JPS63108933A - 材料送り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプレス機等の加工機へコイル材等の材料を間欠
的に供給したり、加工された材料を引き出す場合に使用
される材料送り装置に係わり、特に、圧力流体を駆動源
とした材料送り装置の圧力流体通路に関するものであ委
。

〔従来技術〕

プレス機等の加工機へ材料を間欠的に供給する材料送り
装置の一つとしてグリッパフィーダがある。第４図（ａ
）、（ｂ）はグリッパフィーダの一例を示したものであ
る。グリッパフィーダＡは、内部に複数のシリンダ機構
および圧力流体の流体通路等が形成された固定クランプ
部１と、固定クランプ部１に対してガイドロッド４によ
って一体に形成された固定部材３と、前記固定クランプ
部１と固定部材３間をガイドロッド４によってガイドさ
れながら往復運動する移動クランプ部２を有している。

この移動クランプ部２は、前記固定クランプ部１内の大
シリンダ機構のピストンロンドと−体に形成され、ピス
トンロンドの動きに合せて往復運動する構成である。こ
のほか固定クランプ部１には、その上面に配設された固
定クランプ板６を昇降させる小シリンダ機構が形成され
ている。

また、前記移動クランプ部２内部には、前記ピストンロ
ンドを通って供給される圧力流体によって作動し、移動
クランプ板７の昇降運動を行う小シリンダ機構が形成さ
れている。なお、５はストッパーでガイドロッド４に対
してスライド可能でかつ所定の位置で固定可能な構成と
なっている。

そしてこのストッパー５によって移動クランプ部２の移
動量を規制する構成である。

さらに固定部材３には材料の挿入あるいは搬出をガイド
する導入ローラ８，８および材料の幅方向をガイドする
ガイドローラ９，９が配設されている。

一方、前記固定クランプ部１には、プレス機等の加工機
からのタイミング信号によって圧力流体を切換え制御す
る作動用電磁弁１０および一定時間だけ固定クランプ板
６を開放し、材料を一定時間フリーの状態にするりリー
シング用電磁弁１１、圧力流体の供給口１２および排気
口１３がそれぞれ配設されている。

そして移動クランプ部２の往復動作と固定クランプ板６
および移動クランプ板７の開閉動作を。

作動用電磁弁１０とリリーシング用電磁弁１１によって
圧力流体を切換えて制御するものである。また１４はダ
ンパーで、移動クランプ部２が固定クランプ部１および
ストッパー５に当接した時に衝撃を吸収するものであり
、１５は前記固定クランプ部１内の大シリンダ機構へ供
給される圧力流体の流量を調整する速度ＷＲｍニードル
である。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、第４図（ａ）、（ｂ）に示す従来の材料
送り装置では、固定クランプ部１のある決まった位置に
圧力流体の供給口１２、排気口１３、速度調整ニードル
１５あるいは圧力流体を制御する電磁弁１０、１１が直
接取り付けられた構成である。そのため、例えばプレス
機等へ材料送り装置を取り付ける場合、プレス機や他の
周辺機器等の配設位置によって、圧力流体の供給口１２
や電磁弁１０，１１、あるいは圧力流体を供給するパイ
プ等が邪魔になったとしても、固定クランプ部１の他の
側面部に付は換えることができず、材料送り装置を取り
付ける上で大きな制約となっていた。

また、従来の材料送り装置では、供給口１２や排気口１
３あるいは電磁弁１０．１１が集約された位置に配設さ
れていないため、固定クランプ部１の左右の側面部に各
部材があり、取り付ける際には固定クランプ部１の左右
に取り付は用のスペースが必要となるという問題があっ
た。

〔問題を解決するための手段〕

本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもの＼であり
、取り付は場所に制限されず取り扱いの容易な送り装置
を提供することを目的とする。

上述した目的を達成するために本発明の材料送り装置の
構成は、「固定クランプ部とストッパーとで規制される
区間内でガイド部材にガイドされなから移動クランプ部
が往復動し、かつ固定クランプ部に配設された移動クラ
ンプ板とが交互にクランプ動作を行い材料を供給する材
料送り装置において、前記固定クランプ部は、各種駆動
用のシリンダ機構が配設されかつこれらシリンダ機構へ
圧力流体を供給する圧力流体通路の開口部が異なる側面
部に一対形成された第１のブロックと、前記第１のブロ
ックの一方の側面に着脱自在に取り付けられた圧力流体
通路の一方の開口部を密閉する第２のブロックと、前記
第１のブロックの他方の側面に着脱自在に取り付けられ
、かつ流体通路の他方の開口部と連通して圧力流体の供
給・排気および制御を行う第３のブロックとからなる」
ものである。

〔作　用〕

圧力流体の供給口、排気口、制御部が第３ブロツクにユ
ニット化されて、しかも容易に取り付は取り外しができ
る。また、圧力流体通路の開口部は第１ブロツクの左右
の側面にそれぞれ一対形成されているので、前記第３ブ
ロツクは、前記第１ブロツクの左右どちらでも配設する
ことができる。

〔実施例〕

以下図面を用いて本発明の材料送り装置４を詳剥に説明
する。

第１図（ａ）、（ｂ）は本発明の材料送り装置を示した
平面図および側面図である。材料送り装置Ｂは。

内部に複数のシリンダ機構、圧縮空気（圧力流体）の流
体通路および圧縮空気を切り換え制御する制御部を有す
る固定クランプ部２１と、この固定クランプ部２１に対
してガイドロッド２４によって一体に連結された固定部
材２３と、前記固定クランプ部２１および固定部材２３
間をガイドロッド２４によってガイドされながら往復運
動する移動クランプ部２２を有している。

また、固定部材２３には、加工機に対して供給あるいは
搬出される材料の幅方向をガイドするガイドローラ３０
と、前記移動クランプ部２２の往復運動のストローク量
を微調整するストローク調整ねじ２５が形成されている
。そして前記ガイドロッド２４には、この固定部材２３
の取り付は位置が選択できるようになっており、固定部
材２３の取り付は位置を変えることにより、前記移動ク
ランプ部２２のストローク量を大きく変えることができ
る。

さらに材料送り装ＪＩＢには、側板２８を介して導入ロ
ーラ２９が形成され、加工機へ供給したり加工機から取
り出された材料を案内する構成である。

一方、前記固定クランプ部２１は、移動クランプ部２２
の往復運動の駆動源となる大シリンダ機構を有するブロ
ック２１１と、このブロック２１１に対して一体に形成
され、前記大シリンダ機構のピストンロンドが貫通する
とともに、固定クランプ板２６の昇降動作を行うための
小シリンダ機構が形成されたブロック２１２と、前記ブ
ロック２１１の一側面に着脱自在に配設された気密ブロ
ック２１３と、この気密ブロックと対面して位置し、前
記ブロック２１１の側面にスペーサブロック２１４を介
して着脱自在に形成された制御部２１５から形成されて
いる。そして前記大シリンダ機構のピストンロンドを通
って、前記移動クランプ部２２内に形成された小シリン
ダ機構に圧縮空気が供給され、移動クランプ部２２上部
に配設された移動クランプ板２７を昇降させる構成であ
る。

また、前記制御部２１５には、圧縮空気の供給口３１、
圧縮空気の排気口３２．移動クランプ部２２の往復動作
と固定クランプ板２６および移動クランプ板２７の開閉
動作を圧縮空気を切り換えて制御する作動用電磁弁３３
とリリーシング用電磁弁３４が配設されている。さらに
３５は移動クランプ部２２および前記ブロック２１２に
配設された空気ダンパーで、移動クランプ部２２が調整
ねじ２５およびブロック２１２に当接した際の衝撃を緩
衝させるものであ−る。

次に、本発明の要旨である固定クランプ部２１の各ブロ
ックについて詳細に説明する。前記固定クランプ部２１
のブロック２１１は、前記ブロック２１２とスペーサブ
ロック２１４とで第１のブロックを形成するとともに、
第２のブロックとしての気密ブロック２１３との当接面
およびスペーサブロック２１４との当接面に、圧縮空気
を供給・排気するための流体通路の開口部が形成され、
どちらの当接面からでもブロック２１１の大シリンダ機
構あるいはブロック２１２、移動クランプ部２２内の小
シリンダ機構等の駆動部分すべてへの圧縮空気の供給・
排気が行えるようにしたものである。すなわち、ブロッ
ク２１１の異なる側面部に、流体通路に連通ずる１対の
開口部が形成されている。そして常時−側面は前記気密
ブロック２１３によって密封された状態である。また前
記スペーサブロック２１４は、前記ブロック２１１と第
３のブロックとしての制御部２１５に形成された流体通
路の接続を容易にするものである。

以下制御部２１５を中心に流体通路の配設状態を第２図
（ａ）　、　（ｂ）　、　（ｃ）に具体的に示す。

第２図（ａ）は、作動用電磁弁とりリーシング用電磁弁
を取り外した状態を示した側面図であり、第２図（ｂ）
は制御部２１５をスペーサブロック２１４側から見た側
面図、第２図（ｃ）は制御部２１５を取り外した側面図
である。

制御部２１５は、圧縮空気の供給口３１、排気口３２お
よび前記ブロック２１１の大シリンダ機構内に流入する
圧縮空気の流量を調整し、移動クランプ部２２の移動速
度を調整する速度調整用ニードル３８を有する上部ブロ
ック３６と、内部に流体通路が形成されるとともに電磁
弁配設面およびスペーサブロツク２１４との当接面にａ
　”　ｋに示す流体通路の開口部が形成された下部ブロ
ック３７から構成されている。なお第２図（ａ）におい
て開口部ａ　−ｅには５ポート２位置切り換えの作動用
の電磁弁３３（図示せず）が配設され、開口部ａとｂ、
開口部ｄとＣがそれぞれ接続される場合と、開口部Ｃと
ｂおよび開口部ｄとｅが接続される場合とに切り換えら
れる。また開口部ｆ−ｈには、３ボート２位置切り換え
のりリーシング用の電磁弁３４（図示せず）が配設され
、開口部ｇに対して開口部ｆ、ｈがそれぞれ交互に接続
される。

次に制御部２１５の各開口部ａ　”　ｋの接続関係につ
して説明する。まず開口部ａ、Ｈについては流体通路を
通ってそのまま裏面（第２図（ｂ））の開口部ａ、ｇへ
接続され、開口部す、ｆはそれぞれ流体通路によって裏
面（第２図（ｂ））の開口部主に接続されている。また
両面に形成され、た開口部Ｃは流体通路によって供給口
３１に接続されるとともに電磁弁３３　、３４の配設面
の開口部ｅ、ｈおよび裏面（第２図（ｂ））の開口部に
は排気口３２に接続されている。さらに開口部ｄについ
ては速度調整ニードル３８を介して裏面（第２図（ｂ）
）の開口部ｉと接続されている。

そして第２図（ｃ）に示すように、制御部２１５の各開
口部Ｑ　＋　ｇ　ｔ　ｌ　ｒ　ｊとブロック２１１内に
形成された流体通路と、スペーサブロック２１４の開口
部Ｏｅｇｔｉ、ｊを介して接続される。またスペーサブ
ロック２１４内で開口部ａおよびｋが接続されており、
開口部ａを有する流体通路は排気口３２に接続される。

さらに第３図の模式図に基づいて制御部ｚ１５゜ブロッ
ク２１１，２１２内および移動クランプ部２２内の圧縮
空気の流れを示す。

この模式図に示した材料送り装置は、固定クランプ２１
側から固定部材２３側に材料を搬送する場合を示したも
ので、逆方向に送る場合には、開口部ｄを密封し、開口
部ｄに接続される流体通路を開口部すに接続すればよい
。

そして基本的に各流体通路は、常時供給口３１から圧縮
空気が供給される流体通路と、電磁弁３３゜３４によっ
て切り換えられて圧縮空気が供給・排気を繰り返えされ
る流体通路とに分けられる。

制御部２１５からは基本的に４つの流体通路が形成され
、そのうちブロック２１１内の大シリンダ機構Ｉの移動
クランプ部２２側および移動クランプ２２内の小シリン
ダ機構頂上部には常時圧縮空気が供給され、移動クラン
プ部２２を固定クランプ部２１側に、移動クランプ板ｚ
７を下方に常時付勢している。

またダンパー３５にも常時圧縮空気が供給されている。

第３図のように電磁弁３３．３４が非作動状態の時、残
りの３つの流体通路のうち大シリンダ機構■の左側に通
じる流体通路には、速度調整ニードル３８を通って圧縮
空気が供給され、移動クランプ部２２は固定部材２３側
に移動している。また固定クランプ部２１内の小シリン
ダ機構Ｈの上部および移動クランプ部２２内の小シリン
ダ機構■の下部に通じる流体通路は、排気口３２に接続
され圧縮空気が排気されて、固定クランプ板２６が開き
、かつ移動クランプ板２７が閉じている。次に電磁弁３
３を作動させると圧縮空気の流れが変わり、固定クラン
プ板２６が閉じると同時に移動クランプ板２７が開き、
移動クランプ部２２が固定クランプ部２１側に移動する
。

そして電磁弁３３を非作動状態にすると、固定クランプ
板２６が開くと同時に移動クランプ板２７が閉じて材料
を挟持しながら移動クランプ部２２が固定部材２３側に
移動し材料を搬出するものである。また、リリーシング
用の電磁弁３４は、電磁弁３３が作動中に所定のタイミ
ングで作動して固定クランプ板２６を一時的に開き材料
をフリーにするものである。

以上のように実施例に示した材料送り装置は、電磁弁３
３　、３４　、速度調整ニードル３８．圧縮空気の供給
口３１、排気口３２など、圧縮空気を切り換え制御する
部分が制御部２１５内に集約されており、しかもブロッ
ク２１１に対してスペーサブロック２１４を介して着脱
自在に形成されている。またブロック２１１には、スペ
ーサブロック２１４との当接面のほかに気密ブロック２
１３との当接面にも大シリンダ機構等の駆動部分へ圧縮
空気を供給する流体通路の開口部が形成されているので
、ブロック２１１の気密ブロック２１３との当接面側に
形成された開口部と対応する開口部を有するスペーサブ
ロック２１４および制御部２１５を別途用意すれば、第
１図において気密ブロック２１３が配設されている位置
にスペーサブロック２１４および制御部２１５を、制御
部２１５およびスペーサブロック２１４が配設された位
置に気密ブロック２１３を配設することによって、制御
部２１５を材料送り装置ｉ１Ｂの左右どちらの側面部に
も配設することができる。

したがって、プレス機等の加工機や他の周辺機器の配設
位置によって材料送り装置Ｂの一側面にスペース的に取
り付は上の制約を受けことがあっても、制御部２１５の
取り付は位置を左右入れ換えることにより取り付は可能
となり、従来の送り装置と比較して取り付は時の制約が
大幅に減少する。

また、電磁弁３３　、３４に通じる流体通路、圧縮空気
の供給口３１、排気口３２、速度調整ニードル３８およ
びこれらに通じる流体通路等、複雑な構成の部分が制御
部２１５内に集約され、さらに固定クランプ部２１の残
りの部分もいくつものブロックから構成されているので
、各ブロックへ流体通路を形成する場合、容易に加工す
ることができる。

また、固定クランプ部２１のブロック２１１，２１２、
制御部２１５等で故障が発生した場合、各ブロックごと
で交換が可能であるから、故障箇所のブロックのみを交
換すればよい、そして流体通路の末端がすべて制御部２
１５に集約されているから、その部分の空気圧を測定す
れば内部の空気もれなど故障箇所を容易に発見すること
ができる。

さらに電磁弁３３．３４が積層され、電気配線の集中化
と配管部品の省略が可能となり、固定クランプ部の形状
がコンパクトとなる。そして制御部２１５内の流体通路
をわずかに変えるだけで材料送り装置Ｂの送り方向を変
えることができる。

〔他の実施例〕

また前実施例では第１のブロックをいくつかに分割し、
スペーサブロックを介して第３のブロックとしての制御
部を取り付けた例を示したが、直接制御部を取り付ける
ようにしてもよい。さらに第１のブロックに形成された
流体通路のそれぞれの開口部を、第２ブロツク（気密ブ
ロック）、第３ブロツクの当接面に固定クランプ部の上
面に対して１８０°あるいは移動クランプ部との当接面
に対して１８０°回転させた位置に配設すれば、第２ブ
ロツクおよび第３ブロツクをそのまま入れ換えることが
でき、材料送り装置の左右の側面にあわせて第２ブロツ
クおよび第３ブロツクを前実施例のように２組用意する
必要もなく、さらに効果的である。

〔効　果〕

以上のように本発明の材料送り装置は、固定クランプ部
が、各種駆動用のシリンダ機構が配設され、かつこれら
シリンダ機構へ圧力流体を供給する流体通路の開口部が
異なる側面部に一対形成された第１のブロックと、この
第１のブロックの一方の側面に着脱自在に取り付けられ
た流体通路の一方の開口部を密閉する第２のブロックと
、前記第１のブロックの他方の側面に着脱自在に取り付
けられかつ流体通路の他方の開口部と連通して圧力流体
の供給・排気および制御を行う第３のブロックを有し、
第１ブロツクの左右どちらの側面にも選択的に第３のブ
ロックを配設できる構成である。

したがって、プレス機等の加工機や他の周辺機器等の配
設位置によって材料送り装置の左右どちらかの側面部に
スペース的に取り付は上の制約を受けることがあっても
、制御部を有する第３ブロツクを左右入れ換えることに
より取り付けが可能となり、従来の送り装置と比較して
取り付は時の制約が大幅に減少する。また固定クランプ
部をいくつものブロックに分割するとともに、電磁弁等
が取り付けられてしかも複雑な流体通路が形成されるな
ど複雑な構成の制御部を第３ブロツクに集約して設けた
ので、第１のブロックの加工が極めて容易となり、しか
も各ブロックごとに加工が行え、固定クランプ部全体と
して流体通路の形成がきわめて容易となる。さらに故障
が発生した場合、固定クランプ部全体を取り換える必要
もなく、故障箇所のブロックのみを交換すればよい、そ
して流体通路の末端がすべて第３ブロツクに集約されて
いるのでその部分の空気圧を測定すれば、内部の故障箇
所を容易に発見することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）、（ｂ）は、本発明の材料送り装置を示し
た平面図および側面図であり、第２図（ａ）、（ｂ）。 （Ｃ）は、その要部を示した図であり、第３図は。 本発明の材料送り装置の流体通路を示した模式図、第４
図（ａ）、（ｂ）は、従来の材料送り装置を示した図で
ある。 ２１・・・・・・・・固定クランプ部 ２１１．２１２・・・ブロック（第１のブロック）２１
３・・・・・・・気密ブロック（第２のブロック）２１
４・・・・・・・スペーサブロック（第１のブロック）
２１５・・・・・・・制御部（第３のブロック）２２・
・・移動クランプ部 ２３・・・固定部材（ストッパー） ２４・・・ガイドロッド　　２６・・・固定クランプ板
２７・・・移動クランプ板　３１・・・圧力流体の供給
口３２・・・圧力流体の排気口 特許出願人　　双葉電子工業株式会社 第　　２　　図　　（ａ） 第　　２　　図　（ｂ） 第　　２　　図　　（ｃ） 第　　４　　図　　（ａ） 第　　４　　図　　（ｂ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 固定クランプ部とストッパーとで規制される区間内でガ
   イド部材にガイドされながら移動クランプ部が往復動し
   、かつ固定クランプ部に配設された固定クランプ板と、
   移動クランプ部に配設された移動クランプ板とが交互に
   クランプ動作を行い材料を供給する材料送り装置におい
   て、 前記クランプ部は、各種駆動用のシリンダ機構が配設さ
   れ、かつこれらシリンダ機構へ圧力流体を供給する流体
   通路の開口部が異なる側面部に一対形成された第１のブ
   ロックと、前記第１のブロックの一方の側面に着脱自在
   に取り付れられ流体通路の一方の開口部を密閉する第２
   のブロックと、前記第１のブロックの他方の側面に着脱
   自在に取り付けられ、かつ流体通路の他方の開口部と連
   通して圧力流体の供給・排気および制御を行う第３のブ
   ロックとからなる材料送り装置。