JPS63110854A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPS63110854A JPS63110854A JP25720186A JP25720186A JPS63110854A JP S63110854 A JPS63110854 A JP S63110854A JP 25720186 A JP25720186 A JP 25720186A JP 25720186 A JP25720186 A JP 25720186A JP S63110854 A JPS63110854 A JP S63110854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- gain
- noise
- comes
- loud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は単独電話機、ボタン電話機等の各種の電話機に
関する。
関する。
従来の技術
第５図は従来の電話機の回路図を示している。
第４図において、１は防側音回路であり、送話器２と受
話器３に接続されている。４は電話回線への接続端子で
あり、公衆電話回線等に接続される。
話器３に接続されている。４は電話回線への接続端子で
あり、公衆電話回線等に接続される。
次に上記従来例の動作について説明する。第５図におい
て送話器２に入った音声は送話器２で電気信号に変換さ
れ、この電気信号は防側音回路１を介して電話回線接続
端子４に出力され、公衆電話回線等を通して相手の電話
機に送られる。また相手の電話機から公衆電話回線等を
通して送られてきた電気信号は電話回線接続端子４に入
力され防側音回路１を介して受話器３へ送られ、ここで
音声に変換される。ここで防側音回路１は送話器２から
の電気信号が受話器３に直接送られるのを防止するため
のものである。
て送話器２に入った音声は送話器２で電気信号に変換さ
れ、この電気信号は防側音回路１を介して電話回線接続
端子４に出力され、公衆電話回線等を通して相手の電話
機に送られる。また相手の電話機から公衆電話回線等を
通して送られてきた電気信号は電話回線接続端子４に入
力され防側音回路１を介して受話器３へ送られ、ここで
音声に変換される。ここで防側音回路１は送話器２から
の電気信号が受話器３に直接送られるのを防止するため
のものである。
この様に、上記従来の電話機でも防側音回路の働きによ
って自分の声に５摩されることなく良好：二通話するこ
とが出来る。
って自分の声に５摩されることなく良好：二通話するこ
とが出来る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の電話機では受話・送話の利得
が常に一定であるため、周囲騒音が大きい場所では相手
の声が非常に聞こえにくいという問題があった。
が常に一定であるため、周囲騒音が大きい場所では相手
の声が非常に聞こえにくいという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
周囲の騒音が大きくても良好な通話ができる優れた電話
装置を提供することを目的とするものである。
周囲の騒音が大きくても良好な通話ができる優れた電話
装置を提供することを目的とするものである。
問題妄解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために周囲の騒音を検出す
る検出部と積分回路を用いその出力によって送話回路、
受話回路の利得をそれぞれ送方向に自動的に調整するよ
うに構成したものである。
る検出部と積分回路を用いその出力によって送話回路、
受話回路の利得をそれぞれ送方向に自動的に調整するよ
うに構成したものである。
作 用
したがって、本発明によれば騒音検出部が一定以上の騒
音を検出すると、受話回路の利得を自動的に上げ、送話
回路の利得を自動的に下げるため、周囲の騒音が高い場
合でも良好な通話をすることができるという作用を有す
る。
音を検出すると、受話回路の利得を自動的に上げ、送話
回路の利得を自動的に下げるため、周囲の騒音が高い場
合でも良好な通話をすることができるという作用を有す
る。
実施例
第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において１は防側音回路であり受話回路の利得調整
回路２と送話回路の利得調整回路６にそれぞれ接線され
ている。４は受話器であり受話回路の利得調整回路２に
接続されている。５は送話器であり送話回路の利得調整
回路６に接続されている。１１は周囲の騒音を検出する
マイクロホンであり、増幅器１０に接続されている。増
幅器１０の出力は対数増幅・検波・平滑回路９で直流信
号に変換されコントロール回路８に送られる。コントロ
ール回路８の出力端はそれぞれ利得調整回路２，６に接
続されている。また防側音回路１は選択信号送出部７を
介して電話回線１３に接続されている。
１図において１は防側音回路であり受話回路の利得調整
回路２と送話回路の利得調整回路６にそれぞれ接線され
ている。４は受話器であり受話回路の利得調整回路２に
接続されている。５は送話器であり送話回路の利得調整
回路６に接続されている。１１は周囲の騒音を検出する
マイクロホンであり、増幅器１０に接続されている。増
幅器１０の出力は対数増幅・検波・平滑回路９で直流信
号に変換されコントロール回路８に送られる。コントロ
ール回路８の出力端はそれぞれ利得調整回路２，６に接
続されている。また防側音回路１は選択信号送出部７を
介して電話回線１３に接続されている。
尚、第２図は上記実施例の要部の具体的な回路構成を示
している。
している。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、マイク１１が周囲の騒音な検出するとそれが増
幅器１０を介して対数増幅・検波・平滑回路９に印加さ
れ、ここで装置レベルに対数比例した直流電圧が取出さ
れる。尚、ここで平滑回路９の時定数は数十秒〜数分に
してあり、騒音レベルの平均値が得られる様に構成され
ている。
おいて、マイク１１が周囲の騒音な検出するとそれが増
幅器１０を介して対数増幅・検波・平滑回路９に印加さ
れ、ここで装置レベルに対数比例した直流電圧が取出さ
れる。尚、ここで平滑回路９の時定数は数十秒〜数分に
してあり、騒音レベルの平均値が得られる様に構成され
ている。
コントロール回路８は対数増幅・検波・平滑回路９の出
力がある一定レベルを越えたとき利得調整回路２の利得
を上げて受話音量を大きくし、逆に利得調整回路６の利
得を下げて送話音量を小さくしする様に構成されている
。したがって、対数・増幅・検波・平滑回路９の出力が
コントロール回路８に印加されると、マイク入力と送話
回路、受話回路のそれぞれの利得の関係は第３図に示す
ようになる。
力がある一定レベルを越えたとき利得調整回路２の利得
を上げて受話音量を大きくし、逆に利得調整回路６の利
得を下げて送話音量を小さくしする様に構成されている
。したがって、対数・増幅・検波・平滑回路９の出力が
コントロール回路８に印加されると、マイク入力と送話
回路、受話回路のそれぞれの利得の関係は第３図に示す
ようになる。
このように上記実施例によれば周囲の騒音が大きい場合
には受話回路の利得が大きくなって受話音量が大きくな
り、送話回路の利得が小さくなって送話音量が小さくな
るため、人間の耳の感度が周囲騒音の大きいときには低
下し、話し声は大きくなるという特性を補正することが
できる。このため上記実施例によれば周囲騒音の大きい
場合でも良好な通話特性が得られるという利点を有する
。
には受話回路の利得が大きくなって受話音量が大きくな
り、送話回路の利得が小さくなって送話音量が小さくな
るため、人間の耳の感度が周囲騒音の大きいときには低
下し、話し声は大きくなるという特性を補正することが
できる。このため上記実施例によれば周囲騒音の大きい
場合でも良好な通話特性が得られるという利点を有する
。
第４図は他の実施例のブロック図を示すものであり、こ
の実施例では受話回路、送話回路のそれぞれの利得調整
回路２，６の利得調整をマイクロプロセッサ−１４等を
用いて行なうようにしている。このため、この実施例で
は周囲騒音に対する利得の調整をプログラムによって自
由に設定することができるという利点を有する。すなわ
ち、この実施例では人間の聴感特性に合わせて受話送話
の利得を任意に調整することができるという効果を有す
る。
の実施例では受話回路、送話回路のそれぞれの利得調整
回路２，６の利得調整をマイクロプロセッサ−１４等を
用いて行なうようにしている。このため、この実施例で
は周囲騒音に対する利得の調整をプログラムによって自
由に設定することができるという利点を有する。すなわ
ち、この実施例では人間の聴感特性に合わせて受話送話
の利得を任意に調整することができるという効果を有す
る。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、周囲騒音の大
きいときには、受話回路の利得を大きくし、送話回路の
利得を小さくしたものであり、騒音のために低下した耳
の感度を補い、かつ騒音のために大きく発声する声に影
響されることなく相手と良好な通話ができるという利点
を有する。そして、更に受話利得を上げた場合には送話
利得を下げであるので、側音が悪化しないという効果を
有する。
きいときには、受話回路の利得を大きくし、送話回路の
利得を小さくしたものであり、騒音のために低下した耳
の感度を補い、かつ騒音のために大きく発声する声に影
響されることなく相手と良好な通話ができるという利点
を有する。そして、更に受話利得を上げた場合には送話
利得を下げであるので、側音が悪化しないという効果を
有する。
第１図は本発明の電話機における一実施例の概略ブロッ
ク図、第２図は同実施例の要部回路図、第３図は同実施
例の動作特性図、第４図は他の実施例の概略ブロック図
、第５図は従来の電話機の概略ブロック図である。 １・・・防側音回路、２，６・・・利得調整回路、３・
・・送受話器、４・・・受話器、５・・・送話器、７・
・・選択信号送出部、８・・・コントロール回路、９・
・・対数増幅・検波・平滑回路、１０・・・増幅器、１
１・・・マイクロホン、１３・・・電話機ヒモ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか１名第１
図 第３図 第４図
ク図、第２図は同実施例の要部回路図、第３図は同実施
例の動作特性図、第４図は他の実施例の概略ブロック図
、第５図は従来の電話機の概略ブロック図である。 １・・・防側音回路、２，６・・・利得調整回路、３・
・・送受話器、４・・・受話器、５・・・送話器、７・
・・選択信号送出部、８・・・コントロール回路、９・
・・対数増幅・検波・平滑回路、１０・・・増幅器、１
１・・・マイクロホン、１３・・・電話機ヒモ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか１名第１
図 第３図 第４図
Claims (1)
- 周囲の騒音を検出する周囲騒音検出回路と、この検出回
路の出力によって周囲の騒音が大きいときに受話音量を
大きくし、送話音量を小さくする自動利得調整回路を備
えた電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25720186A JPS63110854A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25720186A JPS63110854A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63110854A true JPS63110854A (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=17303081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25720186A Pending JPS63110854A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63110854A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014216660A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | パナソニック株式会社 | 携帯端末装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50124508A (ja) * | 1973-03-12 | 1975-09-30 | ||
| JPS59117849A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話機における防騒音回路 |
| JPS61195058A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-29 | Nec Corp | 電話装置 |
| JPS62290248A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-17 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 電話機 |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP25720186A patent/JPS63110854A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50124508A (ja) * | 1973-03-12 | 1975-09-30 | ||
| JPS59117849A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話機における防騒音回路 |
| JPS61195058A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-29 | Nec Corp | 電話装置 |
| JPS62290248A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-17 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 電話機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014216660A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | パナソニック株式会社 | 携帯端末装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1599992B1 (en) | Audibility enhancement | |
| US5058153A (en) | Noise mitigation and mode switching in communications terminals such as telephones | |
| EP1385324A1 (en) | A system and method for reducing the effect of background noise | |
| JP2606171B2 (ja) | 受話音量自動可変回路 | |
| JPH0216852A (ja) | 電話機 | |
| JPS63110854A (ja) | 電話機 | |
| JPH09181817A (ja) | 携帯電話機 | |
| JPH0294954A (ja) | ダイヤル確認音出力回路 | |
| JP3241687B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH0352638B2 (ja) | ||
| JPH051168Y2 (ja) | ||
| KR20000056077A (ko) | 음성 증폭기의 자동 이득 제어 장치 및 방법 | |
| JPH10290282A (ja) | ハンズフリー制御回路 | |
| JPS63272254A (ja) | 電話装置 | |
| JPH08223256A (ja) | 電話装置 | |
| JP2980963B2 (ja) | ドアホン子器 | |
| JPH0415653B2 (ja) | ||
| KR200351967Y1 (ko) | 전화기송신음량조절장치 | |
| JPH01232864A (ja) | 拡声電話機 | |
| JPS602705Y2 (ja) | 拡声電話機 | |
| JPH0522382A (ja) | 電話機 | |
| JPH01212950A (ja) | 電話装置 | |
| JP3412306B2 (ja) | 無線装置 | |
| JPH01305753A (ja) | 電話機 | |
| JPS5995758A (ja) | 受話音量自動調整機能付電話機 |