JPS63104033A - ビデオカメラの露出制御装置 - Google Patents
ビデオカメラの露出制御装置Info
- Publication number
- JPS63104033A JPS63104033A JP61251162A JP25116286A JPS63104033A JP S63104033 A JPS63104033 A JP S63104033A JP 61251162 A JP61251162 A JP 61251162A JP 25116286 A JP25116286 A JP 25116286A JP S63104033 A JPS63104033 A JP S63104033A
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- JP
- Japan
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- aperture
- signal
- diaphragm
- white balance
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 12
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、絞り開口量の制御により露出制御を行なうビ
デオカメラの露出制御装置に関する。
デオカメラの露出制御装置に関する。
従来の技術
通常の照度領域においては映像信号のレベルが所定値と
なるよう絞り開口量を制御し、朝方や夕実開昭60−1
81969号で提案されている。この露出制御装置は朝
夕の特定照度領域を検出する照度検出手段を備えており
、この検出手段により朝夕の映像がやや暗めになって良
好な映像表現が可能となる。
なるよう絞り開口量を制御し、朝方や夕実開昭60−1
81969号で提案されている。この露出制御装置は朝
夕の特定照度領域を検出する照度検出手段を備えており
、この検出手段により朝夕の映像がやや暗めになって良
好な映像表現が可能となる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、照度検出手段は撮像手段とは別に設けられてお
り、カメラの大型化や価格上昇の原因となっていた。特
に、カラービデオカメラでは撮像手段により得られた映
像信号の白バランスを被写体照明用光源の色温度の変化
に応じて調整する必要があり、そのための白バランス調
整用測色手段が上記撮像手段と照度検出手段の他に必要
となる。
り、カメラの大型化や価格上昇の原因となっていた。特
に、カラービデオカメラでは撮像手段により得られた映
像信号の白バランスを被写体照明用光源の色温度の変化
に応じて調整する必要があり、そのための白バランス調
整用測色手段が上記撮像手段と照度検出手段の他に必要
となる。
即ち、カラービデオカメラで上述の良好な映像表現を可
能とするためには、上記撮像手段、照度検出手段の他に
測色手段が必要となり、更にカメラの大型化や価格上昇
をもたらす。
能とするためには、上記撮像手段、照度検出手段の他に
測色手段が必要となり、更にカメラの大型化や価格上昇
をもたらす。
本発明は、カラービデオカメラにおいて上述の不都合が
生じないようにすることを目的とする。
生じないようにすることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、白バランス調整用測色手段を複数の波長領域
ごとに入射光強度を測定する分光センサで構成するとと
もに、この分光センサの特定波長領域における入射光強
度信号及び撮像手段で得た映像信号の各レベルに基づい
て絞りの開口量を制御するようにしたことを特徴とする
。
ごとに入射光強度を測定する分光センサで構成するとと
もに、この分光センサの特定波長領域における入射光強
度信号及び撮像手段で得た映像信号の各レベルに基づい
て絞りの開口量を制御するようにしたことを特徴とする
。
作 用
分光センサからの各波長領域ごとの入射光強度信号は被
写体照明用光源の色温度に応じた情報として白バランス
調整に用いられるとともに、特定波長領域の入射光強度
信号は絞り開口量制御信号としても兼用される。
写体照明用光源の色温度に応じた情報として白バランス
調整に用いられるとともに、特定波長領域の入射光強度
信号は絞り開口量制御信号としても兼用される。
実施例
第1図は、本発明によるカラービデオカメラの一実施例
の回路構成を示すブロック図である。図において、測色
センサ(1)は、被写体を照明している光源からの光ま
たは広範囲な被写体空間からの光情報を受光できる位置
、例えばカメラの前方上部に配設されているJこの測色
センサ(1)は、前面に赤色透過フィルタ、緑色透過フ
ィルタ、青色透過フィルタが取付けられた3個の光電変
換素子(la)、(lb)、(IC)からなり、これら
光電変換素子は光源からの光の各赤色成分、緑色成分、
青色成分に応じた電気信号を出力する。これら光電変換
素子の分光感度特性を第2図に示す。アナログ回路(2
)は上記各分光成分を対数圧縮する部分と対数圧縮され
た各分光成分の差を算出する部分とよ緑色成分の光強度
を示す信号EVIとが出力される。
の回路構成を示すブロック図である。図において、測色
センサ(1)は、被写体を照明している光源からの光ま
たは広範囲な被写体空間からの光情報を受光できる位置
、例えばカメラの前方上部に配設されているJこの測色
センサ(1)は、前面に赤色透過フィルタ、緑色透過フ
ィルタ、青色透過フィルタが取付けられた3個の光電変
換素子(la)、(lb)、(IC)からなり、これら
光電変換素子は光源からの光の各赤色成分、緑色成分、
青色成分に応じた電気信号を出力する。これら光電変換
素子の分光感度特性を第2図に示す。アナログ回路(2
)は上記各分光成分を対数圧縮する部分と対数圧縮され
た各分光成分の差を算出する部分とよ緑色成分の光強度
を示す信号EVIとが出力される。
補正演算回路(3)は、上記2種類の比信号の相関をみ
ることにより光源の色温度を判別し、その色温度に応じ
た白バランス補正信号を出力する。
ることにより光源の色温度を判別し、その色温度に応じ
た白バランス補正信号を出力する。
CCDイメージセンサ等の撮像手段(9)は、上記光源
により照明された被写体からの反射光を撮像し、その映
像信号を出力する。この映像信号は映像処理回路(10
)で処理されてクロマ信号と輝度信号とに分離される。
により照明された被写体からの反射光を撮像し、その映
像信号を出力する。この映像信号は映像処理回路(10
)で処理されてクロマ信号と輝度信号とに分離される。
色差処理回路(11)はこのクロマ信号のレベルを白バ
ランス補正信号により制御し、照明光源の色温度による
影響が除去されたクロマ信号として出力する。エンコー
ダ回路(12)は色差処理回路(11)からの白バラン
ス調整されたクロマ信号と映像処理回路(10)からの
輝度信号(Y)とを公知の方法で処理して、NTSC信
号を出力する。
ランス補正信号により制御し、照明光源の色温度による
影響が除去されたクロマ信号として出力する。エンコー
ダ回路(12)は色差処理回路(11)からの白バラン
ス調整されたクロマ信号と映像処理回路(10)からの
輝度信号(Y)とを公知の方法で処理して、NTSC信
号を出力する。
絞り(7ンは撮像手段(9)の前方の撮影光学系中に配
設されている。絞り算出回路(5)は、輝度信号(■に
基づいて制御絞り値を算出する部分と、この算出された
絞り値に対してアナログ処理回路(2)からの信号EV
Iのレベルが所定範囲を外れると絞り値の補正を行なう
部分とからなる。絞シ、実動回路(6)は絞り算出回路
(5)で算出または補正された絞り値に基づいて絞り(
7)の開口径を制御する。これにより映像処理回路(1
0)で分離された輝度信号■〕のレベルに帰還がかかる
。
設されている。絞り算出回路(5)は、輝度信号(■に
基づいて制御絞り値を算出する部分と、この算出された
絞り値に対してアナログ処理回路(2)からの信号EV
Iのレベルが所定範囲を外れると絞り値の補正を行なう
部分とからなる。絞シ、実動回路(6)は絞り算出回路
(5)で算出または補正された絞り値に基づいて絞り(
7)の開口径を制御する。これにより映像処理回路(1
0)で分離された輝度信号■〕のレベルに帰還がかかる
。
ここで、算出絞り値に対して信号Ev1に応じた補正を
行なうようにしたのは以下の理由による。
行なうようにしたのは以下の理由による。
即ち、算出絞り値に補正を加えなかった場合、帰還がか
けられた輝度信号のレベルは照明光の状態にかかわらず
常に一定となり、夜間、夕方、朝方夕方等の照明光が暗
い場合、被写体に対しては絞り(7)を更に絞り込んで
その雰囲気が再現できるようにしている。逆に明るすぎ
る照明下の被写体に対しては絞り(7)を開けるように
している。この暗すぎるか明るすぎるかの判別は、本発
明においては、一般的なカラービデオカメラでは映像処
理回路(10)からの輝度信号(Y)は約550nm(
緑色領域)でピークとなる分光感度特性(第3図参照)
を有していて測色センサ(1)の緑色成分出力用光電変
換素子(1b)の分光感度特性と対応すること、及び、
この光電変換素子(1b)の出力値は光源の輝度に応じ
て変化することに着目し、アナログ処理回路(2ンから
の信号Ev+のレベルをみることによシ行なっている。
けられた輝度信号のレベルは照明光の状態にかかわらず
常に一定となり、夜間、夕方、朝方夕方等の照明光が暗
い場合、被写体に対しては絞り(7)を更に絞り込んで
その雰囲気が再現できるようにしている。逆に明るすぎ
る照明下の被写体に対しては絞り(7)を開けるように
している。この暗すぎるか明るすぎるかの判別は、本発
明においては、一般的なカラービデオカメラでは映像処
理回路(10)からの輝度信号(Y)は約550nm(
緑色領域)でピークとなる分光感度特性(第3図参照)
を有していて測色センサ(1)の緑色成分出力用光電変
換素子(1b)の分光感度特性と対応すること、及び、
この光電変換素子(1b)の出力値は光源の輝度に応じ
て変化することに着目し、アナログ処理回路(2ンから
の信号Ev+のレベルをみることによシ行なっている。
絞り算出回路(5)は、この信号Ev+の値が所定範囲
内の場合は算出絞り値、に補正を加えず、所定範囲をこ
えた場合のみ算出絞り値に一定補正値を加減するように
構成されている。
内の場合は算出絞り値、に補正を加えず、所定範囲をこ
えた場合のみ算出絞り値に一定補正値を加減するように
構成されている。
尚、補正値を一定値とするのでなく、信号E■1のレベ
ルに応じた値としてもよい。又、回路(5)では輝度信
条(ηと分光感度特性が同じである緑色成分用光電変換
素子(1b)の出力を用いたが、3つの光電変換素子の
出力の平均値を用いてもよい。
ルに応じた値としてもよい。又、回路(5)では輝度信
条(ηと分光感度特性が同じである緑色成分用光電変換
素子(1b)の出力を用いたが、3つの光電変換素子の
出力の平均値を用いてもよい。
効 果
上述のように、本発明によれば、白バランス調整手段を
備えたカラービデオカメラにおいて、白バランス調整の
だめの色温度を測定する測色センサを複数の波長領域に
分けて入射光強度を測定する分光センサとして構成し、
この分光センサの出力信号及び撮像手段からの映像信号
に基づいて絞りの開口量を制御するようにしたので、特
定照度領域で良好な映像再現を行なうための照度検出手
段が分光センサと兼用されていて、専用の照度検出手段
が不要となって構成が簡単になるばかシでなくカメラの
小型化や価格低下に有用である。
備えたカラービデオカメラにおいて、白バランス調整の
だめの色温度を測定する測色センサを複数の波長領域に
分けて入射光強度を測定する分光センサとして構成し、
この分光センサの出力信号及び撮像手段からの映像信号
に基づいて絞りの開口量を制御するようにしたので、特
定照度領域で良好な映像再現を行なうための照度検出手
段が分光センサと兼用されていて、専用の照度検出手段
が不要となって構成が簡単になるばかシでなくカメラの
小型化や価格低下に有用である。
第1図は本発明によるカラービデオカメラの一実施例の
回路構成を示すブロック図、第2図及び第3図は測色手
段及び輝度信号の分光感度分布をそれぞれ示す特性図で
ある。 l:測色手段、3 、11 :白バランス調整手段、5
.6:絞り制御手段、7.絞り、9:撮像手段。
回路構成を示すブロック図、第2図及び第3図は測色手
段及び輝度信号の分光感度分布をそれぞれ示す特性図で
ある。 l:測色手段、3 、11 :白バランス調整手段、5
.6:絞り制御手段、7.絞り、9:撮像手段。
Claims (1)
- 被写体照明用光源から入射する光または広範囲な被写体
からの反射光を測定しその色温度に応じた情報を出力す
る測色手段と、撮像手段と、前記測色手段からの色温度
情報に基づいて前記撮像手段からの映像信号の色成分の
白バランスを調整する白バランス調整手段と、前記撮像
手段に入射する光量を調整する絞りと、該絞りの開口量
を制御する絞り制御手段とを備えたビデオカメラにおい
て、前記測色手段は複数の波長領域に分けて入射光強度
を測定する分光センサからなり、前記絞り制御手段は上
記映像信号の輝度成分及び前記分光センサの特定波長領
域における入射光強度信号のレベルに基づいて前記絞り
の開口量を制御することを特徴とするビデオカメラの露
出制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61251162A JPS63104033A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | ビデオカメラの露出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61251162A JPS63104033A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | ビデオカメラの露出制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63104033A true JPS63104033A (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=17218596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61251162A Pending JPS63104033A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | ビデオカメラの露出制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63104033A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002139763A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Asahi Optical Co Ltd | 測光装置 |
JP2002156680A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Asahi Optical Co Ltd | 測光装置 |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP61251162A patent/JPS63104033A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002139763A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Asahi Optical Co Ltd | 測光装置 |
JP4495331B2 (ja) * | 2000-10-31 | 2010-07-07 | Hoya株式会社 | 測光装置 |
JP2002156680A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Asahi Optical Co Ltd | 測光装置 |
JP4495333B2 (ja) * | 2000-11-17 | 2010-07-07 | Hoya株式会社 | 測光装置 |
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