JPS63103367A - 学習機能付文書入力装置 - Google Patents

学習機能付文書入力装置

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JPS63103367A
JPS63103367A JP61249309A JP24930986A JPS63103367A JP S63103367 A JPS63103367 A JP S63103367A JP 61249309 A JP61249309 A JP 61249309A JP 24930986 A JP24930986 A JP 24930986A JP S63103367 A JPS63103367 A JP S63103367A
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JP
Japan
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data
memory
display unit
search address
search
Prior art date
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JP61249309A
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Hideo Ueno
英生 上野
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は学習機能付文書入力装置に関するものである。
(従来技術) 一般に、文書入力装置、例えば日本語のワードプロセッ
サにおいて、その制御装置内に辞書メモリを設け、ひら
がなやカタカナで漢字の読みを入力し、変換キーにより
漢字に変換したり、或いは無変換キーによりひらがなや
カタカナを入力することで漢字混じりの日本語の文章を
作成するようになっている。
前記辞書メモリには、入力した読みを単語単位で漢字に
変換する単語辞書や、単語辞書に無い単語を作成したり
、読みの判らない漢字をその漢字の画数・区点で検索す
るための漢字辞書やギリシャ文字、ロシア文字、ローマ
数字、学術記号、特殊記号等を例えば5つづつにグルー
プ化した特殊文字記号が所定の配列で記憶されている。
そして、この種のワードプロセッサには、学習機能を備
えたものも多く実用化されており、カナ漢字変換操作に
より単語辞書から選択した単語や記号キーの操作により
特殊文字記号から選択した記号を含むグループ番号が学
習メモリ等に優先順位をつけて記憶されており、カナ漢
字変換操作すると学習メモリに記憶されている前回選択
した単語から表示され、また記号キーを操作すると学習
メモリに記憶されている前回選択した記号を含むグルー
プからディスプレイに表示されるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記学習機能を備えたこの種のワードプロセッサにおい
て、特殊文字記号にはギリシャ文字、ロシア文字、ロー
マ数字、学術記号及び特殊記号等が纏まって所定の配列
で記憶されており、記号キーを操作すると学習メモリに
記憶している前回選択した記号を含むグループからディ
スプレイに表示されるようになっているが、例えば特殊
文字記号の比較的後部に配列されているギリシャ文字を
連続して選択する場合に、次に選択する所望のギリシャ
文字が以前に選択したギリシャ文字のグループに含まれ
ていないときも多く、このようなときにはその都度記号
キーに続いて変換キーを複数回操作する必要が有り、操
作性に劣り、学習機能を有効活用出来ないという問題が
ある。
(発明の目的) 本発明の目的は、関連する特殊な文字や記号を連続して
選択するときに、これらの文字や記号を順次容易に選択
し得るような学習機能付文書入力装置を提供することで
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る学習機能付文書入力装置は、第1図の機能
ブロック図に示すように、少なくとも入力手段と、表示
手段と、入力されたデータを記tαする入力データメモ
リとを有する文書入力装置において、1又は複数の記号
や文字のデータを表示単位データとして複数の表示単位
データを所定の配列で検索アドレスをつけて格納した辞
書メモリを設け、辞書メモリに格納している表示単位デ
ータを検索する検索手段を設け、前記表示手段に表示し
た表示単位データの中から所望の記号あるいは文字を選
択する選択手段を設け、前記選択手段で選択した記号や
文字のデータを含む表示単位データの検索アドレスを記
憶する検索アドレスメモリを設け、前記選択手段で選択
する毎に検索アドレスメモリのデータを最新の検索アド
レスに更新する検索アドレス更新手段を設け、表示単位
データを検索手段で検索するときに検索アドレスメモリ
に記憶している検索アドレスを最優先順位としてそれに
順々に続く検索アドレスの表示単位データを表示手段に
出力する検索制御手段を設けたものである。
(作用) 本発明に係る学習機能付文書入力装置において、辞書メ
モリには、1又は複数の記号や文字のデータを表示単位
データとした複数の表示単位データが所定の配列で検索
アドレスをつけて格納されており、この辞書メモリに格
納されている表示単位データが検索手段で検索されると
、その表示単位データは表示手段で表示され、表示され
たデータの中から所望の記号あるいは文字が選択手段に
よって選択され、選択された記号あるいは文字のデータ
が入力データメモリに書込まれる。
また、前記選択手段で記号や文字が選択されると、選択
された記号や文字のデータを含む表示データの検索アド
レスが検索アドレスメモリに記憶され、選択手段で選択
される毎に、検索アドレス更新手段で検索アドレスメモ
リのデータが最新の検索アドレスに更新される。
そして、検索制御手段により、表示単位データを検索手
段で検索するときに検索アドレスメモリに記憶されてい
る検索アドレスを最優先順位とし、それに順々に続く検
索アドレスの表示データが表示手段に出力される。
(発明の効果) 本発明に係る学習機能付文古人力装置によれば、以上説
明したように、選択手段で記号や文字を選択する毎に検
索アドレスメモリのデータが更新され、検索手段で表示
単位データを検索するときに、検索アドレスメモリの検
索アドレスの表示単位データから順々に表示手段に出力
するようにしたので、ギリシャ文字或いはロシア文字等
を連続して選択するときには、1度ギリシャ文字或いは
ロシア文字を選択すると、次回からはギリシャ文字或い
はロシア文字が順々に表示されることになり、変換キー
を1〜2回操作するだけで良く学習機能の有効活用が出
来るとともに、操作性が向上する。
(実施例) 以下、本発明を辞書メモリを備えた学習機能付電子タイ
プライタに適用した場合の実施例について図面に基いて
説明する。
第2図に示すように、タイプライタの本体ケース26の
後側部にはサーマルプリンタ1が配設され、本体ケース
26の前部にはキーボード27が設けられ、そのキーボ
ード27には1行より短い15桁の文字を表示する液晶
ディスプレイ (LCD)28が設けられている。
更に、キーボード27上にはタイプライタを操作するた
めの各種キーなど次のような操作部材が配設されている
即ち、英数字やかなや図形等に対応する各種文字記号キ
ー29、漢字に変換しない無変換キー74、英数字モー
ドを選択する英数字モードキー301ひらがなモードを
選択するひらがなモードキー31、カタカナモードを選
択するカタカナモードキー32、図形モードを選択する
図形モードキー33、リターンキー34、スペースキー
35、ひらがな及びカタカナ文字入力を漢字に変換する
変換キー36、シフトキー37、ディスプレイ28上に
おいてデータ入力位置を示すカーソルを上、下、左、右
方向へ行動させるためのカーソル移動キーとしての上方
、移動キー60と下方移動キー61と左方移動キー62
と右方移動キー63、文字記号キー29の操作で表示さ
れる記号以外の特殊文字(例えばギリシャ文字等)や特
殊記号を表示するための記号キー65、タブセットキー
66、コードキー67、セカンドシフトキー68、バッ
クスペースキー69、デリートキー70、タブセットキ
ー71、タブクリアキー72、リピートキー73、など
である。
前記英数字モードキー30、ひらがなモードキー31、
カタカナモードキー32、図形モードキー33の何れか
のモードキーを操作してそのモードを選択した後文字記
号キー29を操作すると、その選択されたモードでの文
字や記号がディスプレイ28に表示され、必要に応じて
変換キー36の操作により、その文学列が漢字に変換出
来るようになっている。
尚、その他のキーについては通常のタイプライタに備え
られているものであるため説明を省略する。
また、前記サーマルプリンタ1についても従来より公知
の機構が適宜採用可能であるためその説明を省略する。
次に、前記電子タイプライタの制御装置Cについて第3
図のブロック図により説明する。
CPU (中央演算装置)80には、印字機構の駆動手
段81と、表示機構82と、キーボード27と、ROM
 (リード・オンリ・メモリ)83と、RAM (ラン
ダム・アクセス・メモリ)84とが図示のように接続さ
れている。
上記印字機構の駆動手段81は、印字リボン48を駆動
するリボン送りモータ50及びリボン送すモータドライ
バ85と、紙送りローラを駆動する紙送りモータ87及
び紙送りモータドライバ88と、キャリッジを移動させ
るキャリッジ送りモータ9及びキャリッジ送すモータド
ライバ89と、サーマルヘッド15を印字位置と非印字
位置との間で選択的に切換える切換ソレノイド20及び
ソレノイドドライバ90と、サーマルヘッド15及びサ
ーマルヘッドドライバ91などを備えている。
前記表示機構82は、前記ディスプレイ(液晶表示器)
28及びディスプレイコントローラ92とで構成されて
いる。
また、ROM83には、各種の文字や記号等の印字パタ
ーンが書込まれたキャラクタジェネレータ100と、駆
動手段81及び表示機構82を制御する制御プログラム
、後述の学習制御プログラム等を記憶しているプログラ
ムメモリ101と、ひらがなやカタカナで入力された文
字列を漢字に変換するための多数の単語に関するデータ
や約700種もの特殊な文字や記号を10個ずつグルー
プ化した表示単位データを所定の配列で所定の検索アド
レスに格納しである辞書メモリ102と、この辞書メモ
リにおいて、前記特殊な記号に関するデータが格納され
ている領域の最初の表示単位データが格納されているス
タートアドレスを記憶しているスタートアドレスメモリ
103と、その領域の最後の表示単位データが格納され
ているエンドアドレスを記憶しているエンドアドレスメ
モリ104とを備えている。
前記RAM84には、少なくともキーボード27から入
力されたコードデータを記憶する入力データメモリ11
0と、前記辞書メモリ102において選択された記号の
表示単位データが格納されている検索アドレスを記tα
する検索アドレスメモリ112と、前記変換キー36或
いは無変換キー74の操作により辞書メモリ102の検
索アドレスを順次指示する検索アドレスカウンタ114
と、記号キー65が操作されて記号選択モードのときに
セットされる記号選択モードフラグ116と、駆動手段
81及び表示機構82を制御するのに必要な各種一時記
憶メモリなどが設けられている。
前記CPU80は、キーボード27の文字記号キー29
から入力されるアルファベット、数字、ひらがな、カタ
カナ、漢字、その他の記号などの各文字や記号に対応す
るコードデータをRAM84の入力データメモリ110
に順次記憶させるとともに、これらのコードデータに対
応するパターンデータをROM83のキャラクタジェネ
レータ100から順々に読出してディスプレイコントロ
ーラ92及び駆動手段81のサーマルヘッドドライバ9
1及びキャリッジ送りモータドライバ89へ出力する。
更に、CPU80は、キーボード27の各種機能キーか
ら入力されるコードデータをROM83のプログラムメ
モリ101から読出した制御プログラムで処理すること
により入力コードデータに対応する制御信号を駆動手段
81のリボン送すモータドライバ85、紙送りモータド
ライバ88、キャリフジ送りモータドライバ89、ソレ
ノイドドライバ90及びディスプレイコントローラ92
へ出力する。
ところで、本発明は、記号キー65の操作により辞書メ
モリ102にグループ化して格納している特殊な文字や
記号(以後、単に記号という)の表示単位データをディ
スプレイ28に表示するときに、前回選択した表示単位
データを最優先順位とし、変換キー36を操作する毎に
辞書メモリ102に格納されている所定の配列において
最優先順位の表示単位データに続く検索アドレスの表示
単位データを順々にディスプレイ28に表示する学習制
御に特徴を有するものであり、フローチャートの説明を
理解し易くするためにこの学習制御の概要について説明
する。
第4図(a)・(b)は、辞書メモリ102において1
0個単位でグループ化した記号を所定の検索アドレスに
所定の順序で配列した表示単位データと検索アドレスメ
モリ112のデータとを可視的に表示したものである。
上記辞書メモリ102の記号の領域内には、ギリシャ文
字や、ローマ数字や、特殊記号等がtlまって格納され
ている。
例えば文書作成中にギリシャ文字の記号「Ω」を印字す
るときに、第4図!alに示すように、記号キー65を
操作すると電源投入直後においては、ROM83のスタ
ートアドレスメモリ103に格納している辞書メモリ1
02の記号データ領域の最初の検索アドレスに基いて、
検索アドレスカウンタ114は検索アドレス1000を
指示し、指示された検索アドレス1000の表示単位デ
ータr r n mrvvvr■■IXXJがディスプ
レイ28に表示される。
操作者は所望の記号「Ω」が表示されるまで変換キー3
6の操作を繰返す。
すると、変換キー36を操作する毎に検索アドレスカウ
ンタ114が検索アドレスを1000−1010−10
20→・・・の順に順々に指示することになり、検索ア
ドレスカウンタ114で指示する検索アドレスの表示単
位データが順々にディスプレイ28に表示される。
即ち、操作者が変換キー36を5回操作すると、検索ア
ドレスカウンタ114は検索アドレス「1050」を指
示し、指示された表示単位データ「TTφ甲Ωαβγδ
」が表示される。但しディスプレイ28には各記号rT
J〜「δ」に対して番号「0」〜「9」が付されて表示
され、記号「Ω」には番号「5」が付されている。
そして、操作者が数字キーの「5」を操作すると記号「
Ω」が選択され、この記号「Ω」はカーソルで指示する
位置に表示され、記号「Ω」に対応するコードデータが
入力データメモリ110に書込まれる。
このときに、第4図(blに示すように、現在の検索ア
ドレスカウンタ114のデータ、つまり「1050」が
検索アドレスメモリ112に書込まれて、記号の選択処
理が終了する。
次に、再度記号キー65を操作すると、検索アドレスカ
ウンタ114が検索アドレスメモリ112に書込まれて
いる検索アドレスr1050Jを指示することにより、
表示単位データ「TTΦ甲Ωαβγδ」が表示される。
そして、変換キー36を操作する毎に検索アドレスカウ
ンタ114は検索アドレスを1050→1060→10
70→・・・の順に順々に指示することになり、指示さ
れる検索アドレスの表示単位データが順々に表示される
表示単位データ「εζηθζにλμνξ」が表示されて
いるときに、数字キー「7」を操作すると記号「μ」が
選択され、検索アドレスメモリ112にはrl O60
Jが書込まれ、その内容が更新される。
以降、同様にして、検索アドレスメモリ112には、記
号が選択されたときの検索アドレスカウンタ114のデ
ータが書込まれ、最新の検索アドレスに更新されること
になる。
検索アドレスカウンタ114のデータがROM83のエ
ンドアドレスメモリ104で指示する記号データ領域の
エンドアドレスのときには、スタートアドレスメモリ1
03で指示する表示単位データから順次表示される。
尚、無変換キー74を操作すると、前記変換キー36の
操作と逆の順序で表示単位データが表示される。
尚、ひらがなやカタカナを漢字に変換するときの学習機
能については、従来と同様であるので、詳しい説明は省
略する。
次に、電子タイプライタの制御装置Cで行なわれる学習
制御について、第5図のフローチャートに基いて説明す
る。
タイプライタに電源が投入されるとこの制御が開始され
ステップSl(以下、単に81で表わし、他のステップ
も同様に扱う)へ移行し、記号選択モードフラグ116
をリセットする等の初期設定が実行されS2へ移行する
S2において、キー人力されたか否か(キーが操作され
たか否か)が判定され、キーが操作されていないときに
は操作されるまで82が微少時間毎に繰返され、キーが
操作されると83へ移行し、S3において、操作された
のは記号キー65か否かが判定され、記号キー65のと
きにはS4へ移行しまた記号キー65でないときにはS
9へ移行する。
S4において、RAM84の記号選択モードフラグ11
6はセットされているか否か、つまり記号を選択する記
号選択モードか否かが判定され、セントされていないと
きにはS5へ移行し、またセットされていると、きには
S22へ移行しブザーを鳴らしたりアラームランプを点
灯する等のアラーム処理がなされて、S22から82へ
移行する。
S5では、記号選択モードフラグ116がセットされる
次の86では、RAM84の検索アドレスメモリ112
に検索アドレスのデータが書込まれているか否かが判定
され、データが書込まれているとき、例えば第4図中)
のように以前に何れかの記号が選択されたときにはS7
へ移行し、またデータが書込まれていないとき、例えば
第4図(alのように以前に1度も記号選択されていな
いときにはS8へ移行する。
S7において、検索アドレスカウンタ114が検索アド
レスメモリ112に書込まれている辞書メモリ102の
検索アドレスを指示することにより、検索アドレスメモ
リ112のデータに対応する表示単位データがディスプ
レイ28に表示され、S7から82へ移行する。
S8において、検索アドレスカウンタ114がROM8
3のスタートアドレスメモリ103に書込まれている辞
書メモリ102の検索アドレスを指示することにより、
スタートアドレスメモリ103のデータに対応する表示
単位データがディスプレイ28に表示され、S8から8
2へ移行する。
上記の場合に、CPU80はディスプレイコントローラ
92に制御信号を出力する。
そして、所望の記号を表示させるために変換キー36を
操作すると、S3における判定の結果NOと判定され、
S3から89へ移行する。
S9において、操作されたのは変換キー36か否かが判
定され、変換キー36のときにはSIOへ移行しまた変
換キー36でないときにはS13へ移行する。
SIOでは、記号選択モードフラグ116はセトされて
いるか否かが判定され、セットされているときには51
1へ移行し、またセットされていないとき即ち記号選択
モードでないときにはS23へ移行しアラーム処理され
、S23から82へ移行する。
311において、現在の検索アドレスカウンタ114の
値に10が加算される。例えば第4図(blにおいて、
検索アドレスカウンタ114の現在の値rl 050J
に「10」が加算され「1060」に設定される。
次のS12では、Sllにおいて設定された検索アドレ
スカウンタ114が指示する検索アドレスの表示単位デ
ータがディスプレイ28に表示さ 。
れ、S12からS2へ移行する。
一方、所望の記号が以前に表示された表示単位データに
含まれているときには、無変換キー74を操作すると、
82〜S3・S9を経てS13へ移行する。
S13において、操作されたのは無変換キー74か否か
が判定され、無変換キー74のときにはS14へ移行し
また無変換キー74でないときにはS16へ移行する。
S14では、記号選択モードフラグ116はセットされ
ているか否かが判定され、セットされているときにはS
15へ移行し、またセットされていないときにはS24
へ移行しアラーム処理され、324から82へ移行する
S15において、現在の検索アドレスカウンタ114の
値から10が減算される。例えば第4図(b)において
、検索アドレスカウンタ114の現在の値rl 050
Jから「10」が減算され「1040Jに設定され、5
15から312へ移行し。
515において設定された検索アドレスカウンタ114
が指示する表示単位データが表示され、S12から82
へ移行する。
そして、所望の記号がディスプレイ28に表示され、そ
の記号を選択するために、その記号に付された数字に対
応する数字キーを操作すると、S2〜S3・S9・S1
3を経てS16へ移行する。
S16において、操作されたのは数字キーか否かが判定
され、数字キーのときにはS17へ移行し、また数字キ
ーでないときにはS21へ移行し操作された文字記号キ
ーに対応する文字記号の印字或いは操作された機能キー
に対応する処理が実行され、321から82へ移行する
S17では、記号選択モードフラグ116はセットされ
ているか否かが判定され、セットされているときには3
18へ移行し、またセットされていないときにはS25
へ移行しアラーム処理され、S25から82へ移行する
318では、ディスプレイ28に表示されている表示単
位データが消去され、数字キーにより選、択した所望の
記号がカーソルで指示する位置に表示され、この所望の
記号に対応するコードデータが入力データメモリ110
に書込まれる等の選択処理が実行される。
次のS19では、検索アドレスカウンタ114のデータ
(検索アドレス)が検索アドレスメモリ112に書込ま
れる。
次に320において、記号選択モードフラグ116がリ
セットされて記号選択モードが解除され、S20から8
2へ移行する。
以上説明したように、辞書メモリ102に格納している
特殊記号が選択されると、その選択された記号を含む表
示単位データの検索アドレスが記憶され、記号キー65
及び変換キー36の操作により記憶している検索アドレ
スに対応する表示単位データ以降の表示単位データが順
々に表示されるので、例えば、ギリシャ文字等のように
纏まって格納されている特殊な文字や記号を次々と選択
するときに、所望の文字や記号の選択が容易且つ迅速に
なり、操作性が向上する。
尚、上記実施例において、表示単位データは10個の文
字や記号で構成したが、1又は複数個の文字や記号で表
示単位データを構成するようにしても良い。
尚、上記実施例は一実施例を示すものにすぎず、当業者
であれば本発明の趣旨を逸脱することなく種々の変形を
加えることが可能である。
尚、上記実施例はサーマルプリンタを備えた電子タイプ
ライタについて説明したが、本発明はディシイホイール
式タイプライタや活字ボール式プリンタを備えたタイプ
ライタ及びワードプロセッサにも同様に適用し得ること
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第5図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子タ
イプライタの斜視図、第3図はタイプライタの制御系の
ブロック図、第4図は辞書メモリ内の所定のアドレスに
グループ化されて記憶している特殊文字や記号の表示単
位データを可視的に説明する説明図、第5図は電子タイ
プライタの制御装置で行なわれる学習制御ルーチンのフ
ローチャートである。 l・・サーマルプリンタ、  15・・サーマルヘッド
、 27・・キーボード、  28・・ディスプレイ、
 36・・変換キー、 65・・記号キー、 74・・
無変換キー、  80・・CPU(中央演算装置)、 
82・・表示機構、83・・ROM (リード・オンリ
・メモリ)、84・・RAM (ランダム・アクセス・
メモリ)、101・・プログラムメモリ、 102・・
辞書メモリ、 110・・入力データメモリ、112・
・検索アドレスメモリ、  114・・検索アドレスカ
ウンタ、  116・・記号選択モードフラグ。 特 許 出 願 人  ブラザー工業株式会社第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも入力手段と、表示手段と、入力された
    データを記憶する入力データメモリとを有する文書入力
    装置において、 1又は複数の記号や文字のデータを表示単位データとし
    て複数の表示単位データを所定の配列で検索アドレスを
    つけて格納した辞書メモリと、辞書メモリに格納されて
    いる表示単位データを検索する検索手段と、 前記表示手段に表示された表示単位データの中から所望
    の記号あるいは文字を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された記号や文字のデータを含む表
    示単位データの検索アドレスを記憶する検索アドレスメ
    モリと、 前記選択手段で選択する毎に検索アドレスメモリのデー
    タを最新の検索アドレスに更新する検索アドレス更新手
    段と、 表示単位データを検索手段で検索するときに検索アドレ
    スメモリに記憶されている検索アドレスを最優先順位と
    しそれに順々に続く検索アドレスの表示単位データを表
    示手段に出力する検索制御手段とを備えたことを特徴と
    する学習機能付文書入力装置。
JP61249309A 1986-10-20 1986-10-20 学習機能付文書入力装置 Pending JPS63103367A (ja)

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