JPS6311204A - 工具ヘツドと工作機械の工具ホルダとを結合するための連結装置 - Google Patents
工具ヘツドと工作機械の工具ホルダとを結合するための連結装置Info
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- JPS6311204A JPS6311204A JP62124096A JP12409687A JPS6311204A JP S6311204 A JPS6311204 A JP S6311204A JP 62124096 A JP62124096 A JP 62124096A JP 12409687 A JP12409687 A JP 12409687A JP S6311204 A JPS6311204 A JP S6311204A
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- coupling device
- head
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims description 22
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
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- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B29/00—Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
- B23B29/04—Tool holders for a single cutting tool
- B23B29/046—Tool holders for a single cutting tool with an intermediary toolholder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/59—Manually releaseable latch type
- Y10T403/591—Manually releaseable latch type having operating mechanism
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/30952—Milling with cutter holder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T82/00—Turning
- Y10T82/25—Lathe
- Y10T82/2585—Tool rest
- Y10T82/2589—Quick release tool or holder clamp
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、工具ヘッドと工作機械の工具ホルダとを結合
するための連結装置であって、前記工具ヘッドが受容ピ
ンと、環状の当接フランジとを備えており、前記受容ピ
ンが、工具ホルダの、該受容ピンに相応する受容孔と協
働し、かつ前記当接フランジが、工具ホルダの環状の対
応面と協働するようになっており、しかも工具ホルダと
工具ヘッドとが、締付は装置を介して操作される締付は
部材によって、工具ヘッドの当接フランジが工具ホルダ
の対応面に固く当接して錠止されるようになっている形
式のものに関する。
するための連結装置であって、前記工具ヘッドが受容ピ
ンと、環状の当接フランジとを備えており、前記受容ピ
ンが、工具ホルダの、該受容ピンに相応する受容孔と協
働し、かつ前記当接フランジが、工具ホルダの環状の対
応面と協働するようになっており、しかも工具ホルダと
工具ヘッドとが、締付は装置を介して操作される締付は
部材によって、工具ヘッドの当接フランジが工具ホルダ
の対応面に固く当接して錠止されるようになっている形
式のものに関する。
従来の技術
工具ヘラPと工作機械における工具ホルダとを迅速に交
換させる結合部材を提供するために、すでに種々の構成
が提案されてきた。これら公知の構成においてはほとん
ど、工具ヘッドが円すい状の受容ピンを有していて、こ
の受容ピンが工具ホルダの相応する受容孔内に嵌合され
るようになっている。円すい状の受容ピンを受容孔内に
導入した後に、工具ヘラPは、この工具ヘッドが受容孔
と受容ピンとの円すい状の両面によって締付けられかつ
工具ホルダの環状の当接フランジに軸方向で支持される
ように、適当な締付は装置によって締付けられるように
なっている。
換させる結合部材を提供するために、すでに種々の構成
が提案されてきた。これら公知の構成においてはほとん
ど、工具ヘッドが円すい状の受容ピンを有していて、こ
の受容ピンが工具ホルダの相応する受容孔内に嵌合され
るようになっている。円すい状の受容ピンを受容孔内に
導入した後に、工具ヘラPは、この工具ヘッドが受容孔
と受容ピンとの円すい状の両面によって締付けられかつ
工具ホルダの環状の当接フランジに軸方向で支持される
ように、適当な締付は装置によって締付けられるように
なっている。
発明が解決しようとする問題点
前述の形式の公知の連結装置の場合には、円すい状の連
結部分を使用すると、工具ヘッド及び工具ホルダの必要
とされる精度及び交換性を保証するために、円すい状の
連結部分の製造が高価になるという欠点が生じる。
結部分を使用すると、工具ヘッド及び工具ホルダの必要
とされる精度及び交換性を保証するために、円すい状の
連結部分の製造が高価になるという欠点が生じる。
それ故に本発明の課題は、半径方向で支持する部材が、
簡単かつ一般的な製造手段によっても大きな困難なしに
製造される部材から構成されるような連結装置を提供す
ると共に、比較的コンノξクトな構成を有しているよう
にすることである。
簡単かつ一般的な製造手段によっても大きな困難なしに
製造される部材から構成されるような連結装置を提供す
ると共に、比較的コンノξクトな構成を有しているよう
にすることである。
問題点を解決するための手段
前述の課題を解決するために講じた本発明の手段は、工
具ヘッドの受容ピンが、この受容ピンが工具ホルダ内に
半径方向で支持されるために役立つ少なくとも1つの円
筒状のフランジを備えており、このフランジが、工具ホ
ルダの受容孔の円筒状の嵌合面に対して相対的に、工具
ヘッドの確実な締付けのために十分なわずかな過剰寸法
を有していることである。
具ヘッドの受容ピンが、この受容ピンが工具ホルダ内に
半径方向で支持されるために役立つ少なくとも1つの円
筒状のフランジを備えており、このフランジが、工具ホ
ルダの受容孔の円筒状の嵌合面に対して相対的に、工具
ヘッドの確実な締付けのために十分なわずかな過剰寸法
を有していることである。
発明の効果
本発明によれば、工具ヘッドを工具ホルダの受容孔内に
半径方向で支持するために、円筒状の、つまり円すい状
でない部分を使用するので、本発明による連結装置は正
に簡単に製造される。
半径方向で支持するために、円筒状の、つまり円すい状
でない部分を使用するので、本発明による連結装置は正
に簡単に製造される。
実施態様
工具ホlT/ダの受容孔における嵌合面に対′する、工
具ヘッドの受容ピンにおける単数又は複数の円筒状のフ
ランジの過剰分が、受容孔の範囲における工具ピンの直
径及び工具ホルダの直径及び工具ホルダの材料に応じて
λ00.と”Ao mmの間であると有利である。この
ような過剰分は一般的には、工具ヘッドを工具ホルダ内
に確実がっ十分に締込むために十分である。
具ヘッドの受容ピンにおける単数又は複数の円筒状のフ
ランジの過剰分が、受容孔の範囲における工具ピンの直
径及び工具ホルダの直径及び工具ホルダの材料に応じて
λ00.と”Ao mmの間であると有利である。この
ような過剰分は一般的には、工具ヘッドを工具ホルダ内
に確実がっ十分に締込むために十分である。
受容ピンが、工具ヘッドの受容ピンにおける2つの円筒
状のフランジによって半径方向で支持されると有利であ
り、しかも工具から一番離れたフランジが、工具の近く
に位置するフランジより74%さな直径を有している。
状のフランジによって半径方向で支持されると有利であ
り、しかも工具から一番離れたフランジが、工具の近く
に位置するフランジより74%さな直径を有している。
このことによって、受容ピンは受容孔内に簡単に導入さ
れる。
れる。
工具ヘッドの受容ピンを工具ホルダの受容孔内に導入す
ることにより、工具ホルダを摩耗する摩擦が生ぜしぬら
れるので、本発明の実施態様により、互いに滑る面が滑
り作用を助成する材料、たとえば一般的にテフロンの名
前で市販されているプラスチックで被覆されている。し
かも、別の実施態様により円筒状のフランジの代わりに
、工具ヘッドの円筒状の受容ピン上に配置されかつここ
で適当な保持器によって把持されるような球が設けられ
ていると有利である。
ることにより、工具ホルダを摩耗する摩擦が生ぜしぬら
れるので、本発明の実施態様により、互いに滑る面が滑
り作用を助成する材料、たとえば一般的にテフロンの名
前で市販されているプラスチックで被覆されている。し
かも、別の実施態様により円筒状のフランジの代わりに
、工具ヘッドの円筒状の受容ピン上に配置されかつここ
で適当な保持器によって把持されるような球が設けられ
ていると有利である。
この場合たとえば、機械製造及び精密工作技術において
所謂「高精度−球軸受 」として知られている球軸受機
構が使用される。このような本発明の実施態様によれば
、受容ピンは軸方向で簡単に移動される。
所謂「高精度−球軸受 」として知られている球軸受機
構が使用される。このような本発明の実施態様によれば
、受容ピンは軸方向で簡単に移動される。
本発明の別の実施態様によれば、工具ヘッドと工具ホル
ダとの錠止は、半径方向で運動可能な滑り子と協働する
長手方向移動可能な締付は部材によって得られ、前記滑
り子は、締付は部材の長手方向移動時に、工具ホルダの
受容孔に形成されている切欠き内に半径方向で侵入し、
このことによって工具ヘッドと工具ホルダとを互いに錠
止する。長手方向移動可能な締付は部材は簡単な形式で
スピンドルとして形成されており、このスピンドルは、
有利には工具ヘッド自体内に配置されているナツトによ
って運動される。ナツトは外周面にウオーム歯を備えて
おり、このようにして形成されたウオームホイールは、
工具ヘッド内に長手方向に対して直角に支承されている
ウオームによって駆動される。
ダとの錠止は、半径方向で運動可能な滑り子と協働する
長手方向移動可能な締付は部材によって得られ、前記滑
り子は、締付は部材の長手方向移動時に、工具ホルダの
受容孔に形成されている切欠き内に半径方向で侵入し、
このことによって工具ヘッドと工具ホルダとを互いに錠
止する。長手方向移動可能な締付は部材は簡単な形式で
スピンドルとして形成されており、このスピンドルは、
有利には工具ヘッド自体内に配置されているナツトによ
って運動される。ナツトは外周面にウオーム歯を備えて
おり、このようにして形成されたウオームホイールは、
工具ヘッド内に長手方向に対して直角に支承されている
ウオームによって駆動される。
ウオームは側方で工具ヘッドの切欠き部から突出してお
り、かつそこで四角形状又は類似の形。
り、かつそこで四角形状又は類似の形。
状を有しており、従ってスピンドルは、四角形着
部又は類似のものに側方から装置される適当なスノぞす
によって操作されることができる。スピンドルが工具ヘ
ッドに向かう方向で軸方向に運動する際に工具ヘッドは
締付けられる。しかしウオームホイールの回転方向が変
化されて、スピンドルが反対方向に運動されると、滑り
子は、スピンドルの傾斜面と協働する際に負荷軽減され
て、軸中央に向かう方向で運動され、このことによって
工具ヘッドと工具ホルダとの錠止が解除される。
によって操作されることができる。スピンドルが工具ヘ
ッドに向かう方向で軸方向に運動する際に工具ヘッドは
締付けられる。しかしウオームホイールの回転方向が変
化されて、スピンドルが反対方向に運動されると、滑り
子は、スピンドルの傾斜面と協働する際に負荷軽減され
て、軸中央に向かう方向で運動され、このことによって
工具ヘッドと工具ホルダとの錠止が解除される。
スピンドルの、工具ヘッドとは反対に位置する端部を適
当に構成する場合に、スピンドルは、両方の部材の錠止
を解除した後に工具ホルダに向かう方向でさらに長手方
向運動させる際に、工具ヘッドを工具ホルダの孔から押
出すために使用される。この場合、スピンドルは、ねじ
山とは反対側の端部が工具ホルダにおける受容孔の基面
に衝突し、次いで工具ヘッドを工具ホルダから押出す。
当に構成する場合に、スピンドルは、両方の部材の錠止
を解除した後に工具ホルダに向かう方向でさらに長手方
向運動させる際に、工具ヘッドを工具ホルダの孔から押
出すために使用される。この場合、スピンドルは、ねじ
山とは反対側の端部が工具ホルダにおける受容孔の基面
に衝突し、次いで工具ヘッドを工具ホルダから押出す。
締付は部材として役立つスピンドルが工具ホルダから駆
動されると、工具ヘッドを工具ホルダの受容孔から押出
すために、スピンドルの逆の端部区分が受容ピンの相応
する面と協働し、かつ錠止を解除した後に、半径方向で
運動する滑り子が工具ヘッドを工具ホルダの受容孔から
押出す。
動されると、工具ヘッドを工具ホルダの受容孔から押出
すために、スピンドルの逆の端部区分が受容ピンの相応
する面と協働し、かつ錠止を解除した後に、半径方向で
運動する滑り子が工具ヘッドを工具ホルダの受容孔から
押出す。
スピンドルを、ウオームホイールによる代わりに、偏心
軸によって軸方向で運動させることができる。この場合
、偏心体は締付は部材の円筒状部分の長手孔内に係合し
ており、しかも偏心体の構成を適当に設計する際に、締
付は部材用 の軸方向略離は、偏心体の一万の死点の近くで締付けを
行ない、かつ他方の死点で工具ヘッドが工具ホルダから
押出されるように形成されている。
軸によって軸方向で運動させることができる。この場合
、偏心体は締付は部材の円筒状部分の長手孔内に係合し
ており、しかも偏心体の構成を適当に設計する際に、締
付は部材用 の軸方向略離は、偏心体の一万の死点の近くで締付けを
行ない、かつ他方の死点で工具ヘッドが工具ホルダから
押出されるように形成されている。
長手方向移動可能な締付は部材を駆動するために使用さ
れるウオームホイール又は偏心体が、円筒状の突出部の
すぐ近くに配置されていると特に有利であり、しかも前
記突出部によって工具ヘッドと工具ホルダとは半径方向
で互いに締付けられる。この場合特に、錠止のために必
要な力の有利な導入が簡単になる。
れるウオームホイール又は偏心体が、円筒状の突出部の
すぐ近くに配置されていると特に有利であり、しかも前
記突出部によって工具ヘッドと工具ホルダとは半径方向
で互いに締付けられる。この場合特に、錠止のために必
要な力の有利な導入が簡単になる。
実施例
第1図に示された工具ヘッド1が硬金属チップ2を備え
ていて、かつ軸方向の当接フランジ3aを有しており、
この当接フランジは、工具ホルダ6の相応する対応面3
bと協働するようになっており、さらに工具ホルダの図
示された前方部分は円筒状に形成されている。工具ヘッ
ド1の受容ピンが符号4で示されており、この受容ピン
が工具ホルダ6の受容孔5内に嵌合する。このような受
容孔内で受容ピン牛は、円筒状のフランジによって形成
された嵌合部分7bで以て、工具ホルダ6の相応する嵌
合面に半径方向で支持され、しかも前記嵌合部分7bは
、工具ホルダ6の受容孔5内の相応する嵌合面7aに対
して相対的にわずかな過剰寸法を有しており、この過剰
寸法は、工具ヘッド、壁厚及び使用された材料の外径に
関連して0.01と0.1mmとの間である。
ていて、かつ軸方向の当接フランジ3aを有しており、
この当接フランジは、工具ホルダ6の相応する対応面3
bと協働するようになっており、さらに工具ホルダの図
示された前方部分は円筒状に形成されている。工具ヘッ
ド1の受容ピンが符号4で示されており、この受容ピン
が工具ホルダ6の受容孔5内に嵌合する。このような受
容孔内で受容ピン牛は、円筒状のフランジによって形成
された嵌合部分7bで以て、工具ホルダ6の相応する嵌
合面に半径方向で支持され、しかも前記嵌合部分7bは
、工具ホルダ6の受容孔5内の相応する嵌合面7aに対
して相対的にわずかな過剰寸法を有しており、この過剰
寸法は、工具ヘッド、壁厚及び使用された材料の外径に
関連して0.01と0.1mmとの間である。
工具ヘッドの受容ピンΦは有利には、円筒状のフランジ
として形成された2つの嵌合部分7b、25bを備えて
おり、しかも、これらの嵌合部分のうち工具の近くに配
置されている方の嵌合部分7bは、受容ピン牛の端部側
の嵌合部分25bより大きな直径を有している。
として形成された2つの嵌合部分7b、25bを備えて
おり、しかも、これらの嵌合部分のうち工具の近くに配
置されている方の嵌合部分7bは、受容ピン牛の端部側
の嵌合部分25bより大きな直径を有している。
符号8はスピンドルを示しており、このスピン!?ルは
受容ピン生の長手方向で工具ヘツビ内に支承されている
。スピンドルのねじ山9が、やはり工具ヘッド内に支承
されているナツト10の内ねじ山と協働し、さらに前記
ナツト10の外周面がウオーム歯を備えていて、このウ
オーム歯は、やはり工具ヘッド内にスピンドル8に対し
て垂直に支承されたウオーム11と協働する。ウオーム
11は側方で、工具ヘッド1の切欠き部から突出してお
り、かつそこで四角形部13を形成されており、それ故
に適当なスパナによって側方から回動させることができ
る。たとえば、ウオーム11が右に回わされると、スピ
ンドル8が左側へ移動して、スピンドルヘッド16の傾
斜面15を介して、工具ホルダ6の受容孔5内に支承さ
れていてかつ相応に形成された滑り子17を、工具ホル
ダ6の受容孔内の相応する切欠き14内に移動させ、こ
のことによって工具ヘッドは工具ホルダ内に錠止され、
かつ工具ヘッド1の軸方向の当接フラン・ノ3aが工具
ホルダ6の相応する対応面3bと摩擦接続される。
受容ピン生の長手方向で工具ヘツビ内に支承されている
。スピンドルのねじ山9が、やはり工具ヘッド内に支承
されているナツト10の内ねじ山と協働し、さらに前記
ナツト10の外周面がウオーム歯を備えていて、このウ
オーム歯は、やはり工具ヘッド内にスピンドル8に対し
て垂直に支承されたウオーム11と協働する。ウオーム
11は側方で、工具ヘッド1の切欠き部から突出してお
り、かつそこで四角形部13を形成されており、それ故
に適当なスパナによって側方から回動させることができ
る。たとえば、ウオーム11が右に回わされると、スピ
ンドル8が左側へ移動して、スピンドルヘッド16の傾
斜面15を介して、工具ホルダ6の受容孔5内に支承さ
れていてかつ相応に形成された滑り子17を、工具ホル
ダ6の受容孔内の相応する切欠き14内に移動させ、こ
のことによって工具ヘッドは工具ホルダ内に錠止され、
かつ工具ヘッド1の軸方向の当接フラン・ノ3aが工具
ホルダ6の相応する対応面3bと摩擦接続される。
工具ヘラ)′1とは反対側の端部において、スピンドル
8がヘッド1Gを備えており、しかもヘッドは平面19
を有しており、この平面19は、スピンドル8を工具ホ
ルダ6に向かう方向で運動させる際に、工具ホルダ6の
孔内の基板23に突き当り、かつスピンドルをさらに運
動させる際に、工具ヘット”1の円筒状の嵌合部分7b
が工具ホルダ6の受容孔6から押出される。
8がヘッド1Gを備えており、しかもヘッドは平面19
を有しており、この平面19は、スピンドル8を工具ホ
ルダ6に向かう方向で運動させる際に、工具ホルダ6の
孔内の基板23に突き当り、かつスピンドルをさらに運
動させる際に、工具ヘット”1の円筒状の嵌合部分7b
が工具ホルダ6の受容孔6から押出される。
第3図による実施例においては、工具ヘッド1が受容ピ
ン牛で以て、工具ホルダ6の受容孔5内に複数の球18
を介して支持されており、前記球は、工具ヘラl′1の
受容ピン手の円筒状のフランジ20.21に支承されて
いる。球はそれぞれ保持器22によって結合されており
、該保持器は球18を所定の位置に把持している。
ン牛で以て、工具ホルダ6の受容孔5内に複数の球18
を介して支持されており、前記球は、工具ヘラl′1の
受容ピン手の円筒状のフランジ20.21に支承されて
いる。球はそれぞれ保持器22によって結合されており
、該保持器は球18を所定の位置に把持している。
この実施例において、工具ヘッド1の工具ホルダ6内へ
の固定及び錠止は、工具ホルダ6内に支承されたスピン
ドル8を介して行なわれ、このスピンドルは、工具ヘッ
ド1の受容ピンの端部における相応する切欠き内に取付
けられているT字状部材24を備えている。
の固定及び錠止は、工具ホルダ6内に支承されたスピン
ドル8を介して行なわれ、このスピンドルは、工具ヘッ
ド1の受容ピンの端部における相応する切欠き内に取付
けられているT字状部材24を備えている。
このような実施例におけるスピンドルの操作は、工具ホ
ルダから行なわれ、それ故にほとんどの場合、第1図に
よる装置と同じ程有利には操作されない。しかし、本発
明のこのような実施例の場合には、加工過程終了後に、
スピンドル8を工具ヘラPに向かって左側へ運動させて
、1 丁字形部材23の基底を受容ピンの相応する対応
面に突き当てる形式によって、工具ヘッドlを工具ホル
ダの受容孔から押出すことができる。
ルダから行なわれ、それ故にほとんどの場合、第1図に
よる装置と同じ程有利には操作されない。しかし、本発
明のこのような実施例の場合には、加工過程終了後に、
スピンドル8を工具ヘラPに向かって左側へ運動させて
、1 丁字形部材23の基底を受容ピンの相応する対応
面に突き当てる形式によって、工具ヘッドlを工具ホル
ダの受容孔から押出すことができる。
第1図は本発明による連結装置の縦断面図、第2図は第
1図のff−1f線に沿った断面図、第3図は本発明に
よる連結装置の別の実施例を示、 す縦断面図である。 1・・・工具ヘッド、2・・・チップ、3a・・・当接
フランジ、3b・・・対応面、昼・・受容ピン、5・・
・受容孔、6・・・工具ヘッド、7a・・・嵌合面、7
b・・・嵌合部分、8・・スピンドル、9・・・ねシ山
、1゜・・・ナツト、11・・・ウオーム、13川四角
形部、14・・・切欠き、15・・・傾斜面、16・・
・スピンドルヘラP、17・・・滑り子、18・・・球
、19・・・平面、2’0 、21・・・フランジ、2
2・・・保持器、23・・・基材、24・・・T字状部
材、25b・・・嵌合部分
1図のff−1f線に沿った断面図、第3図は本発明に
よる連結装置の別の実施例を示、 す縦断面図である。 1・・・工具ヘッド、2・・・チップ、3a・・・当接
フランジ、3b・・・対応面、昼・・受容ピン、5・・
・受容孔、6・・・工具ヘッド、7a・・・嵌合面、7
b・・・嵌合部分、8・・スピンドル、9・・・ねシ山
、1゜・・・ナツト、11・・・ウオーム、13川四角
形部、14・・・切欠き、15・・・傾斜面、16・・
・スピンドルヘラP、17・・・滑り子、18・・・球
、19・・・平面、2’0 、21・・・フランジ、2
2・・・保持器、23・・・基材、24・・・T字状部
材、25b・・・嵌合部分
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、工具ヘッドと工作機械の工具ホルダとを結合するた
めの連結装置であつて、前記工具ヘッドが受容ピンと、
環状の当接フランジとを備えており、前記受容ピンが、
工具ホルダの、該受容ピンに相応する受容孔と協働し、
かつ前記当接フランジが、工具ホルダの環状の対応面と
協働するようになつており、しかも工具ホルダと工具ヘ
ッドとが、締付け装置を介して操作される締付け部材に
よつて、工具ヘッドの当接フランジが工具ホルダの対応
面に固く当接して錠止されるようになつている形式のも
のにおいて、前記工具ヘッド(1)の受容ピン(4)が
、この受容ピンが工具ホルダ(6)内に半径方向で支持
されるために役立つ少なくとも1つの円筒状のフランジ
(7b)を備えており、このフランジが、工具ホルダ(
6)の受容孔(5)の円筒状の嵌合面(7a)に対して
相対的に、工具ヘッドの確実な締付けのために十分なわ
ずかな過剰寸法を有していることを特徴とする、工具ヘ
ッドと工作機械の工具ホルダとを結合するための連結装
置。 2、工具ヘッド(1)を工具ホルダ(6)に半径方向で
支持するために、工具ヘッド(1)の受容ピン(4)に
、2つの半径方向の円筒状のフランジ(7b、25b)
が設けられており、これらのフランジのうち、工具から
一番離れている方のフランジ(25b)が、工具の近く
に位置するフランジ(7b)より小さな直径を有してい
る特許請求の範囲第1項記載の連結装置。 3、工具ヘッド(1)の受容ピン(4)における円筒状
のフランジ(7b、25b)の直径が、工具ホルダ(6
)の受容孔(5)における嵌合面の直径より、0.1m
m以下の過剰寸法を有している特許請求の範囲第2項記
載の連結装置。 4、工具ヘッド(1)の受容ピン(4)の円筒状のフラ
ンジ(7b、25b)と、工具ホルダ(6)の受容孔(
5)における嵌合面との間の直接的な接触の代わりに、
これらが球を介して接触されており、前記球が、工具ヘ
ッド(1)の受容ピン(4)を工具ホルダ(6)の受容
孔(5)内で、長手方向に移動させるようになつている
特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記
載の連結装置。 5、工具ヘッド(1)と工具ホルダ(6)との錠止が、
半径方向で運動される締付け部材と協働する長手方向移
動可能な締付け部材(8)を介して行なわれるようにな
つている特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
か1項記載の連結装置。 6、前記長手方向移動可能な締付け部材(8)が、工具
ヘッド(1)を工具ホルダ(6)の受容孔(5)から押
出すための部材としても使用されるようになつている特
許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載
の連結装置。 7、前記長手方向移動可能な締付け部材が、工具ホルダ
(6)の縦軸線上に支承されているスピンドル(8)と
して形成されている特許請求の範囲第5項又は第6項記
載の連結装置。 8、前記長手方向移動可能な締付け部材として使用され
るスピンドル(8)が、工具ヘッド(1)内に配置され
たナット(10)によつて案内されており、かつナット
の内ねじ山と協働するようになつている特許請求の範囲
第7項記載の連結装置。 9、前記ナット(10)がウォームホイールとして形成
されており、このウォームホイールが、縦軸線に対して
直角に配置されていて工具ヘッド(1)内に支承された
ウォーム(11)によつて操作可能である特許請求の範
囲第8項記載の連結装置。 10、前記ウォーム(11)が、工具ヘッド(1)の切
欠き部から側方に突出する四角形部を備えている特許請
求の範囲第8項記載の連結装置。 11、前記長手方向移動可能な締付け部材(8)が、工
具ヘッド(1)内に配置された偏心軸によつて案内され
ており、かつ偏心軸の偏心部分と協働するようになつて
いる特許請求の範囲第5項記載の連結装置。
Applications Claiming Priority (2)
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- 1987-05-22 JP JP62124096A patent/JPS6311204A/ja active Pending
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