JPS6310172A - 紙粉による画像ボケを解消した静電記録装置 - Google Patents
紙粉による画像ボケを解消した静電記録装置Info
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- JPS6310172A JPS6310172A JP61154191A JP15419186A JPS6310172A JP S6310172 A JPS6310172 A JP S6310172A JP 61154191 A JP61154191 A JP 61154191A JP 15419186 A JP15419186 A JP 15419186A JP S6310172 A JPS6310172 A JP S6310172A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
- G03G2221/0026—Cleaning of foreign matter, e.g. paper powder, from imaging member
- G03G2221/0031—Type of foreign matter
- G03G2221/0042—Paper powder and other dry foreign matter
-
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- G03G2221/0052—Common container for holding cleaned foreign matter and residual toner
-
- G—PHYSICS
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- G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
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- G03G2221/0068—Cleaning mechanism
- G03G2221/0089—Mechanical
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、転写画像に生じる画像ボケを解消した静電記
録装置に関し、特にその画像ボケを生じる部分における
トナー擦過力を強めてその画像ボケを解消できるように
した静電記録装置に関する。
録装置に関し、特にその画像ボケを生じる部分における
トナー擦過力を強めてその画像ボケを解消できるように
した静電記録装置に関する。
(従来技術〕
静電気を利用した電子写真式の複写装置においては、転
写紙の紙粉が感光体ドラムの感光面に付着すると、その
部分への帯電が不十分となって露光プロセス時に正確な
静電潜像が形成され難くなり、トナーによって現像され
転写された画像にボケが生じることがある。
写紙の紙粉が感光体ドラムの感光面に付着すると、その
部分への帯電が不十分となって露光プロセス時に正確な
静電潜像が形成され難くなり、トナーによって現像され
転写された画像にボケが生じることがある。
この紙粉は、転写紙の四周の裁断個所に付着しており、
また給紙カセットから転写紙を給紙する給紙ローラとの
摩擦によっても生じる。
また給紙カセットから転写紙を給紙する給紙ローラとの
摩擦によっても生じる。
そこで、このような紙粉が感光体面に付着した場合には
、その面から除去する必要があるが、この紙粉はクリー
ニング部分のブレードによって充分除去し難いという問
題がある。特に、感光体として有機光導電体(OPC)
を用いた場合には、この問題が顕著である。
、その面から除去する必要があるが、この紙粉はクリー
ニング部分のブレードによって充分除去し難いという問
題がある。特に、感光体として有機光導電体(OPC)
を用いた場合には、この問題が顕著である。
本発明の目的は、紙粉が付着するような場合に効果的に
その紙粉を除去して画像ボケが生じないようにすること
である。
その紙粉を除去して画像ボケが生じないようにすること
である。
このために本発明は、感光体上の画像形成領域外の不要
帯電電荷を消去する消去ランプを具備する静電記録装置
において、 上記消去ランプを消灯して上記画像形成領域外にトナー
を付着させるモードと上記ランプを点灯して上記トナー
付着を行なわせないモードとを選択可能に構成した。
帯電電荷を消去する消去ランプを具備する静電記録装置
において、 上記消去ランプを消灯して上記画像形成領域外にトナー
を付着させるモードと上記ランプを点灯して上記トナー
付着を行なわせないモードとを選択可能に構成した。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図は複写
装置の全体の概略を示す図である。プラテンガラス1の
上に原稿2をセットしてからプラテンカバー(図示せず
)を閉じて、複写開始キー(図示せず)を操作すると、
露光用光源3が原稿2を矢印a方向に露光走査して、そ
の原稿2の光像がミラー4〜6、集光レンズ7及びミラ
ー8を経由して像形成用感光体としての感光体ドラム9
の感光面に導かれる。この感光体ドラム9は、接地され
た金属筒の外周面にセレン等でなる光導電層を設けたも
ので、上記露光走査と連動して矢印す方向に回転する。
装置の全体の概略を示す図である。プラテンガラス1の
上に原稿2をセットしてからプラテンカバー(図示せず
)を閉じて、複写開始キー(図示せず)を操作すると、
露光用光源3が原稿2を矢印a方向に露光走査して、そ
の原稿2の光像がミラー4〜6、集光レンズ7及びミラ
ー8を経由して像形成用感光体としての感光体ドラム9
の感光面に導かれる。この感光体ドラム9は、接地され
た金属筒の外周面にセレン等でなる光導電層を設けたも
ので、上記露光走査と連動して矢印す方向に回転する。
この感光体ドラム9は、光像が到来する以前に、直流高
圧が印加された帯電極10によって上記光導電層が一様
に例えば正の電荷で帯電されており、この状態の光導電
層が光像を受けると、その光を受けた部分の導電率が高
くなってその部分の帯電電荷が金属筒に逃げ、暗い部分
には明暗の程度に応じて正の電荷が残るようになり、こ
れによって光導電層の面に原稿の像に対応した静電潜像
が形成される。
圧が印加された帯電極10によって上記光導電層が一様
に例えば正の電荷で帯電されており、この状態の光導電
層が光像を受けると、その光を受けた部分の導電率が高
くなってその部分の帯電電荷が金属筒に逃げ、暗い部分
には明暗の程度に応じて正の電荷が残るようになり、こ
れによって光導電層の面に原稿の像に対応した静電潜像
が形成される。
この静電潜像の形成された部分が現像装置11の現像ス
リーブllaの部分に至ると、その感光体ドラム9にお
ける残っている正電荷の部分に負電荷を持ったトナーが
、感光体ドラム9と現像スリーブllaとの間に印加さ
れた現像バイアス電圧による静電力で吸着される。この
結果、感光体ドラム9の表面には静電潜像に応じたトナ
ー像が形成される。
リーブllaの部分に至ると、その感光体ドラム9にお
ける残っている正電荷の部分に負電荷を持ったトナーが
、感光体ドラム9と現像スリーブllaとの間に印加さ
れた現像バイアス電圧による静電力で吸着される。この
結果、感光体ドラム9の表面には静電潜像に応じたトナ
ー像が形成される。
給紙カセット12内の転写紙13は、給紙ローラ14に
よってレジストレーションローラ15の方向に送り出さ
れてそのローラ15に突き当たって一旦停止し、その転
写紙13の先端と上記怒光ドラム9上のトナー像の先端
とが合致するタイミングでそのレジストレーションロー
ラ15から再度送り出されて、その送り出された転写紙
に直流高圧が印加された転写極16によって、上記感光
体ドラム9の表面のトナー像が転写される。
よってレジストレーションローラ15の方向に送り出さ
れてそのローラ15に突き当たって一旦停止し、その転
写紙13の先端と上記怒光ドラム9上のトナー像の先端
とが合致するタイミングでそのレジストレーションロー
ラ15から再度送り出されて、その送り出された転写紙
に直流高圧が印加された転写極16によって、上記感光
体ドラム9の表面のトナー像が転写される。
この後、交流高圧が印加された分離極17によって感光
体ドラム9から転写紙が分離され、搬送ベル)18で熱
定着装置19に送られて、現像剤像がそこで定着され、
受は皿20に排出される。
体ドラム9から転写紙が分離され、搬送ベル)18で熱
定着装置19に送られて、現像剤像がそこで定着され、
受は皿20に排出される。
そして、転写紙にトナー像を転写した感光体ドラム9は
、クリーニング装置21でクリーニングされて、次のプ
ロセスに供される。
、クリーニング装置21でクリーニングされて、次のプ
ロセスに供される。
22はトナーの浪費を防止するために、感光体ドラム9
における像形成部分以外の部分の電荷を除去する消去ラ
ンプであり、軸方向(第1図の紙面に垂直な方向)にピ
ッチ数11(例えば6龍)で複数個(例えば52個)の
LEDを並べて構成されている。23はトナーの濃度を
制御するめたの濃度基準板(パッチ画像板)である。
における像形成部分以外の部分の電荷を除去する消去ラ
ンプであり、軸方向(第1図の紙面に垂直な方向)にピ
ッチ数11(例えば6龍)で複数個(例えば52個)の
LEDを並べて構成されている。23はトナーの濃度を
制御するめたの濃度基準板(パッチ画像板)である。
さて、本実施例では、消去ランプ22の点灯パターンに
工夫を凝らすことにより、トナーを余分に感光体ドラム
9の面に残して、クリーニング装置21における擦過に
よるトナーの除去時に、感光体ドラム9に付着した紙粉
を効率的に除去するようにした。
工夫を凝らすことにより、トナーを余分に感光体ドラム
9の面に残して、クリーニング装置21における擦過に
よるトナーの除去時に、感光体ドラム9に付着した紙粉
を効率的に除去するようにした。
消去ランプ22は、通常では、感光体ドラム9を展開し
た第2図に示すように、帯電開始点L0の次のタイミン
グtlからタイミングt2の間に、幅!8の部分だけそ
の点灯を止め他は点灯して、その消灯した部分に対応す
る部分Aにパッチ画像用の電荷を残し、またタイミング
t、からは転写紙相当部(転写紙に転写される画像の形
成される面積部分)Bの終了するタイミングt4までの
間、その幅1t (転写紙の幅に相当する)だけ消灯
し他は点灯して、その部分Bに電荷を残し、他の部分(
斜線部分)の電荷を消去するような点灯パターンで制御
される。
た第2図に示すように、帯電開始点L0の次のタイミン
グtlからタイミングt2の間に、幅!8の部分だけそ
の点灯を止め他は点灯して、その消灯した部分に対応す
る部分Aにパッチ画像用の電荷を残し、またタイミング
t、からは転写紙相当部(転写紙に転写される画像の形
成される面積部分)Bの終了するタイミングt4までの
間、その幅1t (転写紙の幅に相当する)だけ消灯
し他は点灯して、その部分Bに電荷を残し、他の部分(
斜線部分)の電荷を消去するような点灯パターンで制御
される。
本実施例では、第3図に示すように、パッチ画像用の部
分Aを形成するタイミング(1+〜tz)において、転
写紙用相当部Bの両サイド部分の幅13.14の部分C
,D、及び給紙ローラ14の軸方向の長さに対応する幅
ハに相当する部分E(パッチ画像領域も含む)について
のみ、消去ランプ22を消灯して、それらの部分C,D
、Eに電荷が残るようにする。幅1s、laは6〜18
鶴程度、l、は70謳程度である。
分Aを形成するタイミング(1+〜tz)において、転
写紙用相当部Bの両サイド部分の幅13.14の部分C
,D、及び給紙ローラ14の軸方向の長さに対応する幅
ハに相当する部分E(パッチ画像領域も含む)について
のみ、消去ランプ22を消灯して、それらの部分C,D
、Eに電荷が残るようにする。幅1s、laは6〜18
鶴程度、l、は70謳程度である。
この結果、感光体ドラム9が現像されると、その部分C
,D、Eにトナーが吸着され、しかもこの部分C,D、
Eは転写紙相当部Bからも離れているので、そこのトナ
ーが転写紙に転写されることもなく、クリーニング装置
21にそのまま至ってそこで、ブレード21aによって
掻き落とされるようになる。
,D、Eにトナーが吸着され、しかもこの部分C,D、
Eは転写紙相当部Bからも離れているので、そこのトナ
ーが転写紙に転写されることもなく、クリーニング装置
21にそのまま至ってそこで、ブレード21aによって
掻き落とされるようになる。
よって、この掻き落とし、つまり擦過時にそのブレード
21aの先端にトナーが残留してそのブレード21aの
先端部分が実質的により感光体ドラム9の感光面に近づ
いたと等価となって、後に続く感光体ドラム9の面に対
する擦過力が増大するようになる。
21aの先端にトナーが残留してそのブレード21aの
先端部分が実質的により感光体ドラム9の感光面に近づ
いたと等価となって、後に続く感光体ドラム9の面に対
する擦過力が増大するようになる。
感光体ドラム9において、部分C,Dの後に続く部分は
、転写紙相当部Bの両サイドであり、転写紙の紙粉が付
着し易い部分であり、また部分Eの後に続く部分は給紙
ローラ14によって絶えず摩擦送りされる部分で紙粉の
付着し易い部分である。
、転写紙相当部Bの両サイドであり、転写紙の紙粉が付
着し易い部分であり、また部分Eの後に続く部分は給紙
ローラ14によって絶えず摩擦送りされる部分で紙粉の
付着し易い部分である。
よって、この紙粉が付着し易い部分についてブレード2
1aによって効率的な掻き落としが行われ、紙粉の殆ど
がこの部分で除去される。
1aによって効率的な掻き落としが行われ、紙粉の殆ど
がこの部分で除去される。
上記したように、点灯パターンは2種になり、紙粉が問
題とならない場合には、第2図に示すパターンで複写を
継続すればよいが、紙粉が問題となる場合には、第3図
に示すパターンにする。
題とならない場合には、第2図に示すパターンで複写を
継続すればよいが、紙粉が問題となる場合には、第3図
に示すパターンにする。
即ち、高湿時には上述のような紙粉による画像ボケが問
題となるが、低湿時には上記の現象は起こり難い。従っ
て、複写装置に切り換えスイッチを設けておき、このス
イッチを操作して第2図に示す消去パターンとするか、
第3図に示す消去パターンとするかを切り換えるように
構成する。
題となるが、低湿時には上記の現象は起こり難い。従っ
て、複写装置に切り換えスイッチを設けておき、このス
イッチを操作して第2図に示す消去パターンとするか、
第3図に示す消去パターンとするかを切り換えるように
構成する。
このこれらのパターンを形成するためのデータは、−列
に並んだ消去ランプ内の何れの素子を点灯或いは消灯す
るかのデータ、どのタイミングで消灯するかのデータで
あり、ROM内に格納して装置に予め装填しておく。
に並んだ消去ランプ内の何れの素子を点灯或いは消灯す
るかのデータ、どのタイミングで消灯するかのデータで
あり、ROM内に格納して装置に予め装填しておく。
本実施例では、第4図に示すように、同一のROM30
内に上記した両パターンのデータを格納して、制御基板
上に予め設けたディップスイッチ31により、第2図に
示す通常のパターンと第3図に示す紙粉を除去するパタ
ーンとが自由に選択できるようにしている。32は装置
全体を制御する制御回路である。
内に上記した両パターンのデータを格納して、制御基板
上に予め設けたディップスイッチ31により、第2図に
示す通常のパターンと第3図に示す紙粉を除去するパタ
ーンとが自由に選択できるようにしている。32は装置
全体を制御する制御回路である。
なお、上記した幅12は転写紙のサイズによって異なり
、また幅1.、It、の位置も同様に異なるので、複数
の転写紙サイズを使用する複写装置については、転写紙
サイズ毎に第2図、第3図に示した消去ランプの点灯パ
ターンを格納しておいて、選択された転写紙サイズにお
いていずれかを選択できるようにする。
、また幅1.、It、の位置も同様に異なるので、複数
の転写紙サイズを使用する複写装置については、転写紙
サイズ毎に第2図、第3図に示した消去ランプの点灯パ
ターンを格納しておいて、選択された転写紙サイズにお
いていずれかを選択できるようにする。
なお、トナー付着部分C,Dは図示の実施例ではパッチ
画像形成と同一タイミングで行っているが、これに限ら
れるものではなく、画像領域外であって、紙粉が多く付
着する部分、即ち転写紙の側縁部に相当する部分、又は
給紙ローラ14、が配置された位置に相当する部分であ
れば、タイミングは特に問わない。従って、画像領域の
前方でパッチ画像から離れた位置或いは画像領域の後方
でも必要に応じて選択される。
画像形成と同一タイミングで行っているが、これに限ら
れるものではなく、画像領域外であって、紙粉が多く付
着する部分、即ち転写紙の側縁部に相当する部分、又は
給紙ローラ14、が配置された位置に相当する部分であ
れば、タイミングは特に問わない。従って、画像領域の
前方でパッチ画像から離れた位置或いは画像領域の後方
でも必要に応じて選択される。
以上のように本発明によれば、消去ランプの点灯、消灯
のモードを選択可能としたので、紙粉が付着するような
場合には、転写紙の紙粉による画像ボケを効果的に防止
することができるという特徴がある。
のモードを選択可能としたので、紙粉が付着するような
場合には、転写紙の紙粉による画像ボケを効果的に防止
することができるという特徴がある。
第1図は本発明を適用する複写装置の概略構成図、第2
図はパッチ画像形成部分を残すための消去ランプによる
帯電消去説明のための感光体ドラムの展開図、第3図は
画像ボケ対策用の電荷部分を残すための消去ランプによ
り帯電消去説明のための感光体ドラムの展開図、第4図
は制御回路部分のブロック図である。 22・・・消去ランプ、A・・・パッチ画像形成用部分
、B・・・転写紙相当部分、C,D・・・転写紙サイド
相当部分、E・・・給紙ローラ相当部分。
図はパッチ画像形成部分を残すための消去ランプによる
帯電消去説明のための感光体ドラムの展開図、第3図は
画像ボケ対策用の電荷部分を残すための消去ランプによ
り帯電消去説明のための感光体ドラムの展開図、第4図
は制御回路部分のブロック図である。 22・・・消去ランプ、A・・・パッチ画像形成用部分
、B・・・転写紙相当部分、C,D・・・転写紙サイド
相当部分、E・・・給紙ローラ相当部分。
Claims (3)
- (1)、感光体上の画像形成領域外の不要帯電電荷を消
去する消去ランプを具備する静電記録装置において、 上記消去ランプを消灯して上記画像形成領域外にトナー
を付着させるモードと上記ランプを点灯して上記トナー
付着を行なわせないモードとを選択可能としたことを特
徴とする静電記録装置。 - (2)、上記消去ランプの点灯パターンがROM内に格
納され、該ROM内のデータを切り換えるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の静電記録装
置。 - (3)、上記消去ランプの点灯パターンの一種が、転写
紙の両サイド部に対応する部分及び/又は給紙ローラに
対応する部分に相当する上記消去ランプの部分をパッチ
画像形成用のタイミング時に消灯するようにしたパター
ンであることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至2
項記載の静電記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61154191A JPS6310172A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 紙粉による画像ボケを解消した静電記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61154191A JPS6310172A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 紙粉による画像ボケを解消した静電記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310172A true JPS6310172A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15578823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61154191A Pending JPS6310172A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 紙粉による画像ボケを解消した静電記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310172A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215332A (en) * | 1975-07-28 | 1977-02-04 | Copyer Co Ltd | Cleaning device for the electrophotographic copying machine |
JPS61120181A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Canon Inc | 電子写真方法における感光体クリ−ニング方法 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP61154191A patent/JPS6310172A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215332A (en) * | 1975-07-28 | 1977-02-04 | Copyer Co Ltd | Cleaning device for the electrophotographic copying machine |
JPS61120181A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Canon Inc | 電子写真方法における感光体クリ−ニング方法 |
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