JPS6310733A - 癌細胞傷害活性物質及びその製法 - Google Patents

癌細胞傷害活性物質及びその製法

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JPS6310733A
JPS6310733A JP62004995A JP499587A JPS6310733A JP S6310733 A JPS6310733 A JP S6310733A JP 62004995 A JP62004995 A JP 62004995A JP 499587 A JP499587 A JP 499587A JP S6310733 A JPS6310733 A JP S6310733A
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JP
Japan
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extract
gland
organ
cancer
active substance
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JP62004995A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Yamazaki
山崎 正利
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Kotobuki Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Kotobuki Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新たに発見されたタツナミ貝に含まれる癌細
胞傷害活性物質と、その抽出、精製方法に関する。尚、
本明細四では、アミノ酸を以下のように略記する。
Arg :アルギニン;    Asn”アスパラギン
Asp:アスパラギン酸;  CysニジスティンGl
n :グルタミン:     Glu :グルタミン酸
Gly ニゲリシン;     Hls ’ヒスチジン
11c:インロイシン;   Leu :ロイシンLy
s:リジン:      Pro ニブロリンScr 
:セリン;       Thr :スレオニンTyr
 :チロシン:     Ala :アラニンMet 
:メチオ二ン;    Phe:フェニルアラニンTr
p: トリプトフアン;  Val:バリン(従来の技
術) 近年、癌治療の分野において癌細胞傷害活性物質の発見
が各種動物又は各種臓器よりなされている。その代表的
な物質は当初ウサギより発見きれたINF、インターロ
イキン2(工L−2)及び癌破壊因子(CBF)等があ
る。
(発明の構成) 本発明者は、癌細胞を特異的に壊死損傷許せ正常細胞に
は作用しない生理活性物質を探求する一連の研究中にタ
ツナミ貝(Dolabella auriculari
a)の各種臓器(分泌物も含む)より得られる物質が特
異的に癌細胞を傷害し正常細胞に作用を及ぼさない事実
を発見し、かつその有効な抽出、精製方法を見出し本発
明を完成させるに至った。
本発明の要旨は、タツナミ只の臓器、即ちタツナミ貝の
粘液線、卵白腺、体腔液、葉汁液、1偲等の臓器の1種
又は2種以上から、水、生理食塩水、燐酸緩衝液などの
水性系溶媒を用いて抽出精製して得られる癌細胞傷害活
性を有する抽出物質と、タツナミ貝臓器から前記水性系
溶媒を用いて得られる粗抽出物をゲル濾過剤を充填剤と
するカラムクロマトグラフィーによって分画し、癌細胞
傷害活性を有する画分を分取することを内容とする分離
精製方法とにある。
抽出方法は、好ましくは0〜5℃の低温下で、タツナミ
只の臓器に生理食塩水などの抽出溶媒を加えてホモジナ
イズし、濾過、遠心分離等の操作により固形分を除去す
る。この場合、臓器は、一種類のみを用いたものでも、
肥、体腔液、卵白腺その他の複数の臓器の混合物を用い
て得た抽出物でも、顕著なP!tfa胞への傷害活性を
示す、このようにして得られた抽出物は、更に分子篩型
充填剤を用いたカラムクロマトグラフィーによって複数
の画分に分画し、各画分について癌細胞傷害活性をテス
トして、その活性を有する画分を分取すること、或いは
分取したその活性画分について、同様の分画操作を繰り
返すことによって精製される。
かくして得られた本願抽出物は、癌細胞に対して特異的
な傷害作用を有するにも拘らず、正常細胞には、同等傷
害作用を及ぼさず、その上、すでに発見されている癌細
胞傷害性活性を有する生理活性物質、例えばINFが傷
害を及ぼし得なかったA349細胞(lung car
cinoma)や、X−241m胞(bladderc
arcinoma)などの癌細胞にも傷害活性を備えて
おり、従来にない幅広い抗癌スペクトルを有する物質で
ある。特に、本願抽出物中、主として、卵白線及び粘液
線の粗抽出物からゲル濾過剤を用いたカラムクロマトグ
ラフィーによって極めて高純度で分離精製される糖蛋白
質を主体とする画分は、2ng/m1という低濃度でも
有効で、極めて強い癌細胞傷害活性を有している。これ
は、癌細胞膜上に、本願物質に対する特異的受容体が存
在しておリ、本願物質の癌細胞傷害機構は、本願物質が
、この受容体を介して癌細胞のDNA合成、RNA合成
、蛋白質合成を阻害するものと考えられる。
本願抽出物は、これを抗腫瘍剤として、後記実施例にお
いて得られる抽出物を、成人−人当り100μg〜30
0mgを、経口又は非経口で投与することにより、その
効果が期待されるものである。
本発明をより詳細に説明するため、以下に製造実施例及
び薬理試験例を掲げる。
[実施例1コ タツナミ只の臓器として、(a)体腔液、(b)紫汁液
、(e)誌、(d)粘液腺及び卵白腺の夫々を約Log
ずつとり、水冷下において各々にリン酸緩衝生理食塩水
(PBS(−))30mj2ずっを加え、ブレンダーに
て10分間ホモジネートして抽出する。次に、各懸濁液
を4℃、10.000r、 p、 m、で30分間遠心
分離し、上清釜25m lを目的抽出物として得る。
[試験例1] 殺癌細胞活性の検定 11(rで8I識したマウス乳癌細胞MM46及び正常
細胞としてマウス胸腺細胞各々5X103個に、上記実
施例1において得た各抽出液を、生理食塩水で様々に希
釈して得られた検体各20μpずつを加え、5%牛脂児
血清含有RPM11640培地中、37°C−C12〜
24時間培養後、死滅細胞より遊離した6 1(rの放
射活性を測定し殺癌細胞活性として全細胞が死滅したと
した時の値を100%として夫々の値を2≦で表わした
0図1はその結果を示す。最も高い殺細胞効果を示した
検体はタツナミ貝粘液腺及び卵白腺より得られた検体で
あり、10.000倍に希釈された検体においてもMM
46細胞を100%死滅させている(図−1中、一)。
一方この検体は、正常細胞であるマウス胸腺細胞に対し
ては、同一希釈のto、 ooo倍検体で同等殺細胞作
用を示さず、更に高濃度の300倍希釈検体においても
この正常細胞に何等影唇を与えなかった。各種臓器抽出
物の間での作用の強さの順は、卵白線+粘液腺抽出物〉
肥抽出物〉紫汁液抽出物〉体腔液抽出物の順であった。
[実施例2コ 次いでこれらの活性物質を精製し、又は大略の分子量を
求める目的で各抽出液(上清)を5epha−cryl
  S−300<1<6 x30cm)(スウx−fン
、 Pharmacia製)又はG−3000SWカラ
ム(0,7φx60cm)(東洋曹達株式会社製)にか
けゲル濾過分間を行ない、得られた各分画について試験
例1に準じて殺癌細胞活性をテストすることにより、各
活性物質の分離精製を行ない、その結果から分子サイズ
を推定した。以下、各臓器に含まれる活性物質の分離精
製の結果を示す。
(a)体腔液抽出液中活性物質 体腔液をG−3000SWカラムを用い、高速液体クロ
マトグラフィー(HPLC)にかけた。この時、溶出溶
媒として燐酸を含む生理食塩水(PBS(−))を用い
た。その結果、保持時間約17分のフラクションに殺細
胞活性が見られ、この分子量は約3万〜7万であると推
定された。
(b)紫汁液抽出液中活性物質 紫汁液を5ephacryl S −300カラムにか
け分離精製した各フラクションの殺細胞活性を調べると
、分子量1万〜6万の間に2つの活性ピークが認められ
た(図−2)。
(c)け抽出液中活性物質 誌のホモジネートの上清を5ephacryl S −
300カラムにかけ分離精製すると、分子量2万〜5万
に活性のピークが見られた(図−3)。
(d)粘液腺及び卵白腺抽出液中活性物質卵白腺・粘液
腺のホモジネートの上清を5epha−cryl S 
−300カラムで分画すると、活性ピークは、分子サイ
ズ約20〜30万付近に認められた(図−4参照)。
[実施例3] 本願抽出物の精製方法を、卵白腺・粘液腺抽出物につい
て、以下にその詳細を示す。
卵白腺・粘液腺を合わせて1gとり、これに20m1の
PBS(−)を加えて水冷下で、ポリトロン(商品名K
INE MATICA社製ホモジナイザー)を用いて、
100分間ホモジナイズ、得られたホモジネートを10
.000r、p、m、 、 4℃で30分間遠心分離し
、その上清をとる。この上清を10mM燐酸緩衝液(p
H7,4)に対して透析後、DE−52カラム(Wha
tman社V)に吸若させ、150mM NaC1を含
む10mM燐酸緩衝液(pH7,4)を用いて溶出させ
た。得られた各画分について、前記試験例1の方法に準
じて殺癌細胞活性を検定して活性画分を分取し、これを
分子サイズ1万カツトの限外”濾過により濃縮し5ep
harose 6Bカラム(Pharmacia Fi
ne Chemicals社製)でゲル濾過クロマトグ
ラフィーを行ない、同様に殺癌m胞活性をテストしてそ
の活性分画を得る。活性分画を5ephacryl S
−300にて再度クロマトグラフィーを行ない、同様に
溶出画分の活性をテストして活性画分を分取する。この
活性分画を10mM燐酸緩衝液(pH7,4)に対して
透析後、DE−52カラムに再吸着きぜ、0−200m
M NaC1を含む10mM燐酸緩衝液(pH7,4)
にて連続濃度勾配溶離にかけ、活性物質を溶出させた。
ここで得られた活性分画をG−3000SWカラムのH
PLCにかけ、精製を確認したところ、保持時間12分
台にニービークで蛋白質の波長280nmにおける吸収
と殺癌細胞活性を得た(図−5)。尚、図−5中ED、
。Uは50%殺癌細胞活性を示す希釈倍率を1000で
除した値を示す。又、本精製物はドデシル硫酸ナトリウ
ム−ポリアクリルアミド電気泳動においても単一バンド
を得た。上記から本精製物の分子量は、6〜30万の範
囲にあるものと推定きれた。
本精製物を等電点電気泳動にかけたところp14.5〜
5.0に複数バンドで検出されたく図−7)。複数バン
ドは、本精製物が有する糖鎖(約10%:フェノール硫
酸法により測定)の多相性に由来するものと推定された
。この様にして得られた本精製物(タツナミ只卵白線・
粘液線由来ガン細胞傷害物質)を用いて、下記の試験を
行なった。
[試験例2] 本精製物のアミノ酸組成をダブジルクロライドを使った
プレカラムラベル法(J、Y、Chang、 R。
Knecht and D、G、Draum:Bioc
hem、J、199.547−555(1981))に
て測定した。結果を下表に示す。数値は分析値を四捨五
入した整数値を表わす。
[試験例3] 実施例3により得られた精製物について気相式シーケン
サ−によってEdoman分解を行ない、得られたフェ
ニルチオヒダントイン−アミノ酸をHPLCにより同定
分析しアミノ酸配列を決定した。その結果3ケ所を除い
てアミン末端より下式のとおり同定できた。
NHI  ()−Lys−5er−Gly−Arg−1
1e−() −14目 Set −Thr −Pro −Gln −Asp −
(Ser) −Asp −Thr −I!      
  1も       21Glu −Thr −()
 −Asp −(Ser) −Asn −(Thr o
rLCu)−Aspll・・・ 図−4 [尚、上式において()は、構造不明箇所で、アミノ酸
若しくは@鎖で修飾されたアミノ酸を、(5er)はS
crである可能性を、又、(Ihr or Leu)は
Thrか又はLeuである可能性が極めて高いことを、
夫々表わす、] [試験例4] 本精製物と同様に殺癌細胞活性を有する生体由来生理活
性物質であるTNF(Genentech社)と各種癌
細胞に対する効果を比−較検討した。標的細胞としてT
−24細胞(bladder carcinoma)、
WiDr細胞(colon carcinoma)、L
S174T(colon carcinoma)、A5
49(lung carcinoma)を用いた。いず
れのM5胞に対しても本願精製物は2ng、7m1以下
の低濃度で1゜0%の殺癌活性を示したが、TNFは5
0ng/m 1以上の’aJfiでも殺癌活性を示さな
かった。代表例としてT−24細胞を用いた実験の結果
を図−6に示した。
[試験例5] 癌細胞膜上の本癌m胞傷害活性物質特異的受容体の検索 受容体検索には、エンザイム・リンクド・イムノ・ソル
ベント・アッセイ(ELISA ; Methods 
inEnzymology 70 p、419 (19
80>)を応用した。
細胞膜はN、キャビテーション(E、 Feber e
t、 al、 ;Biochem、Biophys−A
cta 266 p、494 (1972))によって
可溶化膜画分を調整した。この可溶化膜画分をポリビニ
ルクロライドのプレートにコートし、その後、タツナミ
貝由来癌細胞傷害活性物質、マウス抗タツナミ貝由来癌
細胞傷害活性物質血清、アルカリホスファターゼ結合、
抗マウスエgG抗体、p−ニトロフェニルホスフェート
の順にプレートを処置してその発色の吸光度を測定する
ことにより、受容体の存在を確認した。
[試験例6コ 癌細胞傷害活性の作用機序の検討 本精製物が、殺癌活性を示す際の機序をDNA合成、R
NA合成、蛋白質合成について検討した。
本精製物は、MM46細胞に対して3H標識したチミジ
ン、ウリジン、Leuの取り込みを950ng/m j
2の濃度で完全に阻害していた事から、DNA合成から
蛋白質合成に至る一連の反応を阻害しているものと結論
した。
【図面の簡単な説明】
図−1は、本願物質の殺癌細胞効果を示すグラフである
。図−2、図−3、゛図−4は夫々、紫汁液抽出物、誌
抽出物及び粘液線+卵白線抽出物のゲル濾過分離におけ
る溶出パターンと殺癌細胞活性との関連を示すグラフで
ある。図−5は、粘液線・卵白線抽出物の精製物のG−
30QO5WカラムによるHPLCのクロマトグラムで
ある0図−6は、実施例3の精製物とINFとの、T−
24細胞に対する殺癌細胞効果を示すグラフである。図
−7は、本願精製物の等電点電気泳動パターンである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タツナミ貝(Dolabella auricu
    laria)の臓器抽出物から成る癌細胞傷害活性物質
  2. (2)臓器抽出物が、タツナミ貝体腔液抽出物であって
    、ゲル濾過剤を用いたカラムクロマトグラフィーによる
    推定分子量が約3万〜7万の範囲にある特許請求の範囲
    第1項記載の癌細胞傷害活性物質。
  3. (3)臓器抽出物が、タツナミ貝紫汁液及び/又は紫汁
    腺の抽出物であって、ゲル濾過剤を用いたカラムクロマ
    トグラフィーによる推定分子量が約1万〜6万の範囲に
    ある特許請求の範囲第1項記載の癌細胞傷害活性物質。
  4. (4)臓器抽出物がタツナミ貝腮抽出物であって、ゲル
    濾過剤を用いたカラムクロマトグラフィーによる推定分
    子量が約2万〜5万の範囲にある特許請求の範囲第1項
    に記載の癌細胞傷害活性物質。
  5. (5)臓器抽出物が、主としてタツナミ貝の卵白腺及び
    /又は粘液線の抽出物であって、ゲル濾過剤を用いたカ
    ラムクロマトグラフィーによる推定分子量が約6万〜3
    0万の範囲にあり、紫外部波長280nm付近に吸収極
    大を有し、タツナミ貝卵白線及び/又は粘液線の水、生
    理食塩水、各種緩衝液等の水性系溶媒への可溶物質をゲ
    ル濾過剤を用いたカラムクロマトグラフィーによって分
    画し、癌細胞障害活性の最も強い画分を分取することを
    繰り返して得られる物質であって、ポリアクリルアミド
    電気泳動によって単一バンドを与え、その組成の一部に
    、式: NH_2−(α)−Lys−Ser−Gly−Arg−
    Ile−(β)−Scr−Thr−Pro−Gln−A
    sp−(γ)−Asp−Thr−Glu−Thr−(δ
    )−Asp−(ε)−Asp−(Thr又はLcu)−
    [但し式中、α、β、γ、s及びεは、夫々、アミノ酸
    若しくは糖鎖で修飾されたアミノ酸を表わす。] で示されるアミノ酸配列を有する糖蛋白質を含有してい
    る特許請求の範囲第1項記載の癌細胞傷害活性物質。
  6. (6)タツナミ貝(Dolabella auricu
    laria)の臓器に水、生理食塩水、各種緩衝液等の
    水性系溶媒を加えてホモジナイズした後、固形分を除去
    して得られる抽出液を、分子篩効果を有するゲル濾過剤
    を用いたカラムクロマトグラフィーにかけて分画し、癌
    細胞傷害活性を有する画分を分取することを特徴とする
    タツナミ貝臓器からの癌細胞傷害活性物質の分離精製方
    法。
JP62004995A 1986-03-03 1987-01-14 癌細胞傷害活性物質及びその製法 Pending JPS6310733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136303A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Otowa Denki Kogyo Kk 雷サージ防護装置
CN107126941A (zh) * 2017-06-07 2017-09-05 中山大学 基于金属卟啉微孔聚合物的固相微萃取涂层、制备及应用

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