JPS6310891A - 静止画像再生装置 - Google Patents
静止画像再生装置Info
- Publication number
- JPS6310891A JPS6310891A JP62160150A JP16015087A JPS6310891A JP S6310891 A JPS6310891 A JP S6310891A JP 62160150 A JP62160150 A JP 62160150A JP 16015087 A JP16015087 A JP 16015087A JP S6310891 A JPS6310891 A JP S6310891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- signal
- speed
- motor
- recorded
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000282376 Panthera tigris Species 0.000 description 1
- 210000004899 c-terminal region Anatomy 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はVTR等の映像信号の記録再生装置に適用し得
る静止画像再生装置に関し、特にディジタル構成された
回路によりノイズの少ない静止画像を得るようにしたも
のである。
る静止画像再生装置に関し、特にディジタル構成された
回路によりノイズの少ない静止画像を得るようにしたも
のである。
回転ヘッドを用いたヘリカルスキャン形VTRで静止画
像の再生(以下スチル再生と云う)を行う場合は、テー
プを停止させて所望の画像が記録されているビデオトラ
ックを、回転ヘッドでトレースするようにしている。ビ
デオトラックは、通常の再生時にテープが所定の速度で
走行している時に回転ヘッドの軌跡と一致するように記
録されている。従って、テープを停止させてトレースす
るとヘッドの軌跡の一部がビデオトラックから外れてし
まい、この外れた部分で所謂ガートバンドノイズが発生
する。このノイズは斯種VTRの方式王道けられないも
のであるため、スチル再生時にはノイズの最も少ない状
態でヘッドトレースを行う必要がある。第1図ASBは
ビデオトラックに対するヘッドトレースの状態を示すも
のである。
像の再生(以下スチル再生と云う)を行う場合は、テー
プを停止させて所望の画像が記録されているビデオトラ
ックを、回転ヘッドでトレースするようにしている。ビ
デオトラックは、通常の再生時にテープが所定の速度で
走行している時に回転ヘッドの軌跡と一致するように記
録されている。従って、テープを停止させてトレースす
るとヘッドの軌跡の一部がビデオトラックから外れてし
まい、この外れた部分で所謂ガートバンドノイズが発生
する。このノイズは斯種VTRの方式王道けられないも
のであるため、スチル再生時にはノイズの最も少ない状
態でヘッドトレースを行う必要がある。第1図ASBは
ビデオトラックに対するヘッドトレースの状態を示すも
のである。
同図Aは、テープ1に斜めに形成された1本のビデオト
ラック2a、に対してヘッドトレース3が行われる場合
で、ヘッドトレース3はその両端部がビデオトラック2
b、2a、20間に形成されたガートバンド4a、4b
の端部で行われ、略中央部がビデ第1−ランク2aの略
中央部で行われている。従って、この場合は、画面の上
下両端部にノイズが現れることになる。また、同図Bは
ヘッドトレース30両端部がビデオトランク2aの上部
及びビデオトラック2Cの下部で行われ、略中央部がガ
ートバンド4bの略中央部で行われた場合である。従っ
てこの場合は画面の中央にノイズが現れることになる。
ラック2a、に対してヘッドトレース3が行われる場合
で、ヘッドトレース3はその両端部がビデオトラック2
b、2a、20間に形成されたガートバンド4a、4b
の端部で行われ、略中央部がビデ第1−ランク2aの略
中央部で行われている。従って、この場合は、画面の上
下両端部にノイズが現れることになる。また、同図Bは
ヘッドトレース30両端部がビデオトランク2aの上部
及びビデオトラック2Cの下部で行われ、略中央部がガ
ートバンド4bの略中央部で行われた場合である。従っ
てこの場合は画面の中央にノイズが現れることになる。
このように画面の中央に現れるノイズは非常に目立つた
め、従来では第1図Aの状態を最良の状態として、ヘッ
ドトレース3を行うようにしている。
め、従来では第1図Aの状態を最良の状態として、ヘッ
ドトレース3を行うようにしている。
VTRでスチル再生モードを設定してテープを停止させ
た時、自動的にヘッドが第1図Aの状態となるようにす
るために従来では次の方法が行われている。通常の斯種
VTRでは1本のビデオトラックに1フイールドのビデ
オ信号が記録されている。このため、第1図Aの状態に
おけるヘッドの再生出力波形を見ると、第2図Aに示す
ように、lフィールド期間において、ビデオ信号Sの両
側にノイズS、1を含んだものとなる。この再生出力波
形をエンベロープ検波し、この検波出力からノイズレベ
ル部分を取り出すと第2図Bに示すようなパルスP、が
得られる。このパルスP、は再生信号の垂直ブランキン
グ期間の一部と重なる。そこで、再生信号の垂直ブラン
キング期間に相当するパルスを作り、このパルスとパル
スP、とをアンド回路に加え、このアンド出力が得られ
たときに、キャプスタンモータにブレーキをかけてテー
プを停止させるようにしている。また、キャプスタンモ
ータは、ブレーキがかけられたとき直ちに停止できるよ
うに、スチル再生モードが設定されると同時に減速信号
が加えられ、上記アンド出力が得られるまでに充分減速
された状態となるようにしている。
た時、自動的にヘッドが第1図Aの状態となるようにす
るために従来では次の方法が行われている。通常の斯種
VTRでは1本のビデオトラックに1フイールドのビデ
オ信号が記録されている。このため、第1図Aの状態に
おけるヘッドの再生出力波形を見ると、第2図Aに示す
ように、lフィールド期間において、ビデオ信号Sの両
側にノイズS、1を含んだものとなる。この再生出力波
形をエンベロープ検波し、この検波出力からノイズレベ
ル部分を取り出すと第2図Bに示すようなパルスP、が
得られる。このパルスP、は再生信号の垂直ブランキン
グ期間の一部と重なる。そこで、再生信号の垂直ブラン
キング期間に相当するパルスを作り、このパルスとパル
スP、とをアンド回路に加え、このアンド出力が得られ
たときに、キャプスタンモータにブレーキをかけてテー
プを停止させるようにしている。また、キャプスタンモ
ータは、ブレーキがかけられたとき直ちに停止できるよ
うに、スチル再生モードが設定されると同時に減速信号
が加えられ、上記アンド出力が得られるまでに充分減速
された状態となるようにしている。
上記の方法を実施するための従来の回路は、パルスP1
を得るための検波回路を必要とする等アナログ的な回路
構成となっていた。このため回路定数のばらつき等に基
くテープの行過ぎ等の問題が生じ、その調整に手間を要
していた。また、ブレーキは予め定められた時間をかけ
るようにしていたので、かけすぎないようにするための
無駄時間が生じていた。
を得るための検波回路を必要とする等アナログ的な回路
構成となっていた。このため回路定数のばらつき等に基
くテープの行過ぎ等の問題が生じ、その調整に手間を要
していた。また、ブレーキは予め定められた時間をかけ
るようにしていたので、かけすぎないようにするための
無駄時間が生じていた。
本発明は上記の問題を解決することのできるもので、以
下本発明の実施例を第3図と共に説明する。
下本発明の実施例を第3図と共に説明する。
本実施例では次の順序で動作が行われる。通常の再生モ
ードではキャプスタンに位相サーボ及び速度サーボがか
けられている。この再生モードでスチル再生モードが設
定されると、キャプスタンサーボが切離される。これと
共にキャプスタンモータの回転速度を通常の再生モード
時の例えば約1/30の速度(以下この速度をA速と云
う)に減速させるための減速信号が上記モータの駆動回
路に加えられると共に、このモータにブレーキがかけら
れる。これによってモータは急速に減速される。そして
、先ずモータが通常速度の例えば約177の速度(以下
この速度をB速と云う)に達したことが検出されると、
ブレーキが解除される。
ードではキャプスタンに位相サーボ及び速度サーボがか
けられている。この再生モードでスチル再生モードが設
定されると、キャプスタンサーボが切離される。これと
共にキャプスタンモータの回転速度を通常の再生モード
時の例えば約1/30の速度(以下この速度をA速と云
う)に減速させるための減速信号が上記モータの駆動回
路に加えられると共に、このモータにブレーキがかけら
れる。これによってモータは急速に減速される。そして
、先ずモータが通常速度の例えば約177の速度(以下
この速度をB速と云う)に達したことが検出されると、
ブレーキが解除される。
これによってモータは上記減速信号によってA速に近づ
いて行く0次にモータが通常時の例えば約1715の速
度(以下この速度をC速と云う)に達したことが検出さ
れると、ゲートが開かれる。そして、この状態でヘッド
とビデオトラックとの関係が第1図Aの状態となったこ
とが検出されると、この検出信号が上記ゲートを通るこ
とによってストップ信号が駆動回路に加えられモータが
停止する。この状態でヘッドがテープをトレースするこ
とによりスチル再生が行われる。
いて行く0次にモータが通常時の例えば約1715の速
度(以下この速度をC速と云う)に達したことが検出さ
れると、ゲートが開かれる。そして、この状態でヘッド
とビデオトラックとの関係が第1図Aの状態となったこ
とが検出されると、この検出信号が上記ゲートを通るこ
とによってストップ信号が駆動回路に加えられモータが
停止する。この状態でヘッドがテープをトレースするこ
とによりスチル再生が行われる。
第3図において、ドラムモータ5で駆動される回転ドラ
ム6にはヘッド7.8が設けられ、このヘッド7.8に
よりテープ1に記録されたビデオ信号が再生される。テ
ープ1を走行させるためのキャプスタン9はキャプスタ
ンモータ10で回転され、このモータ10は制御アンプ
11により駆動される。またこのモータ10にはFC(
周波数発電機)12が設けられている。このFCl2は
、周面に所定周期の着磁が成された円板13とこの円板
13に近接配置されたヘッド14とにより構成される。
ム6にはヘッド7.8が設けられ、このヘッド7.8に
よりテープ1に記録されたビデオ信号が再生される。テ
ープ1を走行させるためのキャプスタン9はキャプスタ
ンモータ10で回転され、このモータ10は制御アンプ
11により駆動される。またこのモータ10にはFC(
周波数発電機)12が設けられている。このFCl2は
、周面に所定周期の着磁が成された円板13とこの円板
13に近接配置されたヘッド14とにより構成される。
従って、このFCl2からはキャプスタン9の速度に応
じた周波数f、のFGパルスが得られる。このFGパル
スはキャプスタンサーボ回路15、ストップカウンタ1
6、B速検出回路17及びC連検出回路18に加えられ
る。端子19にはスチル再生モード設定信号S、が加え
られ、端子20にはA速設定用の減速信号SAが加えら
れる。この信号SAとサーボ回路15の出力制御信号S
0とはスイッチ回路21により選択的に制御アンプ11
に加えられる。スイッチ回路21は信号S、により接点
aを切換えられる。信号S。
じた周波数f、のFGパルスが得られる。このFGパル
スはキャプスタンサーボ回路15、ストップカウンタ1
6、B速検出回路17及びC連検出回路18に加えられ
る。端子19にはスチル再生モード設定信号S、が加え
られ、端子20にはA速設定用の減速信号SAが加えら
れる。この信号SAとサーボ回路15の出力制御信号S
0とはスイッチ回路21により選択的に制御アンプ11
に加えられる。スイッチ回路21は信号S、により接点
aを切換えられる。信号S。
はアンド回路22に加えられると共に、その立上りがフ
リップフロップ23をセットし、立下りがフリップフロ
ップ24をリセットする。またB速検出信号S、はフリ
ップフロップ23をリセットする。ストップカウンタ1
6の計数値のデコーダ25の所定計数出力及びC速検出
信号Scはアンド回路22に加えられ、このアンド回路
22の出力はフリップフロップ24をセットする。また
テープのコントロールトラックに記録されたCTL信号
がヘッド26で再生されてサーボ回路15に加えられる
と共にカウンタ16をリセットする。
リップフロップ23をセットし、立下りがフリップフロ
ップ24をリセットする。またB速検出信号S、はフリ
ップフロップ23をリセットする。ストップカウンタ1
6の計数値のデコーダ25の所定計数出力及びC速検出
信号Scはアンド回路22に加えられ、このアンド回路
22の出力はフリップフロップ24をセットする。また
テープのコントロールトラックに記録されたCTL信号
がヘッド26で再生されてサーボ回路15に加えられる
と共にカウンタ16をリセットする。
次に上記構成による動作を前述した順序に従って第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
通常の再生モードでは、スイッチ回路21は接点す側に
閉ざされている。サーボ回路15は再生されたCTL信
号と周波数f1のFGパルスとに基いて位相及び速度制
御信号S、を出力しこの信号S、が制御アンプ11を通
じてモータ10に加えられることにより、このモータ1
0の位相及び速度制御が成される。これによってテープ
1は所定の速度で走行している。
閉ざされている。サーボ回路15は再生されたCTL信
号と周波数f1のFGパルスとに基いて位相及び速度制
御信号S、を出力しこの信号S、が制御アンプ11を通
じてモータ10に加えられることにより、このモータ1
0の位相及び速度制御が成される。これによってテープ
1は所定の速度で走行している。
次にこの状態からスチル再生モードを設定するために、
「H」 (高レベル)の信号S、を端子19に加えると
共に、減速信号S、を端子20に加える。これによって
、アンド回路22のa・端子がrHJになると共に、ス
イッチ回路21が接点a側に切換えられ、さらにフリッ
プフロップ23がセットされてそのQ、出力が「H」に
なる。このQ、出力がブレーキ信号として制御アンプ1
1に加えられることにより、モータ10にブレーキがか
けられ、このモータ10は急速に減速される。
「H」 (高レベル)の信号S、を端子19に加えると
共に、減速信号S、を端子20に加える。これによって
、アンド回路22のa・端子がrHJになると共に、ス
イッチ回路21が接点a側に切換えられ、さらにフリッ
プフロップ23がセットされてそのQ、出力が「H」に
なる。このQ、出力がブレーキ信号として制御アンプ1
1に加えられることにより、モータ10にブレーキがか
けられ、このモータ10は急速に減速される。
モータ10の速度がB速に達するとFGパルスの周波数
が約1/7になる。このときB速検出回路17からrH
Jの信号S!+が出力されてフリップフロップ23をリ
セットする。従ってQ+比出力「L」 (低レベル)と
なってブレーキが解除される。そして、モータ10は信
号SAによってA速に近づいていく。次に、モータ10
の速度がC速に達すると、FCパルスの周波数が約1/
15になり、このときC速検出回路18よりrHJの信
号Scがアンド回路22のC端子に加えられる。そして
モータ10はさらにA速に近づき、やがてA速に達する
。
が約1/7になる。このときB速検出回路17からrH
Jの信号S!+が出力されてフリップフロップ23をリ
セットする。従ってQ+比出力「L」 (低レベル)と
なってブレーキが解除される。そして、モータ10は信
号SAによってA速に近づいていく。次に、モータ10
の速度がC速に達すると、FCパルスの周波数が約1/
15になり、このときC速検出回路18よりrHJの信
号Scがアンド回路22のC端子に加えられる。そして
モータ10はさらにA速に近づき、やがてA速に達する
。
一方、ストップカウンタ16は再生されたCTL信号で
リセットされながらFCパルスを計数している。本実施
例では、モータ10がA速となってから最初のCTL信
号でカウンタ16がリセットされ、そこから4個のパル
スを計数したときを以って、ヘッド7.8のトレースが
第1図Aの状態になったものとしている。即ち、CTL
信号はテープの規格により定められた所定の間隔毎にテ
ープに記録されている。またこのCTL信号は1フレー
ム毎にビデオトラックの先端付近に記録される。従って
CTL信号がヘッド7.8で再生された時点からある期
間はビデオ信号の垂直ブランキング期間と重なることに
なる。故に、CTL信号の再生位置からVTRの機種あ
るいはテープの規格によって定められる所定距離を隔て
た位置はガートバンドとなり、且つこの位置は垂直ブラ
ンキング期間と対応する。従ってこの位置をヘッド7.
8が常にトレースするように成せば、ガートバンドノイ
ズが垂直ブランキング期間に入るようになる。本実施例
では上記所定距離を、モータ10がA速の状態において
、CTL信号からFCパルスの4個分に相当する距離と
している。
リセットされながらFCパルスを計数している。本実施
例では、モータ10がA速となってから最初のCTL信
号でカウンタ16がリセットされ、そこから4個のパル
スを計数したときを以って、ヘッド7.8のトレースが
第1図Aの状態になったものとしている。即ち、CTL
信号はテープの規格により定められた所定の間隔毎にテ
ープに記録されている。またこのCTL信号は1フレー
ム毎にビデオトラックの先端付近に記録される。従って
CTL信号がヘッド7.8で再生された時点からある期
間はビデオ信号の垂直ブランキング期間と重なることに
なる。故に、CTL信号の再生位置からVTRの機種あ
るいはテープの規格によって定められる所定距離を隔て
た位置はガートバンドとなり、且つこの位置は垂直ブラ
ンキング期間と対応する。従ってこの位置をヘッド7.
8が常にトレースするように成せば、ガートバンドノイ
ズが垂直ブランキング期間に入るようになる。本実施例
では上記所定距離を、モータ10がA速の状態において
、CTL信号からFCパルスの4個分に相当する距離と
している。
ストップカウンタ16が上記のようにしてFGパルスを
4個計数したとき、デコーダ25の出力が「H」となり
、この出力がアンド回路22を通じてフリップフロップ
24をセットする。従って、Qt出力がrHJとなり、
このQ2出力はストップ信号として制御アンプ11に加
えられ、この制御アンプ11の出力をゼロと成す。これ
によってモータ10が停止し、従ってテープ1が停止し
て、ヘッド7.8によりスチル再生が行われる。尚、V
TRの機種あるいはテープの規格に応じてデコーダ25
の出力を切換えるように成し、スト・ノブカウンタ16
の「4」以外の計数値に基いてストップ信号を得るよう
にしてもよい。
4個計数したとき、デコーダ25の出力が「H」となり
、この出力がアンド回路22を通じてフリップフロップ
24をセットする。従って、Qt出力がrHJとなり、
このQ2出力はストップ信号として制御アンプ11に加
えられ、この制御アンプ11の出力をゼロと成す。これ
によってモータ10が停止し、従ってテープ1が停止し
て、ヘッド7.8によりスチル再生が行われる。尚、V
TRの機種あるいはテープの規格に応じてデコーダ25
の出力を切換えるように成し、スト・ノブカウンタ16
の「4」以外の計数値に基いてストップ信号を得るよう
にしてもよい。
以上述べた実施例では、A速とC速の設定値が近すぎる
と、ばらつき等によってC速検出信号Scが出力された
り出力されなかったりすることがある。これを防ぐため
にはA速とC速とをある程度離す必要がある。しかしあ
まり離れ過ぎると、C速となってからA速になるまでの
間にストップカウンタ16がCTL信号でリセットされ
「4」を計数して、ストップ信号が出てしまう確率が高
くなる。その場合はA速になる前の状態からモータ10
が停止する。本実施例はA速になった状態でストップ信
号が出たときに所定の停止位置が得られるように設定し
ているので、A速にある前にストップ信号が出た場合は
テープの停止装置がずれることになる。これを防ぐため
には、C速となった時点でモノマルチ等により時間遅延
をとり、その時間にカウンタ16が「4」を計数しても
ストップ信号が出ないようにすればよい。
と、ばらつき等によってC速検出信号Scが出力された
り出力されなかったりすることがある。これを防ぐため
にはA速とC速とをある程度離す必要がある。しかしあ
まり離れ過ぎると、C速となってからA速になるまでの
間にストップカウンタ16がCTL信号でリセットされ
「4」を計数して、ストップ信号が出てしまう確率が高
くなる。その場合はA速になる前の状態からモータ10
が停止する。本実施例はA速になった状態でストップ信
号が出たときに所定の停止位置が得られるように設定し
ているので、A速にある前にストップ信号が出た場合は
テープの停止装置がずれることになる。これを防ぐため
には、C速となった時点でモノマルチ等により時間遅延
をとり、その時間にカウンタ16が「4」を計数しても
ストップ信号が出ないようにすればよい。
次に、上記ブレーキ信号は実際にはモータ10が逆転す
る方向の電圧を加えるようにしたものであり、従って、
ブレーキ信号をそのまま加えておけばモータ10は減速
された後やがて逆転する。
る方向の電圧を加えるようにしたものであり、従って、
ブレーキ信号をそのまま加えておけばモータ10は減速
された後やがて逆転する。
前述した動作においては、C速が検出されるとブレーキ
を解除して、そのままテープを順方向に走行させ、この
状態でストップ信号が出るのを待つようにしているが、
A速、B速、C速の設定の仕方によってはC速が検出さ
れた後、モータlOを逆転させてテープを逆方向に走行
させた方が速く第1図Aの状態にすることができる場合
があり得る。スチル再生をモード設定後なるべく速く行
なおうとする場合は、このようにモータ10を逆転する
こともできるようにした方が良い。このためには、順方
向、逆方向のどちらが速くストップ信号を得られるかを
判断する機能や、順方向と逆方向とではカウンタ16の
デコード出力が違うので、その区別をする機能等が必要
となる。これらの機能はマイクロプロセッサを用いるこ
とにより、比較的容易に実現することができる。
を解除して、そのままテープを順方向に走行させ、この
状態でストップ信号が出るのを待つようにしているが、
A速、B速、C速の設定の仕方によってはC速が検出さ
れた後、モータlOを逆転させてテープを逆方向に走行
させた方が速く第1図Aの状態にすることができる場合
があり得る。スチル再生をモード設定後なるべく速く行
なおうとする場合は、このようにモータ10を逆転する
こともできるようにした方が良い。このためには、順方
向、逆方向のどちらが速くストップ信号を得られるかを
判断する機能や、順方向と逆方向とではカウンタ16の
デコード出力が違うので、その区別をする機能等が必要
となる。これらの機能はマイクロプロセッサを用いるこ
とにより、比較的容易に実現することができる。
本発明はスチル再生モード設定時にキャプスタンモータ
を所定速度(例えばA速)に減速し、この状態でテープ
のCTL信号の再生出力に基づく所定のタイミング(例
えばカウンタ16がFC信号を4個計数した時点)で上
記モータを停止させるようにしたものである。
を所定速度(例えばA速)に減速し、この状態でテープ
のCTL信号の再生出力に基づく所定のタイミング(例
えばカウンタ16がFC信号を4個計数した時点)で上
記モータを停止させるようにしたものである。
従って本発明によれば、再生ビデオ信号を検波する必要
がないので、回路をディジタル構成にすることが可能と
なる。このため回路部品のばらつき等の影響が無くなり
、ヘッドとビデオトランクとの関係を、常に例えば第1
図Aの状態として、ガートバンドノイズを垂直ブランキ
ング期間に確実に入れることができる。
がないので、回路をディジタル構成にすることが可能と
なる。このため回路部品のばらつき等の影響が無くなり
、ヘッドとビデオトランクとの関係を、常に例えば第1
図Aの状態として、ガートバンドノイズを垂直ブランキ
ング期間に確実に入れることができる。
第1図ASBはスチル再生における回転ヘッドとビデオ
トランクとの関係を示すテープの平面図、第2図A、B
は従来の検波方式によるスチル再生の方法を示す波形図
、第3図は本発明の実施例を示す回路系統図、第4図は
第3図の動作を示すタイミングチャートである。 なお図面に用いた符号において、 t−−一−−・−−−−m=・・−・テープ2a、2b
、2cm−−−−=ビデオトラ、り3−・・−−−−−
−−・・−−m=−−−・ヘッドトレース4a、4b・
−・−・・・・ガートバンド9・−・−・−・−・−・
・−・・キャプスタン10−・・・−・−・−・・−・
−キャプスタンモータ11−・−−−−−・−・−・−
・・制御アンプ16−・・−−−−−−−一−・・−・
ストップカウンタ24−・−・・・−・・−・・−・フ
リップフロップ26−・−・−・−・−・・・・−・−
ヘッドである。
トランクとの関係を示すテープの平面図、第2図A、B
は従来の検波方式によるスチル再生の方法を示す波形図
、第3図は本発明の実施例を示す回路系統図、第4図は
第3図の動作を示すタイミングチャートである。 なお図面に用いた符号において、 t−−一−−・−−−−m=・・−・テープ2a、2b
、2cm−−−−=ビデオトラ、り3−・・−−−−−
−−・・−−m=−−−・ヘッドトレース4a、4b・
−・−・・・・ガートバンド9・−・−・−・−・−・
・−・・キャプスタン10−・・・−・−・−・・−・
−キャプスタンモータ11−・−−−−−・−・−・−
・・制御アンプ16−・・−−−−−−−一−・・−・
ストップカウンタ24−・−・・・−・・−・・−・フ
リップフロップ26−・−・−・−・−・・・・−・−
ヘッドである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 テープの通常速度走行時から静止画像再生モードを設定
したときに、上記テープを走行させるキャプスタンの駆
動モータの回転速度を、上記テープの通常速度走行に対
応する回転速度に対して充分に低い所定速度に減速し、 この減速度状態において、上記テープに記録されたビデ
オトラックと対応する位置に記録されたコントロール信
号の再生出力に基づく所定のタイミングで上記モータを
停止させるようにした静止画像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62160150A JPS6310891A (ja) | 1987-06-27 | 1987-06-27 | 静止画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62160150A JPS6310891A (ja) | 1987-06-27 | 1987-06-27 | 静止画像再生装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17174479A Division JPS5696580A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Playback device for still picture |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310891A true JPS6310891A (ja) | 1988-01-18 |
JPS6348231B2 JPS6348231B2 (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=15708953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62160150A Granted JPS6310891A (ja) | 1987-06-27 | 1987-06-27 | 静止画像再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310891A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105414779A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-03-23 | 天津工业大学 | 一种半导体激光再制造气保护及烟回收方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951810A (ja) * | 1972-09-19 | 1974-05-20 | ||
JPS51120616U (ja) * | 1975-03-26 | 1976-09-30 |
-
1987
- 1987-06-27 JP JP62160150A patent/JPS6310891A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951810A (ja) * | 1972-09-19 | 1974-05-20 | ||
JPS51120616U (ja) * | 1975-03-26 | 1976-09-30 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105414779A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-03-23 | 天津工业大学 | 一种半导体激光再制造气保护及烟回收方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6348231B2 (ja) | 1988-09-28 |
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