JPS63118583U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる指針表示機構の指針
及び輪列の平面図、第２図はこの考案にかかる指
針及び輪列の断面図、第３図はこの考案にかかる
機構の指針について文字板の上面方向から見た表
示状態を示す図である。第４図はこの考案にかか
る指針表示機構において指針を文字板の上面に取
り付けた場合の部分断面図、第５図は第４図の機
構の指針について文字板の上面方向から見た表示
状態を示す図である。 １……地板、２……輪列受、３……ステータ、
４……ロータ、５……五番車、６……四番車、７
……三番車、８……指針車、９……固定歯車、１
０……遊星車上受、１１……遊星車下受、１２…
…文字板、１３……指針。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (a) 正転及び逆転可能なモータとこの回転
   を伝達する四番車と、 (b) この四番車に固定され四番車と同一の回
   転中心をもつ１個又は２個の遊星車上受と遊星車
   下受を有し、 (c) この遊星車上受と遊星車下受に回転可能
   に組み立てられ互いに噛み合う三番車及び指針車
   を有し、 (d) 四番車の回転中心を中心として地板に固
   定された固定歯車と三番車が噛み合い、 (e) 固定歯車の歯数と指針車の歯数が同一で
   、 (f) 三番車の固定歯車と噛み合う歯車の歯数
   と、三番車の指針車と噛み合う歯車の歯数が同一
   であるように歯車列の歯数を設定し、 (g) 上記の指針車に文字板の下面又は上面に
   指針を取り付けたことを特徴とする指針式表示機
   構付時計。 (2) 固定歯車に遊星車上受及び遊星車下受を固
   定した四番車の軸受部を形成した実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の指針式表示機構付時計。 (3) モータの回転数が時間の経過に対して、｛
   ａ／ｓｉｎ（ｂｔ）｝（ここでａ及びｂは定数、
   ｔは時間の経過）で表される関係で駆動される実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の指針式表示機
   構付時計。