JPS63106170A - 不整地走行車両のステアリングハンドル - Google Patents
不整地走行車両のステアリングハンドルInfo
- Publication number
- JPS63106170A JPS63106170A JP61253380A JP25338086A JPS63106170A JP S63106170 A JPS63106170 A JP S63106170A JP 61253380 A JP61253380 A JP 61253380A JP 25338086 A JP25338086 A JP 25338086A JP S63106170 A JPS63106170 A JP S63106170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- steering handle
- handle
- oil cup
- uneven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
未発明は不整地走行車両のステアリング/\ンドルに関
する。
する。
(従来の技術)
バギー車と称される三輪車、四輪車等の不整地走行車両
において、矩形に形成されて側部にブレーキレバーを備
えるステアリングハンドルを装備したことが実開昭56
−56469号に開示される。
において、矩形に形成されて側部にブレーキレバーを備
えるステアリングハンドルを装備したことが実開昭56
−56469号に開示される。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、従来はブレーキマスターシリンダ及びブレー
キオイルカップをステアリングシャフトの下部に設置し
ていたため、ステリングハンドルに軸支したブレーキレ
バーとブレーキマスターシリンダとをリンク、ロッド等
の複雑な機構を介して連結する必要があった。
キオイルカップをステアリングシャフトの下部に設置し
ていたため、ステリングハンドルに軸支したブレーキレ
バーとブレーキマスターシリンダとをリンク、ロッド等
の複雑な機構を介して連結する必要があった。
そこで本発明の目的は、ブレーキレバーに加えてブレー
キマスターシリンダ及びブレーキオイルカップをもステ
アリングハンドルに集中して配置することによって、リ
ンク、ロッド等の複雑な機構を不要とし、しかもブレー
キオイルカップの配置に工夫を施すことによりステアリ
ングハンドルの慣性重量の増大を抑えるようにした不整
地走行車両のステアリングハンドルを提供するにある。
キマスターシリンダ及びブレーキオイルカップをもステ
アリングハンドルに集中して配置することによって、リ
ンク、ロッド等の複雑な機構を不要とし、しかもブレー
キオイルカップの配置に工夫を施すことによりステアリ
ングハンドルの慣性重量の増大を抑えるようにした不整
地走行車両のステアリングハンドルを提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
以上の目的を達成すべく本発明は、矩形をなすステアリ
ングハンドル(11)を装備した不整地走行車両におい
て、前輪用と後輪用のブレーキレバー(31)、(31
)及びブレーキマスターシリンダ(21)。
ングハンドル(11)を装備した不整地走行車両におい
て、前輪用と後輪用のブレーキレバー(31)、(31
)及びブレーキマスターシリンダ(21)。
(21)をステアリングハンドル(11)の左右にそれ
ぞれ設けるとともに、ブレーキオイルカップ(2B)を
ステアリングハンドル(11)の中央に設けたことを特
徴とする。
ぞれ設けるとともに、ブレーキオイルカップ(2B)を
ステアリングハンドル(11)の中央に設けたことを特
徴とする。
(作用)
ステアリングハンドル(11)にブレーキレバー(31
)、(31) 、 ブレーキマスターシリンダ(21
)、(21)及びブレーキオイルカップ(26)を集中
配置したので、ブレーキ操作系は油圧配管だけで足り、
従来のようなリンク、ロッド等の複雑な機構を廃止でき
、ブレーキ操作系の簡素化、一体的が図れる。
)、(31) 、 ブレーキマスターシリンダ(21
)、(21)及びブレーキオイルカップ(26)を集中
配置したので、ブレーキ操作系は油圧配管だけで足り、
従来のようなリンク、ロッド等の複雑な機構を廃止でき
、ブレーキ操作系の簡素化、一体的が図れる。
そしてオイルカップ(26)を中央に配置したので、ハ
ンドル(11)の慣性重量の増大も抑えられる。
ンドル(11)の慣性重量の増大も抑えられる。
(実施例)
以下に添付図面を基に実施例を説明する。
第1図は不整地走行車両の概略側面を示し、パイプ製フ
レーム(1)の後部にはエンジン(2)が搭載され、そ
の前方にはシート(3)が設置され、上方にロール/<
−(4)を装備したフレーム(1)の左右には前輪(5
)と後輪(6)がそれぞれ懸架されており、シート(3
)前方のステアリングシャフト(7)上端にはステアリ
ングハンドル(11)が備えられる。
レーム(1)の後部にはエンジン(2)が搭載され、そ
の前方にはシート(3)が設置され、上方にロール/<
−(4)を装備したフレーム(1)の左右には前輪(5
)と後輪(6)がそれぞれ懸架されており、シート(3
)前方のステアリングシャフト(7)上端にはステアリ
ングハンドル(11)が備えられる。
ステアリングハンドル(11)は第2図以降に示す如く
で、正面視矩形に形成されて左右にグリップ部(12)
、(12)を有し、中央部(13)のボス部(14)に
ステアリングシャフト(7)上端が結合される。
で、正面視矩形に形成されて左右にグリップ部(12)
、(12)を有し、中央部(13)のボス部(14)に
ステアリングシャフト(7)上端が結合される。
斯かるステアリングハンドル(11)の上辺部(15)
の左右にブレーキマスターシリンダ(21) 、 (2
1)をビス(25)、(25)にてそれぞれ固着すると
ともに、ハンドル上辺部(15)の中央にはブレーキオ
イルカップ(26)をビス(29) 、(29)にて固
着し、このオイルカップ(26)と左右のマスターシリ
ンダ(21)。
の左右にブレーキマスターシリンダ(21) 、 (2
1)をビス(25)、(25)にてそれぞれ固着すると
ともに、ハンドル上辺部(15)の中央にはブレーキオ
イルカップ(26)をビス(29) 、(29)にて固
着し、このオイルカップ(26)と左右のマスターシリ
ンダ(21)。
(21)とを上辺部(1・5)内に沿わせたホース(2
7)、(27)にて接続する。また左右のマスターシリ
ンダ(21)。
7)、(27)にて接続する。また左右のマスターシリ
ンダ(21)。
(21)の油圧室に接続したパイプ(23)、(23)
を上辺部(15)内に沿わせてその中央のグロメッ)
(24)。
を上辺部(15)内に沿わせてその中央のグロメッ)
(24)。
(24)から裏側に導出する。
そして左右のマスターシリンダ(21)、(21)に突
設したブラケッ) (22)、(22)に前輪用と後輪
用のブレーキレバー(31)、(31)を上部でそれぞ
れポル) (33)及びナツト(34)にて軸支し、斯
くして左右のグリップ部(12)、(12)の下方にブ
レーキレバー(31)、(31)をそれぞれ配置する。
設したブラケッ) (22)、(22)に前輪用と後輪
用のブレーキレバー(31)、(31)を上部でそれぞ
れポル) (33)及びナツト(34)にて軸支し、斯
くして左右のグリップ部(12)、(12)の下方にブ
レーキレバー(31)、(31)をそれぞれ配置する。
このブレーキレバー(31)はマスターシリンダ(21
)のピストンを押し込む抑圧部(32)を備える。
)のピストンを押し込む抑圧部(32)を備える。
更にハンドル中央部(13)の上部右側には支軸(35
)を介してアクセルレバ−(3B)を軸支し、 (37
)はそのリターンスプリング、(38)はスロットルケ
ーブルであり、斯くして右側のグリップ部(12)の内
方にアクセルレバ−(36)を配置する。
)を介してアクセルレバ−(3B)を軸支し、 (37
)はそのリターンスプリング、(38)はスロットルケ
ーブルであり、斯くして右側のグリップ部(12)の内
方にアクセルレバ−(36)を配置する。
第6図はハンドル中央部(13)及び上辺部(15)を
覆うようにして取付けるハンドルカバー(16)を示し
、このハンドルカバー(1θ)の右側にはエンジンスイ
ッチ(17)が、また左側にライトスイッチ(18)等
がそれぞれ設けられ、更にライトスイッチ(1B)より
も中央寄り部には水温警告灯(19)が設けられている
。この水温警告灯(19)はエンジン冷却水ポンプに設
けられたセンナに接続されている。
覆うようにして取付けるハンドルカバー(16)を示し
、このハンドルカバー(1θ)の右側にはエンジンスイ
ッチ(17)が、また左側にライトスイッチ(18)等
がそれぞれ設けられ、更にライトスイッチ(1B)より
も中央寄り部には水温警告灯(19)が設けられている
。この水温警告灯(19)はエンジン冷却水ポンプに設
けられたセンナに接続されている。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、ステアリングハンドルに
ブレーキレバー、マスターシ。リング及びオイルカップ
を集中配置したため、ブレーキ操作系の簡素化、一体化
を達成できるとともに、ハンドル慣性重量の増大も抑え
ることができる。
ブレーキレバー、マスターシ。リング及びオイルカップ
を集中配置したため、ブレーキ操作系の簡素化、一体化
を達成できるとともに、ハンドル慣性重量の増大も抑え
ることができる。
第1図は不整地走行車両の概略側面、第2図はカバーを
取外した状態のステアリングハンドルの概略正面図、第
3図及び第4図は第2図ニーm線とIV−IV線の各断
面図、第5図はハンドルの側面図、第6図はハンドルカ
バー単品の正面図である。 尚、図面中、(1)はステアリングハンドル、(12)
はグリップ部、(1B)はハンドルカバー、(19)は
水温警告灯、 (21)はマスターシリンダ、(22)
はブラケット、(23)はパイプ、(26)はオイルカ
ップ、(27)はホース、(31)はブレーキレバー、
(32)は押圧部、(36)はアクセルレバ−である。
取外した状態のステアリングハンドルの概略正面図、第
3図及び第4図は第2図ニーm線とIV−IV線の各断
面図、第5図はハンドルの側面図、第6図はハンドルカ
バー単品の正面図である。 尚、図面中、(1)はステアリングハンドル、(12)
はグリップ部、(1B)はハンドルカバー、(19)は
水温警告灯、 (21)はマスターシリンダ、(22)
はブラケット、(23)はパイプ、(26)はオイルカ
ップ、(27)はホース、(31)はブレーキレバー、
(32)は押圧部、(36)はアクセルレバ−である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 矩形に形成されたステアリングハンドルを装備し、且つ
該ステアリングハンドルの側部にブレーキレバーを備え
る不整地走行車両において、前記ステアリングハンドル
の左右に前輪用と後輪用のブレーキレバーをそれぞれ軸
支するとともに各ブレーキレバーにより押圧されるブレ
ーキマスターシリンダをそれぞれ設置し、 更に前記ステアリングハンドルの中央には左右のブレー
キマスターシリンダに共通のブレーキオイルカップを設
置したこと、 を特徴とする不整地走行車両のステアリングハンドル。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61253380A JPS63106170A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 不整地走行車両のステアリングハンドル |
US07/112,817 US4836325A (en) | 1986-10-23 | 1987-10-23 | Off-road vehicle |
US07/268,255 US4887844A (en) | 1986-10-23 | 1988-11-07 | Off-road vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61253380A JPS63106170A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 不整地走行車両のステアリングハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63106170A true JPS63106170A (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=17250555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61253380A Pending JPS63106170A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 不整地走行車両のステアリングハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63106170A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319794U (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-26 |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP61253380A patent/JPS63106170A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319794U (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-26 |
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