JPS63113705A - シ−ケンスコントロ−ラ - Google Patents

シ−ケンスコントロ−ラ

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JPS63113705A
JPS63113705A JP25985386A JP25985386A JPS63113705A JP S63113705 A JPS63113705 A JP S63113705A JP 25985386 A JP25985386 A JP 25985386A JP 25985386 A JP25985386 A JP 25985386A JP S63113705 A JPS63113705 A JP S63113705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
control data
cpus
output
majority
Prior art date
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Pending
Application number
JP25985386A
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English (en)
Inventor
Yoshitomo Takizawa
義知 滝沢
Yasuyuki Suzuki
康之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP25985386A priority Critical patent/JPS63113705A/ja
Publication of JPS63113705A publication Critical patent/JPS63113705A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シーケンスコントローラ、特に多数決冗長方
式によるシーケンスコントローラに関する。
[従来技術] 各種の自動加工ライン、組立てラインその他多数の機械
が組み合わされた生産設備における制御、あるいはモニ
タを正確に行うために、シーケンスコントローラが広範
囲の産業分野において用いられており、各種負荷の複雑
なシーケンス制御を自動的にかつ高精度で行っている。
特に、近年制御対象となる負荷は、コンピュータ、NC
装置あるいはロボットなどが有機的に結合されたものが
多く、これらの負荷のシーケンス制御は、全体のライン
を監視し故障検出、追跡位置決めあるいは計測しながら
高精度でしかも高い信頓性をもって行うことが要求され
ている。
このため、従来より共通のシーケンスプログラムに従い
同一のシーケンス制御データを演算出力する2台のCP
Uを用い、いずれか1台のCPUに故障が発生した場合
でも他の正常なもう1台のCPUにより、引き続きシー
ケンス制御を続行可能に形成されたシーケンスコントロ
ーラが知られている。
第2図にはこのようなシーケンスコントローラの一例が
示されている。
このシーケンスコントローラは2台のCPU(IA)及
び(IB)を有し、これら2台のCPU(IA)及び(
IB)を用いて共通のシーケンスプログラムに従い同一
のシーケンス制御データを演算出力するよう形成されて
いる。
従って、これら各CPU (IA)及び(IB)が正常
に作動している場合には、両CPU(IA)及び(IB
)からは常に同一の制御データが演算出力され、スイッ
チ(2)を用いていずれか一方のCPU、実施例におい
てはCPU(IA)の出力が選択される。そして、該C
PU(IA)から出力されるシーケンス制御データがI
10ユニッ) (4a)、(4b)・・・を介して所定
の制御対象に向は出力される。
また、これら各CPU(IA)及び(IB)には、故障
検出用の自己診断プログラムが設けられており、故障の
発生を自動的に検出するよう形成されている。
そして、例えばCPU(IA)から故障検出信号が出力
されると、スイッチユニット(3)はこれを受けて自動
的にスイッチ(2)を他方のCPU(IB)側へ切り替
え、正常な制御データを引き続きI10ユニット(4a
) 、  (4b)・・・を介して所定の制御対象へ向
は出力するよう形成されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このような従来の多数決冗長方式では、以下に
詳述するような問題点がありその有効な対策が望まれて
いた。
(イ)まず、この従来装置では、CPU(IA)又は(
IB)自体が自分自身の故障発生を自己診断により検出
している。
しかし、これらCPU (IA)、(IB)に発生する
故障は、すべて自己診断により検出されるとは限らず、
CPU自身が自己診断により検出できない故障が発生し
た場合には、誤ったシーケンス制御データがそのまま出
力され正確なシーケンス制御を行うことができなくなる
という問題があった。
(ロ)また、このような従来装置では、CPU自身が自
己診断により故障発生を検出しても、スイッチユニット
(3)が故障検出信号を受けてスイッチ(2)を正常な
CPU側へ切り替えるまでに時間遅れがあり、この間に
、誤ったシーケンス制御データが出力されしまうという
問題があった。
特に、近年のように各種複雑なシーケンス制御を自動的
に行う場合に、前記(イ)及び(ロ)で詳述したような
原因で誤ったシーケンス制御データが出力されると、シ
ーケンス制御自体の信頼性に極めて大きな悪影響を及ぼ
すためその有効な対策が望まれていた。
本発明は係る問題点を解決するためになされもので、所
定の制御対象に向は常に正確なシーケンス制御データを
演算出力し、信頼性の高いシーケンス制御を高精度で行
うことが可能な多数決冗長方式によるシーケンスコント
ローラを得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る多数決冗長方式によるシーケンスコント
ローラは、共通のシーケンスプログラムに従い同一のシ
ーケンス制御データを1寅算出力する少なくとも3個以
上のCPUを設け、多数決論理回路を用いてこれら各C
PUの出力を比較し多数決原理に基づき正常な制御デー
タを所定の制御対象に向は出力し、シーケンス制御を行
うことを特徴とする。
[作用] 以上の構成とすることにより、1台のCPUに故障が発
生したとしても、該シーケンスコントローラからは正常
なCPUの演算する制御データが常に出力されるため、
仮に短時間にせよ誤ったシーケンス制御データが出力さ
れることはない。
更に、本発明によれば、多数決決定原理に基づき各CP
Uの故障を判断しているため、CPU自身が自己診断に
より検出できないような故障をも正確に検出し、常に正
確な制御データを出力することができ、シーケンス制御
の信頼性を更に高いものとすることが可能となる。
[実施例] 次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
なお前記第2図に示す従来装置と対応する部材には同一
符号を付しその説明は省略する。
第1図には本発明に係る多数決冗長方式によるシーケン
スコントローラの好適な一例が示されており、本発明の
特徴的事項は、共通のシーケンスプログラムに従い同一
のシーケンス制御データを演算出力するCPUを少なく
ても3台以上設け、多数決論理回路を用いて前記各CP
Uの出力を比較し、多数決原理に基づき正常な制御デー
タを出力することにある。
実施例において、前記CPUは(LA)、(1B)及び
(IC)と3台設けられており、これら3台のCPU 
(IA)、(IB)及び(IC)の出力する制御データ
は多数決論理回路を構成する多数決論理ユニット(5)
に向は出力される。
そして、この多数決論理ユニット(5)は、入力される
各CPUの出力を比較し多数決の原理に基づき正常なデ
ータを判断し、I10ユニット(4a)、(4b)・・
・を介して所定の制御対象に向は該制御データを出力し
ている。
そして、この多数決論理ユニット(5)はこれら各CP
U(IA)、(IB)及び(IC)のうちいずれか1つ
に故障が発生した場合には、゛前記多数決論理に基づき
故障発生CPUを即座に険出し、これと同時に正常な動
作を行っている残りの2台のCPUのうちいずれか1つ
のCPUの演算する制御データを出力するよう形成され
ている。
このとき、該多数決論理ユニット(5)は表示部(6)
を駆動し故障が発生したCPUの表示を行う。
従って、3台のCPU (IA)、(I B)。
(IC)が正常に動作している最中に、何らかの原因で
例えばCPU(IA)に故障が発生すると、これと同時
に多数決論理ユニット(5)は、CPU(IB)又は(
IC)のいずれかが演算する制御データをI10ユニッ
ト(4)に向は出力し、これと同時にCPU(IA)に
故障が発生したことを表示部(6)上に表示する。
従って、前記各CPU(IA)、(IB)及び(IC)
を交換可能に形成しておくことにより、操作者は表示部
(6)の表示に基づき故障が発生したCPU (IA)
を正常なCPUに交換することかでき、しかもこの交換
作業中においても正常な他のCPU(IB)及び(IC
)から出力される制御データに基づき引き続きシーケン
ス制御を行うことが可能となる。
そして、故障が発生したCPU(IA)の交換が終了し
た時点で多数決論理ユニット(5)は自動的にこれを判
別し、再び3台のCPU (IA)。
(IB)、(IC)の出力する制御データを比較し多数
決原理に基づく正常な制御データの出力を再開すること
になる。
また、本実施例の装置において、各CPU (LA)、
(IB)及び(IC)はそれぞれ故障検出用の自己診断
動作を行うよう形成されており、これら各CPU (I
A)、(IB)、(IC)が故障を検出した場合には多
数決論理ユニットに向は故障検出信号を出力するよう形
成されている。
そして、多数決論理ユニット(5)は、このような故障
検出信号が入力されると同時に、前述された場合と同様
に、正常な1台のCPUの演算する制御データをI10
ユニット(4)へ向は出力しこれと同時に表示部(6)
上に故障の発生したCPUの表示を行う。
このように、本実施例によれば、多数決論理ユニット(
5)により、各CPU(IA)、(IB)及び(IC)
のいずれかに故障が発生したことを正確に検出すること
ができるとともに、各CPU(LA)、(IB)及び(
IC)がそれぞれ行う自己診断により故障の検出を行う
ことができるため、前記第2図に示す従来装置により、
正確に故陣の発生を険出し正常な制御データを出力する
ことが可能となり、しかも故障が発生したCPUの交換
作業を確実に行うことが可能となる。
なお、本実施例において多数決論理ユニット(5)は、
CPU(IA)に故障が発生した場合には正常に動作し
ているCPU(IB)の演算する制御データを出力し、
またCPU(IB)に故障が発生した場合には正常に動
作しているCPU(IC)の演算する制御データを出力
し、また、CPU(IC)に故障が発生した場合には正
常に動作しているCPU (LA)の演算する制御デー
タを出力するよう形成されている。
なお、本実施例の装置は、このように3台のCPU (
IA)、(IB)及び(IC)のうちいずれか1つに故
障が発生した場合には、正常に動作している残りの2台
のうち1台のCPUの演算する制御データを出力するよ
う形成しているが、本発明はこれに限らず、このような
場合には正常に動作している残りの2台のCPUを用い
、これら2台のCPUを前記第2図に示す従来装置と同
様に運転し、いずれか一方のCPUが自己診断により故
障を検出した場合に、正常に動作している他の1台のC
PUに切り替えて運転を続行するよう形成することもで
き、このようにすることによりシステム全体の信頼性を
更に高めることが可能となる。
また、前記実施例においては3台のCPUを並行運転す
る場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、
必要に応じて4台以上のCPUを並行運転し多数決原理
に基づき正常なデータを出力するよう形成することも可
能であり、この場合には1台のCPUに故障が発生した
場合には正常に動作している残り3台以上のCPUを用
いて引き続き多数決冗長方式、すなわち多数決原理に基
づき正常な制御データを出力することも可能である。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、少なくとも3台以上の
CPUから出力されるシーケンス制御データを比較し多
数決原理に基づき正常な制御データを出力するよう形成
されている。このため、CPU自体の自己診断により故
障検出を行うことができないような場合でも故障の発生
を正確に検出し、引き続いて正常なシーケンス制御デー
タを演算出力することが可能となる。更にいずれか1台
のCPUに故障が発生した場合にも、−時的にせよ誤っ
た制御データを出力することがないため、各種シーケン
ス制御を高い信頼性をもってしかも高精度で行うことが
でき、近年のように各種負荷の復雑なシーケンス制御を
自動的にかつ高精度で行うような場合に極めて好適なも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシーケンスコントローラの好適な
実施例を示すブロック図、第2図は従来のシーケンスコ
ントローラの一例を示すブロック図である。 (IA)、(IB)、(IC)はCPU1 (5)は多
数決論理ユニット、(6)は表示部である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通のシーケンスプログラムに従い同一のシーケ
    ンス制御データを演算出力する少なくとも3台以上のC
    PUと、 各CPUの出力を比較し多数決原理に基づき正常な制御
    データを出力する多数決論理回路と、を含み、前記多数
    決論理回路の出力する制御データに基づきシーケンス制
    御を行うことを特徴とする多数決冗長方式に基づくシー
    ケンスコントローラ。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
    CPUは3台設けられ、 前記多数決論理回路は、前記3台のCPUのいずれか1
    つに故障が検出された際、所定の表示部を用いて故障発
    生CPUの表示を行うとともに、残り2台の正常なCP
    Uのうちいずれか一方が演算する制御データを出力する
    よう形成されて成ることを特徴とするシーケンスコント
    ローラ。
JP25985386A 1986-10-31 1986-10-31 シ−ケンスコントロ−ラ Pending JPS63113705A (ja)

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JPS63113705A true JPS63113705A (ja) 1988-05-18

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JP25985386A Pending JPS63113705A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 シ−ケンスコントロ−ラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061304A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Olympia:Kk 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061304A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Olympia:Kk 遊技機
JP4612881B2 (ja) * 2005-08-30 2011-01-12 株式会社オリンピア 遊技機

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