JPS63118005A - 高炉操業方法 - Google Patents
高炉操業方法Info
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- JPS63118005A JPS63118005A JP26269686A JP26269686A JPS63118005A JP S63118005 A JPS63118005 A JP S63118005A JP 26269686 A JP26269686 A JP 26269686A JP 26269686 A JP26269686 A JP 26269686A JP S63118005 A JPS63118005 A JP S63118005A
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Landscapes
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、送風支管毎に支管風量制御弁及び支管風量計
を設けた高炉の操業方法に関するものであるっ (従来の技術) 高炉操業を安定させるためには、炉内円周方向での炉内
ガス分布を均一にする必要がある。そのためには炉内円
周方向の通気性を均一にすると共に各羽口からの送風蓋
全均一にする必要がある。
を設けた高炉の操業方法に関するものであるっ (従来の技術) 高炉操業を安定させるためには、炉内円周方向での炉内
ガス分布を均一にする必要がある。そのためには炉内円
周方向の通気性を均一にすると共に各羽口からの送風蓋
全均一にする必要がある。
ところが一般に高炉の炉内への送風は、送風機より冷風
全熱風炉へ送り、冷風を1000〜12o。
全熱風炉へ送り、冷風を1000〜12o。
℃の熱風となし熱風管、環状管kmつて各送風支管を介
して各羽口より行う。しかして環状管と熱風炉は通常単
一の熱風管により接続さ九ているため、炉内円周方向の
通気性が均一であっても、熱風管の接続部に遅い羽口と
遠い羽口とでは炉内への送風−が異なってくる。このよ
うな爾炉送風設備上の各羽口からの送風量の不均一は、
谷羽口の口径の変更、送風支管に設けた支管風量側i卸
弁の弁開度の設定変更(特公昭53−13325号公報
、特開昭60−11451’1号公報)によって解消で
きる。また高炉の環状管を複数に分割し、各分割した環
状管にそれぞれ熱風管、熱風炉、送風機を接続し、各環
状管毎に独立した送風系を設置(特公昭48−3912
2号公報)したり、送風支管群ThQ炉周方向に沿って
複数の送風支管群に分割し、この送風支管群を各送風支
管群毎に設けた分配管に接続し、各分配管を連通管を介
して環状管に接続し、各連通管に流!調節弁を設置する
(@公昭5’7−52!923号公報プことによっても
解消できる。尚、炉内円周方向の通気性が均一であ扛ば
、上記のように谷羽口からの送風量が均一となるように
構成され、且つ送風支管毎に支管風量計を設けたiSl
炉においては、上記各支管風量計で測定される谷支管風
重は炉内円周方向の通気性ケ示し、上記支管風量計群で
測定される支管風室群は炉内円周方向の通気性を示す〇
一方、炉内円周方向の通気性の不均一は、コークス、鉱
石類の粒度偏析、原燃料性状の不均一、炉体損傷による
プロフィールの悪化等が要因と女って生じる。
して各羽口より行う。しかして環状管と熱風炉は通常単
一の熱風管により接続さ九ているため、炉内円周方向の
通気性が均一であっても、熱風管の接続部に遅い羽口と
遠い羽口とでは炉内への送風−が異なってくる。このよ
うな爾炉送風設備上の各羽口からの送風量の不均一は、
谷羽口の口径の変更、送風支管に設けた支管風量側i卸
弁の弁開度の設定変更(特公昭53−13325号公報
、特開昭60−11451’1号公報)によって解消で
きる。また高炉の環状管を複数に分割し、各分割した環
状管にそれぞれ熱風管、熱風炉、送風機を接続し、各環
状管毎に独立した送風系を設置(特公昭48−3912
2号公報)したり、送風支管群ThQ炉周方向に沿って
複数の送風支管群に分割し、この送風支管群を各送風支
管群毎に設けた分配管に接続し、各分配管を連通管を介
して環状管に接続し、各連通管に流!調節弁を設置する
(@公昭5’7−52!923号公報プことによっても
解消できる。尚、炉内円周方向の通気性が均一であ扛ば
、上記のように谷羽口からの送風量が均一となるように
構成され、且つ送風支管毎に支管風量計を設けたiSl
炉においては、上記各支管風量計で測定される谷支管風
重は炉内円周方向の通気性ケ示し、上記支管風量計群で
測定される支管風室群は炉内円周方向の通気性を示す〇
一方、炉内円周方向の通気性の不均一は、コークス、鉱
石類の粒度偏析、原燃料性状の不均一、炉体損傷による
プロフィールの悪化等が要因と女って生じる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところでこのような炉内円周方向の通気性の不均一は、
炉頂からの装入物分布制御によって解消できるが、装入
物分布のアクション全敗ったあと、その効果の見極めに
は数B必要である。即ち装入物分布制御では、炉内円周
方向の通気性の不均一を即効的には解消できない。
炉頂からの装入物分布制御によって解消できるが、装入
物分布のアクション全敗ったあと、その効果の見極めに
は数B必要である。即ち装入物分布制御では、炉内円周
方向の通気性の不均一を即効的には解消できない。
本発明は、上記送風支管毎に支管風量制御弁及び支管風
量計を設けた高炉における新知見である特定羽口の送風
量減少による特定羽口前の炉内通気性の即効的改善特性
を活用して、炉内円周方向の通気性の不均一を即効的に
均一にして高炉操業を安定維持することができる高炉操
業方法を提供するものである。
量計を設けた高炉における新知見である特定羽口の送風
量減少による特定羽口前の炉内通気性の即効的改善特性
を活用して、炉内円周方向の通気性の不均一を即効的に
均一にして高炉操業を安定維持することができる高炉操
業方法を提供するものである。
(問題点全解決するための手段)
本発明の要旨は次の通りである。
羽口に接続された送風支管毎に支管風量制御弁及び支管
風量計を設けた高炉において、上記支管風量制御弁群の
設定弁開度下の上記支管風量計群の風tk定期的に検出
し、各送風支管均一な設定Ii血よりに量が減少した送
風支管の支管風量制御弁の弁開度を設定弁開度より減少
し、送風量を減少して設定風量よシ風量が減少した送風
支管に接続てれた羽口前の炉内通気性を改善し、上記支
管風量制御弁の弁開度を設定弁開度に戻すことを特徴と
する尚炉操業方法。
風量計を設けた高炉において、上記支管風量制御弁群の
設定弁開度下の上記支管風量計群の風tk定期的に検出
し、各送風支管均一な設定Ii血よりに量が減少した送
風支管の支管風量制御弁の弁開度を設定弁開度より減少
し、送風量を減少して設定風量よシ風量が減少した送風
支管に接続てれた羽口前の炉内通気性を改善し、上記支
管風量制御弁の弁開度を設定弁開度に戻すことを特徴と
する尚炉操業方法。
不発明者等は、第1図図示のように環状管6に単一の熱
風管7が接続され、炉周方向に等間隔で設けられた27
本の羽口1と接続する27本の送風支管2毎に、第2図
の弁開度〜流電比特性をMする支管風量制御弁3及び支
管風量計4を設け、各羽口l前の炉内通気性が均一であ
れば、各支管風量制御弁3の弁開度の等開度下で、各羽
口1からの送風量が均一となるように各羽口1の口径を
調整した高炉5において、全支管風量制御弁3の弁開度
全開(弁開度100%〕で送風中に、第3図図示のよう
に一つの支管風量制御弁3の弁開度を減少(弁開度30
%)して、弁開度を減少操作した送風支管2の支管風量
(弁開度を減少操作した送風支管2に接続された羽口1
から炉内への送風りを、その送風支管2に設けた支管風
量計4で実測したところ、支管風量制御弁3の弁開度減
少操作後、−旦支管風量は減少するが、その後支管風量
が増加すること、即ち支管風量制御弁3の弁開度を減少
して羽口1よシの送風量を減少することによυ、その羽
口1前の炉内通気性が数時間で即効的に改善されること
を知見した。
風管7が接続され、炉周方向に等間隔で設けられた27
本の羽口1と接続する27本の送風支管2毎に、第2図
の弁開度〜流電比特性をMする支管風量制御弁3及び支
管風量計4を設け、各羽口l前の炉内通気性が均一であ
れば、各支管風量制御弁3の弁開度の等開度下で、各羽
口1からの送風量が均一となるように各羽口1の口径を
調整した高炉5において、全支管風量制御弁3の弁開度
全開(弁開度100%〕で送風中に、第3図図示のよう
に一つの支管風量制御弁3の弁開度を減少(弁開度30
%)して、弁開度を減少操作した送風支管2の支管風量
(弁開度を減少操作した送風支管2に接続された羽口1
から炉内への送風りを、その送風支管2に設けた支管風
量計4で実測したところ、支管風量制御弁3の弁開度減
少操作後、−旦支管風量は減少するが、その後支管風量
が増加すること、即ち支管風量制御弁3の弁開度を減少
して羽口1よシの送風量を減少することによυ、その羽
口1前の炉内通気性が数時間で即効的に改善されること
を知見した。
支管風量制御弁3の弁開度km少して羽口1よりの送風
量W=少することにより、その羽口1前の炉内通気性が
即効的に改善されるメカニズムは明確ではないが、支管
風量、羽口送風量が減少すると羽口先風速が減少し、レ
ースウェイ内のコ−クス胚率が減少するためであると考
えられる・尚上記支管風量制御弁群の設定弁開度とは、
環状管に単一の熱風管が接続され、炉内円周方向の通気
性が均一であれば、各支管風量制御弁の等弁開度下で、
各羽口からの送風量が均一となるように各羽口の口径を
調整した高炉においては、例えば全開、即ち弁開度10
0%である。また炉内円周方向の通気性が均一であれば
、各羽口からの送風量が均一となるように谷支管風量制
御弁の弁開度を設定した高炉5おいては、上記のように
設定した弁開度である。
量W=少することにより、その羽口1前の炉内通気性が
即効的に改善されるメカニズムは明確ではないが、支管
風量、羽口送風量が減少すると羽口先風速が減少し、レ
ースウェイ内のコ−クス胚率が減少するためであると考
えられる・尚上記支管風量制御弁群の設定弁開度とは、
環状管に単一の熱風管が接続され、炉内円周方向の通気
性が均一であれば、各支管風量制御弁の等弁開度下で、
各羽口からの送風量が均一となるように各羽口の口径を
調整した高炉においては、例えば全開、即ち弁開度10
0%である。また炉内円周方向の通気性が均一であれば
、各羽口からの送風量が均一となるように谷支管風量制
御弁の弁開度を設定した高炉5おいては、上記のように
設定した弁開度である。
また特公昭48−39122号公報又は特公昭5’i’
−52923号公報で提案されている送風設備を有して
、送風設備上の谷羽口からの送風量の不均一を解消し、
且つ羽口に接続された送風支管毎に支管風ffi制御弁
及び支管風量計を設けた高炉においては、例えv工全開
、即ち弁開度100%でbる。
−52923号公報で提案されている送風設備を有して
、送風設備上の谷羽口からの送風量の不均一を解消し、
且つ羽口に接続された送風支管毎に支管風ffi制御弁
及び支管風量計を設けた高炉においては、例えv工全開
、即ち弁開度100%でbる。
更に、上記送風支管の設定風量としては・例えば上記高
炉の船速風2を上記高炉の羽口数で割った理論平均に鼠
、或いは((1−α)X理論平均風量〕(但しα< l
rαは上記高炉操業を安定維持することができる理論平
均風量よりの減少風量によって決定する)等を採用する
ものである。
炉の船速風2を上記高炉の羽口数で割った理論平均に鼠
、或いは((1−α)X理論平均風量〕(但しα< l
rαは上記高炉操業を安定維持することができる理論平
均風量よりの減少風量によって決定する)等を採用する
ものである。
(実施例)
以下本発明の高炉操業方1去を一実施例に基づき詳細に
説明する。
説明する。
第1図図示のように環状管6に単一の熱風管7が接続さ
れ、炉周方向に等間隔で設けられた27本の羽口1と接
続する27本の送風支管2毎に、第2図の弁開度〜流量
比特性を有する支管風量制御弁3及び支管風量計4を設
け、谷支管風量制御弁3の均一な弁開度、例えば全開(
弁開度100%)で、各羽口1からの送風Mが均一とな
るように各羽口lの口径を調整した船速風量4050(
M靜/騙)〔理論平均風量150 (N77//順)〕
の高炉5において、例えば第4図、グ6図の円周方向の
支管風量制御弁開度分布(以下、円周方向弁開度分布と
略す)の如く各支管風1を制御弁3の均一な設定弁開度
、即ち全開(弁開度100%)で送風中に、上記支管風
量計4群で支管風ff1(N靜/ J!# )を定期的
に、f/!Iえば2ORrR毎に検出し、第5図。
れ、炉周方向に等間隔で設けられた27本の羽口1と接
続する27本の送風支管2毎に、第2図の弁開度〜流量
比特性を有する支管風量制御弁3及び支管風量計4を設
け、谷支管風量制御弁3の均一な弁開度、例えば全開(
弁開度100%)で、各羽口1からの送風Mが均一とな
るように各羽口lの口径を調整した船速風量4050(
M靜/騙)〔理論平均風量150 (N77//順)〕
の高炉5において、例えば第4図、グ6図の円周方向の
支管風量制御弁開度分布(以下、円周方向弁開度分布と
略す)の如く各支管風1を制御弁3の均一な設定弁開度
、即ち全開(弁開度100%)で送風中に、上記支管風
量計4群で支管風ff1(N靜/ J!# )を定期的
に、f/!Iえば2ORrR毎に検出し、第5図。
第7図の如き円周方向の支管風量分布(以下、円周方向
支管風量分布と略す)を検出する。
支管風量分布と略す)を検出する。
尚、上記第4〜7図及び後述する第8〜13図図13図
布図において、1〜27は高炉5の円周方向の羽口及び
送風支管Af表示している。また第4,6,8,10.
12図の円周方向弁開度分布図において、O、bo、1
00は弁開度%を示し、第5,7,9,11.13図の
円周方向支管風ffto布図において、100,150
,200は支管JK ht (Nm”/馴)を示す。
布図において、1〜27は高炉5の円周方向の羽口及び
送風支管Af表示している。また第4,6,8,10.
12図の円周方向弁開度分布図において、O、bo、1
00は弁開度%を示し、第5,7,9,11.13図の
円周方向支管風ffto布図において、100,150
,200は支管JK ht (Nm”/馴)を示す。
更に以下に詳述する実施例では、設定風量として〔(1
−α)X理論平均風量〕全採用し、上記αとしてα=0
.03’に採用している。また各送風支管風量が((1
士α〕×理論平均風量〕であれば、円周方向支管風量が
均一であり、炉内円周方向の通気性が均一であると判断
するものである。
−α)X理論平均風量〕全採用し、上記αとしてα=0
.03’に採用している。また各送風支管風量が((1
士α〕×理論平均風量〕であれば、円周方向支管風量が
均一であり、炉内円周方向の通気性が均一であると判断
するものである。
今、第4図の円周方向弁開度分布の如く全支管風量制御
弁3が均一な設定弁開度で、第5図の円周方向支管風量
分布の如く円周方向支管風量が均一で、炉内円周方向の
通気性が均一であったもの・が、コークス、鉱石類の粒
度偏析、原燃料性状の不均一、炉イ神傷によるプロフィ
ールの悪化等の外乱により第4図と同じ設定弁開度分布
(第6ズ参照〕下で、第7図の円周方向支管風量分布の
如(A2〜9の支管2及び羽口1の風量が設定風量より
減少して、第7図の如く円周方向支管風量の不均一が検
出され、炉内円周方向の悪気性の不均一が検出さ庇ると
、A2〜9の送風支管2の支管風量制御弁3の弁開度を
第8図の如く設定弁開度よシ減少して、−旦馬2〜9の
送風支管2及び羽口1の風量を第9図の如く第7図より
も更に減少する。この煮2〜9の送風支管2の支管風量
制御弁3の弁開度の設定弁開度よりの減少操作による屋
2〜9の送風支管2、羽口1よりの炉内送風量の減少に
よって屋2〜9の羽口1前の炉内通気性が改善され、第
8図と同じ弁開度分布(第10図参照〕下で、第9図か
ら第11図の如(&2〜9の送風支管2及び羽口1の風
量が設定風量及び理論平均風M 150 (Ny#/馴
Jに向かって回復する。
弁3が均一な設定弁開度で、第5図の円周方向支管風量
分布の如く円周方向支管風量が均一で、炉内円周方向の
通気性が均一であったもの・が、コークス、鉱石類の粒
度偏析、原燃料性状の不均一、炉イ神傷によるプロフィ
ールの悪化等の外乱により第4図と同じ設定弁開度分布
(第6ズ参照〕下で、第7図の円周方向支管風量分布の
如(A2〜9の支管2及び羽口1の風量が設定風量より
減少して、第7図の如く円周方向支管風量の不均一が検
出され、炉内円周方向の悪気性の不均一が検出さ庇ると
、A2〜9の送風支管2の支管風量制御弁3の弁開度を
第8図の如く設定弁開度よシ減少して、−旦馬2〜9の
送風支管2及び羽口1の風量を第9図の如く第7図より
も更に減少する。この煮2〜9の送風支管2の支管風量
制御弁3の弁開度の設定弁開度よりの減少操作による屋
2〜9の送風支管2、羽口1よりの炉内送風量の減少に
よって屋2〜9の羽口1前の炉内通気性が改善され、第
8図と同じ弁開度分布(第10図参照〕下で、第9図か
ら第11図の如(&2〜9の送風支管2及び羽口1の風
量が設定風量及び理論平均風M 150 (Ny#/馴
Jに向かって回復する。
このようにA2〜9の送風支管2の支管i量制御弁3の
弁開度の設定弁開度よシの減少操作によるA2〜9の送
風支管2、羽口1よシの炉内送風量の減少によって煮2
〜9の羽口l前の炉内通気性が改善され、第8図と同じ
弁開度分布(巣10図参照]下で、第9図から第11図
の如く屋2〜9の送風支管2及び羽口1の風量が設定風
量及び理論平均風itl 50 (Ni7m )に向か
って回復すると、第12図の如くノ販2〜9の送風支管
2の支管風量制御弁3の弁開度を設定弁開度、即ち全開
に戻し、次いで支管風量計4群で支管風ffi CNt
n”7厘)を検出し、円周方向の支管風量分布を検出す
る。この支管風量分布に基づき、炉内円周方向の通気性
の均一性を判断し、第13図の円周方向支管風量分布の
如く円周方向支管風量の均一性が確保され、炉内円周方
向の通気性が均一であると判断されるまで、設定風量以
下の送風支管2の支管風量制御弁3の弁開度の設定弁開
度よυの減少操作乃至設定弁開度への復帰操作を繰シ返
し実施する。
弁開度の設定弁開度よシの減少操作によるA2〜9の送
風支管2、羽口1よシの炉内送風量の減少によって煮2
〜9の羽口l前の炉内通気性が改善され、第8図と同じ
弁開度分布(巣10図参照]下で、第9図から第11図
の如く屋2〜9の送風支管2及び羽口1の風量が設定風
量及び理論平均風itl 50 (Ni7m )に向か
って回復すると、第12図の如くノ販2〜9の送風支管
2の支管風量制御弁3の弁開度を設定弁開度、即ち全開
に戻し、次いで支管風量計4群で支管風ffi CNt
n”7厘)を検出し、円周方向の支管風量分布を検出す
る。この支管風量分布に基づき、炉内円周方向の通気性
の均一性を判断し、第13図の円周方向支管風量分布の
如く円周方向支管風量の均一性が確保され、炉内円周方
向の通気性が均一であると判断されるまで、設定風量以
下の送風支管2の支管風量制御弁3の弁開度の設定弁開
度よυの減少操作乃至設定弁開度への復帰操作を繰シ返
し実施する。
第13図の円周方向支管風量分布の如く円周方向支管風
量の均一性が確保され、炉内円周方向の通気性の均一性
が確保さnると、第12図の如く全支管風量制御弁3の
弁開度を設定弁開度(全開7としたtま送風を行い、支
管風量計4群で支管風量(Nrrl’/m J ’!に
定期的に検出し、円周方向の支管風量分布を検出する。
量の均一性が確保され、炉内円周方向の通気性の均一性
が確保さnると、第12図の如く全支管風量制御弁3の
弁開度を設定弁開度(全開7としたtま送風を行い、支
管風量計4群で支管風量(Nrrl’/m J ’!に
定期的に検出し、円周方向の支管風量分布を検出する。
次に具体的な実施結果について述べると、全支管風量制
御弁3の弁開度が設定弁開度(全開=弁開度100%J
下で、支管風量計4群で支管風量(Nyy/ / m
)を20Rm毎に検出し、円周方向の支管風量分布を検
出し、円周方向の支管風量分布が、第5図図示の如く均
一で炉内円周方向の通気性が均一であったものが第7図
図示の如く不均一となったことが検出てれた時、設定風
量より風景が減少したA2〜9の送風支管2の支管風量
制御弁3の弁開度ケ第8図の如く設定弁開度より減少操
作し、弁開度減少操作後、第8,10図の弁開度分布で
送風を継続し、5149図の文官風量分布を・経て、弁
開度減少操作6時間後、第11図の支管風量分布になっ
た時、第12図の如く應2〜9の送JK支肯2の支管風
fit制御弁3の弁開度を設定弁開度へ復帰操作したと
ころ、第13図の如く円周方向の支管風量分布を均一に
して、炉内円周方向の運気性を均一にすることができた
。即ち、炉内円周方向の通気性の不均一の検出後・6時
間の短時間で即効的に炉内円周方向の通気性を均一にす
ることができた。
御弁3の弁開度が設定弁開度(全開=弁開度100%J
下で、支管風量計4群で支管風量(Nyy/ / m
)を20Rm毎に検出し、円周方向の支管風量分布を検
出し、円周方向の支管風量分布が、第5図図示の如く均
一で炉内円周方向の通気性が均一であったものが第7図
図示の如く不均一となったことが検出てれた時、設定風
量より風景が減少したA2〜9の送風支管2の支管風量
制御弁3の弁開度ケ第8図の如く設定弁開度より減少操
作し、弁開度減少操作後、第8,10図の弁開度分布で
送風を継続し、5149図の文官風量分布を・経て、弁
開度減少操作6時間後、第11図の支管風量分布になっ
た時、第12図の如く應2〜9の送JK支肯2の支管風
fit制御弁3の弁開度を設定弁開度へ復帰操作したと
ころ、第13図の如く円周方向の支管風量分布を均一に
して、炉内円周方向の運気性を均一にすることができた
。即ち、炉内円周方向の通気性の不均一の検出後・6時
間の短時間で即効的に炉内円周方向の通気性を均一にす
ることができた。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明の高炉操業方法によれば、
炉内円周方向の通気性の不均一を即効的に均一にして高
炉操業を安定維持することができる。
炉内円周方向の通気性の不均一を即効的に均一にして高
炉操業を安定維持することができる。
第1〜3図(イ)(ロ)は、本発明法の基礎となる特定
羽口の送風量減少による特定羽口前の炉内通気性の即効
的改善特性の説明図、第4〜12図は本発明の高炉操業
方法の一実施例の説明図である。 1・・・・・ ・羽口 2 ・・・・・・送風支管 3・・・・・・支管風量制御弁 4・・・・ ・・支管風量計 5・・ ・・・・高炉 6・・・・・・環状管 7・・・ ・・・熱風管 出 願 人 新日本製鐵株式会社 八’Ma 第2図 +00 50 0 −!γ〒デシr)、イ1j−(−ζ) 弗′3区 (イ2 (−・ 024681゜ 2 ゛゛6゛8□鮪P咋←
) 一−−−−−−繁叶r;1(監ず) 第5図 4′4 怜7.f1 幻6L!1 手続補正書(方式〕 昭和62年2月12日 昭和61年特許願第262696号 2、発明の名称 高炉操業方法 3、補正をする者 事件との関係 特許 出願人 住 所 東京都千代田区大手町2丁目6番3号(66
5J併日本製鐵株式会社 氏 名名称)代表者 武 1) 量4、代理人〒
103 置 241−0441住 Par 東京都
中央区日本檎本町1丁目z、番3号1ノ明細書第14頁
12行目の「第4〜12図」全「第4図〜第13図」に
訂正する。
羽口の送風量減少による特定羽口前の炉内通気性の即効
的改善特性の説明図、第4〜12図は本発明の高炉操業
方法の一実施例の説明図である。 1・・・・・ ・羽口 2 ・・・・・・送風支管 3・・・・・・支管風量制御弁 4・・・・ ・・支管風量計 5・・ ・・・・高炉 6・・・・・・環状管 7・・・ ・・・熱風管 出 願 人 新日本製鐵株式会社 八’Ma 第2図 +00 50 0 −!γ〒デシr)、イ1j−(−ζ) 弗′3区 (イ2 (−・ 024681゜ 2 ゛゛6゛8□鮪P咋←
) 一−−−−−−繁叶r;1(監ず) 第5図 4′4 怜7.f1 幻6L!1 手続補正書(方式〕 昭和62年2月12日 昭和61年特許願第262696号 2、発明の名称 高炉操業方法 3、補正をする者 事件との関係 特許 出願人 住 所 東京都千代田区大手町2丁目6番3号(66
5J併日本製鐵株式会社 氏 名名称)代表者 武 1) 量4、代理人〒
103 置 241−0441住 Par 東京都
中央区日本檎本町1丁目z、番3号1ノ明細書第14頁
12行目の「第4〜12図」全「第4図〜第13図」に
訂正する。
Claims (1)
- 羽口に接続された送風支管毎に支管風量制御弁及び支管
風量計を設けた高炉において、上記支管風に制御弁群の
設定弁開度下の上記支管風量計群の風量を定期的に検出
し、各送風支管均一な設定風量より風量が減少した送風
支管の支管風量制御弁の弁開度を設定弁開度より減少し
、送風量を減少して設定風量より風量が減少した送風支
管に接続された羽口前の炉内通気性を改善し、上記支管
風量制御弁の弁開度を設定弁開度に戻すことを特徴とす
る高炉操業方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61262696A JPH0776370B2 (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 高炉操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61262696A JPH0776370B2 (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 高炉操業方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118005A true JPS63118005A (ja) | 1988-05-23 |
JPH0776370B2 JPH0776370B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=17379323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61262696A Expired - Lifetime JPH0776370B2 (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 高炉操業方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0776370B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991906A (ja) * | 1973-01-09 | 1974-09-03 | ||
JPS5313325A (en) * | 1976-07-21 | 1978-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | Connection method between information processing unit and peripheral device |
JPS60114511A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高炉の送風流量制御方法 |
-
1986
- 1986-11-06 JP JP61262696A patent/JPH0776370B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991906A (ja) * | 1973-01-09 | 1974-09-03 | ||
JPS5313325A (en) * | 1976-07-21 | 1978-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | Connection method between information processing unit and peripheral device |
JPS60114511A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高炉の送風流量制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0776370B2 (ja) | 1995-08-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |