JPS63112890A - 磁気記録再生装置のドア開閉装置 - Google Patents

磁気記録再生装置のドア開閉装置

Info

Publication number
JPS63112890A
JPS63112890A JP25783186A JP25783186A JPS63112890A JP S63112890 A JPS63112890 A JP S63112890A JP 25783186 A JP25783186 A JP 25783186A JP 25783186 A JP25783186 A JP 25783186A JP S63112890 A JPS63112890 A JP S63112890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
door
closed position
lock
control member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25783186A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Maeda
修 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP25783186A priority Critical patent/JPS63112890A/ja
Publication of JPS63112890A publication Critical patent/JPS63112890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、カセットのローディングをフロントローディ
ング方式で行なう磁気記録再生装置のドア開閉装置に関
するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、例えはVTR+R−DAT等の磁気記録再生装置
にあっては、そのキャビネット前面に形成されたカセッ
ト挿入口にカセットを挿入してローディングきせるフロ
ントローディング方式を採用している。そして、斯るフ
ロントローディング方式ではそのカセット挿入口より塵
埃や異物等が侵入しないようにするため、斯るカセット
挿入口をドアにて開閉するように構成していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところが、斯る従来の蓋体開閉装置ではドアをその閉成
位置にてロックするようにはなっていないため、カセッ
トの挿入前或いはカセットのローディング完了後にドア
を開放方向に押圧してそのカセット挿入口より装置内部
に異物等を挿入す゛ることか可能であり、従って悪戯等
により装置内部のシリンダーやその他の精密機構に損傷
を受ける虞があった。そこで、実開昭59−16490
5号公報(GlIBIloo)の様にドアをその閉成位
置にロックするようにした構造のものも既に提案されて
いるが、斯る公報のものは電源投入時にそのロックが解
除きれるようになっているため、その電源投入後にカセ
ット挿入口を通じてカセット以外の異物が挿入される虞
れがあった。更に、斯る構成ではドアのロック解除を行
なうのに、ロック部材とは別にソレノイド等の特別のロ
ック解除手段を必要としていた。
(ニ)問題点を解決するだめの手段 本発明は上記した問題点を解決するために、カセットロ
ーディングをフロンドローディング方式で行なう磁気記
録再生装置であって、キャビネット前面に形成されたカ
セット挿入口と、前記カセット挿入口を開閉するべくキ
ャビネット側に回動自在に支持きれ常時開成方向に回動
附勢されたドアと、前記ドアを閉成位置にロックし且つ
そのロックをカセットの挿入・排出動作に応じて解除す
る制御部材とを備え、前記制御部材には、前記ドアを閉
成位置にロックするロック端部と、カセットの挿入・排
出時にカセットと当接し1前記ドアのロック端面による
ロックを解除する解除端面とが形成されているものであ
る。
(ホ〉 作用 上記した構成の本発明ドア開閉装置では、カセット挿入
時及びカセッ)、排出時以外−はカセット挿入口を開閉
するドアをその閉成位置にロックすることが出来、カセ
ット挿入口より装置内部にカセット以外の異物等が挿入
される危険性を排除することが出来る。
(へ)実施例 以下、本発明の一実施例について図面と共に説明する。
即ち、図における(1〉はキャビネット(2)前面に形
成されたカセット挿入口、く3)はカセット挿入口(1
)を開閉するべくキャビ不ント(2)側に軸(4)にて
回動自在に支持され常時開成方向に回動附勢されたドア
、(5〉はドア(3)を閉成位置にロックし且つそのロ
ックをカセッh(6)の挿入・tJFI出動作出動口て
解除する制御部材で、該制御部材(5)には前記ドア(
3)を閉成位置にてロックするロック端部(5a)と、
カセット(6)の挿入・排出時にカセット(6)と当接
してロック端部(58)による前記ドア(3)のロック
を解除する第1、第2解除端部(5b)(5c)とが形
成されている。そし、て、前記制御部材(5)はそのロ
ック端部(5a)並びに第1、第2解除端部(5b)(
5,=)がカセットローディング通路内に突出するよう
板バネ(7)にて常時矢印入方向に押圧附勢されている
従って、本発明ド゛1開閉装置に依れば第2図に示す如
くカセット挿入前の状態では、制御部材(5)のロック
端部(5a)及び第1、第2解除端部(5b)(5c)
が板ハネ〈7)の附勢力にてカセットローディング通路
内に夫々突出しているため、ドア(3〉はその開放方向
への回動、即ちカセットの挿入方向への回動がロック端
部(5a)に当接することで阻止されている。従って、
ドア(3)はその閉成位置にロックされた状態にあり、
カセット挿入口〈1)より異物等が挿入きれる虞れがな
い。そして、この状態からカセット・(6)をカセット
挿入口〈1)内に挿入するとカセット(6)がドア(3
)に当接する前に、カセット(6〉が制御部材(5)の
第1渭除端部(5b)と当接してこの第1解除端部(5
b〉をその斜面部(5b’)にて矢印B方向に押圧する
ことになる。そのため、制御部材(5)が矢印B方向に
変位して第1解除端部(5b)と共にロック端部(5a
)もカセットローディング通路内から排除きれ、ドア(
3)の開放方向への回動が許容きれることになる。従−
って、更にカセット〈6〉を挿入するとドア(3)はカ
セット(6)に押されてその挿入を許容するべく開放き
れ始める(第3図参照)。そして、その後所定のローデ
ィング機構によりカセット(6)が装置内へ水平移動さ
れた後第4図に示す如く降下移動し始める時には、第1
解除端部(5b〉に代わって第2解除端部(5C)がカ
セット(6)に当接しているので、引続き制御部材(5
)は矢印B方向に変位したドア(3)のロック解除位置
にあり、ドア(3)は閉成し始めることになる。そして
、第5図に示す様にカセ・yト(6)の降下移動が終了
したローディング完了時には、ドア(3〉は閉成位置に
復帰しており、またカセット(6)と第2解除端部(5
c)との当接が外れているので、制御部材(5)は板バ
ネ(7)の附勢力にてその口/り端部(5d)並びに第
1、第2解除端部(5bン(5C)をカセットローティ
ング通路内に突出さ廿る位置に復帰している。従って、
ドア(3)は開放方向への回動がロック端部(5a)に
て再び阻止された状態、即ち閉成位置にロックされた状
態になる。
□次に、カセットを排出する場合には所定のローディン
グ機構によるカセット(6)の上昇移動により、カセッ
ト(6)が制御部材(5)の第2解除端部(5c)と当
接してこの第2解除端部(5C)をその斜面部(5c’
)にて矢印B方向に押圧することになる。
そのため、制御部材(5)が矢印B方向に変位して第2
解除端部〈5C〉と共にロック端部(5a)もカセット
ローディング通路内から排除され、ドア(3)の開放方
向への回動が許容されることになる。従って、カセ・/
ト(6)の上昇移動に連動して所定のドア開放機構によ
りドア(3)が開放きれ始め、上昇移動終了時には第4
図二点鎖線にて示す様にドア(3)は完全な開放状態に
なる。そし工、その後カセットく6)の水平移動が行な
われて第3図に示す如き状態(即ち、制御部材(5)が
引続きドアのロック解除位置にあってドア(3〉が閉成
し始めている状態)を経て第2図に示す如くカセットく
6)がカセット挿入口(1〉より抜き取られると、ドア
(3〉は再び閉成位置にロックされた状態になる。
(ト)発明の効果 上述した如く本発明ドア開閉装置に依れば、カセットの
ローディングをフロントローディング方式で行なう磁気
記録再生装置であって、キャビネット前面に形成された
カセット挿入口を開閉するドアを、カセット挿入時及び
カセット排出時以外はその閉成位置にロックするように
構成しているので、カセット挿入口より装置内部にカセ
ット以外の異物等が挿入諮れる危険性を排除することが
出来、装置内部にある精密部品等の保護を十分に行なう
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2−8= 図(a>(b)はカセット挿入前の状態を示す縦断面図
と横断面図、第3図(a)(b)はカセット挿入途中の
状態を示す縦断面図と横断面図、第4図(a)(b)は
カセットの降下移動開始時の状態を丞す縦断面図と横断
面図、第5図(a)(b)はカセットローティング完了
時の状態を示す縦断面図と横断面図、第6図は制御部材
の斜視図である。 (1〉・・・カセット挿入口、(2)・・・キャビネッ
ト、(3)・・・ドア、〈5)・・・制御部材、(5a
)・・・ロック端部、(5b)(5c)・・・第1、第
2解除端部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カセットのローディングをフロントローディング
    方式で行なう磁気記録再生装置であって、キャビネット
    前面に形成されたカセット挿入口と、前記カセット挿入
    口を開閉するべくキャビネット側に回動自在に支持され
    常時閉成方向に回動附勢されたドアと、前記ドアを閉成
    位置にロックし且つそのロックをカセットの挿入・排出
    動作に応じて解除する制御部材とを備え、前記制御部材
    には、前記ドアを閉成位置にロックするロック端部と、
    カセットの挿入・排出時にカセットと当接してロック端
    部による前記ドアのロックを解除する解除端部とが形成
    されている事を特徴とする磁気記録再生装置のドア開閉
    装置。
JP25783186A 1986-10-28 1986-10-28 磁気記録再生装置のドア開閉装置 Pending JPS63112890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25783186A JPS63112890A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 磁気記録再生装置のドア開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25783186A JPS63112890A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 磁気記録再生装置のドア開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63112890A true JPS63112890A (ja) 1988-05-17

Family

ID=17311738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25783186A Pending JPS63112890A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 磁気記録再生装置のドア開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63112890A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5430588A (en) * 1993-02-25 1995-07-04 Wangdat, Inc. Method and apparatus for latching an access door of a magazine loading tape drive
US5940245A (en) * 1996-05-02 1999-08-17 Alps Electric Co., Ltd. Door opening-and-closing mechanism of recording/reproducing apparatus
US6046880A (en) * 1989-04-03 2000-04-04 U.S. Phillips Corporation Device for blocking insertion of undersized objects

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6046880A (en) * 1989-04-03 2000-04-04 U.S. Phillips Corporation Device for blocking insertion of undersized objects
US5430588A (en) * 1993-02-25 1995-07-04 Wangdat, Inc. Method and apparatus for latching an access door of a magazine loading tape drive
US5940245A (en) * 1996-05-02 1999-08-17 Alps Electric Co., Ltd. Door opening-and-closing mechanism of recording/reproducing apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR880002122B1 (ko) 플로피 디스크 카셋트
US4485988A (en) Tape cassette
JPH05781B2 (ja)
EP0773547B1 (en) Tape cassette
JPS63112890A (ja) 磁気記録再生装置のドア開閉装置
US4887174A (en) Device for loading recording-medium housing case
JPH0237623B2 (ja)
US5082196A (en) Video cartridge adapter interlock system
JP3393250B2 (ja) 記録再生装置
JPS63175279A (ja) テ−プカセツト
JPH07105672A (ja) 電気機器におけるドアのロック機構
JPH0229561Y2 (ja)
JP3024481B2 (ja) ディスク装置
KR0113723Y1 (ko) 디스크 카트리지 취출장치
JPH0329818Y2 (ja)
JPH10241251A (ja) ディスクカートリッジの扉開閉機構及びこれを使用したディスクドライブ
JPS61206984A (ja) デイスクカ−トリツジ
JPH0629800Y2 (ja) テープレコーダー
KR880002123B1 (ko) 디스크 카셋트의 셔터 개폐기구
JPS60145582A (ja) 磁気デイスクカ−トリツジ
JPH073473Y2 (ja) カセット蓋開閉装置
JPH0580742B2 (ja)
JPS6111964A (ja) 磁気記録・再生装置における磁気シ−トパツクのロツク装置
JPH0441486Y2 (ja)
JPH0457241A (ja) ドア開閉装置