JPS59139185A - フレキシブル媒体の装着機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野）　　　　　　　　　　　　　　１５
本発明は、フレキシブル媒体の装着機構に係。

す、特リフレキリプル媒体、例えばフレキシブ。

ルディスクを偏心なく装着することができる乙しキシブ
ル媒体の装着機構に関するものである。。

〔・従来技術〕５，６ 一般にフレキシブルディスクを装着する装着・機構は、
第１図に示す如く１図示しないモータ・により回動され
るスピンドル２と、該スピンド４ル２の中心軸と同−位
線上忙おいて板１００に回。

転自在に固着位置されるコレットシャフト９と。

該コレットシャフト９の下端にバネ４により下。

方に押圧されつつ支持されるコレット３とを備。

え、スピンドル２に位置されたフレキシブルデ。

イスク１の中心穴（チャック穴）を、板１００が。

下方へ移動してシャツ）９により支持されたコ、。

レット３が挿圧することにより、フレキシブル。

ディスク１を装着するものである。この従来波。

術による装着機構は、バネ４の加圧力によりコレット３
の傾斜側面がディスク１のチャック穴を拡張しつつ固着
することにより、ディスク１の中５ 心位置決めを行なうものであるが、フレキシブルディス
ク１が柔かいため、チャック穴の拡張が完全に均一には
行なわれず、スピンドル装着後の回転中心とチャック穴
中心との間に偏心が生じる。

このため図示されない磁気ヘッドにより円周上に磁気記
録を行ない媒体な吹出した場合、媒・体チャック穴の中
心と媒体上の磁気記録の中心・とも偏心が発生する。今
第１図に図示されな・い片・面にのみ装着された単ヘッ
ドにより、媒体面α。

に半径ｒで円周上に磁気記録を行ない、この媒５体を吹
出し反転し再度装置に装着し媒体面ｔに。

同一半径ｒで円周上に磁気記録を行ない媒体を。

取出すと媒体面ａおよびｂはそれぞれ別の偏心。

した記録中心を持つ媒体が作成される。

〔発明の目的〕１．１ 本発明の目的は、叙上の従来技術の問題点を。

除去することであり、フレキシブルディスクの両面に記
録される情報トラックの偏心量をきわ。

めて少なくすることができるフレキシブル媒体。

記録再生機構を提供することである。

５ 〔発明の概要〕 この目的を達成するため本発明にあっては。

フレキシブル媒体のチャック穴近傍をはさみ込むブロッ
ク及びコレットと、該ブロック及びコレットを貫通する
と共に両端にテーパ部を有するセンタブロックと、該セ
ンタブロックのテーバ部を係合するテーパ部を有する支
持部材とを・含むことを特徴とする。

〔発明の実施例〕

以下本発明の一実施例を図面を用いて詳細に・、説明す
る。第２図は本発明の一実施例であるフ。

レキシプル媒体装着機構を示す図である。

本実施例による装着機構は、略々円柱凸形状、のセンタ
ブロック５と、該ブロック５の凸部と。

係合する円筒凹形状のコレクトブロック１１．！：、、
、。

該ブロック１１及び５を嵌合した状態で固着する。

固定ネジ７及びワッシャ８とから構成されてい。

る。前記センタブロック５の内周上下面に設け。

られたテーパ部Ｃ及びｄは、上下対象に形成され、スピ
ンドル６のテーパ部ｅは、前記プロン３ り５のテーパ部Ｃ及びｄと嵌合する構造となっている。

本装着機構は、センタブロック５の凸部にフレキシブル
ディスク１のチャック穴を差し込んだ、前記凸部の上方
からコレクトブロック１１を嵌合し、更らにこれをワッ
シャ８を介してネジ７によりスピンドル６に固着される
。こ・の際センタブロック５は、そのテーパ部ｄがス・
ビンドル６のテーパ部ｅと嵌合されるため、極・めで偏
心量が少ない状態で固着できる。

この状態でフレキシブルディスク１０片面に５情報を記
録し、他面にも記録する場合、ディス。

り１をはさみ込んだ状態でネジ７をゆるめてス。

ビンドル６との固着を解き１次いでセンタプロ。

ツク５を逆にしてスピンドル６に挿入し、同様。

にネジ７１Ｃよってスピンドル６に固着すること、。

により１面を変えた際テーパ部ｃＫ案内されて位置決め
が成される。

従って１本実施例においては、ブロック５及び１１によ
ってディスク１をはさみ込んだ状態で。

記録面をひっくり返し、その際の中心位置はテ５ −パ部によって案内されるため１両面における偏心量の
誤差が極めて少ない。

第３図に本発明の他の実施例であるフレキシブル媒体装
着機構を示す。本機構においては。

センタブロック５０に両端が円錐状に形成された・　４
　・ センタシャフト１０を持ち、このセンタブロック・５０
にフレキシブルディスク１をはさみ込んだ状・態でコレ
ット３０ヲ上方から挿入して固着する様。

に構成されている。本実施例においても、前記。

ブロック５０及びコレット３０から７レキシプルデ。

イスク１をはさみ込んだ状態で、ディスク面を。

ひっくり返すため、及びセンタシャフトの上下。

端が上下対象なテーバ面り及びｉを持っている。

ため１両面における情報記録の偏心量を極めて。

少なくすることができる。　　　　　　　　　　１゜尚
１図中４はスプリングであってコレット５０ヲフロツク
５０に押圧する働きを成している。また、前記各実施例
においては、センタブロック５及び５０のディスク１を
中心とする端部までの距離！及びｆは等しく設定されて
いる。

５ 〔発明の効果〕 以上述べた如く本発明によれば、フレキシブル媒体をは
さみ込んで固着するブロック群と。

該ブロック群に設けられた上下対象なテーパ部とにより
、ディスクを裏返した場合においても両面の記録情報の
偏心量を極めて少なくするこ・とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来技術によるフレキシブル媒体の・装着機構
を示す図である。第２図は本発明によ・ｉるフレキシブ
ル媒体の装着機構の一実施例を示。 す図であり、第３図は本発明によるフレキシブ。 ル媒体の装着機構の他の実施例を示す図である。 符号の説明 １・・・フレキシブル媒体”　　　　　　　　　　　　
Ｉ０２・・・スピンドル。 ３・・・コレクト。 ４１．、バネ。 ５・・・センタブロック。 ６・・・スピンドル。 夏う ７・・・固定ネジ。 ８・・・ワッシャ。 ９・・・コレットシャフト。 １Ｄ・・・センタブロック。 １１・・・コレットブロック。 α・・・媒体面。 ｂ・・・媒体面。 Ｃ１，、テーパ一部。 ｄ・・・テーパ一部。 ｅ・・・テーパ一部。 ｆ・・・距離。 ！・・・距離。 ｈ・・・テーパ部。 ｔ・・・テーパ部。− ０ ５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 可読性を有するフレキシブル媒体のチャック。 穴と嵌合することによりフレキシブル媒体なチ５ヤツク
   するフレキシブル媒体の装着機構におい。 て、前記７レキクグルデイスクのチャック穴近゛傍を両
   面からはさみ込むブロック部及びコレッ゛ト部と、該ブ
   ロック部及びコレット部を貫通し”、両端に対象的なテ
   ーバ部を有するセンタブロッ１゜りと、前記センタブロ
   ックの端部処設Ｈられた・テーパ部を有する支持部とを
   含むことを特徴と・する７レキシプル媒体の装着機構。