JPS6298884A - 信号検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は画面上に表示されたコード情報を読み取り、読
取ったコード情報を出力装置にて出力できるようにした
情報処理装置の信号検出装置に関するものである。

〈発明の背景〉 上記した情報処理装置はＴＶのＣＲＴ等の表示装置に映
し出されたある種の情報をそのＣＲＴ表示画面上から直
接読み取り、読み取った情報をプリンター等の出力装置
にて再度出力できるようにしたものである。

このようにＴＶを媒体とし１ここの種の情報処理装置の
特徴は、ＣＲＴ表示画面上の一部分に映し出された例え
ばクーポン券に関するバーコード情報を読み取り、それ
をプリンターにて用紙にプリントアウトさせることによ
って、番組スポンサーが配布予定のクーポン券をＴＶの
視聴者が居ながらにして得ることが出来ることである。

上記し１こ情報処理装置ではＴＶのＣＲＴ表示画面から
直接正確にコード情報を読み取ることが出来、その上視
聴中の他の人に邪魔にならないようなコンパクトな信号
検出装置が必要不可欠である。

〈目的〉 本発明はかかる点に鑑みて成されたもので、小型で扱い
易く而も正確に画面上のコード情報を読み取ることがで
きる信号検出装置を提供せんとするものである。

〈実施例〉 第１図はＴＶのＣＲＴ表示画面に映し出されるコード情
報の表示エリアを示す図であり、図中穫はＴＶ上セツト
２はＣＲＴ表示画面、３はバーコード化された文字図形
等の送信データを表示する表示エリアである。この表示
エリアでは通常の放送映像と同様に放送局から送られて
来たバーコード情報、すなわち、視聴者によってプリン
トアウトし得るコード情報を表示する。また、４の点線
で囲まれ１こ部分は本発明に係る信号検出装置を当接す
る部分を示している。

第２図は本発明に係る信号検出装置の断面図である。

図において、５は凹状の吸着盤である。この吸着盤はゴ
ム或いは樹脂等の軟質部材で構成され、且つその開口部
は前記バーコード情報の表示エリア３よりも大きく形成
されている。又、前記吸着盤はその底部の一部分が図示
の如く外方へ突出形成されていて、その際に形成される
凹部にバーコード情報検出用のホトセンサー６が嵌め込
まれて吸着盤と一体化されている。なお、前記ホトセン
サー６は吸着盤５の成型時に一体成型するか、或いは単
に吸着盤５の底部に貼着するようにしてもかまわない。

７は前記ホトセンサー６の信号線であり、この信号線は
情報処理装置（図示せず）に接続されている。

上記実施例の信号検出装置は上述の如く凹状の吸着盤５
にバーコード情報読み取り用のホトセンサー６を一体化
して成るから、この吸着盤５を第１図に示されるＣＲ７
表示画面２上のバーコード情報表示エリア３を覆うよう
に該表示画面に吸着させることにより、表示されたバー
コード情報を読み取ることができる。

この信号検出装置によれば、ホトセンサー６と表示され
るバーコード情報との位置関係を一定に保つことができ
るので、バーコード情報の読み取り精度を確保でき、し
たがって、信号検出装置の信頼性を向上させることがで
きる。それに、吸着盤５にてホトセンサー６をきわめて
容易に所望の位置にセツティングすることができるので
、扱い易く而も非常にコンパクトに形成することが可能
である。

く効果〉 以上詳細に説明したように、本発明の信号検出装置はコ
ード情報の表示される画面上に吸着しつる吸着体と、こ
の吸着体に画面上のコード情報を読み取れるように一体
化されたセンサー本体とから成るから、小型で扱い易く
而も正確に画面上のコード情報を読み取ることが出来る
等多大な効果を奏することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はＴＶＬｙ）ＣＲＴ表示画面に映し出されるコー
ド情報の表示エリアを示す図、第２図は本発明装置の断
面図である。 １はＴＶ上セツト２はＣＲＴ表示画面、３はコード情報
表示エリア、５は吸着盤、６はホトセンサー 代理人　弁理士　福　士　愛　彦　（他２名）第　Ｉｇ 第２ｆｍ 手続補正書 昭和６１年　６月！９日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、画面上に表示されたコード情報を読み取り、読み取
   ったコード情報を出力装置にて出力できるようにした情
   報処理装置の信号検出装置において、 前記コード情報の表示される画面上に吸着しうる吸着体
   と、前記吸着体に画面上のコード情報を読み取れるよう
   に一体化されたセンサー本体とから成ることを特徴とす
   る信号検出装置。