JPS6310959A - テレコントロ−ル方式 - Google Patents

テレコントロ−ル方式

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JPS6310959A
JPS6310959A JP15526786A JP15526786A JPS6310959A JP S6310959 A JPS6310959 A JP S6310959A JP 15526786 A JP15526786 A JP 15526786A JP 15526786 A JP15526786 A JP 15526786A JP S6310959 A JPS6310959 A JP S6310959A
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JP
Japan
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telecontrol
password
time
dtm
signal
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JP15526786A
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Inventor
Yoshihiro Nakamura
由浩 中村
Akio Morichi
森地 昭夫
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、電話回線を介して入力する制御信号に基づい
て負荷の動作を制御するテレコントロールシステムに関
するものである。
(ロ)従来の技術 従来のテレコントロール装置としては、特開昭60−2
23763号公報、特開昭60−236562号公報、
及び特開昭60−240263号公報に記載きれている
ようなものがあった。これ等の公報に記載されているテ
レコントロール装’llは、外部の電話からの呼び出し
音に応答して、電話回線を通話状態にする。この後、電
話回線を介して入力するパスワード(あらかじめ設定し
た数値など)が一致したか否かを判断する。パスワード
が一致した時は次に入力する制御信号に基づいて負荷の
動作を制御するものであった。
このようなテレコントロール装置では、使用者は外部の
電話器を介して出力される装置からの音声や音に従って
、パスワードの入力や制御信号の入力を行なうものであ
った。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 以上のように構成された従来のテレコントロール装置で
は使用者(テレコントロール装置を設置している家の家
人)の使い勝手が重視されていた。すなわち、この使用
者が自宅へ電話した場合は常にテレコントロール装置が
作動し1パスワードを入力して下さい。」などの対応が
行なわれるものであった。
しかし第3者が電話をかけた場合にも常に「パスワード
を入力して下さい。」などの返答があり、第3者にとっ
ては意味がわからず、電話番号のかけまちがいと思って
再度電話をかけてしまうことがあり、第3者に対しては
極めて不親切なものであった。
また第3者からの電話を優先して留守番電話装置を設置
した場合はテレコントロールが行なえなくなってしまう
ものであった。
斯かる問題点に鑑み、本発明は第3者からの電話を優先
すると共にテレコントロールも可能としたテレコントロ
ール装置を提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、外部からの電話に応答し、電話回線を介して
入力するパスワードが一致した時に、前記電話回線を介
して入力する制御信号に基づいて負荷の動作を制御する
テレコントロールシステムにおいて、外部の電話と通話
状態になった時から所定時間を計時するタイマ部を備え
、この所定時間の間にDTM信号の入力があれば前記タ
イマ部の計時時間を延長してパスワードを入力し、かつ
パスワードが一致すれば前記テレコントロールを行ない
、前記所定時間の間にDTM信号の入力がなければ、タ
イマ部の計時終了後に所定の音声を前記電話回線に出力
し、かつ前記電話回線を介して入力する音声を録音する
ものである。
(*)作用 テレコントロール装置をこのように構成することによっ
て、第3者を優先とした対応が行なえると共に、パスワ
ードの入力でテレコントロールが行なえるものである。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は本発明の実施例を示す要部電気回路図である。1,2
は電話回線、3は電話器であり、切換接片4が常閉接点
側にある時電話回線1.2に接続される。5は切換接片
であり、この接片の一端を切換接片4の常閉接点に接続
している。6は切換接片5の常閉接点に接続される着信
検知部であり、着信を検出するとHレベル電圧をマイコ
ン7(マイクロプロセツサ)の端子I、に出力する。尚
、この着信検知器6は通常の着信用電気回路を用いるこ
とができるので詳細は省略する。8はトランスであり、
−次側を切換接片5の常閉接点に接続している。このト
ランス8の二次側には音声発生部9及びデコーダ部10
が接続されている。尚、11.12はトランス8を介し
て得た音声を出力する出力端子である。
音声発生部9はマイコン7からの音声制御信号に基づい
た音声を合成して電話回線1,2に出力するものである
。この音声の種類としては第2図に示すようなものがあ
る。
デコーダ部10は電話回線1,2及びトランス8を介し
て入力するブツシュホンボタン等の多周波ダイヤル(D
TM)信号を数値データにデコードするものである。
13.14.15は“在宅°′、′外出”、“留守録“
の3モードを選択するブツシュスイッチ、16.17.
18は1番(A)、 2番(B)、 3番(C)の運転
を制御するブツシュスイッチであり夫々マイコン7の端
子I、によって押圧がキースキャンされる。同時にこの
キースキA・ンで端子a、b、cの開放又は短絡が判別
されている。19は表示部でありモードや負荷の運転状
態を表示するものである。
20.21.22はマイコン7で通電が制御されるリレ
ーであり、夫々切換接片4.切換接片5、常開接片23
を有している。端子A、B、Cには負荷を制御するリレ
ーなどが端末器として接続される。尚、24はバッファ
である。
25はテープレコーダなどからなる録音部であり、端子
11.12にマイクの端子を接続し、電源を常開接片2
3で制御するようにしている。
従って、録音部25を録音状態にしておけば、常開接片
23の開閉を制御して録音の開始及び停止が行なえるも
のである。
第3図はマイコン7の主な動作を示す要部フローチャー
トであり以下のようになっている。まず電源を接続して
運転を開始すると、キースキャンを行なってスイッチ1
3乃至18が押されたか否かと端子a、b、cの短絡、
開放状態を検出して第4図に示すようなRAMマツプを
作成する。
この図において“0”はOFF状態を表わし“1”はO
N状態を表わしている。次に、この第4図においてモー
ドが在宅になっているか否かを判断し、在宅モードにな
っていればリレーX20をOFF状態にして切換接片4
を切換え電話回線1.2に直接電話器3を接読する。こ
の時スイッチ16,17.18を操作すれば、通常の遠
隔制御システムとして端子A、B、Cに接続された負荷
の運転を制御することができる。例えば第4図に示すR
AMマツプの端子a、端子Aが“1′°になっている時
にスイッチ16を押すとRAMマツプの端子AがOI+
になって端子Aからの出力が遮断されて負荷が停止する
。負荷が停止するとRAMマツプの端子aが“O”とな
る。再度スイッチ16を押すと負荷が再び運転状態とな
り、RAMマツプの端子aが“1゛になる。
モードが外出又は留守録になっている時は、リレーX2
0を通電して切換接片4を常開接点側に切換える。この
時リレーY21は否通電状態なので、電話回線1,2に
着信検出部6が接続されており、この着信検出部6で呼
び出し音の有無を検出する。
呼出し音が検出されると、リレーY21を通電して接片
5を切換える。次にタイマ部(ソフトウェアで構成)の
計時を開始する。はぼ同時にメツセージ“0゛(音声制
御信号“0”に基づく合成音声)を出力する。次にこの
タイマ部が所定時間(2〜3秒)を計時してタイムUP
するまでの間にDTM信号を入力したか否かを判断する
DTM信号を入力した時は、このDTM信号を第1信号
として格納した後タイマ部の計時時間を約20〜30秒
に延長する。この後第2乃至第4のDTM信号を入力し
、′#」のDTM信号を入力すればこの第1乃至第4の
DTM信号に対応する数値データと予め定めた数値デー
タ(パスワード)とが一致しているか否かを判断する。
このパスワードが一致すればテレコントロールを可能に
する。延長した所定時間(20〜30秒)の間にパスワ
ードが一致しなければ電話回線1,2を遮断して停止す
る。
尚、テレコントロールは通常に用いられる方式でよいた
め詳細は省略する。例えば、電話回線1.2を介して多
周波ダイヤル信号(DTM信号)を入力すると、デコー
ダ10で数値データに変換した制御信号を用いて負荷の
制御を行なう。
尚、制御信号の種類としては第5図に示すようなものが
ある。例えば、電話回線1,2を介して“OO”の多周
波ダイヤル信号を入力すると、端子a、b、cの開放(
OFF)、短絡(ON)(7)状態を音声発生部より出
力するものである。また11”の信号を入力すると、端
子Aより出力して接続された負荷の運転を行なうもので
ある。
また始めの所定時間(2〜3秒)の間にDTM信号の入
力がなければ第3者が電話をかけて来たものと判断する
。この時留守録モードになっていればメツセージ“0,
1.2”を出力して第3者からの伝言の録音を開始する
。この録音は第3者からの電話が切れるまで維持される
。外出モードになっているときはメツセージ“0.1”
を出力してTL話を切るものである。
第6図は負荷側に設けられる端末器の電気回路図であり
、リレー26と常開接片27,2Bとからなっている。
端子Aに出力があり、リレー26が通電されると、常開
接片27.28が閉じて負荷の通電が行なわれる。
以上のように構成されたテレコントロールシステムを用
いて制御を行なう場合は、まずモードが“留守録”にな
っている時は、電話回線1,2を介して呼び出し信号を
入力すると、リレーY21を通電して切換接片5を切換
える。次にタイマ部の計時が開始され、はぼ同時に“ビ
ンポーン゛′のメツセージが音声出力部9より出力され
る。この後2〜3秒間のうちに当事者はパスワードの最
初の数値を入力すれば、タイマ部の計時時間が延長され
第2以後のDTM信号(数値)が入力可能となる。この
DTM信号に基づく数値データが予め定めたパスワード
と一致すればテレコントロールが可能となる。また第3
者が電話をかけて来た時は、“ビンボーン”のメツセー
ジの後に数値を入力することはない。従って2〜3秒後
に“ただ今外出中です。伝言をどうぞ”のメツセージが
出力されるので、第3者の言う伝言が録音部に録音され
る。尚、外出モードの時は“ただ今外出中です。”のメ
ツセージのみが出力される。この時録音部は作動しない
尚、録音部25に録音された伝言を聞くときは、録音g
J25の電源プラグを通常の電源コンセントに接続して
再生を行なえばよい。又はリレー22を強制的に通電す
るスイッチを設けこのスイッチを操作してもよい。
このように本発明ではテープレコーダなどの簡単な録音
部を設ければテレコントロールと簡易的な留守番電話の
機能を持たせることができるものである。
(ト)発明の効果 本発明は外部からの電話に応答し、電話回線を介して入
力するパスワードが一致した時、前記電話回線を介して
入力する制御信号に基づいて負荷の動作を制御するテレ
コントロール装置において、外部の電話と通話状態にな
った時から所定時間を計時するタイマ部を備え、この所
定時間の間にDTM信号の入力があれば、前記タイマ部
の計時時間を延長してパスワードを入力し、かつパスワ
ードが一致すれば前記テレコントロールを行ない、前記
所定時間の間にDTM信号の入力がなければ、タイマ部
の計時終了後に所定の音声を前記電話回線に出力し、か
つ前記電話回線を介して入力する音声を録音するように
したので、第3者が電話をかけて来た時には、所定時間
の計時後に留守番電話としての対応が行なわれ、当事者
が電話をかけた時はパスワードの入力で速やかにテレコ
ントロールが行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すシステムの要部電気回路
図、第2図は第1図に示した音声発生部が出力する音声
の説明図、第3図は第1図に示したマイフンの主な動作
を示す要部フローチャート、第4図は第3図に示したス
キャン動作の結果を記憶するRAMマツプ、第5図は多
周波ダイヤル信号に対応する制御を示す説明図、第6図
は第1図に示した端子A、B、C1端子a、b、cに接
続される端末器の電気回路図である。 1.2・・・電話回線、  3・・・電話器、  25
・・・録音部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部からの電話に応答し、電話回線を介して入力
    するパスワードが一致した時、前記電話回線を介して入
    力する制御信号に基づいて負荷の動作を制御するテレコ
    ントロール装置において、外部の電話と通話状態になっ
    た時から所定時間を計時するタイマ部を備え、この所定
    時間の間にDTM信号の入力があれば、前記タイマ部の
    計時時間を延長してパスワードを入力し、かつパスワー
    ドが一致すれば前記テレコントロールを行ない、前記所
    定時間の間にDTM信号の入力がなければ、タイマ部の
    計時終了後に所定の音声を前記電話回線に出力し、かつ
    前記電話回線を介して入力する音声を録音することを特
    徴とするテレコントロール方式。
JP61155267A 1986-07-02 1986-07-02 テレコントロ−ル方式 Expired - Fee Related JPH0763168B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60146399A (ja) * 1984-01-11 1985-08-02 松下電器産業株式会社 音声遠隔制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60146399A (ja) * 1984-01-11 1985-08-02 松下電器産業株式会社 音声遠隔制御装置

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