JPS63112839A - 光デイスク媒体の製造方法 - Google Patents
光デイスク媒体の製造方法Info
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- JPS63112839A JPS63112839A JP25558486A JP25558486A JPS63112839A JP S63112839 A JPS63112839 A JP S63112839A JP 25558486 A JP25558486 A JP 25558486A JP 25558486 A JP25558486 A JP 25558486A JP S63112839 A JPS63112839 A JP S63112839A
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- Japan
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- optical disk
- guide groove
- cutting
- pit
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 52
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスク媒体の製造方法に係り、特にトラッ
キング用案内溝間に信号変調されたピット列を有する光
ディスク媒体の製造方法に関する。
キング用案内溝間に信号変調されたピット列を有する光
ディスク媒体の製造方法に関する。
近年、C/N比の一層の向上を図るため、第16図に示
すように、トラッキング情報に対応する案内手段(例え
ばグループ)310間に情報信号に対応したピット列3
2を形成する所謂グループ間記録方式のディスク媒体が
検討されている。
すように、トラッキング情報に対応する案内手段(例え
ばグループ)310間に情報信号に対応したピット列3
2を形成する所謂グループ間記録方式のディスク媒体が
検討されている。
かかる光ディスク媒体を実現するためには、ディスク原
盤を露光する際、及びディスク媒体に情報を書き込む際
、及び光ディスク媒体に記録された情報を読み出す際に
、光ディスクの半径方向に複数条のレーザビームを並列
に照射可能で、しかも、このレーザビーム群をディスク
の半径方向に順次移動した場合に、ディスクの内周部か
ら外周部に亘って常に上記複数のレーザスポットが描く
軌跡の間隔が等間隔になるようなレーザ装置が必要であ
る。
盤を露光する際、及びディスク媒体に情報を書き込む際
、及び光ディスク媒体に記録された情報を読み出す際に
、光ディスクの半径方向に複数条のレーザビームを並列
に照射可能で、しかも、このレーザビーム群をディスク
の半径方向に順次移動した場合に、ディスクの内周部か
ら外周部に亘って常に上記複数のレーザスポットが描く
軌跡の間隔が等間隔になるようなレーザ装置が必要であ
る。
第17図は、2条のレーザビーム33.34を光合成ス
プリッタ35にて合成し、反射鏡36から対物レンズ3
7へのレーザビーム33.34の入射角度を異ならしめ
ることによってディスク38上に照射されるビームスボ
ッ)39.40の位置をずらすようにしたレーザ装置の
光学系の一例を示している。上記光学系よりディスク3
8に2条のレーザビームを照射する場合、対物レンズ3
7とディスク38との相対位置、即ちディスク38の半
径方向(矢符イの方向)に対するビームスポット39.
40の照射位置に関わりなくビームスボッ)39.40
の間隔dを常に一定に保つためには、光合成スプリッタ
35と反射鏡36との間隔及び反射鏡36と対物レンズ
37との間隔が常に一定に保持されなくてはならない。
プリッタ35にて合成し、反射鏡36から対物レンズ3
7へのレーザビーム33.34の入射角度を異ならしめ
ることによってディスク38上に照射されるビームスボ
ッ)39.40の位置をずらすようにしたレーザ装置の
光学系の一例を示している。上記光学系よりディスク3
8に2条のレーザビームを照射する場合、対物レンズ3
7とディスク38との相対位置、即ちディスク38の半
径方向(矢符イの方向)に対するビームスポット39.
40の照射位置に関わりなくビームスボッ)39.40
の間隔dを常に一定に保つためには、光合成スプリッタ
35と反射鏡36との間隔及び反射鏡36と対物レンズ
37との間隔が常に一定に保持されなくてはならない。
かかる光ディスク媒体用レーザ装置を実現するための手
段としては、第18図に示すように、所要とする全ての
光学系41が搭載されたテーブル42に対してディスク
38を装着したスピンドル43を移動し、対物レンズ3
7から照射されたビームスボッ)39.40をディスク
38の半径方向に相対的に移動するようにすることが考
えられる。
段としては、第18図に示すように、所要とする全ての
光学系41が搭載されたテーブル42に対してディスク
38を装着したスピンドル43を移動し、対物レンズ3
7から照射されたビームスボッ)39.40をディスク
38の半径方向に相対的に移動するようにすることが考
えられる。
しかし、従来の光ディスク媒体にあっては、2本のレー
ザビームを用いて各案内溝及びピット列を2重螺旋状に
形成していた(例えば、特願昭61−17787号)た
め、2本、のレーザビームを原盤上に一定間隔に配設す
ることが困難であると共に、カッティング装置の構造が
複雑化するという問題がある。
ザビームを用いて各案内溝及びピット列を2重螺旋状に
形成していた(例えば、特願昭61−17787号)た
め、2本、のレーザビームを原盤上に一定間隔に配設す
ることが困難であると共に、カッティング装置の構造が
複雑化するという問題がある。
本発明は、上記従来技術の実情に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、案内溝間へのピット列の配
置の不安定性を解決し、クロストークの少ない光ディス
ク媒体の製造方法を提供することにある。
、その目的とするところは、案内溝間へのピット列の配
置の不安定性を解決し、クロストークの少ない光ディス
ク媒体の製造方法を提供することにある。
上記問題点を解決するため、本発明は、案内溝及びピッ
ト列の露光に際して、光ディスク原盤の1回転おきに案
内溝とピット列を切換えながらレーザビームにより露光
するようになっている。
ト列の露光に際して、光ディスク原盤の1回転おきに案
内溝とピット列を切換えながらレーザビームにより露光
するようになっている。
上記手段によると、案内溝とピット列が交互に同心円状
または2重螺旋状に形成され、溝間カッティングが高精
度になされると共に、1ビームによる溝間カッティング
が行なえるため、2ビームアライメントを用いることな
くカッティングが可能な光ディスク媒体の製造方法を提
供できる。
または2重螺旋状に形成され、溝間カッティングが高精
度になされると共に、1ビームによる溝間カッティング
が行なえるため、2ビームアライメントを用いることな
くカッティングが可能な光ディスク媒体の製造方法を提
供できる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の製造方法によって作製される光ディス
ク媒体の平面図であって、円盤状の光ディスク基板1の
中心点には、記録再生装置のディスク駆動テーブルに位
置決めするためのスピンドル孔2が設けられている。こ
のスピンドル孔2を中心として、その外側に螺旋状の案
内溝3がレーザビームの露光に基づいて形成されている
。案内l!#3は同心円状に所定間隔をとりながら、デ
ィスク外縁に向かって順次形成されている。各案内溝3
は1周ごとに分断され、案内溝3の後端に連続させてピ
ット列4が螺旋状に形成されている。したがって案内溝
3とピット列4は、a点から始まった案内溝3がb点で
終了したのち、ピット列4の0点が連続して形成され、
d点で終了したピット列4に2本目の案内溝3の始点e
が接続され、以下同様にしてX点まで交互に案内溝3と
ピット列4が形成される。かかる光ディスク媒体は、こ
れと同一パターンの案内溝3及びピット列4を有する光
ディスク原盤から複製される。
ク媒体の平面図であって、円盤状の光ディスク基板1の
中心点には、記録再生装置のディスク駆動テーブルに位
置決めするためのスピンドル孔2が設けられている。こ
のスピンドル孔2を中心として、その外側に螺旋状の案
内溝3がレーザビームの露光に基づいて形成されている
。案内l!#3は同心円状に所定間隔をとりながら、デ
ィスク外縁に向かって順次形成されている。各案内溝3
は1周ごとに分断され、案内溝3の後端に連続させてピ
ット列4が螺旋状に形成されている。したがって案内溝
3とピット列4は、a点から始まった案内溝3がb点で
終了したのち、ピット列4の0点が連続して形成され、
d点で終了したピット列4に2本目の案内溝3の始点e
が接続され、以下同様にしてX点まで交互に案内溝3と
ピット列4が形成される。かかる光ディスク媒体は、こ
れと同一パターンの案内溝3及びピット列4を有する光
ディスク原盤から複製される。
第2図乃至第4図は第1図の光ディスク媒体の製造方法
を示す実施例図である。
を示す実施例図である。
先ず、第す図に示すように、光ディスク原盤1aの回転
中心A点より外周縁B点間の任意の点Cより円周方向に
案内溝3がカッティングされる。案内溝3は光ディスク
原盤10回転と半径方向への送りとによって、ピッチP
だけずれた状態で始点Cの外側位置へ戻ってくる(すな
わち、螺旋形に案内溝3が作られる)。A−B線に到達
と同時にカッティング信号はピット信号に切り換わり、
第3図に示すように螺旋を描きながら1周し、A−B線
に到達する。このピット列4の到達点は、0点に対し2
ピツチ外側になる。ピット列4がA−B線に到達すると
同時に、再びカッティング信号は案内溝3に切換えられ
、第4図のように1周してA−B線上に到達する。以上
のように案内溝3とピット列4とのカッティングを交互
に行なうことにより、ピット列4が案内溝3にはさまれ
た溝間記録が可能になる。上述のカッティングを記録領
域幅に順次繰返すことにより、第1図に示す光ディスク
媒体と同一のパターンを有する光ディスク原盤が形成さ
れる。
中心A点より外周縁B点間の任意の点Cより円周方向に
案内溝3がカッティングされる。案内溝3は光ディスク
原盤10回転と半径方向への送りとによって、ピッチP
だけずれた状態で始点Cの外側位置へ戻ってくる(すな
わち、螺旋形に案内溝3が作られる)。A−B線に到達
と同時にカッティング信号はピット信号に切り換わり、
第3図に示すように螺旋を描きながら1周し、A−B線
に到達する。このピット列4の到達点は、0点に対し2
ピツチ外側になる。ピット列4がA−B線に到達すると
同時に、再びカッティング信号は案内溝3に切換えられ
、第4図のように1周してA−B線上に到達する。以上
のように案内溝3とピット列4とのカッティングを交互
に行なうことにより、ピット列4が案内溝3にはさまれ
た溝間記録が可能になる。上述のカッティングを記録領
域幅に順次繰返すことにより、第1図に示す光ディスク
媒体と同一のパターンを有する光ディスク原盤が形成さ
れる。
以上のカッティングを行なうためのカッティング装置と
しては、従来より用いられているカッティング装置を用
いることができる。この場合、スピンドルに付属してい
るエンコーダより1周尚り1個のパルス信号を受け、こ
のパルス信号によって光変調器への信号を案内溝とピッ
ト列とに切換えることによってカッティングを行なうこ
とができる。尚、ピッチ送りは、従来の2ビームによる
場合が1.6 um/周であるとすれば、2回転で1ト
ラツクとなるため、0.8 um/周の送りとすればよ
い。第1図から明らかなように、この場合の信号切換え
地点では、案内溝3とピット列4とが交互に連続してい
るが、再生装置によって切換点を0セクタとして調整し
ておけば、何ら問題ない。
しては、従来より用いられているカッティング装置を用
いることができる。この場合、スピンドルに付属してい
るエンコーダより1周尚り1個のパルス信号を受け、こ
のパルス信号によって光変調器への信号を案内溝とピッ
ト列とに切換えることによってカッティングを行なうこ
とができる。尚、ピッチ送りは、従来の2ビームによる
場合が1.6 um/周であるとすれば、2回転で1ト
ラツクとなるため、0.8 um/周の送りとすればよ
い。第1図から明らかなように、この場合の信号切換え
地点では、案内溝3とピット列4とが交互に連続してい
るが、再生装置によって切換点を0セクタとして調整し
ておけば、何ら問題ない。
第5図及び第6図は他の光ディスク媒体の平面図である
。第5図は案内溝5とピット列6とを所定のピッチで、
各々連続に螺旋にカッティングを施したものである。即
ち、案内溝5とピット列6とを2重螺旋状に形成したも
のである。
。第5図は案内溝5とピット列6とを所定のピッチで、
各々連続に螺旋にカッティングを施したものである。即
ち、案内溝5とピット列6とを2重螺旋状に形成したも
のである。
また、第6図は案内溝7とピット列8を同心円状に形成
したものである。
したものである。
第7図は第5図及び第6図の光ディスク媒体にカッティ
ングを施すためのカッティング装置の概略構成図である
。レーザビームは光偏向器11を介してミラー12に到
達し、ミラー12で反射したレーザビームは対物レンズ
13によって光ディスク原盤1上にビームスポットが結
像される。
ングを施すためのカッティング装置の概略構成図である
。レーザビームは光偏向器11を介してミラー12に到
達し、ミラー12で反射したレーザビームは対物レンズ
13によって光ディスク原盤1上にビームスポットが結
像される。
光偏向器11にディスク回転に同期した第8図の如き鋸
歯状波を偏向信号として印加する。この信号レベルに応
じてレーザビームがピッチ分だけスキャンさせることが
できる。
歯状波を偏向信号として印加する。この信号レベルに応
じてレーザビームがピッチ分だけスキャンさせることが
できる。
例えば、第5図の場合、光ディスク原盤1の1回転中に
移動テーブルの進行方向へ、レーザスポットを移動テー
ブル10の移動距離分だけ変位(鋸歯状波のレベルに応
じた変位L)させることによって、カッティング軌跡は
螺旋状になる。1周分の案内溝5の始点aと終点すは2
ピツチのづれとなり、1周した時点でレーザビームを1
ピツチ分だけ内側へ変位させ、引き続いてピット列6を
カッティングする。
移動テーブルの進行方向へ、レーザスポットを移動テー
ブル10の移動距離分だけ変位(鋸歯状波のレベルに応
じた変位L)させることによって、カッティング軌跡は
螺旋状になる。1周分の案内溝5の始点aと終点すは2
ピツチのづれとなり、1周した時点でレーザビームを1
ピツチ分だけ内側へ変位させ、引き続いてピット列6を
カッティングする。
第9図乃至第11図は第5図の光ディスク媒体のカッテ
ィング方法を示す実施例図である。
ィング方法を示す実施例図である。
先ず、第9図に示すように、案内溝5を螺旋状に1周分
を形成する。つぎに、1ピツチ分だけレーザビームスポ
ットを戻し、案内溝5のピッチ間よりピット列6のカッ
ティングを開始する。
を形成する。つぎに、1ピツチ分だけレーザビームスポ
ットを戻し、案内溝5のピッチ間よりピット列6のカッ
ティングを開始する。
このピット列6を第10図のように螺旋状に1周させた
のち、再びレーザビームを1ピッチ戻し前回形成した案
内溝5に連続させて2本目の案内溝5′をカッティング
する。以後同様にしてレーザビームの変位と移動テーブ
ル10の移動を順次実行することによって、第5図に示
すカッティングを施すことができる。
のち、再びレーザビームを1ピッチ戻し前回形成した案
内溝5に連続させて2本目の案内溝5′をカッティング
する。以後同様にしてレーザビームの変位と移動テーブ
ル10の移動を順次実行することによって、第5図に示
すカッティングを施すことができる。
第6図の光ディスク媒体のカッティングに際しては、第
7図に示すカッティング装置のレーザビームを、送りピ
ッチ分だけ移動テーブル10の送り方向とは逆方向に回
転角に比例して変位させる。
7図に示すカッティング装置のレーザビームを、送りピ
ッチ分だけ移動テーブル10の送り方向とは逆方向に回
転角に比例して変位させる。
これによって、送り分とビーム変位とがキャンセルされ
、始点にレーザビームが戻される。1周したレーザビー
ムは瞬時にビーム角度が00に戻され半径方向(外側の
)に1ピツチ分だけ移動する。
、始点にレーザビームが戻される。1周したレーザビー
ムは瞬時にビーム角度が00に戻され半径方向(外側の
)に1ピツチ分だけ移動する。
このとき変調信号に切換えられ、ピット列8が1周分だ
けカッティングされる。
けカッティングされる。
第12図乃至第14図は第6図の光ディスク媒体のカッ
ティング方法を示す実施例図である。
ティング方法を示す実施例図である。
先ず、第12図に示すように、1本目の案内溝7が最内
周に真円状にカッティングされる。カツティングが1周
すると同時にレーザビームを1ピッチ分だけ外側に瞬時
に移動させ、ピット列8を第13図に示すように、案内
溝7と同心円にカッティング処理する。
周に真円状にカッティングされる。カツティングが1周
すると同時にレーザビームを1ピッチ分だけ外側に瞬時
に移動させ、ピット列8を第13図に示すように、案内
溝7と同心円にカッティング処理する。
1本目のピット列8を形成したのち、レーザビームを1
ピッチ分だけ瞬時に外側へ変位させると共に、2本目の
案内溝7′を第14図のようにカッティングする。
ピッチ分だけ瞬時に外側へ変位させると共に、2本目の
案内溝7′を第14図のようにカッティングする。
尚、前記各実施例においては、いずれも1条の案内溝に
対応して1条のビット列を形成する場合について説明し
たが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、
第15図に示すように、1条の案内溝3に対応して複数
条のビット列4,4aを形成することも可能である。
対応して1条のビット列を形成する場合について説明し
たが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、
第15図に示すように、1条の案内溝3に対応して複数
条のビット列4,4aを形成することも可能である。
前記いずれの光ディスク媒体にあっても、案内溝及び回
転状態を検出することによって、ピット列を検知するこ
とができる。したがって、リード不良等を招くようなこ
とは全く生じない。
転状態を検出することによって、ピット列を検知するこ
とができる。したがって、リード不良等を招くようなこ
とは全く生じない。
以上より明らかなように本発明によれば、クロストーク
の少ない高信頼な光ディスク媒体が得られる。また、1
ビームによって溝間カッティングができるため、カッテ
ィング装置の構成の簡略化が図れると共に、高精度の溝
間カッティングが可能となる。
の少ない高信頼な光ディスク媒体が得られる。また、1
ビームによって溝間カッティングができるため、カッテ
ィング装置の構成の簡略化が図れると共に、高精度の溝
間カッティングが可能となる。
第1図は光ディスク媒体の第1例を示す平面図、第2図
乃至第4図は本発明の第1実施例を説明する実施例図、
第5図は光ディスク媒体の第2例を示す平面図、第6図
は光ディスク媒体の第3例を示す平面図、第7図は本発
明を実現するカッティング装置の概略構成図、第8図は
第7図に示す光変調器に印加する変調信号波形図、第9
図乃至第11図は本発明の第2実施例図、第12図乃至
第14図は本発明の第3実施例図、第15図は光ディス
ク媒体の第4例を示す平面図、第16図はグループ間記
録方式の光情報記録ディスクの一例を示す平面図、第1
7図は従来のカッティング装置を示す概略構成図、第1
8図は従来のカッティング装置の他の例を示す構成図で
ある。 1・・・・・・光ディスク媒体、1a・・・・・・光デ
ィスク原盤、3,5.7・・・・・・案内溝、4,6.
8・・・・・・ビット列、10・・・・・・移動テーブ
ル、11・・・・・・光変調器、12・・・・・・ミラ
ー、13・・・・・・対物レンズ。 第1図 / −−−−一先ディスク原雪え 2−−−−−スヒ0ンドル壬乙 3−−−−一案内糞 4−−−−一ビットグI) 区 区 法 妹 区 b 餘 1′11 Δ −Δ法 第15図 第16図
乃至第4図は本発明の第1実施例を説明する実施例図、
第5図は光ディスク媒体の第2例を示す平面図、第6図
は光ディスク媒体の第3例を示す平面図、第7図は本発
明を実現するカッティング装置の概略構成図、第8図は
第7図に示す光変調器に印加する変調信号波形図、第9
図乃至第11図は本発明の第2実施例図、第12図乃至
第14図は本発明の第3実施例図、第15図は光ディス
ク媒体の第4例を示す平面図、第16図はグループ間記
録方式の光情報記録ディスクの一例を示す平面図、第1
7図は従来のカッティング装置を示す概略構成図、第1
8図は従来のカッティング装置の他の例を示す構成図で
ある。 1・・・・・・光ディスク媒体、1a・・・・・・光デ
ィスク原盤、3,5.7・・・・・・案内溝、4,6.
8・・・・・・ビット列、10・・・・・・移動テーブ
ル、11・・・・・・光変調器、12・・・・・・ミラ
ー、13・・・・・・対物レンズ。 第1図 / −−−−一先ディスク原雪え 2−−−−−スヒ0ンドル壬乙 3−−−−一案内糞 4−−−−一ビットグI) 区 区 法 妹 区 b 餘 1′11 Δ −Δ法 第15図 第16図
Claims (3)
- (1)回転する光ディスク原盤の表面にレーザビームを
用いて案内溝及びピット列を露光するカッティング工程
を含むディスク媒体の製造方法において、前記光ディス
ク原盤の1回転おきに案内溝とピット列とを切換えなが
ら露光することを特徴とする光ディスク媒体の製造方法
。 - (2)前記光ディスクの1回転中に、移動テーブルの移
動距離分だけその移動方向と逆方向へレーザスポツトを
変位させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の光ディスク媒体の製造方法。 - (3)前記光ディスクの1回転中に、移動テーブルの進
行方向と同一方向へ、その移動分だけレーザスポットを
変位させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の光ディスク媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25558486A JPS63112839A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 光デイスク媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25558486A JPS63112839A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 光デイスク媒体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63112839A true JPS63112839A (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=17280746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25558486A Pending JPS63112839A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 光デイスク媒体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63112839A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008056400A1 (en) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Pioneer Corporation | Method for producing disc master |
JP2010192908A (ja) * | 2006-03-15 | 2010-09-02 | Pioneer Electronic Corp | 形成装置 |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP25558486A patent/JPS63112839A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010192908A (ja) * | 2006-03-15 | 2010-09-02 | Pioneer Electronic Corp | 形成装置 |
WO2008056400A1 (en) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Pioneer Corporation | Method for producing disc master |
JP4746677B2 (ja) * | 2006-11-06 | 2011-08-10 | パイオニア株式会社 | ディスク原盤製造方法 |
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