JPS6310213Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6310213Y2 JPS6310213Y2 JP3234485U JP3234485U JPS6310213Y2 JP S6310213 Y2 JPS6310213 Y2 JP S6310213Y2 JP 3234485 U JP3234485 U JP 3234485U JP 3234485 U JP3234485 U JP 3234485U JP S6310213 Y2 JPS6310213 Y2 JP S6310213Y2
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- Japan
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- molten metal
- ladle
- introduction path
- hot water
- tank
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- Expired
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 77
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 77
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001141 Ductile iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は表面積に対して十分なる深さを有し、
溶湯の温度低下を防止する変形トリベに関するも
のである。
溶湯の温度低下を防止する変形トリベに関するも
のである。
「従来の技術」
従来のトリベ、例えば特開昭55−61371号に示
したような扇形トリベは第7図に示す如く、回転
軸線31上に溶湯口32を設け、該溶湯口を通る
回転軸線と直角方向に該トリベを回転させること
により溶湯口32から溶湯を流出させるものであ
るが、該扇形トリベ30は傾動量が異なつても溶
湯の落下位置が一定であるため、鋳型に設けた湯
口への注湯が容易で作業性は良好である。しか
し、扇形トリベは溶湯の表面積34と深さ35と
の割合が原則として1:1であるため、表面積に
対する湯の容積が少なかつた。即ち、従来の丸型
トリベに比べ、深さに対して表面積が広すぎるた
め、湯の温度低下が激しい欠点があつた。
したような扇形トリベは第7図に示す如く、回転
軸線31上に溶湯口32を設け、該溶湯口を通る
回転軸線と直角方向に該トリベを回転させること
により溶湯口32から溶湯を流出させるものであ
るが、該扇形トリベ30は傾動量が異なつても溶
湯の落下位置が一定であるため、鋳型に設けた湯
口への注湯が容易で作業性は良好である。しか
し、扇形トリベは溶湯の表面積34と深さ35と
の割合が原則として1:1であるため、表面積に
対する湯の容積が少なかつた。即ち、従来の丸型
トリベに比べ、深さに対して表面積が広すぎるた
め、湯の温度低下が激しい欠点があつた。
又、上記したようにトリベの容積が小さく且つ
溶湯槽が浅いと、例えば、該トリベ内で或る種の
金属を湯に添加して処理することにより、例えば
強靭鋳鉄や球状黒鉛鋳鉄を行う場合、湯の成分的
にもコスト的にもよくない欠点があつた。
溶湯槽が浅いと、例えば、該トリベ内で或る種の
金属を湯に添加して処理することにより、例えば
強靭鋳鉄や球状黒鉛鋳鉄を行う場合、湯の成分的
にもコスト的にもよくない欠点があつた。
「考案が解決しようとする問題点」
回転軸心上に溶湯口を有した扇形トリベは溶湯
の落下点が一定であるため鋳型の湯口への注湯作
業性は優れている反面、表面積に対する湯の溶積
が少ないので湯がさめやすい欠点があり、又、丸
型トリベは表面積に対する湯の溶積が十分あるた
め湯の温度はさめにくいが、該トリベから溶湯を
出湯させる場合、該トリベの傾動量に応じて湯の
落下位置が変化するため注湯作業が困難であつ
た。
の落下点が一定であるため鋳型の湯口への注湯作
業性は優れている反面、表面積に対する湯の溶積
が少ないので湯がさめやすい欠点があり、又、丸
型トリベは表面積に対する湯の溶積が十分あるた
め湯の温度はさめにくいが、該トリベから溶湯を
出湯させる場合、該トリベの傾動量に応じて湯の
落下位置が変化するため注湯作業が困難であつ
た。
本考案はかかる従来の欠点に鑑み、トリベの傾
動量に関係なく、湯の落下位置を一定にし、且つ
湯の表面積に対する深さをふかくして容積を増大
させ、湯の温度低下を防止することを目的とする
ものである。
動量に関係なく、湯の落下位置を一定にし、且つ
湯の表面積に対する深さをふかくして容積を増大
させ、湯の温度低下を防止することを目的とする
ものである。
「問題点を解決するための手段」
本考案の構成は、上部開口2に対して十分なる
深さの溶湯槽3を有したトリベ本体1の上部一側
に位置させた回転軸線4上に突出筒部6を設け、
この突出筒部内に前記軸線方向に設けた溶湯導入
路5と、前記溶湯槽との間に連通路11a,11
bを有した堰11を介在させて設けたことを特徴
とするものである。
深さの溶湯槽3を有したトリベ本体1の上部一側
に位置させた回転軸線4上に突出筒部6を設け、
この突出筒部内に前記軸線方向に設けた溶湯導入
路5と、前記溶湯槽との間に連通路11a,11
bを有した堰11を介在させて設けたことを特徴
とするものである。
「作 用」
そのため、表面積に対し溶湯の容積を大きくし
て十分な深さにしたため、湯の温度がさめにくく
なり、一回の注湯作業を従来に比べて一段と延長
することが出来ると共に、溶湯の出湯口が突出筒
部の回転軸心上に位置させてあるので、該トリベ
の傾動量に関係なく、溶湯の落下位置が不変であ
り、注湯作業性をそこなうことがない。
て十分な深さにしたため、湯の温度がさめにくく
なり、一回の注湯作業を従来に比べて一段と延長
することが出来ると共に、溶湯の出湯口が突出筒
部の回転軸心上に位置させてあるので、該トリベ
の傾動量に関係なく、溶湯の落下位置が不変であ
り、注湯作業性をそこなうことがない。
「実施例」
本考案の1実施例を第1〜5図に基いて説明す
ると、1は上部に溶湯を収容するための上部開口
2を有し、且つ断面が略方形をしたトリベ本体
で、内部に耐火物を装着してあり、上部開口2部
分における溶湯の表面積に対して十分なる深さを
有した溶湯槽3を設けてあり、且つこのトリベ本
体1の上部一側に設けた水平方向の回転軸線4上
には長手方向中心に溶湯導入路5を有した突出筒
部6を設け、この突出筒部6の先端を閉鎖する壁
面7には、前記回転軸線4から偏心し、且つ流量
を規制するための小径な出湯口8を前記溶湯導入
路5に連通させて形成する。この小径な出湯口8
はトリベ本体1を、回転軸線4を中心に回動させ
て溶湯槽3内の湯を流出させている間、少なくと
も前記溶湯導入路5の延長上で且つ最大傾動位置
にトリベ本体1が位置した場合には前記回転軸線
より下方に位置するのがのぞましい。
ると、1は上部に溶湯を収容するための上部開口
2を有し、且つ断面が略方形をしたトリベ本体
で、内部に耐火物を装着してあり、上部開口2部
分における溶湯の表面積に対して十分なる深さを
有した溶湯槽3を設けてあり、且つこのトリベ本
体1の上部一側に設けた水平方向の回転軸線4上
には長手方向中心に溶湯導入路5を有した突出筒
部6を設け、この突出筒部6の先端を閉鎖する壁
面7には、前記回転軸線4から偏心し、且つ流量
を規制するための小径な出湯口8を前記溶湯導入
路5に連通させて形成する。この小径な出湯口8
はトリベ本体1を、回転軸線4を中心に回動させ
て溶湯槽3内の湯を流出させている間、少なくと
も前記溶湯導入路5の延長上で且つ最大傾動位置
にトリベ本体1が位置した場合には前記回転軸線
より下方に位置するのがのぞましい。
10は溶湯導入路5内に溶湯が達つしたか否か
により、作業員が出湯時期を事前に予知、確認す
るため、前記回転軸線4とほぼ直交させて該突出
筒部6に穿つた監視用開口で、前記溶湯導入路5
に連通している。即ち、この監視用開口10は第
2図正面から見て右斜上方に位置させて、傾動す
るトリベ本体1内の溶湯が溶湯導入路5から該監
視用開口10から出湯しないようにしてある。
により、作業員が出湯時期を事前に予知、確認す
るため、前記回転軸線4とほぼ直交させて該突出
筒部6に穿つた監視用開口で、前記溶湯導入路5
に連通している。即ち、この監視用開口10は第
2図正面から見て右斜上方に位置させて、傾動す
るトリベ本体1内の溶湯が溶湯導入路5から該監
視用開口10から出湯しないようにしてある。
11は溶湯槽3と溶湯導入路5との境目に設け
た堰で、該トリベ本体を回動させる場合における
溶湯槽3内の溶湯の揺れを防止するためのもの
で、この堰11の上方及び下方には任意形状をし
た1又は複数個の連通孔11a,11bを設けて
ある。この場合、下方に位置する連通孔11bは
溶湯槽3内の溶湯が溶湯導入路5に移動するため
のものであり、又、上方に位置した連通孔11a
はほぼ限界まで傾動した場合に溶湯槽3内に湯が
とり残されるのを防止し、該溶湯槽内の上方側か
らの溶湯を溶湯導入路5に導くためのものであ
る。図中、13は上部開口2を開閉可能に閉鎖す
るための蓋体、14は軸受部で、回動装置(図示
せず)に連結してこのトリベ本体1を傾動させる
ためのものである。
た堰で、該トリベ本体を回動させる場合における
溶湯槽3内の溶湯の揺れを防止するためのもの
で、この堰11の上方及び下方には任意形状をし
た1又は複数個の連通孔11a,11bを設けて
ある。この場合、下方に位置する連通孔11bは
溶湯槽3内の溶湯が溶湯導入路5に移動するため
のものであり、又、上方に位置した連通孔11a
はほぼ限界まで傾動した場合に溶湯槽3内に湯が
とり残されるのを防止し、該溶湯槽内の上方側か
らの溶湯を溶湯導入路5に導くためのものであ
る。図中、13は上部開口2を開閉可能に閉鎖す
るための蓋体、14は軸受部で、回動装置(図示
せず)に連結してこのトリベ本体1を傾動させる
ためのものである。
本実施例の作用について説明すると、蓋体13
を開いて溶湯槽3内に湯を収容した後、このトリ
ベ本体1を、回転軸線4を中心にして第2図反時
計方向に回動させると、溶湯槽3内の溶湯は堰1
1の連通孔11bを通つて回転軸線4上に位置し
た溶湯導入路5内に進入する。この場合、突出筒
部6の内壁面と接触することによる湯の温度低下
を防止するため、該導入路5はやや大径をなして
十分なる容量を収容しているため、これをそのま
ま出湯させると出すぎることと、溶湯槽3から流
出した湯が静止できないため、この導入路5の先
端を閉鎖した壁面には所望の出湯量が得られるよ
うに小径な出湯口8を設けてある。そして、この
出湯口8はトリベ本体1を最大傾斜させた時に導
入路5内に湯が残存しないような位置に設けるこ
とが望ましい。
を開いて溶湯槽3内に湯を収容した後、このトリ
ベ本体1を、回転軸線4を中心にして第2図反時
計方向に回動させると、溶湯槽3内の溶湯は堰1
1の連通孔11bを通つて回転軸線4上に位置し
た溶湯導入路5内に進入する。この場合、突出筒
部6の内壁面と接触することによる湯の温度低下
を防止するため、該導入路5はやや大径をなして
十分なる容量を収容しているため、これをそのま
ま出湯させると出すぎることと、溶湯槽3から流
出した湯が静止できないため、この導入路5の先
端を閉鎖した壁面には所望の出湯量が得られるよ
うに小径な出湯口8を設けてある。そして、この
出湯口8はトリベ本体1を最大傾斜させた時に導
入路5内に湯が残存しないような位置に設けるこ
とが望ましい。
この場合、湯は回転軸線4上から流出するた
め、扇形トリベの利点である湯の落下位置はほぼ
一定であるが、この溶湯導入路5は突出筒部6の
内部に位置するため、いつ出湯口8から溶湯が出
るのか不明で、作業員にとつて不安であるため、
この溶湯導入路5に連通させた監視用開口10を
突出筒部6に設けてあるため、トリベ本体1を傾
動させた場合に、溶湯槽3内から溶湯導入路5に
湯が移動すると、該監視用開口10が溶湯の高温
により赤くなつたり、耐火レンガが焼けて煙が出
て、出湯口8からの出湯時期を、作業員が予知、
確認することが出来るので、危険な注湯作業を安
全に行うことが出来る。
め、扇形トリベの利点である湯の落下位置はほぼ
一定であるが、この溶湯導入路5は突出筒部6の
内部に位置するため、いつ出湯口8から溶湯が出
るのか不明で、作業員にとつて不安であるため、
この溶湯導入路5に連通させた監視用開口10を
突出筒部6に設けてあるため、トリベ本体1を傾
動させた場合に、溶湯槽3内から溶湯導入路5に
湯が移動すると、該監視用開口10が溶湯の高温
により赤くなつたり、耐火レンガが焼けて煙が出
て、出湯口8からの出湯時期を、作業員が予知、
確認することが出来るので、危険な注湯作業を安
全に行うことが出来る。
また、溶湯槽3の内面が方形であると、トリベ
本体1を傾斜させても、出湯口8から流出量の変
化が少なく、出湯量の制御が比較的容易である。
本体1を傾斜させても、出湯口8から流出量の変
化が少なく、出湯量の制御が比較的容易である。
第2実施例を第6図に基いて説明すると、溶湯
槽23の断面が円形の場合には、表面積に対し、
同じ深さの場合に最大容積である利点を有する
が、このトリベ本体21を傾動させて出湯口8か
ら溶湯を流出させる場合、該溶湯槽内の容積変化
が大きく、その結果、溶湯導入路5内への流入量
も大きく変化し、出湯口8からの流出量が大きく
変化し、流量調整が技術的に困難になりやすい。
槽23の断面が円形の場合には、表面積に対し、
同じ深さの場合に最大容積である利点を有する
が、このトリベ本体21を傾動させて出湯口8か
ら溶湯を流出させる場合、該溶湯槽内の容積変化
が大きく、その結果、溶湯導入路5内への流入量
も大きく変化し、出湯口8からの流出量が大きく
変化し、流量調整が技術的に困難になりやすい。
尚、図中、同符号は同じものを示している。
「考案の効果」
以上の如き本考案は以下のような効果を有する
ものである。
ものである。
表面積に対して十分なる深さの溶湯槽を有
し、且つこのトリベ本体の回転軸線上に出湯口
を設けたため、従来の丸形トリベと扇形トリベ
の各々の長所をあわせ持つ利点を有する。
し、且つこのトリベ本体の回転軸線上に出湯口
を設けたため、従来の丸形トリベと扇形トリベ
の各々の長所をあわせ持つ利点を有する。
溶湯槽と溶湯導入路との間に堰を設けたこと
により、該トリベ本体を傾動させた際に、急激
に溶湯導入路内に流れ込まないので、湯のゆれ
を防止できる。
により、該トリベ本体を傾動させた際に、急激
に溶湯導入路内に流れ込まないので、湯のゆれ
を防止できる。
溶湯導入路は十分なる内径を有しているた
め、この導入路内の湯が直ちに温度低下するこ
とはなく、スムースに出湯口から流出すること
が出来る。
め、この導入路内の湯が直ちに温度低下するこ
とはなく、スムースに出湯口から流出すること
が出来る。
図面は本考案の実施例を示したもので、第1図
は正面図、第2図は同側面図、第3図は傾動状態
を示す側面図、第4図は平面図、第5図は第1図
A−A線断面図、第6図は第2実施例の平面図、
第7図は従来の扇形トリベの側面図である。 1……トリベ本体、2……上部開口、3,23
……溶湯槽、4……回転軸線、5……溶湯導入
路、11……堰。
は正面図、第2図は同側面図、第3図は傾動状態
を示す側面図、第4図は平面図、第5図は第1図
A−A線断面図、第6図は第2実施例の平面図、
第7図は従来の扇形トリベの側面図である。 1……トリベ本体、2……上部開口、3,23
……溶湯槽、4……回転軸線、5……溶湯導入
路、11……堰。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上部開口に対して十分なる深さの溶湯槽を有
したトリベ本体の上部一側に位置させた回転軸
線上に突出筒部を設け、この突出筒部内に前記
軸線方向に設けた溶湯導入路と、前記溶湯槽と
の間に連通路を有した堰を介在させて設けたこ
とを特徴とするトリベ。 溶湯槽の断面形状が方形である実用新案登録
請求の範囲第1項記載のトリベ。 溶湯槽の断面形状が円形である実用新案登録
請求の範囲第1項記載のトリベ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3234485U JPS6310213Y2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3234485U JPS6310213Y2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152378U JPS61152378U (ja) | 1986-09-20 |
JPS6310213Y2 true JPS6310213Y2 (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=30533771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3234485U Expired JPS6310213Y2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310213Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5419253B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2014-02-19 | ダイハツ工業株式会社 | 溶湯供給装置 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP3234485U patent/JPS6310213Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61152378U (ja) | 1986-09-20 |
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