JPS6310419A - キ−入力装置 - Google Patents

キ−入力装置

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Publication number
JPS6310419A
JPS6310419A JP61154883A JP15488386A JPS6310419A JP S6310419 A JPS6310419 A JP S6310419A JP 61154883 A JP61154883 A JP 61154883A JP 15488386 A JP15488386 A JP 15488386A JP S6310419 A JPS6310419 A JP S6310419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
key input
electrode
mat
input device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61154883A
Other languages
English (en)
Inventor
鴨下 善一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAKOMU DENSHI KK
Original Assignee
KAKOMU DENSHI KK
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Publication date
Application filed by KAKOMU DENSHI KK filed Critical KAKOMU DENSHI KK
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Publication of JPS6310419A publication Critical patent/JPS6310419A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、キー入力装置に関し、さらに詳しくは、−
1[務を採る机の上で事務に支障なく情報機器を操作で
きるようなキー入力装置に関する。
[従来の技術] 従来、カード電卓とか、ポケットコンピュータ等にあっ
ては、小型、軽量化のために、感圧スイツチを配列した
、いわゆるシート状のキー入力装置が使用されている。
このようなものは、より携帯化し易いという点で用いら
れているが、電卓とか、ポケットコンピュータ等は、個
人使用のものとして事務机上で使用されることが多く、
一般には、机の引出等に収納されて、その使用都度机の
tに持ち出されることが多い。
−方、パーソナルコンピュータとか、ワードプロセッサ
等のキーボードにあっては、携帯用のものを含めて、最
近では薄形となって来てはいるが、ハードなケースに配
列された打鍵式のキーボードが用いられている。これら
パーソナルコンピュータとか、ワードプロセッサ等の個
人使用の情報機器は、一般に、専用の設置ディスクに配
置されていない場合が多く、事務机のトに設置されて各
種の1「務仕’JGの一貫として操作され使用される。
[解決しようとする問題点] 先のカード電卓とか、ポケットコンピュータ等にあって
は、その使用の都度机に持ち出すことはめんどうであり
、机の上に置いたままにすると机のスペースが喰われる
上に邪魔になって、仕事がし難い欠点がある。
一方、個人使用の情報機器等は、OA化が進むにつれて
、その情報処理装置本体は小型化されてきてはいるが、
キーボードは人が操作する関係から小型化に限界があっ
て、これが載置される机は、通常の仕事有するにはスペ
ースが狭くなり過ぎ、不都合をきたしていて、結局、情
報機器の専用机となるというような中途一端な杖態にお
かれている。
[発明の目的コ この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、事務を採る机の上で事務に支障なく情報機
器を操作でき、さらには、どこにでも置け、或いは掛け
て簡単に設置できるようなキー入力装置を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明の特徴は、押圧スイッチを存するシート状のキ
ー入力装置をマットに収納し、マットの上から情報入力
ができるようなキー入力装置である。
ところで、マットにキー入力部を収納してキーボードと
同様な使用の仕方有するとなると、そのキータッチのし
易さ、そのスイッチの応答性、その厚さ、そしてマット
が曲げられるというような使用上の問題点があって、こ
れが解決すべき重要な点となる。そこで、マットを直接
キー入力装置として構成せずに、マットとキー入力部と
は別体で構成しておき、マットに設けた空間部に押圧ス
イッチ又は押圧スイッチ回路を有するキー入力部を収納
するようにしてこのような問題を解決するものである。
しかして、前記の目的を達成し、このような問題を解決
するこの発明のキー入力装置における手段は、押圧スイ
ッチ又は押圧スイッチ回路が配設されたシート状のキー
入力部と、このキー入力部を収納する開口部を有する中
間シートと、この中間シートの上下に重ねられた上部及
び下部シートとを備えていて、少なくとも上部シートが
可視性部材で構成されているというものである。
[作用] このように、中間シートに開口部を設けて、そこにキー
入力部を収納するようにしているので、マットが曲げら
れても、その影響は少なく、中間シートと上部シートと
の間に、空間ができるので、上部シートを介してキータ
ッチした場合にバッファ効果と復帰効果が発生して通常
のカードにおける入力より、さらに入力応答速度が向上
し、入力感触がよくなる。
その結果、マット形態のキー入力装置を実現でき、机の
上に置かれても、事務を採るとともに同じ机の上で支障
なく情報機器の操作ができ、さらには、どこにでも置け
、マットを壁に掛けて設置することも可能となり、どこ
でも部用に使用できるキー入力装置を実現できる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明のキー入力装置を適用したマット入
力装置の一実施例の外観図、第2図は、その各部を分解
した各構成の説明図、第3図は、マット入力装置のシー
ト状のキーボードを収納した部分の部分断面図、第4図
は、シート状のキーボードの外観図、第5図(a)〜(
C)は、感圧キースイッチの構成の説明図である。
第1図において、10は、マット入力装置であって、マ
ットlと、キー人カニリア2、そしてディスプレイ装置
3とを有して、第2図、第3図に見るように、マット1
は、上部シート4.中間シート5と下部シート6とから
構成され、上部シート4の裏面側には、印刷紙41が貼
着されている。
また、上部シート4の左上端部には、ディスプレイ装置
部3が一ヒ部ンート4の上面と下部シート6の下面とを
挟むように着脱可能に挿着されて固定されている。
ここで、キー人カニリア2の下側には、第2図。
第3図に見るように、中間シート5の開口部51に収納
されたシート状のキーボード7(以下シートキーボード
7)が設置されていて、ディスプレイ装置3の情報処理
回路部31にその配線部71(第4図参照)を介して接
続されている。このことにより、シートキーボード7は
、開口部51のディスプレイ装置3側の一辺で支承され
て固定されることになる。その結果としてシートキーボ
ード7はマット1側に一辺(又は一端部)で固定される
。なお、シートキーボード7はフレキシブル基板で構成
される。
ディスプレイ装置3は、マイクロプロセッサを内蔵した
情報処理回路部31とこの情報処理回路部31の出力装
置としてこれに接続された液晶ディスプレイ32、基板
33、筐体34と電話回線等のコネクタ35とからなる
。そして情報処理回路部31は基板33に取付られ、液
晶ディスプレイ32は、筺体34の開口部36に位置け
られて筐体34の内側から固定されている。また、上部
シート4には、筐体34にカバーされる位置に、シート
キーボード7を挿填するためのスリット42(第2図、
第3図参照)が設けられている。
ここで、マット1は、第2図、第3図に見るように、裏
面側に印刷紙41が貼着された上部シート4と、中間シ
ート5、そして下部シート6とを重ねて周囲で固定して
形成されるものであって、上部シート4及び下部シート
6は、可撓性の部材、特に、ある程度のばね性を有して
いる部材が使用され、例えば軟質の塩化ビニールのシー
トを用いるとよい。その厚さとして、この実施例では、
例えば0.3〜0.7++us程度のものを使用する。
また、中間シート4は、多少とも弾性力のある紙がよく
、例えば合成紙(ウニプロン紙)を使用するとよい。こ
のような素材を用いることにより上部シート6に復帰効
果を与えてキータッチにソフト感を持たせることができ
る。その厚さとじては、シートキーボード7の−Jlさ
に関係し、上部シート6の底面とシートキーボード7の
上面とにある程度の間隙を作ることが必要であって、例
えば、この間隙を0.2〜0.7 +u+程度として、
シートキーボード7の厚さ+0.2〜0.7mm程度の
ものがよい。
第3図に見るように、ある程度ばね性のあるシートを上
部シート6として使用し、かつシートキーボード7の上
面との間に空気逃げの0.2〜0.7鵬脂程度の微小間
隙層を形成し、さらに中間シート5に弾性のある紙を使
用することによりクイックレスポンスが実現できる。
シートキーボード7の構成としては、第4図に見るよう
に、下部電極シート72と上部電極シート73との間に
サンドウィッチされた開口シート74の三層構造からな
り、第5図(a)に見る上部電極シート73及び下部電
極シート72(図示せず)とは、それぞれフレキシブル
な絶縁性フィルム、例えば透明なポリエステムフィルム
であって、それぞれその上に感圧スイッチを構成するそ
れぞれの電極パターン73a、73b、ga・・。
731、・・、73nが一ヒ部電極シート73に、そし
てこれら電極パターンに対応して一対のものとして配置
された電極パターン72 at 72 b。
・・・、721.・・、72nが′F部電極シート72
に、それぞれが対応するような位置にプリントされてい
る。なお、下部電極シート72は、第5図(a)に見る
上部電極シート73の各電極パターンを縦方向に配線接
続したものであって、その構成は、上部電極シート73
とほぼ同様なものとなる。
これら各電極パターンを分離しかつ押圧されたときに各
対向電極を接触可能に保持する役割を果たすのが開口シ
ート74であり、これも同様に透明なポリエステムフィ
ルムからなるフレキシブルな絶縁基板が使用され、第5
図(b)に見るように、前記の各電極パターンに対応す
る位置に開ロア4a、74b+  ”e+ 74it 
 e41.74nを有している。
ここで、これら下部電極シート72.開口シート74と
上部電極シート73とが、相互に順に上に重ね合わされ
て第4図の状態にされたときにそれぞれの各一対の電極
パターンがそれぞれ感圧スイッチを形成して、シートキ
ーボード7の感圧スイッチ71dl 71bl  se
e、71i、z71nとなる。
ところで、この場合電極パターン73a、73b、拳・
・、731.・・、73nと、これに対するリード配線
76、端子77、電極パターン72a+  72b、*
**、72;、*拳、72nと、これに対するリード配
線78.端子79とは、導電性材料をプリントすること
により形成されるが、この場合には、銀+カーボンのフ
ンパウンドを使用すると耐摩耗性に優れていて、長期間
使用でき、しかもクイック反応に対する喪失性が少なく
て済む利点がある。
ここで、重要なことは、これら三層の各シートは、その
周囲で固定されるのではなく、四角形状のシートの一辺
で固定されていることである。すなわち、この実施例の
場合には、端子77又は79にリード線が配線されるく
びれた配線引出し部の手前の一辺部80においてそれぞ
れ下部電極シート72と開口シート74、L部電極シー
ト73とが接着されている。
このような配線引出し部の手前の一辺部80の接着部分
は、第5図(C)に見るように、曲折された状態では、
それぞれ接着されていない側の先端が自由に湾曲(点線
で示す部分)して、電極パターンとか、配線プリント部
を保護し、シートキーボード7が開口部51に収納され
たときに、接着された配線引出し部の手前の一辺部80
がスリット42に隣接して配置されることになる。また
、シートキーボード7全体もディスプレイ装置3により
同様な方向の一辺で支承されていることから、このよう
な−辺での接着により、マットlの下側がめくり上げら
れた際に、そのめくりに対して開口部51の内部におい
て、下部電極シート72と上部電極シート73、開口シ
ート74とがそれぞれ自由にずれて、シートキーボード
7に自由度を持たせることができ、さらにプリントパタ
ーンとか、プリント電極のはがれを防!l−できる。し
かも、マット1が元の状態になったときに、下部電極シ
ート72とに上部電極シート73、開口シート74とは
元の初期状態に復帰し、シートキーボード7が上部シー
ト6に対して正しい位置にセットされる。
また、このような薄い形状でキー入力部としてのシート
キーボード7を形成することにより、外部圧力に対して
強いスイッチ構造をなり、キーボードとして動作しない
ときに圧力を受けても、十分な耐久性を保証できる。
ところで、上部シート4の裏側に貼着されている印刷紙
41は、その下に位置するシートキーボード7の感圧ス
イッチ71a+71b、  ・・・。
711、・φ7inに対応して、その入力情報を意味す
る記号9文字等が印刷されていて、上部シート6に対し
、例えばラミネート加工により貼着されるものである。
さて、前記マット1の製造方法の一例としては、まず、
上部シート6とキー配列を表示した印刷紙41とをラミ
ネート加工して、一枚のシートに成型してその後、スリ
ット42を打ち抜いて上品シート6を形成し、」一部シ
ートロとほぼ同じ大きさのウニプロン紙に対し開口部5
1を打ち抜いて中間シート5を形成し1.、Ll<シー
ト6と同じ大きさの下部シート4とを形成して、これら
下部シート4、中間シート5、そして、t iWレシー
トとを、中間シート4を芯として上部シート6と下部シ
ート4によりサンドウィッチ状にして重ね、シートの回
りをウエルダー加工することによりマットlが作られる
次に、別に作られたシートキーボード7を前記スリット
42から挿入して開口部51に挿填する。
なお、このときシートキーボード7は、ディスプレイ装
置3の情報処理回路部31にあらかじめ接続されていて
、ディスプレイ装置3がマット1に固定されることによ
り、その位置が固定される。
しかも、シートキーボード7は、中間シート5の開口部
51では、どこにも固定されないためにその中で自由度
をもっている。なお、シートキーボード7とディスプレ
イ装置3との接続は、開口部51にシートキーボード7
が挿着された後に接続されてもよい。
このように、id7−ト6と中間シート5、ド部シート
4とが周囲においてのみウエルダー加工されることによ
り、中間シート4も内部では自由度をもつことになり、
シートキーボード7を挿入し易く、マット1が曲げ易く
なる。しかも、シートキーボード7には影響を与えず、
キー操作がなされたときに、上部シート6とシートキー
ボード7の上面の間隙に存在する空気を逃げ易くする。
以上説明してきたが、マットを上部シートと中間シート
と下部シートとで構成して、中間シートに開口部を設け
てシートキーボードをセットするようにすることにより
、中間シートの開口部の大きさとか位置を変えることで
、加工工程を変えずに、マットのデザインを変えること
が可能である。
しかも、これらがラミネイトされて構成されているので
マットとしても強度も増す。
ここで、情報処理回路部の構成を電卓仕様にすれば、計
算機を内蔵したマットを実現することができ、それをさ
らに拡張してメモリ付きのものとして、住所録とか、電
話帳、さらにはクロックを内蔵して、時計、カレンダー
機能をはじめ各種の機能付け有することができる。さら
にワードプロセッサ機能とか、ポケットコンピュータ機
能を持つ情報処理回路を内蔵することにより、端末装置
機能をはじめ各種の情報入力装置として利用できる。な
お、端末機能は、特に、回線インタフェースを内蔵させ
ることによ簡単に実現可能であって、実施例におけるコ
ネクタ35はこのようなものとして利用できる。したが
って、ディスプレイ装置にボタン電話機能と併せて内蔵
するとよい。
実施例では、ディスプレイとして液晶表示のものを用い
ている例を示しているが、表示装置は、これに限定され
るものではない。
また、シートキーボードは、三層のフレキシブル基板を
用いた例をあげているが、その構成はこのようなものに
限定されるものではない。特に、感圧スイッチの例を上
げているが、押して作動する、いわゆる押圧スイッチな
らどのようなものでもよく、この押圧スイッチがマット
に内蔵できる程度の厚さのものであればよい。しかもこ
れは単なるスイッチに限定されず、半導体集積技術を使
用して形成される半導体スイッチ回路等又はこれを含む
であってもよい。
また、押圧してキー人力する関係上、マットのうち可撓
性が必要なのは上部シートのみであって、すべてのシー
トが可撓性である必要はない。
さらに、実施例では、マットとディスプレイ装置とが一
体となっているが、これは、マットとディスプレイ装置
(又は情報処理装置)と別体のものとして構成して、こ
れらをコネクタを介して接続してもよい。
また、シートキーボードを構成する各電極シートと開口
シートとは一辺で固定しているが、これは、ある程度の
長さに渡って一端で固定すれば足り、−・辺の長さすべ
てに亙る必要はない。したがって配線のくびれ部分で固
定することもできる。
このことは、シートキーボードをマット側に固定する場
合も同様である。
実施例では、シートキーボードをスリットを介して中間
シートの開口部に挿着するようにしているが、これは、
上部シートにスリットを設けずに下部シート側にスリッ
トを設けてもよく、さらには、中間シート7の開口を側
端まで延長してマット側面に開口を設けてそこから挿着
してもよい。
[発明の効果] 以上の説明から理解できるように、この発明のキー入力
装置にあっては、中間シートに開口部を設けて、そこに
キー入力部を収納するようにしているので、マットが曲
げられても、その影習は少なく、中間シートと上部シー
トとの間に、空間ができるので、上部シートを介してキ
ータッチした場合にバッファ効果と復帰効果が発生して
通常のカードにおける人力より、さらに人力応答速度が
向上し、入力感触がよくなる。
その結果、マット形態のキー入力装置を実現でき、机の
上に置かれても、事務を採るとともに同じ机の上で支障
なく情報機器の操作ができ、さらには、どこにでも置け
、マットを壁に掛けて設置することもiiJ能となり、
どこでもm1中に使用できるキー入力装置を実現できる
4、図面のflTi ’Ijな説明 第1図は、この発明のキー入力装置を適用したマント入
力装置の−・実施例の外観図、第2図は、その各部を分
解した各構成の説明図、第3図は、? 、、、 ) 入
力装置のシート状のキーボードを収納した部分の部分断
面図、第4図は、ノート状のキーボードの外観図、第5
図は、感圧キースイッチの構成の説明図である。
1・・・マット、2・・・キー人カニリア、3・・・デ
ィスプレイ装置、4・・・ヒぶζシート、5・・・中間
シート、6・・・上部シート、7・・・シートキーボー
ド、31・・・情報処理回路品、32・・・液晶ディス
プレイ、33・・・基板、34・・・筐体、36・・・
端子、41・・・スリット。
特許出願人 株式会社力コム電Y− 代理人   弁理!二 梶 山 信 是弁理l: 山 
木 富−L男 第2図 第4図 /  ’Cn 73n(72n)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押圧スイッチ又は押圧スイッチ回路が配設された
    シート状のキー入力部と、このキー入力部を収納する開
    口部を有する中間シートと、この中間シートの上下に重
    ねられた上部及び下部シートとを備え、少なくとも上部
    シートは可撓性部材であることを特徴とするキー入力装
    置。
  2. (2)上部シート、下部シート及び中間シートは、それ
    ぞれ周囲で固着されてマットを形成し、開口部の周囲一
    辺側でキー入力部が支持されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のキー入力装置。
  3. (3)上部シートには開口部に連通して開口部にキー入
    力部を挿填するスリットが設けられ、このスリットの長
    手方向の幅がキー入力部のシート幅と等しいかこれより
    大きいことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載のキー入力装置。
  4. (4)中間シート側の上部シートの面には、キー入力部
    の押圧スイッチの各位置に対応してその入力情報を意味
    する表示が印刷された紙が固着されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちから選択さ
    れたいずれか1項記載のキー入力装置。
  5. (5)上部シートの底部と収納されたキー入力部の上面
    との間に0.2mm〜0.7mmの間隙があることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のうちから選
    択されたいずれか1項記載のキー入力装置。
  6. (6)キー入力部は第1の電極パターンを有する上部電
    極シートと、第2の電極パターンを有する下部電極シー
    トと、これら電極シートの間に配置され第1、第2の電
    極パターンを所定の間隙もって分離し接触可能に対向さ
    せる孔を有する分離シートとからなり、上部電極シート
    と分離シートと下部電極シートとが一端で相互に固着さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    5項のうちから選択されたいずれか1項記載のキー入力
    装置。
JP61154883A 1986-07-01 1986-07-01 キ−入力装置 Pending JPS6310419A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015512107A (ja) * 2012-03-02 2015-04-23 マイクロソフト コーポレーション 入力装置アセンブリ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015512107A (ja) * 2012-03-02 2015-04-23 マイクロソフト コーポレーション 入力装置アセンブリ

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