JPS63101652A - 自動風呂釜の凍結予防制御装置 - Google Patents
自動風呂釜の凍結予防制御装置Info
- Publication number
- JPS63101652A JPS63101652A JP61248247A JP24824786A JPS63101652A JP S63101652 A JPS63101652 A JP S63101652A JP 61248247 A JP61248247 A JP 61248247A JP 24824786 A JP24824786 A JP 24824786A JP S63101652 A JPS63101652 A JP S63101652A
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- JP
- Japan
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- residual water
- hopper
- drop
- switching valve
- switched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008014 freezing Effects 0.000 title claims abstract description 11
- 238000007710 freezing Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 40
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は自動風呂釜の凍結予防制御装置に関する。
(従来技術)
従来の自11JML呂釜では、自動運転中にオート運転
からの追焚モードへの切替、安全動作突入によるリセッ
ト動作、瞬停による運転停止、運転スイッチオフ等の現
象が発生すると、落とし込みホッパの出口が閉じられ、
その内部に水が残っていても別途排水操作をしなければ
ホッパ排水ができなかった。(特開昭61−10174
4、実開昭61−69764号)このためにホッパ内に
残苗した水が凍結し、次の使用時に浴槽への落とし込み
ができなくなることがある。
からの追焚モードへの切替、安全動作突入によるリセッ
ト動作、瞬停による運転停止、運転スイッチオフ等の現
象が発生すると、落とし込みホッパの出口が閉じられ、
その内部に水が残っていても別途排水操作をしなければ
ホッパ排水ができなかった。(特開昭61−10174
4、実開昭61−69764号)このためにホッパ内に
残苗した水が凍結し、次の使用時に浴槽への落とし込み
ができなくなることがある。
又、特に寒冷地使用が多いオイル器具においては、マニ
ュアルによる水抜き操作が行われているが、次の使用時
にパルプ止め忘れ等による水洩れやバルブの開き忘れに
より空焚きを行うことがある。更に、水抜きが忘れられ
て残留水の凍結による器具の破損が発生することがある
。
ュアルによる水抜き操作が行われているが、次の使用時
にパルプ止め忘れ等による水洩れやバルブの開き忘れに
より空焚きを行うことがある。更に、水抜きが忘れられ
て残留水の凍結による器具の破損が発生することがある
。
このような凍結事故を防止するために、落とし込みホッ
パを含むオート給水パイプラインを加温ヒータで凍結予
防することも考えられるが、この場合は、かなりの設備
を必要とじランニングコストも高くなる。
パを含むオート給水パイプラインを加温ヒータで凍結予
防することも考えられるが、この場合は、かなりの設備
を必要とじランニングコストも高くなる。
(発明の目的)
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであって、
落とし込みホッパの残水による凍結事故を防止するよう
にした自動風呂釜の凍結予防制御装置を提供することを
目的とする。
落とし込みホッパの残水による凍結事故を防止するよう
にした自動風呂釜の凍結予防制御装置を提供することを
目的とする。
(発明の構成)
本発明に係る自動風呂釜の凍結予防制御装置は前記の目
的を達成するために、落とし込みホッパの残水の有無を
検出する残水検出手段と、落とし込みホッパの出口を開
閉する弁を運転モードがオフに切替られたときに残水が
あるときに開弁させる制御手段を設けたことを特徴とす
るものである。
的を達成するために、落とし込みホッパの残水の有無を
検出する残水検出手段と、落とし込みホッパの出口を開
閉する弁を運転モードがオフに切替られたときに残水が
あるときに開弁させる制御手段を設けたことを特徴とす
るものである。
(実施例)
以下、本発明を図例に基づき具体的に説明する。
図において、(1)は缶体、(2)はバーナ制御器、(
3)は浴槽、(4)は循環路に設けた循環ポンプである
。(5)は循環路に設けた切替弁、(5a)は切替弁(
5)の落とし込み側入口、(5b)は切替弁(5)の循
環側入口、(6)は風呂用熱交換器、(7)は給湯落し
込み用のホッパ、(8)はホッパ(7)の水位検出用の
フロートスイッチである。(9)は落とし込み弁、(1
0)はコントローラ、(11)は運転スイッチである。
3)は浴槽、(4)は循環路に設けた循環ポンプである
。(5)は循環路に設けた切替弁、(5a)は切替弁(
5)の落とし込み側入口、(5b)は切替弁(5)の循
環側入口、(6)は風呂用熱交換器、(7)は給湯落し
込み用のホッパ、(8)はホッパ(7)の水位検出用の
フロートスイッチである。(9)は落とし込み弁、(1
0)はコントローラ、(11)は運転スイッチである。
第2図は電気回路図であり、(12) は制御電源、
(13)、(14)、(19)、(20入(22)〜
(24)(26)〜(28)は抵抗である。(15)
はIC(マイコン)、(16)、(17)、(21)、
(30)、(31)はダイオードである。(18)は制
[lt源、(25)はコンデンサ、(29)はトランジ
スタである。(32)は循環ポンプ(4)の駆動リレー
、(33)は切替弁(5)の駆動リレー、(34)は落
とし込み弁(9)の駆動リレーである。(35)〜(3
7)はIC(出力ドライバ)、(38)は電圧比較器で
ある。
(13)、(14)、(19)、(20入(22)〜
(24)(26)〜(28)は抵抗である。(15)
はIC(マイコン)、(16)、(17)、(21)、
(30)、(31)はダイオードである。(18)は制
[lt源、(25)はコンデンサ、(29)はトランジ
スタである。(32)は循環ポンプ(4)の駆動リレー
、(33)は切替弁(5)の駆動リレー、(34)は落
とし込み弁(9)の駆動リレーである。(35)〜(3
7)はIC(出力ドライバ)、(38)は電圧比較器で
ある。
上記の構成において、例えば、オート給湯がコントロー
ラ(10)の制御により落とし込み弁(9)を閉にして
終了した場合に、運転モードがオフに切換えられ、運転
スイッチ(11)がオフに切替えられると、残水検出手
段としてのフロートスイッチ(8)がホッパ(7)に残
水がある場合は残水検知信号をコントローラ(10)に
伝送し、切替弁(5)が落とし込み側入口(5a)に切
替えられるとともに、循環ポンプ(4)が起動され残水
が浴槽(3)に導かれる。そして、残水が無くなりフロ
ートスイッチ(8)がオフになると切替弁(5)が循環
側入口(5b)に切替られ、ホッパ(7)の出口が遮断
され、また、循環ポンプ(4)が停止される。
ラ(10)の制御により落とし込み弁(9)を閉にして
終了した場合に、運転モードがオフに切換えられ、運転
スイッチ(11)がオフに切替えられると、残水検出手
段としてのフロートスイッチ(8)がホッパ(7)に残
水がある場合は残水検知信号をコントローラ(10)に
伝送し、切替弁(5)が落とし込み側入口(5a)に切
替えられるとともに、循環ポンプ(4)が起動され残水
が浴槽(3)に導かれる。そして、残水が無くなりフロ
ートスイッチ(8)がオフになると切替弁(5)が循環
側入口(5b)に切替られ、ホッパ(7)の出口が遮断
され、また、循環ポンプ(4)が停止される。
即ち、コントローラ(10)では運転スイッチ(11)
がオンであれば抵@ (13)(14)ダイオード(1
6)を介してフロートスイッチ(8)の残水検知状態を
低値信号としてrc (マイコン)(15)に入力され
、このマイコン(15)に組込まれた制御シーケンスに
従って各tC(ドライバ)(35)〜(37)を介して
循環ポンプ(4)、切替弁(5)、落とし込み弁(9)
を駆動する各負荷駆動リレー(32)〜(34)が制御
される。このとき電圧比較器(38)は抵抗(22入(
23)の分圧(電圧比較器/ :% )の正相入力)よ
りも抵抗(19)’ (20)とダイオード(17)
(21)の分圧(電圧比較器(38)の負相入力)が大
きいのでトランジスタ(29)がオフとなっている。
がオンであれば抵@ (13)(14)ダイオード(1
6)を介してフロートスイッチ(8)の残水検知状態を
低値信号としてrc (マイコン)(15)に入力され
、このマイコン(15)に組込まれた制御シーケンスに
従って各tC(ドライバ)(35)〜(37)を介して
循環ポンプ(4)、切替弁(5)、落とし込み弁(9)
を駆動する各負荷駆動リレー(32)〜(34)が制御
される。このとき電圧比較器(38)は抵抗(22入(
23)の分圧(電圧比較器/ :% )の正相入力)よ
りも抵抗(19)’ (20)とダイオード(17)
(21)の分圧(電圧比較器(38)の負相入力)が大
きいのでトランジスタ(29)がオフとなっている。
一方、フロートスイッチ(8)が残水検知状態で運転ス
イッチ(11)がオフすると、電圧比較器(38)の負
相入力が抵抗(19入(24)と(17)により分圧さ
れ、電圧比較器(38)の正相入力より小さくなるので
電圧比較i (38)の出力が高値となり、抵fc (
26) (2B)を介してトランジスタ(29)をオン
するためダイオード(30)(31)により循環ポンプ
(4)を駆動する駆動リレー(32)と、切替弁(5)
を駆動する駆動リレー(33)が駆動され、切替弁(5
)が落とし込み側出口(5a)に切替られるとともに、
循環ポンプ(4)が起動され、電圧比較器(38)がオ
フするまでホッパ(7)の水抜きが実行される。このホ
ッパ(7)の水抜きによってホッパ残水による凍結事故
を防止することができる。
イッチ(11)がオフすると、電圧比較器(38)の負
相入力が抵抗(19入(24)と(17)により分圧さ
れ、電圧比較器(38)の正相入力より小さくなるので
電圧比較i (38)の出力が高値となり、抵fc (
26) (2B)を介してトランジスタ(29)をオン
するためダイオード(30)(31)により循環ポンプ
(4)を駆動する駆動リレー(32)と、切替弁(5)
を駆動する駆動リレー(33)が駆動され、切替弁(5
)が落とし込み側出口(5a)に切替られるとともに、
循環ポンプ(4)が起動され、電圧比較器(38)がオ
フするまでホッパ(7)の水抜きが実行される。このホ
ッパ(7)の水抜きによってホッパ残水による凍結事故
を防止することができる。
尚、この実施例では、運転スイッチ(11)がオンのと
きには電圧比較器(38)の出力およびトランジスタ(
29)がオフとなり排水作動しないようにしているので
、マイコンソフト処理でオート運転、追焚運転等が自由
に行え、運転指令が交錯しないようにできる。特に、運
転スイッチ(11)が機械保持式でなく電気保持式の場
合に効果が大きい。
きには電圧比較器(38)の出力およびトランジスタ(
29)がオフとなり排水作動しないようにしているので
、マイコンソフト処理でオート運転、追焚運転等が自由
に行え、運転指令が交錯しないようにできる。特に、運
転スイッチ(11)が機械保持式でなく電気保持式の場
合に効果が大きい。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、オート給湯中に安全動作
した場合、運転モード変更した場合、瞬停復帰後運転ス
イッチオフした場合等において、落とし込み残水検出手
段によってホッパに残水が有ることが検出されると、制
御手段により落とし込みホッパの出口を開閉する弁が開
弁されてホッパの水抜きが実行されるので、ホッパ残水
による凍結事故を確実に防止できる。
した場合、運転モード変更した場合、瞬停復帰後運転ス
イッチオフした場合等において、落とし込み残水検出手
段によってホッパに残水が有ることが検出されると、制
御手段により落とし込みホッパの出口を開閉する弁が開
弁されてホッパの水抜きが実行されるので、ホッパ残水
による凍結事故を確実に防止できる。
第1図は本発明の実施例を示す全体図、第2図は本発明
の電気回路図である。 (4)・・・循環ポンプ (5)・・・切蓄弁 (7)・・・ホッパ (8)・・・フロートスイッチ
の電気回路図である。 (4)・・・循環ポンプ (5)・・・切蓄弁 (7)・・・ホッパ (8)・・・フロートスイッチ
Claims (1)
- 給湯落し込み用のホッパと、循環路に設け落とし込み側
と循環側とに切り替える切替弁と、ホッパの残水の有無
を検出する残水検出手段とを有するものにおいて、運転
モードがオフの場合に上記残水検出手段による残水検出
時上記切替弁を落とし込み側に切り替える制御手段を設
けたことを特徴とする自動風呂釜の凍結予防制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61248247A JPS63101652A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 自動風呂釜の凍結予防制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61248247A JPS63101652A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 自動風呂釜の凍結予防制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63101652A true JPS63101652A (ja) | 1988-05-06 |
JPH037860B2 JPH037860B2 (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=17175338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61248247A Granted JPS63101652A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 自動風呂釜の凍結予防制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63101652A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100427391B1 (ko) * | 1997-05-30 | 2004-07-16 | 린나이코리아 주식회사 | 보일러의 운전조작장치 상태에 따른 동결방지운전 제어장치 및 그 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57101840U (ja) * | 1980-12-15 | 1982-06-23 | ||
JPS59161439U (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | 三畿瓦斯器具株式会社 | ガス風呂用熱交換水の排出装置 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP61248247A patent/JPS63101652A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57101840U (ja) * | 1980-12-15 | 1982-06-23 | ||
JPS59161439U (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | 三畿瓦斯器具株式会社 | ガス風呂用熱交換水の排出装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100427391B1 (ko) * | 1997-05-30 | 2004-07-16 | 린나이코리아 주식회사 | 보일러의 운전조작장치 상태에 따른 동결방지운전 제어장치 및 그 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH037860B2 (ja) | 1991-02-04 |
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