JPS63115038U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本実施例による窒素発生装置を示す全
体構成図、第２図は１サイクルの間での吸着塔の
接続状態を示す動作説明図、第３図はタイムチヤ
ートで、第３図イは１サイクルの間を示す線図、
第３図ロは第１の吸着塔の作動状態を示す線図、
第３図ハは第２の吸着塔の作動状態を示す線図、
第３図ニは第１の吸着搭側の取出用弁の開弁状態
を示す線図、第３図ホは第２の吸着塔側の取出用
弁の開弁状態を示す線図、第４図は窒素の取出時
間割合と窒素濃度との関係を示す特性線図である
。 １，２……吸着塔、１Ａ，２Ａ……分子ふるい
カーボン、４，５，８，９，１３，１４，２０…
…配管、６，７……空気供給用弁、１０……共通
取出配置管、１１，１２……気体排用用弁、１５
……共通取出配管、１６，１７……取出用弁、１
８……共通取出用弁、２１……均圧用弁、２２…
…濃度設定スイツチ、２３……処理回路、２４…
…記憶回路、２５……マイクロコンピユータ、２
６……シーケンサ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内部に分子ふるいカーボンを充填した第１、第
   ２の吸着塔と、該吸着塔に半サイクル毎に交互に
   圧縮空気を供給して昇圧状態とする気体供給用弁
   と、前記各吸着塔内の気体を半サイクル毎に排気
   して減圧状態とする気体排出用弁と、前記各吸着
   塔が昇圧状態にある間に窒素を取出す取出用弁と
   からなる窒素発生装置において、前記各吸着塔か
   ら取出す窒素濃度を所望の濃度に設定する濃度設
   定手段と、該濃度設定手段による窒素濃度に応じ
   て取出用弁による取出時間を演算し、該取出時間
   の間のみ該取出用弁を開弁する制御手段とから構
   成したことを特徴とする窒素発生装置。