JPS63100362A - 材料検査方法 - Google Patents
材料検査方法Info
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- JPS63100362A JPS63100362A JP61150974A JP15097486A JPS63100362A JP S63100362 A JPS63100362 A JP S63100362A JP 61150974 A JP61150974 A JP 61150974A JP 15097486 A JP15097486 A JP 15097486A JP S63100362 A JPS63100362 A JP S63100362A
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は検査時間を短縮した材料検査方法に関する。
[従来の技術]
周知の如くマスクはウェハヘパターンを焼付けるための
原板であるが、このマスクの品質が最終的に出来上る電
気的素子の歩留りや性能に大きな影響を及ぼす。その為
、焼付けすべきパターンが描画されたマスクの検査は欠
くべからざるものとなっている。
原板であるが、このマスクの品質が最終的に出来上る電
気的素子の歩留りや性能に大きな影響を及ぼす。その為
、焼付けすべきパターンが描画されたマスクの検査は欠
くべからざるものとなっている。
さて、従来のマスク検査方法は、パターンが描画された
マスク上をビームにより適宜な一定の走査ピッチで走査
し、該走査により該材料から得られた情報(実測データ
)と理想的材料情報〈設計データ)とを比較し、パター
ンの欠陥(例えば、パターンの一部欠落部、パターンの
突起部、隣接するパターンとの間に出来たブリッジ部)
及びゴミ等を検査する様にしている。
マスク上をビームにより適宜な一定の走査ピッチで走査
し、該走査により該材料から得られた情報(実測データ
)と理想的材料情報〈設計データ)とを比較し、パター
ンの欠陥(例えば、パターンの一部欠落部、パターンの
突起部、隣接するパターンとの間に出来たブリッジ部)
及びゴミ等を検査する様にしている。
尚、この様な検査の後、該検査データに基づいて、マス
クリベアラ−等によりこの様な欠陥を修正する様にして
いる。
クリベアラ−等によりこの様な欠陥を修正する様にして
いる。
[発明が解決しようとする問題点]
所で、−最近、パターンの微細化が進んだ事から、検査
の為のビームの走査ピッチもそれに合せて細かくする必
要がある。
の為のビームの走査ピッチもそれに合せて細かくする必
要がある。
しかし、パターンの微細化に合せてビームの走査ピッチ
を細かくすると、マスクの検査時間が多大化してしまう
。その為、この様なマスク検査を半導体製造の一工程に
組込んだ場合、半導体ツノ造全体に要する時間が多大化
してしまう。
を細かくすると、マスクの検査時間が多大化してしまう
。その為、この様なマスク検査を半導体製造の一工程に
組込んだ場合、半導体ツノ造全体に要する時間が多大化
してしまう。
本発明はこの様な問題を解決し、パターンの描画された
材料の検査時間を短縮する事を目的としたものである。
材料の検査時間を短縮する事を目的としたものである。
[問題点を解決するための手段]
そこで、本発明は、パターンが描画されている材料上の
領域を密に走査し、それ以外の領域を粗く走査する様に
した。
領域を密に走査し、それ以外の領域を粗く走査する様に
した。
[作用]
パターンが描画されている材料上の領域を密に走査し、
それ以外の領域を粗く走査する。パターンが存在しない
領域を粗く走査したのは、パターンが存在しない領域に
ゴミの存在をチエツク出来れば良いからで、その様なゴ
ミは粗い走査で見付ける事が出来るからである。この様
に走査ずれば、材料上の全体を密に走査する場合に比べ
て、材料検査の為の走査時間が極めて短くなる。
それ以外の領域を粗く走査する。パターンが存在しない
領域を粗く走査したのは、パターンが存在しない領域に
ゴミの存在をチエツク出来れば良いからで、その様なゴ
ミは粗い走査で見付ける事が出来るからである。この様
に走査ずれば、材料上の全体を密に走査する場合に比べ
て、材料検査の為の走査時間が極めて短くなる。
〔実施例]
第1図は本発明の材料検査方法を実施する為の装置の一
興体例を示したものである。
興体例を示したものである。
図中1は電子銃、2は該電子銃からの電子ビームを材料
3上に集束する為の集束レンズ、4は該材料を載置した
ステージである。5X、5Yは材料上を電子ビームで走
査させる為のX、Y方向偏向器である。6はクロック発
生器、7は該クロック発生器からのクロック信号の周波
数を1/N(Nは正の整数)に分周する分周器である。
3上に集束する為の集束レンズ、4は該材料を載置した
ステージである。5X、5Yは材料上を電子ビームで走
査させる為のX、Y方向偏向器である。6はクロック発
生器、7は該クロック発生器からのクロック信号の周波
数を1/N(Nは正の整数)に分周する分周器である。
8X。
8Yは夫々前記クロック発生器69分周器7からのりO
ツク信号を計数する為のカウンタである。
ツク信号を計数する為のカウンタである。
9X、9Yは夫々力・クンタ8X、8Yからの出力をア
ナログ信号に変換づるDA変換器である。該各DA変換
器9X、9Yの出力は増幅器10X。
ナログ信号に変換づるDA変換器である。該各DA変換
器9X、9Yの出力は増幅器10X。
10Yを介して前記X、Y方向偏向器5X、5Yに供給
される。11X、11Yは制御’8112からの指令に
従って前記各増幅器10X、10Yのゲインを制御する
ゲインコントロール回路である。
される。11X、11Yは制御’8112からの指令に
従って前記各増幅器10X、10Yのゲインを制御する
ゲインコントロール回路である。
13は材料上から発生した反射電子を検出する為の検出
器である。該検出器の出力は増幅器14゜AD変換器1
5を介して前記υJliD装置12に送られる。該制御
装置には予めステージ4に載置されている材料3上の設
計データく各X、Y座標を持つ各位置にパターンがある
か無いかのデータ)が記憶されており、該制御装置は該
設計データと、前記検出器13からの実測データの差を
取る車により、欠陥を出している。
器である。該検出器の出力は増幅器14゜AD変換器1
5を介して前記υJliD装置12に送られる。該制御
装置には予めステージ4に載置されている材料3上の設
計データく各X、Y座標を持つ各位置にパターンがある
か無いかのデータ)が記憶されており、該制御装置は該
設計データと、前記検出器13からの実測データの差を
取る車により、欠陥を出している。
さて、例えば第2図に示す様に、材料上の×1〜X2と
y1〜y2の領域白文にパターンが描画されている場合
の材料検査方法について、以下に説明する。
y1〜y2の領域白文にパターンが描画されている場合
の材料検査方法について、以下に説明する。
上記した様に、材料上の×1〜×2とy1〜y2の領域
丈にパターンが描画されている事を表すデータ(設計デ
ータ)は予め制御装置12に記憶されている。該制御装
置は、このパターンが描画されている領域の位置データ
に基づいて、ゲインコントロール回路11X、11Yに
指令を送り、増幅器10X、10Yのゲインをコントロ
ールする。即ち、クロック信号発生器6からのりOツク
信号はカウンタ8X、DA変換器9Xを介して増幅器1
0Xに、分周器7.カウンタ8Y、DA変換器9Yを介
して増幅器10Yに夫々入力される。
丈にパターンが描画されている事を表すデータ(設計デ
ータ)は予め制御装置12に記憶されている。該制御装
置は、このパターンが描画されている領域の位置データ
に基づいて、ゲインコントロール回路11X、11Yに
指令を送り、増幅器10X、10Yのゲインをコントロ
ールする。即ち、クロック信号発生器6からのりOツク
信号はカウンタ8X、DA変換器9Xを介して増幅器1
0Xに、分周器7.カウンタ8Y、DA変換器9Yを介
して増幅器10Yに夫々入力される。
この際、上記パターンが描画されている領域(×1〜X
2とy1〜y2が作る領Vj、)以外の部分においては
、ビームがΔtの時間にΔXiずつX方向にステップ走
査し、NΔtの時間にΔyaずつY方向にステップ走査
づる様に、一方パターンが描画されている領域(X+〜
x2とy1〜y2が作る領域)においては、ビームがΔ
tの時間にΔXb (ΔXbくΔXa )ずつX方向
にステップ走査し、PNΔt(P>1)の時間にΔVb
(ΔybくΔyd)ずつY方向にステップ走査する
様に制御装置12は増幅器10X、10Yのゲインをコ
ントロールする。尚、Δxb、ΔXa、Δyb。
2とy1〜y2が作る領Vj、)以外の部分においては
、ビームがΔtの時間にΔXiずつX方向にステップ走
査し、NΔtの時間にΔyaずつY方向にステップ走査
づる様に、一方パターンが描画されている領域(X+〜
x2とy1〜y2が作る領域)においては、ビームがΔ
tの時間にΔXb (ΔXbくΔXa )ずつX方向
にステップ走査し、PNΔt(P>1)の時間にΔVb
(ΔybくΔyd)ずつY方向にステップ走査する
様に制御装置12は増幅器10X、10Yのゲインをコ
ントロールする。尚、Δxb、ΔXa、Δyb。
Δyaを任意にコントロールする事により密及び粗の程
度をコントロールする事が出来る。該コントロールによ
り、該増幅器10X、10Yから夫々前記X、Y方向偏
向器5X、5Yに供給されるX方向走査信号、Y方向走
査信号が夫々第3図<a)、(b)に示す波形となる。
度をコントロールする事が出来る。該コントロールによ
り、該増幅器10X、10Yから夫々前記X、Y方向偏
向器5X、5Yに供給されるX方向走査信号、Y方向走
査信号が夫々第3図<a)、(b)に示す波形となる。
該各X方向走査信号、Y方向走査信号に従ってビームは
パターンが描画されている領域(X+〜X2とy1〜y
2が作る領域)以外の部分においては、Δtの時間にΔ
xaずつX方向に粗くステップ走査し、NΔtの時間に
ΔyaずつY方向に粗くステップ走査する。そして、パ
ターンが描画されている領域(X+〜X2とy1〜y2
が作る領域)においては、Δtの時間にΔXb (Δ
xbくΔXa)ずつX方向に密にステップ走査し、PN
Δt(P>1)の時間にΔVb (ΔybくΔ’/a
)ずつY方向に密にステップ走査する。
パターンが描画されている領域(X+〜X2とy1〜y
2が作る領域)以外の部分においては、Δtの時間にΔ
xaずつX方向に粗くステップ走査し、NΔtの時間に
ΔyaずつY方向に粗くステップ走査する。そして、パ
ターンが描画されている領域(X+〜X2とy1〜y2
が作る領域)においては、Δtの時間にΔXb (Δ
xbくΔXa)ずつX方向に密にステップ走査し、PN
Δt(P>1)の時間にΔVb (ΔybくΔ’/a
)ずつY方向に密にステップ走査する。
この様にして、材料3上がビームにより走査される事に
より、該材料から発生した反射電子は検出器13に検出
され、増幅器14及びAD変換器15を介して前記制御
装置12に送られる。該制御装置は該検出器からの材料
上のパターンデータと予め記憶されている設計データ差
を取り、欠陥を測定する。
より、該材料から発生した反射電子は検出器13に検出
され、増幅器14及びAD変換器15を介して前記制御
装置12に送られる。該制御装置は該検出器からの材料
上のパターンデータと予め記憶されている設計データ差
を取り、欠陥を測定する。
尚、前記実施例では電子ビーム走査による検査方法を示
したが、イオンビーム走査や光走査による検査法にも応
用出来る。又、前記実施例では反射電子を検出する様に
したが、その代わりに2次電子を検出する様にしてもよ
い。
したが、イオンビーム走査や光走査による検査法にも応
用出来る。又、前記実施例では反射電子を検出する様に
したが、その代わりに2次電子を検出する様にしてもよ
い。
[発明の効果]
本発明ではパターンが描画されている材料上の領域を密
に走査し、それ以外の領域を粗く走査する様にしたので
、材料上の全体を密に走査ザる場合に比べて、材料検査
の為の走査時間が極めて短くなる。その為、この様なマ
スク検査を2F導体製造の一工程に組込んだ場合、半尋
体製造全体に要りる時間が短縮する。
に走査し、それ以外の領域を粗く走査する様にしたので
、材料上の全体を密に走査ザる場合に比べて、材料検査
の為の走査時間が極めて短くなる。その為、この様なマ
スク検査を2F導体製造の一工程に組込んだ場合、半尋
体製造全体に要りる時間が短縮する。
第1図は本発明の材料検査方法を実施する為の装置の一
具体例を示したものである。 1:電子銃 2:集束レンズ 3:材料 4:ス
テージ 5X、5Y:X、Y方向偏向器 6:クロ
ック発生器 7:分周器8X、8Y:カウンタ 9
X、9Y:DA変換器 10X、10Y:増幅器
11X、、11Yニゲインコントロ一ル回路 12:
制m+装買 13:検出器 手続補正tM (方式) 昭和62年11月13臼 1、事件の表示 +1(j和61年特許願第150974号2、発明の名
称 材料検査方法 3、補正をする者 (T E L 0425 (43) 1165)4、補
正命令の日付く発進口) 昭和62年10月27日 6、補正の内容 (1)明細書第8頁の第12行目を以下の様に補正する
。 「装置の一員体例を示したもの、第2図は本発明の詳細
な説明に用いた材料上の成る領域を示したもの、第3図
は本発明の詳細な説明に用いた信号波形図を示したもの
である。」 以上
具体例を示したものである。 1:電子銃 2:集束レンズ 3:材料 4:ス
テージ 5X、5Y:X、Y方向偏向器 6:クロ
ック発生器 7:分周器8X、8Y:カウンタ 9
X、9Y:DA変換器 10X、10Y:増幅器
11X、、11Yニゲインコントロ一ル回路 12:
制m+装買 13:検出器 手続補正tM (方式) 昭和62年11月13臼 1、事件の表示 +1(j和61年特許願第150974号2、発明の名
称 材料検査方法 3、補正をする者 (T E L 0425 (43) 1165)4、補
正命令の日付く発進口) 昭和62年10月27日 6、補正の内容 (1)明細書第8頁の第12行目を以下の様に補正する
。 「装置の一員体例を示したもの、第2図は本発明の詳細
な説明に用いた材料上の成る領域を示したもの、第3図
は本発明の詳細な説明に用いた信号波形図を示したもの
である。」 以上
Claims (1)
- パターンが描画された材料上をビームで走査する事によ
って該材料から得られた情報に基づいてパターンの欠陥
を検査する方法において、パターンが描画されている材
料上の領域を密に走査し、それ以外の領域を粗く走査し
た事を特徴とする材料検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150974A JPS63100362A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 材料検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150974A JPS63100362A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 材料検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63100362A true JPS63100362A (ja) | 1988-05-02 |
JPH0523501B2 JPH0523501B2 (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=15508514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61150974A Granted JPS63100362A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 材料検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63100362A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02204954A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 走査型透過電子顕微鏡法 |
WO2022254698A1 (ja) * | 2021-06-04 | 2022-12-08 | 株式会社日立ハイテク | 試料像観察装置及び方法 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61150974A patent/JPS63100362A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02204954A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 走査型透過電子顕微鏡法 |
WO2022254698A1 (ja) * | 2021-06-04 | 2022-12-08 | 株式会社日立ハイテク | 試料像観察装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523501B2 (ja) | 1993-04-02 |
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