JPS63101069A - 溶融金属供給用ロータリノズル - Google Patents
溶融金属供給用ロータリノズルInfo
- Publication number
- JPS63101069A JPS63101069A JP24634186A JP24634186A JPS63101069A JP S63101069 A JPS63101069 A JP S63101069A JP 24634186 A JP24634186 A JP 24634186A JP 24634186 A JP24634186 A JP 24634186A JP S63101069 A JPS63101069 A JP S63101069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding
- slide gate
- refractory
- curvature
- sliding surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 abstract description 12
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/28—Plates therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の目的
［産業上の利用分野］
本発明は、例えば鉄鋼業における取鍋、タンディツシュ
等の容器内に貯留した溶融金属の供給用スライドゲート
耐火物に関し、特に摺動面に平行する表面に湾曲抑制用
凹部が複数個形成されてなるスライドゲート耐火物に関
するものである。
等の容器内に貯留した溶融金属の供給用スライドゲート
耐火物に関し、特に摺動面に平行する表面に湾曲抑制用
凹部が複数個形成されてなるスライドゲート耐火物に関
するものである。
［従来の技術］
従来この種のスライドゲート耐火物としては。
単にノズル孔が穿設されたもののみが提案されており、
固定盤部材および摺動盤部材のＳ層性な確保しかつ地金
差込現象あるいは地金付着現象を防止するために使用前
に摺動面の湾曲か２／１００〜３７１００とされていた
。
固定盤部材および摺動盤部材のＳ層性な確保しかつ地金
差込現象あるいは地金付着現象を防止するために使用前
に摺動面の湾曲か２／１００〜３７１００とされていた
。
［解決すべき問題点］
しかしながら、従来のスライドゲート耐火物ては、使用
中に熱変形して摺動面の湾曲か５／１００〜１０／１０
０となる欠点があり、ひいては再使用に陛し固定盤部材
および摺動盤部材の密着性を確保できず地金差込現象あ
るいは地金付着現象を防止できなくなるので結果的に再
使用できないという欠点があった。 そこで本発明は、
使用中の摺動面の湾曲を抑制することにより再使用に際
しても固定盤部材および摺ｇｈ盤部材の密着性を確保で
き、ひいては地金差込現象あるいは地金付着現象を防止
でき、結果的に再使用可能で長寿命化可能なスライドゲ
ート耐火物を提供せんとするものである。
中に熱変形して摺動面の湾曲か５／１００〜１０／１０
０となる欠点があり、ひいては再使用に陛し固定盤部材
および摺動盤部材の密着性を確保できず地金差込現象あ
るいは地金付着現象を防止できなくなるので結果的に再
使用できないという欠点があった。 そこで本発明は、
使用中の摺動面の湾曲を抑制することにより再使用に際
しても固定盤部材および摺ｇｈ盤部材の密着性を確保で
き、ひいては地金差込現象あるいは地金付着現象を防止
でき、結果的に再使用可能で長寿命化可能なスライドゲ
ート耐火物を提供せんとするものである。
（２）発明の構成
［問題点の解決手段］
そのために本発明は、「容器内の溶融金属の供給用スラ
イドゲート耐火物において、摺動面に平行する表面に湾
曲抑制用凹部か複数個形成されてなることを特徴とする
スライドゲート耐火物」により、従来の問題点を解決す
る。
イドゲート耐火物において、摺動面に平行する表面に湾
曲抑制用凹部か複数個形成されてなることを特徴とする
スライドゲート耐火物」により、従来の問題点を解決す
る。
［作用］
本発明のスライドゲート耐火物は、摺動面に平行する表
面に湾曲抑制用凹部が複数個形成されており、通常の使
用期間における熱変形に伴なった摺動面の湾曲を５／１
００未満とし、再使用な可濠としている。
面に湾曲抑制用凹部が複数個形成されており、通常の使
用期間における熱変形に伴なった摺動面の湾曲を５／１
００未満とし、再使用な可濠としている。
［実施例］
次に本発明について添付図面を参照しつつ具体的に説明
する。
する。
第１図は、本発明のスライドゲート耐火物の一実施例を
示す平面図である。第２図は同■−■線にそった断面図
で、第３図は同■−■線にそった断面図である。
示す平面図である。第２図は同■−■線にそった断面図
で、第３図は同■−■線にそった断面図である。
まず本発明のスライドゲート耐火物の構成について説明
する。
する。
１旦は本発明のスライドゲート耐火物で、溶融金属の供
給用スライドゲートの固定盤部材とじて機能している。
給用スライドゲートの固定盤部材とじて機能している。
２０は本発明の他のスライドゲート耐火物て、溶融金属
の供給用スライドゲートの摺動盤部材として！＆簡して
いる。したかってスライドゲート耐火物↓旦、旦によっ
てロータリ型のスライドゲートが構成されている。
１１はノズル孔で、スライドゲート耐火物すなわち固定
盤部材上皇に穿設されており、摺動面１２に平行する表
面１３に形成された一方の開口端部がたとえば取鍋の出
鋼口（１２１示せず）に対し連通されている。２１は他
のノズル孔で、他のスライドゲート耐火物すなわち摺動
盤部材且に穿設されており、その回転動作によって摺動
面２２に形成された開口端部がノズル孔１１の摺動面１
２に形成された他方の開口端部に連通可能とされている
。
の供給用スライドゲートの摺動盤部材として！＆簡して
いる。したかってスライドゲート耐火物↓旦、旦によっ
てロータリ型のスライドゲートが構成されている。
１１はノズル孔で、スライドゲート耐火物すなわち固定
盤部材上皇に穿設されており、摺動面１２に平行する表
面１３に形成された一方の開口端部がたとえば取鍋の出
鋼口（１２１示せず）に対し連通されている。２１は他
のノズル孔で、他のスライドゲート耐火物すなわち摺動
盤部材且に穿設されており、その回転動作によって摺動
面２２に形成された開口端部がノズル孔１１の摺動面１
２に形成された他方の開口端部に連通可能とされている
。
１４は湾曲抑制用凹部で、スライドゲート耐火物すなわ
ち固定盤部材上皇の摺動面１２に平行する表面１３に穿
設されている。２４は他の湾曲抑制用凹部で、他のスラ
イドゲート耐火物すなわち摺動盤部材主車の摺動面２２
に平行する表面２３に穿設されている。湾曲抑制用凹部
１４，２４の形状、帽あるいは深さなどは、スライドゲ
ート耐火物上旦、且の強度および補償すべきその湾曲の
程度に応じて適宜選択すればよい、また湾曲抑制用凹部
１４，２４の数は、複数個必要であり。
ち固定盤部材上皇の摺動面１２に平行する表面１３に穿
設されている。２４は他の湾曲抑制用凹部で、他のスラ
イドゲート耐火物すなわち摺動盤部材主車の摺動面２２
に平行する表面２３に穿設されている。湾曲抑制用凹部
１４，２４の形状、帽あるいは深さなどは、スライドゲ
ート耐火物上旦、且の強度および補償すべきその湾曲の
程度に応じて適宜選択すればよい、また湾曲抑制用凹部
１４，２４の数は、複数個必要であり。
１個の場合はスライドゲートの湾曲を抑制することかで
きない。第１図ないし第３図の実施例では固定盤部材１
旦および摺動盤部材ス旦のそれぞれに対して湾曲抑制用
凹部１４．２４が６個ずつ溝状に穿設されている。
きない。第１図ないし第３図の実施例では固定盤部材１
旦および摺動盤部材ス旦のそれぞれに対して湾曲抑制用
凹部１４．２４が６個ずつ溝状に穿設されている。
次いで本発明のスライドゲート耐火物の作用について説
明する。
明する。
スライドゲート耐火物すなわち固定盤部材１旦の摺動面
１２に対し、その摺動面２２を当接せしめて他のスライ
ドゲート耐火物すなわち摺動盤部材２０を相対的に回転
せしめる。これによりノズル孔１１と他のノズル孔２１
との間の連通な阻止する。この状態でスライドゲート耐
火物すなわち固定盤部材上皇の上方に配置された取鍋に
溶融金属を注入する。
１２に対し、その摺動面２２を当接せしめて他のスライ
ドゲート耐火物すなわち摺動盤部材２０を相対的に回転
せしめる。これによりノズル孔１１と他のノズル孔２１
との間の連通な阻止する。この状態でスライドゲート耐
火物すなわち固定盤部材上皇の上方に配置された取鍋に
溶融金属を注入する。
そののち所望に応じスライドゲート耐火物すなわち固定
盤部材上皇に対し他のスライドゲート耐火物すなわち摺
動盤部材且を相対的に回転せしめ、ノズル孔１１と他の
ノズル孔２１との間を連通せしめる。これにより取鍋の
出鋼口からノズル孔１１．２１を介して、他のスライド
ゲート耐火物すなわち摺ｆｊＪｌ１１部材旦の下方に配
置された後続部材たとえば鋳型に対し溶融金属が供給さ
れる。
盤部材上皇に対し他のスライドゲート耐火物すなわち摺
動盤部材且を相対的に回転せしめ、ノズル孔１１と他の
ノズル孔２１との間を連通せしめる。これにより取鍋の
出鋼口からノズル孔１１．２１を介して、他のスライド
ゲート耐火物すなわち摺ｆｊＪｌ１１部材旦の下方に配
置された後続部材たとえば鋳型に対し溶融金属が供給さ
れる。
必要量の溶融金属が供給されたのち、再びスライドゲー
ト耐火物すなわち固定盤部材上皇に対し他のスライドゲ
ート耐火物すなわち摺動盤部材２０を相対的に回転せし
め、ノズル孔１１と他のノズル孔２１どの間の連通を阻
止する。
ト耐火物すなわち固定盤部材上皇に対し他のスライドゲ
ート耐火物すなわち摺動盤部材２０を相対的に回転せし
め、ノズル孔１１と他のノズル孔２１どの間の連通を阻
止する。
上述の動作を反復することにより本発明のスライドゲー
ト耐火物上旦、ス旦は、スライドゲートとしての機能を
奏する。
ト耐火物上旦、ス旦は、スライドゲートとしての機能を
奏する。
本発明のスライドゲート耐火物上旦、且は。
上述の動作においてノズル孔１１．２１を通過する溶融
金属によって加熱され膨張される。このとき摺動面１２
．２２側と摺動面１２．２２に平行する表面１３．２３
側とては膨張の程度か異なり、一般に摺動面１２．２２
側の膨張が摺動面１２．２２に平行する表面１３．２３
側の膨張よりも小さいので、本発明はその差分な湾曲抑
制用凹部１４，２４によって吸収することによりスライ
ドゲート耐火物上皇、ス旦の摺動面１２，２２の湾曲を
抑制している。
金属によって加熱され膨張される。このとき摺動面１２
．２２側と摺動面１２．２２に平行する表面１３．２３
側とては膨張の程度か異なり、一般に摺動面１２．２２
側の膨張が摺動面１２．２２に平行する表面１３．２３
側の膨張よりも小さいので、本発明はその差分な湾曲抑
制用凹部１４，２４によって吸収することによりスライ
ドゲート耐火物上皇、ス旦の摺動面１２，２２の湾曲を
抑制している。
更に本発明のスライドゲート耐火物の作用を具体的な数
値を挙げて説明する。
値を挙げて説明する。
湾曲抑制用凹部１４，２４を長さが５０〜７０ｍ５゜幅
か６〜１５−１深さか５■鳳の６つの溝て構成し、かつ
使用前に摺動面１２．２２を研摩してその湾曲を３／１
００としたとき、６０分ずつ２回使用した後の摺動面１
２．２２の湾曲はＳ／１００未満であった。ただしこの
ときスライドゲート耐火物上皇。
か６〜１５−１深さか５■鳳の６つの溝て構成し、かつ
使用前に摺動面１２．２２を研摩してその湾曲を３／１
００としたとき、６０分ずつ２回使用した後の摺動面１
２．２２の湾曲はＳ／１００未満であった。ただしこの
ときスライドゲート耐火物上皇。
旦の摺動面１２．２２は、８５０ｃｍ２であった。
なお湾曲抑制用凹部１４．２４は、スライドゲート耐火
物上旦、スＡの成型時に同時に形成してもよく、またス
ライドゲート耐火物１旦、且の焼ＪＪｔ後に別途の加工
工程によって形成してもよい。
物上旦、スＡの成型時に同時に形成してもよく、またス
ライドゲート耐火物１旦、且の焼ＪＪｔ後に別途の加工
工程によって形成してもよい。
（３）発明の効果
上述より明らかのように本発明は、溶融全屈の供給用ス
ライドゲート耐火物において、摺動面に平行する表面に
湾曲抑制用凹部か複数個以上形成されてなるので、（１
）スライドゲート耐火物の強度を維持しつつ使用に伴な
う摺動面の湾曲を抑制できる効果を有し、ひいては（２
）摺動面の湾曲を補正するための研摩作業を必要とする
ことなくスライドゲート耐火物の１回の使用期間を延長
できかつスライドゲート耐火物を連続して再使用できる
効果を有し、結果的に（３）スライドゲート耐火物の経
費を大幅に節減できる効果を有する。
ライドゲート耐火物において、摺動面に平行する表面に
湾曲抑制用凹部か複数個以上形成されてなるので、（１
）スライドゲート耐火物の強度を維持しつつ使用に伴な
う摺動面の湾曲を抑制できる効果を有し、ひいては（２
）摺動面の湾曲を補正するための研摩作業を必要とする
ことなくスライドゲート耐火物の１回の使用期間を延長
できかつスライドゲート耐火物を連続して再使用できる
効果を有し、結果的に（３）スライドゲート耐火物の経
費を大幅に節減できる効果を有する。
第１図は本発明のスライドゲート耐火物の一実施例を示
す平面図、第２図は同■−■線にそった断面図、第３図
は同■−■線にそった断面図である。 ｔｏ、２０・・・・・・・・・・・・スライドゲート耐
火物１１．２１−・・・・・・・・・・・ノズル孔１２
、２２−−−−・・・・・・・・摺動面１４．２４・
・・・・・・・・・・・湾曲抑制用凹部特許出願人
東芝セラミウクス株式会社住友金属工業株式会社
す平面図、第２図は同■−■線にそった断面図、第３図
は同■−■線にそった断面図である。 ｔｏ、２０・・・・・・・・・・・・スライドゲート耐
火物１１．２１−・・・・・・・・・・・ノズル孔１２
、２２−−−−・・・・・・・・摺動面１４．２４・
・・・・・・・・・・・湾曲抑制用凹部特許出願人
東芝セラミウクス株式会社住友金属工業株式会社
Claims (1)
- 容器内の溶融金属の供給用スライドゲート耐火物におい
て、摺動面に平行する表面に湾曲抑制用凹部が複数個形
成されてなることを特徴とするスライドゲート耐火物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24634186A JPS63101069A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 溶融金属供給用ロータリノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24634186A JPS63101069A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 溶融金属供給用ロータリノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101069A true JPS63101069A (ja) | 1988-05-06 |
| JPH0440110B2 JPH0440110B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=17147124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24634186A Granted JPS63101069A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 溶融金属供給用ロータリノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63101069A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920419A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-02-02 | Daido Steel Co Ltd | 取鍋等の精錬容器におけるガスパブリング用ガス供給パイプの接続機構 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP24634186A patent/JPS63101069A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920419A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-02-02 | Daido Steel Co Ltd | 取鍋等の精錬容器におけるガスパブリング用ガス供給パイプの接続機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0440110B2 (ja) | 1992-07-01 |
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