JPS63116819A - 射出成型機のための型締め装置 - Google Patents
射出成型機のための型締め装置Info
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- JPS63116819A JPS63116819A JP62273642A JP27364287A JPS63116819A JP S63116819 A JPS63116819 A JP S63116819A JP 62273642 A JP62273642 A JP 62273642A JP 27364287 A JP27364287 A JP 27364287A JP S63116819 A JPS63116819 A JP S63116819A
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- piston
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- mold clamping
- mold
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 10
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
- B29C45/6707—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement
- B29C45/6714—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement using a separate element transmitting the mould clamping force from the clamping cylinder to the mould
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、特許請求の範囲第1項の前提部に示された
型式の射出成型機のための型締め装置に関する。
型式の射出成型機のための型締め装置に関する。
この型式の射出成型機は、大きいため加工が高価につく
構造部品をもっておシ、・ぐツキングが困難であるとい
う欠点をもっている。このような構造は、例えばr K
rauss−Mattet JournalKunst
stoffmaschtnenJ I Q79年8月号
の内容説明書に見られる。この説明書の14頁図2に型
締めピストンが示されており、このピストンは、必要な
型締め圧力に相応なピストン面を有している。しかるに
、80oOkN以上の型締め力をもつ大型機においては
型締めピストンのため極めて大きな直径が必要となる。
構造部品をもっておシ、・ぐツキングが困難であるとい
う欠点をもっている。このような構造は、例えばr K
rauss−Mattet JournalKunst
stoffmaschtnenJ I Q79年8月号
の内容説明書に見られる。この説明書の14頁図2に型
締めピストンが示されており、このピストンは、必要な
型締め圧力に相応なピストン面を有している。しかるに
、80oOkN以上の型締め力をもつ大型機においては
型締めピストンのため極めて大きな直径が必要となる。
この発明は、加工が容易で、バッキングが良好な構造を
もつ型締め装置を提供することを課題としている。
もつ型締め装置を提供することを課題としている。
この課題は、特許請求の範囲第1項の特徴忙よって解決
される。複動式のプランツヤ−差動ピストンを用いてい
るので、型締め力の発生のため小さいピストンの直径で
充分であシ、プランシャー差動ピストンの摺動面を高精
度と高品質の表面性状でそれだけ製造しやすい。これら
の特徴は、プランジャー差動ピストンの摺動面ならびに
・4ツキングの摩耗を少なくする。プランジャーピスト
ン式とすることにより、支持台中にシリンダー穴の高精
度な加工をしなくてよい。シリンダー穴の高精度の加工
は、プランジャー差動ピストンの内外面の高精度加工よ
シ高価になる。さらにプランジャーピストン式とするこ
とによって/Jツキングの組立てが簡単になる。
される。複動式のプランツヤ−差動ピストンを用いてい
るので、型締め力の発生のため小さいピストンの直径で
充分であシ、プランシャー差動ピストンの摺動面を高精
度と高品質の表面性状でそれだけ製造しやすい。これら
の特徴は、プランジャー差動ピストンの摺動面ならびに
・4ツキングの摩耗を少なくする。プランジャーピスト
ン式とすることにより、支持台中にシリンダー穴の高精
度な加工をしなくてよい。シリンダー穴の高精度の加工
は、プランジャー差動ピストンの内外面の高精度加工よ
シ高価になる。さらにプランジャーピストン式とするこ
とによって/Jツキングの組立てが簡単になる。
好ましい実施例においては、支持柱は、射出成型機の主
軸に平行に、場合によっては1つの円周上に配置され、
可動側型取付板に固定された多数の支持柱から構成する
。このような構成によって、可動側型取付板のより好ま
しい支持が得られる。そ扛は、支持力が中央の一箇所に
集中するのでなく、可動側型取付板の広い領域に分散さ
れるからである。
軸に平行に、場合によっては1つの円周上に配置され、
可動側型取付板に固定された多数の支持柱から構成する
。このような構成によって、可動側型取付板のより好ま
しい支持が得られる。そ扛は、支持力が中央の一箇所に
集中するのでなく、可動側型取付板の広い領域に分散さ
れるからである。
支持柱を一つの円周上に配列することから可動側型取付
板の中心部又は中央部が支持部材をもたず、取出し装置
の配置のための好ましい空間が得られる。
板の中心部又は中央部が支持部材をもたず、取出し装置
の配置のための好ましい空間が得られる。
さらに別の好ましい実施例においては型締め板上に、そ
の中央に固定されたプランジャー差動ピストンの囲シの
円周上に、別の、好ましくは4個のプランジャーピスト
ンが配列されており、これらのプランジャーピストンは
支持台に形成されたプランジャーシリンダー内に没入す
るようになっている。これらのプランジャーピストンは
、差動ピストンを含んでおらず、もっばら、型締め力の
発生に用いられるものである。
の中央に固定されたプランジャー差動ピストンの囲シの
円周上に、別の、好ましくは4個のプランジャーピスト
ンが配列されており、これらのプランジャーピストンは
支持台に形成されたプランジャーシリンダー内に没入す
るようになっている。これらのプランジャーピストンは
、差動ピストンを含んでおらず、もっばら、型締め力の
発生に用いられるものである。
型締め機能を多数のプランツヤ−ピストンに分配するこ
とにより、中央に配置されたプランジャー差動ピストン
のピストン直径をさらに小さくでき、そのため、よりコ
ン・ギフトな構造が可能となる。というのは、他の構造
部品が、プランジャー差動シリンダーに対しよシ狭い半
径の距離をもって配置することができるからである。
とにより、中央に配置されたプランジャー差動ピストン
のピストン直径をさらに小さくでき、そのため、よりコ
ン・ギフトな構造が可能となる。というのは、他の構造
部品が、プランジャー差動シリンダーに対しよシ狭い半
径の距離をもって配置することができるからである。
簡潔な構造を実現するため、プランジャーピストンは、
型締め板上に支持柱と同軸状にその内側の空間内に配置
してもよい。プランジャーピストン内のこの空間内に、
支持柱が、型締め板肉の八に固定解除された後、開放段
階において、進入することができる。
型締め板上に支持柱と同軸状にその内側の空間内に配置
してもよい。プランジャーピストン内のこの空間内に、
支持柱が、型締め板肉の八に固定解除された後、開放段
階において、進入することができる。
好ましくは、プランジャーピストンとプランツヤ−差動
ピストンは同じ直径とす扛ば、同じ構造の小さな部品を
多数用いることができる。
ピストンは同じ直径とす扛ば、同じ構造の小さな部品を
多数用いることができる。
プランジャー差動ピストンだけは例外であるが、これと
ても好ましくはその外径を同じにすれば、すべてのプラ
ンジャピストンとプランジャー差動ピストンに対し、支
持台に同じシリンダー穴を加工すればよい。さらに、こ
のことから、差動ピストンのノ(ツキングを除いて、全
ての・eツキングが同じになるという利点が生ずる。
ても好ましくはその外径を同じにすれば、すべてのプラ
ンジャピストンとプランジャー差動ピストンに対し、支
持台に同じシリンダー穴を加工すればよい。さらに、こ
のことから、差動ピストンのノ(ツキングを除いて、全
ての・eツキングが同じになるという利点が生ずる。
直径が小さいので、)?ツキングにおいて、より良好な
性能が得られる。
性能が得られる。
プランジャー差動ピストンの配設により、開放取出し段
階のため、開放側の差動シリンダー空間に大きなリング
状ピストン面が存在し、それにより、大きな開放力が利
用可能とされる。
階のため、開放側の差動シリンダー空間に大きなリング
状ピストン面が存在し、それにより、大きな開放力が利
用可能とされる。
以下に実施例に従ってこの発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は、可動側型取付板1とそnに取付
けられた割型2および可動側型取付板に固定された支持
柱3,4をもった射出成型機の型締め装置の部分を示し
ている。該型取付板1は、ガイド柱5,6に移動可能に
支持されており、これらガイド柱は、支持台7に固定さ
れている。ガイド柱には、さらに型締め板8より成る固
定装置が移動可能に支持さnている。
けられた割型2および可動側型取付板に固定された支持
柱3,4をもった射出成型機の型締め装置の部分を示し
ている。該型取付板1は、ガイド柱5,6に移動可能に
支持されており、これらガイド柱は、支持台7に固定さ
れている。ガイド柱には、さらに型締め板8より成る固
定装置が移動可能に支持さnている。
型締め板8は、開孔9,10をもち、この開孔に支持柱
3,4が通されている。開孔9,10には、封止スリー
ブ11が取り付けられている。
3,4が通されている。開孔9,10には、封止スリー
ブ11が取り付けられている。
この封止スリーブの中に、ストツノ’−12,13が形
成さnた支持柱3,4の端部が固定板14によって固定
さnるようになっている。支持柱3.4と同軸上に支持
部7に通孔15,16が設けられており、型を開く段階
において、支持柱が自由に通孔を通るようにしている。
成さnた支持柱3,4の端部が固定板14によって固定
さnるようになっている。支持柱3.4と同軸上に支持
部7に通孔15,16が設けられており、型を開く段階
において、支持柱が自由に通孔を通るようにしている。
可動側型取付板1は、型締め板8に取り付けられた急速
流体シリンダー17によって開放位置と型締位置に移動
可能である。
流体シリンダー17によって開放位置と型締位置に移動
可能である。
射出成型機の主軸Aと同軸に、プランジャー差動ピスト
ン18が型締め板8に固定されている。該プランジャー
差動ピストンは、支持台7に構成されたプランツヤ−差
動シリンダー19内で案内されている。プランジャー差
動シリンダー19によって囲まれた主シリンダー室2゜
は、一方が支持台7に固定されたがイト9リング21と
その中に装着されたノクツキンによって、また他方では
、支持台に固定されたカバー22によって封止されてい
る。型締め板8から離反した方のプランジャー差動ピス
トン面23は支持台7に連結された差動ピストン25の
ピストン棒24によって貫通されており、このピストン
棒は、プランジャー差動ピストン18中に形成さnた差
動シリンダー26内でガイドされている。差動ピストン
25は、差動シリンダー26によって囲まれたシリンダ
ー室を開放側差動シリンダー室28と型締側差動シリン
ダー室27とに分割している。型締用圧力導管29を通
して主シリンダー室20と型締側差動シリンダー室27
に型締段階において圧力流体によって力が加えらn、開
放段階においては、これらの室は無圧力に切換えられる
。開放側差動シリンダー室28は開放圧力導管30を通
して開放段階において圧力流体によって力が加えらn、
型締段階においては無圧力に切換えられる。
ン18が型締め板8に固定されている。該プランジャー
差動ピストンは、支持台7に構成されたプランツヤ−差
動シリンダー19内で案内されている。プランジャー差
動シリンダー19によって囲まれた主シリンダー室2゜
は、一方が支持台7に固定されたがイト9リング21と
その中に装着されたノクツキンによって、また他方では
、支持台に固定されたカバー22によって封止されてい
る。型締め板8から離反した方のプランジャー差動ピス
トン面23は支持台7に連結された差動ピストン25の
ピストン棒24によって貫通されており、このピストン
棒は、プランジャー差動ピストン18中に形成さnた差
動シリンダー26内でガイドされている。差動ピストン
25は、差動シリンダー26によって囲まれたシリンダ
ー室を開放側差動シリンダー室28と型締側差動シリン
ダー室27とに分割している。型締用圧力導管29を通
して主シリンダー室20と型締側差動シリンダー室27
に型締段階において圧力流体によって力が加えらn、開
放段階においては、これらの室は無圧力に切換えられる
。開放側差動シリンダー室28は開放圧力導管30を通
して開放段階において圧力流体によって力が加えらn、
型締段階においては無圧力に切換えられる。
型締段階においては、プランジャー差動ピストン面23
と差動ピストン面31が、また開放段階においては、差
動ピストンの対向面32が圧力を受けるようになる。
と差動ピストン面31が、また開放段階においては、差
動ピストンの対向面32が圧力を受けるようになる。
型締段階においては、拡大されたピストン受圧面(23
と31)が圧力を受けるという事実から、プランジャー
差動ピストン18の直径は、小さくでき、その結果プラ
ンジャー差動ぎストン16とガイド柱5,6との間の空
間に他の部材、例えば支持柱3,4を配置することがで
きる。支持柱3,4を主、軸Aに対して平行な間隔をお
いて、しかも可動側型取付板1上の仮想円にの周上に固
定した構成は、支持部を広く分配し、可動側型取付板1
の中心部に広い空間を残すことができるという利点をも
たらす。こnによって、取出し装置を配置するための好
ましい構成が与えられる。
と31)が圧力を受けるという事実から、プランジャー
差動ピストン18の直径は、小さくでき、その結果プラ
ンジャー差動ぎストン16とガイド柱5,6との間の空
間に他の部材、例えば支持柱3,4を配置することがで
きる。支持柱3,4を主、軸Aに対して平行な間隔をお
いて、しかも可動側型取付板1上の仮想円にの周上に固
定した構成は、支持部を広く分配し、可動側型取付板1
の中心部に広い空間を残すことができるという利点をも
たらす。こnによって、取出し装置を配置するための好
ましい構成が与えられる。
型締行程を行なうため、可動側型取付板1は、急速流体
シリンダー17によって封止位置にもたらされ、封止板
8の通孔9,10は、固定板14上で固定的にロックさ
れる。その結果、支持柱3,4の端部は、封止スリーブ
11中に封止される。固定板14の固定位置は、第2図
において、破線で示さnた円9’、10’によって示さ
九ている。型締用液圧路29は、圧力を受けると、プラ
ンシャー差動ピストンの受圧面23と差動ピストン面3
1に所望の封止力が作用さn、支持柱3,4を通して可
動側型取付板1に伝遠さ詐る。開放圧力導路30がタン
クに開放される間、開放側差動シリンダー室28は無圧
力に切換えら詐る。
シリンダー17によって封止位置にもたらされ、封止板
8の通孔9,10は、固定板14上で固定的にロックさ
れる。その結果、支持柱3,4の端部は、封止スリーブ
11中に封止される。固定板14の固定位置は、第2図
において、破線で示さnた円9’、10’によって示さ
九ている。型締用液圧路29は、圧力を受けると、プラ
ンシャー差動ピストンの受圧面23と差動ピストン面3
1に所望の封止力が作用さn、支持柱3,4を通して可
動側型取付板1に伝遠さ詐る。開放圧力導路30がタン
クに開放される間、開放側差動シリンダー室28は無圧
力に切換えら詐る。
型の開放のため、差動ビストノの対向面32が開放液圧
路30を通して受圧し、プランシャー差動ピストン面2
3と差動ピストン面31はタンクへと切換えられる。開
放力は支持柱3゜牛の端部に形成された肩部12,13
によって型締め板8から可動側型取付板1へ伝達され、
該取付板は、封止スリーブ11に衝接する。
路30を通して受圧し、プランシャー差動ピストン面2
3と差動ピストン面31はタンクへと切換えられる。開
放力は支持柱3゜牛の端部に形成された肩部12,13
によって型締め板8から可動側型取付板1へ伝達され、
該取付板は、封止スリーブ11に衝接する。
型締め装置を開放するためには、固定板14が型締め板
8の通孔9,10を開き、可動側型取付板1が、急速液
圧シリンダー17によって、開放位置にもたらされ、こ
の位置において支持柱3,4は、第1図に示されている
ように、支持台7の通孔15.16中に没入される。
8の通孔9,10を開き、可動側型取付板1が、急速液
圧シリンダー17によって、開放位置にもたらされ、こ
の位置において支持柱3,4は、第1図に示されている
ように、支持台7の通孔15.16中に没入される。
第3図、第4図に示された型締め装置は、その部材10
1から114および117が、第1図、第2図に示され
た実施例における部材1から7および17に対応してい
る。さらに、プランツヤ−差動シリンダー119、主シ
リンダー120、案内シリンダ121、蓋体122、プ
ランジャー差動ピストンの面123、ピストン棒124
゛、差動ピストン125.差動シリンダー126、封止
側差動シリンダー室127、開放側差動シリンダー室1
28、封止液圧路129、開放液圧路130、差動ピス
トン面131および差動ピストン対向面132などの封
止板108の中央部に配置されたプランジャー差動ピス
トン118の各部材は、原理的に、その構造と機能にお
いて、第1図、第2図の実施例における部材18から3
2に対応するものである。
1から114および117が、第1図、第2図に示され
た実施例における部材1から7および17に対応してい
る。さらに、プランツヤ−差動シリンダー119、主シ
リンダー120、案内シリンダ121、蓋体122、プ
ランジャー差動ピストンの面123、ピストン棒124
゛、差動ピストン125.差動シリンダー126、封止
側差動シリンダー室127、開放側差動シリンダー室1
28、封止液圧路129、開放液圧路130、差動ピス
トン面131および差動ピストン対向面132などの封
止板108の中央部に配置されたプランジャー差動ピス
トン118の各部材は、原理的に、その構造と機能にお
いて、第1図、第2図の実施例における部材18から3
2に対応するものである。
第1図と第2図に示された実施例に比較して、プランジ
ャー差動ピストン118の直径は、小さくなっている。
ャー差動ピストン118の直径は、小さくなっている。
これは、型締め力発生の機能が型締め板108に配置さ
nた単動式のプランジャーピストン133によっても果
たさnるからである。このプランジャーピストンは、支
持台107に設けられたプランジャーシリンダー134
中に没入する。プランジャー差動シリンダー119に対
して並置さnたシランシャーシリンダー134によって
囲まnた副シリンダー室135は主シリンダー120及
び型締側シリンダー室127と型締液圧路129によっ
て並列に接続さnている。
nた単動式のプランジャーピストン133によっても果
たさnるからである。このプランジャーピストンは、支
持台107に設けられたプランジャーシリンダー134
中に没入する。プランジャー差動シリンダー119に対
して並置さnたシランシャーシリンダー134によって
囲まnた副シリンダー室135は主シリンダー120及
び型締側シリンダー室127と型締液圧路129によっ
て並列に接続さnている。
プランジャーピストン133は、支持柱103゜10壬
に対し同心状に配置され、空間136が形成さnている
。この空間中に、支持柱103゜104がその型締段階
において進入する。
に対し同心状に配置され、空間136が形成さnている
。この空間中に、支持柱103゜104がその型締段階
において進入する。
型締力発生の機能が、4個のプランジャーピストン13
3とプランジャー差動ピストン118に分配されている
ので、安価に、しかも高精度、高品質の表面をもって製
造できる直径の小さなピストンによっても十分その機能
を果たすことができる。したがって型締機能も改善され
る。
3とプランジャー差動ピストン118に分配されている
ので、安価に、しかも高精度、高品質の表面をもって製
造できる直径の小さなピストンによっても十分その機能
を果たすことができる。したがって型締機能も改善され
る。
プランジャーピストンと差動ピストンプランジャーを同
じ直径にすると、同じ構造のパツキンを利用できるので
より好ましい。
じ直径にすると、同じ構造のパツキンを利用できるので
より好ましい。
第1図は射出成型機の型締め装置の第2図における!−
1線に沿った断面図、 第2図は型締め装置の第1図の■−■線に沿った断面図
、 第3図は、第4図で示さnた射出成型機の他の実施例の
型締め装置の■−■線に沿った断面図、 第を図は、第3図における■−■線に沿った断面図であ
る。 1.101・・・可動側型取付板、2,102・・・割
型、3,4:103,10壬・・・支持柱、5゜6;1
05.106・・・ガイド柱、7,107・・・支持台
、8.108・・・型締め板、18,118・・・プラ
ンジャー差動ピストン、19,119・・・プランジャ
ー差動シリンダ、20,120・・・主シリンダ室、2
3,123・・・プランジャー差動ピストン面、25.
12・5・・・差動ピストン、26.126・・・差動
シリンダ、27.127・・・型締め側差動シリンダ室
、28,128・・・開放側差動シリンダ室
1線に沿った断面図、 第2図は型締め装置の第1図の■−■線に沿った断面図
、 第3図は、第4図で示さnた射出成型機の他の実施例の
型締め装置の■−■線に沿った断面図、 第を図は、第3図における■−■線に沿った断面図であ
る。 1.101・・・可動側型取付板、2,102・・・割
型、3,4:103,10壬・・・支持柱、5゜6;1
05.106・・・ガイド柱、7,107・・・支持台
、8.108・・・型締め板、18,118・・・プラ
ンジャー差動ピストン、19,119・・・プランジャ
ー差動シリンダ、20,120・・・主シリンダ室、2
3,123・・・プランジャー差動ピストン面、25.
12・5・・・差動ピストン、26.126・・・差動
シリンダ、27.127・・・型締め側差動シリンダ室
、28,128・・・開放側差動シリンダ室
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガイド柱を介して支持台に固定された固定側型取付
板と、上記ガイド柱上に支持された可動側型取付板と、
上記可動側型取付板に固定された機械的な支持装置と、
可動側型取付板の型締め位置において支持装置に対し固
定的にロックされ、急速液圧シリンダーを介して可動側
型取付板と結合され、支持台中に設置された型締めシリ
ンダー内で案内される複動式型締めピストンを介して支
持台に連結された、ガイド柱上を移動可能に支持された
固定装置とをもつ射出成型機のための型締め装置におい
て、少なくとも1つの型締めピストンが配置されており
、前記型締めピストンは、プランジャー差動シリンダー
(19、119)の中に案内された、複動式プランジャ
ー差動ピストン(18、118)から成っており、前記
複動式プランジャー差動ピストンの、固定装置から離反
した方のプランジャー差動ピストン面(23、123)
は、支持台(7、107)に固定的に結合された差動ピ
ストン(25、125)のピストン棒(24、124)
によって貫通されており、前記差動ピストンは、プラン
ジャー差動ピストン(18、118)内に構成された差
動シリンダー(26、126)内で案内されており、前
記差動ピストン(25、125)が差動シリンダー(2
6、126)によって囲まれる空間を型締め側差動シリ
ンダー室(27、127)と開放側差動シリンダー室(
28、128)とに分割しており、型締め装置の型締め
のため、プランジャー差動シリンダー(19、119)
によって囲まれた主シリンダー室(27、127)が、
圧に力流体によって力を受けるようにされると共に、開
放側差動シリンダー室(28、128)は無圧とされる
ようになっており、型締めされた型締め装置の開放のた
めに、開放側差動シリンダー室(28、128)が圧力
流体によって圧力を受けると共に型締め側差動シリンダ
ー室(27、127)と主シリンダー室 (20、120)が無圧とされるようになっていること
を特徴とする、射出成型機のための型締め装置。 2、プランジャー差動シリンダー(19、119)がプ
ランジャー差動ピストン(18、118)と差動ピスト
ン(25、125)と共に射出方向の軸と一致する射出
成型機の主軸Aと同軸状に支持台(7、107)に配置
されていることを特徴とする第1項記載の型締め装置。 3、固定装置が可動側型取付板(1、101)に対して
平行に配置された型締め板8から成り、機械的支持装置
が、好ましくは主軸Aに対して平行等間隔に配置された
複数の支持柱(3、4;103、104)から成り、前
記支持柱は、型締め段階において、型締め板 (8、108)に形成された通孔(9、10;109、
110)の中で固定円板(14、 114)によって固定可能となっており、開放段階にお
いては、通孔(9、10;109、110)を貫通する
ことを特徴とする第2項記載の型締め装置。 4、型締め板(108)上には、中央に固定されたプラ
ンジャー差動ピストン(118)と並んで、別の、好ま
しくは4個のプランジャーピストン(133)が、プラ
ンジャー差動ピストン(118)に対して平行に等間隔
をおいて配置されており、前記プランジャーピストンは
支持台(107)に形成されたプランジャーシリンダー
(134)中に没入し、プランジャーシリンダー(13
4)によって囲まれた副シリンダー室(135)が、プ
ランジャー差動シリンダー(119)の主シリンダー室
(120)と同期して圧力流体によって作用され、又は
無圧力とされることを特徴とする第3項記載の型締め装
置。 5、プランジャーピストン(134)が支持柱(103
、104)の軸と同期に型締め板 (108)に配置され、その内側には空間を持っており
、この空間が、型締め装置の開放位置において、前記支
持柱によって占有されることを特徴とする第4項記載の
型締め装置。 6、プランジャーピストン(134)とプランジャー差
動ピストン(118)が同じ直径をもっている第4項又
は第5項(のいずれか一項)記載の型締め装置。
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