JPS63103671A - トランジスタ・インバ−タ - Google Patents

トランジスタ・インバ−タ

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Publication number
JPS63103671A
JPS63103671A JP61248893A JP24889386A JPS63103671A JP S63103671 A JPS63103671 A JP S63103671A JP 61248893 A JP61248893 A JP 61248893A JP 24889386 A JP24889386 A JP 24889386A JP S63103671 A JPS63103671 A JP S63103671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
overcurrent
clock
turned
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61248893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Ogiwara
荻原 一行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sawafuji Electric Co Ltd filed Critical Sawafuji Electric Co Ltd
Priority to JP61248893A priority Critical patent/JPS63103671A/ja
Publication of JPS63103671A publication Critical patent/JPS63103671A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランジスタ・インバータのトランジスタが
、過電流によって熱破壊されるのを防止する回路に関す
る。
〔従来の技術〕
第3図に従来のトランジスタ・インバータを示す0図に
おいて、1ないし4はトランジスタ、5は負荷、6.7
はダイオード、8はクロック吸収用トランジスタ、9は
過電流検出用抵抗、10は電流信号増幅器、11は過電
流検知用コンパレータ、12は基準電圧、13はダイオ
ード、18はクロック発生回路である。尚、ダイオード
6.7およびクロック吸収用トランジスタ8等とで構成
される回路と同様の回路が、トランジスタ1.2に対し
ても設けられているが、繁雑になるので図示は省略した
クロック発生回路工8からのクロックにより、トランジ
スタ1.4がオン、トランジスタ2,3がオフとされた
時には、負荷5にはトランジスタ1.4を介して左から
右の方向へ電流が供給される、逆にトランジスタ2,3
がオン、トランジスタ1,4がオフの時には、負荷5に
はトランジスタ2.3を介して右から左の方向へ電流が
供給される。かくして負荷5へは交流が供給されること
になるが、この交流の周波数はクロック発生回路18か
らのクロックの周波数によって決まる。
また、このようなトランジスタ・インバータにおいて、
負荷が短絡して大きな短絡電流が流れたり、あるいは負
荷投入時に大きな突入電流が流れたりしたときには、過
電流検出用抵抗9によってそれらが検出される。即ち、
過電流検出用抵抗9に於ける電圧降下が大となる。する
と電流信号増幅器10の出力も大となり、過電流検知用
コンパレータ11の非反転入力端子への入力電圧の方が
、反転入力端子に加えられている基準電圧12より大と
なる。そのため、過電流検知用コンパレータ11の出力
はハイ (high)となり、クロック吸収用トランジ
スタ8をオンとする。クロック吸収用トランジスタ8が
オンすると、クロック発生回路18からのクロックは、
ダイオード6あるいは7を通ってクロック吸収用トラン
ジスタ8へ流れて行き、それまで流れていたトランジス
タ3あるいは4へは流れなくなる。そのため、それまで
オンしていたトランジスタ3あるいは4はオフとなり、
過電流が流れるのが防止される0図示されてはいないが
、トランジスタ1.2に対するクロック吸収用トランジ
スタも、同様に動作する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来例では、次に詳しく述べるように、過電流保護
動作時に、トランジスタ・インバータのトランジスタが
熱により破壊されてしまうという問題点があった。
いま仮に、トランジスタ1,4がオンしている時に負荷
短絡により過電流が流れたとする。すると、前述の如く
クロック吸収用トランジスタ8がオンとなり、トランジ
スタ4へ流れていたクロックを吸収するから、トランジ
スタ4はオフとなる(トランジスタ1も同様にしてオフ
となる)、電流は直ちに零となり、過電流状態は消失す
る。過電流検出用抵抗9での電圧降下も零となり、クロ
ック吸収用トランジスタ8はオフに復帰する。するとク
ロックは再びトランジスタ1.4に供給され、トランジ
スタ1.4をオンとする。こうして過電流の原因たる負
荷短絡がなくならない限り、クロックがベースに印加さ
れ続けているトランジスタは、・自励発振のようにオン
オフを繰り返す。
第4図に過電流保護動作時の負荷電流の変化の様子を示
す、第4図中T、は、トランジスタが一度オンになって
からオフとなり、次にオンするまでの時間間隔であり、
言い換えれば自励発振の発振lit期である。
従来のトランジスタ・インバータでは、この時間間隔T
、が小さいので、前のオンでトランジスタに生じた熱が
冷めやらぬうちに、次のオンが始まる。そのため熱が蓄
積され、やがてトランジスタは熱破壊されてしまう。
これに対する対策として、電流信号増幅器10に時定数
回路を付加することが、考えられる。しかし、時定数回
路を付加すると応答速度が遅くなり、過電流になっても
ある時間たたなければトランジスタのオフ動作が開始さ
れない、そのためオフ動作を開始する迄にトランジスタ
が過電流によって焼損してしまうという事態も起こり、
好ましくない。
また、別の対策として、過電流検知用コンパレータ11
の入力側に、ヒステリシス回路を設けることが考えられ
る。即ち、電流が第1の所定値を越え過電流状態になっ
たら、直ちに過電流検知用コンパレータ11はハイの出
力を出し保護動作を開始するが、電流が前記第1の所定
値より低くなっても過電流検知用コンパレータ11はハ
イの出力を出し続ける。そして、前記第1の所定値より
も更に低い第2の所定値より低くなった時、初めて過電
流検知用コンパレータ11はロー(low )になり、
保護動作を停止するというものである。
電流が緩やかに変化するものであれば、電流が第1の所
定値を越えトランジスタがオフとされた時点から、電流
が第2の所定値まで下がって来て再びトランジスタがオ
ンとされる時点までには、ある程度の時間がかかること
になるから、第4図の発振用wIToは大になってくれ
る。しかしながら過電流時における電流遮断においては
、電流の変化が急激であり、第1の所定値を通過する時
点と第2の所定値を通過する時点との間には、殆ど時間
がない、従って、前述の発振周期T、を大にしてくれる
望みは無い、つまり、ヒステリシス回路を設けても、自
励発振による弊を取り除くことはできなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するため、本発明では、過電流検知用
コンパレータ11の出力側に発振周期拡大回路を設ける
こととした。
〔実 施 例〕
第1図に本発明の実施例を示す、第1図中、第3図と同
じ符号のものは、第3図のものと同じものを示す、14
はトランジスタ、15はコンデンサ、16はダイオード
、17は発振周期拡大回路である。
今、過電流が流れたとする。過電流検出用抵抗9の電圧
は大となり、電流信号増幅器10の出力も大となる。す
ると、過電流検知用コンパレータ11の出力はハイとな
る。ハイの出力はダイオード13を経てクロック吸収用
トランジスタ8をオンとする。クロック発生回路18か
らのクロックは、クロック吸収用トランジスタ8に吸収
されるから、トランジスタ・インバータのトランジスタ
はオフとなり、過電流保護がなされる。過電流検知用コ
ンパレータ11のハイの出力は、同時にトランジスタ1
4へも供給され、これをオンとする。
すると、電源からトランジスタ14を経て、コンデンサ
15が充電される。過電流保護の結果、電流が零になり
、過電流検知用コンパレータ11の出力がハイからロー
に変わっても、コンデンサ15に充電された電荷が、ダ
イオード16を経てクロック吸収用トランジスタ8のベ
ースへと放電されるので、暫(はクロック吸収用トラン
ジスタ8はオンに維持される。即ちコンデンサ15のお
蔭で、クロック吸収用トランジスタ8のオン期間が引き
伸ばされたことになる。クロック吸収用トランジスタ8
がオンしている間、トランジスタ・インバータのトラン
ジスタはオフとなっているのであるから、トランジスタ
・インバータのオフ期間が引き伸ばされたということに
もなる。ということは、第2図に示すように、過電流時
の自励発振の発振周期T、が、引き伸ばされたというこ
とにほかならない0発振周期が大になると、トランジス
タの熱が冷える時間が長くなることになるから、トラン
ジスタが熱により破壊されることはなくなる。つまり、
充分冷えるような長さの発振周期となるよう、コンデン
サ15の値等を調節してやるのである。
なお、ダイオード6.7.13.16はいずれも、逆流
阻止用である。
〔発明の効果〕
以上述べた如き本発明によれば、過電流時に自助発振状
態になっても、発振周期拡大回路17によって発振周期
が拡大されるので、トランジスタ・インバータのトラン
ジスタの熱は充分放出される。それゆえ該トランジスタ
が、熱により破壊されることはなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の実施例 第2図・・・本発明における自励発振状態を示す図第3
図・・・従来のトランジスタ・インバータ第4図・・・
従来例における自励発振状態を示す図図において、1な
いし4はトランジスタ、5は負荷、6,7はダイオード
、8はクロック吸収用トランジスタ、9は過電流検出用
抵抗、10は電流信号増幅器、11は過電流検知用コン
パレータ、12は基準電圧、13はダイオード、14は
トランジスタ、15はコンデンサ、16はダイオード、
17は発振周期拡大回路、18はクロック発生回路であ
る。 第 1 (2) $ 4 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 過電流検出信号によりオンし、トランジスタ・インバー
    タ駆動用のクロックを吸収するクロック吸収用トランジ
    スタを具えたトランジスタ・インバータにおいて、過電
    流検出信号により充電が開始され、過電流検出信号の消
    失後引き続きクロック吸収用トランジスタをオンすべく
    放電するコンデンサを有する発振周期拡大回路を具え、
    過電流保護動作に伴い自励発振が生じたとき、その発振
    周期を拡大してトランジスタ・インバータのトランジス
    タが熱破壊しないようにしたことを特徴とするトランジ
    スタ・インバータ。
JP61248893A 1986-10-20 1986-10-20 トランジスタ・インバ−タ Pending JPS63103671A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61248893A JPS63103671A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 トランジスタ・インバ−タ

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JP61248893A JPS63103671A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 トランジスタ・インバ−タ

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JPS63103671A true JPS63103671A (ja) 1988-05-09

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ID=17185006

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61248893A Pending JPS63103671A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 トランジスタ・インバ−タ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100386957B1 (ko) * 1994-09-03 2003-08-19 타크 타이 웡 자려발진식스위치전원공급장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4949417B1 (ja) * 1968-12-19 1974-12-27
JPS5438522A (en) * 1977-09-02 1979-03-23 Hitachi Ltd Pulse width modulating inverter

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