JPS63118216A - プリント方法 - Google Patents
プリント方法Info
- Publication number
- JPS63118216A JPS63118216A JP61166487A JP16648786A JPS63118216A JP S63118216 A JPS63118216 A JP S63118216A JP 61166487 A JP61166487 A JP 61166487A JP 16648786 A JP16648786 A JP 16648786A JP S63118216 A JPS63118216 A JP S63118216A
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- JP
- Japan
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- molding
- mold
- ink
- pigment
- paraffin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
本発明はプリント方法就中ポリエチレ
ン成型品に対するプリント方法に関するものである。
口)従来の技術
従来ポリエチレン成型品に対する印刷
は出来ず、該商品に附するマーク、ロゴ、説明文等の描
出はバーナー或はコロナ放電により耐着すべき部分を劣
化させ鎖部に印刷したシールを接着或はペイント描出さ
せて処理しているのが現状であるハ)従来技術の問題点 上記の為シール接着、ペイント処理何 れにしてもきれいに描出することは出来ず且又作業は手
間がかかり、ことにペイント処理は技術的にも問題が多
くシール装着ははがれがあり、ペイント処理の場合には
部分的であるとは云え製品劣化の問題がある。
出はバーナー或はコロナ放電により耐着すべき部分を劣
化させ鎖部に印刷したシールを接着或はペイント描出さ
せて処理しているのが現状であるハ)従来技術の問題点 上記の為シール接着、ペイント処理何 れにしてもきれいに描出することは出来ず且又作業は手
間がかかり、ことにペイント処理は技術的にも問題が多
くシール装着ははがれがあり、ペイント処理の場合には
部分的であるとは云え製品劣化の問題がある。
二)問題点を解決するための手段
そこで本発明に於ては原材料就中ポリ
エチレンの成型時に共に溶隔して装着し強固に結合する
プリント方法を提案せんとするもので型内面に熱熔隔性
材に顔料を混入したインクにて所望の表示部を描出させ
ると共に前記インクより低い隔点の合成樹脂原料を型内
に導入して成型と同時にその表面に表示部を描出固定さ
せることを特徴とする。
プリント方法を提案せんとするもので型内面に熱熔隔性
材に顔料を混入したインクにて所望の表示部を描出させ
ると共に前記インクより低い隔点の合成樹脂原料を型内
に導入して成型と同時にその表面に表示部を描出固定さ
せることを特徴とする。
ホ)実施例
本発明方法を回転成型法を用いるポリ
エチレン成型品に利用する例について説明する。先づ成
型型(1)内面の所望位置に熱熔隔性材に顔料を混入し
たインクにて表示部(2)を描出させる。
型型(1)内面の所望位置に熱熔隔性材に顔料を混入し
たインクにて表示部(2)を描出させる。
インクは所望の原料を熱熔隔性材、例
えばパラフィン、マイクロワックスを混合させて形成さ
せる。その混合に際してテレピン油、灯油等の溶材を使
用すること常法である。パラフィンは固化時の剥離性に
優れ、マイクロワックスは粘性があるが、転写させる際
の剥離性をパラフィンにより出させてあり、接着性はマ
イクロワックスにより出させであるため両者の併用が好
ましい、只パラフィンはポリエチレンの種類によっては
使用せずマイクロワックスのみでも使用出来るものがあ
る。このパラフィンは熱熔隔性材中に10〜50%含有
させたものは転写性能がよいが、その範囲に限定される
必要はない、これらインクをフィルム、加工紙等の転写
シート(3)に印刷する。この転写シートの一例を示せ
ば、グラシン紙、上質紙に架橋ポリジメチルシロキサン
を塗布したものがある。その印刷はスクリーンプロセス
を利用したプリントがよい、該印刷を施した転写シート
(3)を成型型(1)内の所望部外即ち成型品(4)の
表示部固定部外に位置させ抑圧(圧着)或はこすりつけ
して転写させる、勿論この際、転写シート(3)を用い
ず、スクリーンプロセスにより或は他の印刷方法により
更には手書きにより成型型(1)内に描出することが出
来る。しかし転写の方法が回転成型法には最も適した方
法である。
せる。その混合に際してテレピン油、灯油等の溶材を使
用すること常法である。パラフィンは固化時の剥離性に
優れ、マイクロワックスは粘性があるが、転写させる際
の剥離性をパラフィンにより出させてあり、接着性はマ
イクロワックスにより出させであるため両者の併用が好
ましい、只パラフィンはポリエチレンの種類によっては
使用せずマイクロワックスのみでも使用出来るものがあ
る。このパラフィンは熱熔隔性材中に10〜50%含有
させたものは転写性能がよいが、その範囲に限定される
必要はない、これらインクをフィルム、加工紙等の転写
シート(3)に印刷する。この転写シートの一例を示せ
ば、グラシン紙、上質紙に架橋ポリジメチルシロキサン
を塗布したものがある。その印刷はスクリーンプロセス
を利用したプリントがよい、該印刷を施した転写シート
(3)を成型型(1)内の所望部外即ち成型品(4)の
表示部固定部外に位置させ抑圧(圧着)或はこすりつけ
して転写させる、勿論この際、転写シート(3)を用い
ず、スクリーンプロセスにより或は他の印刷方法により
更には手書きにより成型型(1)内に描出することが出
来る。しかし転写の方法が回転成型法には最も適した方
法である。
次いで成型型(1)内に成型原料たる
ポリエチレン粉末を収納させ常法により加熱成型させる
。ポリエチレンを使用する回転成型法に於ては成型温度
は低く20.30度位から原料溶隔が始まる。
。ポリエチレンを使用する回転成型法に於ては成型温度
は低く20.30度位から原料溶隔が始まる。
然してインクは前記の如くパラフィン
、マイクロワックス等の熱熔隔性材に顔料を混合して構
成させてあり、予め溶隔温度をポリエチレン原料より高
く設定しである0例えばパラフィン、マイクロワックス
共に60℃以上の溶隔温度に設定するのが好ましい、然
るとき加熱成型により、成型品(4)が形成されるにつ
れてパラフィン、マイクロワックスは溶隔し、成型品(
4)の表面に取り込まれ成型品の冷却固化と共に固化固
着される。
成させてあり、予め溶隔温度をポリエチレン原料より高
く設定しである0例えばパラフィン、マイクロワックス
共に60℃以上の溶隔温度に設定するのが好ましい、然
るとき加熱成型により、成型品(4)が形成されるにつ
れてパラフィン、マイクロワックスは溶隔し、成型品(
4)の表面に取り込まれ成型品の冷却固化と共に固化固
着される。
従って表示部(2)は成型品(4)の表面に一体的に描
出させる。
出させる。
へ)発明の作用及び効果
上記の如き本発明によれば型内面に熱
熔隔性材に顔料を混入したインクにて所望の表示部を描
出させると共に前記インクより低い隔点の合成樹脂原料
を型内に導入して成型と同時にその表面に表示部を描出
固定させることを特徴とするのでマーク、ロゴ、説明文
等の表示物が成型品表面に成型品と一体化して描出され
、きれいに仕上がると共に全く脱落することがない、又
このために従来印刷が出来ずシール接着したり、ペイン
ト描出の際バーナー或はコロナ放電による処理操作をし
たりする面倒な作業がなく、単に描出或は転写シートを
使う転写等のだれでも容易に出来る操作にてポリエチレ
ン製品に対する表示部の描出固定化作業が出来る。
出させると共に前記インクより低い隔点の合成樹脂原料
を型内に導入して成型と同時にその表面に表示部を描出
固定させることを特徴とするのでマーク、ロゴ、説明文
等の表示物が成型品表面に成型品と一体化して描出され
、きれいに仕上がると共に全く脱落することがない、又
このために従来印刷が出来ずシール接着したり、ペイン
ト描出の際バーナー或はコロナ放電による処理操作をし
たりする面倒な作業がなく、単に描出或は転写シートを
使う転写等のだれでも容易に出来る操作にてポリエチレ
ン製品に対する表示部の描出固定化作業が出来る。
第−図は本発明−実施例概略操作状態一部拡大縦断側面
図、第二図は同上−要部拡大平面図、第三図は同上他工
程拡大縦断側面図、第四図は同上成型品縦断側面図であ
る。
図、第二図は同上−要部拡大平面図、第三図は同上他工
程拡大縦断側面図、第四図は同上成型品縦断側面図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、型内面に、熱熔隔性材に顔料を混入し たインクにて所望の表示部を描出させる と共に前記インクより低い隔点の合成樹 脂原料を型内に導入して成型と同時にそ の表面に表示部を描出固定させることを 特徴とするプリント方法。 2、熱熔性材に顔料を混入したインクに て所望の表示部をシートに描出し、該シ ートを型内面に押圧して表示部を転写描 出させることを特徴とする特許請求範囲 1のプリント方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61166487A JPS63118216A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | プリント方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61166487A JPS63118216A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | プリント方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118216A true JPS63118216A (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=15832298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61166487A Pending JPS63118216A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | プリント方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63118216A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525867A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-17 | Enomoto Kk | Method of attaching sheet printed with picture pattern or character to surface of synthetic resin hollow ball |
JPS6034810A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-22 | Nissan Motor Co Ltd | モ−ルドコ−ト法に使用する樹脂成形用モ−ルド |
JPS60264215A (ja) * | 1984-06-14 | 1985-12-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 樹脂表面の帯電防止処理方法 |
JPS62259830A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-12 | Dainippon Toryo Co Ltd | プラスチック成形体の製造方法 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP61166487A patent/JPS63118216A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525867A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-17 | Enomoto Kk | Method of attaching sheet printed with picture pattern or character to surface of synthetic resin hollow ball |
JPS6034810A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-22 | Nissan Motor Co Ltd | モ−ルドコ−ト法に使用する樹脂成形用モ−ルド |
JPS60264215A (ja) * | 1984-06-14 | 1985-12-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 樹脂表面の帯電防止処理方法 |
JPS62259830A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-12 | Dainippon Toryo Co Ltd | プラスチック成形体の製造方法 |
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