、処理された織物A、
C,D、Eと比較されて居り、即ちDHDMEU処理の
前層での比較がなされている。
1、縮み 経糸と緯糸の縮みは上記の如く、但し402、線糸方向
の引き裂き強度:エルメンードルフによる4、 耐炎性
ニー’ikaのとおり、但し50回洗濯后に試験6、 
、 D P度:実施例2に於けると同様、95℃で1回
洗濯后乾燥させた織物に対して l 分析励′果:90℃で−30回洗濯の前後(:於拠
] キセノン・アーク光に対する褪色は、B51006.1
978.BO2に従って測定された。
織物A、O,D、Eの結果と、処理済織物A、C。
D、Eの比較では、結果に差は見られなかった。
9 手ざわり 織物A、C,D、Eと、処理済A、C!、D、Eの間に
は、手ざわりには、目立った差異はなかつた。
10、  水分含有率 織物A、C!−Eと、処理済織物A、C〜Eの水分含有
率は、65チ相対湿度の下で、2′4時間の放置の後に
、重量測定し、重量の知られた織物を、105℃に2時
間乾燥し、再びN′#、を秤ることにより決定された。
織物の水分含有率は、処理済織物より、約0.5チ少な
かった。かくして、DHDMKUでの処理は、65チ相
対湿度に於ける水分回復を増加した。
11、水分吸収 織物A、C−F:、及び処理済織物A、C〜Eは、5e
rvis Quarty機中で、HLCC工洗濯され、
湿った織物を1100Orpで4分間振り廻した後の保
有水分が測定された。処理済織物は、織物よシも、保有
水分が少なかった。結局、DHDMKUでの処理は、水
分吸収を減少させた。
実施例20〜26 織物 0、295 Vm2重’(n’ 3111織機状態下の
太綾木綿織物(1oomstate arillcot
tn fabric)の100m2ピースを、酵素で糊
抜きし、アルカリで洗浄し、アルカリ性過酸化水素で漂
白した。0.27kmm2  重の漂白織物から、4枚
の50m織物を取り、それらは、工程作業V、X、Y、
Z に付された(詳細は、下に記されて居り、そこでは
、DHDM11!:Uでの処理と硬化の段階、T)(P
化合物での処理と硬化、及び機械的圧縮縮み加工は、異
なった組合せで行われている。
織物は織物Aについて記されている様に処理された。湿
潤含浸率は、作業Vに対しては、約80%(DHDME
U硬化繊物の重量をベースとして)であり、又作業X、
Y、Zについては、100%であった(漂白された織物
の重量をベースとしてン。
作業V、X、及びYに対するD)(DMKU硬化プロセ
ス織物は、実施例’16−19に記されている方法で処
理された。但し膨潤溶液は、DHDM)1!:U水溶液
525 g/l、98チ硫酸90g/り、実施例2で使
用された湿潤剤2 g、、Q、及び5andoz社によ
り、Leucophor B CR液として販売されて
いる、酸に対して安定な螢光艶出し剤i 81/iを含
んでいる。湿潤含浸率は、作業Yについては、1ook
(漂白された織物の重量をベースとしてン、又作業Yと
Zについては、75%であり(TI(P硬化繊物の重量
をベースとして)、又硬化開始時に於ける織物の水分含
有量は、実施例20〜24に対しては、約30%(TH
Pと織物の重量をベースとして)、又実施例25と26
に対しては、79%であった(元の織物の重1−に対し
て)。
織物は、初期層気蒸し、巾の調整、引き伸ばされたゴム
ブンケットに対する圧し付け、次いで、緩めて、織物の
収縮を起させ、次いで、織物を、加熱された金属シリン
ダーと吸収性ブランケットの圧に押し付けて乾燥させ、
最後にロールに掛けることによる、Internati
onalTextile Bulletin Dyin
g/Printing、/’Finishing2/8
6 pp 14,16,20,22.27に記されてい
る”サンフオライザー”標準機上で、機械的に圧縮して
、縮みを起させる。機械ヒでセットされる縮みの程度は
、作業V、X、Y、Z  に対して1は、5チであった
艶出し 艶出し剤は、作業V、Y 、Zに於ては、DHDMKU
浸漬の一部として、織物中に加えられた。但し作業Xに
於ては、TT(P硬化からのリンス水中であった。
結  果 作業V、Y、Zの第4ステツプで得られた処理済織物の
特性が試験された。作業Xの最後のステップ、及び作業
X、Y、Zの初期ステップに於ける織物特性の幾つかに
ついても同様である。
下表において、実施例20〜26および比較例D −G
は、次の操作で得られたものである。
1、縮み 経糸と横糸の縮みは、1〜50回の洗濯の後、実施例1
6〜19に記されている方法で決定された。
(ハ) 十のマーク、例えば+23チは、洗濯時縮みよ
り、むしろ伸びを示す 2、 エルメンドルフによる緯糸方向での引き裂き試験 4、 耐炎性:上記50回の洗濯後 6、  DP度:95°Cで1回洗′″濯後、実施例2
とZ 水分含有率 織物の水分含有率は、実施例16〜19、第10部に於
けると同様にして決定された。実施例23.24.26
の織物の水分含有率は、比較例りの値よりも、オーブン
乾燥法によると、0.5〜1%高かった。従って、  
DHDMEU処理は、85%相対湿度に於ける水分回復
を増大した。
8、 水分吸収 湿った織物を遠心分離する際の水分の保持は、実施例1
6〜19、第11部と同様に試験された。試験された織
物は、比較例D、実施例23゜24.26である。実施
例25,24.26の織物は、比較例りの水分よりも少
ない22チを保持した。DHDMKU処理は、水分吸収
を減少した。
実施例27 硬化繊物Aは、実施例1で使用された45%DMDI(
KU溶液250 mls/z 、  98%硫酸10p
/lを含み、pH約1.7、酸性0.2Nの浸漬液で膨
潤された。膨潤織物は、75%湿潤含度率迄拳 搾られ、オーブン中で、90℃、3分間加熱され、10
チ含水率の織物となった。織物は、その水分含有率を維
持する為にプラスチックの袋に密封され、室温で、たる
んだ條件の下に、22時間放置された。織物を取出し、
実施例1の様に洗濯された。最後に、乾燥し、次いで、
90°Cで50回読流qされた。洗濯後の経糸の縮みは
、試験されたところ5チであった。これに対し、DMD
HKU処理前の、THP硬化繊物Aを同様に洗濯したも
のについては縮みは10%であった。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の処理作業を受けているセルロース質織物を
    、第2の処理作業に付し、該第1と第2の処理作業の一
    方は、織物をテトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニ
    ウム化合物、又はその縮合物で処理し、次いでポリマー
    に硬化することであり、該第1と第2の処理作業の、も
    う一方は、織物を、少なくとも2つのメチロール基を有
    する、非自己縮合性のメチロールアミドに浸漬し、該メ
    チロール基はアルキル化されていてもよく、それからメ
    チロールアミドとの織物の反応を、酸水溶液の条件の下
    で行うことから成る、織物の処理方法。
  2. (2)第1の処理作業は、ホスホニウム化合物、又はそ
    の縮合物で処理し、次いでアンモニアで硬化することか
    ら成る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)第2の処理作業は、ホスホニウム化合物、又はそ
    の縮合物で処理し、次いでアンモニアで硬化することか
    ら成る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)pH3未満の水溶液中のメチロールアミドが織物
    と反応する、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載の方法。
  5. (5)メチロールアミドが、6〜90%の含水率を有す
    る織物と反応する、特許請求の範囲第1項乃至第4項の
    いずれかに記載の方法。
  6. (6)水溶液中のメチロールアミドが、6〜30%の含
    水率を有する織物と反応する、特許請求の範囲第2項に
    記載の方法。
  7. (7)1未満のpHを有する水溶液中のメチロールアミ
    ドが、含水率30〜90%を有する織物と反応する、特
    許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の方法
  8. (8)メチロールアミドが、1〜6Nの酸性度の水性媒
    体中の織物と反応する、特許請求の範囲第7項に記載の
    方法。
  9. (9)メチロールアミドが、メチロール化環式尿素、又
    は、それらのO−アルキル化誘導体である、特許請求の
    範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の方法。
  10. (10)メチロールアミドが、1,3−NN−ジメチロ
    ール−4,5−ジヒドロキシエチレン尿素である、特許
    請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. (11)織物が、テトラキス(ヒドロキシメチル)ホス
    ホニウム化合物と尿素の縮合物の水溶液で処理され、次
    にアンモニア・ガスで硬化させる、特許請求の範囲第1
    項乃至第10項のいずれかに記載の方法。
  12. (12)織物が、木綿繊維、又は50重量%(織物の)
    迄のポリエステル繊維と、該木綿繊維の混合物から製造
    されている、特許請求の範囲第1項乃至第11項のいず
    れかに記載の方法。
  13. (13)織物上でのメチロールアミドの乾重量含浸率は
    、6〜20%であり、テトラキス(ヒドロキシメチル)
    ホスホニウム化合物、又はその縮合物の乾重量含浸率は
    、8〜20%である、特許請求の範囲第1項乃至第12
    項のいずれかに記載の方法。
  14. (14)メチロールアミドは、織物と反応し、その間、
    織物は、少なくとも、経糸と緯糸の次元に引つ張りを加
    えられる、特許請求の範囲第4項乃至第13項のいずれ
    かに記載の方法。
  15. (15)第2の処理作業の后、織物は、機械的圧縮縮み
    を受ける、特許請求の範囲第1項乃至第14項のいずれ
    かに記載の方法。
  16. (16)木綿織物は、テトラキス(ヒドロキシメチル)
    ホスホニウム化合物と尿素との縮合物の水溶液で処理さ
    れ、ガス状アンモニアにより硬化され、次いで織物は、
    1,3NN−ジメチロール4,5−ジヒドロキシエチレ
    ン尿素の水溶液で含浸され、これと1未満のpH、1〜
    4Nの酸性度の水性条件の下で、織物含水率 30〜90%で反応され、次に得られた織物は、機械的
    圧縮縮みを与えられる特許請求の範囲第12項乃至15
    項のいずれかに記載の方法。
  17. (17)第2の処理作業に於て、メチロールアミドは、
    pH3〜5の水性条件の下で、6〜30%の含水率を有
    する織物と、90〜140℃で反応させる、特許請求の
    範囲第9項乃至第 15項のいずれかに記載の方法。
  18. (18)実施例1〜15の、いづれか一つに記されてい
    るのと、本質的に同様な、特許請求の範囲第1項および
    第2項のいずれか記載の方法。
  19. (19)実施例16〜24の、いづれか一つに記されて
    いるのと、本質的に同様な、特許請求の範囲第1項およ
    び第2項のいずれかに記載の方法。
  20. (20)実施例25、又は26に記されているのと、本
    質的に同様な、特許請求の範囲第3項に記載の方法。
  21. (21)実施例27に記されているのと、本質的に同様
    な、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  22. (22)第1の処理作業を受けているセルロース質織物
    を、第2の処理作業に付し、該第1と第2の処理作業の
    一方は、織物をテトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホ
    ニウム化合物、又はその縮合物で処理し、次いでポリマ
    ーに硬化することであり、該第1と第2の処理作業の、
    もう一方は、織物を、少なくとも2つのメチロール基を
    有する、非自己縮合性のメチロールアミドに浸漬し、該
    メチロール基はアルキル化されていてもよく、それから
    メチロールアミドとの織物の反応を、酸水溶液の条件の
    下で行うことから成る方法で処理された織物。
  23. (23)第1の処理作業は、ホスホニウム化合物、又は
    その縮合物で処理し、次いでアンモニアで硬化すること
    から成る、特許請求の範囲第22項に記載の織物。
  24. (24)第2の処理作業は、ホスホニウム化合物、又は
    その縮合物で処理し、次いでアンモニアで硬化すること
    から成る、特許請求の範囲第22項に記載の織物。
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