JPS6310617Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310617Y2 JPS6310617Y2 JP15225582U JP15225582U JPS6310617Y2 JP S6310617 Y2 JPS6310617 Y2 JP S6310617Y2 JP 15225582 U JP15225582 U JP 15225582U JP 15225582 U JP15225582 U JP 15225582U JP S6310617 Y2 JPS6310617 Y2 JP S6310617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support wire
- filament
- holder
- shaped joint
- beam unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 claims description 15
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 description 10
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヘツドランプの電球としてハロゲン電
球を用いたシールドビームユニツト、特にそのハ
ロゲン電球の支持構造に関するものである。
球を用いたシールドビームユニツト、特にそのハ
ロゲン電球の支持構造に関するものである。
例えばH4型ハロゲン電球をオールグラスシー
ルドビームユニツトに用いる場合は、第１図に示
すようにハロゲン電球１のピンチシール部１ａを
金属ホルダー２で保持し、この金属ホルダー２を
フエルールにろう付けされているサポートワイヤ
３に溶接した支持構造としている。なお、１ｄは
走行用フイラメントである。
ルドビームユニツトに用いる場合は、第１図に示
すようにハロゲン電球１のピンチシール部１ａを
金属ホルダー２で保持し、この金属ホルダー２を
フエルールにろう付けされているサポートワイヤ
３に溶接した支持構造としている。なお、１ｄは
走行用フイラメントである。
しかし、このような構造では、ハロゲン電球１
のピンチシール部１ａに対してフイラメント１ｂ
とモリブデンミラー１ｃが一定の位置にない場
合、つまりフイラメント１ｂの軸に偏心があつた
り、モリブデンミラー１ｃに傾きがある場合に
は、上下と左右方向の位置合せだけで調整するこ
とが不可能であるため、フイラメント位置の修正
が必要となり、組立てに多くの時間と手数を要す
る。
のピンチシール部１ａに対してフイラメント１ｂ
とモリブデンミラー１ｃが一定の位置にない場
合、つまりフイラメント１ｂの軸に偏心があつた
り、モリブデンミラー１ｃに傾きがある場合に
は、上下と左右方向の位置合せだけで調整するこ
とが不可能であるため、フイラメント位置の修正
が必要となり、組立てに多くの時間と手数を要す
る。
本考案は上記のような問題点を解消するために
なされたもので、金属ホルダーにハロゲン電球の
中心軸と垂直なつばを形成するとともに、ホルダ
ーとサポートワイヤの間にＬ型ジヨイントを介在
させることにより、モリブデンミラーの角度ずれ
やフイラメントの偏軸が多少あつても簡単に位置
合せを行うことができるシールドビームユニツト
を提供することを目的とする。
なされたもので、金属ホルダーにハロゲン電球の
中心軸と垂直なつばを形成するとともに、ホルダ
ーとサポートワイヤの間にＬ型ジヨイントを介在
させることにより、モリブデンミラーの角度ずれ
やフイラメントの偏軸が多少あつても簡単に位置
合せを行うことができるシールドビームユニツト
を提供することを目的とする。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第２図〜第４図は本考案の一実施例を示すもの
で、１はハロゲン電球、１ａはピンチシール部、
１ｂはすれ違いビームフイラメント、１ｃはモリ
ブデンミラー、１ｄは走行用フイラメント、２は
前記ハロゲン電球１をそのピンチシール部１ａの
部分で保持する金属ホルダーであり、このホルダ
ー２にはハロゲン電球１の中心軸と垂直なつば２
ａが形成されている。３は反射面４を貫通し、フ
エルールにろう付けされているサポートワイヤ、
５はＬ型ジヨイント、６はリード線である。
で、１はハロゲン電球、１ａはピンチシール部、
１ｂはすれ違いビームフイラメント、１ｃはモリ
ブデンミラー、１ｄは走行用フイラメント、２は
前記ハロゲン電球１をそのピンチシール部１ａの
部分で保持する金属ホルダーであり、このホルダ
ー２にはハロゲン電球１の中心軸と垂直なつば２
ａが形成されている。３は反射面４を貫通し、フ
エルールにろう付けされているサポートワイヤ、
５はＬ型ジヨイント、６はリード線である。
前記Ｌ型ジヨイント５はＬ形の平板の一辺を直
角に折曲した形状となつており、その一辺の面が
前記ホルダー２のつば２ａとし接合面、他辺の面
が前記サポートワイヤ３との固着面となる。ホル
ダー２にＬ型ジヨイント５を溶接する場合に第４
図に示すようにモリブデンミラー１ｃの中心を合
わせ、フイラメント軸からＬ型ジヨイント５のサ
ポートワイヤの固着面までの寸法Ａを合わせる。
この場合、ジヨイント５のホルダーつば２ａとの
接合面を滑動させることにより、モリブデンミラ
ー１ｃの角度と寸法Ａの両方を自由に調整でき、
モリブデンミラー１ｃの角度ずれやフイラメント
１ｂの偏軸があつても一定の寸法に保たれる。ま
た、ホルダー２にＬ型ジヨイント５を所定の寸法
関係を有するように溶接した状態で反射面４の内
側の空間に配置し、第３図の上下方向及び前後方
向（第２図のＢ寸法、Ｃ寸法）を合せてＬ型ジヨ
イント５とサポートワイヤを溶接する。これによ
つて、位置合せが完了する。
角に折曲した形状となつており、その一辺の面が
前記ホルダー２のつば２ａとし接合面、他辺の面
が前記サポートワイヤ３との固着面となる。ホル
ダー２にＬ型ジヨイント５を溶接する場合に第４
図に示すようにモリブデンミラー１ｃの中心を合
わせ、フイラメント軸からＬ型ジヨイント５のサ
ポートワイヤの固着面までの寸法Ａを合わせる。
この場合、ジヨイント５のホルダーつば２ａとの
接合面を滑動させることにより、モリブデンミラ
ー１ｃの角度と寸法Ａの両方を自由に調整でき、
モリブデンミラー１ｃの角度ずれやフイラメント
１ｂの偏軸があつても一定の寸法に保たれる。ま
た、ホルダー２にＬ型ジヨイント５を所定の寸法
関係を有するように溶接した状態で反射面４の内
側の空間に配置し、第３図の上下方向及び前後方
向（第２図のＢ寸法、Ｃ寸法）を合せてＬ型ジヨ
イント５とサポートワイヤを溶接する。これによ
つて、位置合せが完了する。
このような支持構造とすると、金属ホルダー２
とサポートワイヤ３の間に介在されたＬ型ジヨイ
ント５とホルダー２、サポートワイヤ３との固着
時に上下、前後方向の位置合せは元より、フイラ
メントの偏軸やモリブデンミラーの角度ずれがあ
つても、フイラメントの位置修正を行うことな
く、一定の寸法を保つように簡単に調整でき、自
動化も容易である。
とサポートワイヤ３の間に介在されたＬ型ジヨイ
ント５とホルダー２、サポートワイヤ３との固着
時に上下、前後方向の位置合せは元より、フイラ
メントの偏軸やモリブデンミラーの角度ずれがあ
つても、フイラメントの位置修正を行うことな
く、一定の寸法を保つように簡単に調整でき、自
動化も容易である。
以上のように本考案によれば、金属ホルダーに
ハロゲン電球の中心軸と垂直なつばを形成すると
ともに、このつばと一辺の面が接合し、他辺の面
がサポートワイヤとの固着面になるＬ型ジヨイン
トをホルダーとサポートワイヤとの間に介在させ
ただけの簡単な構造でありながら、位置合せを正
確に、かつ簡単に行うことができるシールドビー
ムユニツトを提供できる。
ハロゲン電球の中心軸と垂直なつばを形成すると
ともに、このつばと一辺の面が接合し、他辺の面
がサポートワイヤとの固着面になるＬ型ジヨイン
トをホルダーとサポートワイヤとの間に介在させ
ただけの簡単な構造でありながら、位置合せを正
確に、かつ簡単に行うことができるシールドビー
ムユニツトを提供できる。
第１図は従来のシールドビームユニツトにおけ
るハロゲン電球の支持構造を示す斜視図、第２図
は本考案に係るシールドビームユニツトの一実施
例（ハロゲン電球支持構造）を示す斜視図、第３
図はユニツトを斜め前方から見た斜視図、第４図
は電球支持構造の平面図である。 １……ハロゲン電球、１ａ……ピンチシール
部、１ｂ……フイラメント、１ｃ……モリブデン
ミラー、２……金属ホルダー、２ａ……つば、３
……サポートワイヤ、４……反射面、５……Ｌ型
ジヨイント、６……リード線。
るハロゲン電球の支持構造を示す斜視図、第２図
は本考案に係るシールドビームユニツトの一実施
例（ハロゲン電球支持構造）を示す斜視図、第３
図はユニツトを斜め前方から見た斜視図、第４図
は電球支持構造の平面図である。 １……ハロゲン電球、１ａ……ピンチシール
部、１ｂ……フイラメント、１ｃ……モリブデン
ミラー、２……金属ホルダー、２ａ……つば、３
……サポートワイヤ、４……反射面、５……Ｌ型
ジヨイント、６……リード線。
Claims (1)
- ハロゲン電球のピンチシール部を金属ホルダー
で保持し、反射面を貫通したサポートワイヤによ
つて支持したシールドビームユニツトにおいて、
前記金属ホルダーにハロゲン電球の中心軸と垂直
なつばを形成し、このつば面にＬ型ジヨイントの
一辺の面を接合して固着し、ハロゲン電球の中心
軸と平行な他辺の面をサポートワイヤに固着した
ことを特徴とするシールドビームユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15225582U JPS5957851U (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | シ−ルドビ−ムユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15225582U JPS5957851U (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | シ−ルドビ−ムユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957851U JPS5957851U (ja) | 1984-04-16 |
| JPS6310617Y2 true JPS6310617Y2 (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=30337172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15225582U Granted JPS5957851U (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | シ−ルドビ−ムユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5957851U (ja) |
-
1982
- 1982-10-07 JP JP15225582U patent/JPS5957851U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5957851U (ja) | 1984-04-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930008051Y1 (ko) | 겸용램프 어셈블리 | |
| JPS6118172B2 (ja) | ||
| JPS6213793B2 (ja) | ||
| JPS6310617Y2 (ja) | ||
| US5115381A (en) | Motor vehicle headlamp and reflector body for same | |
| US3848120A (en) | Light bulb and reflector assembly | |
| JPS6238823B2 (ja) | ||
| US4171497A (en) | Sealed beam lamp for automobile | |
| US5206558A (en) | Light source provided with light reflecting means | |
| JP4327484B2 (ja) | レンズ固定装置及びその製造方法 | |
| JPH0512919Y2 (ja) | ||
| JPS5855571Y2 (ja) | ハロゲン電球内蔵のオ−ルグラス型シ−ルドビ−ムランプ | |
| NL8100884A (nl) | Werkwijze voor het vervaardigen van een "sealed beam"-lamp en lamp vervaardigd volgens deze werkwijze. | |
| US4254358A (en) | Incandescent lamp | |
| EP0387099B1 (en) | Incandescent lamp and locating body therefor | |
| JPS60257002A (ja) | 自動車用前照灯 | |
| JPH02148651A (ja) | ランプ／反射器ユニット | |
| KR920004636B1 (ko) | 칼라 키네스코우프용 봉합고정물 | |
| JP3012210U (ja) | 道路用反射鏡取付け装置 | |
| JPS5824024B2 (ja) | ガス放電レ−ザ | |
| US4273441A (en) | Electrophotographic copying apparatus | |
| JPS5836806B2 (ja) | カラ−受像管用バルブおよびその製作方法 | |
| JP2506807Y2 (ja) | メタルハライドランプ固定構造 | |
| JP2000111775A (ja) | フィルタチップ保持装置 | |
| JPH0411282Y2 (ja) |