JPS63108929A - タレツトパンチプレス - Google Patents
タレツトパンチプレスInfo
- Publication number
- JPS63108929A JPS63108929A JP25265486A JP25265486A JPS63108929A JP S63108929 A JPS63108929 A JP S63108929A JP 25265486 A JP25265486 A JP 25265486A JP 25265486 A JP25265486 A JP 25265486A JP S63108929 A JPS63108929 A JP S63108929A
- Authority
- JP
- Japan
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- lubricating oil
- turret
- punch
- oil supply
- punch assembly
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- Pending
Links
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)、産業上の利用分野
本発明はワークに対して潤滑油を供給することの出来る
タレットパンチプレスに関する。
タレットパンチプレスに関する。
(b)、従来の技術
従来、タレットパンチプレスによる加工に際しては、パ
ンチの刃先に構成刃先が形成されることを防止し、また
、刃先摩耗を防止すると共に、加工に伴ってワークにパ
リが生じることを抑制rるために、加工すべきワーク表
面に潤滑油を刷毛で塗布していた。
ンチの刃先に構成刃先が形成されることを防止し、また
、刃先摩耗を防止すると共に、加工に伴ってワークにパ
リが生じることを抑制rるために、加工すべきワーク表
面に潤滑油を刷毛で塗布していた。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、こうし
た方法では、ワークを加工する度に潤滑油を作業者が塗
布する必要が有り、極めて繁雑であるばかりか、加工作
業を無人化する上で大きな障害となる。
た方法では、ワークを加工する度に潤滑油を作業者が塗
布する必要が有り、極めて繁雑であるばかりか、加工作
業を無人化する上で大きな障害となる。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、ワークを加工する
度に作業者がいちいち醐滑油を塗布する必要の無いタレ
ットパンチプレスを提供することを目的とするものであ
る。
度に作業者がいちいち醐滑油を塗布する必要の無いタレ
ットパンチプレスを提供することを目的とするものであ
る。
(d)0問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、上部タレット(6)にパンチ組立体(
9)に対応した形で潤滑油供給経路(13b、lid、
10d、6d、llc、10C1sb)を設け、該潤滑
油供給経路の先端を下部タレット (7)側に開口させ
ろと共に、打撃位置(X)に対応した位置に潤滑油の分
配手段(19)を、前記打撃位置(X)に位置決めされ
たパンチ組立体(9)の潤滑油供給経路(13b、11
d、10d16d、llc、10c、6b)に対して接
続・接続解除自在に設け、該分配手段(19)に潤滑油
供給手段(21)を接続して構成されろ。
9)に対応した形で潤滑油供給経路(13b、lid、
10d、6d、llc、10C1sb)を設け、該潤滑
油供給経路の先端を下部タレット (7)側に開口させ
ろと共に、打撃位置(X)に対応した位置に潤滑油の分
配手段(19)を、前記打撃位置(X)に位置決めされ
たパンチ組立体(9)の潤滑油供給経路(13b、11
d、10d16d、llc、10c、6b)に対して接
続・接続解除自在に設け、該分配手段(19)に潤滑油
供給手段(21)を接続して構成されろ。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (el
、作用」の欄についても同様である。
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (el
、作用」の欄についても同様である。
(e)0作用
上記した構成により、本発明は、打撃位置(X)に位置
決めされたパンチ組立体(9)に対応する潤滑油供給経
路(13b、lid、10d。
決めされたパンチ組立体(9)に対応する潤滑油供給経
路(13b、lid、10d。
6d、llc、10c、6b)に、分配手段(19)に
より潤滑油(25)が供給され、ワーク23上に供給さ
れるように作用する。
より潤滑油(25)が供給され、ワーク23上に供給さ
れるように作用する。
(f)、実施例
息下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明によるタレットパンチプレスの一実施例
を示すタレットの部分拡大図、第2図は本発明によるタ
レットパンチプレスの一実施例を示す正面図、 第3図は第1図の■矢印図、 第4図は本発明の別の実施例におけるタレットパンチプ
レスのタレットの部分拡大図、第5図は第4図の■矢視
図である。
を示すタレットの部分拡大図、第2図は本発明によるタ
レットパンチプレスの一実施例を示す正面図、 第3図は第1図の■矢印図、 第4図は本発明の別の実施例におけるタレットパンチプ
レスのタレットの部分拡大図、第5図は第4図の■矢視
図である。
タレットパンチプレス1は、第2図に示すように、機体
2を有しており、機体2の図中右方にはテーブル3が設
けられている。テーブル3の右方にはワークの紙面と直
角方向の位置決めを行う位置決め装置4が設けられてお
り、位置決め装置4の更に右方の機体2上にはワークの
矢印A、B方向の位置決めを行う位置決め装置5が設け
られている。なお、機体2の左方には上部機体2aが機
体2上に覆いかぶさる形で形成されており、上部機体2
aには円盤状に形成された上部タレット6が軸6aを介
して回転駆動自在に設けられている。なお、機体2の上
部タレット6に対向した位置には、円盤状に形成された
下部タレット7が軸7aを介して回転駆動自在に設けら
れている。
2を有しており、機体2の図中右方にはテーブル3が設
けられている。テーブル3の右方にはワークの紙面と直
角方向の位置決めを行う位置決め装置4が設けられてお
り、位置決め装置4の更に右方の機体2上にはワークの
矢印A、B方向の位置決めを行う位置決め装置5が設け
られている。なお、機体2の左方には上部機体2aが機
体2上に覆いかぶさる形で形成されており、上部機体2
aには円盤状に形成された上部タレット6が軸6aを介
して回転駆動自在に設けられている。なお、機体2の上
部タレット6に対向した位置には、円盤状に形成された
下部タレット7が軸7aを介して回転駆動自在に設けら
れている。
上部クレット6には、第1図に示すように、その外周部
に′+t1.数のパンチ組立体9が上部タレッ1−6に
嵌着されたガイドブツシュ10を介して矢印CXD方向
に移動自在に装着されており、パンチ組立体9は、ガイ
ドブツシュ10に対して矢印CSD方向に摺動自在に係
合したスリーブ11を有している。スリーブ11の図中
上端には押えリング12が固着されており、更にスリー
ブ11にはパンチ本体13が矢印C,D方向に摺動自在
に嵌入係合している。パンチ本体13の頭部13aと押
えリング12との間にはコイルスプリング15がパンチ
本体13の周囲を被覆する形で縮設されており、また、
スリーブ11の内外周面には、溝11a及びllbが環
状に穿設形成されている。
に′+t1.数のパンチ組立体9が上部タレッ1−6に
嵌着されたガイドブツシュ10を介して矢印CXD方向
に移動自在に装着されており、パンチ組立体9は、ガイ
ドブツシュ10に対して矢印CSD方向に摺動自在に係
合したスリーブ11を有している。スリーブ11の図中
上端には押えリング12が固着されており、更にスリー
ブ11にはパンチ本体13が矢印C,D方向に摺動自在
に嵌入係合している。パンチ本体13の頭部13aと押
えリング12との間にはコイルスプリング15がパンチ
本体13の周囲を被覆する形で縮設されており、また、
スリーブ11の内外周面には、溝11a及びllbが環
状に穿設形成されている。
溝11a及びllb間には油#511 cが両者間を接
続する形で貫通形成されており、更に、パンチ本体13
の溝11bと対向する位置には、潤滑油供給913bが
先端に設けられt二供給ロ13cを、第3図に示すよう
に、パンチ本体13の打撃面13dに開口させた形で穿
設形成されている。
続する形で貫通形成されており、更に、パンチ本体13
の溝11bと対向する位置には、潤滑油供給913bが
先端に設けられt二供給ロ13cを、第3図に示すよう
に、パンチ本体13の打撃面13dに開口させた形で穿
設形成されている。
ところで、パンチ組立体9の押丸リング12と上部タレ
ット6との間には、第1図に示すように、パンチリフタ
16が設けられており、バンチリフタ16は上部タレッ
ト6に植設されたボルト16aを有している。ボルト1
6aにはリフト板16bが矢印C,D方向に移動自在に
嵌入しており、リフト板16bと上部タレット6との間
にはコイルスプリング16cがボルト16aの外周を被
覆する形で縮設され、リフト板16bを常時矢印り方向
に付勢している。
ット6との間には、第1図に示すように、パンチリフタ
16が設けられており、バンチリフタ16は上部タレッ
ト6に植設されたボルト16aを有している。ボルト1
6aにはリフト板16bが矢印C,D方向に移動自在に
嵌入しており、リフト板16bと上部タレット6との間
にはコイルスプリング16cがボルト16aの外周を被
覆する形で縮設され、リフト板16bを常時矢印り方向
に付勢している。
また、ガイドブツシュ10の内外周には、パンチ組立体
9のスリーブ11に形成されたFf411aに対応する
位置に溝10a及び10bが環状に形成されており、そ
れ等連10a及び10b間には油路10cが両者間を接
続する形で穿設形成されている。更に上部クレット6の
前記油路10cに対応する位置には油路6bが形成され
ており、該油FIs6bは、上部タレット6上面に形成
された供給口6cに開口している。
9のスリーブ11に形成されたFf411aに対応する
位置に溝10a及び10bが環状に形成されており、そ
れ等連10a及び10b間には油路10cが両者間を接
続する形で穿設形成されている。更に上部クレット6の
前記油路10cに対応する位置には油路6bが形成され
ており、該油FIs6bは、上部タレット6上面に形成
された供給口6cに開口している。
上部タレット6の、第1図上方の打撃位置Xに対応した
位置には、潤滑油供給バルブ19が設けられており、潤
滑油供給バルブ19ば駆動シリンダ19aを有している
。駆動シリンダ19aには、ロッド19bが矢印C,,
D方向に突出駆動自在に設けられて−おり、ロッド19
bの先端には弁ブロック19cが固着されている。弁ブ
ロック19cには油路19dがL字に穿設形成されてお
り、油路19dの一端には接続口19eが形成され、更
に油路19dの他端にはホース20を介してオイルミス
ト発生装置21が接続されている。
位置には、潤滑油供給バルブ19が設けられており、潤
滑油供給バルブ19ば駆動シリンダ19aを有している
。駆動シリンダ19aには、ロッド19bが矢印C,,
D方向に突出駆動自在に設けられて−おり、ロッド19
bの先端には弁ブロック19cが固着されている。弁ブ
ロック19cには油路19dがL字に穿設形成されてお
り、油路19dの一端には接続口19eが形成され、更
に油路19dの他端にはホース20を介してオイルミス
ト発生装置21が接続されている。
また、下部タレット7には、パンチ組立体9に対応する
位置にダイ22が設けられており、上部タレット6及び
下部クレット7間の間隙には、加工すべきワーク23が
、位置決め装置4.5により図中左右方向及び紙面と直
角方向に移動位置決め自在に挿入されている。
位置にダイ22が設けられており、上部タレット6及び
下部クレット7間の間隙には、加工すべきワーク23が
、位置決め装置4.5により図中左右方向及び紙面と直
角方向に移動位置決め自在に挿入されている。
タレットパンチプレス1は、以上のような構成を有する
ので、ワーク23を加工する際には、第2図に示すよう
に、ワーク23を位置決め装置4に把持させた形でテー
ブル3上に搭載し、その状態で位置決め装置4によりワ
ーク23を紙面と直角方向に、位置決め装置5によりワ
ーク23を位置決め装置4と共に矢印A、B方向に移動
させて、ワーク23の加工すべき部位を上部タレット6
と下部タレット7間の所定の打撃位置Xに位置決めする
。次に、上部クレット6及び下部タレット7を軸6a、
7aを中心に旋回させ、第1図に示すように、加工に使
用するパンチ組立体9及びダイ22を打撃位置Xに位置
決めする。
ので、ワーク23を加工する際には、第2図に示すよう
に、ワーク23を位置決め装置4に把持させた形でテー
ブル3上に搭載し、その状態で位置決め装置4によりワ
ーク23を紙面と直角方向に、位置決め装置5によりワ
ーク23を位置決め装置4と共に矢印A、B方向に移動
させて、ワーク23の加工すべき部位を上部タレット6
と下部タレット7間の所定の打撃位置Xに位置決めする
。次に、上部クレット6及び下部タレット7を軸6a、
7aを中心に旋回させ、第1図に示すように、加工に使
用するパンチ組立体9及びダイ22を打撃位置Xに位置
決めする。
次に、潤滑油供給バルブ19の駆動シリンダ19aを駆
動して、ロッド19bを矢印C方向に突出させ、弁ブロ
ック19cと、上部タレット6の先程位置決めされたパ
ンチ組立体9に連通する油#16bの供給口6cとを接
続する。駆動シリンダ19aが駆動されると、オイルミ
スト発生装置21が駆動されて潤滑油が霧状に霧化され
たオイルミスト251″J(ホース20を介して供給さ
れ、該オイルミスト25は弁ブロツク19c1油路6b
。
動して、ロッド19bを矢印C方向に突出させ、弁ブロ
ック19cと、上部タレット6の先程位置決めされたパ
ンチ組立体9に連通する油#16bの供給口6cとを接
続する。駆動シリンダ19aが駆動されると、オイルミ
スト発生装置21が駆動されて潤滑油が霧状に霧化され
たオイルミスト251″J(ホース20を介して供給さ
れ、該オイルミスト25は弁ブロツク19c1油路6b
。
ガイドブツシュ10の溝10 n 、油路10 c 、
1M10b1更にスリーブ11の溝11a1油路11
c、溝11bからパンチ本体13のIA滑油供給路13
bに供給され、供給口13cから第1図下方、即ちワー
ク23方向に噴出する。すると、ワーク23上にはオイ
ルミスト25により薄い潤滑油の膜が形成される。
1M10b1更にスリーブ11の溝11a1油路11
c、溝11bからパンチ本体13のIA滑油供給路13
bに供給され、供給口13cから第1図下方、即ちワー
ク23方向に噴出する。すると、ワーク23上にはオイ
ルミスト25により薄い潤滑油の膜が形成される。
この状態で、図示しない打撃子を駆動して、パンチ組立
体9のパンチ本体頭部13aを矢印C方向に打撃する。
体9のパンチ本体頭部13aを矢印C方向に打撃する。
すると、パンチ本体13及びスリーブ11はバンチリフ
タ16のコイルスプリング16cの弾性に抗する形でC
方向に押し込まれ、スリーブ11の押え面11fはワー
ク23表面と当接し、ワーク23を下部クレット7方向
に押圧する。スリーブ11がワーク23を押圧したとこ
ろで、パンチ本体13はコイルスプリング15の弾性に
抗する形で更にC方向に押し込まれ、ワーク23はパン
チ本体13とダイ22との間に挾み込まれる形で打ち抜
き加工される。なお、ス’I −ブ11及びパンチ本体
13が矢印C方向に移動しても、ガイドブツシュ10側
の溝10bとスリーブ11の溝11a及び、スリーブ1
1の溝11bとパンチ本体13の潤滑油供給路13bと
の間の連通状態は、谷溝10b、lla、11bがスリ
ーブ11及びパンチ本体13の移動方向である矢印C,
D方向に所定の幅をもって形成されているので、そのま
ま維持され、供給口13cからのオイルミスト25の供
給は継続され、パンチ本体13による加工は該供給され
たオイルミスト25の潤滑作用により円滑に行われろ。
タ16のコイルスプリング16cの弾性に抗する形でC
方向に押し込まれ、スリーブ11の押え面11fはワー
ク23表面と当接し、ワーク23を下部クレット7方向
に押圧する。スリーブ11がワーク23を押圧したとこ
ろで、パンチ本体13はコイルスプリング15の弾性に
抗する形で更にC方向に押し込まれ、ワーク23はパン
チ本体13とダイ22との間に挾み込まれる形で打ち抜
き加工される。なお、ス’I −ブ11及びパンチ本体
13が矢印C方向に移動しても、ガイドブツシュ10側
の溝10bとスリーブ11の溝11a及び、スリーブ1
1の溝11bとパンチ本体13の潤滑油供給路13bと
の間の連通状態は、谷溝10b、lla、11bがスリ
ーブ11及びパンチ本体13の移動方向である矢印C,
D方向に所定の幅をもって形成されているので、そのま
ま維持され、供給口13cからのオイルミスト25の供
給は継続され、パンチ本体13による加工は該供給され
たオイルミスト25の潤滑作用により円滑に行われろ。
こうして、パンチ本体13がワーク23を打ち抜くと、
パンチ本体13及びスリーブ11は、パンチリック16
のコイルスプリング16cの弾性力により、リフト板1
6bを介して矢印り方向に引き上げられ、第1図に示す
待機状態になる。
パンチ本体13及びスリーブ11は、パンチリック16
のコイルスプリング16cの弾性力により、リフト板1
6bを介して矢印り方向に引き上げられ、第1図に示す
待機状態になる。
この状態で、位置決め装置4.5が1サイクルの加工が
終了したワーク23を適宜移動させて、次に加工すべき
部位をパンチ組立体9及びダイ2−2と対向する所定の
打撃位置Xに位置決めし、再度パンチ本体頭部13aが
矢印C方向に打撃されて、ワーク23を打ち抜き加工す
る。こうした動作を繰り返してワーク23は加工されて
ゆくが、加工中は、潤滑油供給路13bから絶又ずオイ
ルミスト25がワーク23方向へ供給されているので、
パンチ組立体9及びダイ22による加工動作は、円滑に
行われる。
終了したワーク23を適宜移動させて、次に加工すべき
部位をパンチ組立体9及びダイ2−2と対向する所定の
打撃位置Xに位置決めし、再度パンチ本体頭部13aが
矢印C方向に打撃されて、ワーク23を打ち抜き加工す
る。こうした動作を繰り返してワーク23は加工されて
ゆくが、加工中は、潤滑油供給路13bから絶又ずオイ
ルミスト25がワーク23方向へ供給されているので、
パンチ組立体9及びダイ22による加工動作は、円滑に
行われる。
なお、パンチ組立体9による加工動作が終了した場合に
は、潤滑油供給バルブ19の駆動シリンダ19aを駆動
して、ロッド19bを介して弁ブロック19cを矢印り
方向に上昇させ、弁ブロック19cと上部タレット6の
供給口6Cとの接続状態を解除する。ロッド19bがD
方向に駆動されると、オイルミスト発生装置21の駆動
が停止されて、オイルミスト25の潤滑油供給バルブ1
9、従ってパンチ組立体9側への供給は停止されろ。こ
の状態で、上部タレット6及び下部タレット7を回転さ
せ、次の加工に使用するパンチ組立体9及びダイ22の
組み合わせを打撃位置xに位置決めし、前述と同様の手
順で加工を行う。
は、潤滑油供給バルブ19の駆動シリンダ19aを駆動
して、ロッド19bを介して弁ブロック19cを矢印り
方向に上昇させ、弁ブロック19cと上部タレット6の
供給口6Cとの接続状態を解除する。ロッド19bがD
方向に駆動されると、オイルミスト発生装置21の駆動
が停止されて、オイルミスト25の潤滑油供給バルブ1
9、従ってパンチ組立体9側への供給は停止されろ。こ
の状態で、上部タレット6及び下部タレット7を回転さ
せ、次の加工に使用するパンチ組立体9及びダイ22の
組み合わせを打撃位置xに位置決めし、前述と同様の手
順で加工を行う。
なお、オイルミスト25による潤滑油のワーク23への
供給は、加工内容に応して行うことも可能である。即ち
、ニブリング等の高速連続打ち抜き加工の場合には、潤
滑油供給バルブ19を駆動じて弁ブロック19cと上部
タレット6の供給口6cを接続してオイルミスト25を
供給し、それ以外の通常の加工の場合には、潤滑油供給
バルブ19を駆動せず、オイルミスト25の供給を行わ
ないようにすることも出来る。なお、この場合には、ニ
ブリング等の高速連続加工を行うパンチ組立体9につい
てのみ、潤滑油供給路13b1油路11c、10c、6
b等の潤滑油供給経路を設け、他の通常の加工に使用す
るパンチ組立体9については、潤滑油供給経路を設けな
いで構成することも当然可能である。
供給は、加工内容に応して行うことも可能である。即ち
、ニブリング等の高速連続打ち抜き加工の場合には、潤
滑油供給バルブ19を駆動じて弁ブロック19cと上部
タレット6の供給口6cを接続してオイルミスト25を
供給し、それ以外の通常の加工の場合には、潤滑油供給
バルブ19を駆動せず、オイルミスト25の供給を行わ
ないようにすることも出来る。なお、この場合には、ニ
ブリング等の高速連続加工を行うパンチ組立体9につい
てのみ、潤滑油供給路13b1油路11c、10c、6
b等の潤滑油供給経路を設け、他の通常の加工に使用す
るパンチ組立体9については、潤滑油供給経路を設けな
いで構成することも当然可能である。
また、本実施例のように、潤滑油供給バルブ19を打撃
位置Xに対応した位置に1個所t!け設け、該打撃位置
Xに位置決めされたパンチ組立体9に対してのみオイル
ミスト25等の潤滑油を供給するようにすると、加工に
実際に使用されて、潤滑油の供給が必要なパンチ組立体
9に対してのみ効率的に潤滑油を供給することが出来る
ので、オイルミスト発生装置21等の潤滑油の供給手段
から上部クレッ1−6上の各パンチ組立体9に対して潤
滑油を供給するための、潤滑油供給バルブ19等の分配
手段が1個で済み、極めて経済的である。
位置Xに対応した位置に1個所t!け設け、該打撃位置
Xに位置決めされたパンチ組立体9に対してのみオイル
ミスト25等の潤滑油を供給するようにすると、加工に
実際に使用されて、潤滑油の供給が必要なパンチ組立体
9に対してのみ効率的に潤滑油を供給することが出来る
ので、オイルミスト発生装置21等の潤滑油の供給手段
から上部クレッ1−6上の各パンチ組立体9に対して潤
滑油を供給するための、潤滑油供給バルブ19等の分配
手段が1個で済み、極めて経済的である。
更に、上部タレット6に形成される潤滑油供給経路は、
必ずしもパンチ本体13にまで形成されている必要は無
く、第4図に示すように、スリーブ11に溝11aに連
続する形で潤滑油供給路lidを形成し、第5図に示す
ように、その供給口11eをワークの押え面11fに形
成するように構成することも当然可能である。また、パ
ンチ組立体9に潤滑油供給路13b、lid等を形成せ
ず、上部タレット6またはガイドブツシュ10部分に、
第4図想像線で示すように、潤滑油供給路6d110d
を形成するように構成することも出来る。
必ずしもパンチ本体13にまで形成されている必要は無
く、第4図に示すように、スリーブ11に溝11aに連
続する形で潤滑油供給路lidを形成し、第5図に示す
ように、その供給口11eをワークの押え面11fに形
成するように構成することも当然可能である。また、パ
ンチ組立体9に潤滑油供給路13b、lid等を形成せ
ず、上部タレット6またはガイドブツシュ10部分に、
第4図想像線で示すように、潤滑油供給路6d110d
を形成するように構成することも出来る。
(g)0発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、上部クレット
6にパンチ組立体9に対応した形で潤滑油供給路13
b、 L 1 d、 10 d、 6 d、油路11c
、10c、6b等の潤滑油供給経路を設け、該潤滑油供
給経路の先端を下部タレット7側にそれぞれ開口させる
と共に、打撃位置Xに対応した位置に潤滑油供給バルブ
19等の潤滑油の分配手段を、前記打撃位置に位置決め
されたパンチ組立体9の潤滑油供給経路に対して接続・
接続解除自在に設け、該分配手段にオイルミスト発生装
置21等の潤滑油供給手段を接続して構成したので、ワ
ーク23に対する潤滑油の供給を作業者によらず、上部
タレット6側から行うことが可能となり、加工作業が簡
略化されるばかりか、加工の無人化実現の上でも大いに
寄与することが出来る。
6にパンチ組立体9に対応した形で潤滑油供給路13
b、 L 1 d、 10 d、 6 d、油路11c
、10c、6b等の潤滑油供給経路を設け、該潤滑油供
給経路の先端を下部タレット7側にそれぞれ開口させる
と共に、打撃位置Xに対応した位置に潤滑油供給バルブ
19等の潤滑油の分配手段を、前記打撃位置に位置決め
されたパンチ組立体9の潤滑油供給経路に対して接続・
接続解除自在に設け、該分配手段にオイルミスト発生装
置21等の潤滑油供給手段を接続して構成したので、ワ
ーク23に対する潤滑油の供給を作業者によらず、上部
タレット6側から行うことが可能となり、加工作業が簡
略化されるばかりか、加工の無人化実現の上でも大いに
寄与することが出来る。
第1図は本発明によるタレットパンチプレスの一実施例
を示すタレットの部分拡大図、第2図は本発明によるタ
レットパンチプレスの一実施例を示す正面図、 第3図は第1図の■矢印図、 第4図は本発明の別の実施例におけるタレットパンチプ
レスのクレットの部分拡大図、第5図は第4図の■矢視
図である。 1・・・・・・タレットパンチプレス 6・・・・・・上部タレット 7・・・・・・下部タレット 9・・・・・・パンチ組立体 6d、10d、lid、13b ・・・・・・潤滑油供給経絡(潤滑油供給路)6b、1
0c111c。 ・・・・・潤滑油供給経路(油路) 11f・・・・・ワーク対向面(押え面)13d・・・
ワーク対向面(打撃面) 19・・・・・・分配手段(潤滑油供給バルブ)21・
・・・・・潤滑油供給手段 (オイルミスト発生装置) 22・・・・・グイ 23・・・・・・ワーク 25・・・・・潤ii!油(オイルミスト)X・・・打
撃位置
を示すタレットの部分拡大図、第2図は本発明によるタ
レットパンチプレスの一実施例を示す正面図、 第3図は第1図の■矢印図、 第4図は本発明の別の実施例におけるタレットパンチプ
レスのクレットの部分拡大図、第5図は第4図の■矢視
図である。 1・・・・・・タレットパンチプレス 6・・・・・・上部タレット 7・・・・・・下部タレット 9・・・・・・パンチ組立体 6d、10d、lid、13b ・・・・・・潤滑油供給経絡(潤滑油供給路)6b、1
0c111c。 ・・・・・潤滑油供給経路(油路) 11f・・・・・ワーク対向面(押え面)13d・・・
ワーク対向面(打撃面) 19・・・・・・分配手段(潤滑油供給バルブ)21・
・・・・・潤滑油供給手段 (オイルミスト発生装置) 22・・・・・グイ 23・・・・・・ワーク 25・・・・・潤ii!油(オイルミスト)X・・・打
撃位置
Claims (2)
- (1)、回転自在に設けられた上部タレット及び下部タ
レットを有し、上部タレットにはパンチ組立体が設けら
れ、下部タレットにはダイが設けられたタレットパンチ
プレスにおいて、 前記上部タレットにパンチ組立体に対応し た形で潤滑油供給経路を設け、 該潤滑油供給経路の先端を下部タレット側 にそれぞれ開口させると共に、 打撃位置に対応した位置に潤滑油の分配手 段を、前記打撃位置に位置決めされたパンチ組立体の潤
滑油供給経路に対して接続・接続解除自在に設け、 該分配手段に潤滑油供給手段を接続して構 成したタレットパンチプレス。 - (2)、潤滑油供給経路の先端がパンチ組立体のワーク
対向面に開口する形で形成された特許請求の範囲第1項
記載のタレットパンチプレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25265486A JPS63108929A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | タレツトパンチプレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25265486A JPS63108929A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | タレツトパンチプレス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63108929A true JPS63108929A (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=17240363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25265486A Pending JPS63108929A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | タレツトパンチプレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63108929A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102395435A (zh) * | 2009-04-15 | 2012-03-28 | 株式会社天田 | 冲模及润滑油的供给方法 |
JPWO2014188539A1 (ja) * | 2013-05-22 | 2017-02-23 | トヨタ自動車株式会社 | 切断装置、および切断方法 |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP25265486A patent/JPS63108929A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102395435A (zh) * | 2009-04-15 | 2012-03-28 | 株式会社天田 | 冲模及润滑油的供给方法 |
JPWO2014188539A1 (ja) * | 2013-05-22 | 2017-02-23 | トヨタ自動車株式会社 | 切断装置、および切断方法 |
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