JPS63113866A - デイジタルレコ−ダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明はディジタルレコーダに係わり、特にディジタル
オーディオテープレコーダ（ＤＡＴ）等におけるディジ
タルダビングインターフェースに好適な入出力手段の改
良に関する。

［従来の技術］ 一般にテープレコーダを用いてオーディオ信号等のダビ
ングを行う場合には、コントロール増幅器に各機器との
入出力の結線をし１例えばＣＤプレーヤからの再生信号
のテープレコーダにおける録音等をコントロール増幅器
により選択して行い得るようにしていた。

［発明が解決しようとする問題点コ しかしかかる従来のダビング方式においてはコントロー
ル増幅器を介してのアナログ系の信号の授受が一般的で
、そのようなダビング系では、例えばディジタルオーデ
ィオテープレコーダを１台又は２台付加して、ＣＤプレ
ーヤからオーディオテープレコーダへ、或いはオーディ
オテープレコーダ同士でのディジタルダイレクト記録を
する場合には、夫々のレコーダの入出力端子をその都度
差し換えなければならず、面倒であった。

従って本発明の目的は２種以上のディジタルソース機器
からのディジタル信号を各々記録する場合に、入出力端
子の差し換えを不要とするにある。

〔問題点を解決するための手段］ 本発明のディジタルレコーダは上記目的を達成するため
、複数個のディジタル入出力端子と、該入出力端子と録
再回路との間に接続された切換スイッチと、該切換スイ
ッチを操作モードに応じて制御するコントロール回路と
を備えたことを特徴とする。

［作用］ 上述のディジタルレコーダにおいて、録音モードでは前
記ディジタル入力端子からのディジタル記録信号が選択
されて畳明４山（録音回路に与えられるようにコントロ
ール回路により切換スイッチが制御される。

また再生モードでは再生回路からのディジタル再生信号
が選択されて前記ディジタル出力端子に出力されるよう
に切換スイッチがコントロール回路により制御される。

［発明の実施例］ 以下図面に示す実施例を参照して本発明を説明すると、
第１図は本発明をディジタルオーディオテープレコーダ
に適用した一実施例を示す。

同図において、１及び２は夫々ディジタルソースとして
のＣＤプレーヤ及びディジタルオーディオテープレコー
ダ、３はダビング用のディジタルオーディオテープレコ
ーダ、４はディジタルプリアンプである。

上記ダビング用レコーダ３には少なくとも２個のディジ
タル入力端子Ｉ、、Ｉ２、ディジタル出力端子０．．０
２コントロ一ル部Ｃ１録音回路ＲＦＣ１再生回路ＰＢ、
スイッチＳＷ１等が設けられている。このスイッチＳＷ
１は例えばこのディジタルテープレコーダ３の表面パネ
ルに設けられたつまみ（図示せず）により操作されるが
、録音する際にはＣＤプレーヤ１又はソース用レコーダ
２からの信号の有無に応じて自動的に信号のある方へ切
換えられるようにしてもよい６更にコントロール部Ｃに
はコントロール回路ＣＬによって操作モードに応じて連
動して制御される切換スイッチＳＷ、。

ＳＷ３が備えられている。そして操作モードが再生の時
には後述の接点ＴＭ１〜ＴＭ、側へ、また操作モードが
再生を除く１例えば録音、停止等の時には後述する接点
ＳＭ、〜ＳＭ４側へ切換えられる。

而してＣＤプレーヤ１のディジタル出力端子１ａ及びソ
ース用テープレコーダ２のディジタル出力端子２ａは夫
々ダビング用テープレコーダ３のディジタル入力端子Ｉ
、、１．に接続され、またそのディジタル出力端子ｏ０
，０２は夫々ディジタルプリアンプ４のＣＤ用のディジ
タル入力端子４ａ及びＤＡＴ用のディジタル入力端子４
ｂに接続されている。

なお、スイッチＳＷ１において、　ＣＤ、及びＣＤ２は
ＣＤ用接点、　ＤＡＴｌ及びＤＡＴ２はＤＡＴ用接点で
ある。またスイッチｓｗ２．　ｓｗ。

において、ＳＭ１〜ＳＭ、はソースモード用接点、ＴＭ
１〜ＴＭ４はテープモード用接点である。

以上の構成において、録音モードでは、ダビング用テー
プレコーダ３のディジタル入力端子Ｉｌｌ■２に加えら
れたＣＤプレーヤ１又はソース用レコーダ２からのディ
ジタルオーディオ信号が切換スイッチｓｗ２．ｓｗ３に
よって選択されてスイッチＳＷ１を介してＣＤ又はＤＡ
Ｔの何れかのディジタルオーディオ信号が録音回路ＲＦ
Ｃに与えられて録音される。この状態でＣＤプレーヤ１
又はソース用レコーダ２からのディジタルオーディオ信
号は端子１１．接点ＳＭ、及び端子０１（又は端子Ｉ２
、接点ＳＭ、及び端子０２）を経てディジタルプリアン
プ４に至り、録音されるディジタルオーディオ信号をモ
ニタすることができる。

これに対し再生モードでは再生回路ＰＢからのＣＤ又は
ＤＡＴのディジタルオーディオ再生信号がスイッチＳＷ
１〜ＳＷ３により選択的にディジタル出力端子０．又は
ｏ２に出力され、ディジタルプリアンプ４に送られる。

また停止モードでは前記モニタの場合と同様にしてＣＤ
プレーヤ１又はソース用レコーダ２からの信号がディジ
タルプリアンプ４に供給され、ＣＤプレーヤ１又はソー
ス用レコーダ２からの再生音が得られる。

この場合、端子０１と０２との信号を選択してディジタ
ルプリアンプ４に入力する選択スイッチ（図示せず）を
該プリアンプに設けるのが望ましく、またこの選択スイ
ッチをレコーダ３に設け、前記スイッチＳＷ１と連動す
るように構成してもよい。

［発明の効果］ 以上説明した所から明らかなように本発明によればディ
ジタルレコーダにおいて２種以上のディジタルソース機
器からのディジタル信号を入出力端子の差し換えを行う
ことなく選択的かつ自動的に録再することができ、ディ
ジタルダイレクト記録ばかりでなく通常のダビング装置
にも適用して実用上の効果は多大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １・・・ＣＤプレーヤ、 ２・・・ソース用ディジタルオーディオテープレコーダ
、 ３・・・ダビング用ディジタルオーディオテープレコー
ダ。 ４・・・ディジタルプリアンプ、 Ｉｏ、Ｉ、・・・ディジタル入力端子、Ｏ□ｔ　０２・
・・ディジタル出力端子、Ｃ＠・呻コントロール部、 ｓｗ２．ｓｗ、・・・切換スイッチ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数個のディジタル入力端子と、複数個のディジタル出
   力端子と、上記入力端子及び出力端子と録音回路と再生
   回路との間に接続された切換スイッチと、該切換スイッ
   チを操作モードに応じて制御し、録音モードでは前記入
   力端子からのディジタル記録信号を選択的に録音回路に
   与え、また再生モードでは再生回路からのディジタル再
   生信号を前記出力端子に選択的に出力せしめるためのコ
   ントロール回路とを備えたことを特徴とするディジタル
   レコーダ。