JPS6298988A - 信号読取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、テレビジョン受像機等の画面に出力されるコ
ード信号を読み取る信号読取装置に関するものである。

〈従来技術〉 送信されたデータをテレビジョン等の画面に出力し、出
力されたデータをセンサーで光学的に読み取ろうとした
場合、画面の種類、大きさ等から、当該画面とセンサー
を正確に位置合わせすることは極めて困難である。

〈発明の目的〉 本発明は、上記の事情に鑑み、画面に発光出力されるコ
ード信号を検出する受光センサーの、前記画面に対する
取付位置が正確であるか否かを自動的に判別する機能を
有する信号読取装置を提供することを目的とする。

〈実施例〉 以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。

第１図はテレビジョン受像機の画面を表わしており、テ
レビジョン受像機ｌに送信された文字。

映像等のコード化された信号（以下、コード信号）２が
該テレビジョン受像機ＩのＣＲ７画面３に写し出される
。

このコード信号２は、例えば前記画面３に放送局から送
信されたコマーシャルが写し出されているときに、当該
画面３の一部に出力されるもので、第５図の通り、操作
者が本実施例の信号読取装置１００を用いて、前記コー
ド信号２の読み坂りを行えば、変換部１０１を介して、
該コード信号２が文字、映像としてプリンター等の出力
部＋０２に出力される。この出力されたものは、例えば
クーポン券となり、視聴者へサービスを提供できる。

前記コード信号２を読み取る信号読取装置は、正確に該
コード信号２を読み取るために、前記コード信号２の出
力領域にぴったりと位置合わせする必要がある。

そこで、本実施例の信号読取装置は、操作者が当該装置
を前記画面３のＰ領域に取υ付け、前記コード信号を正
しく読み取れる状態にあると、その旨を報知する機能を
設け、操作者が当該装置を前記画面３のＱ領域に取り付
け、前記コード信号を正しく読み取れない状態にあると
、前記報知機能が作用しない様にした。

続いて、本実施例の具体的回路構成を、第２図及び第３
図を用いて説明する。

第２図は本実施例に係る信号読取装置のブロック回路図
であり、第３図はパルス波形図である。

第３図（ａ）は正常なコード信号のデータＤＡＴＡ（Ａ
）を処理する場合であり、第３図（ｂ）は異常なコード
信号のデータＤＡＴＡ（Ｂ）を処理する場合である。

第２図において、３は前記テレビ画面であって、送信さ
れたコード信号２が出力されている。当該コード信号２
は、受光センサー（フォトダイオード）４で受信され、
増幅器５で信号Ａ（第３図のＡ）が出力される。

６は受信データの入力バッフｙ　　（ＩｎｐｕｔＢｕｆ
ｆｅｒ　）で、７は中央処理部ＭＰＵである。該ＭＰＵ
７は、前記入力バッフ７−６の内容を常時判読し、送信
データのスタートコード５ＴＡＲＴＣ＃ＤＥ（送信デー
タの最初に送られるデータブロックの先頭コード）をキ
ャッチ（捕獲）する。

前記ＭＰＵ７が前記スタートコードをキャッチすると、
該ＭＰＵ７はＲＤ信号を出す。このときのＲＤ倍信号′
Ｈ″′とし、又、スタートコードをキャッチしていない
ときのＲＤ倍信号”ＬＩ＋とする０ ＲＤ＝”Ｌ”　のときは、スタートコードをキャッチし
ていないわけで、位置合わせができていないことになる
。又、ＲＤ＝”Ｈ’″　になっても、受光センサー４の
正確な位置合わせができていないとその旨が報知される
。

なお、上記スタートコードは、１６ビツトから成る信号
で、画面上で横棒（バー）として表示される。このスタ
ートコードは複数回出力され、その後、出力装置に出力
すべきコード信号が出力される。

本実施例は、パリティチェックによって、検出したコー
ド信号の正誤を判断する。即ち、コード信号のＨｉｇｈ
データが奇数として、検出したコード信号のＨｉｇｈデ
ータの数が奇数ならば検出は正しく行なわれ、逆ならば
検出が正しくないとする。

ＲＤ倍信号Ｈｉｇｈのとき、ＡＮＤゲート８が開通し、
Ｔ−７リツプフロツプ（Ｔ−ＦＦ）９は、前記信号Ａが
Ｔ入力される毎に反転動作を繰返す。

このＴ−７リツプフロツプ９のＱｌｌｆ：１カをＢ信号
（第３図のＢ）とする。

ＩＯはタイマーで、通常はＨｉｇｈレベルとなっており
、前記ＡＮＤゲート８の開通によυ、Ｌｏｗレベルに変
わり、一定時間Ｌｏｗレベルを継続する。

該タイマーｌＯの出力信号は、ＮＯＴゲート１１で反転
され、Ｃ信号（第３図のＣ）になる。

又、１２もタイマーで、通常は旧ｇｈレベルとなってお
り、前記ＡＮＤゲート８の開通により、Ｌｏｗレベルに
変わり、一定時間Ｌｏｗレベルを継続する。

該タイマー１？の出力信号Ｄ（第３図のＤ）は、Ｒ５Ｔ
−フリップフロップ（Ｒ５Ｔ−ＦＦ）＋３のＳ入力とな
る。さらに、該出力信号りは、ＮＯＴゲート１４で反転
され、前記Ｒ５Ｔ−７リソグフロツグ１３のＲ入力とな
る。

なお、この信号りはデータＤｏ、Ｄｌ、Ｄ２・・・・・
・ＤＩ５を読み終え、パリティチェックを行うためのも
のである。

該Ｒ３Ｔ−フリップフロップ１３にはクロックパルスφ
がＴ入力されており、Ｄ信号（及びこの反転信号）とパ
ルスφによりＱ出力、Ｑ出力が決定される。ｄ出力はＥ
信号（第３図のＥ）となる。

前記Ｒ５Ｔ−フリップフロップ１３のＱ出力及びＱ出力
は、夫々、別のＲ５Ｔ−７リツプフロソプ１５のＳ入力
及びＲ入力となる。

前記別のＲ５Ｔ−フリップ７０ツブ１５にも前記クロッ
クパルスφがＴ入力されている。該Ｒ５Ｔ−フリッグ７
０ッグ１５のＱ出力は、Ｆ信号（第３図のＦ）となる。

ＡＮＤゲート１６は、上述したＢ信号、Ｅ信号並びにＦ
信号の論理積を取るもので、その出力信号ＧはＬＥＤド
ライバー（駆動装置）１７に伝達される。当該信号Ｇは
第３図のＧに相当する。

該ＬＥＤドライバー１７は、Ｇ信号がＨｉｇｈ。

即ちＢ信号、Ｅ信号並びにＦ信号が全てＨｌｇｈＶＣな
ったとき、出力信号ＨをＨｉｇｈにする。当該信号Ｈに
第３図のＨＶＣ相当する。

この信号ＧがＨｉｇｈになったことを受けて、第３図（
ａ）の場合ＬＥＤ（発光ダイオード）１８は点灯し、第
３図（ｂ）場合、ＬＥＤ１８は点灯しない。

Ｒ５Ｔ−７リツプフロツプ１３及び１５を設けたのは、
Ｄ信号を１ショット信号化するためのものである。

又、データＤｏ、　ＤＩ＋　Ｄ２・・・・・・・・・Ｄ
Ｉ５を受信した後は、前記信号Ｃにより、前記Ｔ−フリ
ップフロップ９．Ｒ５Ｔ−フリップ７０ツブ１３及び１
５がイニシャライズされる。

操作者は、ＬＥＤＩ８の点灯によジ、信号読取が正常に
行なわれたことが把握でき。さらに、ＬＥＤ　＋　８が
点灯しなかったときは、信号読取が異常であったわけで
、前記受光センサー４の位置を変更する。

第３図（ｂ）においては、データＤ２がＨｉｇｈになっ
ており、それゆえ、データ数が１０個（複数）Ｋなって
、Ｅ信号とＦ信号が同時にＨｉｇｈになったとき（前者
をＹ２、後者を２２で表わしている）、Ｂ信号はり、ｏ
ｗとなる。このデータＤ２は、コード信号以外の画面上
の映１１をデータとしたものである（これは「ピット化
け」と称される）。

前記第３図（ａＪのコード信号は、第４図に示す様な、
横棒（バー）として表わされる。即ち、データが旧ｇｈ
のときが横棒、逆にデータがＬｏｗのとき表示なしとな
る。

く効　果〉 以上の様に、本発明の信号読取装置によれば、テレビジ
ョン受像機等の画面の部分領域に出力されたコード信号
の読み取りにあたり、該コード信号の検出を行うセンサ
ーの該画面に対する取付位置の正誤が把握できるから、
当該取付位置が誤りの場合、前記取付位置の修正を行う
ことにより、前記検出センサーを正しい取付位置に設定
でき、使用上、便利である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の信号読取装置が取付けられるテレビジ
ョン受像機の画面を表わす図、第２図は本発明の信号読
取装置のブロック図、第３図（ａ）。 （ｂ）は前記信号読取装置の処理パルス波形図、第４図
は画面上に出力されるコード信号を表わす図、第５図は
前記信号読取装置の組み込まれた情報処理装置の溝成図
である。 ｌ・・テレビジョン受像機、２・・・コード信号、３・
・・画面、４・・・受光センサー、６・・・入カバ１１
．ファー、７・・・中央処理部、９・・・Ｔ−７リツプ
フロツプ、１０．１２・・・タイマー、１３．１５・・
・Ｒ５Ｔ−７リツプフロツプ、１７・・・ドライバー、
＋　８−＝　ＬＥＤ。 代理人　弁理士　福　士　愛　彦（他２名）Ｈ Ｇ□ 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、画面の部分領域に出力されるコード信号を読み取る
   信号読取装置において、 前記画面に取り付けられ、前記コード信号を検出する検
   出センサーと、 前記検出センサーの取付位置が前記画面上における前記
   コード信号の出力される領域であるか否かを判別する判
   別手段と、 前記判別結果を報知する報知手段と を具備することを特徴とする信号読取装置。