JPS63102580A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPS63102580A JPS63102580A JP61248736A JP24873686A JPS63102580A JP S63102580 A JPS63102580 A JP S63102580A JP 61248736 A JP61248736 A JP 61248736A JP 24873686 A JP24873686 A JP 24873686A JP S63102580 A JPS63102580 A JP S63102580A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 9
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- 101100184148 Xenopus laevis mix-a gene Proteins 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
不発明は、PAL 、NTSCなどの異なるテレビ標準
方式を切換て出力でさる撮像装置に関するものである。
方式を切換て出力でさる撮像装置に関するものである。
従来の技術
従来のテレビ標準方式の方式変換装置としては、例えば
「放送におけるディジタル技術」(日本放送出版協会)
P 196−P 200に示されている。
「放送におけるディジタル技術」(日本放送出版協会)
P 196−P 200に示されている。
第8図は従来のテレビ標準方式の方式変換装置のブロッ
ク図を示すもので、2はアナログ信号をディジタル信号
に変換するA / D変換器、30.31は1フイール
ドの画像データを蓄積するフィールドメモリ、32はN
TSG信号をYIQ信号に分離し、多重する分離多重回
路、33は各フィールド間の信号を内挿し、フィールド
数60枚から50枚に変換するフィールド内挿回路、3
4はライン数を525本から625本に変換するライン
内挿回路、35は多重されたYIQの信号を分離する分
割回路、9はディジタル信号をアナログに変換するD
/ A変換回路、36はYIQ信号をPAL信号に変換
するエンコーダである。以上の様に構成された方式変換
装置においては、フィールド数の異なる標準TV倍信号
変換する8要があるため、フィールドメモリA、B30
.CMを用いて2フイ一ルド分の画像を蓄積してフィー
ルド間の内挿をフィールド内挿回路33で行なう。この
フィールド間の内挿により60フイールドのNTS(:
信号を50フイールドに変換する。次にライン数をライ
ン内挿回路34により、NTSC信号の525ラインか
ら625ラインに変換する。
ク図を示すもので、2はアナログ信号をディジタル信号
に変換するA / D変換器、30.31は1フイール
ドの画像データを蓄積するフィールドメモリ、32はN
TSG信号をYIQ信号に分離し、多重する分離多重回
路、33は各フィールド間の信号を内挿し、フィールド
数60枚から50枚に変換するフィールド内挿回路、3
4はライン数を525本から625本に変換するライン
内挿回路、35は多重されたYIQの信号を分離する分
割回路、9はディジタル信号をアナログに変換するD
/ A変換回路、36はYIQ信号をPAL信号に変換
するエンコーダである。以上の様に構成された方式変換
装置においては、フィールド数の異なる標準TV倍信号
変換する8要があるため、フィールドメモリA、B30
.CMを用いて2フイ一ルド分の画像を蓄積してフィー
ルド間の内挿をフィールド内挿回路33で行なう。この
フィールド間の内挿により60フイールドのNTS(:
信号を50フイールドに変換する。次にライン数をライ
ン内挿回路34により、NTSC信号の525ラインか
ら625ラインに変換する。
以上のようにフィールド数及びライン数1NTSCから
PALの信号に変換する。多重されたYIQ信号を分離
し、アナログに変換して出力する。
PALの信号に変換する。多重されたYIQ信号を分離
し、アナログに変換して出力する。
発明が解決しようとする問題点
以上の様に構成された方式変換装置ではフィールド数の
異なる信号に変換する必要からフィールドメモリを用い
た信号の蓄積が必要となる。したがって従来の方式変換
装置を用いる場合、フィールドメモリなどの大規模な回
路が必要になり、ボータプルな装置への導入は実現され
ていない。たとえばcanなどの固体撮像素子を用いた
ポータプルなビデオカメラにおいてNTSC信号とPA
L信号を切換て出力することは実現されていない。
異なる信号に変換する必要からフィールドメモリを用い
た信号の蓄積が必要となる。したがって従来の方式変換
装置を用いる場合、フィールドメモリなどの大規模な回
路が必要になり、ボータプルな装置への導入は実現され
ていない。たとえばcanなどの固体撮像素子を用いた
ポータプルなビデオカメラにおいてNTSC信号とPA
L信号を切換て出力することは実現されていない。
本発明はかかる点に鑑み、標準テレビ信号の方式変換装
置の機能を内蔵し、NTSG信号とその他の標準テレビ
信号たとえばPAL信号の切換が可能なビデオカメラな
どの撮像装置を提供することを目的とする。
置の機能を内蔵し、NTSG信号とその他の標準テレビ
信号たとえばPAL信号の切換が可能なビデオカメラな
どの撮像装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は光学像を電気信号に変換する撮像素子と、撮像
素子駆動のパルスを発生するパルス発生回路と、ライン
毎に重みを可変させて信号を合成する内挿回路と、パル
スを周期的に一定値に固定するゲート回路を備えた撮像
装置である。
素子駆動のパルスを発生するパルス発生回路と、ライン
毎に重みを可変させて信号を合成する内挿回路と、パル
スを周期的に一定値に固定するゲート回路を備えた撮像
装置である。
作用
本発明は前記した構成により、撮像素子の、駆動を周期
的に停止させ、さらに内挿回路により信号のライン数の
変換を行なうことにより、フィールドメモリなどの回路
規模の大きな処理回路を用いずにテレビの標準信号の方
式切換たとえばNTSG信号とPAL信号の切換を可能
にする。
的に停止させ、さらに内挿回路により信号のライン数の
変換を行なうことにより、フィールドメモリなどの回路
規模の大きな処理回路を用いずにテレビの標準信号の方
式切換たとえばNTSG信号とPAL信号の切換を可能
にする。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例における撮像装置のブロ
ック図を示すものである。第1図において、1は光学像
を電気信号に変換する固体撮像素子、2はアナログ信号
をディジタル信号に変換するA/D変換器、3は信号を
ライン毎に内挿する内挿回路、4はR,G、Bの信号を
Y、I、Q又はY。
ック図を示すものである。第1図において、1は光学像
を電気信号に変換する固体撮像素子、2はアナログ信号
をディジタル信号に変換するA/D変換器、3は信号を
ライン毎に内挿する内挿回路、4はR,G、Bの信号を
Y、I、Q又はY。
R−Y、B−Yの信号に変換するプロセス回路、5は標
準テレビ信号を合成するエンコーダ、θはパルスを一時
的に停止させるゲート回路、7は内挿回路3とゲート回
路6を制御する切換制御回路、8は固体撮像素子1の駆
動のための1駆動パルス発生回路である。
準テレビ信号を合成するエンコーダ、θはパルスを一時
的に停止させるゲート回路、7は内挿回路3とゲート回
路6を制御する切換制御回路、8は固体撮像素子1の駆
動のための1駆動パルス発生回路である。
3つの固体撮像素子1からは赤(R)緑(G)青(B)
の3つの原色信号が撮像信号として出力され、これをA
/D変換器2でディジタル信号に変換する。内挿回路3
は撮像信号をライン間で内挿を行なう。内挿回路3の構
成を第2図に示す。
の3つの原色信号が撮像信号として出力され、これをA
/D変換器2でディジタル信号に変換する。内挿回路3
は撮像信号をライン間で内挿を行なう。内挿回路3の構
成を第2図に示す。
同図において、10は撮像信号を1水平走査期間遅延さ
せるディレーライン、11は異なった重みで信号を加算
し補間して内挿を行なう混合回路である。1〜5はそれ
ぞれ補間比が異なり、第3図の補間重みにその割合を示
す。補間パターン1〜5は混合回路11のMIX1〜5
に対応する。以上のように補間重みを変化させながら6
ラインの撮像信号n −n −1−4よりn” 〜(n
+es )”の6ラインの補間信号を合成する。第3
図においてnlは補間して得られる信号を示す。第2図
の82は5種類の補間信号を順次切換出力する。Slは
補間パターン1の時に入力信号をディレーライン10の
信号に切換る。以上の様にして順次ライン間で補間を行
ない、固体撮像素子1から読出した信号がn+4ライン
まで終了したとき、ゲート回路θを用いて撮像素子駆動
パルスを停止させる。このとき補間は補間パターンは1
でありSlはディレーラインの信号に切換られる。それ
ぞれの信号の関係を第4図に示す。同図の一番上に示し
た波形は補間後のつまり方式切換後の水平の同期パルス
を示し、これはテレビの標準方式切換後の信号たとえば
PAL信号の同期パルスに対応する。上2番めから4番
めまでは固体撮像素子の駆動パルスの一例と、固体撮像
素子の出力信号であり、上から6番めは補間パターンを
示したものであり、−番下の波形は補間後の信号を示す
。
せるディレーライン、11は異なった重みで信号を加算
し補間して内挿を行なう混合回路である。1〜5はそれ
ぞれ補間比が異なり、第3図の補間重みにその割合を示
す。補間パターン1〜5は混合回路11のMIX1〜5
に対応する。以上のように補間重みを変化させながら6
ラインの撮像信号n −n −1−4よりn” 〜(n
+es )”の6ラインの補間信号を合成する。第3
図においてnlは補間して得られる信号を示す。第2図
の82は5種類の補間信号を順次切換出力する。Slは
補間パターン1の時に入力信号をディレーライン10の
信号に切換る。以上の様にして順次ライン間で補間を行
ない、固体撮像素子1から読出した信号がn+4ライン
まで終了したとき、ゲート回路θを用いて撮像素子駆動
パルスを停止させる。このとき補間は補間パターンは1
でありSlはディレーラインの信号に切換られる。それ
ぞれの信号の関係を第4図に示す。同図の一番上に示し
た波形は補間後のつまり方式切換後の水平の同期パルス
を示し、これはテレビの標準方式切換後の信号たとえば
PAL信号の同期パルスに対応する。上2番めから4番
めまでは固体撮像素子の駆動パルスの一例と、固体撮像
素子の出力信号であり、上から6番めは補間パターンを
示したものであり、−番下の波形は補間後の信号を示す
。
以上の構成により垂直ライン数600の固体撮像素子か
ら625本の走査が可能となる。同時にフィールド数は
駆動パルス発生回路8に一致した50枚(PALの場合
)にして走査ができる。このとき駆動パルス発生回路8
は標準PAL信号の固体撮像素子駆動パルスを発生させ
るが、PAL/N T S Cの切換信号により標準N
TSC信号の固体撮像素子駆動パルスを発生する構造と
なっている。また切換制御回路7はN T S C,/
P A Lの切換信号により内挿回路3とゲート回路6
を制御する。たとえばPALに切換が選択されたとき、
内挿回路3を第3図に示す補間パターンになるように制
御し、ゲート回路6を制御して撮像素子駆動パルスを第
4図上から2,3番めに示すように4回に1回の割合で
停止させる。またNTSCに切換が選択されたとき、切
換制御回路7は内挿回路3を補間パターン1のみに選択
する(補間なしのパターン)。またゲート回路6は駆動
パルス発生回路のパルスをそのまま固体撮像素子1に送
る。
ら625本の走査が可能となる。同時にフィールド数は
駆動パルス発生回路8に一致した50枚(PALの場合
)にして走査ができる。このとき駆動パルス発生回路8
は標準PAL信号の固体撮像素子駆動パルスを発生させ
るが、PAL/N T S Cの切換信号により標準N
TSC信号の固体撮像素子駆動パルスを発生する構造と
なっている。また切換制御回路7はN T S C,/
P A Lの切換信号により内挿回路3とゲート回路6
を制御する。たとえばPALに切換が選択されたとき、
内挿回路3を第3図に示す補間パターンになるように制
御し、ゲート回路6を制御して撮像素子駆動パルスを第
4図上から2,3番めに示すように4回に1回の割合で
停止させる。またNTSCに切換が選択されたとき、切
換制御回路7は内挿回路3を補間パターン1のみに選択
する(補間なしのパターン)。またゲート回路6は駆動
パルス発生回路のパルスをそのまま固体撮像素子1に送
る。
したがってNTSCが選択された場合は一般のNTSC
の撮像装置と同様の信号処理となる。プロセス回路4は
RGB信号をY、工、Q又はY、R−Y、B−Y信号に
変換する。エンコーダ5はプロセス回路からの信号を標
準NTSC信号又は標準PAL信号に変換し、D /
A変換器9でアナログ信号に変換して出力する。
の撮像装置と同様の信号処理となる。プロセス回路4は
RGB信号をY、工、Q又はY、R−Y、B−Y信号に
変換する。エンコーダ5はプロセス回路からの信号を標
準NTSC信号又は標準PAL信号に変換し、D /
A変換器9でアナログ信号に変換して出力する。
以上のように本実施例によれば、重みを可変して信号を
合成する内挿回路と、周期的に撮像素子駆動パルスを制
御して停止させる切換制御回路及びゲート回路を設ける
ことにより、撮像素子から出力される信号のフレーム数
とライン数を直接的に変換することを可能とし、回路規
模の大きくなるフィールドメモリを用いることな(NT
SC信号とPAL信号の切換出力が可能となる撮像装置
を実現することが可能となる。
合成する内挿回路と、周期的に撮像素子駆動パルスを制
御して停止させる切換制御回路及びゲート回路を設ける
ことにより、撮像素子から出力される信号のフレーム数
とライン数を直接的に変換することを可能とし、回路規
模の大きくなるフィールドメモリを用いることな(NT
SC信号とPAL信号の切換出力が可能となる撮像装置
を実現することが可能となる。
なお、この実施例において、第3図に示したライン間の
補間はこの補間方法にかぎる必要はなく、第5図(&)
に示すような補間重みでも良い。この重みは2nの係数
で容易に構成できる値にしである。
補間はこの補間方法にかぎる必要はなく、第5図(&)
に示すような補間重みでも良い。この重みは2nの係数
で容易に構成できる値にしである。
また第3図、第5図e)の補間は4ラインから5ライン
への変換を一つの周期としているが、6ラインから6ラ
イン又は6ラインから7ラインへの変換金一つの周期と
する補間でも良い。5ラインから6ラインへの変換を一
つの周期とする一例を第5図中)に示す。
への変換を一つの周期としているが、6ラインから6ラ
イン又は6ラインから7ラインへの変換金一つの周期と
する補間でも良い。5ラインから6ラインへの変換を一
つの周期とする一例を第5図中)に示す。
第6図は本発明の第2の実施例を示す撮像装置のブロッ
ク図である。同図において、2はA/D変換器、3は内
挿回路、5はエンコーダ、6はゲート回路、了は切換制
御回路、8は駆動パルス発生回路、9はD/A変換器で
、以上は第1図の、構成と同様なものである。第1図の
構成と異なるのハ20の固体撮像素子と21のプロセス
回路テする。
ク図である。同図において、2はA/D変換器、3は内
挿回路、5はエンコーダ、6はゲート回路、了は切換制
御回路、8は駆動パルス発生回路、9はD/A変換器で
、以上は第1図の、構成と同様なものである。第1図の
構成と異なるのハ20の固体撮像素子と21のプロセス
回路テする。
前記のように構成された第2の実施例の撮像装置につい
て以下その動作を説明する。
て以下その動作を説明する。
第1の実施例は撮像素子を3つ用いるもので、いわゆる
「3板カメラ」と呼ばれている撮像装置であるが、第2
の実施例では、撮像素子20は1コであり、いわゆる「
単板カメラ」と呼ばれている撮像装置について本発明を
適応した例である。
「3板カメラ」と呼ばれている撮像装置であるが、第2
の実施例では、撮像素子20は1コであり、いわゆる「
単板カメラ」と呼ばれている撮像装置について本発明を
適応した例である。
撮像素子2oの撮像面には色分解を行なうため第7図に
示したモザイク色フィルタが付けられており、各ライン
毎に異なった色フィルタが付けられている。ここでWは
無彩色、Gは緑色、Yeは黄色、Gyはシアン色の色フ
ィルタを示す。通常の1:1インタレースを行なった場
合、nラインのW。
示したモザイク色フィルタが付けられており、各ライン
毎に異なった色フィルタが付けられている。ここでWは
無彩色、Gは緑色、Yeは黄色、Gyはシアン色の色フ
ィルタを示す。通常の1:1インタレースを行なった場
合、nラインのW。
Gラインの走査の次に(n+1)ラインのCy、Yeラ
インが走査される。したがって第1の実施例のように撮
像素子の信号を直接ライン間で内挿すると、R,G、B
の原色信号の分離が不可能となる。
インが走査される。したがって第1の実施例のように撮
像素子の信号を直接ライン間で内挿すると、R,G、B
の原色信号の分離が不可能となる。
したがって、撮像素子20の信号をA/D変換器2でデ
ィジタル信号に変換した後、プロセス回路21でRGB
の原色信号に分離する。分離は次式のように行なう。
ィジタル信号に変換した後、プロセス回路21でRGB
の原色信号に分離する。分離は次式のように行なう。
グリーンは画素信号を用い、輝度信号Yは標準TV倍信
号重みでY=0,3R+0.6G+0.1Bで合成する
。又は画素信号を帯域制限したものでも用いることがで
きる。以上のようにして輝度信号Yと2つの色差信号R
−Y、B−Yを撮像素子20の各水平走査にしたがって
合成する。このような信号処理を行ないとなり合うライ
ンごこの内挿が可能な3つの信号Y、R−YそしてB−
Yに変換した後それぞれを各走査ラインで内挿を行なう
。内挿方法は第1の実施例と同様に、となりあう2ライ
ンの信号を重みを可変して合成する。撮像素子20の駆
動方法は第1の実施例と同様に4ライン又は5ライン連
続して走査し、1ラインの走査時間、駆動を停止する。
号重みでY=0,3R+0.6G+0.1Bで合成する
。又は画素信号を帯域制限したものでも用いることがで
きる。以上のようにして輝度信号Yと2つの色差信号R
−Y、B−Yを撮像素子20の各水平走査にしたがって
合成する。このような信号処理を行ないとなり合うライ
ンごこの内挿が可能な3つの信号Y、R−YそしてB−
Yに変換した後それぞれを各走査ラインで内挿を行なう
。内挿方法は第1の実施例と同様に、となりあう2ライ
ンの信号を重みを可変して合成する。撮像素子20の駆
動方法は第1の実施例と同様に4ライン又は5ライン連
続して走査し、1ラインの走査時間、駆動を停止する。
この制御は切換制御回路7とゲート回路6で行なう。そ
の他の回路は第1の実施例と同様であり、説明は省略す
る。
の他の回路は第1の実施例と同様であり、説明は省略す
る。
以上の様に構成することによりラインごとに異なる色信
号が得られる「単板カメラ」においてもラインごとに信
号を補間し、走査変換を簡単に実現することが可能とな
る。
号が得られる「単板カメラ」においてもラインごとに信
号を補間し、走査変換を簡単に実現することが可能とな
る。
上記のように本実施例によれば重みを可変して信号を合
成する内挿回路と、周期的に撮像素子駆動パルスを制御
して停止させる切換制御回路及びゲート回路により、撮
像素子から出力される信号のフレーム数とライン数を直
接的に変換すること全可能とし、回路規模の大きくなる
フィールドメモリを用いることな(NTSC信号とPA
L信号の切換出力が可能となる撮像装置を実現すること
が可能となる。
成する内挿回路と、周期的に撮像素子駆動パルスを制御
して停止させる切換制御回路及びゲート回路により、撮
像素子から出力される信号のフレーム数とライン数を直
接的に変換すること全可能とし、回路規模の大きくなる
フィールドメモリを用いることな(NTSC信号とPA
L信号の切換出力が可能となる撮像装置を実現すること
が可能となる。
なお第2の実施例で示した色フィルタは一例であり、こ
の色フィルタに限る必要はない。また信号処理はアナロ
グ処理で実現することも可能なのはいうまでもない。
の色フィルタに限る必要はない。また信号処理はアナロ
グ処理で実現することも可能なのはいうまでもない。
発明の詳細
な説明したように、本発明によればフィールドメモリな
どの大規模となる回路なしにNTSGとPALなどの信
号変換が可能となり、ビデオカメラなどのポータプル機
器に導入でき、標準TV倍信号方式をNTSCとPAL
などに切換可能なポータプルビデオカメラが実現でき、
その実用的効果は大きい。
どの大規模となる回路なしにNTSGとPALなどの信
号変換が可能となり、ビデオカメラなどのポータプル機
器に導入でき、標準TV倍信号方式をNTSCとPAL
などに切換可能なポータプルビデオカメラが実現でき、
その実用的効果は大きい。
第1図は本発明における一実施例の撮像装置のブロック
図、第2図は同内挿回路のブロック図、第3図は内挿方
法の一例を示す模式図、第4図は各部のパルスと信号の
関係を示す波形図、第5図(a)及びゃ)は内挿方法の
一例を示す模式図、第6図は本発明における他の実施例
の撮像装置のブロック図、第7図は撮像素子に用いる巴
フィルタの模式図、第8図は従来の方式変換装置の構成
を示すブロック図である。 1.20・・・・・・撮像素子、2・・・・・・A /
D変換器、3・・・・・・内挿回路、4,21・・・
・・・プロセス回路、6・・・・・・エンコーダ、6・
・・・・・ゲート回路、了・・・・・・切換制御回路、
8・・・・・・駆動パルス発生回路、9・・・・・・・
・D/ム変換回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 i 第3図 ご 5 9 9 9 5 第5図 (a) (寥!759′2ライン) (
力g0多やライン)第5図 (b) 0’y509yzラインン (
多うg4に?ライン)第6図 う監妨緻 第7図 RH−W−Cy Bt−W−冷 R2−Ye−G fh −Cy−O R−Rr+Rz B −Bt+Bz第8
図
図、第2図は同内挿回路のブロック図、第3図は内挿方
法の一例を示す模式図、第4図は各部のパルスと信号の
関係を示す波形図、第5図(a)及びゃ)は内挿方法の
一例を示す模式図、第6図は本発明における他の実施例
の撮像装置のブロック図、第7図は撮像素子に用いる巴
フィルタの模式図、第8図は従来の方式変換装置の構成
を示すブロック図である。 1.20・・・・・・撮像素子、2・・・・・・A /
D変換器、3・・・・・・内挿回路、4,21・・・
・・・プロセス回路、6・・・・・・エンコーダ、6・
・・・・・ゲート回路、了・・・・・・切換制御回路、
8・・・・・・駆動パルス発生回路、9・・・・・・・
・D/ム変換回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 i 第3図 ご 5 9 9 9 5 第5図 (a) (寥!759′2ライン) (
力g0多やライン)第5図 (b) 0’y509yzラインン (
多うg4に?ライン)第6図 う監妨緻 第7図 RH−W−Cy Bt−W−冷 R2−Ye−G fh −Cy−O R−Rr+Rz B −Bt+Bz第8
図
Claims (2)
- (1)光学像を電気信号に変換する撮像素子と、この撮
像素子を駆動するパルスを発生させるパルス発生回路と
、各水平走査ごとに信号の重みを可変させて合成する内
挿回路と、前記パルスを周期的に一定値に固定するゲー
ト回路とを備えてなることを特徴とする撮像装置。 - (2)内挿回路の信号の重みは水平走査のn倍(nは整
数)の周期で可変し、ゲート回路もこのn倍の周期で1
水平走査期間撮像素子の駆動パルスを一定値に固定する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の撮像装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61248736A JP2529221B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61248736A JP2529221B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102580A true JPS63102580A (ja) | 1988-05-07 |
JP2529221B2 JP2529221B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=17182595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61248736A Expired - Lifetime JP2529221B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529221B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1986-10-20 JP JP61248736A patent/JP2529221B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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JP2529221B2 (ja) | 1996-08-28 |
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