JPS6310595A - 筐体取付装置 - Google Patents
筐体取付装置Info
- Publication number
- JPS6310595A JPS6310595A JP15532386A JP15532386A JPS6310595A JP S6310595 A JPS6310595 A JP S6310595A JP 15532386 A JP15532386 A JP 15532386A JP 15532386 A JP15532386 A JP 15532386A JP S6310595 A JPS6310595 A JP S6310595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting bracket
- housing
- guide groove
- rear end
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 。
本発明は電子機器等のに体を車両等に取付は保持するた
めに用いる筺体取付装置に関する。
めに用いる筺体取付装置に関する。
従来の技術
従来の筺体取付装置の例を第5図、第6図に示す。第5
図で、電子機器の筺体1はその両側方の側板2に水平の
ガイド溝3を有しその後端部4は末広がり(失態形)に
形成されている。−刃取付金具5に筺体1を前方からガ
イド溝3に取付金具5の先端の折曲部6が嵌合するよう
に(第6図の(b))挿入すると、取付金具5の前方に
設けた切欠部7と筺体1の突起8とが第6図の(a)の
ように係合し、また後方では後端部4に取付金具5の後
方 ・に設けた円形の凹部9とが第6図の(C)の
ように互に乗り上げた状態で係合し、取付金具5により
筺体1を固定した状態で保持するように構成されている
。
図で、電子機器の筺体1はその両側方の側板2に水平の
ガイド溝3を有しその後端部4は末広がり(失態形)に
形成されている。−刃取付金具5に筺体1を前方からガ
イド溝3に取付金具5の先端の折曲部6が嵌合するよう
に(第6図の(b))挿入すると、取付金具5の前方に
設けた切欠部7と筺体1の突起8とが第6図の(a)の
ように係合し、また後方では後端部4に取付金具5の後
方 ・に設けた円形の凹部9とが第6図の(C)の
ように互に乗り上げた状態で係合し、取付金具5により
筺体1を固定した状態で保持するように構成されている
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の取付装置では、固定が後部の
後端部4と凹部9の間のみであるため、筺体1の前方で
は固定が確実でなく、不安定な状態で固定されるという
問題があった。
後端部4と凹部9の間のみであるため、筺体1の前方で
は固定が確実でなく、不安定な状態で固定されるという
問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり
、筺体全体を確実に固定できる優れた筺体取付装置を提
供することを目的とするものである。
、筺体全体を確実に固定できる優れた筺体取付装置を提
供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、筺体のガイド溝
の前、後端部で、取付金具の前記ガイド溝に対応する先
端部との形状を異ならせ、前記取付金具に前記筺体を装
着時に先端部が前記前後端部にのり上げ、前記取付金具
の材質の弾性により、1体と取付金具との間に力が働く
ように構成したものである。
の前、後端部で、取付金具の前記ガイド溝に対応する先
端部との形状を異ならせ、前記取付金具に前記筺体を装
着時に先端部が前記前後端部にのり上げ、前記取付金具
の材質の弾性により、1体と取付金具との間に力が働く
ように構成したものである。
作 用
本発明は上記のような構成により、次のような効果を有
する。即ち、筺体き取付金具との間の力により、筺体が
取付金具に安定、かつガタなく固定される効果を有する
。
する。即ち、筺体き取付金具との間の力により、筺体が
取付金具に安定、かつガタなく固定される効果を有する
。
実施例
第1図〜第4図は本発明の一実施例の構成を示し、これ
らの図で、1は車載無線機等の電子機器の筺体、2は筺
体1の側板、11はコの字形断面の取付金具、12は取
付金具11の側面部、13゜14.15はそれぞれ側面
部12の第1の折曲部、第2の折曲部、後端部であり、
第1の折曲部13と第2の折曲部14とはいずれも側面
部12を内側にL字形に曲げて形成される。後端部15
に・ば、円形の凹部16が設けられている。第1.第2
の折曲部13 、14と後端部15とは側面部12の根
元まで切抜かれた溝17 、18 、19を有し、取付
金具11を弾性を有する金属材質よりプレス加工等によ
り成型することによりいずれも弾性を持つことになる。
らの図で、1は車載無線機等の電子機器の筺体、2は筺
体1の側板、11はコの字形断面の取付金具、12は取
付金具11の側面部、13゜14.15はそれぞれ側面
部12の第1の折曲部、第2の折曲部、後端部であり、
第1の折曲部13と第2の折曲部14とはいずれも側面
部12を内側にL字形に曲げて形成される。後端部15
に・ば、円形の凹部16が設けられている。第1.第2
の折曲部13 、14と後端部15とは側面部12の根
元まで切抜かれた溝17 、18 、19を有し、取付
金具11を弾性を有する金属材質よりプレス加工等によ
り成型することによりいずれも弾性を持つことになる。
一方筺体1の側板にはガイド溝20が設けられており、
第4図に示すようにその先端部21 は底部22の両側
に傾斜部23を有する溝状を成している。ガイド溝20
の中間部24及び後端部25とはそれぞれ従来例のガイ
ド溝3及び後端部4き同様の形状の断面を有している。
第4図に示すようにその先端部21 は底部22の両側
に傾斜部23を有する溝状を成している。ガイド溝20
の中間部24及び後端部25とはそれぞれ従来例のガイ
ド溝3及び後端部4き同様の形状の断面を有している。
なお、取付金具11の第1.第2の折曲部13.14と
後端部15はそれぞれガイド溝20の先端部21、中間
部24、後端部25に対応する位置に設けられている。
後端部15はそれぞれガイド溝20の先端部21、中間
部24、後端部25に対応する位置に設けられている。
次に上記実施例の動作について説明する。こ体1のガイ
ド溝20の後端部25を取付金具11の第1の折曲部1
3に合せて挿入すると、第2図に示すように第1の折曲
部13とガイド溝20の先端部21、第2の折曲部14
と中間部24、凹部16 と後端部25とがそれぞれ(
a) 、 (b) 、 (C)のように嵌合する。この
時、先端部21では第4図のように、傾斜部23に第1
の折曲部21の角部26が乗り上げ、従って第1の折曲
部13は材質の弾性によって矢印イのように外向きの力
を受け、従って第1の折曲部13はその反力により筺体
1の側板2に押し付けられる。この結果、第1の折曲部
13及び後端部15 (第2図矢印口)の2個所で、取
付金具11と2体1とが互に固定されることになり、安
定に保持される。
ド溝20の後端部25を取付金具11の第1の折曲部1
3に合せて挿入すると、第2図に示すように第1の折曲
部13とガイド溝20の先端部21、第2の折曲部14
と中間部24、凹部16 と後端部25とがそれぞれ(
a) 、 (b) 、 (C)のように嵌合する。この
時、先端部21では第4図のように、傾斜部23に第1
の折曲部21の角部26が乗り上げ、従って第1の折曲
部13は材質の弾性によって矢印イのように外向きの力
を受け、従って第1の折曲部13はその反力により筺体
1の側板2に押し付けられる。この結果、第1の折曲部
13及び後端部15 (第2図矢印口)の2個所で、取
付金具11と2体1とが互に固定されることになり、安
定に保持される。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、筺体の両側面
にガイド溝を設け、その前端部及び後端部においてガイ
ド溝と取付金具の先端部の形状を互に異らせることによ
り弾性的に圧着されるようC構成したので、筺体を取付
金具に装着した際に安定に固定及び保持が出来る利点を
有する。
にガイド溝を設け、その前端部及び後端部においてガイ
ド溝と取付金具の先端部の形状を互に異らせることによ
り弾性的に圧着されるようC構成したので、筺体を取付
金具に装着した際に安定に固定及び保持が出来る利点を
有する。
第1区は本発明の一実施例における1体取付装置の側面
図、第2図は同装置の取付状況を示す要部断面図、第3
図は同装量のガイド溝の構成を示す要部側面図、第4図
は第2図の詳細構成を示す要部側面図、第5図は従来の
筺体取付装置の側面図、第6図は同装置の要部側面図で
ある。 1・・・筺体、2・・・側板、11・・・取付金具、1
2・・・側面部、13・・・第1の折曲部、14・・・
第2の折曲部、15・・・後端部、16・・・凹部、1
7 、18 、19・・・溝、21・・・前端部、24
・・・中間部、25・・・後端部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
2 図 (a) (bン
(こ)第 3 図 第4vlJ
図、第2図は同装置の取付状況を示す要部断面図、第3
図は同装量のガイド溝の構成を示す要部側面図、第4図
は第2図の詳細構成を示す要部側面図、第5図は従来の
筺体取付装置の側面図、第6図は同装置の要部側面図で
ある。 1・・・筺体、2・・・側板、11・・・取付金具、1
2・・・側面部、13・・・第1の折曲部、14・・・
第2の折曲部、15・・・後端部、16・・・凹部、1
7 、18 、19・・・溝、21・・・前端部、24
・・・中間部、25・・・後端部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
2 図 (a) (bン
(こ)第 3 図 第4vlJ
Claims (1)
- 電子機器の筺体の両側面にそれぞれ設けたガイド溝と
、前記ガイド溝に挿入される先端部を有する断面コの字
状の弾性材質から成る取付金具とを有し、前記ガイド溝
の前端部及び後端部で前記取付金具の先端部との形状を
異らせておき、前記取付金具の先端部を前記筺体をガイ
ド溝に挿入した際に、前記先端部が前記ガイド溝に圧着
して保持されるようにした筺体取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15532386A JPH0719982B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 筐体取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15532386A JPH0719982B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 筐体取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310595A true JPS6310595A (ja) | 1988-01-18 |
JPH0719982B2 JPH0719982B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=15603377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15532386A Expired - Lifetime JPH0719982B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 筐体取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719982B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006082863A1 (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-10 | Hitachi Metals, Ltd. | マグネトロンスパッタリング用磁気回路装置及びその製造方法 |
WO2015130637A1 (en) * | 2014-02-26 | 2015-09-03 | The University Of North Carolina At Chapel Hill | Optimization of configuration of parallel systems for uniform flow distribution |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP15532386A patent/JPH0719982B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006082863A1 (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-10 | Hitachi Metals, Ltd. | マグネトロンスパッタリング用磁気回路装置及びその製造方法 |
WO2015130637A1 (en) * | 2014-02-26 | 2015-09-03 | The University Of North Carolina At Chapel Hill | Optimization of configuration of parallel systems for uniform flow distribution |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0719982B2 (ja) | 1995-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |