JPS63119714A - 無煙ロ−スタ−の煙吸気口構造 - Google Patents

無煙ロ−スタ−の煙吸気口構造

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Publication number
JPS63119714A
JPS63119714A JP26641086A JP26641086A JPS63119714A JP S63119714 A JPS63119714 A JP S63119714A JP 26641086 A JP26641086 A JP 26641086A JP 26641086 A JP26641086 A JP 26641086A JP S63119714 A JPS63119714 A JP S63119714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
smoke
air
intake port
exhaust
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP26641086A
Other languages
English (en)
Inventor
池信 秀明
藤野 博吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS63119714A publication Critical patent/JPS63119714A/ja
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、発生する煙を除去する空気浄化装置を備えた
無煙ロースタ−の煙吸気口構造に関する。
(従来の技術) テーブルの中央部にガスバーナー等の調理部を備えたロ
ースタ−があり、焼肉等の調理時に発生する油成分を含
む煙で室内を汚染しないよう、その煙を自由に上昇拡散
させることなく、テーブルの内部に備えられた排気路内
に強制的に吸引して排気路中に備えられた空気浄化装置
により浄化処理した後、テーブル下部の排気口より室内
に排気する構造とされていた。
例えば、実開昭60−57331号公報に示される如く
である。
(発明が解決しようとする問題点) そして、従来構造の無煙ロースタ−によれば、第3図に
示される如く、テーブル101の上面に形成された凹部
102内にロストル103やガスバーナー104を備え
、調理物より発生する煙を、ロストル103上方に位置
した凹部102の周面107に形成された煙吸気口10
5から排気路106内に吸引していた。
しかしながら、煙吸気口105が水平におかれロストル
103に直角な鉛直周面107に形成された構造であり
、ロストル103上面側の高温の燃焼ガスを直接、排気
路106内に吸引するため、浄化処理後にテーブル10
1外に排気される排気温度が高くなる欠点があった。ま
たロストル103表面の空気を直接吸引するため、ロス
トル103の温度が上がり難く、効率が悪い欠点があっ
た。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、室内への排気温度
を下げて体感性の向上を図ると共に、ロストル温度の上
昇効率の向上を図ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) その技術的手段は、テーブル上面に形成された凹部内に
ロストルを配置すると共に、その下方にガスバーナーを
設け、ロストル上方に位置した凹部周面に煙吸気口が形
成され、調理物より発生する煙を煙吸気口から排気路内
に吸引すると共に、排気路中に備えられた空気浄化装置
によって浄化処理した後、排気口よりテーブル外に排気
する無煙ロースタ−において、前記煙吸気口が上向きに
傾斜する傾斜面に形成された点にある。
(作 用) 本発明によれば、煙吸気口41が上向きに傾斜する傾斜
面40に設けられているため、煙吸気口41から煙を吸
引する際に、高温の燃焼ガスだけでなく、上方の常温の
空気も吸込み、混合状として排気路内に吸引され、吸引
空気の全体温度が低くなる。
従って、浄化処理後の空気の排気温度も低くなる。
また煙吸気口41が上方に指向して開口されているため
、ロストル16表面の空気を直接吸引せず、ロストル1
6の温度低下が防止できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第
1図及び第2図において、1はロースタ−で、ケース状
のテーブル本体2と、テーブル本体2上部に取付けられ
たテーブル板3とを備え、テーブル板3の中央には矩形
状の開口4が形成され、調理部となる凹部5を構成して
いる。
テーブル本体2は、前後左右の側板7及び底板8によっ
てケース状に構成されており、上下方向中途部には、本
体2内を上下の部屋9.10に仕切る仕切板11が水平
状に取付けられている。
開口4内には下方突出状に、角筒状の外枠体13が嵌合
状に装着されており、外枠体13内に上方より油受け1
4及び水受け15が順次挿入され所定位置で保持されて
いる。
16はロストルで、水受け15上に載せられている。
17はガスバーナーで、水受け15と油受け14との間
隙に配設され、ガスバーナー17のガス噴出孔18は水
受け15側面に形成された開口19に指向して配設され
ている。また外枠体13及び油受け14には互いに連通
ずる空気取入口20.21が形成されている。
そして、これら外枠体13、油受け14、水受け15、
ロストル16、ガスバーナー17等により調理部を構成
している。
22はコントロールボックスで、操作つまみ23の回動
操作に応じて、ガスを供給・遮断するガス制御装置や着
火制御装置等が具備されている。
調理部下部と仕切板11との間には左右に蛇行状とされ
た上ダクト部24及び下ダクト部25が形成されており
、上ダクト部24と下ダクト部25とが単一の仕切板2
6で仕切られた構成とされている。
外枠体13の下部−側には切欠状の開口が形成されてお
り、この開口を閉塞状としてフィルタ27が着脱自在に
装着されている。また外枠体13の下部にはフィルタ2
7方向に空気を案内するガイド板28が閉塞状に備えら
れている。そして、この外枠体13下部から一側方に至
る上ダクト部24を構成している。
下ダクト部25には空気流入側より順次、ドレンパン3
0、電気集塵機31、冷却ユニット32、ブロワ等の送
風機33が直列状に備えられ、送風機33の排気口34
は下側の部屋10に開放されている。
また排気口34に面してガイド板36が設けられており
、排気口34からの排風が直接テーブル外に排気されな
いように構成されている。
前記冷却ユニット32内には水を収容した水容器37が
備えられている。
一方、前記油受け14の上部はテーブル板3上面と略同
高さまで延設状とされ、凹部5の周面39を構成してい
る。そしてロストル16上方に位置すると共に、ガスバ
ーナー17の長手方向に沿った互いに対向する上部周面
39は、第1図に示される如く、上向きに傾斜する(例
えば垂直面に対し5〜30度傾斜する)傾斜面40とさ
れ、該傾斜面40の長手方向に沿って複数の煙吸気口4
1が開設されている。
尚、煙吸気口41は上下方向細長状の長孔とされている
そして、送風機33の吸引排風作用によって、煙吸気口
41より吸引された空気は、外枠体13と油受け14間
の連通路42を通り、上ダクト部24、下ダクト部25
を順次通過して、送風機33の排気口34より下側の部
屋10内に排気される。
そして、上記連通路42、上ダクト部24、下ダクト部
25及び部屋10により排気路を構成している。
またフィルタ27、電気集塵機31、冷却ユニット32
、送風機33等により空気浄化装置を構成している。
また、前記側板7には第2図に示される如く、上部の部
屋9及び下部の部屋10に夫々連通ずる空気取入口44
及び排気口45が形成されている。さらに、側板7には
第1図に示される如く、開閉1146が着脱自在に備え
られており、フィルタ27や電気集塵機31等の空気浄
化装置の点検、整備が行なえるよう構成されている。
本発明の実施例は以上のように構成されており、ロース
タ−1を使用した場合には、焼肉等の調理物より発生す
る煙は、煙吸気口41より排気路内に吸引され、連通路
42、上ダクト部24、下ダクト部25を通って送風機
33の排気口34より下側の部屋10に排気され、各側
板7の通気口45よりテーブル本体2外に排気される。
この排気路内を通過する際に、フィルタ27や電気集塵
機31等によって煙や塵等が除去されると共に冷却ユニ
ット32で冷却され、浄化処理される。
そして、煙吸気口41が上向きに傾斜する傾斜面40に
設けられているため、煙吸気口41から煙を吸引する際
に、高温の燃焼ガスだけでな(、上方の常温の空気も大
量に吸込むこととなり、これら高温の空気と常温の空気
とが混合状として排気路内に吸引される。従って、全体
としての吸引空気の温度が低くなり、室内に排気される
浄化処理後の空気の排気温度をさげることができ、排気
温度が熱くならず、体感性が向上できる。
また煙吸気口41が所謂、上方に指向して開口させれて
いるため、ロストル16表面の空気を直接吸引せず、従
って、ロストル上方の常温の空気がロストル16表面に
直接光たり難く、ロストル16の温度低下が防止でき、
ロストル16の温度を効率よく上昇させることができ、
効率のよい調理が行なえる。
さらに仕切板11によってテーブル本体2内を上下の部
屋9.10に仕切っているため、送風機33から排気さ
れた空気が上部の部屋9内に直接流入せず、上部の部屋
9の温度上昇が防止でき、従ってテーブル板3の温度上
昇が防止できる。
尚、上記実施例において、煙吸気口41が凹部5の周面
39の対向する2面に形成されたものを示しているが、
全周に亘って形成する構造であってもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、テーブル上面に形成された凹部内にロ
ストルを配置すると共に、その下方にガスバーナーを設
け、ロストル上方に位置した凹部周面に埋吸気口が形成
され、調理物より発生する煙を煙吸気口から排気路内に
吸引すると共に、排気路中に備えられた空気浄化装置に
よって浄化処理した後、排気口よりテーブル外に排気す
る無煙ロースタ−において、前記煙吸気口が上向きに傾
斜する傾斜面に形成されたものであり、煙吸気口から煙
を吸引する際に、高温の燃焼ガスと上方の常温の空気と
を混合状として排気路内に吸引するため、全体としての
吸引空気の温度が低くなり、従ってテーブル外に排気さ
れる排気温度を下げることができ、体感性が向上できる
。またロストル表面の空気を直接吸引せず、ロストルの
温度低下が防止でき、ロストルの温度を効率よく上昇さ
せることができるという利点を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す要部側断面図、第2図は
同全体の正面断面図、第3図は従来例を示す要部側断面
図である。 1・・・ロースタ−12・・・テーブル本体、3・・・
テーブル板、5・・・凹部、16・・・ロストル、17
・・・ガスバーナー、24・・・上ダクト部、25・・
・下ダクト部、27・・・フィルタ、31・・・電気集
塵機、32・・・冷却ユニット、39・・・周面、40
・・・傾斜面、41・・・埋吸気口、42・・・連通路
、45・・・排気口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テーブル上面に形成された凹部内にロストルを配
    置すると共に、その下方にガスバーナーを設け、ロスト
    ル上方に位置した凹部周面に煙吸気口が形成され、調理
    物より発生する煙を煙吸気口から排気路内に吸引すると
    共に、排気路中に備えられた空気浄化装置によって浄化
    処理した後、排気口よりテーブル外に排気する無煙ロー
    スターにおいて、前記煙吸気口が上向きに傾斜する傾斜
    面に形成されたことを特徴とする無煙ロースターの煙吸
    気口構造。
JP26641086A 1986-11-08 1986-11-08 無煙ロ−スタ−の煙吸気口構造 Pending JPS63119714A (ja)

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JP26641086A JPS63119714A (ja) 1986-11-08 1986-11-08 無煙ロ−スタ−の煙吸気口構造

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JPS63119714A true JPS63119714A (ja) 1988-05-24

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ID=17430546

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JP26641086A Pending JPS63119714A (ja) 1986-11-08 1986-11-08 無煙ロ−スタ−の煙吸気口構造

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