JPS63116182A - イオン流発生型静電記録ヘツドを備えた電子写真複写機 - Google Patents

イオン流発生型静電記録ヘツドを備えた電子写真複写機

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JPS63116182A
JPS63116182A JP26229786A JP26229786A JPS63116182A JP S63116182 A JPS63116182 A JP S63116182A JP 26229786 A JP26229786 A JP 26229786A JP 26229786 A JP26229786 A JP 26229786A JP S63116182 A JPS63116182 A JP S63116182A
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JP
Japan
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ion flow
area
image
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electrostatic latent
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Application number
JP26229786A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takayanagi
高柳 弘
Toru Hagiwara
透 萩原
Manabu Urata
学 浦田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は予め帯電させた感光体を原稿反射光で露光して
形成された第1の静電潜像の画像部にも付加情報に応じ
た第2の静電潜像を形成できるようにしたイオン流発生
型静電記録ヘッドを備えた電子写真複写機に関する。
〔従来の技術〕
従来のイオン流発生型静電記録ヘッドを備えた電子写真
複写機として、例えば、米国特許第4.155,093
号明細書に示されるものがある。この電子写真複写機は
、原稿反射光で感光体を露光する露光手段、その感光体
を露光前に帯電する帯電手段、露光によって形成された
静電潜像をトナーで現像する現像手段、トナー像を記録
体に転写する転写手段等を感光体ドラムの周囲に有して
おり、更に、これらの各手段に加えて、イメージメモリ
等から読み出される画像信号に応じたイオン流を発生し
て感光体に静電潜像(以下、露光に基づく静電潜像と区
別するため、これを静電荷像と呼ぶことにする)を形成
するイオン流発生手段と、必要に応じて露光に基づく静
電潜像を消去する除電手段を有している。
以上の構成において、原稿台上に原稿を載置し、かつ、
この原稿内容の複写に付加する、例えば、社名、日付、
部署等の画像情報(以下、付加情報という)をコンソー
ルパネルから指示してスタートボタンをオンすると、感
光体ドラム上に露光手段に基づく静電潜像と、イオン流
発生手段に基づく静電荷像とが形成され、これを現像手
段によって現像した後転写手段によって記録体に転写し
、転写像を記録体に定着すると、記録体上に原稿内容に
応じた複写と付加情報像を有した記録が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のイオン流発生型静電記録ヘッドを備えた
電子写真複写機によれば、付加情報に応じた静電潜像が
形成される領域が予め帯電された感光体を原稿反射光で
露光して形成された静電潜像の画像部の領域に重なる場
合は付加情報の静電潜像の形成ができなくなるため、原
稿情報に他の情報を付加した記録が行えないという不都
合がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、付加情報の
記録領域が原稿情報の画像部と重なった場合でも付加情
報の記録を行えるようにするため、原稿情報の重なる画
像部を除電して消去するようにしたイオン流発生型静電
記録ヘッドを備えた電子写真複写機を提供するものであ
る。
ここで、原稿情報の付加情報と重なる画像部を除電する
手段とは、選択点灯が可能な発光ダイオード、液晶ラン
プ等のアレイ手段、あるいは、交流イオンの選択放電が
可能な線状のイオン流放出ヘッド等が適当である。
以下、本発明のイオン流発生型静電記録ヘッドを備えた
電子写真複写機を詳細に説明する。
〔実施例〕
(1)    システムの 第1図はイオン流発生型静電記録ヘッド(以下、単に書
込ヘッドという)を具備した電子複写機を示し、本体1
中に静電潜像および静電荷像を形成する感光体ベルト2
が設けられ、その周囲には、静電潜像を形成する前に感
光体ベルト2を帯電させるチャージコロトロン3と、感
光体ベルト2の静電潜像を部分的に消去する部分除電ラ
ンプ4と、感光体ベルト2にイオン流を与えて静電荷像
を形成する書込ヘッド5と、感光体ベルト2の静電潜像
および静電荷像を現像する現像機6と、感光体ベルト2
上のトナー像を記録紙へ転写する転写コロトロン7と、
感光体ベルト2からの記録紙の剥離を容易にするブタツ
クコロトロン8と、感光体ベルト2の電荷を中和するプ
レ・クリーンコロトロン9と、感光体ベルト2をクリー
ニングするクリーナ10が設けられている。感光体ベル
ト2の露光領域の上方には、原稿を載置するプラテンガ
ラス11が設けられ、その下方には、ランプ12によっ
て照射された原稿の反射光によって感光体ベルト2を露
光するレンズ13が設けられている。
本体lの片側内部には、記録紙を供給する給紙トレイ1
4が設けられ、その上方には、両面コピー用のデユープ
レックストレイ15が設けられ、更に、その上方には、
記録紙の排出を受ける排出トレイ16が設けられている
給紙トレイ14と、転写領域の間に搬送通路17が、ま
た、転写領域の後段には、搬送通路18が設けられてお
り、搬送通路18は定着器19に通じている。定着器1
9の後段には、搬送通路20が設けられ、記録紙を反転
してデユープレックストレイ15に排出するインバータ
21へ通じる通路と、排出トレイ16あるいは反転しな
いでデユープレックストレイ15へそのまま排出する通
路の2つの通路に分岐されている。
本体1の外部には、デユープレックストレイ15の上に
位置する搬送通路22から記録紙を受けるソータ23が
設けられている。
第2図(al、(b)は前述した書込ヘッド5を示し、
基本的には、例えば、IMHz 、 3KV (ピーク
対ピーク)の高周波電圧によって駆動されるドライブ電
極31と、書込信号に応じてオン(例えば、−1200
Vの直流電圧)、オフ(例えば、−800Vの直流電圧
)される制御電極32と、例えば、−1000Vの直流
電圧を印加されて感光体ベルト2に与える電荷の影響を
緩和するスクリーン電極33とを有する。各電極31.
32.33の表面あるいは間隙には、絶縁体34.35
.36が設けられ、また、制御電極32はイオンガイド
孔32aを有し、スクリーン電極33はイオン放出孔3
3aを有する。また、第2図(alにおいて、37はド
ライブ電極31を駆動する高圧電源、38は制御電極3
2を駆動する高圧電源、39はスクリーン電極33を駆
動する高圧電源、40は高圧電源38を書込信号に応じ
て制御する制御部、41は感光体ベルト2の表面電位を
検出して制御部40へ人力する電位センサーである。こ
こで、制御電極32のイオンガイド孔32aおよびスク
リーン電極33のイオン放出孔33aは主走査方向に、
例えば、240ドツト/インチの密度で形成されている
第3図は前述した部分除電ランプ4を示し、少なくとも
先端部(アレイ状に配置された)50が透明電極となっ
ている信号電極51と、この信号電極51の先端部50
との間に発光ダイオード(アレイ状に配置された)を有
する共通電極(図示せず)より構成されており、信号電
極51への選択的な電圧印加により発光ダイオードアレ
イを部分的に発光させることができる。
第4図は前述した書込ヘンド5の制御電極32を書込信
号に応じて制御する制御部40を示し、電子複写機のシ
ステム制御部の制御を受けて書込ヘッド5を制御するC
 P U61を有する。このCP U61には、前述し
た電位センサー41および後述するキー信号を出力する
選択キー回路62がその入力側に接続さ、れ、その出力
側には、所定のキャラクタ−のパターンを格納したキャ
ラクタ−ゼネレータ(ROM) 63と、CPU61の
指定によってキャラクタ−ゼネレータ(ROM) 63
から発生したパターンに基づくイメージ信号を一時的に
記憶するメモリ(RAM) 64と、メモリ(RAM)
64あるし)は後述するイメージメモリ67のイメージ
信号に基づいて所定のパターン信号を発生するパターン
発生器65と、選択キー回路62の入力内容等を表示す
る表示器66と、予め定められた定型の画像(文章等を
含む)を記憶しているイメージメモリ67が接続されて
いる。このパターン発生器65は、出力する書込信号に
基づいて書込ヘッド5の制御電極32を制御する制御電
極ドライバー68に接続されており、そのオン、オフに
基づいて高圧電源38から前述した電圧を出力する。
第5図はコンソールパネル70に設けられた選択キーを
示し、選択キー回路62から所定のキー信号を出力させ
るものである。これらの選択キーは、図示より明らかな
通り、社名キー、日付キー、部署キー、嵐キー、網パタ
ーンキー、[相]キー、メモリキー、数字キー、アルフ
ァベットキー、スペース(SPACE)キー、実行(E
NTER)キー等である。
以上の構成において、その操作を説明すると、次の通り
である。
まず、プラテンガラスll上に原稿を載置し、次に、コ
ンソールパネル70から所定の選択キーを操作して付加
情報をキー人力する。付加情報として、例えば、「社名
1」のキーから「富士ゼロックス■Jを、■キーから■
マークを、日付キーからrS、61.9.8Jを入力し
、実行(ENTER)キーをオンすると、キャラクタ−
ゼネレータ(RO1’l) 63から■の図形パターン
およびrs、61.9.8Jの文字パターンが発生して
メモリ(RAM)64に一時的に記憶され、かつ、イメ
ージメモリ67に記憶されている定型文「富士ゼロック
ス■」のアドレスが指定される。同時に、記録紙上にお
ける付加情報の複写領域を数字キーを使用して入力する
。この入力はタブレット等に代えても良い。
ここで、スタートボタンを押して複写指令を行うと、感
光体ベルト2が回転し、チャージコロトロン3において
所定の帯電を受ける。
一方、ランプ12が点灯してプラテンガラス11上の原
稿を照射すると、レンズ13を介する反射光によって感
光体ベルト2が露光され、その表面に静電潜像が形成さ
れる。静電潜像を形成された領域が部分除電ランプ4を
通過すると、付加情報の複写領域に応じて信号電極51
が駆動されて発光ダイオードを点灯させ、その領域に対
応した感光体ベルト2の領域を照射して除電する。この
除電された領域が書込ヘッド5を通過すると、メモリ(
RAM)64およびイメージメモリ67の所定のアドレ
スの記憶内容がイメージ信号として読み出され、パター
ン発生器65によって書込信号とされた後制御電極ドラ
イバー68によって書込ヘッド5の対応する制御電極3
2に一1200V (オン)あるいは−800V  (
オフ)の直流電圧を印加する。
このとき、ドライブ電極31は前述した高周波高電圧の
印加によって■、θのイオンを発生しており、また、ス
クリーン電極33には一1000Vの直流電圧が印加さ
れている。従って、制御電極32がオンすると、eのイ
オン流がイオンガイド孔32aからイオン放出孔33a
を介して感光体ベルト2へ向けて発生し、制御電極32
がオフになると、eのイオンがイオン放出孔33aから
放出されずに書込ヘッド5内に拘束される。その結果、
制御電極32のオンに応じた静電荷像が前述した除電領
域に形成される。
このようにして、感光体ベルト2上に形成された静電潜
像および静電荷像は現像機6によってトナーの現像を受
ける。この感光体ベルト2上のトナー像が転写コロトロ
ン7の転写領域へ進むにつれて給紙トレイ14の1つか
ら給紙された所定のサイズの記録紙が搬送通路17を進
み、レジストレーションをとられながら、転写領域に入
り、転写コロトロン7によって感光体ベルト2上のトナ
ー像の転写を受ける。トナー像の転写を受けた記録紙は
ブタツクコロトロン8によって感光体ベルト2から剥離
され、搬送通路18を経て定着器19に到達して定着処
理を受け、搬送通路20から排出トレイ16へ排出され
る。
第6図(a)はこのような記録を受けた記録紙71を示
し、上部に社名、[相]マーク、日付の付加情報71a
を有し、その下方に原稿内容に応じた複写領域71bを
有する。
第6図(b)は原稿内容に応じた手紙文の複写71cと
書込ヘッド5によって重ね書きされたチェック状の模様
パターン71dを有する記録紙?ICを示し、第6図(
C)は書込ヘッド5をプリンタとして機能させることに
より記録された英文レター71eを有する記録紙71を
示す。
第6図(alは部分除電ランプ4によって除電した所定
の領域に付加情報を書き込んだものであるが、第6図(
b)は除電操作を全く行わずに重ね書きしたものである
以上の説明から明らかなように、複写像と付加情報像を
1回の転写操作で転写することができ、記録速度の向上
が図れるとともに重ね書きによる2つの像の相対的位置
の変動を全く考慮する必要がない。
第7図は第1図に示した電子複写機に2つの現像機6A
および6Bを設けたものである。
ここで、同一の部分を同一の引用数字で示しているので
、重複する説明は省略するが、現像機6Aは書込ヘッド
5によって形成された、例えば、−280Vの静電荷像
を現像するものでバイアス電圧は、例えば、−50vで
あり、現像機6Bは原稿走査に基づく露光によって形成
された、例えば、−700Vの静電潜像を現像するもの
でバイアス電圧は、例えば、−300Vである。また、
第1図では、フラッシュ型露光装置を使用していたが、
ここでは、ランプ12、レンズ13、および反射ミラー
等より成る移動光学系を用いていること、および記録紙
の搬送ルート等において相違しているが、ここでは説明
を省略する。尚、図中7Aはブレ・トランスファコロト
ロンであり、4は除電ランプであり、部分除電の必要性
はない。
以上の構成において、操作を説明すると、次の通りであ
る。まず、感光体ベルト2を除電ランプ4で除電した後
、書込ヘッド5によって一280vの付加情報の静電荷
像を形成する。
この静電荷像をバイアス電圧が一50vの現像機6Aに
よって赤色のトナーで現像する。次に、感光体ベルト2
をチャージコロトロン3によって一700Vに帯電した
後、ランプ12、レンズ13等を有する移動光学系によ
ってプラテンガラス11上の原稿内容に応じた静電潜像
を形成し、これをバイアス電圧が一300vの現像機6
Bによって黒色のトナーで現像する。このようにして感
光体ベルト2上に形成された2色のトナー像はブレ・ト
ランスファコロトロン7Aによって転写前の処理を受け
た後、転写コロトロン7によって記録紙に転写される。
転送像を有した記録紙はブタツクコロトロン8によって
感光体ベルト2から剥離され、搬送通路18を経て定着
器19に到達し、そこで定着処理を受けた後、排出トレ
イ16へ排出される。
以上の説明では、現像機6Aでは赤色トナーの現像を行
ったが、黒色トナーあるいはその他のトナーで現像を行
っても良い。
以上の説明から明らかなように、複写像を形成する前に
、付加情報の静電荷像の形成およびその現像を行い、か
つ、付加情報像と複写像を1回の転写操作によって転写
しているため、記録速度の向上を図ることができる。
また、付加情報の静電荷像と複写用静電潜像をその電位
に応じたバイアス電圧で現像するため、同一の濃度で現
像することができる。
(2)感 体ベルトの平 精度の維持 第8図は書込ヘッド5によって感光体ベルト2に静電荷
像を形成する部分を拡大して示すものであり、ベルト送
りローラ83の回転によって反時計方向に無端移動する
感光体ベルト2を書込ヘッド5が位置する領域において
その背面より幅方向にわたって伸びたプレート80によ
って支持した構成になっている。図中、4は部分除電ラ
ンプであり、6は現像機である。
以上の構成のように、感光体ベルト2を背面よりプレー
ト80によって押圧しているため、感光体ベルト2の張
力によって、感光体ベルト2がプレート80に圧接し、
それによって書込ヘッド5と感光体ベルト2の像形成表
面との距離を高い精度で一定に保持する。同時に、感光
体ベルト2のしわ等の発生を防止する。
従って、画像のにじみ、ぼけ、濃度むらを生じない静電
荷像を形成することができる。
第9図は第8図のプレート80を保持するユニットを示
し、サイドプレート81にプレート80が固定されてお
り、かつ、感光体ベルトを無端移動させる送りローラ8
2.83.84.85が回転的に支持されている。
このように、プレート80と送りローラ82〜85をサ
イドプレート81に支持してユニット化することによっ
て構成の簡素化、および組立の作業性を向上することが
できる。
第10図(a)はプレート80の表面を曲面にしたもの
で、感光体ベルト2との接触抵抗を小にして移動特性を
改善し、又、第10図(blは表面に曲面を有するプレ
ート80をスプリング87を介してホルダー86に支持
したもので、感光体ベルト2に張力変動が生じてもそれ
を吸収して局部的なたるみ等が生じるのを防止すること
ができる。
(3)書込ヘッドとプリント基板のt続第11図(al
、(b)、(C)は書込ヘッド5 (第2図(a))に
電源回路、駆動回路等を含んだプリント基板90を接続
する接続部を示すものである。
第11図+a+において、プリント基板(マザーボード
)90に後述するカードエッヂコネクター9工が電気的
に接続されて固定されており、これに対向してサポート
部材93に固定されたサポート板94が位置している。
サポート部材93は占込ヘッド5のスクリーン電極33
(第2図(a))のイオン放出面側に固定されており、
アルミ基材95の両側に直立して位置するサポート板9
4に接着して設けられたフレキシブル印刷回路板96を
支持している。フレキシブル印刷回路板96はポリイミ
ド等の可撓性フィルム上に電極パターン97を印刷した
ものであり、これを接着して支持するサポート板94は
厚さ約龍のガラス布エポキシ積層板より成るもので′サ
ポート部材93に接着あるいはねし止めで固定されてい
る。電極パターン97は、例えば、書込ヘッド5のドラ
イブ電極31(第2歯(a))用に16パターン、制御
電極32(第2図(a))に128パターン、スクリー
ン電極33用に1パターンの合計145パターンより成
る。第11図(blはプリント基板90に電気的に接続
されたピン先端部98aと電極パターン97と圧接する
接触部98bを有したピン98を、例えば、前述の14
5本だけ備えたカードエッヂコネクター91を示し、第
11図(alの姿勢を倒立させた形状で図示されている
。図朱より明らかな通り、カードエッヂコネクター91
はフレキシブル印刷回路板96を有したサポート板94
の挿入を受けて嵌合する開口部99を有する。尚、第1
1図(C)はサポート部材93、サポート板94、およ
び電極パターン97を存したフレキシブル印刷回路96
の断面を示したものであるが、図示より明らかなので説
明を省略する。
以上の説明から明らかな通り、電極接続部をイオン放出
面に対して90°背向方向に設けたので、省スペースが
でき、また、汎用のカ−ドエッヂコネクターでマザーボ
ードを接続したので安価かつ長寿命が期待できる。
i 12図fa)、fb)より第16図(a) 〜(e
)は書込ヘッド5と電源回路、駆動回路等との他の接続
構成を示す。第12図(al、(blにおいて、ヘッド
取付ケース100は下部にヘッド取付用開口101aお
よび挿入スリット101 bを有し、内部にコネクター
ハウジング102を上下させる案内部材103を有し、
側面にヘッド着脱レバー104を操作するスリット10
5を形成されている。
コネクターハウジング102は後述する接続ピンと接続
されるピンを内部に有したコネクタ一部102aを有し
、かつ、後述する係合によって着脱レバー104と運動
する。第13図(al、(b)は、上部に接続ピン10
6を有した書込ヘッド5を示し、ケース100の挿入ス
リット101bに挿入される取付板107を有する。第
14図(al、(b)はヘッド取付ケース100に書込
ヘッド5を取り付けた状態を示し、取付板107の両端
の挿入スリット101bに挿入し、書込ヘッド5を開口
101aに位置させて着脱レバー104を反時計方向に
回すと、これと連動するコネクターハウジング102が
下降してコネクタ一部102aが接続ピン106と接続
する。
第15図(a)、(b)より第16図fal 〜tel
は以上述べた接続部を構成する部品を示す。ここで、同
一の部品は同一の引用数字で示したので重複する説明は
省略するが、コネクターハウジング102が案内部材1
03と係合する保合部108を有し、着脱レバー104
の突起111と係合して連動する保合スリット110を
形成され、コネクタ部−102aと接続ピン106の接
続を外部に引き出すワイヤーハーネス109が設けられ
ている構成が新たに図示されている。
以上の説明から明らかな通り、書込ヘッドに接続ピンを
有した基板を設けて接続ピンにコネクタ一部を接続する
ようにしたため、書込ヘッドの着脱が簡単にできる。ま
た、その交換を複写機の正面から行うことができる。
当然、コストダウンが図れ、かつ、接続の信頼性を向上
させることができる。
第17図(al、(blは書込ヘ−)ド5 (第2図(
a))と制御基板90の接続部の第3の構成例を示す。
書込ヘッド5のスクリーン電極33(第2図(a))に
固定されたサポート部材93(第11図(a))に電極
パターン97が形成されたガラスエポキシの下部回路基
板120が固定されている。
回路基板120上にはアルミ基板95が設けられ、その
両側に位置する電極パターン97にはスルーホール97
aが形成されている。下部回路基板120の上方には、
スルーホール97aに挿入されるピン121を有し、か
つ、このピン121と接続されたピン122を有するカ
ードエッヂコネクター123を固定されたガラスエポキ
シの上部回路基板124が位置している。カードエツジ
コネクター123は開口部125を有し、その上方には
電極パターン126を有した制御基板90が位置してい
る。ピン121は上部回路基板124に半田付けされる
ピン127と、スルーホール97aに挿入される先端接
触部128を下方に不勢するスプリング129を有する
以上の構成において、カードエッヂコネクター123の
開口部125に制御基板90を挿入し、上部回路基板1
24のピン121を下部回路基板120 (7)スルー
ホール97aに挿入すると所定の電気接続が実現する。
以上の説明から明らかな通り、書込ヘッド基板(下部回
路基板)の電源パターンにスルーホールを設け、このス
ルーホールに弾性的に下方へ不勢された先端接触部を有
するピンを挿入するようにしたため、書込ヘッド基板上
の電極パターンの剥離や陥没変形が生じなく、適確な電
気接続が得られる。
(4)短尺書込ヘッド 第18図は短尺、例えば、感光体ベルト2の幅方向にお
いて10(bm以下の長さの書込ヘッド5を有した電子
写真複写機を示す。その他の構成は第1図と同一につき
説明を省略する。
以上の構成において、記録紙の端から100m1以内の
所定の領域に社名、日付等の所定の付加情報を記録する
ことができる。このとき、部分除電ランプ4によってそ
の領域の静電潜像を削除しても良いが、部分除電ランプ
4を作動させずに、静電潜像の上に書込ヘッド5による
静電荷像を重ね書きするようにしても良い。書込ヘッド
の短尺化は駆動回路を小型化、簡素化し、コストダウン
を図ることができる。
第19図は短尺、例えば、10011以下の書込ヘッド
を有した他の電子写真複写機を示し、構成は第7図のも
のと対応するものである。
第7図の電子写真複写機との比較において、感光体ベル
トに代えて感光体ドラム2が用いられること、およびチ
ャージコロトロン3の前段に除電ランプ4Aが用いられ
ている構成において相違するが、他の構成は同一につき
説明を省略する。
第20図(a)、(b)は短尺の書込ヘッド5を感光体
ベルト2 (あるいはドラム)の幅方向に移動させるも
ので、レール130に書込ヘッド5が吊架されており、
かつ、その片側に感光体ベルト2の幅に等しい長さの部
分除電ランプ4が固定されている。書込ヘッド5はベル
ト131に固定されており、ベル) 131は駆動ロー
ル132とアイドラロール133に掛は渡されている。
第21図は書込ヘッド5の移動を制御する制御回路を示
し、例えば、第5図に示したコンソールの数字キー等に
よって付加情報の書込領域(アドレス)を入力する位置
入力回路140と、記録紙のサイズを指定するボタンあ
るいはサイズセンサ等の信号によって記録紙サイズ信号
を出力する記録紙サイズ検出回路141と、書込領域と
記録紙サイズに基づいて書込ヘッド5の移動量、および
部分除電ランプ4の点灯領域、点灯タイミングを演算す
るCPUI42と、書込ヘッド5の移動量に基づいた駆
動信号を出力してパルスモータ144を駆動する駆動回
路143と、部分除電ランプ4の点灯領域および点灯タ
イミングに基づいて部分除電ランプ4を駆動するランプ
駆動回路145を有する。
以上の構成において、その操作を説明すると、次の通り
である。まず、オペレータが付加情報の内容、記録紙の
サイズ、付加情報の記録領域を指定すると、付加情報に
よる書込ヘッド5の静電荷形成の制御は第4図の制御回
路によって行われ、かつ、記録紙のサイズおよび記録領
域に基づく演算はCPt1142によって行われる。原
稿内容に基づく静電潜像を有した感光体ベルト2が部分
除電ランプ4を通過するとき、cpυ142は付加情報
に応じた所定の幅にわたって発光ダイオードアレイを点
灯させ、かつ、所定の時限にわたってそれを継続する。
このようにして所定の領域が削除された静電潜像を有し
た感光体ベルト2が書込ヘッド5を通過する前に、CP
U142は駆動回路143を介してパルスモータ144
を駆動し、駆動ロール132の回転によってベルト13
1に固定された書込ヘッド5を所定の位置に移動させて
いる。このとき、感光体ベルト2の付加情報の書込領域
が通過すると、付加情報の内容に応じてイオン流を発生
させ、感光体ベルト2の除電領域に付加情報の静電荷像
を形成する。以降、書込ヘッド5はホームポジションへ
戻り、かつ、静電荷像現像および転写、さらには定着に
よって記録紙に所定の記録が行われる。
以上の説明から明らかな通り、短尺の書込ヘッドを用い
ながら、記録紙のサイズに関係なく記録紙の任意の位置
に付加情報を記録することができる。
第22図は第20図(al、(blに示した短尺の書込
ヘッド5をプリンタとして使用するための制御回路を示
し、第21図に示した制御回路からランプ駆動回路14
5が削除され、一方、画像情報の幅(主走査方向の長さ
)の信号を発生する情報幅発生回路146と、感光体ベ
ルト2の位置情報を発生する゛位置情報発生回路147
が付加されている。
以上の構成において、その操作を説明すると次の通りで
ある。
CPU142は記録紙サイズ検出回路141のサイズ信
号に基づいて感光体ベルト2上の記録紙に対応する領域
150を判断する。同時に、情報幅発生回路146の画
像情報の幅の信号に基づいて書込ヘッド5の位置を決定
する。この結果、駆動回路143を介してパルスモータ
144を駆動し、駆動ロール132の回転によってベル
ト131に固定された書込ヘッド5を第1回の8込95
 域151に対応する位置へ移動させる。
この後、書込ヘッド5の制御電極32(図示せず)を画
像情報に応じてオン、オフして書込領域151に静電荷
像を形成する。この状態を第23図(a)に示す。次に
、書込ヘッド5は第1回の静電荷像形成領域151Aか
ら次の書込領域152へ移動させられる。この後、位置
情報発生回路147が感光体ベルト2の一周を検出する
と、書込領域152への画像情報の記録が行われる。こ
の状態を第2図(b)に示す。
以上の説明から明らかな通り、短尺の書込ヘッドをプリ
ンタとして使用できるようにしたため、コストアップを
抑えながら汎用性を高めることができる。尚、この場合
、イオン流発生の書込ヘッドを使用したが、感光体ベル
トを予め帯電させておき、発光ダイオードアレイあるい
は液晶の短尺の書込ヘッドを画像情報に応じて駆動する
ことにより静電潜像を形成するようにすることもできる
第1図の電子写真複写機において第24図のフローチャ
ートに基づいて説明する。まず、感光体ベルト2はチャ
ージコロトロン3によって帯電され、プラテンガラス1
1上の原稿の反射光によって露光される。露光によって
感光体ベルト2上に形成された静電潜像は一700vの
電位を有し、−300Vに制御されたバイアス電圧を有
する現像機6によって現像される。
このようにして現像されたトナー像は転写コロトロン7
によって搬送通路17より送られてくる記録紙に転写さ
れ、搬送通路18より定着器19に入って定着される。
定着された記録紙は搬送通路20よりインバータ21に
入り、そこからデユープレックストレイ15に収容され
る。
この操作の前に付加情報を記録する指令が入力されてい
るため、クリーナ10によってクリーニングされた感光
体ベルト2は帯電を受けることなくチャージコロトロン
3を通過口像形成領域が書込ヘッド5の位置に来ると書
込ヘッド5が付加情報に応じて駆動されて感光体ベルト
2上に静電荷像を形成する。この静電荷像は一280v
の電位を有しているため、現像機6は一50Vに制御さ
れたバイアス電圧に基づいて静電荷像を現像する。この
トナー像が転写コロトロン7に到達するタイミングに合
わせてデユープレックストレイ15から記録紙が給紙さ
れ、搬送通路7を経てレジストレーションをとられた後
転写コロトロン7で転写される。トナー像の転写を受け
た記録紙は搬送通路18を経て定着器19に入り、搬送
通路20より排出トレイ16へ排出される。
以上の説明から明らかな通り、イオン書き込みによる静
電荷像の電位が、単位時間当りの電荷量がチャージコロ
トロン3のそれより小さいために複写機の静電潜像の電
位より低くても、現像機6のバイアス電圧を所定の値に
制御することによって同一の濃度で現像することができ
る。感光体ベルト2の回転速度の増加に応じてこの傾向
が大になるが、バイアス電圧を制御することによってこ
れに対応することができる。従って、記録速度の高速化
を図ることができる。
(5,2)  寸■ 報3 fi、の黒画イ消 の制御
第1図の電子写真複写機の部分除電ランプ4(第3図)
の点灯制御回路を第25図に示す。
この点灯制御回路はページ、日付等の付加情報が記録さ
れる領域信号を発生する領域信号発生回路160と、付
加情報が原稿情報より優先するとき優先信号を出力する
優先信号発生回路161と、記録紙のサイズ信号を発生
するサイズ信号発生回路162と、記録紙の搬送タイミ
ング信号を発生するタイミング信号発生回路163と、
領域信号と優先信号を入力とするゲート回路164 と
、サイズ信号、搬送タイミング信号およびゲート回路1
64の出力信号を入力とするゲート回路165を有する
。ゲート回路165はCPt1を中心とする制御部16
6に接続され、制御部166はデコーダドライバー16
7に接続されている。デコーダドライバー167は発光
ダイオードアレイ168の分割された各群に電源電圧V
ccを印加するトランジスタ169と、各群間の対応す
るトランジスタを同時にアースするトランジスタ170
に接続されている。
以上の構成において、第26図のフローチャートに基づ
いて操作を説明すると、次の通りである。オペレータが
コンソールパネルから付加情報の内容、領域指定、付加
情報の優先指定、記録紙のサイズ選択等を行うと、ゲー
ト164およびゲート165を介して制御部166に入
力する。制御部166はこれらの情報を所定のプログラ
ムによって処理し、その結果を内部のRAMに一時的に
記憶する。帯電を受けた感光体ベルト2上に原稿走査に
基づく静電潜像が形成された後、その領域が部分除電ラ
ンプ4を通過するとき、制御部166はRAMの記憶内
容に基づいて付加情叩像が形成される領域を除電する制
御信号を出力する。デコーダドライバー167がこの制
御信号を入力すると、それを復号して対応するトランジ
スタ169.170をオンし、付加情報が形成される領
域に対応する位置の発光ダイオード168を点灯する。
この点灯によって対応する領域に黒画像となる静電潜像
が形成されているとそれを消去する。その後、その領域
が書込ヘッド5を通過するとき、付加情報に応じた静電
荷像が形成される。
以上の説明では、部分除電ランプ4によって付加情報が
形成される領域の除電を行ったが、画像情報領域以外の
余白部の除電、シリアルに形成される複数の画像間の除
電等も行うことができる。当然、部分除電ランプ4に代
えて前記除電のために設けられている消去ランプを使用
しても良い。
(5,3) 惑  体ベルトの電町消去モードの制御第
27図はこの制御のフローチャートであり、第2図(a
lに示した書込ヘッド5において、イオン流による付加
情報の書き込みを行わないとき、書込ヘッド5を感光体
ベルト2の電荷消去手段として活用する制御である。制
御部40がこの制御指令を受けると、制御電極32に+
200νの直流電圧を印加し、スクリーン電極33にO
vを印加する。これによってドライブ電極31によって
発生した■、Oのイオンはイオン放出孔33aから感光
体ベルト2へ達し、感光体ベルト2の電荷を中和して電
荷消去を行う。この場合、制御電極32には、+ 20
0Vの直流電圧が印加されているので、若干正に偏寄し
たへ〇イオンを放出することができ、負に帯電した感光
体ベルト2を効果的に中和することができる。
以上の説明から明らかな通り、イオン流の書込ヘッド5
を電荷消去手段として使用できるため、イレーズランプ
が不要になってコストダウンを図ることができる。また
、必要に応じてイレーズランプをこの書込ヘッド5によ
って置換できるようなオプションをユーザに与えると、
更に汎用性を向上することができる。
(5,4)   像濃度むらを型側する制御(5,4,
1)第28図(alは書込ヘッド5の特性のばらつき、
あるいはコロトロンの取付精度のばらつき(例えば、感
光体ベルト2に対する傾き)による濃度むらを抑制する
制御回路を示し、送りロール83によって支持される感
光体ベルト2と所定の間隙を有して書込ヘッド5が設け
られており、その反対側に発光ダイオードアレイ180
が設けられている。
感光体ベルト2は片側にアース用の導電性領域182を
有しており、この導電性領域182にアース用スリーブ
183が接触している。アース用スリーブ183はスイ
ッチ184.185に接触され、スイッチ184はアー
スとの間で開閉を行い、スイッチ185はオンによって
抵抗R(例えば、IOMΩ)を介してアースされる。
抵抗Rの端子電圧を検出するための電圧検出回路181
が接続されており、電圧検出回路181の検出値はディ
ジタル変換後、制御部40のCPUに入力する。制御部
40はこのCPUと、プログラム用ROM 、データ等
を一時的に記憶するRA門、および後述する設定電圧を
記憶する不揮発性RAMを有し、この制御部40はドラ
イブ電極31(第2図(al、(b))、制御電極32
(第2図(a)、(b))およびスクリーン電極33(
第2図(al、(b))に前述の設定電圧を加える電源
37.38.39と接続されており、制御電極電源38
は分割駆動回路186を介して、例えば、12分割され
た各制御電極32(第2図)へ前述の設定電圧を印加す
る。書込ヘッド5は、例えば、A4サイズ用の長さで2
405PI 、2796ドツトのものが使用されており
、12分割によって各分割ユニットに233ドツトが割
り当られている。
以下の説明では、制御電極32だけを12分割して分割
駆動の制御を行うが、通常6本手行に並べられているド
ライブ電極31(第2図(b))および単一のスクリー
ン電極33も12分割して分割駆動するようにしても良
い。
以上の構成において、発光ダイオードアレイ180を点
灯して感光体ベルト2を導電性にした状態で、ドライブ
電極31へVD=3KV(IMHz ) 、ス’)’)
−7電極33へV s = −1000V(DC)を印
加し、制御電極電源38から分割駆動回路186を介し
て制御電極32の各分割ユニット1.2 ・・−・・・
・・・−・−・・−・12の12群へ順に負の直流電圧
を印加する。各分割ユニ7)において電圧検出回路18
1の出力に基づいて抵抗Rに流れる電流が10μA (
抵抗Rの端子電圧1■)になるように制御電極電圧を一
1000Vから一1500Vの範囲で制御し、その電圧
を以降の操作における設定電圧として不揮発性RAMに
記憶する。
第28図(blは不揮発性RAMに記憶された設定電圧
を示す。
この操作は工場出荷時あるいはサービスモード時に行わ
れ、通常の複写操作では、スイッチ184をオン、スイ
ッチ185をオフにし、不揮発性RAMに記憶された設
定電圧に基づいて書込ヘッド5を制御する。尚、以上の
説明では、制御電極電圧だけを制御したが、ドラ・イブ
電極電圧あるいはスクリーン電極電圧を制御するように
しも良い。
以上の説明から明らかなように、書込ヘッド全体でイオ
ン流が一定となるように駆動電圧を分割制御するように
したため、書込ヘッドの取付精度がばらついたとしても
帯電むらによる現像濃度のむらが解消され、また、書込
ヘッドの長さ方向の特性のばらつきによる現像濃度のむ
らが解消される。
第28図(a)の制御システムは、温度、湿度の変化、
書込ヘッド5の経年劣化による電荷密度の変動を抑制す
るために使用されても良い。
この場合は書込ヘッド5を分割駆動する必要はない。こ
こで抵抗RをIKΩにし、電圧検出回路181の出力が
10v(電流値は1mA)になるように制御電圧32の
電圧を制御する。
この電圧制御は一600V 〜−1500V17)範囲
テ50vのステップ制御とし、検出電圧がIOV±5%
の値になれば良い。
(5,4,2)第29図は温度、湿度の変化、窓材の劣
化、書込ヘッドの劣化等によって静電荷像の表面電位が
変動するのを抑えるものであり、像形成領域2Aを有す
る感光体ベルト2の片側に幅20mの表面電位測定領域
2Bを設けている。
この感光体ベルト2は送りロール83に支持されており
、表面電位測定領域2Bに対向して電位センサー190
が設けられている。書込ヘッド5はへ4横サイズの印字
ができるように340鰭の長さを有し、表面電位測定領
域2Bに対応する部分は記録情報に関係なくイオン流を
発生するようになっている。電位センサ190は制御部
40に接続され、制御部4oは書込ヘッド5の電源回路
191および現像機6のバイアス電圧を制御する構成を
有する。
以上の構成において、書込ヘッド5による付加情報の静
電荷像の形成が開始されると、あるいはそれに先立って
表面電位測定領域2Bが帯電し、電位センサ190がそ
の帯電電位を測定する。制御部40は電位センサ190
の出力と予め内部に有する基準値を比較し、その偏差に
基づいて電源回路191を制御して書込ヘッド5の電極
(ドライブ、制御、スクリーンの各電極、あるいは何れ
か1つあるいは2つ)に加える電圧を制御する。それに
加えて、あるいはそれに代えて現像機6のバイアス電圧
を制御する。
(5,4,3)  第30図は書込ヘッド5の劣化によ
る交換表示、および書込ヘッド5による書き込み操作の
停止を行うもので、送りロール83に支持された感光体
ベルト2に形成された書込ヘッド5による静電荷像の表
面電位を測定する電位センサ190が設けられており、
電位センサ190は第1のレベルE、と比較するコンパ
レータ200と、第2のレベルE2と比較するコンパレ
ータ201に接続されている(EI>Ex ) 、コン
パレータ200.201は制御部40に接続され、制御
部40はボート202.203を介して交換表示用ダイ
オード204、あるいは操作停止表示用ダイオード20
5に接続されている。
以上の構成において、書込ヘッド5によって感光体ベル
ト2に付加情報の静電荷像が形成されると、電位センサ
190はその表面電位を検出する。正常の場合は、電位
センサ190の出力Eが、E>El、E>Elであるた
め、制御部40は発光ダイオード204.205を点灯
せず、かつ、停止信号も出力しない。一方、書込ヘッド
5の劣化により表面電位が低下して、E < E + 
、E > E tになると、ポート202より劣化信号
を出力してトランジスタをオンすることにより発光ダイ
オード204を点灯し、オペレータに書込ヘッド5の交
換を促す。書込ヘッド5の交換表示にもかかわらず、交
換が行われずにそのまま使用が継続すると、表面電位が
更に低下してE<El 、E<Elになると、制御部4
0は発光ダイオード204.205の両者を点灯すると
ともに停止信号によって書込ヘッドの動作を停止させる
以上の説明から明らかなように、書込ヘッド5の劣化を
表示するため画質劣化が生じる前に書込ヘッド5を交換
することができ、また、交換されないときは動作を停止
するため、画質の悪い記録が行われるのを防ぐことがで
きる。
(5,4,4)  第31図(a)は感光体ベルト2上
にg=230μmのギャップをおいて書込ヘッド5を設
けたものであり、書込ヘッド5はIMΩの抵抗Rを介し
てアースされた対向電極(例えば、0 、3 mmの銅
板)210を有している。抵抗Rの端子電圧は電圧検出
回路181によって検出されるようになっており、それ
より後段の構成は第29図に等しい。第31図(b)は
対向電極210が位置する部分の書込ヘッド5の構成を
示し、ドライブ電極310、制御電極320、スクリー
ン電極330、および絶縁体340.350.360を
有する構成においては、第2図(a)の構成と対応する
。第31図Telは書込ヘッド5を示し、境界線Aより
左側の部分は前述した対向電極210に向けてイオン流
を発生する部分であり、その右側の部分は感光体ベルト
2に向けてイオン流を発生する像形成用の部分である。
ここで、制御電極320は2.5X2.5 anのサイ
ズを有し、多数のイオン放出孔を設けることにより対向
電極210に向けてイオンを大量に放出するように構成
されている。
以上の構成において、書込ヘッド5が駆動されると、感
光体ベルト2に付加情報に応じた静電荷像が形成される
とともに対向電極210から抵抗Rを介してイオン流に
応じた電流が流れる。制御部40は電圧検出回路181
の検出電圧値がIV(電流値はlμA)になるように電
源回路191を制御して書込ヘッド5の電極電圧を適切
な値にする。同時に、現像機6のバイアス電圧を制御し
ても良い。
ここで、書込ヘッド5は感光体ベルト2との間隔を23
0μm±50μmの高い精度で取り付けられるが、対向
電極210は感光体ベルト2の外側に設けられているの
で取り付けが容易である。
以上の説明から明らかなように、電荷密度を直接測定し
て書込ヘッドの駆動電圧を設定するため、温度、湿度の
変化、ヘッドの劣化等とに左右されず、濃度の一定した
画像形成を行うことができる。
第32図(a)は送りロール83に支持された感光体ベ
ルト2上に付加情報の静電荷像を形成する書込ヘッド5
が設けられており、書込ヘッド50両側にヒータ220
が設けられている。
ヒータ220には温度センサ(サーミスタ)230が取
り付けられており、また、ヒータ220に近接して感光
体ベルト2の温度を検知する温度センサ(サーミスタ)
240が設けられている。温度センサ230.240は
抵抗/電圧変換を行うR/V変換器231.232に接
続され、R/V変換器231.232の出力は制御部4
0に入力するようになっている。制御部40はR/V変
換器231.232の出力を演算処理するものであり、
その出力側には、ポート233を介してスイッチングト
ランジスタ223が接続されている。スイッチングトラ
ンジスタ223はエミッタがアースされ、コレクタはヒ
ータ220(書込ヘッド5に取り付けられているもの)
に接続されており、ヒータ220は温度ヒユーズ221
を介して電源Vcに接続されている。
第32図(b)はサーミスタによる接触型温度センサを
示し、ヒータ220の上部に設けられているものであり
、ブラケット250にモールド固定されたクロロブレン
ゴム253で弾、性的に圧縮されることにより温度セン
サ230がポリイミドテープ252を介してヒータ22
0に密接するようになっている。尚、251は温度セン
サ230の信号用リード線である。
以上の構成において、CPU40よりポート233を介
してトランジスタ223に「1」の信号が出力されると
、トランジスタ223はオンしてヒータ220が作動す
る。このヒータ220の作動によって書込ヘッド5が加
熱され、イオン流発生雰囲気の除湿を行って電荷密度の
減少を抑える。ここで、制御部40は温度センサ230
1240から書込ヘッド5および感光体ベルト2の温度
をR/V変換器231.232を介して入力する。この
とき、感光体ベルト2の温度が、例えば、40℃を越す
と、トランジスタ223をオフにしてヒータ220の作
動を停止させる。
これによって感光体ベルト2が結晶化によって光導電性
を失うのを防止する。光導電性は一般に40〜60℃で
失われる恐れがある。一方、感光体ベルト2の温度が所
定のイ直以下であれば、書込ヘッド5の温度に基づいて
ヒータ220を適当にオン、オフしてその温度を所定の
範囲に制御する。
第33図は制御部40をハード的な回路構成によって置
換したもので、ヒータ220の温度が低いと、温度セン
サ230の抵抗値が大になって差動増幅器DA、の出力
が大になる。差動増幅器口A、は、ツェナーダイオード
zDとコンデンサCの並列回路より基準電圧を負の端子
に入力している。その出力が大になるとダイオード群り
、がオンしてトランジスタ223をオンしてヒータ22
0を作動させる。ヒータ220の作動によって感光体ベ
ルト2の温度が上昇すると、温度センサ240の抵抗値
が小になって差動増幅器DA、の出力が小になる。その
基準電圧は前述した基準電圧と等しい。差動増幅器DA
!の出力が小になると、差動増幅器DA。
の出力との差が大になってダイオードD2がオンするた
め、ダイオード群D1がオフになってトランジスタ22
3がオフになり、ヒータ220の作動は停止する。
(6,2)  湿度センサ 第34図(a)は第2図(a)に示した書込ヘッド5の
スクリーン電極33に湿度センサ255を取り付けたも
のである。湿度センサ255は、例えば、第34図(b
)、(C)に示すように、アルミナ基板256上に一対
の櫛歯状の金電極257をスクリーン印刷した後、怒湿
材料であるスチレンスルホン酸塩に架橋剤を添加した溶
液をアルミナ基板256上に塗布し、これに紫外線を照
射して架橋、重合を行って感温膜258を形成する。感
温膜258の上には保護膜259を設けたもので、湿度
が上昇すると、例えば、電気抵抗が小になる型のもので
ある。尚、257aは端子リードである。
第35図はこの湿度センサ255を使用した制御回路を
示し、湿度検出回路X、出力制御回路Y、および高圧発
振回路2より構成され、例えば、書込ヘッド5のドライ
ブ電極31の電圧を制御する。いま、湿度が大になって
湿度センサ255の抵抗値が小になると、ツェナーダイ
オードZD、によって制御される基準電圧を正の端子に
入力している差動増幅器DA3の出力が大になる。この
出力が大になると、差動増幅器DA4の出力が大になっ
てトランジスタTR+ のエミッタ出力が大になり、ト
ランスTの1次側電圧が大になって書込ヘッド5のドラ
イブ電極31に加えられる高周波電圧のレベルを大にす
る。尚、トランジスタTlh 、コンデンサC1、C2
、C1、CいインダクタンスL等は高周波発振回路を構
成している。
■」と公然生 第36図(a)、(b)は、例えば、第2図(alに示
した書込ヘッド5に発熱体パターン261を形成したも
のである。この発熱体パターン261はスクリーン電極
33上に設けられたアルミナ(A7!2Ch)の絶縁N
260上に形成されている。前述したように、書込ヘッ
ド5と感光体ベルト2の間隙は230μm±5μm程度
の高い精度に維持されているため、発熱層(抵抗N) 
261と絶縁N260の合計厚さは200 p m以下
が望ましい。絶縁N260は、アルミナ、セラミックの
他に、5t(h、PbOを主成分としたガラスグレーズ
等が適当であり、発熱層261は、PPd−0−A系の
他、Ag−Pd系、Au−Pt系等の通常の厚膜プロセ
スで使用される絶縁/抵抗材料が使用できる。尚、発熱
層261はパターン化せずに全面に形成した面抵抗とし
も良い。この場合、その面にイオン放出孔を形成しなけ
ればならない。
以上の説明から明らかなように、書込ヘッド5と感光体
ベルト2の間の狭い間隙部だけを加熱するため、低電力
化が可能であり、かつ、ウオームアツプ期間を短縮する
ことができる。
一恒」L」交風剋 第37図(a)、(blは送りローラ83によって支持
された感光体ベルト2に書込ヘッド5によって静電荷像
を形成するとき、その雰囲気をケース271で包囲し、
ケース271の、中にシリカゲル等の乾燥剤274を封
入してその内部を除湿するようにしたものである。27
3は乾燥剤274を固定する金属板であり、呼吸用の穴
が設けられており、また、ケース271と感光体ベルト
2の間にはスポンジ272を置いてケース271の内部
の除湿効果を高めている。穴あき金属板273は網等に
置換しても良い。尚、4は部分除電ランプである。
第38図は感光体ベルト2を感光体ドラム2に置換した
もので同一の部分は同一の引用数字で示したので重複す
る説明は省略する。
以上の説明から明らかな通り、簡単な構造によってイオ
ン流発生雰囲気を除湿することができるため、コストア
ップを招かずに所定の電荷密度のイオンを生成すること
ができる。
また、書込ヘッド5の汚れを防止することもできる。
(6,5)   燥力気の風 第39図(al、(b)はイオン流発生雰囲気に乾燥空
気を強制送風するもので、送りローラ83に支持された
感光体ベルト2に対向して部分除電ランプ4および書込
ヘッド5が設けられており、書込ヘッド5を囲むように
エアーダクト284が位置させられ、エアーダクト28
4の先端にカバー281に支持された除湿フィルター2
82および送風ファン283が設けられている。第40
図(al、(blは除湿フィルタ282を示し、両側に
スポンジあるいはM4290を配置し、その間にケース
291によって保持されたシリカゲル等の乾燥剤274
が収容されている。乾燥剤274は複数に分割され、そ
の間にギャップ292が形成されている。
以上の構成において、書込ヘッド5が付加情報の書込操
作を開始すると、送風ファン283が駆動し、除湿フィ
ルタ282を通過した空気を書込ヘッド5の周囲へ送風
する。そのため、書込ヘッド5のイオン発生雰囲気は除
湿され、安定したイオンの発生が得られる。
(6,6)  イオン  孔の 第41図は書込ヘッド5を示し、ドライブ電極31と、
イオンガイド孔32aを有した制御電極32と、イオン
放出孔33aを有したスクリーン電極33より構成され
、イオンガイド孔32aおよびイオン放出孔33aはプ
ロセス方向(副走査方向)を長くした長円の形状を有し
ている。
以上のように、イオン放出孔をプロセス方向において長
くしたため、ドライブ電圧を上げることなく記録の高速
化を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明のイオン流発生型静電記録ヘ
ッドを備えた電子写真複写機によれば、予め帯電された
感光体を露光して形成した静電潜像の画像部に付加情報
の静電潜像が重なる場合、前記画像部を除電するように
したため、付加情報の記録領域が原稿情報の画像部と重
なった場合でも付加情報の記録を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はイオン流発生型静電記録ヘッドを備えた電子写
真複写機を示す説明図、第2図(al、(blはイオン
流発生型静電記録ヘッドを示す説明図、第3図は部分除
電ランプを示す説明図、第4図は制御システムを示すブ
ロック図、第5図はコンソールパネルを示す説明図、第
6図(al、(bl、tc+は記録体上の記録を示す説
明図、第7図は他のイオン流発生型静電記録ヘッドを備
えた電子写真複写機を示す説明図。 第8図より第10 (a)、(blはフレキシブルエン
ドレス感光体ベルトを支持するプレートおよび支持手段
を示す説明図、第11図(a)、(b)、(C)より第
17図(a)、(blはイオン流発生型静電記録ヘッド
と電源回路および静電記録ヘッドの接続部を示す説明図
、第18図および第19図は更に他のイオン流発生型静
電記録ヘッドを備えた電子写真複写機を示す説明図、第
20図(a)、(b)より第22図は短尺のイオン流発
生型静電記録ヘッドを移動させる手段を示す説明図、第
23図ta+、fb)は短尺のイオン流発生型静電記録
ヘッドと感光体ベルトとの位置関係を示す説明図、第2
4図は付加情報を記録する制御のフローチャート図、第
25図は付加情報の記録領域に応じて露光に基づく静電
潜像を消去する制御回路のブロック図、第26図は第2
5図の制御回路のフローチャート図、第27図はイオン
流発生型静電記録ヘッドによって感光体ベルトの電荷を
中和する制御のフローチャート図、第28図(a)、(
blはイオン流発生型静電記録ヘッドを分割駆動する制
御を示し、+a)はブロック図、(blは不揮発性RA
Mの記憶内容を示す説明図、第29図より第31図+a
l、(b)、(C)は感光体ベルトの表面電位を検出す
る検出手段の説明図、第32図(al、(b)および第
33図はイオン流発生型静電記録ヘッドの加熱および温
度検出の手段を示す説明図、第34図(al、fbl、
(C1および第35図は付加情報記録M域の湿度検出手
段およびその回路を示す説明図および回路図、第36図
(al、偽)はイオン流発生型静電記録ヘッドを加熱す
るヒータを示す説明図、第37図(at、fb)より第
40図は付加情報の記録領域を除湿する手段を示す説明
図、第41図はイオン流発生型静電記録ヘッドを示す説
明図。 符号の説明 1・・・・−・−・・−・・・・本体 2−・−−−−−・・−感光体 3 ・・−−一−−−・・・・・・−チャージコロトロ
ン4 ・−・・・・・・・・・−・・・・部分除電ラン
プ5−・・・−・−・−・・−・イオン流発生型静電記
録ヘッド6.6A、6.B−・・−・・・−・−・現像
機7−・・・・・−−−−−・−・転写コロトロン8 
−−−−一・・−・−・・・−・ブタツタコロトロン9
 −−−−−一・・−・−・プレクリーニングコロトロ
ン10−・−・−・・−・・−・クリーナ11−・−・
−・−・−・プラテンガラス12・・−・−・−・−・
ランプ 13−・−・−−−−一−−−・・−・レンズ14−・
・・−・・−・・・−・−・給紙トレイ15−・−・・
−・・・−・・−デユープレックストレイ16−・−・
・・−・−・・−・排出トレイ17.18.20.22
−・・・−・−−−一−−−・搬送通路19−−−−−
・−・−・−・定着器 21−・・−−−−−・−・・〜・インバータ23・−
・−・−・−・−・−・−・ソータ31−−−−−−−
−−・−・・ドライブ電極32−・−−−−−一−−−
−−−−制御電極32a  −・−一−−−−−−−・
−・イオンガイド孔33−・−・・−・−・・スクリー
ン電極33a  ・−・−・−・−・・−・イオン放出
孔34.35.36・−・・−・・−一−−−−絶縁体
37−・・・・・−−−−−−−・・・高周波電源38
−・・−一一−−−−−・・−制御電極電源39−−−
−−−−−−・・−・スクリーン電極電源4Q −−−
−−−・−−一−−−−−・制御部41−−−−−・−
・−・−・−・電位センサ70・・−・・−・・−・−
・−コンソールパネル71−−−−−−−・−−−−−
一−・記録紙71 a 、71 d  −−−−−−−
−−付加情報71 b 、 71 c  −−−−−−
−−−−−−−−−一複写像71e ・−・・−・−・
・−・プリンタ像80−・−・・−・−・・・〜プレー
ト81−・・−・・−・−・・−・サイドプレート82
.83.84.85−・・−・−・・−・送りローラ8
6−・・・・・・・・・・・・・・・ホルダー87−・
・・−・・・−・・・スプリング90・−・−・・・−
・−・−・印刷基板91.123  ・−−−一−−・
−−一−−〜・・カードエッヂコネクター93・−・−
・・・・・−・・サポート部材94−・−・・−・−・
−・サポート板96−・・・・・−・−・・−・・フレ
キシブル印刷回路板97・・・−・・・・・・−・−・
電極パターン93 a 、 98 b−−−−−−’−
’−’ビン102 −−一−・・・・−・−・・コネク
ターハウジング104  ・−−−−・・・・・−・−
−−−レバー106  ・−・−・・−・−・・−・ピ
ン107 −−−−−一・・・−・−・−取付板109
 −・・・−・−・−・・−ワイヤーハーネス121 
 ・−・−−−−−・−・・・−ピン130 −・−・
・・・・−・−・−・レール131−・・−・・・−・
・・−・ベルト132−−一−−・−・・−・−・・駆
動ロール133 −−−−−−−−−−−−・−・・ア
イドラロール150−・−・−・−−−−−・・記録紙
サイズ151.152 −−−−一書込ヘッド記録領域
168 −一−−−・−・・−・・・除電用発光ダイオ
ード183  ・−・−−−−−−−−−−−・電流検
出スリーブ°190  ・−・・−・・−・・−電位セ
ンサ210−・−・−−−一−−・・イオン流検出対向
センサ220 −・・−・−−m=−−・−・・ヒータ
230.240 −・・−・−・−・・−・温度センサ
255 −−−−−・・・−・・−・−・湿度センサ2
56 −・−・−・−・・基板 257 −−−・・−・・−−−−−・−・電極258
−・・・−一−−−−−−・−・感湿層259 −・−
・・−−−−−−−m=・保護層261 −・−−−−
−−−・−・抵抗層272  ・−・・−・・−・−−
一−−・・スポンジ274−・・・・−・−−−−−・
−・乾燥剤282  ・・−・・・−・・・−・−・除
湿フィルタ283−・・−・−・−・−・・送風ファン
290  ・・・・・・−−−一−・・−・スポンジ2
91 −・−・・・・・・−・−ケース310−・−・
・−・−・−・−・ドライブ電極320 −・−・・−
・−・−・制御電極330−・・−・−・−・−・スク
リーン電極特許出願人富士ゼロックス株式会社 代理人   弁理士   平 1)忠 雄第2図 (a) (b) 第3図 第4図 第8図 第9図 第10図 (a) (b) 第11図 (b)                      
         (c)第13ス 第14図 t0ノ                     (
b)O5 第15図 fσノ               (b)109 
    /σノ                  
     (b)第20図 1σノ (b) 第21図 第23図 tσノ (b) 51A 第26図 第27図 0Q− (bノ 第3図 第31図 tσノ 第32図 (a) 第33図 第34図 (b)                      
         (c)′e)257 第35図 vr 第36図 第38図 第37図 tσノ      5 第39図 (a) (b)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め帯電させた感光体に原稿反射光を照射して第
    1の静電潜像を形成する露光手段と、前記第1の静電潜
    像を消去する除電手段と一画像信号に応じたイオン流を
    発生して前記感光体に第2の静電潜像を形成するイオン
    流発生手段と、前記第1および第2の静電潜像を現像し
    てトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を記録
    体上に転写する転写手段と、前記記録体上の転写像を定
    着する定着手段と、前記各手段の操作を制御する制御手
    段を備えたイオン流発生型静電記録ヘッドを備えた電子
    写真複写機において、 前記除電手段が、前記露光手段による露光 位置と前記イオン流発生手段の間に配置され、前記制御
    手段が、前記第2の静電潜像の形 成領域に対応する領域の前記第1の静電潜像を前記除電
    手段に消去させることを特徴とするイオン流発生型静電
    記録ヘッドを備えた電子写真複写機。
  2. (2)前記制御手段が、前記形成領域の信号を外部のコ
    ンソールパネル等より入力する構成の特許請求の範囲第
    1項記載のイオン流発生型静電記録ヘッドを備えた電子
    写真複写機。
  3. (3)前記制御手段が、前記第1および第2の静電潜像
    の電位に応じて前記現像手段のバイアス電圧を制御する
    イオン流発生型静電記録ヘッドを備えた電子写真複写機
  4. (4)前記現像手段が、前記第1および第2の静電潜像
    の電位に応じたバイアス電圧を有した第1および第2の
    現像機より構成される特許請求の範囲第1項記載のイオ
    ン流発生型静電記録ヘッドを備えた電子写真複写機。
  5. (5)前記感光体が、フレキシブルエンドレスベルト手
    段によって構成され、 前記フレキシブルエンドレスベルト手段が、前記イオン
    流発生手段の位置する反対側よりプレート手段によって
    支持される構成の特許請求の範囲第1項記載のイオン流
    発生型静電記録ヘッドを備えた電子写真複写機。
  6. (6)前記イオン流発生手段が、前記感光体の静電潜像
    の形成領域の幅より小なる長さを有して構成される特許
    請求の範囲第1項記載のイオン流発生型静電記録ヘッド
    を備えた電子写真複写機。
  7. (7)前記制御手段が、前記イオン流発生手段を前記感
    光体の運動方向と直交する方向に移動させる特許請求の
    範囲第6項記載のイオン流発生型静電記録ヘッドを備え
    た電子写真複写機。
  8. (8)前記制御手段が、前記イオン流発生手段に正及び
    負のイオンを放出させて前記感光体の電荷を中和させる
    特許請求の範囲第1項記載のイオン流発生型静電記録ヘ
    ッドを備えた電子写真複写機。
  9. (9)前記制御手段が、前記転写手段を制御して前記第
    1および第2の静電潜像のトナー像を単一の転写工程に
    よって記録体に転写させる特許請求の範囲第1項記載の
    イオン流発生型静電記録ヘッドを備えた電子写真複写機
JP26229786A 1986-11-04 1986-11-04 イオン流発生型静電記録ヘツドを備えた電子写真複写機 Pending JPS63116182A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0375780A (ja) * 1989-08-18 1991-03-29 Mita Ind Co Ltd 画像記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0375780A (ja) * 1989-08-18 1991-03-29 Mita Ind Co Ltd 画像記録装置

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