JPS63117597A - カラ−テレビジヨンのカラ−チエツク装置 - Google Patents
カラ−テレビジヨンのカラ−チエツク装置Info
- Publication number
- JPS63117597A JPS63117597A JP26437286A JP26437286A JPS63117597A JP S63117597 A JPS63117597 A JP S63117597A JP 26437286 A JP26437286 A JP 26437286A JP 26437286 A JP26437286 A JP 26437286A JP S63117597 A JPS63117597 A JP S63117597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- television
- green
- red
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 15
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004438 eyesight Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000016776 visual perception Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラーテレビジョンのカラーを調整するときに
使用するカラーチェック’AHに関する。
使用するカラーチェック’AHに関する。
同一規格の部品を同一の工程で多数のカラーテレビジョ
ン(以下、テレビと略す)を製造した場合、各テレビの
回路定数及びブラウン管の特性等の違いから各テレビの
写し出す映像のカラーは同一とはならない。このため組
立てが終了した段階で個々のテレビにつきカラー調整を
行う必要があるが、従来のカラー調整の方法は発振器に
より種々の色から形成したテストパターンを映像として
テレビに写し出し、人の視覚のみによって行っていた。
ン(以下、テレビと略す)を製造した場合、各テレビの
回路定数及びブラウン管の特性等の違いから各テレビの
写し出す映像のカラーは同一とはならない。このため組
立てが終了した段階で個々のテレビにつきカラー調整を
行う必要があるが、従来のカラー調整の方法は発振器に
より種々の色から形成したテストパターンを映像として
テレビに写し出し、人の視覚のみによって行っていた。
色に対する人の感覚は微妙な点でくい違いがあり、この
ためテレビのカラー調整を行っても調整する人の個人差
によりバラツキが生じるという問題点を有していた。
ためテレビのカラー調整を行っても調整する人の個人差
によりバラツキが生じるという問題点を有していた。
本発明は人によってバラツキのある視覚によることなく
テレビの正確なカラー調整を行うことのできるカラーチ
ェック装置を提供することを目的とする。
テレビの正確なカラー調整を行うことのできるカラーチ
ェック装置を提供することを目的とする。
前記目的のために本発明によるテレビのカラーチェック
装置は、基準色信号発生器によりテレビ画面に所要の色
を発光させ、カラーチェッカーによりこの光を赤、緑、
青に分割して各光の成分量をセンサにより測定すること
とする。
装置は、基準色信号発生器によりテレビ画面に所要の色
を発光させ、カラーチェッカーによりこの光を赤、緑、
青に分割して各光の成分量をセンサにより測定すること
とする。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明す
る。
る。
まず、本発明の理解を容易にするためにテレビのブラウ
ン管のように自ら光を発する発光体の色調について説明
する。周知の通り発光体のすべての色は、光の三原色で
ある赤、緑、青を加色合成することにより作り出すこと
ができる。色の違いは三原色の成分の相違により生じる
ものであり、テレビも赤、緑、青の発光体の発光量を変
えることにより色を変化させている。以上の事から発光
体から生ずる光を赤、緑、青に分割し、この分割した各
光の光量をセンサにより測定し表示させれば、視覚に頼
らなくてもテレビ画面の色をチェックできることは容易
に理解できよう。
ン管のように自ら光を発する発光体の色調について説明
する。周知の通り発光体のすべての色は、光の三原色で
ある赤、緑、青を加色合成することにより作り出すこと
ができる。色の違いは三原色の成分の相違により生じる
ものであり、テレビも赤、緑、青の発光体の発光量を変
えることにより色を変化させている。以上の事から発光
体から生ずる光を赤、緑、青に分割し、この分割した各
光の光量をセンサにより測定し表示させれば、視覚に頼
らなくてもテレビ画面の色をチェックできることは容易
に理解できよう。
第1図は本発明の一実施例を示すテレビのカラーチェッ
ク装置のブロック図である。同図において1はテレビ2
の画面の一部又は全面にある基準の色を写し出させる基
準色信号発生器である。従来のテストパターンの発生器
は種々の色により構成したパターンをテレビ2の画面に
写し出させるものであるが、基準色信号発生器1はある
単一の色をテレビ2の画面に写し出させるものであり、
これをテレビ2のアンテナ回路3に接続する。カラーチ
ェッカー4はテレビ2の画面からの光を受光部5で受け
、この光を赤、緑、青に分割して夫々の光量を測定しこ
の値を表示器6,7.8に表示させる。
ク装置のブロック図である。同図において1はテレビ2
の画面の一部又は全面にある基準の色を写し出させる基
準色信号発生器である。従来のテストパターンの発生器
は種々の色により構成したパターンをテレビ2の画面に
写し出させるものであるが、基準色信号発生器1はある
単一の色をテレビ2の画面に写し出させるものであり、
これをテレビ2のアンテナ回路3に接続する。カラーチ
ェッカー4はテレビ2の画面からの光を受光部5で受け
、この光を赤、緑、青に分割して夫々の光量を測定しこ
の値を表示器6,7.8に表示させる。
第2図はカラーチェッカー4の一例を示すものであり、
テレビ2の画面からの光が入射する受光部5、この光を
赤、緑、青の三原色に分割するダイクロイックミラー9
.10、分割した光を撮像管13,14,15、該撮像
管13等の出力を増幅する増幅器16,17.18及び
これらの出力を表示する表示器6,7.8とで構成する
。
テレビ2の画面からの光が入射する受光部5、この光を
赤、緑、青の三原色に分割するダイクロイックミラー9
.10、分割した光を撮像管13,14,15、該撮像
管13等の出力を増幅する増幅器16,17.18及び
これらの出力を表示する表示器6,7.8とで構成する
。
以下、このカラーチェック装置の動作を説明する。基準
色信号発生器1によりテレビ2の画面に例えば基準色と
して白を写し出すと、この白色光線はカラーチェッカー
4の受光部5に入射し、ダイクロイックミラー9.10
により赤、緑、青の三色に分割する。これら分割した光
は撮像管13゜14.15により赤、緑、青の光量に比
例した電気量に変換して増幅器16.17.18で増幅
し、表示器6.7.8でこれらの値を表示させる。
色信号発生器1によりテレビ2の画面に例えば基準色と
して白を写し出すと、この白色光線はカラーチェッカー
4の受光部5に入射し、ダイクロイックミラー9.10
により赤、緑、青の三色に分割する。これら分割した光
は撮像管13゜14.15により赤、緑、青の光量に比
例した電気量に変換して増幅器16.17.18で増幅
し、表示器6.7.8でこれらの値を表示させる。
即ち、基準色信号発生器1によりテレビ2の画面に写し
出すべき基準色、前記例では白色光線の赤、緑、青の各
成分量は明確であり、カラーチェッカー4の表示器6,
7.8は現実にテレビ2の画面に写し出されている白色
光線の赤、緑、青の各成分量を表示する。そこでカラー
チェッカーの表示器6.7.8に示す値を基準色の成分
量と同一となるようテレビ2の画面の色調整を行えば、
テレビ2の画面に写し出すべき色が現実に写し出される
こととなり、各テレビの回路定数及びブラウン管の特性
等の違いに基づくテレビ2の画面の色のバラツキを是正
することができる。
出すべき基準色、前記例では白色光線の赤、緑、青の各
成分量は明確であり、カラーチェッカー4の表示器6,
7.8は現実にテレビ2の画面に写し出されている白色
光線の赤、緑、青の各成分量を表示する。そこでカラー
チェッカーの表示器6.7.8に示す値を基準色の成分
量と同一となるようテレビ2の画面の色調整を行えば、
テレビ2の画面に写し出すべき色が現実に写し出される
こととなり、各テレビの回路定数及びブラウン管の特性
等の違いに基づくテレビ2の画面の色のバラツキを是正
することができる。
前記実施例では基準色信号発生器1によりテレビ2の画
面に写し出す色につき白を例に説明したが、他に肌色等
を含め複数の色を発生させ、複数の色夫々につきカラー
チェ7りを行えば更に細い色調整を行うことができる。
面に写し出す色につき白を例に説明したが、他に肌色等
を含め複数の色を発生させ、複数の色夫々につきカラー
チェ7りを行えば更に細い色調整を行うことができる。
また、光−電変換器として撮像管を用いたが、他に固体
撮像素子、例えばCCD (Charge Coupl
ed Device )等を使用しても前記効果を得る
ことができる。
撮像素子、例えばCCD (Charge Coupl
ed Device )等を使用しても前記効果を得る
ことができる。
本発明は以上説明した如く構成することにより、バラツ
キのある人の視覚に委ねることなく、画一的にテレビ画
面の色調整を容易に行うことができるという効果がある
。
キのある人の視覚に委ねることなく、画一的にテレビ画
面の色調整を容易に行うことができるという効果がある
。
図面は本発明の実施例を示したものであって、第1図は
テレビのカラーチェック装置のブロック図、第2図はカ
ラーチェッカーの構成図である。
テレビのカラーチェック装置のブロック図、第2図はカ
ラーチェッカーの構成図である。
Claims (1)
- テレビジョンに所要の基準色を生成する基準色信号発生
器と、該テレビジョンの光を赤、緑、青に分割する色分
割部と、該分割した夫々の光の光量を測定するセンサと
を備えたことを特徴とするカラーテレビジョンのカラー
チェック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26437286A JPS63117597A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | カラ−テレビジヨンのカラ−チエツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26437286A JPS63117597A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | カラ−テレビジヨンのカラ−チエツク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63117597A true JPS63117597A (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=17402236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26437286A Pending JPS63117597A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | カラ−テレビジヨンのカラ−チエツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63117597A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0385990A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-11 | Pioneer Electron Corp | 画質調整方法および画質調整装置 |
-
1986
- 1986-11-06 JP JP26437286A patent/JPS63117597A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0385990A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-11 | Pioneer Electron Corp | 画質調整方法および画質調整装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2847108B2 (ja) | カラーディスプレイ制御システムとその作動方法 | |
US6018361A (en) | Apparatus for and method of measuring image qualities of color display unit | |
JPH05127620A (ja) | 液晶投写型カラーデイスプレイの調整方法および調整回路 | |
US6330040B1 (en) | Apparatus and method for calibrating video displays | |
JPH0628461B2 (ja) | 投写型表示装置 | |
CN107247384B (zh) | 亮度补偿数据获取系统及方法、图像亮度调整方法及装置 | |
JPH02112789A (ja) | 低光レベルテレビジョンシステム | |
CN114582260A (zh) | 颜色矫正方法及光纤扫描成像系统 | |
WO1998056187A1 (en) | Apparatus and method for calibrating video displays | |
JPH0628460B2 (ja) | 投写型表示装置 | |
JPS63117597A (ja) | カラ−テレビジヨンのカラ−チエツク装置 | |
GB2360430A (en) | Convergence measuring system | |
JPH01102833A (ja) | カラーcrtのコンバーゼンス測定装置 | |
JP2762577B2 (ja) | マルチスキャンプロジェクタ | |
KR100372217B1 (ko) | 칼라 수상관의 컨버전스 측정 장치 및 그 방법 | |
JP2689447B2 (ja) | ビーム位置ずれ測定装置 | |
JPH0548994A (ja) | 可搬形投写型プロジエクシヨンtv | |
JP2009071783A (ja) | 補正データ生成システム、補正データ生成方法 | |
JPH03196790A (ja) | 液晶プロジェクタ | |
JPH0622348A (ja) | カラー陰極線管コンバーゼンス測定装置 | |
JP2000013820A (ja) | ホワイトバランス測定装置 | |
JP2003044003A (ja) | プロジェクタ用ガンマ特性調整装置 | |
KR960015649A (ko) | 컨버전스 측정장치 및 방법 | |
JPH1114458A (ja) | 色彩色差測定装置 | |
JP2020191668A (ja) | チャート装置 |