JPS63102082A - 磁気デイスクドライブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスクを回転させ、情報を記録し、或
いは再生する磁気ディスクドライブの、磁気ディスク装
着法に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、磁気ディスクドライブの磁気ディスク装着法とし
て、第１図に示すように、磁気ディスク３の上に、クラ
ンプ板５をのせ、主軸モーターｌのハブ２にねじ穴をク
ランプ板５に穴をあけ、ハブ２とクランプ板５をねじ止
めすることにより、磁気ディスク３を固定する方法が用
いられてきた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、前述の従来技術では、磁気ディスクを押さえる
クランプ部と、クランプするためのねじ止め部の半径位
置が違うため、クランプ板と、ハブの受は面が第３面の
模式断面図に示すようにゆがみ、その影響でディスクも
ゆがみ、ディスク上下のデータ出力に大きな差を生じ、
その結果、出力の小さい面の情報信頼性が著しく低下す
る。そこで、本発明は、従来のこのような問題点を解決
するため、ディスクが変形しないように、ディスクを装
で１することを目的としている。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の磁気ディスクドライブは、磁気ディスり、スベ
ーザー、クランプ板の同一半径位置に穴をあけ、磁気デ
ィスクのクランプ部と、磁気ディスクのねじ止め部を、
同一半径位置にしたことを特徴とする。

〔実施例〕

第１図は、本発明の実施例における、磁気ディスクドラ
イブの磁気ディスク装着部の主要断面図であって、主軸
モーター１の、ねじ穴を切っであるハブ２に、穴をあけ
た磁気ディスク３と、穴をあけたスベーーリ・−４と、
穴をあけたクランプ板５をのせ、ねじ５でねじ止めする
。以上のような実施例において、第３図に示すように、
磁気ディスクのクランプ部７と、磁気ディスクのねじ止
め部が同一半径位置にないために生ずるクランプ板とハ
ブのゆがみが、第１図に示すように磁気ディスクのクラ
ンプ部７と、磁気ディスクのねじ止め部を同一・半径位
置にしたために大幅に減少でき、磁気ディスク上下のデ
ータ出力の差を少なりシ、情報の信頼性が高くなる。ま
た、第１図におけるクランプ板５か、ない場合、ねじの
締めっけ力がねじのまわりに集中するため、ディスクの
内周側で、ねじの本数分だけ周方向にうねりが生ずるが
、クランプ板をつけることにより、ねじの鱒めっけ力が
クランプ板に均一にかかるため、磁気ディスクの内周側
に、ねじの本数分だけ周方向に生ずるうねりがなくなる
。さらに、従来のようにクランプ板の厚みが必要なくな
るため、ドライブの厚みを少なくすることができる。

〔発明の効果〕

以上述べたように、本発明によれば、磁気ディスク、ス
ペーーリ″−、クランプ板の同一半径位置に穴をあけ、
磁気ディスクのクランプ部と、磁気ディスクのねじ止め
部を、同一半径位置にすることで、ディスクの変形をふ
せぎ、磁気ディスク上下のデータ出力の差を少なくシ、
情報の信頼性を高め、磁気ディスクドライブの厚みを少
なくするという絶大なる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の磁気ディスクドライブのディスク装
む部の主要断面図、第２図は、従来の磁気ディスクドラ
イブのディスク装着部の主要断面図、第３図は、従来の
磁気ディスクドライブのディスク装着法を実施した場合
に起きるディスクのゆがみの模式断面図 １・・・主軸モーター ２・・・ハブ ３・・・磁気ディスク ４・　スペー・す・− ５・・・クランプ板 ６・・ねじ ７・・クラップ部 以　　上 出願人　セイコーエプソン株式会社 代理人　弁理士　最　上　　務　他１名′下２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　磁気ディスクを回転駆動する主軸モーターに、前記磁
   気ディスクを少なくとも一枚装着する磁気ディスクドラ
   イブにおいて、前記磁気ディスク、スペーサー、クラン
   プ板の同一半径位置に穴をあけ、前記磁気ディスクのク
   ランプ部と、前記磁気ディスクのねじ止め部を、同一半
   径位置にしたことを特徴とする磁気ディスクドライブ。