JPS63106406A - 液圧制御装置 - Google Patents

液圧制御装置

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JPS63106406A
JPS63106406A JP62049362A JP4936287A JPS63106406A JP S63106406 A JPS63106406 A JP S63106406A JP 62049362 A JP62049362 A JP 62049362A JP 4936287 A JP4936287 A JP 4936287A JP S63106406 A JPS63106406 A JP S63106406A
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pressure
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control
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Ideo Kameda
亀田 威出雄
Takatoshi Watanabe
渡邉 隆利
Masaaki Suhara
正明 須原
Michio Nunokawa
布川 道夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は液圧制御装置に関するものである。
(従来の技術) 射出成形機等において使用される液圧制御装置の従来例
としては、「油空圧化設計」第18巻第13号(昭和5
5年12月1日発行)の第39頁第4図に記載された装
置を挙げることができる。この回路について、第3図に
基づいて説明すると、図において、101は可変ポンプ
であって、この可変ポンプ101のポンプライン102
は、アクチュエータエ03に接続されており、上記ポン
プライン102には、電磁式比例切換弁105が介設さ
れている。上記可変ポンプ101は、吐出量制御部10
6を有しているが、この吐出量制御部106は、該制御
部106に接続されたライン107を、制御装置108
にてポンプライン102とタンク109とに切換連通さ
せ、斜板の傾斜角度等を制御してポンプ吐出量を制御す
るためのものである。上記制御装置108は、流量制御
用パイロット弁110と、圧力制御用パイロット弁11
1とによって構成されたものであって、上記流量制御用
パイロット弁110のバネ室には上記比例切換弁105
の絞り後位の流体圧力が、またそのパイロット室には比
例切換弁105の絞り前位の流体圧力がそれぞれ導かれ
ている。この流量制御用パイロット弁110は、上記比
例切換弁105の絞り前後の差圧に応動してシンボル位
置v1とv2とに切換わり、上記吐出量制御部106を
ポンプライン102とタンク109とに切換連通し得る
ようなされている。すなわち上記流量制御用パイロット
弁110によって、比例切換弁105の絞り前後の差圧
を一定に保ち、流量、つまりアクチュエータ103の移
動速度を一定に維持するのである。また上記圧力制御用
パイロット弁111のパイロット室にはポンプライン1
02の流体圧力が、またそのバネ室には絞り112を介
してポンプライン102の流体圧力がそれぞれ導かれて
おり、上記バネ室にはさらにパイロット形リリーフ弁1
13が接続されている。すなわち、アクチュエータ10
3がストロークエンドに達する等した圧力制御時におい
ては、上記圧力制御用パイロット弁111のバネ室側は
、リリーフ弁113の設定圧力となるために、圧力制御
用パイロット弁111はシンボル位置v1やv2に位置
して、吐出量制御部106をポンプライン102とタン
ク109とに切換連通させ、余剰流体を発生させること
なく、可変ポンプ101の吐出量を制御し、ポンプライ
ン102を一定の圧力に維持するような作動をなす、な
おこの場合、比例切換弁105の絞り前後には差圧が存
しないことから、流量制御用パイロット弁110は、シ
ンボル位置v2に位置することになる。
そして上記において使用されている吐出量制御部106
は、斜板等の可変要素を駆動するためのピストン117
と、上記ピストン117を最大吐出量方向に付勢するバ
ネ118とを有するもので、上記吐出量制御部106に
、ポンプライン102内の流体圧力が作用したときに、
上記バネ118の力に抗してピストン117を移動させ
、吐出量を減じるような構造のものである。
なお上記装置のポンプライン102には、さらにタンク
114へと連通ずる分岐ライン115が接続され、この
分岐ライン115にサージ圧吸収弁116が介設されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記した従来の液圧制御装置には、次のような
欠点がある。それは、圧力制御を行おうとする際には、
上記吐出量制御部106においては、バネ118の力に
抗してピストン117を移動させてポンプ吐出量を減少
させる必要があるために、ポンプライン102には、上
記バネ118の力に打ち勝つだけの圧力が必要になると
いうことである。すなわち、ポンプライン102内の流
体圧力が、上記バネ118のバネ力相当流体圧力よりも
低くなった場合には、上記のような圧力制御を行うこと
が不可能となる訳で、そのため制御可能な最低圧力が制
限されてしまうということである。また制御可能な最低
圧力近傍の圧力範囲においては、バネエ18の力と、ポ
ンプライン102内の流体による力とが近接することか
ら、ピストン117を移動させる際の応答性が充分なも
のでないということも欠点の1つである。
この発明は上記した従来の欠点を解決するためになされ
たものであうで、その目的は、圧力制御時に制御可能な
低圧側圧力範囲を拡大し得ると共に、さらに低圧制御状
態においても充分な応答性の得られる液圧制御装置を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの発明の液圧制御装置においては、可変ポンプ
1の吐出量制御部4.4aを圧力ライン22とタンク9
とに切換連通して吐出量を制御する圧力制御弁11のパ
イロット室18にポンプライン2の流体圧力を作用させ
る一方、そのバネ室16に、ポンプライン2の流体圧力
を絞り19を介して作用させると共に、このバネ室16
にパイロット形リリーフ弁20を接続し、上記両室16
.18に作用する力の差に上記圧力制御弁11を応動さ
せ、上記吐出量制御部4に圧力ライン22の流9体圧力
が作用したときにポンプ吐出量を減じるべく構成して成
り、さらに上記ポンプライン2と、上記とは別の第2ポ
ンプ24の吐出ライン25との流体圧力のうち、高圧側
の流体圧力を圧力選択手段23にて選択すると共に、こ
の高圧側圧力を上記圧力ライン22に作用させるように
しである。
(作用) 上記装置において、圧力制御時の制御圧力、つまりポン
プライン2内の流体圧力が低い場合には、吐出量制御部
4.4aに対しては、圧力選択手段23、例えばシャト
ル弁にて、ポンプライン2よりも圧力の高い第2ポンプ
24の吐出ライン25の流体圧力が作用することになる
。つまり、ポンプライン2内の流体圧力が低いときには
、吐出量制御部4は、ポンプライン2とは無関係に、第
2ポンプ24の吐出ライン25の流体圧力によって制御
されることになるのであり、この結果、制御可能な低圧
側圧力範囲を拡大し得るし、また制御圧力の低下に起因
する応答性の低下を防止し得ることにもなる。
(実施例) 次にこの発明の液圧制御装置の具体的な実施例について
、図面を参照しつつ詳細に説明する。
第1図には液圧制御装置の第1実施例を示している。同
図において、1は可変ポンプを示しているが、この可変
ポンプ1のポンプライン2には、絞り弁3が介設されて
いる。上記可変ポンプ1は、斜板制御シリンダ等の吐出
量制御部4を有しているが、この吐出量制御部は斜板等
の可変要素を駆動するためのピストン5と、このピスト
ン5を最大吐出量方向に付勢するバネ6とを有するもの
で、上記吐出量制御部4に接続されたライン7内に流体
圧力が作用したときに、上記バネ6の力に抗してピスト
ン5を移動させ、ポンプ吐出量を減じるような構造のも
のである。上記ライン7に対する流体の給排を制御する
制御装置8は、2つの3ボート形絞り切換弁、すなわち
流量制御用パイロット弁10と、圧力制御弁としての圧
力制御用パイロット弁11とによって構成されたもので
あって、上記流量制御用パイロット弁10においては、
そのバネ室12に上記絞り弁3の後位の流体圧力がパイ
ロットライン13を介して導かれ、またそのパイロット
室14には絞り弁3の前位のポンプライン2の流体圧力
がパイロットライン15を介して導かれている。一方上
記圧力制御用パイロット弁11においては、そのパイロ
ット室18には、前記パイロットライン15を介してポ
ンプライン2の流体圧力が導かれ、またそのバネ室16
には、上記パイロットライン15の流体圧力、つまりポ
ンプライン2の流体圧力がパイロットライン21を介し
て導かれており、このパイロットライン21には、その
途中に絞り19が介設されている。
また上記バネ室16には、タンク34へと連通ずるパイ
ロットライン17が接続されているが、このパイロット
ライン17には、パイロット形リリーフ弁20が介設さ
れている。
上記流量制御用パイロット弁10と圧力制御用パイロッ
ト弁11との各ボートlには、それぞれ圧力ライン22
が接続されているが、この圧力ライン22には、シャト
ル弁23が接続され、このシャトル弁23に、第2ポン
プ24の吐出ライン25と、上記ポンプライン2から分
岐した分岐ライン26の流体圧力が導かれている。すな
わち、上記吐出ライン25とポンプライン2との流体圧
力のうち、高圧側の圧力が上記シャトル弁23にて選択
され、圧力ライン22に作用するようになされているの
である。一方上記流量制御用パイロット弁10のボート
mは、タンク9へと連通ずるタンクライン27に、また
そのボートnは圧力制御用パイロット弁11のボートm
にそれぞれ接続されると共に、圧力制御用パイロット弁
11のボー)nには上記ライン7が接続されている。こ
の結果、吐出量制御部4は、上記各パイロット弁10.
11の作動によって、上記圧力ライン22とタンクライ
ン27とに切換連通し、これによりポンプ吐出量が制御
されることになる。
一方上記ポンプライン2における絞り弁3の前位には、
タンク34へと連通ずる分岐ライン28が接続されてお
り、この分岐ライン28にサージ圧吸収弁29が介設さ
れている。このサージ圧吸収弁29は、バネ室30とパ
イロット室31とを有するものであって、そのパイロッ
ト室31は、該サージ圧吸収弁29の前位に、また上記
バネ室30は、上記パイロット形リリーフ弁20の1次
側においてパイロットライン17にそれぞれ接続されて
いる。なお32は吐出ライン25内の圧力を規制するリ
リーフ弁、33は安全用のリリーフ弁をそれぞれ示して
いる。
次に上記液圧制御装置の作動状態について説明する。ま
ず上記において、アクチュエータの速度制御、すなわち
流量制御を行う場合には、パイロットライン17内は、
パイロット形リリーフ弁20の設定圧力に達していない
ので、圧力制御用パイロット弁11は、パイロット室1
8とバネ室16との両流体圧力が同一となり、そのため
シンボル位置v2に位置している。一方塊量制御用パイ
ロット弁10は、そのパイロット室14とバネ室12と
の差圧、すなわち絞り弁3の前後の差圧に応動して、シ
ンボル位tV1に位置したり、シンボル位置v2に位置
したりして可変ポンプ1の吐出量制御部4をライン7を
介して圧力ライン22とタンクライン27とに切換連通
させて、斜板等の可変要素を変位させて可変ポンプ1の
吐出量を制御することにより、絞り弁3の前後の差圧を
一定に保つ作動をなす、またアクチュエータがストロー
クエンド等で停止している圧力制御時には、絞り弁3の
前後に差圧が生じないため、流量制御用パイロット弁1
0はバネ室12のバネ力によってシンボル位!ff1V
2に位置している。そしてパイロットライン17内の流
体圧力は、パイロット形リリーフ弁20の設定圧力にな
っており、圧力制御用パイロット弁11は、シンボル位
置v1に位置したり、あるいはシンボル位置v2に位置
したりして、可変ポンプ1の吐出量制御部4をライン7
を介して圧力ライン22とタンクライン27とに切換連
通させ、これにより可変ポンプ1からは、ポンプライン
2内の流体圧力を、上記リリーフ弁20の設定圧力より
もバネ力相当圧力だけ高い圧力に維持するのに必要な微
少量の流体が吐出されることになる。
そして上記のような圧力制御を行うに際して、パイロッ
ト形リリーフ弁20の設定圧、すなわちポンプライン2
内の制御圧力を低くして、この圧力が、上記第2ポンプ
24の吐出ライン25の流体圧力よりも低下した場合に
は、シャトル弁23によって高圧側の吐出ライン25の
流体圧力が選択されて圧力ライン22に作用することに
なり、吐出量制御部4は、上記吐出ライン25の流体圧
力によってその作動が制御されることになる。すなわち
上記吐出量制御部4は、ポンプライン2内の制御圧力が
高い場合には、該ライン2内の流体圧力にてその作動が
制御され、一方ポンプライン2内の制御圧力が低い場合
には、それよりも流体圧力の高い吐出ライン25内の流
体圧力にて作動が制御されるというように、常時、高圧
側のライン2又は25にてその作動が制御されることに
なるのである。この結果、圧力制御時の制御圧力を、圧
力制御用パイロット弁11の最低バネ力相当の流体圧力
にまで低下させることが可能となり、しかもこのように
制御圧力を低下させても、吐出量制御部4の応答性が損
なわれることはなく、良好な応答性を維持し得ることに
なる。
また流量制御用パイロット弁10による流量制御時にも
、ポンプライン2内の流体圧力は低い状態に維持される
ことになる訳であるが、このような場合にも、上記と同
様に吐出量制御部40作動が、圧力の高い吐出ライン2
5の流体圧力にて制御されることから、その応答性は優
れたものとなる。
なお上記においては、ポンプライン2と吐出ライン25
とのうちの、高圧側の流体圧力を選択して圧力ライン2
2に作用させるための圧力選択手段23をシャトル弁に
て構成した例を示したが、この選択手段23は、第2図
に示すような一対のチェック弁23a 、 23bにて
構成することも可能である。
第3図には液圧制御装置の第2実施例を示す。
この装置は、可変ポンプ1の流量制御を電気フィードバ
ック方式にて行うようにしたものであって、電磁比例流
量制御弁36を使用し、この流量制御弁36と流量検出
器(斜板角度検出器)37及びアンプ38との電気的な
組合せによって可変ボンブlの吐出量の制御を行うよう
になっている。なお39は圧力検出器である。またこの
装置においては、バイアス式の吐出量制御部4aを採用
しているが、この吐出量制御部4aは、斜板を介して相
対向する第1及び第2加圧室41.42を備え、第1加
圧室41側の押圧力で斜板を最大傾斜角方向に、また第
2加圧室42側の押圧力で斜板を最小傾斜角方向にそれ
ぞれ移動させるべく第1及び第2ピストン43.44を
付勢する構造を有している。そして上記第1加圧室41
は、ライン45を介してポンプライン2に接続されると
共に、その内部にバネ46が配置されており、両者の押
圧力でもって、斜板を最大傾斜角方向へと付勢するよう
なされている。このような構造を採用しているのは、次
のような理由による。すなわち、可変ポンプ1の作動中
に、斜板に対しては、圧力、慣性モーメント等が作用し
、この結果、斜板は中立位置に復帰する方向に付勢され
る訳であるが、バネ46の力だけではこの付勢力に対抗
し得ないので、上記のようなポンプラインの流体圧力を
利用しているのである。なお上記第1及び第2ピストン
43.44においては、第1ピストン43側の受圧面積
が、第2ピストン44側の受圧面積よりも小さくなるよ
うに設定されており、その面積差に起因する力でもって
上記バネ46の力と対抗し得るようなされている。さら
にこの液圧制御装置においては、電磁比例流量制御弁3
6のボートnと、圧力制御用パイロット弁11のボー)
mとを結ぶライン47と、圧力制御用パイロット弁11
と吐出量制御部4aとを結ぶライン7との間に、チェッ
ク弁48の介設されたバイパスライン49が接続されて
いる。このようにバイパスライン49を設けたのは、流
量制御時において、圧力制御用パイロット弁11が中間
位置に位置するような場合にでも、該パイロット弁11
をバイパスしてライン7に連通ずるバイパス路を確保す
るためであり、一方そのバイパスライン49にチェック
弁48を介設しであるのは、流量制御から圧力制御に移
行する際、電磁比例流量制御弁36がシンボル位置v2
に位置することから、第2加圧室42内の流体が、ライ
ン7、バイパスライン49、ライン47、比例流量制御
弁36をそれぞれ経由してタンク9へと開放されてしま
うのを防止するためである。
この第2実施例の液圧制御装置の上記以外の構造及び作
動状態は第1実施例と略同様であり、そのため同一部分
を同一符号で示してその説明を省略するが、この実施例
においても第1実施例と同様に、圧力制御時に制御可能
な低圧圧力範囲を拡大し得ると共に、低圧制御状態にお
いても充分な応答性を得ることが可能であるという効果
を有している。なおこの実施例においても、シャトル弁
23に代えて第2図に示すような一対のチェック弁23
a 、 23bを採用してもよいし、また吐出量制御部
4aを、第4図に示すように、第1実施例と同様な吐出
量制御部4に変更してもよい。
(発明の効果) この発明の液圧制御装置においては、圧力制御時に制御
圧力、すなわちポンプラインの流体圧力を低くしたよう
な場合に、吐出量制御部の作動を、上記よりも流体圧力
の高い第2ポンプの吐出ラインの流体にて制御するよう
にしであるので、従来に比較して低圧側の制御圧力範囲
を拡大することが可能となり、また低圧側制御時のポン
プ応答性を改善することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の液圧制御装置の第1実施例を示す回
路図、第2図は上記における圧力選択手段の変更例を示
す回路図、第3図はこの発明の液圧制御装置の第2実施
例を示す回路図、第4図は上記第2実施例における吐出
量制御部の変更例を示す回路図、第5図は従来例の回路
図である。 1・・・可変ポンプ、2・・・ポンプライン、4.4a
・・・吐出量制御部、9・・・タンク、11・・・圧力
制御用パイロット弁(圧力制御弁)、16・・・バネ室
、18・・・パイロット室、19・・・絞り、20・・
・パイロット形リリーフ弁、22・・・圧力ライン、2
3・・・シャトル弁(圧力選択手段)、24・・・第2
ポンプ、25・・・吐出ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.可変ポンプ(1)の吐出量制御部(4)(4a)を
    圧力ライン(22)とタンク(9)とに切換連通して吐
    出量を制御する圧力制御弁(11)のパイロット室(1
    8)にポンプライン(2)の流体圧力を作用させる一方
    、そのバネ室(16)に、ポンプライン(2)の流体圧
    力を絞り(19)を介して作用させると共に、このバネ
    室(16)にパイロット形リリーフ弁(20)を接続し
    、上記両室(16)(18)に作用する力の差に上記圧
    力制御弁(11)を応動させ、上記吐出量制御部(4)
    に圧力ライン(22)の流体圧力が作用したときにポン
    プ吐出量を減じるべく構成して成り、さらに上記ポンプ
    ライン(2)と、上記とは別の第2ポンプ(24)の吐
    出ライン(25)との流体圧力のうち、高圧側の流体圧
    力を圧力選択手段(23)にて選択すると共に、この高
    圧側圧力を上記圧力ライン(22)に作用させることを
    特徴とする液圧制御装置。
JP62049362A 1986-05-16 1987-03-04 液圧制御装置 Expired - Lifetime JPH0792062B2 (ja)

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JP61-113384 1986-05-16
JP11338486 1986-05-16

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JPH0792062B2 JPH0792062B2 (ja) 1995-10-09

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