JPS6299908A - 薄膜素子の製造方法 - Google Patents
薄膜素子の製造方法Info
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- JPS6299908A JPS6299908A JP23739485A JP23739485A JPS6299908A JP S6299908 A JPS6299908 A JP S6299908A JP 23739485 A JP23739485 A JP 23739485A JP 23739485 A JP23739485 A JP 23739485A JP S6299908 A JPS6299908 A JP S6299908A
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- chromium
- etching
- copper
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、極薄の下地磁性膜上の導体膜のエツチング方
法に係り、相にイオンビームエツチングと化学エツチン
グを組み合わせることにより下地磁性膜をエツチングし
ないで導体膜を高精度罠パターニング出来るエツチング
方法に関する。
法に係り、相にイオンビームエツチングと化学エツチン
グを組み合わせることにより下地磁性膜をエツチングし
ないで導体膜を高精度罠パターニング出来るエツチング
方法に関する。
従来、厚さ数百オングストロームの磁性膜上に電極形成
する導体膜にはクロムとアルミニウムから成る二層膜(
例えば特願昭53−16i4289”)又はクロムと銅
とクロムから成る三ノー膜(例えば特願昭57−138
629)が良く使われている。膜作製は蒸着法が一般的
であり、アルミニウム膜を使用する場合真空中の酸素分
圧等の作製条件の影響により書現よく比抵抗の小さい膜
を得る事が難かしい。そこで、導体膜としてアルミニウ
ム膜に代わり再現よく比抵抗の小さい膜が得られる銅膜
が着目され始めている。二j−又は三Id構造の導体膜
のエツチングにはプロセスが非常に容易であり、エッチ
フグ速度が速いという点で化学エツチング法が用いられ
ている(例えば%願昭57−10:3851)事は良く
知られている。しかし、従来の化学エツチングによる方
法(導体膜上にレジストパターンを形成し、レジストパ
ターンに従ってエツチングする方法)では、厚さ方向に
エツチングが進むにつれて幅方向にもエツチングされる
ので導体膜のバターニング精度を1ミクロン以下の精度
を得ることVi困難であった。そこで、はとんど全ての
種類の薄膜を1ミクロン程度の精度にパターニング出来
るイオンミリング法が有効となるが、この方法では導体
膜を所定形状にバターニングする際面内のエツチング速
度にバラツキがあるためオーバーミリングが必帯となり
下地磁8:膜も導体膜の下層のクロム膜も極薄なため下
地磁性膜がエッチ7グされ切断されるという欠点があっ
た。
する導体膜にはクロムとアルミニウムから成る二層膜(
例えば特願昭53−16i4289”)又はクロムと銅
とクロムから成る三ノー膜(例えば特願昭57−138
629)が良く使われている。膜作製は蒸着法が一般的
であり、アルミニウム膜を使用する場合真空中の酸素分
圧等の作製条件の影響により書現よく比抵抗の小さい膜
を得る事が難かしい。そこで、導体膜としてアルミニウ
ム膜に代わり再現よく比抵抗の小さい膜が得られる銅膜
が着目され始めている。二j−又は三Id構造の導体膜
のエツチングにはプロセスが非常に容易であり、エッチ
フグ速度が速いという点で化学エツチング法が用いられ
ている(例えば%願昭57−10:3851)事は良く
知られている。しかし、従来の化学エツチングによる方
法(導体膜上にレジストパターンを形成し、レジストパ
ターンに従ってエツチングする方法)では、厚さ方向に
エツチングが進むにつれて幅方向にもエツチングされる
ので導体膜のバターニング精度を1ミクロン以下の精度
を得ることVi困難であった。そこで、はとんど全ての
種類の薄膜を1ミクロン程度の精度にパターニング出来
るイオンミリング法が有効となるが、この方法では導体
膜を所定形状にバターニングする際面内のエツチング速
度にバラツキがあるためオーバーミリングが必帯となり
下地磁8:膜も導体膜の下層のクロム膜も極薄なため下
地磁性膜がエッチ7グされ切断されるという欠点があっ
た。
本発明の目的は、下地S性膜上の導体膜のエツチングに
関し、下地磁性膜をエツチングしないで。
関し、下地磁性膜をエツチングしないで。
しかも1ミクロン以下のバターニング精度で導体膜をエ
ツチング出来る方法を提供することにある。
ツチング出来る方法を提供することにある。
本発明は、所定形状の磁性膜上に密着j−のクロム膜か
ら成る導体膜を所定の形状にエツチングする方法におい
て、密着層のクロム膜の一部までをイオンビームにより
除去した後、上記残りのクロム膜を化学エツチングによ
シ除去することにより導体膜を所定の形状に1ミクロン
以下の寸法精度でエツチング出来ることを特徴とし、目
的の達成を計ったものである。
ら成る導体膜を所定の形状にエツチングする方法におい
て、密着層のクロム膜の一部までをイオンビームにより
除去した後、上記残りのクロム膜を化学エツチングによ
シ除去することにより導体膜を所定の形状に1ミクロン
以下の寸法精度でエツチング出来ることを特徴とし、目
的の達成を計ったものである。
即ち、磁性膜とクロム膜との選択比を大きくとることが
出来、そのエツチング液として硝酸第2セリウムアンモ
ン水浴液及びフェリシアン化カリウム水溶液がある。そ
こで、極薄なりロム膜をマスク材とすることにより、厚
さ数百オングストロームの磁性膜を膜厚程度の大きさ1
でしか幅方向にエツチングされないので1ミクロン以下
の高精度なバターニングが可能となる。従って、電極部
を高精度にバターニングするには、導体膜下J−のクロ
ム膜まで分高精度にバターニングする必要がある。それ
には上記イオンミリング法が有効と考え、クロム膜の一
部までをイオンミリング法により除去出来ることを実験
により確認しである。
出来、そのエツチング液として硝酸第2セリウムアンモ
ン水浴液及びフェリシアン化カリウム水溶液がある。そ
こで、極薄なりロム膜をマスク材とすることにより、厚
さ数百オングストロームの磁性膜を膜厚程度の大きさ1
でしか幅方向にエツチングされないので1ミクロン以下
の高精度なバターニングが可能となる。従って、電極部
を高精度にバターニングするには、導体膜下J−のクロ
ム膜まで分高精度にバターニングする必要がある。それ
には上記イオンミリング法が有効と考え、クロム膜の一
部までをイオンミリング法により除去出来ることを実験
により確認しである。
導体膜下層のクロム膜は通常下地磁性膜との密着分目的
として形成しているので膜厚は0.03ミクロン程度の
極薄である。そのため、導体膜をイオンミリング法によ
りエツチングする際、導体膜の構成材料アルミニウム又
は銅とクロムとの選択比を大きく出来るイオン種を検討
した。アルミニウムに対しては先に検討しており銅に対
しては第2図に検討結果を示す。第2図には30憾0.
−Ar混合雰囲気中でのクロムと銅のミリング速度及び
選択比に対するイオン加速電圧の関係を示す。
として形成しているので膜厚は0.03ミクロン程度の
極薄である。そのため、導体膜をイオンミリング法によ
りエツチングする際、導体膜の構成材料アルミニウム又
は銅とクロムとの選択比を大きく出来るイオン種を検討
した。アルミニウムに対しては先に検討しており銅に対
しては第2図に検討結果を示す。第2図には30憾0.
−Ar混合雰囲気中でのクロムと銅のミリング速度及び
選択比に対するイオン加速電圧の関係を示す。
ここで、エツチング条件は次の通りである。
到達真空度 2x10−1lTOrr以下エフf/グ寺
の真空度 1.4 XI O−”I’orr以下イオ
ン入射角 0゜ 同図中には参考のためにAr10(1、イオン加速電圧
600vで求めた値も併せて示しである。第2図よりA
「に30%0!を混合した雰囲気中ではクロムに対し銅
の速比を10以上に得ることが出来ることがわかる。又
、 Arのみの雰囲気中でVi選択比を5程度に得るこ
とが出来る。これらのことより導体膜下層のクロム膜の
一部を残した状態で電極部形成を高精度に出来るものと
思われる。
の真空度 1.4 XI O−”I’orr以下イオ
ン入射角 0゜ 同図中には参考のためにAr10(1、イオン加速電圧
600vで求めた値も併せて示しである。第2図よりA
「に30%0!を混合した雰囲気中ではクロムに対し銅
の速比を10以上に得ることが出来ることがわかる。又
、 Arのみの雰囲気中でVi選択比を5程度に得るこ
とが出来る。これらのことより導体膜下層のクロム膜の
一部を残した状態で電極部形成を高精度に出来るものと
思われる。
本発明の一実施例について説明する。第3図及び第4図
は本発明のエツチング方法が適用される磁気抵抗効果膜
の電極部を示した概略構成図であり、第3図は平面図、
第4図は第3図のIV−■に白う断面図である。基板1
1の上に磁気抵抗効果を所有した極めて薄い厚さ5 Q
nmの磁性膜12上に厚さ3 Q nmのクロム膜1
3及びl 5 Q nmの銅膜14を所定の形状にバタ
ーニングした薄膜素子である。
は本発明のエツチング方法が適用される磁気抵抗効果膜
の電極部を示した概略構成図であり、第3図は平面図、
第4図は第3図のIV−■に白う断面図である。基板1
1の上に磁気抵抗効果を所有した極めて薄い厚さ5 Q
nmの磁性膜12上に厚さ3 Q nmのクロム膜1
3及びl 5 Q nmの銅膜14を所定の形状にバタ
ーニングした薄膜素子である。
第1図は本発明の薄膜素子の製造方法を示した断面形状
である。第1図(a)は基板11上に所定形状の磁性膜
12があり、その磁性膜上にクロム膜13と銅[14及
びクロム膜13とからなる導体膜を形成し、その導体膜
上に所定形状のホトレジスト膜を形成し、イオンミリン
グする前の断面図である。第1図(b)は、イオンミリ
ングする際上層のクロム膜はArを用いてミリングした
後中間J−の銅膜を前述したように第2図の結果を用い
ることにより即ちArにO!を3θ%混合したガスを用
いることによりクロムに対する銅の選択比が大きくなる
ことを利用して、銅膜厚及びエツチング分布にバラツキ
があってもクロム膜厚にはほとんど影響を与えないでエ
ツチング出来、その後Arガスのみで下1−のクロム膜
を一部まで除去した結果の断面図である。ここで、銅膜
をエツチングする際Arガスのみでも選択比はAr、!
:otの混合ガスの場合の1/2程度であるので、Ar
ガスのみで最上層のクロム膜、中間層の銅膜及び下I−
のクロム膜の一部を除去することも可能であった。第1
図(C)は用いたホトレジスト膜15を剥離した状態を
示す。第1図(d)はイオンミリングで高Mlfにエツ
チングした最上層のクロム膜及び中間層の銅膜と一部の
クロム膜をマスクとして用い、エツチング液としてフェ
リシア/化カリウム水溶液を用いた化学エツチング法に
より残りのクロム膜を除去した結果を示す断面(2)で
ある。
である。第1図(a)は基板11上に所定形状の磁性膜
12があり、その磁性膜上にクロム膜13と銅[14及
びクロム膜13とからなる導体膜を形成し、その導体膜
上に所定形状のホトレジスト膜を形成し、イオンミリン
グする前の断面図である。第1図(b)は、イオンミリ
ングする際上層のクロム膜はArを用いてミリングした
後中間J−の銅膜を前述したように第2図の結果を用い
ることにより即ちArにO!を3θ%混合したガスを用
いることによりクロムに対する銅の選択比が大きくなる
ことを利用して、銅膜厚及びエツチング分布にバラツキ
があってもクロム膜厚にはほとんど影響を与えないでエ
ツチング出来、その後Arガスのみで下1−のクロム膜
を一部まで除去した結果の断面図である。ここで、銅膜
をエツチングする際Arガスのみでも選択比はAr、!
:otの混合ガスの場合の1/2程度であるので、Ar
ガスのみで最上層のクロム膜、中間層の銅膜及び下I−
のクロム膜の一部を除去することも可能であった。第1
図(C)は用いたホトレジスト膜15を剥離した状態を
示す。第1図(d)はイオンミリングで高Mlfにエツ
チングした最上層のクロム膜及び中間層の銅膜と一部の
クロム膜をマスクとして用い、エツチング液としてフェ
リシア/化カリウム水溶液を用いた化学エツチング法に
より残りのクロム膜を除去した結果を示す断面(2)で
ある。
かかる工程を経て製造された薄膜素子Vi電極部の電気
接続も良好であり、m気抵抗効果を示すことも別途確認
しである。
接続も良好であり、m気抵抗効果を示すことも別途確認
しである。
更に本発明を用いた他の実施例を説明する。第5図に本
発明が適用される有機樹脂(例えばPIQ)上の導体膜
の作製プロセスを示す。薄膜ヘッドの導体コイルを形成
する際、導体コイルは1.7士0.15μmの厚さに6
±I Almの精度でパターニングすることが必要とさ
れておυ1イオンミリング法を用いている。第6図に従
来使用している導体膜の作製プロセスを示す。導体コイ
ル13゜14をパターニングするために厚さ2μm以上
のホトレジスト15を用い所定形状に形成後、イオンミ
リング法で導体膜をパターニングする。この時、4体膜
下地のPIQ51にうねりがあるとイオンビームはホト
レジストに対し適正な角度で入射しない之めレジスト脇
に導体膜の再付着ノ461が出来る。この再付着NI4
は薄膜ヘッドの信頼性を博とす原因の1つであった。再
付着層のためコイル−ヨーク間の絶縁耐圧を洛とし、絶
縁破壊を起こす事例が頻発したからである。そこで1本
発明を利用して再付着J−をなくすることにした。第5
図中、導体膜を構成する最上層をクロム膜又はチタン膜
の厚さを0.3μm程度の厚さとする。ここでチタン膜
のエツチング速度は第2図のクロム膜と同一の%性を示
すことは別途確認しである。
発明が適用される有機樹脂(例えばPIQ)上の導体膜
の作製プロセスを示す。薄膜ヘッドの導体コイルを形成
する際、導体コイルは1.7士0.15μmの厚さに6
±I Almの精度でパターニングすることが必要とさ
れておυ1イオンミリング法を用いている。第6図に従
来使用している導体膜の作製プロセスを示す。導体コイ
ル13゜14をパターニングするために厚さ2μm以上
のホトレジスト15を用い所定形状に形成後、イオンミ
リング法で導体膜をパターニングする。この時、4体膜
下地のPIQ51にうねりがあるとイオンビームはホト
レジストに対し適正な角度で入射しない之めレジスト脇
に導体膜の再付着ノ461が出来る。この再付着NI4
は薄膜ヘッドの信頼性を博とす原因の1つであった。再
付着層のためコイル−ヨーク間の絶縁耐圧を洛とし、絶
縁破壊を起こす事例が頻発したからである。そこで1本
発明を利用して再付着J−をなくすることにした。第5
図中、導体膜を構成する最上層をクロム膜又はチタン膜
の厚さを0.3μm程度の厚さとする。ここでチタン膜
のエツチング速度は第2図のクロム膜と同一の%性を示
すことは別途確認しである。
即ちクロム膜と同様ArとO!の混合ガス中で銅膜に対
し選択比を10以上とることが出来る。
し選択比を10以上とることが出来る。
ここでは最上層をクロム膜とした場合の実施例を示す。
導体膜最上層のクロム膜13をイオンミリング法でパタ
ーニングするためにはホトレジスト15の厚さは従来法
と異なり、0.5μm程度と薄く出来ること及び、導体
膜最上層のクロム膜13をホトレジスト15を用いてパ
ターニングする際導体膜下地のPIQ51にうねりがあ
ってもホトレジスト、クロム膜厚が薄いためクロム膜の
再付着1−が発生しにくいことは別途実験で確認しであ
る。次に、所定形状にパターニングされたクロム膜(図
5(C)13)を用いて銅膜14をArに0゜を混合し
た雰囲気によりイオンビームエツチングすると、マスク
材として用いているクロム膜13の厚さが薄いため再付
着層は発生しK<くなる。
ーニングするためにはホトレジスト15の厚さは従来法
と異なり、0.5μm程度と薄く出来ること及び、導体
膜最上層のクロム膜13をホトレジスト15を用いてパ
ターニングする際導体膜下地のPIQ51にうねりがあ
ってもホトレジスト、クロム膜厚が薄いためクロム膜の
再付着1−が発生しにくいことは別途実験で確認しであ
る。次に、所定形状にパターニングされたクロム膜(図
5(C)13)を用いて銅膜14をArに0゜を混合し
た雰囲気によりイオンビームエツチングすると、マスク
材として用いているクロム膜13の厚さが薄いため再付
着層は発生しK<くなる。
この時、第2図で示したようにAr中に混合する0、の
量を選ぶことによりマスク材として用いるクロム膜の厚
さが決まる。最後に密着層のクロムMiiArのイオン
ビームでパターニングすることにより、第5図(e)で
示すように所定形状の導体コイルに再付着層を生じさせ
ないで安定に作製することが可能となった。
量を選ぶことによりマスク材として用いるクロム膜の厚
さが決まる。最後に密着層のクロムMiiArのイオン
ビームでパターニングすることにより、第5図(e)で
示すように所定形状の導体コイルに再付着層を生じさせ
ないで安定に作製することが可能となった。
本発明によれば、極薄の磁性膜上に電極部として下層に
クロム膜を有する導体膜を所定の形状に1ミクロン以下
のパターニング精度でエツチング出来る。
クロム膜を有する導体膜を所定の形状に1ミクロン以下
のパターニング精度でエツチング出来る。
第1図は本発明の薄膜素子の製造方法を説明するための
概略断面図、第2図はイオンミリング条件を変えた時の
クロム及び銅膜のミリング速度と選択比を示す線図、第
3図及び第4図は本発明の#膜素子の製造方法が適用さ
れる磁気抵抗効果膜の゛電極部の概略構成図、第5図は
本発明を用いたPIQ上導上膜体膜造方法説明図、第6
図tゴホトレジストを用いた従来のP I Q上導体膜
の製造方法説明図を示す。
概略断面図、第2図はイオンミリング条件を変えた時の
クロム及び銅膜のミリング速度と選択比を示す線図、第
3図及び第4図は本発明の#膜素子の製造方法が適用さ
れる磁気抵抗効果膜の゛電極部の概略構成図、第5図は
本発明を用いたPIQ上導上膜体膜造方法説明図、第6
図tゴホトレジストを用いた従来のP I Q上導体膜
の製造方法説明図を示す。
Claims (1)
- 1、所定形状の磁性膜上に密着層のクロム膜から成る導
体膜を所定の形状にエッチングする方法において、密着
層のクロム膜の一部までをイオンビームにより除去した
後、上記残りのクロム膜を化学エッチングにより除去す
ることにより導体膜を所定の形状に1ミクロン以下の寸
法精度でエッチング出来ることを特徴とする薄膜素子の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23739485A JPS6299908A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 薄膜素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23739485A JPS6299908A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 薄膜素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299908A true JPS6299908A (ja) | 1987-05-09 |
Family
ID=17014740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23739485A Pending JPS6299908A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 薄膜素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6299908A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7554764B2 (en) | 2006-04-07 | 2009-06-30 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Lift-off method for forming write pole of a magnetic write head and write pole formed thereby |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23739485A patent/JPS6299908A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7554764B2 (en) | 2006-04-07 | 2009-06-30 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Lift-off method for forming write pole of a magnetic write head and write pole formed thereby |
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