JPS63100538A - 複数の制御信号を発生するための論理アレイ - Google Patents

複数の制御信号を発生するための論理アレイ

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JPS63100538A
JPS63100538A JP62121475A JP12147587A JPS63100538A JP S63100538 A JPS63100538 A JP S63100538A JP 62121475 A JP62121475 A JP 62121475A JP 12147587 A JP12147587 A JP 12147587A JP S63100538 A JPS63100538 A JP S63100538A
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ケビン シー.マックドナウ
カール エム.グターグ
ジェラルド イー.ロウズ
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    • G11C17/10Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
    • G11C17/12Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数の制御信号を発生ずるための論理アレ
イに関し、具体的には、単チップ・マイクロプロセッサ
又はマイクロコンピュータ・デバイスに使用することの
できる論理アレイに関するものである。
マイクロプロセッサ・デバイスは、caryW、 BO
Oneに対して発行されかつテキサス・インスツルメン
ツに譲渡された米国特許第3.757゜306号に示さ
れたようなrMO8/LS I J技術によって通常組
み立てられる単一半導体集積回路に含まれるディジタル
争プロセッサ用の中央処理ユニットすなわちCPUであ
る。Booneの特許は、すべて両方向性の平行母線を
用いて相互接続された並列A L LJ 、レジスタ・
スタック、命令レジスタ、および1ilJ tllデコ
〜ダを含むチップ上の8ビツトCPUを示す。マイクロ
プロセッサという語は通常、プログラムおよびデータを
記憶するための外部記憶装置を使用するデバイスを表わ
し、マイクロコンピュータという語はプログラムおよび
データを記憶するオン・チップROMならびにRAMを
備えたデバイスを表わすが、その用語は交互にも使用さ
れる。Gary W、8QOneおよびHichael
 J、Cochranに対して発行されかつテキサス・
インスツルメンツに譲渡された米国特許第4゜074.
351号は、4ビット並列ALtJおよびそのtIII
I11回路ならびにプログラムとデータを記憶するRO
MおよびRAMを備えた回路を含む単デツプ「マイクロ
コンピュータ」形デバイスを示す。
特許第3.757.306号および第4.074.35
1号が当初提出された時から、これらのデバイスの速度
と能力を向上するとともに製作費を減少する多くの改良
がマイクロプロセッサおよびマイクロコンピュータに施
されてぎた。一般に、半導体工業の傾向は小さなスペー
スに多くの回路、すなわちチップの小形化を0指してい
る。光食刻法が改良されるにつれて、ライン幅および分
解能が改良され、密度は増加するが、回路および装置の
改良もチップの小形化による性能向上の目標に貢献する
。マイクロプロセッサにおけるこれらの改良のあるもの
は、すべてテキサス・インスツルメンツに譲渡された下
記の米国特許に開示されている: Edward R,
CaudelおよびJoseph 1. Raymon
dJr、に対して発行された第3,991,305号;
David J、HcE!’royおよびGraham
 S、Tubbsに対して発行された第4.156.9
27Q:R,J、Fis!+erおよびG、 D、 R
ogersに対して発行された第3,934.233号
: J、[)、BrVantおよびG、 A、1lar
tsel lに対して発行された第3.921,142
号: 14.J。
CochranおよびC,P、 Grantに対して発
行された第3.900.722号: C]、Br1xe
yらに対シテ発行された第3.932.846号: G、L、Brantingham 、 L、H,Ph1
llipsおよびり、T、Novakに対して発行され
た第3,939.335号; S、P、Hamilto
n、 L、L、Hilesらに対して発行された第4.
125,901号、H,G、 Van8ave lに対
して発行された第4,158.432号:第3.757
.308号ならびに第3.984.816号。
しかし、マイクロプロセッサ・デバイスのより安価で能
力向上に対する需要は、近年におけるこれらの技術に見
られた進歩にかかわらず続いている。もちろん、部品の
費用だけが関心事ではなく、主な関心事はソフトウェア
の費用およびプログラムを記憶するのに要する記4a装
置の量、ならびに複合プログラムの実行時間を少なくす
ることにある。
この技術的に進歩したいろいろなマイクロプロセッサお
よびマイクロコンピュータ・デバイスの若干の例は、出
版物ならびに上述の特許に記載されている。エレクトロ
ニクス誌の1972年9片25号の第31頁〜第32頁
にわたって、オン・チップROMおよびRAMを持つ4
ビットPチャンネルMOSマイクロコンピュータが示さ
れているが、これは特許第3,991,305号に似て
いる。特許第3,757.306号のものに似た最も広
く使用される8ビツト・マイクロプロセッサは、エレク
トロニクス誌の1974年4月18日号第88頁〜第9
5頁(モトローラ6800)および、第95頁〜第10
0頁(インテル8080)に記載されている。6800
のマイクロコンピュータ型が、エレクトロニクス誌の1
978年2月2日号の第95頁〜第103頁に記載され
ている。同様に、8080の単チップ・マイクロコンピ
ュータ型が、エレクトロニクス誌の1976年11月2
5日号第99頁〜第105頁に示されており、8080
から派生する16ビツト・マイクロプロセッサが、エレ
クトロニクス誌の1978年2月16日号の第99頁〜
第104頁に記載されている。もう1つの単チップ・マ
イクロコンピュータすなわちモスナック3872が、エ
レクトロニクス誌の1978年5月11日号の第105
頁〜第110頁に示されている。リアル・タイム・アナ
ログ信号のディジタル処理に特に適合されるマイクロプ
ロセッサ、すなわちインテル2920が、エレクトロニ
クス誌の1979年3月1日号の第105頁〜第110
頁に示されている。
6800の改良型がエレクトロニクス誌の1979年9
月17日号の第122頁〜第125頁に記載されている
が、6800から派生した68000と称する16ビツ
ト・マイクロプロセッサは工レクトロニツタ・デザイン
誌の1978年9月1日号の第100頁〜第107頁に
記載されている。
浮動小数点演亦は、エレクトロニクス誌の1980年5
月8日号の第114頁〜第121頁に記載されたとおり
、8086を副プロセツサとして使用した8087と称
する16ビツト・プロセッサにおいて行われる。
したがって本発明の主な目的は、改良されたマイクロプ
ロセッサのデバイスおよびS!置を提供するとともに、
かかる装置を作りかつ作動させる改良された方法を提供
することである。もう1つの目的は、マイクロプロセッ
サまたはマイクロコンピュータの改良された性能あるい
は能力を提供すると同時に、所望の機能を果たすのに必
要な半導体デバイスの大きさくしたがって費用)を減少
させることである。その他の目的は、普通の命令から区
別できない複合命令をエミュレートするためにマイクロ
プロセッサにおいて命令シーケンスを実行する方法;マ
イクロコード・プログラミングを使用せずに慣用される
マイクロプロセッサ:複合命令を実行するために、主記
憶装置マツプに含まれない、オン・チップ記憶装置を備
えるマイクロプロセッサ;およびマイクロコンピュータ
における改良されたエミュレータ能力、を提供すること
である。
その他の目的は、単チップ・プロセッサのALtJ、レ
ジスタおよび母線に関する改良された高密度レイアウト
、ならびにこれらの素子のために組み合わされ、それに
よってマイクロプログラミングを容易にする制御命令:
ワイド語または圧縮制御ROMと、単チップ・マイクロ
プロセッサのためのALU、レジスタ、および母線を含
むストリップまたは規則正しいアレイとの両方に関して
組み合わされかつ相関された設計、を提供することであ
る。
もう1つの目的は、fIIl tlD ROMによって
占められるとともに、他の命令デコードおよびマイクロ
コード発生回路によって占められるチップ上の面積を減
少させることである。
もう1つの目的は、単チップのマイクロプロセッサまた
はマイクロコンピュータにあるALU。
ルジスタおよび母線の高密度構造を提供することである
。もう1つの目的は、規則正しい模様すなわちアレイの
ALU、レジスタおよび母線を持つ単チップCPUを提
供することである。
まず、本発明の基礎となっているMO8/LSI形の改
良された単チップ・マイクロプロセッサ・デバイスにつ
いて説明する。これはALtJと、複数の内部母線と、
多数のアドレス/データ・レジスタと、国連制御デコー
ドまたはマイクロコード発生回路を持つ命令レジスタと
を含む。デバイスは両方向性の多重アドレス/データ母
線および多数の制御ラインによって、外部記憶装置なら
びに周辺装置に通じる。ALU、レジスタおよび母線な
らびに制御ROMは相関されたレイアウトに作られ、そ
れによってチップ上の所要スペースは最小である。すべ
てのレジスタおよびALU内の同様なビットは整列され
た規則正しい模様になる。
母線は、ALtJ/レジスタ・ビットの各ストリップの
上にかぶさる金属ラインである。制御ラインは母線に垂
直でかつυ制御ROMの列と共に整列されたポリシリコ
ン・ラインである。制all ROMはボテンシAフル
MOSトランジスタの行と列のアレイであり、トランジ
スタを含まない列ラインを除去することによって圧縮さ
れる。列当たりのビット数は、信号を使用すべきALU
/レジスタのストリップの部分と制御信号用の列を整列
させる広い構造(長い行ライン)を作る圧縮性を増すた
めに最小数である。
オフ・チップ主記憶装置のほかに、命令シーケンスの実
行が複合命令すなわちインタープリタ(マクロ命令)を
エミュレートし1qる小形オン・チップ記憶装置fW(
ROMおよびRAMの両方を含む)が提供される。マク
ロ命令が「普通の(native) J命令と区別でき
ないのは、すべての記憶取出しなどが全く同じように行
われ、かつ長い命令シーケンスが割込み可能だからであ
る。このオン・チップ記憶装置はオフ・チップ記憶装置
マツプに影響しない。こうしてマイク1コブロセツザは
一段と多能となり、わずかな設計努力で慣用される。ま
た、主記憶装置から離れた別のオフチップ記憶装置にア
クセスできれば、エミュレータ機能または特殊命令が可
能となる。組合せ機能が示されたが、単独でも使用され
る。
本発明の新しい機能と思われる特徴は特許請求の範囲に
示されている。しかし、発明自体は、その他の機能およ
び利点と共に、付図に関する以下の詳細な説明を読むこ
とによって最も良く理解されると思う。
マイク0プロセツナ装置 ここに説明するマイクロプロセッサ・デバイスはいろい
ろな形をとることができ、1つの実施例ではマイクロプ
ロセッサ・デバイスは第1図に一般化された形で示され
る装置に使用される。例えば、本装置は単一ボード汎用
マイクロコンピュータ、語処理装置、表示装置およびタ
イプライタ鍵盤を備えるコンピュータ・ターミナル、通
信切換または通信処理装置、あるいはこの種の任意な多
くの応用であることができる。本装置は、侵で詳しく説
明される単一チップMO8/LST中央処理ユニットす
なわちマイクロプロセッサ1、および記憶装置2ならび
に入出力デバイスすなわち、I10デバイス3を含む。
マイクロプロセッサ、記憶装置およびI10デバイスは
16ビツト、並列、両方向性、多重アドレス/データ母
線4、および制御ライン5によって相互に接続されてい
る。
適当な供給電圧およびりOツク端子が含まれており、例
えばデバイスは1個の+5V  Vcc電源と接地すな
わちVSSとを使用することができ、また装置のタイミ
ングを形成するオン・チップ発振器の周波数を制御する
水晶がデバイス1の端子に接続される。言うまでもなく
、本発明の概念はオフ・チップ記憶装置2の代わりにオ
ン・チップ記憶装置を備える単チップ・マイクロコンピ
ュータに用いられるとともに、両方向母線4の代わりに
別別のアドレスFf1nとデータ母線とを持つマイクロ
プロセッサにも用いられよう。
もちろん−殻内に言って、第1図の装置は従来の方法で
作動する。マイクロプロセッサ1は、母線4のアドレス
を記憶装置2に送り出し、次に記憶装置2のアドレス指
定場所から母線4を介して命令を受けることによって、
命令を取り出す。マイクロプロセッサはそのときこの命
令を実行するが、それには記憶装置2に記憶されたオペ
ランド用のアドレスをfuii14を介して送り出すこ
と、および母″64に戻ってくるこのデータを受けると
ともに、母線4上のデータを伴ったアドレスによって記
憶装置2に結果を書き込むことを含むいくつかの1械サ
イクル〈クロックまたは水晶によって定められる)を通
常必要とする。I10デバイス3は記憶装置2と同様に
アドレス指定される。外部デバイスに対するこのインタ
ーフェースがアドレス/データ母線4および制御ライン
5を用いて達成されるのは、I10デバイス3が記憶ア
ドレス・スペース内の場所を占めるからである。これは
メモリーマツプI10として知られている。
詳しく説明する例において、15ビツト・アドレスはマ
イクロプロセッサ1から母線4に加えられ(第16W目
のビットはアドレス指定のためにハードワイヤされたO
である)、それは記憶装置の215すなわち32Kmを
直接アドレス指定する。
記憶装置内の各16ビツト語は2個の8ビツト・バイト
を含むので、マイク0プロセツサは64にバイトをアド
レス指定することができる。マイクロプロセッサ1の命
令の組は、語またはバイトのいずれかのオペレーション
を可能にする。第2a図は、ここに説明される第1図の
装置のためのデータ語およびバイト形式ならびにビット
定義を示す。語は、記憶装置2の中で偶数番号のアドレ
スを指定されている。16ビツト・バイト・アドレスは
、内部ですべてのアドレス指定モードによって明確に操
作されるが、15ビツト語アドレスのみが母線4を介し
て記憶装置2に供給され、32に語の記憶スペースの直
接アドレス指定を与える。
CPUデバイス1は、ベージング、機能分離、マツピン
グなどを含んでアドレス指定できるような構造的記憶ス
ペースの量を増加するためのいくつかの方法を援助する
。ベージングは、第16アドレス・ビットとして、制御
ライン5の1つに現れる状態ビットを使用することによ
って達成される。
機能分離は、命令またはデータ用の記憶スペースを分離
させるBSTライン6の「母線状態符号」を用いて達成
される。マツピングは、マツピング命令によって制御さ
れる外部マツプ論理デバイスを用いて達成される。これ
は構造的なアドレス範囲を、16Mバイトすなわち24
ビツト・アドレスに相当する224まで拡大することが
できる。
第1図の装置は記憶装置対記憶装訝構造を使用するが、
この場合CPUによって用いられるレジスタ・ファイル
すなわち作業レジスタは、マイクロプロセッサ・チップ
1の中ではなく外部記憶装置i12の中にある。この種
の構造では、大部分のオペランドおよび戻りアドレスが
チップ1のレジスタに記憶された従来の方法に比べて、
割込み応答速度が速くかつプログラミングの融通性が向
上する。記憶装置2の大容量、特にアドレスoos。
からFFFAまでくすべてのアドレスはこの説明におい
て16進すなわち基数16で与えられている)は、第2
図に見られるとおり、プログラム記憶用または「作業ス
ペース」用に利用できる。作業スペースの第1語は作業
スペース・ポインタ(常に偶数アドレス)によってアド
レス指定され残りの15語は作業スペース・ポインタ足
ず02から1Eまで(4ビツト2進アドレス)によって
アドレス指定される。記憶gi置2の中に作業レジスタ
を有することによって、文脈スイッチすなわち割込みは
マイクロプロセッサ1と記憶装置2との間のデータ転送
を最小限に押えて実行されるが、その理由は退避すべき
データの大部分が既に記憶装置2の中にあるからである
並列1103のほかに、本装置はコミュニケーション・
レジスタ・ユニットすなわちrcRUJ7を用いるビッ
ト・アドレス可能入出力能力を備え、このCRtJ7は
入力としてアドレス/データ母線4の端子の1つ(ビッ
トO)を、出力としてもう1つの端子(ビット15〉を
、また制御用としてライン5を使用する。
割込み要求ライン(3本の割込み制御ライン9の中の1
本)が動いて割込みマスクと内部で比較されるとき、c
puiによりサンプリングされる、16個の割込み符号
を形成する4本の入力ライン8により、割込が発生する
ライン8に現れる符号の優先度がマスクと同等またはそ
れより高い場合は、割込みシーケンスがlit始される
。比較の結果が割込不可ならば、プロセッサは要求を無
視する。制御ライン9のもう1つは非マスク割込みであ
るが、この場合ライン8に現れる優先度符号は重要では
ない。
本装置ではダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)が
可能であるが、この場合記憶語の大ぎなブロックは母線
4を介して記憶装置2とディスク・メモリのようなI1
0デバイス3との間で転送される。制御ライン5の1つ
に現れる「ホールド」命令は、外部制nunsが母I!
I14を使用したい旨をプロセッサ1に示すので、プロ
セッサは母線4に行っている端子を高インピーダンス状
態にするホールド状態に入いる。
制御ライン5、母線状態ライン6、および割込みv4m
ライン9の各機能の定義は第A表に記載されている。1
6ビツトの状態レジスタSTに対する状態ビットは第8
表に示されているが、ここで命令の組のなかのある命令
に対して各ビットをセットする条件が定められている。
割込みレベルの定義は第0表に記載されている。もちろ
ん、この特定の装置は、本発明の特徴が使用される現代
のマイクロプロセッサまたはマイクロコンピュータ装置
の説明例にすぎない。
第1図のCPUチップ1は第2C図の命令の祖を実行す
るが、言うまでもなく、説明される特定の命令に加えま
たはそれに代わって実行する他の命令が定められてもよ
い。第2C図の命令の組は主として、部品番号TMS9
900としてテキサス・インスツルメンツによって販売
され、かつテキサス州77001、ヒユーストン、M/
86404、郵便私書箱1443、テキサス・インスツ
ルメンツ社によって1978年に出版された国会図書館
カタログ番号第78−058005号のr9900系列
システム設計」という件名の図書に記載されているもの
と同じであり、このような図書は参考として水用vA書
に包含されている。
TMS9900によって実行されなかった第2C図の命
令は、符号付き乗除算:長語の加減算、左シフトおよび
右シフト;間接ブランチ;ブランチおよびブツシュ・リ
ンク:長距離;ステータスーロードおよび作業スペース
・ポインタ・ロード:マツプ・ファイル・O−ド;なら
びにマルチプロセッサ補助命令テスト、テストアンドク
リア、ならびにテストアンドセットなどである。
この命令の組を実行するに当たって利用し得るソース・
アドレスおよび行先アドレス指定モードが以下に説明さ
れる。−殻内に述べれば、2ピツトのTフィールドTd
およびTs  (ビット4−5ならびに1O−11)は
加算、減口、移動、比較などのような命令のアドレス指
定モードを形成する。
命令用の16ビツトのオペレーション・コードが第2C
図で3枚にわたって示されている。第2C図はエントリ
ーポイント発生回路に用いられる群〈一番左のすなわち
最上位の「1」に基づく)を示すように降順に配列され
ている。
CPUチップ CPUチップ1内のプロセッサ構造は第3図でブロック
図の形に、第4図でチップ・レイアウトの形に、また第
5図と第6図で論理図の形に示されている。−殻内に述
べれば、プロセッサはALUすなわち演算論理ユニット
10およびそれと組み合わされるレジスタ、fli+l
 m機器、データ通路ならびに+3113!I!論理回
路を含む。このALtJは第1図のl置に用いるように
されているが、このcpum造の特徴は他の同様な装置
に使用される。
ALUIOは、プロセッサの計算要素として働く16個
の並列2進加算器/論理状態から成る。
ALUloは16ビツトの「A」入力10Aおよび16
ビツトのrBJ入力10Bを受けて、16ビツトの並列
出力10Cを作る。ALUのへ入力10Aは16ビツト
の並列A母線から入る。A母線に現れるデータはアクテ
ィブ・ローである。表示子A、A−またはNAを、この
母線に関し技術的に正確であるように用いるものとし、
同じことが他の母線についても言える。A母線は説明す
るようにいくつかの出所(SOIJRCE )の任意な
1つからのデータを受けることができ、その入力の選択
は制御人力11によって行われる。同様に、B入力10
Bは、υ制御人力11によって定められたいくつかの出
所の任意な1つからデータを受ける16ビツトの並列8
11線から入る。ALUloからの出力100は、入力
11の制御によりP母線またはE母線のいずれかに進む
。ALtJは第2C図の命令に必要な加、減、アンド、
オア、排他的オア、補助などの機能のようなマイク1コ
命令をプロセッサで実行するのに要するすべての演算お
よび論理機能を果たす。
プロセッサはALLJIOと組み合わされる多数のレジ
スタを備えているが、プログラマがアクセスし得るのは
その中の3個だけである。これらの3個はプログラム・
カウンタ・レジスタすなわちPCレジスタと、作業スペ
ースφポインタ・レジスタすなわちWPレジスタと、状
態レジスタすなわちSTレジスタとである。命令の取得
または実′   行の際に用いられる他の内部レジスタ
は、プログラマ−にとって呼び出す(アクセスする)こ
とはできない。
プログラム・カウンタPCは、現在実行中の命令に続く
次の命令の語アドレスを有する15ビツト・カウンタで
ある。15段(5taaes )は左を揃えられ、第1
6ビツトは0にハードワイヤされる。
記憶装置2の中にある命令は語の境界に制限されるので
、1バイトを呼び出すことはできず、偶数のアドレス(
語)のみが使用される。マイクロプロセッサは記憶装置
2から次の命令を取り出すためにこのアドレスを参照し
、プログラム・カウンタPCは新しい命令の実行中にア
ドレスを増分(インクリメント)する。マイクロプロセ
ッサ1の現命令がプログラム・カウンタPCの内容を変
更する場合は、プログラム・カウンタの変更された内容
によって規定された記憶装置2の中の場所に対してプロ
グラム・ブランチが生じる。割込み、プラス・シンブル
−ブランチおよび飛越しくジャンプ)の諸命令のような
すべての文脈切換えオペレーションは、プログラム・カ
ウンタの内容に影饗する。プログラム・カウンタはライ
ンEPCによってE母線からO−ドされ、またはその内
容はラインPCBを介してB母線に加えられたり、別法
としてラインPCPを介してP母線に加えられる。プロ
グラム・カウンタに出入するこのようなすべての転送は
、もちろん、制御入力11によって形成される。内部で
、プログラム・カウンタPCは2進加算回路を含み、こ
の場合もまた人力11の制御を受けて、適当な時点で1
5ビツト・レジスタに含まれるカウントに1を加算する
状態レジスタSTは、プログラム比較の結果を含み、プ
ログラム状態の条件を表示し、かつ割込み優先度回路に
割込みマスク・レベルを供給する16ビツト・レジスタ
である。状態レジスタ内にある16ピツトの各位置は、
マイクロプロセッサ1に存在する特定の機能または条件
を表し、これらのビット位置割当ては第8表に示されて
いる。
ある命令は事前必要(prcquisite)条件をチ
エツクするために状態レジスタSTを使用し、他の命令
はレジスタ内のビットの値に影響を及ぼし、また他の命
令は全(entire)状態レジスタに新しい1組のパ
ラメータをロードする。割込みも状態レジスタを変える
。各命令は状態レジスタに影響を及ぼすことがある。状
態レジスタSTの全16ビツトは、制御ライン11の指
令により、Effi#QからラインESTを介してロー
ドされたり、ラインSTEを介してE母線にロードされ
たりする。
プロセッサ1は、内部ハードウェア・レジスタの代わり
に命令オペランドを操作するため、作業スペースと呼ば
れる記憶装N2の中の語のブロックを使用する。作業ス
ペースは、他の使用のために保留されていない記憶装置
2の任意な部分で、第2b図のような16個の相接する
記憶語を占める。個々の作業スペース・レジスタは、デ
ータまたはアドレスを含み、オペランド・レジスタ、ア
キュームレータ、アドレス・レジスタ、またはインデッ
クス・レジスタとして働くことがある。いくつかの作業
スペース・レジスタは、ある命令の実行中に特殊な意味
に使われる。
多数のこれらの16語作業スペースは、高度のプログラ
ム融通性を与えながら、記憶装H2の32Kmに存在す
ることがある。記憶装置2の中の作業スペースをさがす
ために、ハードウェア・レジスタすなわち作業スペース
・ポインタwPが使用される。作業スペース・ポインタ
WPは、第2b図の作業スペースにある第1語の記憶ア
ドレスを含む15ピツト・レジスタである。(左側に揃
えて、第16ビツトすなわちLSBを0にハードワイア
する。) 作業スペース・ポインタの内容にレジスタ内の数の2倍
を加えてその語のメモリ要求を開始することによって、
プロセッサは第2b図の作業スペースにあるどのレジス
タをも呼び出す。第16ビツトはOであるので、これは
レジスタ内の数の2倍をWPに加えることに等しい。第
2b図は作業スペース・ポインタと記憶’RM内のそれ
に対応する作業スペースとの関係を示す。WPレジスタ
はgAtI!ライン11の指令により、ラインWPBを
介してB母線にロードされたり、ラインD IWPを介
してDI母線からロードされる。
この作業スペース構想は、サブルーチンや割込みの場合
のように、1つのプログラムから別のプログラムに変更
される文脈スイッチを要求するオペレーションの際に特
に有利である。在来の多重レジスタ方式を用いる、かか
るオペレーションでは、各語を記憶したり取り出す記憶
サイクルを用いて、レジスタ・ファイルの内容の少なく
とも一部を記憶し、再ロードすることが必要である。プ
ロセッサ1は、作業スペース・ポインタWPを変更する
ことによってこのオペレーションを達成する。完全な文
脈スイッチは、プログラム・カウンタPC1状態レジス
タST、および作業スペース・ポインタWPを変換する
3ストア・サイクルと3取出しサイクルだけで済む。ス
イッチ後、作業スペース・ポインタWPは新しいルーチ
ンに用いる記憶装置2の中にある新しい16語の作業ス
ペース(第2b図)の開始アドレスを含む。元の文脈が
回復されるとき、相当する時間節約が生じる。
文脈スイッチを起こす、プロセッサ1の中の命令は、ブ
ランチおよびロード作業スペース・ボインタ(BLWP
)、サブルーチンからの戻り(RTWP)、ならびに拡
張オペレーション(XOP)命令を含み:デバイス割込
み、演算オーバーフロー割込み、違法オペレーション争
コード検出トラップなどもプロセッサをサービス・サブ
ルーチンにトラップさせるこ、とによって文脈スイッチ
を生じる。
プロセッサ1の使用者(プログラマ−)にとって呼び出
し不可能な内部レジスタは、記憶アドレス・レジスタす
なわちMAレジスタ、データ・レジスタすなわちDレジ
スタ、およびにレジスタを含む。Dレジスタは、入力と
して並列ラインO8を介してスワップ母線Sに接続され
、またラインSKに現れるスワップ母線出力はにレジス
タに加えられるが、すべてライン11の指令の制御を受
ける。Dレジスタは主としてデータ出力ラッチとして働
き、E母線からラインEDを介してロードされる。Dレ
ジスタは16本の並列ラインDDlによってDlln線
に加えられる。ALUの出力10CからE母線したがっ
てラインEDを介してDレジスタに至り、次にラインC
DIを介してDI母線に、そしてA母線を介してALt
Jの八人力に至るデータ通路は、例えば除専ルーチンに
役立つ。
しかし、主として出力データはE母線からDレジスタに
、次にラインO8を介してスワップFRB Sに、さら
にライン13を介して16個のアドレス/データ・バッ
ファ12にO−ドされる。データは、バイl−・オペレ
ーションのような要素の実行次第で、スワップ母1aS
によりまっすぐ転送されたり、交換される。これらの転
送はもちろんライン11に現れる指令のf、ll@を受
ける。
アドレス/データ・バッファ12は、おのおの外部母線
4の中の1つに接続される入出力端子を備える、在来形
の16個の両方向性、3状態バツフアである。これらの
バッファは通常、Pffl線からライン14を介してア
ドレスを受けたり、ライン13を介してデータを受け、
母線4に出力する。
マイクロプロセッサ・チップ1の入力として、プログラ
ムまたはデータ後はライン13を介してスワップ母線S
に加えられ、したがってラインSKを介してにレジスタ
に加えられる。ライン11の指令の下に、Kレジスタか
らラインPKを介してPffi線をロードすることが可
能であり、したがってpmmを介してにレジスタを出力
することができる。
記憶装置2に対するアドレスは通常、マイクロプロセッ
サ1からP母線を介して送り出され、それtよMAレジ
スタからの16本のラインMARによって0−ドされる
。このレジスタ内のビットも並列ラインMABを介して
B母線に転送され、したがってALUの8入力10Bに
転送さ礼る。別法としてMAレジスタはE母線からライ
ンEMAを介し、またはにラッチからラインKMAを介
してロードされるが、すべては&llライン11によっ
て定められるとおりである。
使用者が見ることのできるもう1つの内部レジスタは一
時レジスタすなわちTレジスタである。
このレジスタはALtJloから16ビツトの並列出力
10Fを受けて、その出力を3通りの方法すなわちライ
ンTBを介して直接、通路TLBを介して左シフト、ま
たは通路TRBを介して右シフトのいずれかによって、
その出力をB母線に加える。またTレジスタは、通路B
Tによるクロック・サイクルの /4だけ遅延されるA
LUに対する8入力10Bをも受ける。■レジスタは以
下に説明されるような乗除算に重要な動きをする。
乗除算にも使用されるレジスタは、MQ(積/商)シフ
トレジスタと呼ばれる。このレジスタはライン11の指
令によって右シフトまたは左シフトの能力を備えている
。レジスタは16ビツト並列ラインAMQおよびDIM
QによってA母線またはDl母線からロードされたり、
ラインMQEまたはMQBを介してE母線あるいはB母
線に出力される。CRtJ7を含むビット操作または直
列CRu操作の場合、MQレジスタの「0」ビットは、
ラインCMQでrOJ A/Dバッファ12からロード
される。このための出力は、1ビツトしか使用されてい
なくても、並列にDレジスタを経由する。
命令レジスターRは、与えられたマイクOコ−ド状態時
間(機械サイクル)に実行されている現命令を含む通常
機能を提供する。命令レジスタIRはライン11の制御
下で、DI母線からラインDIIRを介してロードされ
たり、ラインIREを介してE母線にロードされる。I
Rに進む命令のいろいろなフィールドは、2ビツトおよ
び4ビツト接続、lR2ならびにl114によってA母
線にも進むことができる。しかし、各サイクルの間、命
令レジスタIRの内容は16木の並列ラインIRO〜l
R15を介して、人口点およびマイクロ制御発生回路な
らびに各梗制御回路に転送される。
制御信号11は制WROM15に発生されるが、この場
合はALUおよびレジスタのハイ側で158.0−側で
151の両半分に分けられる。
ビットのほんの一部の、すなわち16個全部のではなく
、ハイまたはローで多くの&IJ Ill信号11が使
用されるので、制御ROM15をこのように分けること
によってスペースが節約される。制御ROMの各半分は
、Xアレイ15XおよびYセレクト・アレイ15Yを持
っている。各ライン11用のバッファ15Bは、Yアレ
イ15Yからの選択出力を受けて、ライン11に制御信
号を作るために必要に応じてクロックその他の論理を導
く。
マイクロ制御ライン11の数は実行すべき命令次第で約
142であるが、これは両側15)1と15しに進むラ
イン16に現れる8ビツト・アドレスのアドレス指定範
囲(256)の中に十分おさまる。この8ビット制御l
ROMアドレスは、入口点(エントリーポイント)論理
またはマイクロジャンプ回路によって作られる。制ta
ll ROMから出力11を受ける8本のライン17に
作られるマイクロジャンプ・アドレスは、次の状態のた
めのジャンプ・アドレスを作ることができる。ライン1
7のマイクロジャンプ・アドレスは、実行入口点(エン
トリーポイント)アレイ19Eまたは出所/行先アドレ
ス入口点アレイ19Aから受けた入力により入口点をも
作ることができる論理アレイ18に送り戻される。グル
ープ検出回路20はIRから16ビツト命令語を受ける
とともに、STおよび他の制御回路から状態ビットを受
けて、入口点アレイ19Aおよび19Eの2つの入力を
作るが、その1つはグループ識別入力であり、もう1つ
はフィールドである。グループは第2C図に見られると
おりオプコードの一番左の1によって定められ、フィー
ルドは一番左の1に始まる3ビツトまたは4ビツトであ
る。ライン16に現れる制御ROM15に対するアドレ
スも8ビツトのラッチ21で保持されるので、乗除算命
令の場合と同じ状態が再実行される。この目的で、最大
16までの状態回数をカウントする4ピツト状態カウン
タSCが提供され、状態カウンタの溢れ出力は保持ラン
チ21の解除を制御することができる。
こうして、プロセッサの作動はグループ検出回路20お
よび論理アレイ18,19A、19Eを介して入口点を
作るIRレジスタにロードされる命令によって制御され
る。入口点は、アドレス・ライン16に記入される制t
11ROM15の開始アドレスである。このアドレスは
制御ライン11に特定な1組の指令を生じ、あるライン
11は活動するが大部分は活動しない。アドレスは次の
状態のための制御ROMアドレスを定めるジャンプ・ア
ドレスをもライン17に作ることができ、すなわち次の
状態は別の入口点であったり、保持ラッチ21により同
じ状態であることができる。命令に必要な最終状態に達
すると、次の命令はレジスタIRにロードされて、別の
入口点が得られる。
以下に説明されるとおり、制t[lROMは本発明の1
つの実施例の特徴により、「圧縮ROMJ構造である。
制御OR0M15からの制御出力11は、発生回路22
によってライン6の母線状態コードをも作る。第り表の
母線状態コードはおのおの規定条件に応じて作られ、外
部デバイスはライン6のB5Tl〜BST3およびライ
ン5の1つに現れるMEM−をデコードすることによっ
て、母線4でどんな活動がいま行われているかを正確に
決定することができる。
ライン8およびf、11mライン9の割込みコードはチ
ップ1の内部にある割込み1ill Ii[l Iil
路23に加えられる。状態レジスタSTからのビット1
2〜15も回路23に加えられ、外部からの割込みコー
ドと比較するための割込みマスクを提供する。プロセッ
サ1によって割込みが処理される方法を定める論理流れ
図が第2e図(4枚)に示されている。
外部制御ライン5は、υjtiDROMからのライン1
1に応動するとともにチップ内の他の条件、およびライ
ン5に応動するf、II部発生回路24に接続され、所
要の内部tel mならびに他の外部制御5を作る。
オン・チップ記憶アレイ25はプロセッサ・チップ1の
上に含まれ、第2C図の命令の組にない追加の機能を提
供する。この記憶アレイ25はROMの一部25A1例
えば512語、およびRAMの一部25B1例えば16
語すなわち1つの作業スペースを含む。ROM25Aは
16進アドレス0800−OBFEにあり、RAM25
Bは16進アドレス0000−001Hにあるが、これ
らは第2b図のメモリマツプの中にない。これらの場所
は例にすぎない。記憶アドレス・デコード回路250は
PRllからのライン25Dに現れる記憶アドレスを受
けるとともに、ROM25AまたはRAM25Bから1
つの語を選択するが、これはデータI10回路25Eを
介して16本の並列ライン25Fにあるライン13に至
る入力または出力である。オン・チップ記憶υ制御回路
25GはMl[)すなわちマイクロ命令検出と呼ばれる
規定のオブコードを検出する(この例では状態レジスタ
STのビット11が1にセットされている間、違法オプ
ヨードまたはXOPのいずれかが実行される)。制御回
路25Gはオン・チップ記憶アレイ25に実行を転送す
る働きをする。この操作に入るとき、文脈スイッチはR
AM25Bにある16冊作業スペースのレジスタR13
、R14および1く15におけるwp、pcならびにS
Tレジスタの内容をセーブする。次にCP U G、t
 ROM25Aからのアセンブリ古語命令(第2C図)
を実行し、これらのマイクロ命令の実行中にいろいろな
マイクロ命令は間接モード、間接自動増分(インクリメ
ント)モードおよび指標付(インデックス)アドレス指
定モードを用いて通常の方法で外部記憶装置2を呼び出
すことができる。使用者の外部記憶スペース(第2b図
の記憶割当て図)から離れたこのオン・チップ記憶スペ
ース25を提供することによって、プログラマ−にとっ
て全く明らかな方法で新しい命令がエミュレートされる
。これらの新しい命令は第2C図の組および特殊の命令
を用いて構成され、プロセッサ・チップ1の専用者はオ
ン・チップ記憶アレイ25を介して実行すべきある追加
の命令を規定することができ、しかも専用者は第2C図
の命令の組を用いてこ机らの命令を実行するためにRO
M25Aに記憶すべきプログラムを閃くことができる。
記憶アレイ25の詳細な作動は以下に説明される。
1つの重要な特徴は、上述のALLJIOおよびそれと
組み合わされるレジスタに、D、MA。
PC,WP、T、MQ、STならびにIRが第4a図に
見られるとおり規則正しいストリップ・パターンでMO
8/LS Iチップの上に配置されていることである。
これらの各レジスタおよびALtJは、第4図に見られ
るとおり水平に配列されたビットを記憶セルのようなパ
ターンに配列される16のビットまたは段階を含む。第
3図のA。
B、Dl、EおよまびP母線はおのおのALLIならび
にレジスタ(むしろ第3図に示されるレジスタ以外のも
の)のセルの上部にある16個の並列金属ストリップで
あり、制御ライン11の12個全部はALUloおよび
そのレジスタにあるトランジスタ用の1lltlOゲー
トとして用いられる水平ポリシリコンのラインである。
ALtJloに必要なυ制御ライン11の数は例えばW
Pレジスタのような単一レジスタの場合よりも多く、A
LU段を配置するのに要するスペースが単一レジスタの
場合よりも大きいことは幸運な場合であり、消費スペー
スは最小にされる。すなわち、制御を作るaiIIaR
OM15に必要なスペースは、lI制御される回路に必
要なスペースと同じである。このレイアウト配列は実際
に、以下で説明される圧縮「ワイド語j制御ROMまた
はデコーダと共に使用した場合有利であり、−この理由
はそれが制御ROMのそばにぴったり適合して、在来の
マイクロプロセッサ構造における34線配置専用の無駄
なスペースが事実上ないからである。すなわち、すべて
の母線A。
B、Dl、E、Pなどおよびすべての制御ライン11は
使用されないシリコンの上ではなくチップの機能領域す
なわちセルの上または下を通され、かつ導線配置におい
てではなく機能セルに固有にほぼ90°の折返しが作ら
れる。先行技術のデバイスでは、υ制御ROM、レジス
タ、ALUなどは母線や導線によって接続された回路の
島となっていた。第4a図の拡大図はALUloおよび
レジスタの小部分を示し、テキサス・インスツルメンツ
に譲渡された米国特許筒4.055.444号に全体と
してしたがって作られたNチャンネル・シリコン・ゲー
トMOSデバイス用の金!iA母線ならびにポリシリコ
ン制御ライン11も示されている。
上述のKDl、ED、EMA、MAB。
DINPなどのような接続ラインの大部分は物理的なラ
インであったり11I長い導線ではなく、その代わり第
4a図の金属母線に沿う単に金属・シリコン接触区域で
あるのに注目することが大切である。すなわち、16ビ
ツト並列導線の配置はストリップ特徴によって最小にさ
れる。
ALUおよびレジスタ回路 ALUおよびそれと組み合わされるレジスタに使用され
る細部回路は、第5a図から第5g図までについて説明
される。これらの回路は第3図に見られるとおり共に適
合する。一般に、16ビツトの中の1ビツトだけが線で
示されている。大部分の場合、残りの15ビツトはある
例外のほか、詳細に示される1ビツトと同じである。
 L LJ 第50図から、ALUloのビットの1つはA母線に接
続される八人力10AおよびB母線に接続される8入力
10B1ならびにトランジスタ10aと10bとによっ
てそれぞれE母線とP母線に接続される出力10Gを備
える複合論理回路から成る。トランジスタ10aおよび
10bは、それぞれHlALTEならびにH1A L 
T Pで表されるゲートt11制御ライン11に接続さ
れている。
この説明を通じ、指令または制御ライン11を表すのに
用いられるしきたりは、(a)Hlすなわち「ハーフ1
」のようなりOツク・フェーズ、(b)rALJ  (
ALU)のような出所、(c)rTJ(ツー)または「
F」 ()Oム)、およびそれに続く「P」母線あるい
はrEJ母線のような行先、などである。 /2および
 /4クロックは第2d図のタイミング図に示されてい
る。このしきたりを用いると、HlALTPはこの制御
ライン11がHlすなわちハーフ1クロツクの間に生じ
、かつALUからP母線への接続を形成することを表す
。ラインCIAおよびトランジスタ10CによってDI
母線からのA母ねの入力は、ライン11のHIDITA
指令によってi、+1mされ、rHlり0ツクでのDI
から八へ4と翻訳される。このビットのキャリ・インお
よびキャリ・アウトは、それぞれALUの隣接段に接続
されているラインC0utおよびCinに現れる。キャ
リ・アウト・ラインはトランジスタ10dによって01
で1すなわちVCCまで予め充電され、次にトランジス
タ10eによって01がローになってから条件付きで放
電される。ノア・ゲート10fは制御ライン11の1つ
に現れる5ISTOPG (Slに現れるストップ発生
を表す)、および接続点10qの電圧に基づいてトラン
ジスタ10eのゲートを駆動する。ゲート10fの出力
はキャリ発生条件であり、5TOPGが活性の場合は無
条件でOにされる。
Qlで1まで予め充電された接続点100は、ゲートに
反転六入力を持つトランジスタ10iによって接続点1
0hに接続されている。同様に、キャリ伝搬回路におい
て接続点10jはQlで1まで予め充電され、かつトラ
ンジスタ10k(これも反転六入力を持つ)によって接
続点10mに接続される。Qlで1まで予め充電される
接続点10hおよび10nは、8(反転)ならびにB(
二度反転)入力によって駆動されるトランジスタ10C
と、H2A L LJ 1〜H2ALU4で表わされる
4本の制御ライン11によって駆動されるトラレジスタ
10Dとを含む複合ナンド/ノア論理回路により条件付
で放電される。4本の制御ラインALtJ1〜ALU4
は表に示されるようなALU内で行われる操作を定める
。ライン11のrH3論理」制御ラインは演算/論理制
御ラインであり、このラインがハイであるときALUは
トランジスタ10qによってCinラインを無条件で接
地することにより論理機能を果たすが、ローのCinが
排他的ノア回路10Dの入力に加えられると、反転され
ている他の入力は接続点10jから信号を伝搬する。伝
搬信号は在来の方法でトランジスタ1oSのゲートをも
駆動する。ALUloの1つの重要な特徴はノア・ゲー
ト10fおよびそのストップ発生制御回路であり、これ
は2の補数Aの機能で「パスA」と同じコードであるが
、H3論理−〇のコードを作らUる。これは負のAおよ
びへの絶対値によって作られる。
△しUloのLSBに対するキャリ入力はマイクロコー
ドfJFtilライン11によって作られる。
CIFGOすなわち「キャリ・アウトからのキャリ・イ
ン」制御は、前の状態のMSBからのキャリ・アウトを
現状態のLSBにおけるキャリ・インに加える。5TC
IN制御ラインはキャリ・インに状態ビット3を加える
。CIN制御ラインはLSBに対する無条件キャリ・イ
ンを作る。
作業スペース・ポインタ・レジスタ 作業スペース・ポインタ・レジスタWPの詳細な回路図
は、第5C図の下部に示されている。このレジスタは、
H2の間に出力に接続される入力接続点WPbを持つ2
個の静インバータ段WPaを含む。入力接続点は、ゲー
トに84WPFD 1(H4に現れるDIからのWP)
指令を持つトランジスタWPcによってDI母線からロ
ードされる。中間接続点WPdは、インバータWPeお
よびゲートに指令HIWPTB (Hlに現れるBへの
WP)を持つトランジスタWPfを介してB母線に接続
されている。15のビットは全く同じであり、第16ビ
ツトはハードワイヤのOすなわらVssである。
作業スペース・ポインタ・レジスタWPは、第2C図の
標準命令の出所アドレスおよび行先アドレスを作るとき
、ALUloのB入力として用いられる。文脈スイッチ
において、wPは記憶装置2に書ぎ込むことによって節
約され、この操作のための通路はALUloのB入力お
よびPffl線である。WPはDI母線によってオフ・
チップからロードされる。
プログラム・カウンタおよび増分器(インクリメンタ) 第5C図にも見られるプログラム・カウンタPCは、ト
ランジスタPCdによって入力接続点PCcおよびQ2
に接続された出力接続点PCbを持つ1対の静インバー
タPCaから成る。入力接続点PCcは、ゲートにH4
PCFE (H4に現れるEからのPC)を持つトラン
ジスタPCeによって垂直E母線からロードされる。こ
の信号はレジスタ・マトリックスを水平に走る制御ライ
ン11の1つに現れる。中間接続点PCfにおけるプロ
グラム・カウンタの出力は、トランジスタPCoのゲー
トに接続され、それによりプログラム・カウンタの内容
はトランジスタPChまたはPClおよびラインPCP
またはPCBによって垂直P母線あるいはB母線に読み
出される。これらの転送を制御する信号は、別の水平制
御ライン11に現れるト11 PCTP (Hlに現れ
るPへのPC)およびHlPCTB(+41に現れるB
へのPC)である。プログラム・カウンタはH3P C
I N C信号が制御ライン11の1つに現れるとき増
分され、トランジスタPCjをターン・オンさせる。H
lでトランジスタPCkはターン・オンし、プログラム
・カウンタのこのビットの内容を、前のビットからのキ
ャリ・ラインPCnと直列にトランジスタPCmのゲー
トにロードする。キャリ通路の各ビットはトランジスタ
PCpによって01で1まで予め充電される。ラインP
Cnに現れる各ビットのキャリ・インは、ノア・ゲート
によってトランジスタPCqのゲートに接続され、ノア
・ゲートも1つの人力としてH4PCFE信号を持つ。
この回路によって、ビットが1でありかつキャリ・イン
が1である場合にキャリは伝搬され、またはキャリ・イ
ンが1である場合にビットはOから1に進む。LSB段
15ビット語アドレスのみが母線4に送り出されるので
し88段はハードワイヤのOであり、第16ビツトは呼
出しに用いられないバイト・アドレスである。奇数番号
のバイトを用いるバイト操作では、次に低い偶数番号は
アドレスであり、そのときバイト・スワップ回路5が活
性化される。すなわち、アドレスの第16ビツトは必ず
Oである。
他の15ビツトはすべて第5C図に示されるものと同じ
である。最終ビットからのキャリ・アウトは、それがア
ドレスFFFF(16進)を表すので切り捨てられる。
1 ア°レス・レジス  M レジスタMAレジスタの
1つのビットは第5C図の上部に詳しく示されている。
このレジスタは、H2でクロックされるトランジスタM
ACによる帰還を持つ16ビツトのおのおのにある1対
の標準インバータMAaおよびMAbを備えている。レ
ジスタは16本の別々なうインEMAおよび各ラインに
あるトランジスタMAdを介してEl線からロードされ
る。16個のトランジスタMAdのゲートは、水平制御
ライン11の1つに現れる信号)14MAFE (H4
に現れるEからのM△)によって駆動される。同様に、
各MAレジスタ・ビットは、ラインKMAと、ゲートに
H4M A F Kを持つトランジスタMAeとによっ
てにラッチからロードされる。MAレジスタからの出力
は、トランジスタMAfによって2個の出力トランジス
タMAgおよびMAhに接続される2個のインバータの
間の中間接続点でうけ取られる。制御ライン11の1つ
に現れるHIMATP指令はトランジスタMAQをター
ン・オンするとともに、その出力をラインMAPを介し
てP母線に接続する。
H1MATS指令はトランジスタMAhをターン・オン
するとともに、その出力をラインMABを介してB母線
に接続する。もちろん、他のレジスタについても言える
が、母線に出入する入力ラインと出力ラインはおのおの
16本あることは言うまでもない。
MAレジスタは通常、大部分の命令シーケンスの基本部
分としてPfullを介してA/Dバッファにロードさ
れる。それが通常AL(J出力10GからE母線を介し
てロードされるのは、アドレスが例えば大部分の命令で
通常行われるWP+28を加算することによって作られ
るときである。
データ・レジスタ Dレジスタすなわちデータ・レジスタは、第5b図に詳
しく示されるように構成された16ビツトを含む。この
レジスタ段は、ト12でクロックされたトランジスタ[
)Cを通る帰還通路を持つ1対のインバータDaおよび
Dbから成る。このレジスタの入力はトランジスタDb
およびラインED(16本のラインEDの中の1つ)を
介してE母線から来るが、トランジスタDbはうイン1
1の1つに現れる指令H4DFE(EからのD)によっ
て制御される。出力の1つは、中間接続点と、トランジ
スタDoおよび16本のラインDDIの1つによってD
fn線に接続するトランジスタDfとから出る。この出
力は、全部で111のトランジスタDgのゲートに接続
される制御ライン11に現れる指令HIDTDI (D
IへのD)によって制御される。Dレジスタからの他の
出力は、おのおのスワップ回路SにあるトランジスタS
aのゲートに進む16本のラインDSによる。このトラ
ンジスタ・インバータの出力は、ゲートに現われる指令
「ストレート」を持つトランジスタSCまたはゲートに
現れる指令「スワップ」を持つトランジスタSdによっ
て、スワップ母線sbに接続される。16個のトランジ
スタSCの各ケートに接続されるライン11はH2DT
SS (スワップ−ストレートへのD)指令を運ぶが、
1−12DTsW(スワップ・スワツブドへのD)を運
ぶライン11はトランジスタSdのゲートに接続される
。[母線はDhおよび[)dを介してVCCに接続する
Dレジスタは極めて頻繁に、ALLJIOからE母線を
介してデータ出力を受ける鋤ぎをする。また、それはD
I母線およびAFfi線を介してAIのALUオペラン
ド入力源としても働く。Dレジス夕は主としてデータ出
力用であるが、例えば準備完了条件(レディ)および保
持(ホールド)条件でもまた除算時でも使用される。
Kラッチ にレジスタすなわちにラッチには同等の16段があり、
その1つが第5b図に示されている。Kレジスタは、ト
ランジスタKCによってト11に現れる帰還を持つ2M
の標準インバータKaおよびKbを使用する。出力は、
出力トランジスタKfおよびKoに接続されているイン
バータ・トランジスタKeのゲートに接続される。ライ
ン11の1つに現れる指令Q1KTP(PへのK)はト
ランジ、スタKfをターン・オンし、Kレジスタの出力
をラインKPを介してPmI!ilに接続する。指令Q
IKTDI(DIへのK)は16個の各トランジスタに
9をターン・オンし、出力を16本のラインKDIによ
ってDI母線に接続する。Kレジスタは、トランジスタ
KiおよびKjによりストレートまたはスワツプドのい
ずれかの条件でスワップ母aSからロードされる。制御
ライン11の1つに現れる指令1−13 K F S 
Sはスワップ母線を16個のトランジスタKiを介して
にレジスタの入力に接続する一方、指令83KFSWは
スワップ母線をスワップ操作またはバイト操作のための
16個のトランジスタKjを介してにレジスタの入力に
接続する。
スワップ回路 第5a図に示されるスワップ回路は、ストレートまたは
ハイおよびロー・バイト・スワツブドのいずれかにより
、16ビツトDレジスタをライン13を介してA/Dバ
ッファ12に接続したり、KレジスタをA/Dバッファ
からライン13に接続する働きをする。アドレスはバイ
ト操作においてデータと違い、交換される必要がないの
で、アドレスはスワップ母線を通らずにA/Dバッファ
に接続されるP母線を介して通常入力されたり出力され
る。すなわち、データはにレジスタを介して入り、Dレ
ジスタを介して出るが、いずれもスワップ母線Sを使用
する。
一時レジスタ 第5d図には、Tレジスタすなわち一時レジスタの16
段の中の1段が詳しく示されている。このレジスタは、
トランジスタTOを介してH2に現れる帰還を持つ2つ
の標準インバータ段TaおよびTbから成る。■レジス
タからの出力は、インバータの出力における接続点Td
から、反転トランジスタTeを介して、トランジスタT
gによりQ3に現われるVccまで予め充電される接続
点Tfに至る。ライン11の1つに現れるHINLD1
指令は、トランジスタTeと直列に接続されるトランジ
スタThを制御する。接続点Tfから直接B母線への出
力は、ラインTBと、水平ライン11に現れる指令H1
丁SB (BへのT)によって&[lされるトランジス
タ7iとによる。左送りのために、接続点Tfはトラン
ジスタTjによって次の高位ビットでラインTLBを介
して左にBffl線に接続される。右送りのために、接
続点TfはトランジスタTkによって次の低位ビットで
ラインTRBを介して右にB母線に接続される。トラン
ジスタTjJ5よびTkは、水平ライン11の2本に現
れる指令HITSLBおよび)−11TsRBによって
111111mされる。■レジスタはラインBTと、イ
ンバータTnと共に03でクロックされるトランジスタ
1”mと、ゲートにHITFBが現れるトランジスタT
oとによって8母線からロードされる。この入力はクロ
ック・サイクルの3/4だけ遅延される。インバータ出
力におけるトランジスタTpは、■レジスタをロードす
るために出力が入力接続点Tqに接続されている。イン
バータ出力におけるトランジスタTrおよびゲートにH
I T F Bが現れるトランジスタTSは、遅延後に
8母線に現れるB母線情報を交換する通路として接続点
Tfに進む。すなわち、HlTTBを伴うHl TFB
は、Tレジスタをロードし次にそれを次のサイクルで8
母線に読み出すよりも速い通路である。ALtJloか
らのrFJ出力はトランジスタTtを通して入力Tqに
、またトランジスタTuのゲートに接続される。
トランジスタTuはトランジスタTVと直列に接続され
、TuおよびTVはいずれも)IITFFによって制御
される。トランジスタTVの出力はF母線から8母線へ
の出力として接続点Tfに進むが、それはストレート、
左送り、または右送りのいずれでもよい。■レジスタの
この配列は除算において大いに有利である。
MQシフトレジスタ MQレジスタは16ビツトから成り、その1つが第5r
図に示されている。このレジスタは制御ライン11によ
って左右に送られ、したがってCRU操作などにおいて
乗除算命令に使用される。
また、レジスタは汎用作業レジスタとしても使用される
。この目的で入力接続点MQaは制御ll指令H4MQ
FEによってE母線からトランジスタMQbおよびライ
ンEMQを介してロードされたり、制御指令ト11MQ
FDIによってDI母線からトランジスタMQcおよび
ラインDIMQを介してロードされる。Q3に現れる帰
還はトランジスタMQdによって供給され、第1段の出
力はトランジスタMQeによってH2の間に第2の入力
に接続される。左送り機能はレジスタの次の低位ビット
において入力接続点MQaを接続点MQQに接続するト
ランジスタMQfによって供給されるが、これが生じる
のは指令HD4MQSLがライン11の1つに現れると
きである。この制御指令に冠せられるHD4は、次の状
態時間に、またはこのマイクロコードが!、lJIII
ROM15に作られるときから1クロツク・サイクル遅
延されたとぎに、H4に生じることを表す。右送り機能
は、制御指令HD4MQSRがライン11に生じてトラ
ンジスタMQhをターン・オンし、接続部MQaをレジ
スタの次の高位ビットの入力接続点MQHに接続すると
きに作られる。CRtJのI10操作では、MQレジス
タにある16ビツトの最初と最後のビットはDI母線ま
たは母線4に結合する他の母線を介して入力および出力
として用いられる。
MQレジスタの内容は、インバータMQiと、入力接続
点MQa(二度反転)を出力接続点MQkに接続するイ
ンバータ・トランジスタMQjとから成る回路によって
E、PまたはBffl線に加えられる。出力接続点MQ
kは、IIIMQTB。
HI M Q T PまたはHD1MQTE指令が生じ
るときトランジスタMQmによってB、PおよびE母線
に接続される。第1インバータMQoの出力MQnは、
MQbが活性化されるとき、84MQFEでトランジス
タMQqによって第2段の入力に接続される。
状態レジスタ 16ビツトの状態のレジスタSTの1つのビットが第5
g図に示されている。この段は、トランジスタSTcに
よって04に現れる帰還を持つ1対のインバータSTa
とSTbとから成る。入力接続点STdは、指令H8T
FEが生じるとき、ElnlilからトランジスタST
Oを通ってロードされる。いくつかの他の入力トランジ
スタSTfは、制御ROM15などからの他の制御指令
11のような、他の出所から入力接続点をセットしたり
ロードすることができる。状態レジスタの出力は、ライ
ン11に現れる指令HD1STTEのf、IJ御下で、
E母線に進む転送トランジスタSTiと共に反転トラン
ジスタSThによって中間接続点STgで受は取られる
CROM15からの制御指令11の中には12個の状態
制御信号C81〜C812および2組の状態信号SSO
と882がある。これらはいろいろなトランジスタST
fを制御して、第2C図の命令の組および第8表の状態
ビット定義により状態ビットをセットしたり条件付きで
セットする。
命令レジスタ 命令レジスタIRは16ビツト・レジスタであり、その
1つのビットが第5Q図に示されており、トランジスタ
TRcによりH2に現れる帰還を持つ2つのインバータ
段IRaとIRbが含まれている。命令レジスタは、H
41RLD指令により入力接続点IRdにおけるDI母
線からトランジスタIRcを経てロードされる。また、
命令レジスタは、指令1−111RcLRにより人力接
続点IRdをVccに接続するトランジスタIRfによ
ってクリアされる。命令レジスタIRからの真および補
数(コンブリメント)出力は接続点IRQならびにIR
hで受は取られ、これらの出力はIRO〜lR15(お
よびIRO〜1R15)としてグループ検出回路20に
進み、もちろん入口点アドレスなどを作るのに用いられ
る。次に、作業スペースにあるレジスタのアドレスを定
めるビットは、IRに達する前に指令11の制御の下で
、出所および行先アドレス発生のためにALUの六入力
に直接供給される。
IR高出力よびST比出力あるものは、第2C図の命令
の組によって定められるジiアンプ命令または条件もし
くはその両方のどれでもを検出するために、ジャンプ検
出回路26(第3図)に使用される。ジャンプ検出回路
によって受信されるビットは、STO〜ST3、ST5
、S T O−S 1−4、TR4〜IR7、およびI
 R4〜IR7などである。
グループ検出回路20は、全部で15個のIRビットお
よび補数を受けて、第2C図に定められるとおり命令語
が11グループGO〜G10のどれに入るかを決定する
。これは進む「1」の位置に基づく。次に、第2C図で
同じく定められる4ビツト(またはある場合には3ビツ
トから2ピツト)のフィールドは、PLAにおいて入口
点アドレスを作るのに使用される。
以下、本発明の論理アレイを、それの適用された圧縮制
御ROMと共に説明する。
圧縮制御2IIROM プロセッサの作動を定めるライン11に現れる制611
信号は、第6図に見られるとおり制御fllROMにお
いて作られる。このプロセッサの1つのff1i2な特
徴により、制御lROMは先行技術の制御デコーダより
もはるかに少ないチップ上のスペースを用いるように圧
縮される。制t[lROM15は8本の入力アドレス・
ライン16に加えられる各個のアドレス用のライン11
に現れる1組のマイクロ制御信号を発生させる。入力は
うイン16aの4ビツトXアドレスと、ライン16bの
4ビツトYアドレスとに分けられる。256個の可能な
各アドレス入力については、出力の独特な組合せが作ら
れるが、代表的実施例では命令の組が実行される状態は
256通り未満であるので、要求される組合せ数は25
6未満である。例えば、第り表の命令の組を実行するプ
ロセッサでは、239個のアドレス1なわちマイクロコ
ード状態ヲ用イア 142個(DllJtIlI号11
 (ライン17JTJの8個のマイクロジャンプ・アド
レスを含む)を選択的に活性化させる。第6図は例とし
て8個の制御ライン11のみを示すが、これらはMAF
D L MATBSPCINC,PCTB。
WPTBSALTP、CI FCOおよびDITA信号
である。他も命令の組により同様にコード化される。
制御2DROM15はXm択RID)15XとYW択部
分15Yとに分けられている。X選択部分は説明すると
おり、圧縮度により、16個の行ライン(以下Xライン
)15aと可変数の列ライン(以下Yライン)15bと
を含む。ライン16aのXアドレスは、標準デコーダ1
5Cを用いてライン15aの151!Iの中の1個を選
択する。
Xライン15aおよびYライン15bの交点に円15d
が現れるところで、Yライン15bをソース・ドレイン
通路により接地に接続するトランジスタが構成される。
Xライン15aはトランジスタのゲートを構成する多重
ラインである。Yライン15bのすべては結合(pop
ulate)される。
すなわち、すべては円すなわちトランジスタ15dを持
つことに注目されたい。これは、ROMの大部分が結合
されない(または反対極性のROMが使用されると、は
とんど全部が結合される)先行技術のマイクロプロセッ
サにおける!II tit ROMと対照的である。第
6図の制御ROM15は、トランジスタ15dを含まな
いYライン15bのすべてを除去することによって圧縮
される。
第6図の制御ROMのY選択部分15Yには16個のラ
イン15eが含まれ、その中の1個だけがデコーダ15
fによって選択される。ライン15bと直列に接続され
ているトランジスタ15(Jは、4個のライン16bの
2進コードによって定められる各グループにおける16
個の可能なYライン15bの1つだけを選択させ(それ
によってライン15aはハイである)、各グループにあ
る他のすべてのYライン15bはトランジスタ15Qを
介して制御ライン11がら隔離される。
第6図のY選択の代わりに、第6a図に見られるような
Ym択を使用することができる。この場合は8個のライ
ン15eが使用され、唯一のYライン15bはライン1
6bからの4個のYアドレス・ビットおよびそれらの4
個の補数に応動する16個の中の111XNr選択する
デコーダによって選択される。トランジスタ15hは円
が示されている各場所で、Yライン15bと並列に接続
されている。第6図のY選択はライン15eを多く使用
するが、第6a図のトランジスタ15hよりも少ないト
ランジスタ15Qを使用する。いずれの場合でも、Y選
択15Yの機能はYアドレス16bによって定められる
ように、各グループにあるいくつかのYライン15bの
中の1つだけをflltIIすることである。第6a図
の実施例は第6図の場合に比べて、X選択15X用に反
対の論理を使用する。1つの論理の形が第6a図に使用
されているが、その場合非選択ラインには円すなわちト
ランジスタ15dがあるので、ライン15bから制御ラ
イン11に至る出力にはクロックおよび反転バッファ1
5iと共に各グループ用の反転のノア・ゲートが含まれ
ている。第6図において、すべてのライン15bは唯一
のインバータ15iと共に各グループのライン11に対
する出力においてハードワイヤのアンドとして一緒に接
続されている。
第6図の圧縮ROMは、ライン15bが駆動する制御ラ
イン11が一般にハイになると思われるとき、ライン1
5bがローになる点で、誤り論理を使用する。各ライン
15bには予め充電された1〜ランジスタ15pが接続
されているので、各Q4クロックでライン15bはVc
cまで予め充電される。インバータ15iは、その対応
するYライン15bがOであるとき、ライン11に1を
作る。各状態時間の01で、ライン15aおよび15e
は有効となり、各グループにある1つのライン15bを
条件付きで放電しかつ他のすべてをVccすなわち1に
保つ。選択された反転ラインは、各グループについてラ
イン11に現れる正の制御ラインとなる。説明される加
譚用のALtJ制御のようなある場合には、出力は再び
反転されてROM圧縮を容易にする。
第6b図において、第6図のグループの2つが圧縮特徴
を持たずに示されており、これら2つのグループはMA
FDIおよびMATB指令を作るライン15bである。
各グループは潜在的に、16個のライン15bと64個
のトランジスタ15fとを含む。トランジスタ15dが
存在しない各グループ(点線で図示)にある使用ξれな
いライン15bを除き、またこれらのライン用の1m択
トランジスタ15dを除くことによって、スペースと複
雑さを大きく減少することができる。
MAFDIグループでは、4個のライン15bだけが必
要であり、12個のYラインと48個のトランジスタ1
5fを節約する。MATBグループは9錫だけのYライ
ンを必要とし、5個のライン15bと20個のトランジ
スタ15fを節約する。
第6図の残りの各6グループは次のとおり16個未満の
ライン15bを要求する:PCINGグループは9個の
ライン15bを持ち、PCTBは6個、WPTBは9個
、ALTBは12個、CIFGOは1個、モしてDIT
Aは15個をそれぞれ持つ。第6因のために一例として
選択されたこれら8個のtII1111ラインでは、1
28個の可能なYライン15bの中の63個、および5
12個の可能なトランジスタ15fの中の252個、す
なわち全体の49%が節約される。考えられる別の方法
として、完全供給のROMが使用された場合は、X選択
部分15Xは16x16x8−2゜048個の可能なト
ランジスタを含む。第6図の圧縮ROMは16x (4
+9+9+6+9+12+1+15)すなわち16x6
5=1.040個の可能なトランジスタすなわち交点を
含む。この場合もまた、節約は49%である。
1つの実施例で使用される命令の組については142崎
のライン11が必要とされるので、完全供給のfl、I
I 611 ROMは142x16x16−36゜25
2ビツトを含む。圧縮によって、これは10゜000個
未満まで減少され、節約は72%になる。
マイクロプロセッサ用の1Ill l ROMでは、可
能なROMビット位置の大部分はトランジスタを含まな
いようにコード化される。与えられた制御出力11に関
する最も共通の作用はオフ(論理のO)となることであ
る。142個の主制御信号11を持つ代表的な16ビツ
ト・マイクロプロセッサでは、任意の与えられた状態で
働くのは通常30個未i(ときにはわずか数個)である
。これには多くのわけがある。例えば、数個のレジスタ
(M△、PClWP、TまたはMQ)がALUの1つの
入力(8)に進む間、一度に1つだけが単一人力に進む
ことができ、したがって他の可能な通路用の制御信号は
働かない。また、わずか二、三の状態に多数の特殊制御
信号が使用される。このことは、二次デコーダを使用す
ることによってマイクロプロセッサ用の先行技術のi、
II l2Ilデコーダに用いられた。ある制御信号は
、−次υItll]を作るためにより小さなRO〜1す
なわちランダム論理でデコードされた二次tl mとし
て主制御lROMから来た。普通、−次信号は与えられ
た状態で数個の中の1fAだけが必要とされる場合には
コード化された。このような方式では制御ROMはその
外部にランダム論理をふやず費用の点で節約されるが、
これがマイクロプログラミングを一段と困難にするのは
、マイクロコードが最後の制御信号から除かれた1つの
レベルであるとともに、デコード状態に進む時間が要求
されてからデバイスを遅延させるからである。
第6図の圧縮t11制御ROMは基本的に、コード化さ
れない制御出力11を使用する。ある制御出力にはその
通路内に論理回路を含むが、これは先行技術の装置に比
べて極めて小である。制御信号の大部分は標準のクロッ
クされたゲートでト11.01などによってクロックさ
れるので、信号は選択された時間中のみ妥当である。
制御lROMの深さは圧縮能力を増すように選択される
。!、II 6m+信号の分布が全体にランダムに生じ
るものとすれば、列を除去し得る機会はく超幾何確率の
誘導により)はぼ下記の式で示される。
ただし#S−状態数、#P−制御l信号の発生数、およ
び#B/C−列当りの可能なビット数、すなわち第6図
のライン15aの数。例えば、1i11yAROMG=
2566(7)状lがあり、t119111.!3カ1
0回生じ、そして64個のXライン、すなわち64個の
ビット深さを持つ列があるとすれば、列を除去する確率
は5%である。明らかに、圧縮法はこの減少の機会では
実用にならない。これこそ、このROM圧縮がいままで
考慮されなかった主な理由である。しかし、列すなわち
Xラインを除去する機会を増すいくつかの方法が使用さ
れる。
圧縮の公惇を増す1つの方法は、数B/Cすなわち列当
たりのビット数を減らすことによって上記の確率の式を
直接攻撃することである。前項の例において、列当たり
のビット数(Xラインの数)が64個から16個まで減
少されると、減少の確率は5%から52%になる。この
変更が従来実施されなかったのは、集積回路のROMが
比較的方形に作らh(XラインとXラインが同数)で、
ROM用に組み合わされる011回路の面積を減少する
傾向であるからである。カラム当たりのビット数(Xラ
インの数)を減らすことによって、ROM内のビット数
を同じにすると、列(Xライン)の数はそれに対応して
増加される。しかし、第6図による圧縮ROM法は、列
の数したがってビット数を減らすことによって増加を相
殺する。
列を除去できるように、さらに多くの列が作られる(列
当りのビットを減らすことによって)。結合されない(
unpopu fated )列を除去する場合でも、
列当たりのビット数を減らすことによって作られるカラ
ム数は完全には吸収されないので、制till ROM
 i、t ROM出力ライン(一段と長いライン15a
)の方向に広くなる傾向があるが、列のライン15bの
長さは短くなる。列のライン15bの数の増加はY選択
トランジスタ15fの数を増加させ、ある点ではこの増
加は列当たりのビット数減少によるROMアレイ15X
の減少によって相殺されない。したがって、取定のレジ
スタおよびALLJ構造ならびに命令の組を持つ与えら
れたCPUでは、列の長さすなわちXライン数による減
少が最適であるピーク点が存在する。
別の形の圧縮は状態のアドレスを変更することによって
達成される。上記の確率式は信号のランダムな発生を想
定している。XおよびYアドレスを(主として分析によ
って)四方に動かすことによって、さらに多くの「ブラ
ンク」の列が作られ、したがって除去される。まず、こ
の目的で注目すべきことは、列の減少が同じY選択(同
じYアドレス)を持つビット15dに基づいて行われる
ことである。同じY選択を持つような状態は、同じ区分
にあると言われる。第6図に示される例では、16個の
可能なXアドレス0−F(16進)は0のYアドレスを
持ち(あるものは使用されない)、したがって同じ区分
内にあり、すなわち区分当たり16の状態がある。状態
アドレスを配列替えすることによって、すべて0を持つ
ビットの列15b(すなわち除去し得る列)の数が増加
される。
例えば、DITAを無視すると、「8」のYアドレスは
第6図に示される例において二度だけ使用され、その都
度それはXアレイ15Xにある列のラインにわずか2個
のトランジスタを含むので、これは考慮に値する。Yア
ドレスを「8」の代わりに「5」に変えることによって
、「5」はこれらの出力グループで既に実行されており
、またトランジスタを「5」の列に移ずと、もう2個の
ラインおよび4個のY選択トランジスタが除去される。
もちろん、この例が現実には不可能であるのは、Y−5
列のX位置がDITAと共に第6図に見られないある他
のi、IJ ’IJライン・グループで既に占められて
いるからである。
状態アドレスを変えると若干の実際的問題があり、これ
らの問題の最大はマイクロルーチンの開始アドレスを発
生させることである。開始アドレスすなわち入口点が論
理アレイすなわちROMによるよりもむしろランダム論
理に作られるとき、開始アドレスをランダム論理によっ
て具合よく固定させ、次にこれらの固定アドレスのまわ
りで圧縮させるのが最良であることが判明した。
状態アドレス(ライン16に現れる8ビツト・アドレス
)の変更がマイクロ・コードに閑ループ効果を持つのは
、マイクロ語出力11のジャンプ・フィールド17が変
更されたアドレスまで飛び越すように変化するからであ
る。ジャンプ・フィールド17を作る列はアドレスを変
えることによって減少されるが、それを最適にするのは
むづかしい問題である。Yアドレスが変更される場合に
特にこのことが言えるのは、これが他の減少に影響する
からである。すなわち、ジャンプ・フィールド17を減
少する試みにおいて、Xアドレスのみを変更するのが最
良であり、こうすると他の減少に影響を及ぼさない。
tilllROMを圧縮するもう1つの方法は、1il
J御信号の極性を変えることである。till all
信号の省略時の条件を正しく選択することによって、有
効な制tEROMの列の減少が達成される。省略時の条
件によって、トランジスタ15dがコード化されない(
すなわち存在しない)ときライン11に現れる信号の条
件が大きな意味を持つ。これまで説明されたような第6
図の例では、トランジスタ15dが存在しない場合に省
略時の条件はライン11(論理の0を出力する)に現れ
る不活性出力であると想定された。しかし、これはあら
ゆる場合について必ずしも最良の省略ではない。ライン
11に現れる指令が不活性よりも一段と活性の状態であ
れば、バッファ15Bにインバータを追加して制tll
ROM15Xに逆をコード化するのが有利となることが
ある。
最適の省略を選択して有利に働かせる方法の最も良い例
は、ALUloのための$11611信号11によって
与えられる。ALLlloのためのυ11D(ffi号
11は8個であり、これらはALUI、ALU2、AL
U3、ALU4.5TPG (ストップ発生、キャリ発
生防止)、論理では1、演nではOのH3論理、CIF
COlおよび第1ビツトにのみ影響するCINである。
在来方式でコード化された場合、第5d図のALU回路
は0110でALL11〜ALtJ4.0で5TPG、
0でト13論理、0でCI FGOlおよびOでCIN
となるADD!1能を作る。これは代表的な命令の組で
最も共通に使用される条件であり、したがって、ALU
1〜A L U 4 i、lJ御倍信号ある2個の1が
除去されるならば、制御ROMを圧縮する可能性は増大
される。
こうして、インバータ10iはALU2およびALU3
信号用のライン11と直列に加えられる(15dl14
)、こうして、ADDはトランジスタがROM15Xに
ないときコード化される省略時の条件であり、最大の圧
縮を与える。この場合、通路A用の0011または通路
B用の0101として(非反転)H3論理−1でコード
化されるPASSのALLJ機能を使用せず、ADD+
OとしてALUにおける六入力またはB入力のいずれか
のPASSをコード化することが望ましくなる。
トランジスタ(すべてO出力)はi、II御ROM15
に不要であるから、ALIJ操作をコード化する際にP
ASSの代わりにADD十〇を用いることによって、ず
っと多(の圧縮が可能になる。1つの実施例では、AL
LI2およびALU3の反転は可能な64回の中かられ
ずか24回だけALUI〜ALU411111カラム1
5bを使用することになり、すbわち列はトランジスタ
15dを持ち、したがつて特定な命令の組で24の場合
にあって、40の場合にはない。
ここに説明されたような制御ROM圧縮を使用すると、
制tl!ROMは利用スペースの点で極めて安価となる
ので、マイクロプロセッサ・デツプに用いられる全設計
方法は大幅に変更される。例えば、1つの特定な命令が
実行の1つの状態で特殊な制御信号11を必要とするも
のと想定する。いままでは、これは、使用の時点を示す
汎用制御ROM出力信号と組み合わされる命令デコード
信号を必要とする。圧縮された制t[lROMの特徴に
よると、唯一の列15bが加えられ、また列は短いので
これは一段と簡潔になり、したがってランダム論理が使
用されるとコスト低下につながる。
したがって、一様な特殊用信号はコストを最小にする圧
縮特徴によって、ランダム論理ではなく制tllROM
で最も良く作られる。制tllROMに対するほとんど
すべての1lltlG信号を追放するこの能力は、マイ
クロプロセッサ1の設計を簡潔化すると同時に微小チッ
プ面積を与える(チップのコスト引下げにつながる)。
圧縮ROMを使用する追加利点の1つは、i+lJ御信
号11がいったん作られてチップ上のある場所から他の
場所へ導線で送られるのではなく、第4図のチップの2
つの異なる区域内にあることを要求される場合、ライン
15bを重複させることができるような小さなスペース
を用いて組み合わされるカラム・ライン15bによって
tIIJtXl信号11が作られることである。すなわ
ち、制御信号がビット0およびビット15にのみ要求さ
れる場合、ストリップを始終横切るライン11の代わり
に、カラム15bによって両側にそれを作ることが一段
とスペース上有効である。すなわち、制御信号11がス
トリップの下部における命令レジスタIRの区域で要求
されかつまたストリップの上部におけるスワップ母線S
の区域で要求される場合、t11制御信号は1つの区域
から他の区域へ金属ラインまたは多重ラインを通るので
はなく、両方の場所で制御ROM15に作られる。
再び、この発明の基礎となっている装置の説明に戻る。
レジスタからレジスタへの  操 任意なプロセッサにおける最も共通な命令の1つは「加
算」である。ここに説明されるプロセッサでは、加算命
令は作業スペースアドレス指定を用いる。2個のオペラ
ンドは主記憶装置2のレジスタから母$114を介して
得られ、結果は記憶装置2のレジスタに記憶される。直
接、間接、自動増分、指標付、即時または相対などを含
むいろいろなアドレス指定モードが使用される。本例は
作業スペース内にある1個のオペランドを直接アドレス
指定するレジスタと、作業スペース内にあるアドレスを
持つレジスタ内の他のオペランドを間接アドレス指定す
るレジスタとを使用する。結果はオペランドについて直
接呼び出される同一レジスタ内に記憶される。この命令
はプログラミングの目的でrADD” R,RJと呼ば
れる。
本例の加算命令の実行は、7つの「状態」時間すなわち
クロック・サイクルの部分を使用する。
マイクロプロセッサ1に用いられるクロックのりイミン
グ順序は第2d図に示されており、4個の重複する半サ
イクル・クロックH1、H2、H3および1−14を含
む。もちろlυ、クロックH4は問題の状態時間の後の
状態時間の部分を占める。また、状態時間は4個の1/
4サイクル・クロックQ1、Q2、Q3およびQ4を含
む。Nチャンネル技術を用いてデバイスが作られるので
、クロックは正方向である。標準として、状態時間は2
0Qnsであり、すなわち繰返し率は5MHzである。
チップすなわち水晶のクロック人力Oの周波数は状態周
波数の4fSすなわち約20 M Hzである。
記憶装置2はマイクロプロセッサ1の状態時間内に呼び
出されるので、与えられた状態時間の02の間にアドレ
スが母線4に送り出されると、アドレス指定された場所
の内容は同じ状態時間の04またはH4の間にマイクロ
プロセッサ・チップ1の入力用ff1li!4に現われ
る。本例の加緯命令は5つの記憶呼出し操作、すなわち
命令を取り出す1つの操作、「出所」オペランドのアド
レスを取り出す1つの操作、「出所」および「行先」オ
ペランド用の2つの操作、ならびに「行先」場所で記憶
装置2に結果を記憶する1つの操作を要求する。
本例の加算操作用の命令は、前の命令が実行を終える前
に取り出される。この事前取出し機能は操作速度の面で
大きな利点をもたらす。事前取出しく Pre−fet
ch )機能および操作の重複を説明するために、前の
操作も加算操作であったし、本例の命令に続く次の命令
も加算操作であると想定する。本例の加算操作によって
一部占められる7つの状態時間の中の、最初の2つは航
の命令によって占められ、最後の2つは次の命令実行で
占められる。すなわら中央の3つだけがこの加n操作に
よって専ら使用される。
いま第7図で、ADD” R,R命令を実行するための
タイミング表が示されている。検討すべき7つの状態時
間は81〜S7で表わされる。簡単に述べれば、81(
前の加算命令と重複)の際に問題の命令語は、PCレジ
スタ内にあるアドレスを母線4に送り出して記憶装置2
(作業スペースに用いられるRAM811分ではなくプ
ログラムを含むROM部分)の中の場所を呼び出すこと
によって事眞に取り出され、次にこの場所の内容は母線
4に戻って受信されかつ命令レジスタIRにロードされ
る。S2の間、前の操作の結果は記憶アドレス・レジス
タMAにある記憶装置2の場所に書き込まれ、MAレジ
スタの内容は館の加n操作の結果を伴って母線4に送り
出される。やがて、S2の間に、MPレジスタの内容は
Slの間に事前取出しされた命令語から得られる数まで
ALUloで加算される。この数は出所レジスタ数の2
倍、すなわち2Sである。そこで、出所レジスタのアド
レスはS2の間に計算されて、MAレジスタに記憶され
、次に83の間にこのアドレスは母Ia4に送り出され
て、作業スペースの選択されたレジスタに含まれる出所
アドレスを呼び出し、この出所アドレスは記憶装置2か
ら読み出されてマイクロプロセッサ1のMAおよびにレ
ジスタに記憶されるように母3114に戻る。状態時間
S4の間、出所オペランドのアドレスはにレジスタから
ffi*4に送り出され、記憶装置2にあるこのアドレ
スの内容は、母線4を介してにレジスタに返送される。
またS4の間、先行(destination )アド
レスは命令語のrDJフィールドの2倍にWPレジスタ
の内容を加えてその結果をMAレジスタに記憶すること
によって、ALUloで計算される。次に85の間、こ
の計算されたDアドレス(作業スペース内にあり、した
がって「直接」)はMAレジスタから母II4に送り出
される一方、Kレジスタ内のオペランドはレジスタに移
される。そのとき、記憶装M2にあるアドレス指定され
たレジスタの内容はなおもS5の間に、母114を介し
てチップ1のにレジスタに記憶されるように返送される
。すると加算操作を実行する用意が整い、Sオペランド
はTレジスタ内に、Dオペランドはにレジスタ内にある
。すなわち、状Q!86の間に、加等操作はKおよびT
の内容を加算しかつDレジスタ内にその結果を入れるこ
とによって実行される。
しかし、そのうちS6の際に次の操作の命令は、プログ
ラム・カウンタPC内にあるアドレス(増弁済)を母線
4に送り出すとともにチップ1の命令レジスタIRにお
いて87の間にロードされるように母線4を介して記憶
装′?t2にあるこのアドレスの内容を再び受けること
によって、事前に取り出される。また、状態時間S7の
間に、本例の加算操作の結果は、まずMAレジスタ内の
アドレス(S4の間に計算されたDすなわち行先アドレ
ス)を、次にDレジスタの内容を母線4に送り出すこと
によって記憶装置2に書ぎ込まれ、ADD” R,R命
令の実行を完成させる。次に87の間、次の命令の出所
アドレスはS6で呼び出された命令間のSフィールドの
2倍に作業スペース・ポインタWPの内容を加算するA
LU 10で計算されるが、そのような別の加算操作は
既にその実行シーケンスに入る2つの状態時間である。
したがって、第7図の状ff56とS7は状881とS
2に相当する。
rADD  R” 、RJ用の命令語は第7a図に示さ
れている。これは第7図の状態時間S1の際に読まれる
16ビツト語であり、すなわち本例ではPCレジスタに
よってアドレス指定された場所の内容である。最初の3
ビツト・フィールド010は「加算」フィールドと言わ
れる。rBJフィールド、すなわちビット3は、これが
バイト操作であるか詰操作であるかを定める。本例では
それは語操作である。B−1ならび、オペランドはバイ
トでありオペランド・アドレスはバイト・アドレスであ
る。B−0であると、オペランドはコである。TDおよ
びTSフィールド、すなわちビット4.5ならびにビッ
ト”+o、iiは当該オペランドのアドレス指定モード
を決定する。本例では、TSはOOであるので、Sフィ
ールド(ビット12〜15)は出所オペランドを持つレ
ジスタ番号を作業スペース内に含む。TDは間接作業ス
ペース・レジスタのアドレス指定モードを表す01であ
るので、Dフィールド(ビット6〜9)は行先オペラン
ドのアドレスを内に持つレジスタ番号を作業スペース内
に含む。
ADD” R,R命令の実行例をもつと詳しく考えると
、第7図はいろいろなレジスタおよ−び母線の内容を時
間の関数として示すとともに、他の特徴をも示すことが
認められると思う。各レジスタおよび母線の操作は、こ
れらの操作を作るライン11に作られるυJtll信号
と共に、各マイクロコードの状態時間のあいだ調査され
る。
第7図の状遁事間S1において、HIPCTD(第5C
図参照)用の制御ライン11はHlの間ハイであり、ト
ランジスタPCiをターン・オンしてPCレジスタの内
容をP母線に置く。次にDEN指令はHlでハイになる
ので、P母線は出力バッファ12にロードされ、したが
って母a4にロードされる。プログラム・カウンタPC
はライン11のH3PCING指令によって時間トI3
のあいだに増分され、第5C図のトランジスタPCJお
よびPCmをターン・オンし、その結果S6で模で、次
の命令が順に呼び出される。ライン5の1つにH3でD
EN指令を作るvJmライン11にH2でDEN信号が
生じ、記憶装置2に04で始まる母a4にデータを置か
せる。ここで取り出される命令語はQ4で始まる母線4
で妥当であり、かつブランクされるときを除きH3ごと
に作られる制御信号83  KFSSによってラインS
Kを介してにレジスタにO−ドされる。この制御信号は
第5b図の16個のトランジスタKiをターン・オンす
る。この状態時間S1の間、前の命令のための加算操作
はS6について説明されるのと同じように生じ、この結
果をE母線に向ける。
ライン11の1つに現れる制御信号 SAMPIによって、割込みライン8は、割込みが存在
する場合に文脈スイッチが生じるようにサンプルされる
いよ第7図の状態時間S2から、Kレジスタにある命令
は01KTDI指令がハイになりかつ、16個のトラン
ジスタKgをターン・オンするどきQlでDlffl線
に接続される。この指令は、u制御ライン11によって
ブランクされる場合のはかQlごとに生じる。Hlにお
ける指令2STAによって、DI母線に現れる命令語の
Sフィールドは左送りされて、第5e図に見られるとお
り4個のトランジスタCaによってA母線のビット14
を介してビット11に接続される。作業スペース・ポイ
ンタ会レジスタWPの内容は、第5C図のトランジスタ
WPfをターン・オンするライン11に現れる信号によ
って、Hlで8母線に転送される。すなわち、B母線に
WP、AIfJ線に28が現れると、ALLlloが(
1−12みよびH3で)作動するとき、和(WP+28
)である出力がH3の面接続点10Cで作られる。ライ
ン11に現れる指令ALTEは、遅延された1つの状態
時間を表す遅延81時間で生じ、したがって次のサイク
ルのHlでALLI出力はトランジスタ10aによりE
母線に接続される。状flls7について以下に説明す
るとおり、前の操作結束はH4でE母線からロードされ
たDレジスタから記憶装置2に書き込まれ、ALLll
oはS2、Hl (81の場合のHDlに同じ)でE母
線からO−ドされる。
第7図の状態時間S3の間、出所アドレスを含むレジス
タのアドレスはALtJ操作によって作られる。この操
作において、作業スペース・ポインタ・レジスタWPの
内容は、トランジスタWPfをターン・オンするt→I
 W P T B j8令と、命令レジスタIRのビッ
ト6〜ピツト9を第5g図のトランジスタ[Re’を介
してDI母線のピッl−11〜ビツト14に加えるHl
でのIR2D指令と、によってB母線に加えられる。I
R2D指令は実際に、2進の2を掛けるために1ビツト
だけ命令語のDフィールドを左送りしく第7a図参照)
、次にそれをDI母線を介して加算器の八人力に加える
。ALtJ1〜ALU4指令のどれも存在しなければ、
ALUloは、省略にする加算条件にあり、入力10c
はトランジスタ10a(第5d図)のゲートに至るライ
ン11に現れるHD1ALTE指令によって次の状fl
 ILt )ffiのHlで母線に加えられる。
オン・チップ記憶装置 補助オン・チップ記憶装置25は、第り表にない新しい
機能を加えるとともにソフトウェアの特定の中心部の性
112高め、それによって第1図の装置の全能力を向上
させる方法を与える。記憶(メモリ)スペース25は第
2b図の使用者ユーザースペースから離れており、マイ
クロプロセッサ1の中に含まれている。このスペース2
5に置かれるアンセンブリ言語プログラム・セグメント
は、記憶呼出しのための持ち状態を必要としないのでプ
ロセッサ1の全作動能力により利益を得る。
オン・チップ記憶装置25で実行している間、普通のプ
ログラムでは得られないある制御能力が利用できる。補
助オン・デツプ記憶装置25により、プログラマ−にと
って全く明らかな方法で新しい命令をエミュレートし得
る。
記憶装置25は、ROM25Aにある512個の16ビ
ツト語とRAM25Bにある16語とから成る。ROM
はアドレス(16進> oaoo−OBFEにあり、R
AMはアドレスo o o o−。
01Eにあり、記憶装置25において実行中に作業スペ
ース記憶装置として役立つ。
プロセッサ1がMIDオプコード(違法オプコードすな
わち状態ビット11が1にセットされる門に実行される
X0P)を受けるときは必ず、関連プロセッサがMID
オブコードに応答する準備を整えているかどうかを決定
するチエツクが行われる。もし準備が整っていなければ
、プログラムIIJ ¥11) F: @は記憶装置2
5に転送される。
記憶装置25は、ROM25Aの最初の10語を占める
入口点の表を介して入力される。表の各入口は、特定の
MIDオプコードまたはオアコード群用のエミュレーシ
ョン径路指定のROM25八にある開始アドレスを含む
。違法単一語オプコードは8群に分けられ、各群の入口
アドレスは第E表に示されるとおりである。違法(il
legal )2語オプコードは第E表に示されるとお
り第9群として、またXOPは第10群として処理され
る。
違法オブコードすなわちxOPを受けると、命令の実行
は当該オプコードに相当する入口点衣のROM25Aア
ドレスに移る。
文脈スイッチは入口点アドレスが表から読まれた後で生
じる。作業スペース・ポインタは0000にセットされ
、プログラム・カウンタは入口点アドレスにセットされ
る。古いWP、PCおよびSTはそれぞれR13、R1
4ならびにR15に相当する作業スペース内の場所でR
AM25[3に入れられる。R15でセーブされたPC
の偵は、MIDオブコードに続く語を指づ。もしMID
オプコードが多fJ 2命令ならば、セーブされたPC
は命令の第1語に続く場所を指す。
記憶装置25を出るために、文脈スイッチは、RTWP
命令(16進のオフコード0380)を実行することに
よって要請される。割込みは次の命令の実行前にチエツ
クされる。割込み(マスク式または非マスク式)が次の
命令の実行前にチエツクされてはならない場合には、記
憶装置25から出ることはオフコード0381、すなわ
ちRTWP命令の特殊な形を用いて要請される。いずれ
の場合も、WP、PCおよびSTレジスタはRAM25
BからのR13、R14ならびにR15と共に更新され
る。記憶装置25によって支持されないMIDオプコー
ドの検出と同時にメモリーへ入力される場合は、レベル
2のトラップが行われて不定のオフコードを実行する試
みが行われていることを示さなければならない。オフコ
ード0382はこれらの条件の下で記m装置25から出
るために与えられる。このオフコードが記憶装置25で
実行されると、RTWPはレベル2のトラップを伴って
生じる。オフコード0380S0381および0382
(16進)は記憶装置25を出る唯一の妥当な手段を与
える。
記憶装置25におけるMID71ブコードのエミュレー
ションの間、エミュレーション・ルーチンはエミュレー
トされたオフコードの結果にしたがってR15で節約さ
れた状態レジスタを変えることができる。記憶装置25
からの復帰と同時に、更新された状態は主命令の流れに
送られる。状態が更新されない場合は、それは元の形に
復帰される。
記憶装置25での実行中、いくつかのブOセッサm能は
制御機能を増加させるために変形される。これらは割込
み、外部記憶呼出し、エミュレ−ト・アドレス命令EV
AD、および条件付飛越しくジャンプ)などであり、こ
れから説明する。
リセットを除くすべての割込みは、記憶装置25からの
実行中抑止される。しかし、未決(DOnding )
の割込みは下記の条件付飛越しを用いて検出することが
できる。
記憶装置25からの実行中、外部(オフ・チップ)記憶
装置2のデータは直接、固接自動増分(インクリメント
)モードおよび指標付くインデックス)アドレス指定モ
ードを用いて呼び出される。RAM25Bにある作業ス
ペース・レジスタR2、R6、R7、R8、R9、R1
0、R13および814は外部呼出し中に基準レジスタ
として使用される。これらのレジスタの1つを用いる外
部呼出しは特定な形の記憶ナイクルを示す母線状態コー
ドを伴い、MEM−は活性ロー(ローアクティブ)であ
る。各レジスタの使用に相当する母線状態コードは第F
表に示されている。外部呼出しは行われている呼出しの
形に適した母線状態コードを伴って使用される基準(b
ase )レジスタを利用しなければならない。プログ
ラマ−はそれによって第[表からレジスタを選択する。
2つの例は、外部呼出し能力の使用を表わす。
まず、RAM25BのR13は使用者の作業スペース・
ポインタを含む、RAM25Bの作業スペースにあるレ
ジスタR1に、記憶装置25に入いる′ri前に実行し
ている主命令の流れから記憶装置2の作業スペース(す
なわち使用者の作業スペース)にあるレジスタR4の内
容を読み取るために、命令 MOVC8(R13)、R1 が記憶装置25から実行される。この命令は、R13に
おけるアドレスの場所の内容に2x4=8を加えたもの
をR1に移すことを命じる。AW母線の状態コードは、
この操作中(MEM−=0、BST=110)に出力さ
れる。次に、即値(immediato )データまた
は記号アドレス(sya+bolic address
)  (使用者のプログラムにあるMIDオブコードに
続く)をRAM25BのR4に読み取るために、命令 MOV” R14+、R1 は記憶装置25にある間実行される。これによつてRA
M25BのR14にある使用者のPCは2カウントだけ
増分され、IOP母線の状態コードが出力する(MEM
−=O,BST=010)。
間接、間接自動増分、または指標付きアドレス指定用の
基準レジスタとしてレジスタRO,R1、R3、R4、
R5、R11およびR15を使用すると、記憶装置25
の内部呼出しが生じる。内部押出しの間、プロセッサ1
からのMEM−1WE−およびDEN−の各信号出力は
不活性のハイに保たれる。記憶装置25からの実行中、
NOP母線の状態コードは、前述のとおり外部呼出しが
進められている時を除き、各機械サイクルの聞出力する
EVAD (エミュレ−ト、アドレス)命令は、MID
オブオフド用の有効な出所および行先アドレスを具合よ
く計算できるように、記憶装置25からの実行中に与え
られる。EVADは、MIDオプコードが4ビツトのオ
プコードと、6ビツトの出所フィールドと、6ビツトの
行先フィールドとを含むと仮定する。アドレス計算は、
RAM25BのR13でセーブされた使用者の原WPに
基づく、使用音の作業スペースにあるレジスタの内容が
アドレス計算の一部として取り出される場合、WS母線
の状態コードは外部押出しが行われている間プロセッサ
1によって出力される。セーブされたPC(RAM25
BのR14にある)は、記号アドレスまたは指標付アド
レスの指定が使用される場合、適当に増分される。R5
0を除くRAM25B内の任意な作業スペース・レジス
タの内容は、EVADを用いて評価することができる。
EVADが実行されると、計算された有効出所アドレス
はRAM25BのR8に入れられ、計算された行先アド
レスはR7に入れられる。出所または行先フィールドが
自動増分モードを規定する場合は、使用者のレジスタの
アドレスはそれぞれR9またはR10に入れられる。状
態ビットOおよび2に及ぼす影響を含むEVAD命令の
概要は第20−3図に示されている。
EVAD命令については、MIDオプコードの出所フィ
ールドのみが評価される場合行先フィールドは払われて
、不要の外部呼出しまたは使用者のPCの意図しない変
形を防止しなければならない。例えば、MIDオブオフ
ドがRAM25BのR5にある場合、命令順序 ANDI  R5,003F EVAD  R5 は有効な出所アドレスを計算するために記憶IA胃25
にある間実行される。すべてOである行先フィールドは
、レジスタ直接アドレス指定モードと解釈される(モし
てST2がクリアされる)。
TB(テスト◆ビット)、5BO(ビットを1にセット
)およびSBZ (ビットを0にセット)命令は、記憶
装置24からの実行中利用できない。
これらの操作に代わって同じオフコードを用いるのは、
未決の割込みを検出するのに用いられる条件付飛越命令
である。これらの命令によって、v1込みは記憶装置2
5から実行されるルーチンの割込み可能点でテストされ
る。ミニコンピユータ用のブロック移動命令のような良
い実行時間を要する命令は、それらを割込み可能にしか
つ割込みサービスを終ってから元に戻すようにエミュレ
ートされる。
割込みサービス・ルーチン内のMIDオブオフドの使用
について1つの制限がある。NMIすなわちレベル1の
割込み用の割込みルーチン、または完全なシステムの再
初期設定を生じないリセット・ルーチンで出会うMID
オプコードは、オフコード0382、すなわちレベル2
のトラップを生じるRTWPの特殊な形によって、記憶
装置25からの出しくeXit)ではならない。その理
由は、レベル2のルーチンがNMIにより、レベル−1
割込みにより、またはリセットにより割り込まれ、おそ
らく前に設定された戻りリンケージを破壊することであ
る。一般に、この制限はレベル2よりも優先度の高い割
込みのサービス−ルーチンにあるMIDオブオフドが拡
張された命令セット・プロセッサによってWX識された
り、記憶装置25のエミュレーション・ルーチンによっ
て定められなければならないことを意味するものと解釈
される。
ROM 25 A(7)ffilノ16K”l;t、R
OM25AおよびRAM25Bの動作を確認するのに用
いられる自己テスト・ソフトウェア用に取っておかれる
。ミニコンピユータのマイクロ診断命令実行用のオフコ
ードと定銭されるMIDオブオフド002Dは、自己テ
スト・ルーチンを呼出す使用者プログラムにおいて実行
される。このオフコードに出会うと、プロセッサ1は第
E表に示される方法で、入口点の表位置0804に含ま
れるアドレスによって指示される80M25A位置(テ
スト・ルーチンの開始アドレス)にv制御を移す。
オン・チップ記憶装置のエミュレーションオン・チップ
記ff1H置25を備えるプロセッサ1のエミュレーシ
ョンを許すために、プロセッサはオン・チップ記憶装置
を、あたかもそれがROM記憶装置25Aであるかのよ
うに呼び出すように作られる。これはシステム開発また
はブOトタイブ作成の目的で重要である。ROM25A
用に書かれた「ソフトウェア」すなわちファームウェア
は特定カスタム用の容積内にチップ1を作るためにマス
クが施される前に検査されかつ手直しされなければなら
ない。この目的で制御回路24はRESET−およびX
lPP−をローにし、またそれらを同時に解除する形の
特殊表示に応答する。これは外部ビンで両者を共に接続
する事によって達成される。こうしてこのエミュレータ
・モードに入ると、第1a図を参照してROM25Aは
もはや使用されずアドレス088−OBFEは外部記憶
装置25A′を呼び出す(だが記憶割当て図2bの中に
はない)。オン・チップRAM25Bはなおも活性であ
り使用されるのでアドレス0000−001 Eは記憶
装置25によって通常の方法で応答される。このモード
ではROM25八に対する呼出しは代わって記憶装置2
5A’のオフ・チップに向けられ、この記憶装置25A
′はROMSEPROMまたはRAMのいずれでもよい
。これらの呼出しはうイン5の活性WE−およびDEN
−信号ならびにBSTライン6のN0Pt?−は001
コードを伴う。このモードで作動しているとき記憶装置
2はBSTライン6を受けるように接続されるので、記
憶装置25の呼出しと第2b図の使用者記憶装′112
のアドレス・スペースの呼出しとを区別するバス状態コ
ードがNOPであるとき記憶装置2は応答しない。
このエミュレータ・モードは、システム開発のほかに他
の利点を備えている。ROM25Aにある使用不能コー
ドで作られた部品、すなわち非機能(non−func
tional) ROM 25 Aは捨てる必要はなく
、代わってエミュレータ・デバイスとして用いられる。
また、小容積のカスタム応用はプロセッサ1をエミュレ
ータ・モードでのみ使用することができ、この場合は記
憶装置25Aに対する呼出しはすべてオフ・チップ記憶
装置?!25Aに向けられる。このようなWt識で生産
量が上るにつれて、ファームウェアはシステム部品の数
を減少するためにオン・デツプに移動される。これは、
オン・チップROM25A用の完全カスタム内部ファー
ムウェアの初期コストが正当化されない場合の応用に有
利である。
オン・チップ記憶装d用の拡−オフ・チップ呼出し 上述のとおり、正常モードにおける記憶装置25に対す
るすべての呼出しは、内部サイクルが進行中であること
を示すために、ライン6のNOP母線状態コードを伴う
。記憶装置25に対するアドレスは実際にはバッファ1
2および母線4を介して出力され、また記憶装置25か
らのデータは同様に出力される。これが手直しおよび試
験を容易にするだけにすぎないのは、制御回路24から
のライン5に現れるWE−およびDEN−出力が不活性
であるので記憶装置2が応答しないからである。有効な
別法は、第2b図の記憶割当て図とは別に、記憶装置2
5を拡張する追加のオフ・チップ補助記憶装置に対する
呼出しを与えることである。
この目的で、定められたアドレス080010BFEお
よび0000−001Eの中にない記憶装置25のスペ
ースに対する呼出しは、特殊な方法で応答される。MI
Dモードにあり、すなわち上述のとおり記憶装置25を
呼出しているとき、記憶装置25の範囲外のアドレスに
より制御回路24はライン5に現れるNE−およびDE
N−出力を活性化し、NOP (およびMEM−ハイ)
は依然としてBSTライン6に現れる。これが生じると
、記m装置2′は第1a図に示されるとおり呼び出され
る。システム記憶装置2はBSTラインに接続されるの
でそれはNOPが含まれないとき応答しない。
この作動モードは、システムの融通性を増す利点を持つ
。オフ・チップまたはオン・チップの記憶装置25は使
用者の記憶装置のスペースから完全に離れているので、
使用者(プログラマ−)のアドレス・スペースの単純性
をそこなわずに、完全なシステムie、(追加された命
令セット)が実行される。別にソフトウェア内に作られ
た速度クリティカル機能は、効率を増すために拡張記憶
袋r12′で実行される。オフ・チップ記憶装置2′の
一部またはすべては、持ち状態が不要であるのでROM
が使用されない場合よりも速く実行する高速RAMであ
ることができる。RAMは作業記憶装置として使用され
たり、更新されたエミュレーション・ソフトウェアを持
つ指令によってロードされる。もちろん、記憶装置25
用の拡張オフ・チップ記憶装置2′は、オン・チップ記
憶装置のみの場合よりも多くの機能用余地を与えるので
、一段と複雑なシステムがプロセッサ1を利用すること
ができる。実際に、取付式プロセッサ(、attach
ed−1)rOcO3sOr)形の機能は拡張記憶袋2
2′を用いて実行され、記憶裂け構成部品および標準ア
センブリ言語で書かれたソフトウェア以外は何も必要な
い。オン・チップ記憶装置25を持つ場合と同様、記憶
装置25のオフ・チップ拡張2′は、使用者−プログラ
マ−にとって全く明白であり(すべてのソフトウェアは
システム設計において作られる)、かつ使用者の記憶装
置2から完全に離れたアドレス・スペースにある。
アドレス指定モード 第2C図の命令は、ランダム記憶データ(例えばプログ
ラムφパラメータおよびフラグ)または書式付き(fo
rmatted )記憶データ(文字列、データ・リス
トなど)をアドレス指定するために利用できるいろいろ
なモードと共に使用される。これらのアドレス指定モー
ドは下記のとおりである:a)作業スペース・レジスタ
のアドレス指定b)作業スペース・レジスタの間接アド
レス指定C)作業スペース・レジスタの間接自動増分ア
ドレス指定 d)記号(直接)アドレス指定 e) 指標付きアドレス指定 f)即値アドレス指定 g)プログラム・カウンタの相対アドレス指定h)  
CRIJ相対アドレス指定 下記は各アドレス指定モード用の実効アドレスの誘導を
説明する。それぞれの命令に対するアドレス指定モード
の適用性は、命令によって実行される操作の説明と共に
第2C図に示されている。アドレス指定モード名に統(
記号(R,”R1*R+、@LABELまたは@TAB
LE (R)’)は、レジスタR用のアドレス指定モー
ドを選択するのに用いられる一般形である。
作業スペース・レジスタのアドレス指定、R作業スペー
ス・レジスタRはオペランドを含むので、作業スペース
・ポインタWPと2Rとの和はオペランドのアドレスを
与える。作業スペース・レジスタのアドレス指定モード
は、命令語の2ビツトTフイールド(TSまたはTD)
をOOに等しくヒツトすることによって規定される。
作業スペース・レジスタの間接アドレス指定、R 作業スペース・レジスタRはオペランドのアドレスを含
むので、作業スペース・ポインタWPと2Rとの和はオ
ペランドのアドレスを含むレジスタRのアドレスを与え
る。作業スペース・レジスタの間接アドレス指定モード
は、命令語の2ビット丁フィールド(TSまたはTD)
を01に等しくセットすることによって規定される。
作業スペース・レジスタの間接自動増分アドレス指定、
−+ 作業スペース・レジスタRはWR間接アドレス指定のよ
うにオペランドのアドレスを含むが、Aベランドのアド
レスを取得してから、作業スペース・レジスタRの内容
が増分される。作業スペース・レジスタの間接自動増分
アドレス指定モードは、命令語の2ビット丁フィールド
(TSまたはTD)を11に等しくセットすることによ
って規定される。
記号(直接)アドレス指定、@LABELこのモードで
は、命令に続く語はオペランドのアドレスを含む。プロ
グラム・カウンタPCは命令のアドレスを含み、(PC
)+2はオペランドのアドレスである。記号アドレス・
モードは命令の2ビット丁フィールド(TSまたはTD
)を10に等しくセットするとともに、対応するSまた
はDフィールドをOに等しくセットすることによって規
定される。
指標付きアドレス指定、@TABLE (R)指標付き
アドレス指定では、命令に続く詔は基準アドレスを含み
、作業スペース・レジスタRは指標値を含み、基準アド
レスと指Ia値との和はオペランドの実効アドレスを生
じる。指標付ぎアドレス指定モードは命令語の2ビット
丁フィールド(TSまたはTD)を10に等しくセット
するとともに、対応するSまたはDフィールドを0に等
しくないようにセットすることによって規定される。S
またはDフィールドの値は指標値を含むレジスタである
即値アドレス指定 この場合、命令語に続く語(すなわちPCと2との和)
はオペランドを含む。即値アドレス命令のみがこのモー
ドを使用するので、この場合Tフィールドは無関係であ
る。
プログラム・カウンタの相対アドレス指定このモードで
は、命令の右バイト(ピット8〜15)にある1ビット
符号付き変位 (displacement)は2を掛けられて、プロ
グラム・カウンタPCの更新された内容に加えられる。
結果はPCの中に入れられる。
マクロ命令検出(MID)トラップ マクロ命令オンコードの取得および企てられた実行は、
次の命令の実行前にMIDトラップを生ぜしめる。トラ
ップを生ぜしめるマクロ命令オンコードは第8表に列記
されている。MIDトラップは基本的に2つの応用を持
っている。MIDオブオンドは違法オンコードと考えら
れ、またMID)−ラップはそのときこの性質の誤りを
検出するのに用いられる。MIDトラップの第2のかつ
主たる応用は、プロセッサ用の追加命令の実行をエミュ
レートするためにオン・チップ記憶装置25を用いたり
、MIDトラップ・サービス・ルーチンのソフトウェア
を用いて、これらの命令の定義を与えることである。M
IDオブオンドは、これらの「マクロ」命令用のオプコ
ードとして用いられる。マクロ命令のこの実行の利点は
、マクロ命令が記憶装置25て、他のプロセッサのマイ
クロコードで、またはサービス・ルーチンによるソフト
ウェアで実行することができ、そのときソフトウェアは
これらのプロセッサの間で直接法られることである。
命令エミュレーションが実行されるとき、サブルーチン
はエミュレートされた命令の結果にしたがって作業スペ
ース・レジスタR15にあるセーブされた状態レジスタ
STを変えることができる。
更新された状態は次に主命令の流れに送られる。
さもなければ、未変更状態が戻って再ストアされる。
本発明は特定の実膿例について説明されたが、この説明
は制限を意味するものではない。開示された実施例およ
び本発明の他の実施例のいろいろな変形は、発明の説明
を読むことによって当業者にとって明らかになると思う
。したがって、特許請求の範囲は発明の真の範囲内にあ
るすべての変形または実施例を包含するようにされてい
る。
第A表 筬實う:じ仁へtl ALATCH アドレス・ラッチ。活性(ハイ)のとき、ALATCH
はアドレス情報が母線にあることを示す。不活性(ロー
)のとき、ALATCHは記憶データまたはCRUデー
タのいずれかが母1i4にあること、または母線4がB
US STΔTUSビットおよびMEM−の値次第で、別の状
態にあることを示す。(A L A T CH−0はこ
の条件のとき安定するMEM−およびB5T1〜BST
3をデコードするためのストローブである。) ALATCHは各母線サイクルの初めにローからハイへ
遷移しそのあとハイからローへ遷移をする。
HOLD状態の際、A L A T CHは、READ
YおよびWAITGEN信号が待ち状態を示すときロー
に保たれる。
MEM− 記憶サイクル。ローのとき、MEM−は母線4が記憶サ
イクル内にあることを示し、ハイのとき、MEM−は母
1i14がB5T1−3により他の形のサイクルまたは
状態にあることを示す。MEM−はHOLDAが活性の
とき高インピーダンス状態となる。内部抵抗プル・アッ
プはハイ・レベル状態に保つ。
WE− 書込みイネーブル(反転CRUクロック)。ローである
とき、W E−は記憶書込みデータが母線4に得られる
(MEM−−0のとき)ことを示したり、CRUデータ
・アウトが母線4のビット15に得られる(CR1JR
1状態)ことを示す。
WE−は3状態信号であり、HOLDAが活性であると
きムインピーダンス状態をとる。内部抵抗プル・アップ
はハイ・レベルを保つ。
DEN− データ・ドライバ・イネーブル。活性(0−)のとき、
DEN−は読出しく記憶装置またはCRLJ)サイクル
が母線4に生じていること、および記憶装置2またはC
RU7にあるような外部デバイスが母線4にデータを出
力する3状態ドライバを活性にする(enable)こ
とを示す。DEN−は3状態信号であり、HOLDAが
活性であるとぎ高インピーダンス状態をとる。内部抵抗
プル・アップはハイ・レベルを保つ。
READY レディ。活性(ハイ)のとき、READYは記憶装置2
またはCRU7が現母線サイクルを完成するレディ状態
にあることを示す。非レデイが示されると、待ち状態(
現母線サイクルを2クロック−サイクルだけ延長するこ
とをいう)が入力される。各待ち状態の終りに、REA
DYは別の持ち状態が作られるべきか、または母線サイ
クルが完成されるべきかを決めるために調査される。
WATTGEN 持ち状態発生。記憶サイクルまたはCRU母線サイクル
におけるREADYの第1サンプル時間で活性(ハイ)
のとき、WAITGENはREADYの論理レベルにか
かわらず第1待ち状態を作る。この第1サンプル時間後
、 WAITGENの論理レベルは無視されて、母線サイク
ルの延長または完成はREADYのみによって決定され
る。WAITGENは1つの持ち状態を作る簡単な手段
を与えるためにハイを結合され、かつ大形マルチボード
装置のプロセッサ1にレディ/待ちの指示を伝えること
に付随する問題を最小にすることができる。
RESET− リセット。活性(ロー)のとき、RESET−はプロセ
ット1が状態レジスタSTにあるすべての状態ビットを
Oにセットするようにさせ、かつWE−1DBIN−お
よびMEM−を抑止する。
RESET−が解放されると、プロセッサ1は記憶装2
!2の中の場所0000および0002からWPとPC
を取得するレベルOの割込みシーケンスを開始し、すべ
ての状態レジスタ・ビットをOにセットして、実行を開
始する。RE S E T−は遊び(1dle)状態を
も終らせる。RESET−は最低1つのCLKOUTサ
イクル中活性に保れなければならない。RESET−は
シュミット・トリガ入力である。
0LD− ホールド。DMAtなわち直接記憶呼出し要求として用
いられる。活性(ロー)のとき、HOLD−は外部制m
t器3が母線4の使用を希望することをプロセッサ1に
示す。プロセッサ1はその現母線サイクルを完成したと
きホールド伏目に続くホールド状態を入力する。それか
らブ[1セツサ1は母線4を高インピーダンス状態に置
き(MEM−1ALATCH,8ST1−3、DEN−
1およびWE−と共に)、B5下1〜BST3に現れる
ト10LDAエンコーディングによって応答する。ト1
0LD−が取り除かれると、プロセッサ1は正常の作動
に戻る。
8S71〜BST3 母線状態コード。MEM−と共にデコードされると、B
5Tl〜BST3は現在進行中の母線サイクルまたは状
態の形に圓する情報(例えば記憶装置、内部ALUSH
OLDA、割込み肯定、命令取得、およびマルチ・プロ
セッサ・インターロック)を与える。ALATCHはこ
のデコードをストローブする適当なタイミングを与える
(MEM−およびB5T1〜8ST3はA L A T
 CHがローであるとき妥当である)。
B5T1〜3はHOLDAが活性のとき高インピーダン
ス状態をとる。内部抵抗プル・アップはハイ・レベル(
HOLDA母線コード)を保つ。
X I PP− 外部命令プロセッサ・プレゼント。プロセッサ1が違法
オプコード(すなわちX0P)を取り出すとき、XlP
P−信号SjMIDffll状態が終ってからサンプル
される。XlPP−が真であるならば、プロセッサ1は
レベル2の割込みベクトル(XOP用のXOPベクトル
)までトラップを実行する。それは新しいWPを取り出
して、古いWP、PCおよびSTを新しい作業スペース
(それぞれレジスタ13.14、および15)に記憶す
る。この点で、プロセッサ1はホールド状態を入ノjし
て、B5T1〜3をエンコードしてHOLDAを応答す
る。命令が終ってから、外部プロセッサ3はXlPPを
MrILする(命令によって要求されたようなwplp
c、およびSTをまず更新してから)。xtpp−の解
放は、トラップ・レジスタ13.14、および15から
更新されたWPlPC,ならびにSTを取り出しかつ正
常な実行を継続することをプロセッサ1に知らせる。(
外部プロセッサ3がない場合は、プロセッサ1はトラッ
プを完成して、ソフトウェアの命令を実行する。) INTP− 割込み保留、INTP−は、マスクされないv1込みす
なわち非マスク式割込み(NMI−)が検出されるとき
必す真である。この信号は3状態ではなく、1組の命令
を実行する外部命令プロセッサ3を割り込むのに使用さ
れる。
INTREQ− 割込み要求。活性(ロー)であるとき、INTREQ−
外部割込みが要求されていることを示す。INTREQ
−が活性である場合は、プロセッサ1は割込みコード入
力ライン8(ICO〜IC3)のデータを内部割込みコ
ード記憶レジスタ23にロードする。コードは状態レジ
スタSTの割込みマスク・ビットと比較される。優先度
が、可能(enable)にされた割込みレベルに等し
いかまたはそれより高い場合(割込みコードが状態レジ
スタのビット12からビット15までに等しいかそれよ
り小である場合)、割込みシーケンスがb1始される。
比較が割込不可を示すならば、プロセッサ1は要求を無
視する。INTREQ−は活性に保たれるはずであり、
プロセッサは70グラムが要求の割込みを受は入れるだ
けの低い優先度を可能にするまでライン8(ICO〜I
C3)をサンプルし続ける。
ICO〜IC3 割込みコード。ライン8に加えられる。IGOは、IN
TREQ−が活性であるときにサンプルされる割込みコ
ードのMSBである。IC3はLSBである。ICO〜
IC3がししLHであるとき、最高の外部優先割込みが
要求されており、HHl−I Hであるとき、最低の優
先度の割込みが要求されている。割込みレベルは第0表
に示されている。
NMI− 非マスク割込み。活性(ロー)のとき、NMI−はトラ
ップ・ベクトル(WPおよびPC)を含む記憶アドレス
FFFCと共にプロセッサ1に非マスク割込みを実行さ
せる。NMIシーケンスは実行中の命令が完了してから
始まる。NMI−は遊び状態をも終らせる。時間RES
ET−が解放されている間にNMI−が活性である場合
は、NMI−トラップはRESET−機能が終ってから
生じる。NMI−は最低1つのクロック・サイクルが認
められる間活性でなければならず、ハイからローへの各
遷移について一度だけ認められる。
第1表・RAM25L: 3レジスタの用法 イクロプロセッサ装置のブロック形電気接続図、第2a
図は第1図の装置に用いられる語、バイトおよび16ビ
ツト・データ語のビット定義を示す図、第2b図は第1
図の主記憶装置2の記憶装置マツプJ5よび「作業スペ
ース」と呼ばれる一般記憶区域における多数の隣接記憶
場所を示す図、第2C−1図から第20−5図までは第
1図の装置においてマイクロプロセッサによって実行さ
れる命令のオフコードのマツプおよび一覧表の図、第2
d図は第1図の装置の電圧と時間との関係を示すタイミ
ング図、第2e−1図から第28−4図つ本発明の特徴
を利用するCPUすなわち中央処理ユニットを含むMO
3/131マイクロプロセツサ・チップのブ凸ツク形の
電気接続図、第3a図はプロセッサに含まれるA L 
LJすなわち演算論理ユニットおよびそれと組み合わさ
れるレジスタ、制御器、データ通路ならびに関連論理回
路のブロック図、第4図はデバイスのいろいろな部品の
構造レイアウトを示す第3図のマイクロプロセッサを含
む半導体チップの拡大平面図、第4a図はレジスタ・ス
トリップを示す第4図のレイアウトの一部の拡大詳細図
、第5a図から第5g図までは第3図および第4図のマ
イクロプロセッサ内のM用のYデコードの詳細な電気接
続図、第6b図は圧縮の特徴を示す第6図の制tall
ROMの一部を拡大した図、第7図は加算操作のための
第1図およびgjIa図の装置における条件を示すタイ
ミング図、第7a図は第7図の加算操作のための16ビ
ツト命令語を表す図である。
符号の説明 1−マイクロプロセッサ:2−記憶装置:3−人出力デ
バイス: 7−CRU : 1O−ALU :15 B
−ハ’) 77j3ヨU論11[18:15X−iiI
JIIIROM:15Y−制御ROM用のY3!択回路
;22−母線状態コード発生回路:24−記憶制御回路
: 25A−ROM : 25B−RAM : 25C
−ROMおよびRAMのXならびにYデコード回路:2
5E−ROMおよびRAMの入出力IIJ111回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の制御信号を発生するために下記の(イ)乃
    至(ニ)を備えた論理アレイ; (イ)複数の行ライン(Xライン)、 (ロ)1つのアドレスに応答して上記行ライン(Xライ
    ン)の1つを活性化するための第1の選択回路、 (ハ)上記行ライン(Xライン)と交差して1つのアレ
    イを構成する列ライン(Yライン)の複数の分離された
    グループであつて、各グループの上記列ライン(Yライ
    ン)は上記制御信号の分離された1つを発生するように
    された列ライン(Yライン)、 (ニ)1つのアドレスに応答して、1部又は全部のグル
    ープに関し、各1つの列ライン(Yライン)を活性化す
    る第2の選択回路。
JP62121475A 1980-11-24 1987-05-20 複数の制御信号を発生するための論理アレイ Pending JPS63100538A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US209915 1980-11-24
US210106 1980-11-24
US06/209,915 US4402043A (en) 1980-11-24 1980-11-24 Microprocessor with compressed control ROM
US210109 1980-11-24

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ID=22780851

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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US4402043A (en) 1983-08-30
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