JPS6311516A - 耐水和性高純度マグネシア粉末の製造法 - Google Patents

耐水和性高純度マグネシア粉末の製造法

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JPS6311516A
JPS6311516A JP15584486A JP15584486A JPS6311516A JP S6311516 A JPS6311516 A JP S6311516A JP 15584486 A JP15584486 A JP 15584486A JP 15584486 A JP15584486 A JP 15584486A JP S6311516 A JPS6311516 A JP S6311516A
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magnesia powder
magnesium carbonate
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Shinichi Matsuda
松田 伸一
Shinichi Shirasaki
信一 白崎
Akio Ikesue
明生 池末
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は耐水和性高純度マグネシア粉末の製造法に関す
る。マグネシアは塩基性酸化物で耐火度が高く (酸化
雰囲気巾約2300℃)、高温において電気絶縁性に優
れ、熱膨張率および熱伝導率が大きく、資源は無尽蔵で
、且つ安価であるという長所を備えている。そのため耐
熱材料、高温絶縁材料、高温光学・照明材料等に利用さ
れ、さらには最近M HD発電や原子炉材料あるいはは
電子材料等としても注目されている。
〔従来技術とその問題点〕
マグネシア粉末は、その大部分が焼結体用原料としての
使用である。マグネシア焼結体の場合、高温耐熱用とし
ては高密質で熱間強度が大きいこと;高温絶縁用として
は絶縁抵抗が大きく、経時変化がないこと;高温光学・
照明用としては高密質で、光の透過率が高く、且つ経時
変化がないこと;電子材料用としては熱伝導率が高く、
絶縁抵抗が大きく、且つ経時変化がないこと;等が夫々
必要とされる。
工業用マグネシア粉末の大部分は、通常マグネシウム塩
(水酸化マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウム、等)
の熱分解および仮焼から作成されている。このようなマ
グネシア粉末は、約1500℃以上の高温で硬焼しない
限り、化学的に著しく不安定である。例えば鋳込み成形
の際、仮焼マグネシア粉末は水と容易に反応し、成形体
が大きく膨潤する。そして、成形体を完全に乾燥して焼
成する際、脱水によって極めて大きな収縮が起こり成形
体に亀裂が発生する。焼結用マグネシア粉末の水和は空
気中の湿度によっても起こり、しかも水和速度が著しく
早い。そのため加圧成形の場合でも、バインダーとして
の僅かな水が焼結性に著しく悪い影響を及ぼす。低温下
において水和速度は遅くなるが、0℃付近以下で鋳込み
成形を行うことは実際上不可能である。一方、焼結体に
なると水和速度が極めて遅くなるが、それでも水和が徐
々に進行して焼結体の強度が低下する。そして極端な場
合には、焼結体はダスティングを起こして崩壊に至る事
がある。焼結体が極僅かに水和すると、強度低下を引き
起こさないまでも、電気絶縁抵抗の著しい低下となって
現れる。また、透過性焼結体の表面が僅か水で侵されて
も、光の直線透過率が著しく減少する。以上のように、
従来法によるマグネシアは易永和性のために材料として
の安定性が悪く、本来の優れた特性を十分発揮できない
欠点があった。マグネシアはアルカリ土類のイオン性結
晶である。従って、CaOやBaOと同しように、マグ
ネシアもまた本質的に水蒸気または水に侵され易い性質
がある。この水和性の問題を解決する事ができれば、マ
グネシアの用途が爆発的に拡大されることが期待される
従来、マグネシアの水和を防ぐ方法としては、(11成
形工程で水を使用しない、(2)結晶の欠陥をなくする
、(3)高密度に焼結させる、(4)表面を被覆する等
が考えられてきた。filの方法は、マグネシアを水と
接触させないために、アルコールまたは鉱油中で混合・
粉砕・成形する方法である。マグネシア粉末の鋳込み成
形には無水低級アルコール(通常無水エチルアルコール
)が懸濁剤として用いられている。それ故、マグネシア
粉末の鋳込み成形を非常に困難なものにしている。(2
)の方法は、熱分解で得られた活性マグネシアを約15
00℃以上の高温で硬焼し、欠陥のない不活性なマグネ
シア粉末にする方法である。この方法では、マグネシア
粉末の耐水和性は改良される(吸水率が約1/3〜1/
lOに減少)が、それに伴って焼結性が極端に低下する
。(3)の方法は、高密質焼結体を作って出来るだけ表
面積を少なくし、焼結体内部の水和を防ぐ方法である。
この方法は、焼結体に対する方法であるため、マグネシ
ア粉末には直接適用できない。一方焼結体の場合には、
その表面が少なくなった分だけ耐水和性が改善される。
但し、焼結体表面に小さな亀裂や空隙があると、そこか
ら内部に向かって水和が徐々に進行するため、表面積の
減少だけで水和を防止することは出来ない。(4)の方
法には、(a)焼結体表面を耐水和性物質で被覆する方
法(Mgh等)と、(bl焼結体表面に耐水和性物質を
濃縮させる方法(ZnO、VzOs + 2Mg0 −
3iOz等)とがある。これ等もまた焼結体に対する方
法なので、マグネシア粉末にはそのまま適用できない。
焼結体または単結晶の場合、(alの方法は光学レンズ
(単結晶)の表面コーティングに利用されているが、耐
水和性効果は約1年程度であるばかりでなく、コーティ
ング剤の蒸発温度以上では効果が無くなる。(b)の方
法では、ZnOおよびv20.添加物は約1000℃以
上の高温で容易に蒸発するので、この温度以上では効果
がなくなる。2Mg0・SiO□添加物は、通常不純物
として多量に含まれるCaOとの反応によって、低融点
化合物CaO−3iO□、CaO・MgOSing、3
CaO・Mg0 ・2SiOzや易水和性化合物3Ca
O・Sing、2CaO・5in2等が生成するため、
熱間強度などの高温特性や耐水和性が低下してくる。
以上のように、何れの方法も表面の欠陥や加工等によっ
てその効果が半減することは避けられない。
(5)の方法には、(al第2成分を固溶限界以上添加
する方法(A1403. FezO3,Gaza、、、
 Crt(h等)、(b)マトリックスにガラス相を形
成させる方法(Ca珪酸塩、2Ca(l  FezO3
等)、(C)共晶化合物を形成させる方法(TiO□、
 ZrO□等)等がある。これらの中で、添加物が多量
必要な場合には、マグネシア本来の優れた特性が損なわ
れる。また、残留不純物の種類や含有量が多い場合には
、不純物と添加物とが反応する事があるため、耐水和性
に対する添加物の効果が有効に働かない等の問題がある
〔発明の目的〕
本発明は従来法の問題点を無くするために成されたもの
であり、その目的は耐水和性、高宙度化、均一性、低コ
スト性の4条件を満足し、しかもマグネシア本来の特性
(熱間強度、透光性、電気絶縁性、熱伝導度等)を損な
わない耐水和性の高純度マグネシア粉末を提供するにあ
る。
〔発明の構成〕
本発明は前記目的を達成すべく鋭意研究の結果、ソーダ
灰法において正炭酸マグネシウムが母液との陰イオン交
換反応によって塩基性炭酸マグネシウムに変化する際、
初濃度を0.3〜1.0 mol/ 1、熟成温度を3
0〜47℃、pHを10.3〜8.35にすることに依
って得た沈澱を熱分解した後、さらに空気中または酸素
雰囲気中600℃以上で仮焼することによって、耐水和
性の優れた高純度マグネシア粉末が容易に得られる事を
究明し得た。この方法によって得られたマグネシア粉末
は、耐水和性があるばかりでなく、高純度(4ナイン以
上)であり、しかも易焼結性(理論密度の約97%以上
)である。従って、その粉末から得られた焼結体は、熱
間強度・電気絶縁性・熱伝導率を殆ど損なうことなく、
マグネシア本来の優れた特性を有することが分かった。
これ等の知見に基づいて、本発明を完成した。
本発明の要旨は、ソーダ灰法において、正炭酸マグネシ
ウムが母液との陰イオン交換反応によって塩基性炭酸マ
グネシウムに変化する際、初濃度を0.3〜1.0 m
ol/ l 、熟成温度を30〜47℃、pHを1O0
3〜8.35にすることに依って得た沈澱を熱分解した
後、さらに空気中または酸素雰囲気中600℃以上で仮
焼することを特徴とする耐水和性高純度マグネシア粉末
の製造法にある。
本発明におけるマグネシア粉末の出発母塩は、塩基性炭
酸マグネシウム(4MgC03・ Mg(叶)2・4H
zO)である。塩基性炭酸マグネシウムの工業的な製法
には、ソーダ灰法・炭安法・水マグ法(ガス法)等があ
るが、本発明に適用する製法はソーダ灰法である。出発
母塩の生成過程は、(1)化学反応による正炭酸マグネ
シウム(MgCO,・38zO)の沈澱生成と、(2)
正炭酸マグネシウムと母液との陰イオン交換反応(熟成
過程)による塩基性炭酸マグネシウムの生成からなる。
正炭酸マグネシウムの生成に用いる可溶性マグネシウム
塩(MgC1z 、 MgSO4等)および塩基沈澱剤
(NazCOz)の初濃度は、0.3〜1’、Omol
/1の範囲である必要がある。溶液の初濃度が0.3 
RIOI/1より希薄になると、非晶質物質が共沈する
ためマグネシア粉末の純度や耐水和性が悪くなる。また
、上記初濃度が1.Omol/1より濃厚になると、母
液の攪拌が不十分になるため均一な沈澱が得られ難くな
る。正炭酸マグネシウムの反応温度は通常50°C以上
であるが、本発明では47°C以下である必要があり、
好ましくは40℃以下である。反応温度が47℃以上に
なると、正炭酸マグネシウムの結晶性が高くなるばかり
でなく純度が悪くなるので、熟成の好ましい効果がなく
なる。反応溶液のpHは、8.35〜10.3の範囲で
ある必要がある。好ましくは、9.3〜10.3の範囲
である。ン容ン夜のpHが低くなると、正炭酸マグネシ
ウムの結晶性が著しく高くなり、熟成に要する時間が極
端に長くなる。
一方、溶液のpHが10.3より高くなると、非晶質物
質や水酸化マグネシウムが多量生成するため、マグネシ
アの純度・焼結性・耐水和性が著しく悪く′°    
       φ 正炭酸マグネシウムの熟成温度は通常50℃であるが、
本発明では30〜47℃の温度範囲である必要がある。
熟成温度が30℃以下になると、陰イオンの交換反応速
度が極めて遅くなるため、正炭酸マグネシウムの熟成は
殆ど停止してしまう。
熟成温度が47℃以上になると、陰イオン交換反応速度
が著しく早くなるため、マグネシア粉末のか、または正
炭酸マグネシウムがほぼ消滅する条件であればよい。
熟成によって得られた塩基性炭酸マグネシウムをろ過し
た後、液のp)Iが10.5〜10.7の一定値になる
まで十分洗浄する。これにより、幾分残留している正炭
酸マグネシウムや非晶質物質が完全に除去されるばかり
でなく、マグネシア粉末の焼結性や耐水和性が著しく改
善される。
マグネシア粉末の純度は、99.97 wt%以上、望
ましくは99.99 wt%以上であることが好ましい
マグネシア粉末の純度が悪いと、親水性の不純物(Ca
0 、2CaO・SiO□等)が粒界に集合・析出・偏
析し、水和性を促進させる原因となる。不純物の中でも
、特にアルカリ元素およびアルカリ上類元素に注意を要
する。例えば、i離したCaO不純物が存在すると、そ
の部分からマグネシア粉末の水和が促進される。また、
CaO不純物が存在すると、高温において残留不純物S
ingと徐々に反応する。
その結果、約800℃付近からCaO・Singまたは
2CaO−Sing、次いで約1100℃付近からモン
チセライト(CaO・MgO−5iOz)またはメルウ
ィナイト(3CaO・MgO、2SiOz )が形成さ
れる。CaO・SiO□化合物は水和性であり、その他
の珪酸塩化合物は融点が低い(約1500℃)ため、ガ
ラス相を形成され易い。フォーステライト(2MgO・
5iOz)のMgOと1換し得るCaO量は焼結過程に
おいて約10〜15%程度である。従って、過剰のCa
Oは上記珪酸塩化合物として結晶粒界に残留することが
多い。その他WffiのAhOiおよびFezO1はマ
グネシアに固溶するが、粒成長を著しく促進する作用が
あり、B2O3は低融点化合物(3Mgo−8203)
を形成する欠点があるので、十分除去することが望まし
い。
塩基性炭酸マグネシウムを熱分解した後の仮焼温度は、
600℃以上であることが必要である。好ましくは、仮
焼温度が800〜1150℃であることである。仮焼温
度が600℃以下になると、耐水和性のみならず充填性
や焼結性も悪くなる。また、多量焼成する場合、未分解
物が残ることがある。一方、仮焼温度が1150℃以上
になると、耐水和性の点では更に好ましい結果を与える
が、焼結性が悪くなるため問題がある。
〔発明の効果〕
本発明の方法によると、次のような優れた効果を奏し得
られる。
ヤ□ 能である。
(2)耐水和性が著しく改善されたため、水による鋳込
み成形の可能性が出てきた。
(3)焼結温度が従来法のものに比べて著しく (25
0〜450℃)低いので、低温焼結ができる。
(4)焼結温度が低くて済むので、焼成炉の材料、炉の
構造の簡素化および省エネルギー等の点で経済的に有利
である。
(5)耐水性に優れているので、得られた焼結体の絶縁
抵抗(10”Ω以上)が極めて高い。
率が高く、IC基板等の電子材料への利用が有・望であ
る。
〔実施例−1〕 0.4 mo1/1の炭酸ナトリウム溶液10100O
中に、同濃度の塩化マグネシウム溶液10100Oを滴
下し、溶液のpHを9.8としたとき、柱状の正炭酸マ
グネシウム結晶を得た。この沈澱物を35°Cで24時
間熟成させ、板状の塩基性炭酸マグふシウム結晶を得た
。この沈澱物を十分水洗し乾燥させた後、酸素雰囲気中
900℃で4時間仮焼し、マグネシア粉末を得た。この
粉末(純度99.99%以上)を飽和水蒸気圧中で暴露
したところ、室温において2.160時間経過しても殆
ど′rfL量増加が認められなかった。
該マグネシア粉末を80℃の温度において飽和水蒸気圧
中で暴露したところ、720時間経過しても重量増加は
1%以下であった。
また、前記仮焼を酸素雰囲気中1300℃で4時間行っ
たところ室温において、4 、320時間経過しても殆
ど重量増加は認められなかった。
〔比較例−1〕 実施例−1の方法において、沈澱物の熟成温度を60℃
にしたところ、室温において2時間経過後約0.8重量
%の重量増加が認められ、また熟成温度を25℃にした
ところ、室温において直ちに水和による顕著な重量増加
が認められた。
〔比較例−2〕 市販の塩基性炭酸マグネシウム(純度99.3%)から
得られたマグネシア粉末を、実施例−1と同様の条件で
暴露実験したところ、直ちに水和による顕著な重量増加
が認められた。
〔実施例−3〕 市販の水酸化マグネシウム(純度99.96%)がら得
られたマグネシア粉末を、実施例−1と同様の条件で暴
露実験したところ、直ちに水和による顕著な重量増加が
現れた。
手続補正書 昭和61年12月 3 日 特許庁長官 黒 1)明 a  殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第155844号 2、発明の名称 耐水和性高純度マグネシア粉末の製造法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 5、補正により増加する発明の数 なし6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の欄7、
補正の内容 別紙 (1)特許請求の範囲を次の通り訂正する。
「ソーダ灰法において、正炭酸マグネシウムが母液との
陰イオン交換反応によって塩基性炭酸マグネシウムに変
化する際、初濃度を0.3〜1.0mo1/j!、熟成
温度を30〜47℃、pHを10.3〜8.35にする
ことに依って得た沈澱を熱分解した後、さらに空気中ま
たは酸素雰囲気中600〜1250℃で仮焼することを
特徴とする耐水和性高純度マグネシア粉末の製造法、」 (2)明細書第2頁7行、9〜10行「高密質」を「高
緻密質」と訂正する。
(3)同第5頁1行「高密質」を「高緻密質」と訂正す
る。
(4)同第7頁13行「600℃以上」を[600〜b
(5)同第8頁10行「600℃以上」を「600〜1
250℃」と訂正する。
(6)同第9真下から8行「47℃以上になると」を「
47℃を超えると」と訂正する。
(7)同第9下から2行「高くなり、」の次に「そして
母液のpHが8.35未満になると収率が低下するほか
」を加入する。
(8)同第9真下から1行「溶液」を「母液」と訂正す
る。
(9)同第10頁4行「50℃」をr50’c以上」と
訂正する。
(10)  同第10頁6行「30℃以下」をr30”
0未満」と訂正する。
(11)  同第10頁9行「47℃以上になると、」
を「47℃を超えると、」と訂正する。
(12)  同第10頁12行「条件」を「と攪拌条件
」と訂正する。
(13)同第12頁8行「600℃以上」を「6oo〜
1250℃」と訂正する。
(14)  同第12頁10行「600℃以下になると
」を「600℃未満では」と訂正する。    ′(1
5)  同第12頁下から8行rl150”C以上にな
ルト」をr1250℃を超えると」と訂正する。
(16)  同第12頁路行「優れてしる」を「優れて
ぃる」と訂正する。
(17)  同第13頁12行「高密質」を「高緻密質
」と訂正する。
(18)  同第14頁10行r1300jをr125
0Jと訂正する。
(19)  同第15頁4行「実施例−3」を「比較例
3」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソーダ灰法において、正炭酸マグネシウムが母液との陰
    イオン交換反応によって塩基性炭酸マグネシウムに変化
    する際、初濃度を0.3〜1.0mol/l、熟成温度
    を30〜47℃、pHを10.3〜8.35にすること
    に依って得た沈澱を熱分解した後、さらに空気中または
    酸素雰囲気中600℃以上で仮焼することを特徴とする
    耐水和性高純度マグネシア粉末の製造法。
JP15584486A 1986-07-02 1986-07-02 耐水和性高純度マグネシア粉末の製造法 Pending JPS6311516A (ja)

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