JPS63112868A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPS63112868A JPS63112868A JP25741086A JP25741086A JPS63112868A JP S63112868 A JPS63112868 A JP S63112868A JP 25741086 A JP25741086 A JP 25741086A JP 25741086 A JP25741086 A JP 25741086A JP S63112868 A JPS63112868 A JP S63112868A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、入力映像信号を多チャンネルの映像信号に
変換して記録再生する磁気記録再生装置（以下ＶＴＲを
略す）に関するものである。
変換して記録再生する磁気記録再生装置（以下ＶＴＲを
略す）に関するものである。
従来のテンビジョン信号（以下１′■と略す）、例えば
ＮＴＳＣ方式ＴＶ信号の映像信号帯域幅は４．２ＭＨ２
である。一方、次世代のＴＶシステムとして開発され、
実用段階に入）つつある高品位ＴＶシステムにおいては
、その映像信号帯域幅が約２０ＭＨ２と広帯域になって
いる。
ＮＴＳＣ方式ＴＶ信号の映像信号帯域幅は４．２ＭＨ２
である。一方、次世代のＴＶシステムとして開発され、
実用段階に入）つつある高品位ＴＶシステムにおいては
、その映像信号帯域幅が約２０ＭＨ２と広帯域になって
いる。
従来のＴＶ信号を記録再生するＶＴＲにおいては１フイ
ールドの映像信号を回転ヘッドによって磁気テープ上の
１本のトラックに記録する方式が採用されてきた。昼品
位ＴＶ信号のように広帯域な信号を記録再生するＶＴＲ
において用いられる記録方式として、入力映像信号をＮ
チャンネル（Ｎは２以上の整数）の映像信号に変換して
１フイールドの映像信号をＮ本のトラックに分割して記
録する多チヤンネル記録方式がある。
ールドの映像信号を回転ヘッドによって磁気テープ上の
１本のトラックに記録する方式が採用されてきた。昼品
位ＴＶ信号のように広帯域な信号を記録再生するＶＴＲ
において用いられる記録方式として、入力映像信号をＮ
チャンネル（Ｎは２以上の整数）の映像信号に変換して
１フイールドの映像信号をＮ本のトラックに分割して記
録する多チヤンネル記録方式がある。
以下、Ｎ＝２の場合の多チヤンネル記録方式ＶＴＲにつ
いて説明する。第４図はヘッド構成と磁気テープの巻付
状態を示す図であり、（１）は磁気テープ、（２）は回
転ドラム、（３ａ）、 （３ｂ）、 （４ａ）、（４ｂ
）はヘッドである。ヘッド（３ａ ）、 （３ｂ）は２
チヤンネルの映像信号の一方（以下、ＣＨ，Ａと略す）
を記録し、ヘッド（４ａ）、（４ｂ）は他方のチャンネ
ル（以下、ＯＨ，Ｂと略す）を記録する。ヘッド（３ａ
）と（４ａ）、及びヘッド（３ｂ）と（４ｂ）は回転ド
ラム（２）上に近接して配置されており、ギャップ間の
距離はＬａｓまたヘッド段差はり、（後で説明するが、
トラックピッチに対応している）とする。磁気テープ（
１）は回転ドラム（２）に１８０’強巻付いておシ、映
像信号の一部は２個のヘッドによって、磁気テープ上の
異なる位置に記録されることになる（オーバーラツプ記
録）。
いて説明する。第４図はヘッド構成と磁気テープの巻付
状態を示す図であり、（１）は磁気テープ、（２）は回
転ドラム、（３ａ）、 （３ｂ）、 （４ａ）、（４ｂ
）はヘッドである。ヘッド（３ａ ）、 （３ｂ）は２
チヤンネルの映像信号の一方（以下、ＣＨ，Ａと略す）
を記録し、ヘッド（４ａ）、（４ｂ）は他方のチャンネ
ル（以下、ＯＨ，Ｂと略す）を記録する。ヘッド（３ａ
）と（４ａ）、及びヘッド（３ｂ）と（４ｂ）は回転ド
ラム（２）上に近接して配置されており、ギャップ間の
距離はＬａｓまたヘッド段差はり、（後で説明するが、
トラックピッチに対応している）とする。磁気テープ（
１）は回転ドラム（２）に１８０’強巻付いておシ、映
像信号の一部は２個のヘッドによって、磁気テープ上の
異なる位置に記録されることになる（オーバーラツプ記
録）。
第５図は、従来の２チャンネル記録方式ＶＴＲの記録系
の構成を示す図であり、（５）は入力映像信号Ｙ 、
Ｏｗ、 ＯＮを２チヤンネルの映像信号Ａ、Ｂに変換す
る２チャンネル化回路、（’７ａ）、（７ｂ）はＦＭ変
調回路、（８ａ）、（８ｂ）は記録アンプである。なお
、入力映像信号のｙ、ａ、、ａＮはそれぞれ、輝度信号
。
の構成を示す図であり、（５）は入力映像信号Ｙ 、
Ｏｗ、 ＯＮを２チヤンネルの映像信号Ａ、Ｂに変換す
る２チャンネル化回路、（’７ａ）、（７ｂ）はＦＭ変
調回路、（８ａ）、（８ｂ）は記録アンプである。なお
、入力映像信号のｙ、ａ、、ａＮはそれぞれ、輝度信号
。
広帯域色信号、狭帯域色信号である。
次に動作について説明する。まず、２チャンネル化回路
（５）の動作を第６図に示しだタイムチャートを用いて
説明する。同図（ａ）は入力映像信号Ｙ。
（５）の動作を第６図に示しだタイムチャートを用いて
説明する。同図（ａ）は入力映像信号Ｙ。
０、 、 Ｏ，を１水平走査期間（以下、ＩＨと略す）
単位で表わしだもので、数字は走査線番号に対応してい
る。２チャンネル化回路（５）では、まず、奇数走査線
番号のＹ及びＯｗ倍信号ＯＨ，Ａ 、偶数走査線番号の
Ｙ及びＣＮ信号をＯＨ、Ｂと振シ分ける０次に、同図（
ｂ） 、 （Ｑ）に示すように色信号ＯＷ＊Ｃ’Ｎを時
間軸圧縮し、Ｙ信号を時間軸伸長し、それらと同期信号
とバースト信号（図ではＳ、Ｂとしている）とを時分割
多重して、２チヤンネルの映像信号Ａ、Ｂを出力する。
単位で表わしだもので、数字は走査線番号に対応してい
る。２チャンネル化回路（５）では、まず、奇数走査線
番号のＹ及びＯｗ倍信号ＯＨ，Ａ 、偶数走査線番号の
Ｙ及びＣＮ信号をＯＨ、Ｂと振シ分ける０次に、同図（
ｂ） 、 （Ｑ）に示すように色信号ＯＷ＊Ｃ’Ｎを時
間軸圧縮し、Ｙ信号を時間軸伸長し、それらと同期信号
とバースト信号（図ではＳ、Ｂとしている）とを時分割
多重して、２チヤンネルの映像信号Ａ、Ｂを出力する。
ここで、Ａ、Ｈにおいては、入力信号のＩＨ期間の情報
が、２Ｈ期間に含まれている。
が、２Ｈ期間に含まれている。
２チャンネル化回路（５）の出力Ａ、ＢはそれぞれＦＭ
変調回路（’７ａ）、（７ｂ）に入力する。ＦＭ変調回
路（’７ａ）、（７ｂ）の出力は、それぞれ記録アンプ
（８ａ） 、 （ｓｂ）を経てＯＨ，Ａ用ヘッド（３ａ
）、（３’ｂ）及びＯＨ，Ｂ用ヘッド（４ａ）、（４ｂ
）により磁気テープ（１）に記録される。
変調回路（’７ａ）、（７ｂ）に入力する。ＦＭ変調回
路（’７ａ）、（７ｂ）の出力は、それぞれ記録アンプ
（８ａ） 、 （ｓｂ）を経てＯＨ，Ａ用ヘッド（３ａ
）、（３’ｂ）及びＯＨ，Ｂ用ヘッド（４ａ）、（４ｂ
）により磁気テープ（１）に記録される。
次に、第７図及び第８図を用いて磁気テープ（１）上に
形成される映隊信号トラック（以Ｆ１トラックと略す）
と、映像信号との関係について説明する。第７図は映像
信号と各ヘッドが磁気テープ（１）を走査している期間
の関係を示すタイムチャートであり、第８図は磁気テー
プ（１）上に形成されるトラックを示している。
形成される映隊信号トラック（以Ｆ１トラックと略す）
と、映像信号との関係について説明する。第７図は映像
信号と各ヘッドが磁気テープ（１）を走査している期間
の関係を示すタイムチャートであり、第８図は磁気テー
プ（１）上に形成されるトラックを示している。
第７図（ａ）は２チャンネル化回路（５）の出力を１フ
イ一ルド期間単位で示したものであシ、フィールド番号
は説明の便宜上付けたものである。同図（ｂ）。
イ一ルド期間単位で示したものであシ、フィールド番号
は説明の便宜上付けたものである。同図（ｂ）。
（ｃ） 、 （ｃｌ） 、 （ｅ）はそれぞれヘッド（
３ａ）、（３’ｂ）、（３ｃ）、（３ｔ１）が磁気テー
プ（１）を走査する期間を高レベル（以下、Ｈと略す）
、磁気テープ＋１） Ｋ当っていない期間を低レベル（
以下、Ｌと略す）の状態として表わしたものである。第
４図に示したように、磁気テープ（１）は回転ドラム（
２）に１８０°以上巻付いている。したがって、第７図
（ｂ）〜（ｅ）に示すように、同一チャンネルの信号を
記録する磁気ヘッドの一方が磁気テープ（１）から離れ
る前に他方のヘッドが磁気テープ（１）に当り始める。
３ａ）、（３’ｂ）、（３ｃ）、（３ｔ１）が磁気テー
プ（１）を走査する期間を高レベル（以下、Ｈと略す）
、磁気テープ＋１） Ｋ当っていない期間を低レベル（
以下、Ｌと略す）の状態として表わしたものである。第
４図に示したように、磁気テープ（１）は回転ドラム（
２）に１８０°以上巻付いている。したがって、第７図
（ｂ）〜（ｅ）に示すように、同一チャンネルの信号を
記録する磁気ヘッドの一方が磁気テープ（１）から離れ
る前に他方のヘッドが磁気テープ（１）に当り始める。
その結果、第８図に示すように期間Ｔｔｒ、ｊ：両方の
ヘッドで同一の信号を記録することになる。ＯＨ，Ｈの
信号を記録するヘッドはＣ！Ｈ，Ａの信号を記録するヘ
ッドと比較して、磁気テープ（１）を走査する期間が時
間Ｔ２だけ遅れている。
ヘッドで同一の信号を記録することになる。ＯＨ，Ｈの
信号を記録するヘッドはＣ！Ｈ，Ａの信号を記録するヘ
ッドと比較して、磁気テープ（１）を走査する期間が時
間Ｔ２だけ遅れている。
ここで、時間Ｔ２は、近接して配置されているヘッドの
ギャップ間の距離Ｌａ１及び段差Ｌｐ （第４図及び第
８図参照）、ヘッド・磁気テープ間の相対速度ｖ、）ラ
ックが磁気テープ（１）の長手方向となす角度θにより
以下のように定まる。Ｔ２＝（Ｌ、−Ｌｂ）／Ｖ： こ
こに、Ｌｂ＝＝Ｌｐ／ｌａｎθ（第８図参照）０上期走
査期間のずれにより、第８図に示すように、磁気テープ
（１）上に形成されるトラック（１０ａ）〜（１０Ｃ）
及び（ｌｌａ ）〜（ｌｌｃ ）に占める１フイ一ルド
分の映像信号の位置が互いに異なることになる。なお同
図にオイテ、トラック（１０ａ）、（ｌｏｂ）、（ｌｏ
ｃ）にはＯＨ、Ａの映像信号が記録されており、トラッ
ク（ｌｌａ）、（１１ｂ ） 、 （ｌｌｃ ）にはＯ
Ｈ，Ｂの映像信号が記録されているとする。また、各ト
ラックに記した記号、例えばＢ２は、チャンネルＢの第
２フイールド（フィールド番号は第７図の（、）におけ
る番号に対応）の映像信号であることを意味している０ 第８図は、（３Ｈ，Ａの１フイ一ルド分の映像信号がト
ラックの中央に記録されるようにした場合を示している
。同図から明らかなように、ＯＨ，Ｂの１フイ一ルド分
の映像信号は、トラックの下方に記録される。磁気テー
プ（１）とヘッドの当シ（接触状態）はトラックの両端
で不安定になることが多い０したがって、この場合ＯＨ
，Ｂの信号の一部はトラックの当シが不安定になる可能
性が大きい部分を使つて記録再生を行うことになる。
ギャップ間の距離Ｌａ１及び段差Ｌｐ （第４図及び第
８図参照）、ヘッド・磁気テープ間の相対速度ｖ、）ラ
ックが磁気テープ（１）の長手方向となす角度θにより
以下のように定まる。Ｔ２＝（Ｌ、−Ｌｂ）／Ｖ： こ
こに、Ｌｂ＝＝Ｌｐ／ｌａｎθ（第８図参照）０上期走
査期間のずれにより、第８図に示すように、磁気テープ
（１）上に形成されるトラック（１０ａ）〜（１０Ｃ）
及び（ｌｌａ ）〜（ｌｌｃ ）に占める１フイ一ルド
分の映像信号の位置が互いに異なることになる。なお同
図にオイテ、トラック（１０ａ）、（ｌｏｂ）、（ｌｏ
ｃ）にはＯＨ、Ａの映像信号が記録されており、トラッ
ク（ｌｌａ）、（１１ｂ ） 、 （ｌｌｃ ）にはＯ
Ｈ，Ｂの映像信号が記録されているとする。また、各ト
ラックに記した記号、例えばＢ２は、チャンネルＢの第
２フイールド（フィールド番号は第７図の（、）におけ
る番号に対応）の映像信号であることを意味している０ 第８図は、（３Ｈ，Ａの１フイ一ルド分の映像信号がト
ラックの中央に記録されるようにした場合を示している
。同図から明らかなように、ＯＨ，Ｂの１フイ一ルド分
の映像信号は、トラックの下方に記録される。磁気テー
プ（１）とヘッドの当シ（接触状態）はトラックの両端
で不安定になることが多い０したがって、この場合ＯＨ
，Ｂの信号の一部はトラックの当シが不安定になる可能
性が大きい部分を使つて記録再生を行うことになる。
なお、第８図において、ＯＨ，Ａ及びＣＨ，Ｂの信号を
トラックの上方にずらして記録することは可能である。
トラックの上方にずらして記録することは可能である。
その場合、ＣＨ，Ｂの信号の記録再生に関する上記当り
の問題は改善されるが、ＯＨ，Ａの信号の記録再生に関
して同様の問題が発生する。
の問題は改善されるが、ＯＨ，Ａの信号の記録再生に関
して同様の問題が発生する。
上記の説明は、チャンネル数が２の場合を考えたがチャ
ンネル数が３以上の場合も同様の問題が発生する。
ンネル数が３以上の場合も同様の問題が発生する。
以上で説明したように、従来の多チヤンネル記録方式Ｖ
ＴＲでは、磁気テープ上に形成されるトラックのヘッド
当りが不安定になる可能性が大きい部分を使って映像Ｃ
号を記録再生するチャンネルがあるので、再生信号のＳ
／Ｎの低下や再生画像の乱れ等が起りやすいという問題
があった。
ＴＲでは、磁気テープ上に形成されるトラックのヘッド
当りが不安定になる可能性が大きい部分を使って映像Ｃ
号を記録再生するチャンネルがあるので、再生信号のＳ
／Ｎの低下や再生画像の乱れ等が起りやすいという問題
があった。
この発明は上記のような問題点ｔ″１１ＩＶ消するため
になされたもので、全チャンネルの映像信号を磁気テー
プ上のヘッド当りが安定な頭載に記録することができる
磁気記録再生装置を得ることを目的とする。
になされたもので、全チャンネルの映像信号を磁気テー
プ上のヘッド当りが安定な頭載に記録することができる
磁気記録再生装置を得ることを目的とする。
この発明に係る磁気記録再生装置は、各チャンネルの映
像信号をそれぞれ異なる時間（０を含む）遅延した後に
記録するようにしだものである。
像信号をそれぞれ異なる時間（０を含む）遅延した後に
記録するようにしだものである。
この発明においては、各チャンネル毎に異なる量の遅延
を施こして記録する構成にしたことによ）、各チャンネ
ルについて、ヘッドが磁気テープを走査する期間と映像
信号とのタイミングを任意に設定することが可能になる
。
を施こして記録する構成にしたことによ）、各チャンネ
ルについて、ヘッドが磁気テープを走査する期間と映像
信号とのタイミングを任意に設定することが可能になる
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図は記録系の構成を示す図である０なおチャンネル数は
２である０同図において、（５）は２チャンネル化回路
、（６）は２チャンネル化回路（５）の一方の出力Ｂを
遅延する遅延回路、（７ａ）、（７ｂ）はＦＭ変調回路
、（８ａ）、（８ｂ）は記録アンプである０構成は、遅
延回路（６）を除いては第５図に示した従来例と同一で
あるので、以下では遅延回路（６）を設けたことが、ど
のように作用するかを説明する０なお、ヘッド構成は従
来例と同様第４図に示すようになっているものとする０
第２図は各チャンネルの記録信号と各ヘッドの走査期間
のタイミング関係を示す図である。Ｃｌ−１，Ｂの信号
を記録するヘッド（４ａ）＋（４′ｂ）の走査期間は、
（：ｉＨ，Ａの信号を記録するヘッド（３ａ）、（３ｂ
）の走査期間よシも時間Ｔ２だけ遅れている。ここで、
第１図の遅延回路（６）の遅延量をＴ２とするとＯＨ，
Ｂの記録信号（第２図（ｄ））はＣＨ，Ａの記録信号（
第２図（ａ））よりも時間Ｔ２遅れる。
図は記録系の構成を示す図である０なおチャンネル数は
２である０同図において、（５）は２チャンネル化回路
、（６）は２チャンネル化回路（５）の一方の出力Ｂを
遅延する遅延回路、（７ａ）、（７ｂ）はＦＭ変調回路
、（８ａ）、（８ｂ）は記録アンプである０構成は、遅
延回路（６）を除いては第５図に示した従来例と同一で
あるので、以下では遅延回路（６）を設けたことが、ど
のように作用するかを説明する０なお、ヘッド構成は従
来例と同様第４図に示すようになっているものとする０
第２図は各チャンネルの記録信号と各ヘッドの走査期間
のタイミング関係を示す図である。Ｃｌ−１，Ｂの信号
を記録するヘッド（４ａ）＋（４′ｂ）の走査期間は、
（：ｉＨ，Ａの信号を記録するヘッド（３ａ）、（３ｂ
）の走査期間よシも時間Ｔ２だけ遅れている。ここで、
第１図の遅延回路（６）の遅延量をＴ２とするとＯＨ，
Ｂの記録信号（第２図（ｄ））はＣＨ，Ａの記録信号（
第２図（ａ））よりも時間Ｔ２遅れる。
その結果、記録信号とヘッド走査期間とのタイミングは
各チャンネルで同一となる。なお、Ｔ２は紡述の如く次
式で与えられる。Ｔ２−（Ｌａ−Ｌｐ／ｌａｎθ）／Ｖ
ｏここに、Ｌ□は近接して配置されるヘッドのギャップ
間の距離、ＬＰはヘッド段差、θはトラックが磁気テー
プ（１）の長手方向となす角度、■はヘッド・磁気テー
プ間の相対速度である０第３図は、磁気テープ（１）上
に形成される各トラックに占める１フイ一ルド分の映像
信号の位置を示したものである。遅延回路（６）の遅延
量をＴ２と設定することにより、両チャンネルの１フイ
一ルド分の映像信号をトラックの中央に記録することが
できる。
各チャンネルで同一となる。なお、Ｔ２は紡述の如く次
式で与えられる。Ｔ２−（Ｌａ−Ｌｐ／ｌａｎθ）／Ｖ
ｏここに、Ｌ□は近接して配置されるヘッドのギャップ
間の距離、ＬＰはヘッド段差、θはトラックが磁気テー
プ（１）の長手方向となす角度、■はヘッド・磁気テー
プ間の相対速度である０第３図は、磁気テープ（１）上
に形成される各トラックに占める１フイ一ルド分の映像
信号の位置を示したものである。遅延回路（６）の遅延
量をＴ２と設定することにより、両チャンネルの１フイ
一ルド分の映像信号をトラックの中央に記録することが
できる。
なお、上記実施例ではチャンネル数を２としたが、チャ
ンネル数が３以上のときにも各チャンネルの記録信号を
それぞれ異なる時間遅延することにより上記実施例と同
様の効果を奏する。
ンネル数が３以上のときにも各チャンネルの記録信号を
それぞれ異なる時間遅延することにより上記実施例と同
様の効果を奏する。
まだ、上記実施例では各チャンネルの記録信号とヘッド
の走査期間の関係が全て同一になるように遅延回路の遅
延量を設定する場合を示したが、信号処理を簡単にする
ために、遅延量をＴ２の近傍のＨ（ｌ水平走査期間）の
整数倍の値に設定してもほぼ同様の効果を奏する。
の走査期間の関係が全て同一になるように遅延回路の遅
延量を設定する場合を示したが、信号処理を簡単にする
ために、遅延量をＴ２の近傍のＨ（ｌ水平走査期間）の
整数倍の値に設定してもほぼ同様の効果を奏する。
さらに、上記実施例では、１本のトラックにｌチャンネ
ルの１フイ一ルド分の映像信号が記録される場合を示し
たが、トラックが複数本となる記録方式、すなわち多チ
ヤンネル多セグメント記録の場合でも同様の効果が得ら
れる。
ルの１フイ一ルド分の映像信号が記録される場合を示し
たが、トラックが複数本となる記録方式、すなわち多チ
ヤンネル多セグメント記録の場合でも同様の効果が得ら
れる。
以上のように、この発明によれば各チャンネルの記録信
号をそれぞれ異なる時間遅延するように構成したので、
各チャンネル共磁気テープ上のヘッド当りが安定な部分
を用いて記録再生を行うことができ、安定した再生画像
が得られる効果がある０
号をそれぞれ異なる時間遅延するように構成したので、
各チャンネル共磁気テープ上のヘッド当りが安定な部分
を用いて記録再生を行うことができ、安定した再生画像
が得られる効果がある０
第１図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の
記録系の構成図、第２図（ａ）〜（ｆ）はこの発明装置
の動作説明図、第３図はこの発明の一実施例で記録され
たトラックパターン図、第４図はこの発明装置及び従来
の磁気記録再生装置におけるヘッド構成図、第５図は従
来装置の記録系の構成図、第６図（ａ）〜（Ｃ）は従来
装置の動作説明図、第７図は従来装置の動作説明図、第
８図は従来装置によシ記録されたトラックパターン図で
ある。 （１）−＝磁気テープ、（３ａ ） ＋ （３ｂ ）
、（４ａ ） ＋ （４ｂ ） ・・・ヘッド、（５）
・・・２チャンネル化回路、（６）・・・遅延回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す０
記録系の構成図、第２図（ａ）〜（ｆ）はこの発明装置
の動作説明図、第３図はこの発明の一実施例で記録され
たトラックパターン図、第４図はこの発明装置及び従来
の磁気記録再生装置におけるヘッド構成図、第５図は従
来装置の記録系の構成図、第６図（ａ）〜（Ｃ）は従来
装置の動作説明図、第７図は従来装置の動作説明図、第
８図は従来装置によシ記録されたトラックパターン図で
ある。 （１）−＝磁気テープ、（３ａ ） ＋ （３ｂ ）
、（４ａ ） ＋ （４ｂ ） ・・・ヘッド、（５）
・・・２チャンネル化回路、（６）・・・遅延回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す０
Claims (1)
- （１）映像信号を複数のチャンネルの信号に分割して記
録、再生する磁気記録再生装置において、記録時に各チ
ャンネルの記録信号をそれぞれ互いに異なる時間（０を
含む）遅延することを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25741086A JPS63112868A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25741086A JPS63112868A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112868A true JPS63112868A (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=17305990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25741086A Pending JPS63112868A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63112868A (ja) |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP25741086A patent/JPS63112868A/ja active Pending
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