JPS63109565A - プロセッサを他のプロセッサのバスに適合させるオートマトン - Google Patents

プロセッサを他のプロセッサのバスに適合させるオートマトン

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JPS63109565A
JPS63109565A JP25643987A JP25643987A JPS63109565A JP S63109565 A JPS63109565 A JP S63109565A JP 25643987 A JP25643987 A JP 25643987A JP 25643987 A JP25643987 A JP 25643987A JP S63109565 A JPS63109565 A JP S63109565A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 λ咀Ω互遣 本発明は第1のプロセッサを第1のプロセッサとは異な
る第2のプロセッサの適応バスに適合させるオートマト
ンに関するものである。
更に明確に述べれば、本発明のオートマトンは、第1の
プロセッサの一組の命令が、各々が少くとも一つの読取
りサイクルとこれに続く少くとも一つの書込みサイクル
とを有する読取り一修正−書込み形式の不可分の命令を
備えており、しかも第2のプロセッサのバス・プロトコ
ルが、読取り一修正−書込み形式の不可分の命令の中で
、一つの読取りサイクルに続いて一つの書込みサイクル
を有する命令だけを実行することができるようにしてい
る場合に、第1のプロセッサと71g2のプロセッサの
バスとの間に存在する不適合性を除くことができる。
読取り一修正−書込み形式の命令は、異なる命令サイク
ルがサイクル間にバスを解放することなく発生するため
、不可分であると言われる。簡単にする目的で、今後読
取り一修正−書込み形式の不可分命令をRMW命令と呼
ぶことにする。二つのプロセッサのBMW命令の間の不
適合性は、同じ設計者の二つのプロセッサの間や特に1
6ビツトのプロセッサと32ビツトのプロセッサとの間
でさえ、稀ではない。
このような場合には、一般に適合性を確実に上げている
。すなわち、16ビツト・プロセッサからの命令はすべ
て32ビツトのプロセッサで行うことができる。しかし
ながら、適合性は他の方向では確保されない。何故なら
、32ビツトのプロセッサはそれ自身の命令を持ってお
り、これは16ビツトのプロセッサで行うことはできな
いからである。
マイクロプロセッサを有する機械において16ビツトの
プロセッサを32ビツトのプロセッサで置き換えると、
このような機械の計算をかなり増加することができる。
しかしながら、16ビツト・プロセッサの置換は入出カ
プロセッサには必要がなく、32ビツト・プロセッサの
能力に対しては必要なく、そのソフトウェアの置換費用
は経済的に妥当と認めることはできない。
したがって、特にモジュール式機械の場合に、32ビツ
トのプロセッサが計算用に使用され、i6ビツト・プロ
セッサが入出力に使用される。
CNETが開発した5M90システムや、VME−BI
JS  (登録商標)を基とする機械のような、いわゆ
るオン・バス機械はモジュール式機械の例である。
数台のプロセッサを備えた機械では、一定の16ビツト
・プロセッサを32ビツト・プロセッサで置き換えるに
は異なるプロセッサを同じバスに接続しなければならな
い。特に、32ビツト・プロセッサと16ビツト・プロ
セッサに対応するバス・プロトコルにしたがって情報を
伝達するバスとの間に適合性を確保しなければならない
λ里五厘力 本発明の目的は、第1のプロセッサと第2のプロセッサ
に対応するプロトコルをサポートするバスとの間にRM
W命令のフォーマットの差異から生ずる不適合性を除去
することである。
更に詳細には、本発明は、iff記第1のプロセッサに
読取り一修正−書込み形式の一群の不可分命令を組込ん
だ一組の命令が与えられ、各不可分命令は少くとも一つ
の読取りサイクルに続いて少くとも一つの書込みサイク
ルを備えており、一方第2のプロセッサに読取り一修正
−書込み形式の少くとも一つの不可分命令を備えた一組
の命令が与えられ、前記不可分命令は多くとも第1プロ
セツサのものであって一つの読取りサイクルに続いて一
つの書込みサイクルだけを備えている場合に、第1のプ
ロセッサを第2のプロセッサに適用するバス・プロトコ
ルにしたがって情報を伝達するデータ処理バスに接続す
るオートマトンに関するものであり、該オートマトンは
第1プロセツサから信号を受取り、これらの信号を考慮
して、第1プロセツサが実行している命令が一つの読取
りサイクルを備えた読取り一修正−書込み形式の不可分
命令であるか否かを確認し、実行している前記命令が一
つの読取りサイクルを備えた読取り一修正−書込み形式
の不可分命令である場合に少くとも一つの確認信号を発
生する検出手段と、前記確認信号と前記命令を実行して
いるプロセッサが発した制御信号とを受取り、前記バス
上に、前記確認信号を受取ると、前記バスのプロトコル
に適合するフォーマットで前記命令を伝えるシミュレー
ション手段と、を備えている。
好ましい方法では、読取り一修正−書込み形式の不可分
命令を実行中に、第1プロセツサが確認信号を伝える場
合に、本発明によるオートマトンの検出手段は少なくと
も前記確認信号と読取り一書込み信号とを前記第1プロ
セツサから受取る。
好ましい実施例によれば、本発明によるオートマトンの
検出手段は、少くとも二つの連続する読取り信号を有す
る読取り一修正−書込み形式の不可分命令を検出すると
、第1プロセツサの「バス・エラー」線に信号を伝える
好ましい方法では、本発明によるオートマトンのシミュ
レーション手段は少くとも、検出手段から伝えられた確
認信号と、読取り一書込み信号と、第1プロセツサが供
給するデータ・パルス信号とを受取り、少くとも一つの
シミュレートしたアドレス・パルス信号と、シミュレー
トした読取り一書込み信号と、シミュレートしたパルス
信号とを供給するが、前記シミュレートした信号はバス
・プロトコルと適合している。
有利にも、本発明によるオートマトンのシミュレーショ
ン手段は入力で受取った信号に遅れを与−える少くとも
一つの遅れ手段を備えている。
実創 本発明は、第1のプロセッサを、該プロセッサがBMW
命令を有し、少くとも第1のプロセッサが確認信号を伝
える出力を有しており、この信号は前記第1のプロセッ
サがこのようなRMW命令を実行するとき確認されるよ
うになっている場合に、第2のプロセッサに対応するバ
ス・プロトコルにしたがって情報を伝えるデータ処理バ
スと接続するオートマトンに関するものであることを指
摘する。前記出力は、前記出力に発せられた信号が、特
にインテルのプロセッサの場合に、しばしば10ツク]
と呼ばれる場合に、モトローラ68020プロセツサに
割当てられたRMCである。
これらの特性を備えた既知のプロセッサの中で、特にイ
ンテル80186.8028B 、および80386プ
ロセツサ、ナショナル・セミコンダクタ16032.3
2032 、および32332プロセツサ、およびモト
ローラ68000 、68010 、および68020
プロセツサを参照する。
たとえば、今は、第1のプロセッサが32ビツトのモト
ローラ68020プロセツサであり、バスは第2の16
ビツトのモトローラ68000または68010プロセ
ツサのバス・プロトコルをサポートする場合に、本発明
によるオートマトンの実施例について説明することにす
る。
この説明では、プロセッサか発生しあるいは受取る信号
はモトローラから+if記プロセッサに関して発行しだ
文書にしたがって名付けられている。
読者は必要な場合これら文aを参照するのがよい。
第1図は本発明によるオートマトンを組込んだ複数プロ
セッサ機の構造を図式に示したものである。
この機械は第1のプロセッサ2、第2のプロセッサ4、
および第2のプロセッサ4にしたがうバス・プロトコル
により情報を伝達するバスを備えている。
この機械はまた、たとえばメモリ8および入出力インタ
ーフェース10のような、プロセッサで制御される一組
の手段を備えており、これによりプロセッサをプリンタ
12、表示装置14、または他の端末に接続することが
できる。第2のプロセッサ4、メモリ8、および入出力
インターフェース10は直接バス6に接続される。
本発明はプロセッサ2および4が少くともRIIIW命
令に関して不適合である場合に関するものである。この
場合には、本発明により、オートマトンI6を少くとも
プロセッサ2の成る出力とバス6との間に設置する。こ
のオートマトンの機能はバス6のプロトコルと適合しな
いRMIf命令を認識することである。
例として選んだこの場合には、第2のプロセッサ4は6
8000型であるが、一つのRIIIW命令しか有して
おらず、「試験およびセット」用のTASと言われる。
第2図は前記命令の性能を表わすタイミング図な示す。
この命令は5クロツク・サイクルあるいは5クロツク周
期Cにで行われる読取りサイクルと、4クロツク周期あ
るいは4クロツク・サイクルで行われる書込みサイクル
とから構成されている。これら二つのサイクルは同じメ
モリ・アドレスに加えられる。この命令はアドレス・パ
ルスASが命令時間を通じて読取りサイクルの終りと書
込みサイクルの始めとの間で無効にならずに能動のまま
になっているという点に特徴がある。書込みまたは読取
り中のメモリへのアクセス・モードは信号R/Wの論理
状態によって示される。
今度は第2のプロセッサ、選択した例では68020プ
ロセツサの一組の命令の一部を形成するRMW命令を考
える。このような命令が三つ存在し、TAS。
CAS 、および(:AS 2と名付けられている。プ
ロセッサ68020のTAS命令はプロセッサ6800
0のTAS命令の機能と全く同じ機能を備えている。更
に、両方の場合とも、前記命令は一つの読取りサイクル
と、これに続く一つの書込みサイクルとを備えており、
前記動作は同じメモリ・アドレスに加えられる。信号A
sは二つのサイクルの間では働かなくなることを指摘し
ておく。
CAS命令はTAS命令とは異なっている。−層詳細に
述べれば、読取りサイクルと書込みサイクルとは異なる
アドレスと関係づけることができるという点についてで
ある。これら読取りおよび書込みサイクルは32ビツト
・ワードと関係づけられている。したがって、読取りは
アドレスされるメモリが32ビツト・ワードに組織され
ている場合、単一サイクルで行うことができ、あるいは
アドレス・メモリが16ビツト・ワードで組立てられて
いれば、連続する2読取りサイクルが必要である。同じ
ことは書込み動作に関しても適用される。
したがって、使用するメモリの関数として、CAS命令
は単一読取りサイクルとこれに続く単一書込みサイクル
とで得ることができ、あるいは数読取りサイクルとこれ
に続く数書込みサイクルを必要とする。後者の場合はア
ドレスが、この長さはメモリのワードの長さと同一であ
るが、面記ワードに関してよく整合して−おらず、部分
的に2ワードを包含しているときにも起る。
最後に、命令CAS 2は機能的に命令CASと同じで
あるが、長さ64ビツトの二重ワードに関係している。
プロセッサのデータ・バスは32線しか備えていないか
ら、命令C八S 2では、どのメモリを使用しようと、
少くとも2読取りサイクルと、これに続く少くとも2書
込みサイクルとが必要である。
第3図は読取りと書込みとが32ビツト・ワードのメモ
リで行われる場合の、CAS命令のタイミング図を示す
。この場合には、CAS命令は単一読取リサイクルとこ
れに続く単一書込みサイクルとを備えている(アドレス
がよく整合している場合)。
プロセッサから供給される信号並が確認されれば実行さ
れている命令はRMW形式のものであることがわかる。
関係する他の信号の中で、両信号を参照する。これはバ
ス・す、rクルのクロツク周期の前半中に確認され、し
たがって動作を連続させるのに使用することができる。
R/W信号は、サイクルが読取りサイクルか書込みサイ
クルかを示し、アドレス・パルス信号ASは、アドレス
線AO〜A31上のアドレスを確認する。
第2図のTAS命令と異なり、第3図のタイミング図の
B信号は読取り動作の終りと書込み動作の始まりとの間
では働かないことを指摘しておく。
68020プロセツサのCAS命令に対応するタイミン
グ図は実質上第3図のタイミング図と同じである。前者
は読取りアドレスと書込みアドレスとが、CAS命令に
対しては必ずしもそうならないが、TへS命令に対して
は同一であり、TAS命令は8ビツト・ワードに適用で
きるが、CAS命令は8.16、または32ビツトに適
用することができ、その長さは信号SIZ OおよびS
IZ 1で示されるという点で後者と異なっている。
第4図は読取りおよび書込み時にアドレスされるメモリ
が16ビツト・ワードで組立てられている場合のCへS
命令を表わすタイミング図を示す。この場合、32ビツ
ト・ワードの読取り動作には連続する2読取りサイクル
が必要であり、これは書込み動作にも適用される。
読取りおよび書込み時にアドレスされるメモリが32ビ
ツト・ワードで形成されている場合、CAS2命令に対
応するタイミング図は実質上第4図のタイミング図と同
じである。唯一の相違は15木のデータ線DO〜D15
が32木のデータ線DO〜D31で置き換えられている
ことである。
プロセッサ68020が実行するRMW命令はしたがっ
て、第3図に示すように、単一読取りサイクルとこれに
続く単一書込みサイクルとから構成されるか、あるいは
第4図に示すように、少くとも2読取りサイクルとこれ
に続く少くとも2書込みサイクルとから構成される。
本発明の目的は、たとえばプロセッサ68000のバス
で単一読取りサイクルとこれに続く単一書込みサイクル
とを備えたRMW命令を正常に実行できるようにするた
め、これら二つの形式の命令を認識し、区別することで
ある。ただし、少くとも連続する2読取りサイクルを有
し、バス・プロトコルと適合しないRMW命令はバス禁
止信号で禁止されるか、あるいはこの場合前記命令を発
したプロ・  セッサに伝えられるエラー信号とともに
バスに伝えられる。エラー信号はプロセッサに発せられ
た命令が、成る場合には正常に実行することができると
しても、バス・プロトコルとは適合していないことを警
告する。
第5図はこの目的の達成を可能とするオートマトン16
の実施例を示す。例示した方法では、オートマトン16
は68020プロセツサ2と、68000プロセツサの
バス・プロトコルにしたがって情報を伝達するバス6と
の間に設置されている。
オートマトン16は実質的に検出手段18とシミュレー
ション手段20とから構成されている。検出手段の機能
はRMW命令の実行を認識し、可能なRMW命令の中か
らバス6のバス・プロトコルに適合するものを区別する
ことである。この検出は、この命令かプロセッサの外か
らは見ることができないので、命令を復号することによ
ってしか行うことができない。シミュレーション手段2
0の機能は、BMW命令がバス6のプロトコルと適合し
ているとき、検出手段から発せられた制御信号をバスに
適応させることである。
プロセッサ2の入出力は、オートマトン16の入力に加
えられる一定の出力の他は、バス6に直接接続される。
オートマトン16の検出手段18はしたがって少くとも
信号RMCを受取るが、この信号が働いていることはプ
ロセッサ2が実行している命令がR1fl命令であるこ
とを示している。R/W信号は実行中のサイクルが読取
サイクルか書込みサイクルかを示す。EC5信号は、各
命令サイクルのクロック周期の前半に活動するが、検出
手段を同期させることができる。
プロセッサ68020から発せられた信号をプロセッサ
68000のバスに適合させるという例示の場合では、
検出手段18はまたバスから信号DABを受取るが、こ
れはアドレス・パルス信号Asから出るものである。プ
ロセッサ68000と68020とのサイクルの差を考
慮に入れるには、遅れ手段22を用いて信号nに比較し
て約50nsだけ遅らせば求められる。
検出手段18は次のように動作する。信号EC5で示さ
れる各要素サイクルについて、検出手段18は信号RM
Cの状態を確認する。RMCが要素サイクル中活動して
いれば、検出手段は要素サイクルの直後の信号R/Wの
論理状態を分析する。
信号R/Wが、次のサイクルが読取りサイクルであるこ
とを示せば、検出手段18は、たとえばバス上の命令を
実行させないようにすることができ、あるいは、プロセ
ッサ2に発した命令が少くとも2読取りサイクルを備え
ていることを知らせるために、ERR信号によってプロ
セッサ2からの「バス・エラー」信号を作動させること
ができる。この情報は次命令を選択するのにプロセッサ
が使用することができる。ただし、次サイクルが書込み
サイクルである場合には、検出手段18はシミュレーシ
ョン手段20にバス6上の命令の伝達を認める信号Fを
伝達し、信号ERRが無効になる。
シミュレーション手段はまた検出手段18から送られる
信号R/Wと、プロセッサ2から送られるデータ・パル
ス信号DSとを受取る。これら三つの信号を基として、
シミュレーション手段は、通常バス6から伝達される信
号のフォーマットを考慮して、模擬アドレス・パルス信
号AS” 、模擬アクセス・モード信号R/W’ 、お
よび模擬データ・パルス信号05”を作成する。このよ
うにして、シミュレーション手段20は読取りおよび書
込みサイクルの制御信号を使用するバスのプロトコルに
適応させる。
第6図は検出手段18の実施例を図式に示したものであ
る。検出手段18は3ケのD形フリップ・フロップ24
,26.27から成り、そのクロック入力GKで増幅器
28から送られる連続信号爾を受取る。
検出手段は一群の増幅器およびNOTスイッチを備えて
いる。すなわち信号R/Wを受取る増幅器29と、直列
接続された2ケのNOTスイッチ3oおよび32、ただ
しスイッチ30は増幅器29の信号R/W。
を受取り、直列接続された2ケのNOTスイッチ34お
よび35、ただしスイッチ34は信号RMCを受取り、
信号ASを受取るNOTスイッチ38と、信号DABを
受取るNOTスイッチ40と、他に信号りを受取る増幅
器42とである。
最後に、検出手段は一群の論理ゲートを備えている。す
なわち、それぞれNOTスイッチ34の出力、フリップ
・フロップ26の反転出力Q、およびフリップ・フロッ
プ24の反転出力Qに接続されている三つの人力を持つ
ANDゲート44と、それぞれフリップ・フロップ24
の非反転出力9、フリップ・フロップ26の反転出力Q
、NOTスイッチ30の出力、およびNOTスイッチ3
4の出力に接続されている四つの人力を持つANDゲー
ト46と、 それぞれフリップ・フロップ24の非反転出力Qおよび
フリップ・フロップ26の反転出力Qに接続されている
二つの入力を持つANDゲート48と、それぞれフリッ
プ・フロップ26の非反転出力QおよびNOTスイッチ
34の出力に接続されている二つの入力を持つANDゲ
ート50と、 それぞれNOTスイッチ36,38.40の出力に接続
されている三つの人力を持つANDゲート52と、それ
ぞれフリップ・フロップ24の非反転出力Qおよびフリ
ップ・フロップ26の反転出力Qに接続 4されている
二つの入力を持つANDゲート54と、それぞれフリッ
プ・フロップ24の非反転出力Q、NOTスイッチ30
の出力、およびNOTスイッチ38の出力に接続されて
いる三つの人力を持つANDゲート56と、 それぞれフリップ・フロップ26の非反転出力Q、およ
びNOTスイッチ34,38.40の出力に接続されて
いる四つの人力を持つANDゲート58と。
その入力がANDゲート44.46の出力に、その出力
がフリップ・フロップ24のデータ人力りに接続されて
いるORゲート60と、 その人力がANDゲート48.50の出力に、その出力
がフリップ・フロップ26のデータ人力りに接続されて
いるORゲート62と、 その人力かANDゲート52,54,56.58の出力
に接続されており、その出力が信号Fを供給するNOR
ゲート64と、 それぞれフリップ・フロップ24の非反転出力Q、増幅
器29の出力、およびNOTスイッチ34の出力に接続
されている三つの入力を持つANDゲート66と、 その人力がフリップ・フロップ27の非反転出力Qおよ
び増幅器42の出力に接続されており、信号ERRを供
給するNANDゲート68と、である。
第6図の検出手段の別々の要素は下記の論理方程式を与
えるよ、うに接続されている。
−A−(RMC*百*X)÷(A*R/W*RMc *
百)−B= (A*B)+ (B*RMに )−F=(
並*AS*DAB ) + (A *百)+(A  *
  R/W *AS)  +  (RMC*  B  
* DAロ *AS)−C=A*R/W*RMC −ERR=C* D ここで信号A、B、およびCはそわぞれフリップ・フロ
ップ24,26.および27の非反転出力Qから供給さ
れる信号であり、+は論理和演算ORを示し、*は論理
積演算ANDを示す。
信号りは信号El(Rの源である信号Cを確認するため
ユーザに与えられる随意の信号である。ユーザが信号E
RRを使用しなければ、信号りを絶えず高レベルにして
おくことにより信号El(Rを無効にすることができる
。信号ERRが無効になる可能性を除くには、単に信号
りの線を除去し、NANDゲート68を信号Cを受取る
NOTスイッチで置き換えればよい。
第7図はプロセッサ68020をプロセッサ68000
のバスに適応させる場合のシミュレーション手段18の
実施例を示す。
このシミュレーション手段は検出手段から送られる信号
FおよびR/Wと、プロセッサから送られる信号DSと
を受取る。この手段は模擬アドレス・パルス信号AS”
 、模擬読取り一書込み信号R/W″、および模擬デー
タ・パルス信号n1を発生する。
記述した例の場合には、シミュレーション手段は単に、
バス・プロトコルの特性を考慮して、R%i4W命令の
場合信号R/W”の印加とデータ・パルスDS”との間
に必要な最低35ナノ秒の遅れを信号O5に加える遅れ
手段74だけから構成されている。
本発明によるオートマトンは検出手段とシミュレーショ
ン手段とから成る。これら手段のそれぞれの実施例につ
いては第6図および第7図を参照して説明した。このオ
ートマトンは特にPAL式(登録商標)の回路のような
特性付与ずみセルを備えた回路から製作することができ
る。
第8図のタイミング図は、単一読取りサイクルに続いて
単一書込みサイクルが来るRMW命令を実行する場合の
、本発明のオートマトンが受取ったあるいは発生した信
号の論理状態を示している。
このタイミング図とプロセッサ68000のTAS命令
を記した第2図のタイミング図とを比較することにより
、本発明のオートマトンがプロセッサ68000のバス
に適合する信号を発生することがわかる。特に、第8図
のタイミング図の信号いる。
同じ方法で、第9図のタイミング図は連続する数読取り
サイクルを有するRMW命令を実行するときに本発明の
オートマトンが受取ったあるいは発生した信号の論理状
態を示している。
このように、信号AS”は、第3図のタイミング図の信
号ASとは異なり、連続する2サイクル中に有効のまま
になっていない。第9図のタイミング図に対応する命令
はしたがってバス・プロトコルと適合していない。検出
手段が発生した信号■の状態はプロセッサに命令が少な
くとも2読取りサイクルから構成されていることを警告
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は二つの異なるプロセッサと第1のプロセッサと
第2のプロセッサのバスとを適合させるための本発明に
よるオートマトンとを備えた複数プロセッサ機の構造を
示す。 第2図はモトローラ68000および68010プロセ
ツサのTAS命令のタイミング図を示す。 第3図は読取りおよび書込みの信号が32ビツトのデー
タ・ワードに組織されているメモリに加えられる場合の
モトローラ68020プロセツサのCAS命令のタイミ
ング図を示しており、モトローラ68020プロセツサ
のTAS命令のタイミング図は実質上同一である。 第4図は読取りおよび書込みのサイクルが16ビツトの
データ・ワードに組織されているメモリに加えられる場
合のモトローラ68020プロセツサのCへS命令のタ
イミング図を示す。 第5図は本発明によるオートマトンの一実施例の図を示
す。 第6図は本発明のオートマトンの検出手段の一実施例を
示す。 第7図は本発明によるオートマトンのシミュレーション
手段の一実施例を示す。 第8図はTAS命令の場合の、第6図および第7図の検
出手段およびシミュレーション手段により受取られ発生
される信号の状態のタイミング図を示す。 第9図はCAS命令の場合の、第6図および第7図の検
出手段およびシミュレーション手段により受取られ発生
される信号の状態のタイミング図を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のプロセッサに、各々が少くとも1読取りサ
    イクルとこれに続く少くとも1書込みサイクルとを有す
    る読取り−修正−書込み形式の一群の不可分命令を組込
    んだ一組の命令が与えられ、第2のプロセッサに読取り
    −修正−書込み形式の少くとも一つの不可分命令を有す
    る一組の命令が与えられ、前記不可分命令は多くとも第
    1のプロセッサのものであり、且つ単一読取りサイクル
    とこれに続く単一書込みサイクルのみを備えているもの
    である場合に、第1のプロセッサを第2のプロセッサに
    適用されるバス・プロトコルにしたがって情報を伝達す
    るデータ処理バスに接続するオートマトンにおいて、該
    オートマトンは信号を第1のプロセッサから受取り、こ
    れらの信号を考慮して、第1のプロセッサが実行してい
    る命令が単一読取りサイクルを備えた読取り−修正−書
    込み形式の不可分命令であるか否かを確認するとともに
    、前記実行中の命令が単一読取りサイクルを有する読取
    り−修正−書込み形式の不可分命令である場合に少くと
    も一つの確認信号を発生する検出手段と、前記確認信号
    と前記命令を実行するプロセッサが発した制御信号とを
    受取り、前記バス上に、前記確認信号を受取ると、前記
    信号を前記バスのプロトコルに適合するフォーマットで
    伝えるシミュレーション手段とを備えて成ることを特徴
    とするオートマトン。
  2. (2)読取り−修正−書込み形式の不可分命令を実行中
    に確認信号を発生する第1のプロセッサの場合に、検出
    手段は少くとも前記確認信号と読取り−書込み信号とを
    第1のプロセッサから受取ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のオートマトン。
  3. (3)検出手段は、少くとも連続する2読取りサイクル
    を有する読取り−修正−書込み形式の不可分命令を検出
    すると、第1のプロセッサの「バス・エラー」線に信号
    を供給することを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項のいずれかに記載のオートマトン。
  4. (4)シミュレーション手段は、少くとも検出手段から
    送られた確認信号と、第1のプロセッサから送られた読
    取り−書込み信号およびデータ・パルス信号を受取ると
    ともに、いずれもバス・プロトコルに適合している、少
    くとも一つの模擬アドレス・パルス信号、模擬読取り−
    書込み信号、および模擬データ・パルス信号を発生する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれかに記載のオートマトン。
  5. (5)シミュレーション手段は入力で受取った信号に遅
    れを与える少くとも一つの遅れ手段を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のオートマトン
JP25643987A 1986-10-14 1987-10-13 プロセッサを他のプロセッサのバスに適合させるオートマトン Pending JPS63109565A (ja)

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FR8614245A FR2605120B1 (fr) 1986-10-14 1986-10-14 Automate pour rendre compatible un processeur avec un bus d'un autre processeur
FR8614245 1986-10-14

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JP25643987A Pending JPS63109565A (ja) 1986-10-14 1987-10-13 プロセッサを他のプロセッサのバスに適合させるオートマトン

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DE (1) DE3775693D1 (ja)
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EP0713325A1 (en) 1994-11-16 1996-05-22 Mita Industrial Co., Ltd. Dotted image area detecting apparatus and dotted image area detecting method

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DE3775693D1 (de) 1992-02-13
FR2605120B1 (fr) 1988-12-02
FR2605120A1 (fr) 1988-04-15
EP0264325B1 (fr) 1992-01-02
EP0264325A1 (fr) 1988-04-20

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