JPS63112112A - 輻射熱式乾燥装置 - Google Patents

輻射熱式乾燥装置

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Publication number
JPS63112112A
JPS63112112A JP25876486A JP25876486A JPS63112112A JP S63112112 A JPS63112112 A JP S63112112A JP 25876486 A JP25876486 A JP 25876486A JP 25876486 A JP25876486 A JP 25876486A JP S63112112 A JPS63112112 A JP S63112112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiant heat
panels
duct
hot air
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25876486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Uji
宇治 幸雄
Tetsuya Oguchi
哲哉 大口
Akira Inoue
章 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP25876486A priority Critical patent/JPS63112112A/ja
Publication of JPS63112112A publication Critical patent/JPS63112112A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野J 本発明は、樹脂含浸シートを加熱乾燥してプリプレグを
作成するために用いられる輻射熱式乾燥装置に関するも
のである。
[背景技術1 〃ラス布などの長尺の基材に熱硬化性樹脂フェスを含浸
して調製した樹脂含浸シート2を加熱乾燥することによ
ってプリプレグを作成することが、できる。このように
樹甜含浸シート2を加熱乾燥するにあたって、樹脂含浸
シート2に含浸した熱硬化性フェスにはアルコールなど
の可燃性の溶剤が含有されているために、火災に対する
安全性の面から熱風を輻射熱パネル1に供給して熱風を
熱源とする輻射熱で樹脂含浸シート2を加熱するように
した輻射熱式乾燥装置が検討されている。すなわち第3
図に示すように、乾燥炉3内に一対の輻射熱パネル1,
1を対向して設け、各輻射熱パネル1,1の下端部に給
気ダクト8を接続してこの給気ダクト8を乾燥炉3の下
端から導出すると共に各輻射熱パネル1,1の上端部に
排気ダクト9を接続してこの排気ダクト9を乾燥炉3の
上端から導出し、給気ダクト8と排気ダクト9をそれぞ
れファン10に接続しである。7は輻射熱パネル1の背
面を覆うように乾燥炉3内に充填した保温材である。そ
して熱風は7アン6から給気グクト8を介して各輻射熱
パネル1,1に供給され、また各輻射熱パネル1,1内
の熱風は排気ダクト9を介してファン10に返送される
ようにしてあり、熱風を熱源として各輻射熱パネル1,
1の表面に輻射熱を発生させて、輻射熱パネル1,1間
に通される樹脂含浸シート1を加熱乾燥するようにしで
ある。
しかしこのものにあって、一対の各輻射熱パネル1.1
の下端部にそれぞれ給気ダクト8,8が、一対の各輻射
熱パネル1,1の上端部にそれぞれ排気ダクト9,9が
接続して設けてあり、従ってダクトの本数が多くなった
りダクトの長さが長くなったりしたりして、乾燥炉3の
外部におけるダクトの配管スペースが大きくなったりす
ることになり、設備コストや保全性、操作性、信頼性な
どにおいて問題を有するものであった。
[発明の目的] 本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、輻射
熱パネルに接続されるダクトの配管スペースを小さくす
ることができる輻射熱式乾燥装置を提供することを目的
とするものである。
[発明の開示] しかして本発明に係る輻射熱式乾燥装置は、熱風を熱源
とする一対の輻射熱パネル1,1を樹脂含浸シート2が
通される間隙を介して対向させると共に各輻射熱パネル
1,1を乾燥炉3内に配設し、この一対の輻射熱パネル
1.1のうち一方の輻射熱パネル1に熱風を導入する給
気口4を、他方の輻射熱パネル1に熱風を排気する排気
口5をそれぞれ設け、一対の輻射熱パネル1,1を連通
させる連絡ダクト6を乾燥炉2内において両輻射熱パネ
ル1,1の開に設けて成ることを特徴とするものであり
、一対の輻射熱パネル1,1を連絡ダクト6で接続して
一方の輻射熱パネル1を熱風の導入側とすると共に他方
の輻射熱パネル1を排気側とすることによって、輻射熱
パネル1,1に接続されるダクトの本数を少なくしたり
長さを短くすることができるようにし、もって上記目的
を達成するようにしたものであって、以下本発明を実施
例により詳述する。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示すものであって
、輻射熱パネル1は中空板状に形成され、内部に通され
る熱風を熱源として輻射熱を発生させることがでさるよ
うにしである。この輻射熱パネル1は一対のものを対向
して配置されるものであり、第2図に示すように連絡ダ
クト6の両端を各輻射熱パネル1.1の上端部間に接続
して両輻射熱パネル1.1を連通させである。この輻射
熱パネル1.1は乾燥炉3内に取り付けてあり、乾燥炉
3の下端の導入口9から導入される樹脂含浸シート2は
輻射熱パネル1,1間の間隙を通過して乾燥炉3の上端
の導出口10から導出されるものであり、このとき連通
ダクト6は樹脂含浸シート2の通過を妨げないようにフ
字型に屈曲形成しである。また一対の輻射熱パネル1,
1のうち一方の輻射熱パネル1の下端部には給気口4が
設けてあって、給気口4に接続した給気ダクト8を乾燥
炉3の下端から導出してファン10に接続してあり、他
方の輻射熱パネル1の下端部には排気口5が設けてあっ
て、排気口5に接続した排気ダクト9を乾燥炉3の下端
から導出して7アン10に接続しである。11は輻射熱
パネル1の背面側からの放熱を防止するために乾燥炉3
に充填された保温材である。
しかして上記のように形成される輻射熱式乾燥装置にあ
って、系内に導入された熱風はファン10によって給気
ダクト8を介して給気口4から一対の輻射熱パネル1,
1のうちの一方の輻射熱パネル1内に導入され、さらに
この熱風は連絡ダクト6を通過して他方の輻射熱パネル
1に導入される。このように熱風が各輻射熱パネル1.
1を通過する際にこの熱風を熱源として各輻射熱パネル
1.1の表面で輻射熱を発生させ、輻射熱パネル1.1
間に通される樹脂含浸シート2を加熱乾燥させるもので
ある。そして他方側の輻射熱パネル1内の熱風は排気口
5から排気ダクト9によってファン10に返送される。
77ン10に返送された熱風は再度輻射熱パネル1,1
に供給され、輻射熱パネル1,1と循環7アン5との間
を循環されるようにしである。この場合、熱風を加熱す
る熱源の容量が大きく熱風が豊富であれば循環させる必
要はなく、輻射熱パネル1,1に供給した熱風を排気ダ
クト9から排出するようにしてもよい。
そしてこの装置にあっては、熱風は一方の輻射熱パネル
1に導入されたのちに他方の輻射熱パネル1に移行して
排気されるものであり、給気ダクト8は一対の輻射熱パ
ネル1,1のうち一方の輻射熱パネル1、排気ダクト9
は他方の輻射熱パネルに接続して設けるだけでよく、ダ
クトの本数を少なくすることができると共に、しかも給
気ダクト8と排気ダクト9を乾燥炉3の同じ側から導出
させることができ、乾燥炉3の外部でのダクトの配管長
さを短くすることができることになり、ダクトの配管ス
ペースを小さくすることができて、設備コストを安価に
することが可能になると共に保全性や操作性、信頼性を
高めることが可能になるものである。
[発明の効果] 上述のように本発明にありでは、一対の輻射熱パネルを
樹脂含浸シートが通される間隙を介して対向させると共
に各輻射熱パネルを乾燥炉内に配設し、この一対の輻射
熱パネルのうち一方の輻射熱パネルに熱風を導入する給
気口を、他方の輻射熱パネルに熱風を排気する排気口を
それぞれ設け、一対の輻射熱パネルを連通させる連、絡
ダクトを乾燥炉内において両輻射熱パネルの間に設ける
ようにしたので、熱風は一方の輻射熱パネルに給気口か
ら導入されたのちに他方の輻射熱パネルに連絡ダクトに
よって移行して排気口から排気されるものであり、給気
のためのダクトや排気のためのダクトは一対の輻射熱パ
ネルのうち一方と他方にそれぞれ一本づつ接続して設け
るだけでよく、ダクトの本数を少なくすることができる
と共に総計の長さを短くすることができ、ダクトを配管
するためのスペースを小さくすることがでさるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略断面図、第2図は同上
の輻射熱パネルと連絡ダクトの斜視図、第3図は従来例
の概略断面図である。 1は輻射熱パネル、2は樹脂含浸シート、3は乾燥炉、
4は給気口、5は排気口、6は連絡ダクトである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱風を熱源とする一対の輻射熱パネルを樹脂含浸
    シートが通される間隙を介して対向させると共に各輻射
    熱パネルを乾燥炉内に配設し、この一対の輻射熱パネル
    のうち一方の輻射熱パネルに熱風を導入する給気口を、
    他方の輻射熱パネルに熱風を排気する排気口をそれぞれ
    設け、一対の輻射熱パネルを連通させる連絡ダクトを乾
    燥炉内において両輻射熱パネルの間に設けて成ることを
    特徴とする輻射熱式乾燥装置。
JP25876486A 1986-10-30 1986-10-30 輻射熱式乾燥装置 Pending JPS63112112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25876486A JPS63112112A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 輻射熱式乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25876486A JPS63112112A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 輻射熱式乾燥装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63112112A true JPS63112112A (ja) 1988-05-17

Family

ID=17324759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25876486A Pending JPS63112112A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 輻射熱式乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63112112A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8321087B2 (en) 2009-03-31 2012-11-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Damping force control apparatus

Cited By (1)

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