JPS63111363A - デイ−ゼル動車の動力伝達装置 - Google Patents
デイ−ゼル動車の動力伝達装置Info
- Publication number
- JPS63111363A JPS63111363A JP25504586A JP25504586A JPS63111363A JP S63111363 A JPS63111363 A JP S63111363A JP 25504586 A JP25504586 A JP 25504586A JP 25504586 A JP25504586 A JP 25504586A JP S63111363 A JPS63111363 A JP S63111363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- gear
- speed change
- change gear
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 74
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 53
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディーゼル動車の動力伝達装置に関し、特に
低速度走行領域における動力伝達効率を向上させた動力
伝達装置に関する。
低速度走行領域における動力伝達効率を向上させた動力
伝達装置に関する。
このような目的の動力伝達装置としては、液体変速機と
歯車式速度段変速機を組合ゼたものや、同一の2個の液
体変速機とこれらに付随した歯車列の組合せによるもの
等が知られている。
歯車式速度段変速機を組合ゼたものや、同一の2個の液
体変速機とこれらに付随した歯車列の組合せによるもの
等が知られている。
しかし、上記のものは、いずれも、構造が複雑で、かつ
、制御及び切り替え動作が瞥雑てあり、また、切り替え
時のショックが大きく、時間もかかる問題があった。
、制御及び切り替え動作が瞥雑てあり、また、切り替え
時のショックが大きく、時間もかかる問題があった。
そこで本発明は、構造が簡単で、かつ、制御の容易なデ
ィーゼル動車の動力伝達装置を提供することを[1的と
している。
ィーゼル動車の動力伝達装置を提供することを[1的と
している。
上記目的達成のため本発明は、原動法の動力を動輪に伝
達する主液体変速機と並列に補助液体変速機を設け、該
補助液体変速機の出力と主液体変速機の出力とを併合す
ることを特徴としている。
達する主液体変速機と並列に補助液体変速機を設け、該
補助液体変速機の出力と主液体変速機の出力とを併合す
ることを特徴としている。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
ディーゼル動車の原動機1には、主液体変速機2が接続
され、駆動軸3を介して動輪4の減速機5に連結されて
いる。
され、駆動軸3を介して動輪4の減速機5に連結されて
いる。
主液体変速tj12の入力軸6には歯車7が、出力軸8
には歯車9がそれぞれ設けられており、また、主液体変
速機2には補助液体変速機10が並列に設けられ、前記
主液体変速!12の入力軸6に設けられた歯車7に噛合
する歯車11を入力軸12に固設している。
には歯車9がそれぞれ設けられており、また、主液体変
速機2には補助液体変速機10が並列に設けられ、前記
主液体変速!12の入力軸6に設けられた歯車7に噛合
する歯車11を入力軸12に固設している。
補助液体変速機10の出力軸13には、フリーホイール
14と歯車15とが設けられ、該歯車15は主液体変速
機2の出力軸8に設けられた歯車9に噛合している。
14と歯車15とが設けられ、該歯車15は主液体変速
機2の出力軸8に設けられた歯車9に噛合している。
これにより、原e機1の出力は、主液体変速様2と補助
液体変速11110とに入力されるが、補助液体変速装
置10の入力軸12側の歯車11と歯車7とのギヤ比よ
りも、出力軸13側の歯車15と歯車9とのギヤ比が大
きいところから、ディーゼル動車の高速度走行領域では
、出力軸13側の歯車15が高速で回転するので、フリ
ーホイール14が空転し、補助液体変速110の出力は
伝達されず、主液体変速機2の出力のみが動輪4に伝達
される。
液体変速11110とに入力されるが、補助液体変速装
置10の入力軸12側の歯車11と歯車7とのギヤ比よ
りも、出力軸13側の歯車15と歯車9とのギヤ比が大
きいところから、ディーゼル動車の高速度走行領域では
、出力軸13側の歯車15が高速で回転するので、フリ
ーホイール14が空転し、補助液体変速110の出力は
伝達されず、主液体変速機2の出力のみが動輪4に伝達
される。
一方、ディーゼルaSの低速度走行領域では、補助液体
変速機10の出力軸13側の歯車15の回転が遅くなる
ので、フリーホイール14が空転せず、補助液体変速I
a10の出力は歯車15と主液体変速機2の歯車9とで
、主液体変速機2を経由した出力と併合されて動輪4に
伝達される。
変速機10の出力軸13側の歯車15の回転が遅くなる
ので、フリーホイール14が空転せず、補助液体変速I
a10の出力は歯車15と主液体変速機2の歯車9とで
、主液体変速機2を経由した出力と併合されて動輪4に
伝達される。
この原動機1の出力の主液体変速機2と補助液体変速機
10への配分は、両液体変速機の動力吸収特性によって
決まるもので、これを第2図に示される原動機の出力特
性のグラフ図により説明する。
10への配分は、両液体変速機の動力吸収特性によって
決まるもので、これを第2図に示される原動機の出力特
性のグラフ図により説明する。
原動機1の回転数と最大出力の関係は曲線21によって
表わされる。今、原動機1の駆動用最大出力をNm回転
においてPSmに設定し、この出力を主液体変速R2の
みにて吸収させるものとする。この様にして選定された
液体変速機2が吸収する動力は通常原動n1の回転数を
変化させた場合回転数の3乗に比例する。即ち、吸収動
力曲線22にそって動力を吸収する。また、第2図にお
いて明らかなように、各回転数における原811の出力
の余裕は、騒人出力曲線21と吸収面1i122との差
であり、曲線23に余裕出力として示される。
表わされる。今、原動機1の駆動用最大出力をNm回転
においてPSmに設定し、この出力を主液体変速R2の
みにて吸収させるものとする。この様にして選定された
液体変速機2が吸収する動力は通常原動n1の回転数を
変化させた場合回転数の3乗に比例する。即ち、吸収動
力曲線22にそって動力を吸収する。また、第2図にお
いて明らかなように、各回転数における原811の出力
の余裕は、騒人出力曲線21と吸収面1i122との差
であり、曲線23に余裕出力として示される。
次に、原動m1の回転数N1における原動111の余裕
出力PS1を最大吸収入力とする様な補助液体変速機1
0を選定すれば、その吸収動力は曲線24の様になる。
出力PS1を最大吸収入力とする様な補助液体変速機1
0を選定すれば、その吸収動力は曲線24の様になる。
また、吸収動力曲1!J 22.と吸収動力曲線24を
01合した曲線25が回転数N1以下における原IJJ
tjlllの最大負荷を示している。
01合した曲線25が回転数N1以下における原IJJ
tjlllの最大負荷を示している。
即ち、原i11機1の回転数を変化させるだけで、原f
JJi1の動力使用範囲を拡大できると同時に、主液体
変速機2及び補助液体変速機10への動力配分比率がき
まる。
JJi1の動力使用範囲を拡大できると同時に、主液体
変速機2及び補助液体変速機10への動力配分比率がき
まる。
以上の様にして配分された原動機1の出力が、各々の主
液体変速機2と補助液体変速110へ入力された場合の
それぞれの出力トルクと出力軸回転数及び、伝達効率と
出力軸回転数の関係は、第3図に示される。
液体変速機2と補助液体変速110へ入力された場合の
それぞれの出力トルクと出力軸回転数及び、伝達効率と
出力軸回転数の関係は、第3図に示される。
曲線31は、原動機1の最大回転数Nm時における主液
体変速機2の出力トルク、曲!232は、原8機1の最
大回転数Nm時における主液体変速機2の効率をそれぞ
れ示している。
体変速機2の出力トルク、曲!232は、原8機1の最
大回転数Nm時における主液体変速機2の効率をそれぞ
れ示している。
曲線33及び曲線34は、原動機1の回転数をN1に減
速制御した場合の主液体変速機2の出力トルク及び効率
である。曲線34に示されるように、主液体変速機2の
効率は出力回転数の低い領域で向上する。(これは、同
一形式の液体変速機では、効率は変速機の入出力速度比
により一定であるという原理による。〉 曲線35及び曲線36は、原動機1の回転数をN1に減
速制御した場合の補助液体変速機10の出力トルク及び
効率である。
速制御した場合の主液体変速機2の出力トルク及び効率
である。曲線34に示されるように、主液体変速機2の
効率は出力回転数の低い領域で向上する。(これは、同
一形式の液体変速機では、効率は変速機の入出力速度比
により一定であるという原理による。〉 曲線35及び曲線36は、原動機1の回転数をN1に減
速制御した場合の補助液体変速機10の出力トルク及び
効率である。
曲線37は、主液体変速機2及び補助液体変速!!ff
10の出力を併合した場合の出力トルクである。
10の出力を併合した場合の出力トルクである。
出力軸低回転数領域における出力軸1−ルクが主液体変
速機を単独で用いた場合に比べて増加していることが解
る。
速機を単独で用いた場合に比べて増加していることが解
る。
本発明の動力伝達装置は以上のように構成されているの
で、簡単な構造で、かつ、制御も原動機回転数を変化さ
せるだけで容易に行え、また、動力伝達に切れ目が無い
ので、切り替え時のショックも生じない。
で、簡単な構造で、かつ、制御も原動機回転数を変化さ
せるだけで容易に行え、また、動力伝達に切れ目が無い
ので、切り替え時のショックも生じない。
さらに一般の液体変速機では第2図の吸収動力曲線22
に示されるように原動機の狭い出力範囲でしか利用でき
ないが、本考案では補助液体変速機の特性を選択するこ
とにより、第2図の吸収動力曲線22が曲線25に負荷
範囲が拡大されたように、或程度自由に原動機の負vJ
範囲を選択することができる。また負荷領域を成程度自
由に選択できるということは原動機の熱並びに機械効率
の良い領域に沿って負荷できることを意味し、エネルギ
ーの省力化を極めて有利に図ることができる。
に示されるように原動機の狭い出力範囲でしか利用でき
ないが、本考案では補助液体変速機の特性を選択するこ
とにより、第2図の吸収動力曲線22が曲線25に負荷
範囲が拡大されたように、或程度自由に原動機の負vJ
範囲を選択することができる。また負荷領域を成程度自
由に選択できるということは原動機の熱並びに機械効率
の良い領域に沿って負荷できることを意味し、エネルギ
ーの省力化を極めて有利に図ることができる。
本発明は以上のように、ディーゼル動屯の動力伝)ヱ装
首において、主液体変速機に並列に補助液体変速機を設
け、変速機の流体特性を利用して原動機の回転数を制御
することにより、高速度走行領域では主液体変速機に原
e機の有する100%の出力を吸収せしめ、低速度走行
領域では主液体変速機及び補助液体変速機に原動機の出
力を所要の比に配分して吸収せしめ、この動力を両変速
機の出力側で再び併合するので、簡単な構造で、がっ、
制御の容易な低速度走行領域における伝達効率を向上さ
せた動力伝達装置とすることができる。
首において、主液体変速機に並列に補助液体変速機を設
け、変速機の流体特性を利用して原動機の回転数を制御
することにより、高速度走行領域では主液体変速機に原
e機の有する100%の出力を吸収せしめ、低速度走行
領域では主液体変速機及び補助液体変速機に原動機の出
力を所要の比に配分して吸収せしめ、この動力を両変速
機の出力側で再び併合するので、簡単な構造で、がっ、
制御の容易な低速度走行領域における伝達効率を向上さ
せた動力伝達装置とすることができる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は動力伝達
系統図、第2図は原動機の出力特性を示すグラフ図、第
3図は変速機の出力特性を示すグラフ図である。 1・・・原動機 2・・・主液体変速機 3・・・
駆動軸4・・・動輪 10・・・補助液体変速機
14・・・フリーホイール
系統図、第2図は原動機の出力特性を示すグラフ図、第
3図は変速機の出力特性を示すグラフ図である。 1・・・原動機 2・・・主液体変速機 3・・・
駆動軸4・・・動輪 10・・・補助液体変速機
14・・・フリーホイール
Claims (1)
- 1、原動機の動力を動輪に伝達する主液体変速機と並列
に補助液体変速機を設け、該補助液体変速機の出力と主
液体変速機の出力とを併合することを特徴とするディー
ゼル動車の動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25504586A JPS63111363A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | デイ−ゼル動車の動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25504586A JPS63111363A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | デイ−ゼル動車の動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111363A true JPS63111363A (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=17273395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25504586A Pending JPS63111363A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | デイ−ゼル動車の動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63111363A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6189892B1 (en) | 1997-04-30 | 2001-02-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | High differential pressure type end rotor seal |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP25504586A patent/JPS63111363A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6189892B1 (en) | 1997-04-30 | 2001-02-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | High differential pressure type end rotor seal |
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