JPS63118387A - 接着剤 - Google Patents

接着剤

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JPS63118387A
JPS63118387A JP19919587A JP19919587A JPS63118387A JP S63118387 A JPS63118387 A JP S63118387A JP 19919587 A JP19919587 A JP 19919587A JP 19919587 A JP19919587 A JP 19919587A JP S63118387 A JPS63118387 A JP S63118387A
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JP
Japan
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group
adhesive
carbon atoms
epoxy resin
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Application number
JP19919587A
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Inventor
Yasuo Arai
新井 康男
Naomi Okamura
直実 岡村
Hiroshi Aoki
博 青木
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SEMEDAIN KK
Cemedine Co Ltd
Original Assignee
SEMEDAIN KK
Cemedine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は加熱、加圧、紫外線照射などの特殊な処理等を
施さなくとも短時間に被着体を固定(仮止め)すること
ができ、しかも一定時間経過後には充分な接着強度が得
られる接着を行なわせるのに適する接着剤に関する。
(従来の技術) 接着剤による接着は、各種の工業分野や家庭等において
広く行なわれているが、近年、その接着に対する要求に
は、接着性能は勿論のこと、゛無毒性、非引火性、接着
作業のスピード化、簡略化、貼合せ後の圧締時間の短縮
、一般の被着体に限らず、多孔質や凹凸のある被着体に
対する接着性能等の様々な要求がある。しかし、これら
の諸要求を同時に満すことのできる接着剤ないしは接着
方法は知られていない。
たとえば、工業的に使用される接着剤には、エポキシ樹
脂接着剤、ホットメルト接着剤、ゴム系溶剤匿接着剤、
二液量アクリル系接着剤、α−シアノアクリレート系接
着剤、二液壓ウレタン系接着剤、紫外線硬化型接着剤等
が侵れた接着剤として紙包装、電気部品、精密機器、建
築、土木、家庭用品等の各種分野における被着体の接着
に使用されている。しかし、これらの接着剤はそれぞれ
様々な問題点をかかえている。
すなわち、エポキシ樹脂接着剤は広範囲の被着体に強力
に接着するため、構造用、重構造用接着剤として普及し
てきたが、硬化させ十分な強度を得るためには、熱ある
いは長い養生時間を必要とするのが一般的である。また
、硬化剤の選定等によシ短時間に硬化させることもでき
るが、この場合には可使時間が極端に短かくなる欠点を
有する。
ホットメルト接着剤は、高温に加熱し溶融して使用され
るために加熱塗布装置を必要とするし。
接着後の接着力が接着剤の軟化温度に近づくにつれて、
急速に低下するし、さらに接着力を発揮できる被着体の
種類に制限がある。
ゴム系溶剤型接着剤は、接着剤塗布後結合わせるまでに
大量の溶剤を揮散させて除く必要があシ。
その待ち時間が長くて接着に時間がかかるし、溶剤の揮
散にもとづく臭気、毒性及び引火の危険等の欠点がある
二液型アクリル系接着剤は、数分で硬化して優れた接着
性を示すが、臭気が強く、混合後の可使時間が短いため
広範囲な被着体の接着には不適当である。
α−シアノアクリレート系接着剤は、加熱、混合、紫外
線照射などの必要がなく、室温で短時間に硬化・接着さ
せることができる。しかし、この接着剤は衝撃接着力及
びはく離接着力が低く、接着性能の信頼性に乏しい。ま
た、木材、布、コンクリート等の多孔質被着体や凹凸の
ある被着面に対する接着性に乏しい。
α−シアノアクリレート系接着剤に、増粘剤、可塑剤、
硬化促進剤等の種々の改質剤を添加したυ、或いはブラ
イマーを併用して上記の欠点を改善する試みもあるが、
いずれも充分な成果が得られない。
1.1−ジ置換ジエン化合物系接着剤も、前記のα−シ
アノアクリレート系接着剤と同様に短時間で硬化する優
れた性能があるが、多孔質被着体や凹凸面に対する接着
性能に劣る点でα−シアノアクリレート系接着剤と同様
の欠点を有する。
二液ウレタン系接着剤は湿気や水分によシ発泡し、接着
力が低下して接着不良を起こし易い。また、硬化後も、
耐水性、耐熱性に劣る欠点を有する。
紫外線硬化型接着剤は、紫外線発生装置を必要とするし
、かつ透明な部品等の接着にしか適用できない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、従来の接着剤や接着方法の前記の欠点に鑑み
、被着体の貼シ合わせ後に他の器具等を使用せずに短時
間に仮止めをすることができ、貼合わせ後に一定時間経
過すれば充分な接着性能、特に充分なはく難接着強度及
び衝撃接着強度が得られ、しかも通常の被着体は勿論、
多孔質被着体や表面に凹凸のある被着体に対しても充分
か接着性能を発揮することができ、したがって広範な分
野の被着体の接着に適用可能な接着方法において使用す
るのに適する接着剤を提供しようとするものである。
(b)発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明者等は、前記の問題点を解決するために種々研究
を重ねた結果1本発明に到達したものである。
本発明の第1の接着剤は、エポキシ樹脂成分(A剤)及
びエポキシ樹脂硬化剤成分(B剤)のいずれか一方又は
両方に予めアニオン重合促進剤を添加してなる二成分混
合型の常温硬化性エポキシ樹脂接着剤である。そして、
この接着剤はアニオン重合促進剤が添加されている点に
おいて新規である。
本発明の第2の接着剤は、(、)一般式%式% (式中、Rは炭素数が1〜16のアルキル基、全炭素数
が2〜16のアルコキシアルキル基、炭素数が1〜16
のハロアルキル基、全炭素数が2〜16のシアノアルキ
ル基、全炭素数が6〜12のアラルキル基、全炭素数が
2〜16のアシルオキシアルキル基、炭素数が3〜16
のシクロアルキル基、炭素数が2〜16のアルケニル基
、又は全炭素数が6〜12のアリール基である。)で表
わされるα−シアノアクリレート系化合物、及び一般式 (式中、R1及びR2はそれぞれ水素原子、炭素数が1
〜5のアルキル基、アリール基、全炭素数が6〜12の
アラルキル基、又は)10グン原子であシ、R1とR2
とは同一であっても異なっていてもよい。R5は水素原
子又はメチル基である。X及びYはそれぞれシアン基、
全炭素数が2〜120カル♂ン酸エステル基、エチルス
ルホン基、フェニルスルホン基、ホルミル基、アセチル
基、ベンゾイル基、アミド基、ジエチルホスホニル基、
又ハフェニル基であシ、XとYとは同一であっても異な
っていてもよい。) で表わされる1、1−ジ置換ジエン系化合物よシなる群
から選ばれた少なくとも1種のアニオン重合性化合物を
主成分とする水分による常温アニオン重合硬化性接着剤
と、 (b)二Iキシ樹脂成分(A剤)及びエポキシ樹脂硬化
剤成分(B剤)のいずれか一方又は両方に予めアニオン
重合促進剤を添加してなる二成分混合型の常温硬化性エ
ポキシ樹脂接着剤との2種類の接着剤を組合わせからな
る接着剤である。
本発明の第1の接着剤である上記の常温硬化性エポキシ
樹脂接着剤と、本発明の第2の接着剤における上記の常
温硬化性エポキシ樹脂接着剤(b)とは同一のものであ
るので、以下の説明においては、この接着剤を「常温硬
化性エポキシ樹脂接着剤(b) J 、又は単に「接着
剤(b)」ということにする。
このように1本発明における常温硬化性エポキシ樹脂接
着剤(b)は、アニオン重合促進剤が添加されている点
において新規であシ、この接着剤(b)は。
本発明における常温アニオン重合硬化性接着剤(、)の
ような常温アニオン重合硬化性接着剤と併用することに
よって、後述するように優れた接着を行なわせることが
できる。
すなわち、アニオン重合促進剤は1本来、アニオン重合
硬化性接着剤に作用せしめるべきものであるが、本発明
においてはこれを前記常温硬化性エポキシ樹脂接着剤(
b)の方に添加しておく。その理由は、アニオン重合促
進剤を常温アニオン重合硬化性接着剤(a)に添加する
と、同接着剤の貯蔵安定性ないしは可使用時間を著しく
短かくするおそれがあるどころか、場合によっては直ち
にグル化して全く使用不可能になるが、常温硬化性エポ
キシ樹脂接着剤(b)の方に添加しておくと、そのよう
なおそれが全くない。のみならず1本発明者等の研究に
よれば、常温硬化性エポキシ樹脂接着剤(b)と、接着
剤(a)のような常温アニオン重合硬化性接着剤との2
種類の接着剤を使用して、たとえば接着を行なわせるべ
き再被着体の接着界面に、その2種類の接着剤がなるべ
く混合しなりように、かつなるべく重ならないように(
ただし一部で混合し又は重なるのを妨げない)、別々に
施用して接着を行なわせる方法を用いれば、アニオン重
合促進剤を常温硬化性エポキシ樹脂接着剤(b)に添加
しておいた場合の方が、アニオン重合硬化性接着剤(a
)に添加しておいた場合よシも、予想に反して。
セットタイム(仮止め時間)の優れた短縮効果が得られ
ることが判明したからである。なお、この場合に、常温
硬化性エポキシ樹脂接着剤(b)に添加しておいたアニ
オン重合促進剤は、滲透、拡散等によって常温アニオン
重合硬化性接着剤(、)に作用して、同接着剤(a)の
重合硬化を促進せしめて、速やかに仮止め効果を発揮す
ることができるのであシ、アニオン重合促進剤を常温硬
化性エポキシ樹脂接着剤(b)に添加しておいた場合の
方が、同促進剤を常温アニオン重合硬化性接着剤(、)
に添加しておいた場合よシも、優れた仮止め効果が得ら
れるというのは、驚くべきことである。
本発明における接着剤(a)で用いられる前記一般式(
I)で表わされるα−シアノアクリレート系化合物の具
体例としては、たとえばメチル−α−シアノアクリレー
ト、エチル−α−シアノアクリレート、プロピル−α−
シアノアクリレート、ブチル−α−シアノアクリレート
、2−メトキシメチル−α−シアノアクリレート、2−
メトキシエチル−α−シアノアクリレート、2−エトキ
シメチル−α−シアノアクリレート、2−エトキシエテ
ル−α−シアノアクリレート、2−プロポキシエチル−
α−シアノアクリレート、2−ブトキシエチル−α−シ
アノアクリレート、テトラヒドロフルフリル−α−シア
ノアクリレート、アリル−α−シアノアクリレート、f
ロ/臂ルギルーα−シアノアクリレート、2−クロルエ
チル−α−シアノアクリレート、2−(2,2,2−)
リフルオロエトキシ)エチル−α−シアノアクリレート
などがあげられる。
本発明における接着剤(、)において用いられる前記一
般式(I[)で表わされる1、 1−ジ置換ジエン系化
合物の具体例としては、たとえば1−シアノ−1−カル
−メトキシブタジェン−1,3,1−シアノ−1−カル
?エトキシブタジェン−1,3、l−シアノ−1−カル
ゴn−プロポキシツタジエン−1,3,1,1−ジカル
がエトキシブタジェン−1,3などがあげられる。
本発明における接着剤(−の調製には、前記一般式(1
)で表わされるα−シアノアクリレート系化合物及び前
記一般式(II)で表わされる1、1−ジ置換ジエン系
化合物から1種類を選んで使用してもよいし、2種以上
を選んでその混合物として使用してもよい。さらに、そ
の接着剤(a)には必要に応じて、SO□、カルボン酸
類、リン酸類、スルホン酸類;ハイドロキノン、ハイド
ロキノンモノメチルエーテル等の貯蔵安定剤ニアクリル
ゴム、アクリル酸エステル(共)M合体類、ポリエステ
ル類、ポリウレタン類等の増粘剤:rル化剤(たとえば
特開昭54−107993号公報に記載されているより
なrル化剤);フタル酸エステル類、リン酸エステル類
等の可塑剤:さらには着色剤、硬化促進剤(たとえばラ
クトン化合物類、サイラフラウン化合物類、クラウン化
合物類など)、有機溶媒等を、接着性能を著しく損なわ
ない範囲内において配合するととができる。
本発明における二成分混合をの常温硬化性工?キシ樹脂
接着剤(b)におけるエポキシ樹脂成分(A剤)で用い
られるエポキシ樹脂は、エポキシ基を分子中に少なくと
も2個以上有するエポキシ樹脂であシ1例えば垣内弘編
「新ニーキシ樹脂」第2〜3章(昭晃堂、昭和60年発
行)に記載されたものがあげられる。具体的には、(イ
)多価フェノールのグリシジルエーテル型エポキシ樹脂
たとえば。
2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロノ々ン
(通称ビスフェノール人)、1.1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)エタン(通称ヒスフェノールAD)、及
びビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン(通称ビスフ
ェノールF)のごときジフェニロールアルカンのクリシ
ジルエーテル型工yt+シ[脂、4.4’−ジヒドロキ
シジフェニルスルホン。
ハイドロキノン、レゾルシン、ジヒド四キシジフェニル
又はジヒド四キシナフタリンのグリシジルエーテル、フ
ェノール又はクレゾールとホルムアルデヒドとの縮合物
のノボラック、レゾールのグリシジルエーテルのごとき
多価フェノールよシ誘導されるグリシジルエーテル型エ
ポキシ樹脂:(+=)脂肪族ポリヒドロキシ化合物のポ
リ(ニーキシアルキル)エーテル、たトエハエチレング
リ′コール、クリセロール、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール等よシ誘導されるグリシジルエー
テル型エポキシ樹脂;(ハ)ポリカル?ン酸のポリグリ
シジルエステル凰エポキシ樹脂、たとえば7タル酸、テ
レフタル酸、アジピン酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキ
サヒドロフタル酸のジグリシジルエステル;に)不飽和
脂肪酸のIリマーのポリグリシジルエステル凰エポキシ
樹脂、たとえばリルン酸の二量体のジグリシジルエステ
ル:(ホ)不飽和酸のエポキシ化エステル、たとえばエ
ポキシ化した亜麻仁油あるいは大豆油;(へ)エポキシ
化したジエン、たとえばジェポキシブタン、(ト)その
他、エポキシ化したビニルシクロヘキサン、ポリグリシ
ジルイソシアヌレート、ジグリシジルアニリン、ヒダン
トイン塁エポキシ樹脂、ウレタン変性工Iキシ樹脂、 
NBR変性エポキシ樹脂、p−オキシ安息香酸のグリシ
ジルエーテルエステル型エポキシ樹脂等が、目的に応じ
て単独で又は2種以上を併用して用いられるが、これら
に限定されるものではなく、一般に知られているエポキ
シ樹脂であればいずれ本使用できる。特に好ましい工?
キシ樹11mハ2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンとエピクロルヒドリンとを反応させて得う
れる多価フェノールのグリシジルエーテル型エポキシ樹
脂であシ、このものは油化シェルエポキシ株式会社のエ
ピニー)828(商品名)チバガイキー社のアラルダイ
トGY 252 (商品名)、ダウケミカル社のDER
331(商品名)等として販売されている。
これらエポキシ樹脂は、その30重f%以下を組成物の
粘度を下げて取扱いを容易とするためにモノエポキシ化
合物におきかえた混合物として使用してもよい。かかる
モノエポキシ化合物としては、スチレンオキシド、フェ
ニルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエーテル、
アリルグリシジルエーテル等のエポキシエーテル類:パ
ーサティック酸グリシジルエステル(例えばカージュラ
E:油化シェルエポキシ株式会社商品名)等の工Iキシ
エステル類が挙げられる。
次に、二成分混合型の常温硬化性エポキシ樹脂接着剤(
b)における硬化剤成分(B剤)としては。
、たとえばジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミン、テトラエチレンペンタミン、トリメチルへキサメ
チレンジアミン、ジェチルアミノグロピルアミン、イミ
ノビスプロピルアミン、ビス(ヘキサメチレン)トリア
ミン、1,3.6−)リスアミノメチルヘキサン、トリ
メチルへキサメチレンジアミン、及びジエチレングリコ
ールビスプロピレンジアミンなどに代表されるポリエー
テルジアミン、N−アミノエテルピイラジン、メタキシ
リレンジアミンなどの脂肪族ポリアミン、ポリアミンエ
ポキシ樹脂アダクト(エポキシ樹脂と過剰oジエチレン
トリアミンなどの脂肪族ポリアミンとの反応物)、N、
N−ビス(ヒドロキシエチル)ジエチレントリアミン、
 N、N−ビス(ヒドロキシプロピル)ジエチレントリ
アミンなどに代表される?リアミンーエチレンオキシド
;ポリアミン−プロピレンオキシドアダクト、シアンエ
チル化ポリアミン(ポリアミン、たとえばジエチレント
リアミン、メタキシリレンジアミンとアクリロニトリル
との付加反応物);ケチミン(脂肪族ポリアミン。
たとえばジエチレントリアミン、メタキシリレンジアミ
ンなどとケトン、たとえばメチルエチルケトンとの反応
物)などの変性脂肪族?リアミン;メンセンジアミン、
イソフォロンジアミン、ビス(4−アミノ−3−メチル
シクロヘキシル)メタン、N−7ミノエチルピペラジン
などの環状脂肪族ポリアミン及びそれらの変性物;ジア
ミノジフェニル・メタン、ジアミノジフェニルスルフォ
ン。
メタフェニレンジアミンなどの芳香族ジアミンの共融混
合物(程々の芳香族ジアミンを共融混合物として液体化
させたもの)などの芳香族ポリアミン;フェノール類ま
たはモノエポキシ化合物などを反応させた変性芳香族ポ
リアミン;3.9−ビス(3−アミノプロピル) −2
,4,8,10−テトラスピロ〔5・5]ウンデカンな
どに代表されるその他のアミン硬化剤、及びそれらの変
性物;ダイマー酸やデリカルーン酸とポリアミンの縮合
によシ生成されるポリアミド;アミン変性アミド;並び
に分子内に少なくとも2個以上のメルカプ)(SH)基
を有するポリメルカプタン硬化剤などが挙げられる。こ
れらのポリメルカプタン硬化剤としては、ポリチオール
のDion 3−800LC(ダイアモンド・ジャムロ
ック社商品名)、エーメー) QX−10、エポメー)
 QX−11(以上は油化シェルエポキシ株式会社商品
名)、チオコールLP−3,チオコールLP−8(以上
はトーン・チオコール社商品名)、アデカハードナーE
H317(旭電化工業株式会社商品名)及びチオグルコ
ン酸の多価アルコールエステル類。
たとえばトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトー
ルのエステルなどを挙げることができる。
これらのエポキシ樹脂硬化剤は1gだけを単独で使用し
てもよいし、2種以上を併用してもよい。
本発明における二成分混合型の常温硬化性エポキシ樹脂
接着剤(b)のエポキシ樹脂成分(A剤)及びエポキシ
樹脂硬化剤成分(B剤)のいずれか−方、あるいは両方
にアニオン重合促進剤が添加される。
そのアニオン重合促進剤としては、一般式(式中 14
及びR5は炭素数1〜3のアルキル基であり、Xは炭素
数1〜17のアルキル基、フェニル基、シクロヘキシル
基、アミノ基、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素などのハロ
ダン原子、水酸基、及び炭素数1〜4のアルコキシ基か
ら選ばれた置換基又は置換原子であり、各Xは同一であ
っても異なっていてもよい。nは0,1.2又は3であ
る。) で示される芳香族第三級アミン化合物類、ラクトン化合
物類、1.2.6−ヘキサントリオール、N、N−ジシ
クロへキシルカルがジイミド及びコハク酸アミドなどが
あげられる。
なお、アニオン重合促進剤としては、上記の芳香族第三
級アミン化合物類以外にも種々の第三級アミン化合物が
よく知られているが1本発明において上記の芳香族第三
級アミン化合物類が好ましいのは、脂肪族第三級アミン
では重合促進効果が強すぎ、施用した常温アニオン重合
硬化性接着剤(、)に被着体を貼シ合せる前に皮張シを
生じ、接着(セット)を妨げるおそれがあるからである
上記の芳香族第三級アミンの化合物の具体例としては、
N、N−ジメチルアニリン、N、N−ジエチルアニリン
%N−エチル−N−メチルアニリン。
N、N −2,4,6−ペンタメチルアニリン、4−プ
ロモーN、N−ジメチルアニリン、4− tart−ブ
チル−N、N−ジメチルアニリン、 N、N−ジメチル
−p−トルイジン%N、N−ジエチル−p−トルイジン
、N、N−ジメチル−m−)ルイジン、 N、N−ジエ
チル−m−トルイジン、N、N−ジメチル−1,4−フ
ェニレンジアミン、 N、N−ジエチル−1,4−フェ
ニレンジアミン等があげられる。
また、そのラクトン化合物としては、たとえばγ−ブチ
ロラクトン、β−プロピオラクトン、5−エチル−γ−
ブチロラクトン、S−カプロラクトン及びクマリン等が
あげられる。
本発明におけるアニオン重合促進剤として用いる化合物
は、1種類を単独に使用してもよいし。
211以上を適宜に併用することができる。
本発明におけるアニオン重合促進剤の添加量は。
二成分混合型の常温硬化性エポキシ樹脂接着剤(b)の
エポキシ樹脂成分(A剤)あるいはニブキシ樹脂硬化剤
成分(B剤)に対して0.05〜50重量係、重量しく
は0.5〜10重量係重量る。その添加量が少なすぎる
と、接着時に接着剤(a)t−充分に速やかに重合硬化
させることができなくなシ、仮止めに要する時間を有効
に短縮できないし、多くなシすぎると接着強度を低下さ
せる。
本発明における二成分混合型の常温硬化性エポキシ樹脂
接着剤(b)には、必要に応じてエポキシ樹脂あるいは
硬化剤と相溶する他の樹脂、たとえばフェノール樹脂、
キシレン樹脂、フェノキシ樹脂などの熱硬化性樹脂;?
リエステル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイ
オノマー樹脂、変性ブタジェン−アクリロニトリル樹脂
、酢酸ビニル樹脂、コールタールやアスファルトピッチ
等のような石炭、石油残渣樹脂などの熱可塑性樹脂など
ニアタル酸エステル等の可塑剤:炭酸カルシウムやカー
?ンブラック等の充填剤:2,4.6−)リス−(ジメ
チルアミノメチル)−フェノールや有機スズ化合物等の
硬化促進剤;シラン化合物等の接着性付与剤;煙霧質シ
リカ等のタレ防止剤;モレキュラーシーツ等の脱水剤;
その他酸化防止剤。
紫外線吸収剤、着色剤等を配合することができる。
本発明の前記のようにして調製された接着剤(a)と接
着剤(b)の2種類の接着剤を使用して接着を行なわせ
る好ましい態様は、前述のように接着をすべき両波着体
の接着界面に、その23類の接着剤を、該2種類の接着
剤が互いになるべく混合し逢いように、かつ互いに重な
らないように(ただし一部で混合し又は重なるのを妨げ
ない)、別々に施用して接着を行なわせる。
このように、28i類の接着剤を互いになるべく混合し
ないように、かつ重ならないように別々に施用するのに
は種々の態様があるが、第1図〜第9図はその態様例を
示したものである。
第1図〜第5図に示す態様例では、接着剤(、)及び接
着剤(b)をともに両波着体のうちの一方の被着体1の
表面に、しかも両液着剤が混合したシ重ならないように
施用したのち、他方の被着体2の接着面をこれに重ねて
接着を行なわせる。
また、第6図〜第8図に示す態様例では、両波着体1及
び2のそれぞれの接着面に接着剤(a)又は接着剤(b
)をそれぞれ別々に、しかも両波着体の接擬面を重ねた
場合にも接着剤(、)の施用面と接着剤(b)の施用面
とが互いに重ならないように塗布したのち1両波着体の
接着面を重ねて接着を行なわせる。
さらに、第9図に示す態様例では、まずイエ程において
被着体1の接着面に相当する下面の比較的に狭い範囲に
接着剤(b) t−施用してから、コニ租においてその
接着剤(b)の施用された被着体1の下面に被着体2f
t重ねる。次いでハエ程において被着体1と被着体2の
接着面間の施用された接着剤価)の廻シの隙間に別の接
着剤(a)を施用して接着を完結させる。
(実施例等) 次に、接着剤調製例、接着例及び比較接着例をあげてさ
らに詳述する。これらの例に記載の「部」は「重量部」
を意味する。
接着剤調製例a1〜a6 表Aに示す各種の組成からなる各種の水分による常温ア
ニオン重合硬化性接着剤&1〜a6を調製したO   
               以下ネ白表    A 表Aの注: 中1・・・セメダイン床式会社商品名、エチル−・α−
シアノアクリレート系接着剤 接着剤調製例b1〜b15 表Bに示すように各種のA剤緻成物と各種のB剤組成物
との組合わせからなるアニオン重合促進剤の配合された
/又は配合されていない二成分混合型の常温硬化性エポ
キシ樹脂、接着剤b1〜b、5を調製した。
なお、接着剤調製例b15の接着剤はアニオン重合促進
剤の添加されていない対照例である。
表−Bの注 傘1・・・油化シェルエポキシ株式会社商品名、ビスフ
ェノールA系エポキシ樹脂でエピコート828をブチル
グリシジルエーテルで稀釈したもの(エポキシ当量18
3〜193、分子量約330、粘度8〜1ip725℃
) 中2・・・油化シェルエポキシ株式会社商品名、ビスフ
ェノールA系エポキシ樹脂(エポキシ当量184〜19
4、分子量約380、粘度120〜150 p/25℃
) *3・・・旭電化工業株式会社商品名、ビスフェノール
A系側鎖型エポキシ樹脂(エポキシ当量33ト360.
粘度3 ()−40p/25℃) 申4・・・旭電化工業株式会社商品名、ウレタン変性エ
ポキシ樹脂(エポキシ当量215〜245%粘度150
〜350p/25℃)市5・・・日本アエロジル社商品
名、煙霧質シリカ*6・・・松村産業株式会社商品名、
含水珪酸マグネシウム(3Mg0・4SIO2・H2O
) 申7・・・富士化成工業株式会社商品名、変性ポリアミ
ノアミド系エポキシ樹脂硬化剤(アミン価270.粘度
9p/25℃)傘6・・・油化シェルエポキシ株式会社
商品名、複素環状ジアミンをペースとした変性アミン硬
化剤(アミン価327、粘度441)/20℃)*9・
・・旭電化工業株式会社商品名、変性ポリアミドアミン
硬化剤(アミン価250〜270、粘度100〜200
 p/25℃)中10・・・白石カルシウム株式会社商
品名、重質炭酸カルシウム本11・・・鐘淵化学工業株
式会社商品名1分子鎖末端に反応性シリル基を有するテ
レケリツク液状オリゴマー(平均分子量約s、o o 
o 、粘度200 p/25℃)接着例1〜26 比較接着例1〜3 上記の接着剤調製例a、〜a6及び接着剤調製例b −
b  において調製した各種の接着剤を第1表に示すよ
うに様々に組合わせて使用して接着試験を行なった。そ
の際の接着剤の塗布態様は第1表にそれぞれ示すとおシ
であった。ti、各試験方法は下記のとおシであった。
(1)セットタイム(仮止め時間) 合板(縦しOOgs+X横25mX厚さ3■)を2枚用
い、第1表に示すそれぞれの接着剤を第1表に示す塗布
態様で塗布し、直ちに貼合わせたのち(両板のラップ面
積は25■xz5m)、1kl?の静荷重に耐えるまで
の時間を測定し、セ2)タイム(仮止め時間)とした。
(2)耐衝撃性 軟鋼板(縦1010Os横25 w X厚さ1.6 m
 )を2枚用い、第1表にそれぞれ示す接着剤をそれぞ
れの態様で塗布し、直ちに画板を十文字形に貼合わせた
(画板のラップ面積が25 tm X 25 m )。
20℃で7日間放置して養生したのち、2mの高さから
コンクリート面に落下させ、はがれるか否かを観察した
。その評価は下記の基準にしたがった。
O・・・5回の落下試験ではがれない。
×・・・1回の落下試験ではがれない。
(3)はく離試験 軟鋼板(縦200■×横25m×厚さ0.5=)1に2
枚用い、第1表に示すそれぞれの接着剤をそれぞれの態
様で塗布し、直ちに貼合わせた(両板のラップ面積が1
705mX25雪)。20℃で7日間放置して養生した
のち、はく離強度を測定した。
以下余白 第1表の注 注1・・・比較接着例1においては接着層Xb)の代わ
シに、アニオン重合促進剤(N、N−ジエチル−P−ト
ルイジン)のみを100部使用した。
注2・・・接着層a)の代わシに、エチル−α−シアノ
アクリレート(a2) 100部にアニオン重合促進剤
(N、N−ジメチル−P−)ルイジン)3部を添加した
ものを使用するっもシであったが、直ちにグル化してし
まって塗布できなかった。したがって、この比較例4は
、結果的に接着剤(b15)のみを塗布して接着を行な
わせた例となった。
注3・・・各図に示す塗布態様市l〜申9における接着
層a)及び接着剤(b)の全塗布面積(fIrMっは下
表に示すとおシであった。
以下全白 第1表の結果から明らかなように、各接着例ではいずれ
も著しく短時間に仮止めすることができ。
接着層の耐衝撃性及びはく離強度も優れていた。
これに対して、接着剤(b)の代わシにアニオン重合促
進剤のみを併用した場合(比較接着例1)には仮止め時
間10秒と短かかったが、接着物の耐衝撃性及びはく離
度が著しく劣った。また、接着剤(IL)のみを用いた
場合(比較接着例2)には、仮止めに比較的長時間(2
40秒)を要し、また接着物の耐衝撃性及びはく離強度
も劣った。さらに、二成分混合型の常温硬化性エポキシ
樹脂接着剤(b)のみを用いて接着した場合(比較接着
例3)には仮止めに約8時間を要した。
さらに、アニオン重合促進剤を常温アニオン重合硬化性
接着剤(a)に添加し、接着剤(b)にアニオン重合促
進剤を添加せずに接着を行なわせようとしfc場合(比
較接着例4)には、接着剤(a)にアニオン重合促進剤
を添加した瞬間にグル化し、被着体に接着剤(、)を塗
布することができなかった。従って、比較接着例4では
アニオン重合促進剤の添加されていない接着剤(b15
)のみを用いて接着させた。
(c)発明の効果 本発明の接着剤(b)と、常温アニオン重合硬化性接着
剤、特に本発明の同接着剤(a)とを併用して、上記の
ように両液着剤がなるべく混合しないように、かつ重な
らないように施用して接着を行なわせれば、常温アニオ
ン重合硬化性接着剤、特に本発明の同接着剤(a)が被
着体の水分によって速やかに硬化するとともに、接着剤
(b)に添加されているアニオン重合促進剤の作用でよ
り速やかに重合硬化するので、セットタイム(仮止めに
要する時間)が著しく短かくなるし、しかも接着剤(b
)が化学量論的に反応して硬化するので、一般被着体は
勿論のこと、繊維質被着体等の多孔質被着体や凹凸のあ
る被着体に対しても優れた接着性を示し、特に耐水性、
耐はく離性、耐衝撃性及び耐熱老化性に優れた接着を与
えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は、本発明の接着剤を用いて接着を行な
わせる際の接着剤(a)及び接着剤(b)の施用態様例
を図示したものであシ、1及び2は互いに接着をする開
被着体を示す。 特許出願人  セメダイン株式会社 第1図 第2図 手続補正書 昭和62年 10月73 日 特許庁長官  小 川 邦 夫  殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第199195号 2、発 明 の名称 接着剤 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 名称  セメダイン株式会社 4、代理人 6、補正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明の欄」7、補正
の内容 (1)明細書第33頁第6行を下記のとおシに訂正する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エポキシ樹脂成分(A剤)及びエポキシ樹脂硬化剤
    成分(B剤)のいずれか一方又は両方に予めアニオン重
    合促進剤を添加してなる二成分混合型の常温硬化性エポ
    キシ樹脂接着剤。 2)アニオン重合促進剤が、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4及びR^5はそれぞれ炭素数1〜3のア
    ルキル基であり、Xは炭素数1〜170アルキル基、フ
    ェニル基、シクロヘキシル基、アミノ基、ハロゲン原子
    、水酸基、及び炭素数1〜4のアルコキシ基から選ばれ
    た置換基又は置換原子であり、各Xは同一であっても異
    なっていてもよい。nは0、1、2又は3である。) で表わされる芳香族第三級アミン化合物類、ラクトン化
    合物類、1,2,6−ヘキサントリオール、N,N−ジ
    シクロヘキシルカルボジイミド、及びコハク酸アミドか
    らなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物である特
    許請求の範囲第1項記載の接着剤。 3)(a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素数が1〜16のアルキル基、全炭素数
    が2〜16のアルコキシアルキル基、炭素数が1〜16
    のハロアルキル基、全炭素数が2〜16のシアノアルキ
    ル基、全炭素数が6〜12のアラルキル基、全炭素数が
    2〜16のアシルオキシアルキル基、炭素数が3〜16
    のシクロアルキル基、炭素数が2〜16のアルケニル基
    、又は全炭素数が6〜12のアリール基である。) で表わされるα−シアノアクリレート系化合物、及び一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2はそれぞれ水素原子、炭素数
    が1〜5のアルキル基、アリール基、全炭素数が6〜1
    2のアラルキル基、又はハロゲン原子であり、R^1と
    R^2とは同一であっても異なっていてもよい。R^3
    は水素原子又はメチル基である。X及びYはそれぞれシ
    アノ基、全炭素数が2〜12のカルボン酸エステル基、
    エチルスルホン基、フェニルスルホン基、ホルミル基、
    アセチル基、ベンゾイル基、アミド基、ジエチルホスホ
    ニル基、又はフェニル基であり、XとYとは同一であっ
    ても異なっていてもよい。) で表わされる1,1−ジ置換ジエン系化合物よりなる群
    から選ばれた少なくとも1種のアニオン重合性化合物を
    主成分とする水分による常温アニオン重合硬化性接着剤
    と、 (b)エポキシ樹脂成分(A剤)及びエポキシ樹脂硬化
    剤成分(B剤)のいずれか一方又は両方に予めアニオン
    重合促進剤を添加してなる二成分混合型の常温硬化性エ
    ポキシ樹脂接着剤との2種類の接着剤の組合わせからな
    る接着剤。 4)アニオン重合促進剤が、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4及びR^5はそれぞれ炭素数1〜30ア
    ルキル基であり、Xは炭素数1〜17のアルキル基、フ
    ェニル基、シクロヘキシル基、アミノ基、ハロゲン原子
    、水酸基、及び炭素数1〜4のアルコキシ基から選ばれ
    た置換基又は置換原子であり、各Xは同一であっても異
    なっていてもよい。nは0、1、2又は3である。) で表わされる芳香族第三級アミン化合物類、ラクトン化
    合物類、1,2,6−ヘキサントリオール、N,N−ジ
    シクロヘキシルカルボジイミド、及びコハク酸アミドか
    らなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物である特
    許請求の範囲第3項記載の接着剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04100878A (ja) * 1990-08-17 1992-04-02 Sekisui Chem Co Ltd 接着方法
US5386047A (en) * 1994-03-11 1995-01-31 Loctite Corporation Di-α-cyanopentadienoate disiloxane compounds for use in adhesives
JP2013540852A (ja) * 2010-09-15 2013-11-07 ヘンケル アイルランド リミテッド 二成分系シアノアクリレート/カチオン硬化性接着剤システム
JP2016515153A (ja) * 2013-03-15 2016-05-26 ヘンケル アイピー アンド ホールディング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 二成分系シアノアクリレート/カチオン硬化性接着剤システム

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