JPS6298585A - コネクタ組立装置 - Google Patents

コネクタ組立装置

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JPS6298585A
JPS6298585A JP23972185A JP23972185A JPS6298585A JP S6298585 A JPS6298585 A JP S6298585A JP 23972185 A JP23972185 A JP 23972185A JP 23972185 A JP23972185 A JP 23972185A JP S6298585 A JPS6298585 A JP S6298585A
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JP
Japan
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cable
terminal
cables
pitch
crimp
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Pending
Application number
JP23972185A
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English (en)
Inventor
猛 田中
広川 晴夫
武 山形
健一 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIN EISHA KK
RINEISHIYA KK
TOKYO SEIKENSHA KK
TOKYO SEIKENSHIYA KK
Original Assignee
RIN EISHA KK
RINEISHIYA KK
TOKYO SEIKENSHA KK
TOKYO SEIKENSHIYA KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、コネクタハウジングに端子付ケーブルを組
み込む技術分野において利用され、特に帯状キャリアの
一例に一定ピッチで設けられた圧着端子片をケーブルに
圧着して端子付ケーブルを形成した後、これをコネクタ
ハウジングの端子挿入穴に挿着するコネクタ組立装置に
関するものである。
(従来の技術及び問題点) この種の装置としては、従来上記端子付ケーブルを形成
する装置と該端子付ケーブルをコネクタハウジングへ挿
着する装置とは別体となっていて、コネクタ組立を行う
ための装置全体としては大型化してしまうと共にそれぞ
れの装置に別の作業者を要するという欠点があった。さ
らに上記挿着装置へのコネクタハウジングの供給も、手
動により一個ごとあるいはマガジンによって有限個だけ
自動的になされており、ここでも上記と同様の欠点を伴
っていた。
そこで上記問題に対処するために、特願昭59−952
6において単心ケーブルの圧着及び端子付ケーブルのコ
ネクタハウジングへの挿着等一連の工程を一つの装置で
行えるコネクタ組立装置が提案されている。この装置に
よるならば、ケーブルの一端側にコネクタを圧着結線す
る際には極めて能率的である。しかしケーブルの両端側
にコネクタを圧着結線するのには不向きである。ましで
は、−個のコネクタに複数のケーブルを圧着する場合き
わめて非能率であった。そj7てそのための改善が要望
されていた。
本発明は、上述のごとくの、ケーブルの両端側にコネク
タを同時に圧着結線を行う要望に応えることのできる、
しかも−個のコネクタに複数のケーブルを圧着するのに
高能率なコネクタ組立装置を提供する。
(2)発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は、帯状キャリアの一側に一定ピッチで設けられ
た圧着端子片をケーブルに圧着して端子付ケーブルを形
成した後、これをコネクタハウジングの端子挿入穴に挿
着するコネクタ組立装置であって、次のごとく構成され
る。
本発明の装置は、複数のケーブルを設定寸法に測長し該
測長部分を低張力状態でプールする測長装置と、上記ケ
ーブルを測長長さで切断すると共に両端で被覆を剥離す
る切断装置と、被覆の剥離により露呈した心線に圧着端
子片を圧着してこれをコネクタの端子挿入穴に挿着する
端子挿着装置と、上記切断装置と端子挿着装置との間を
往復してケーブルを切断装置から端子挿着装置にもたら
す搬送装置とから成っている。
測長装置は複数のケーブルを案内するローラ群と、該ロ
ーラ群を上記設定長さ相当分だけ回転せしめるパルスモ
ータとを有し、該パルスモータで設定長さだけケーブル
を送り出すことにより、その長さ分だけ低張力状態でプ
ールできる。
切断装置は、ケーブル引出し体とケーブル切断体とから
成っており、ケーブル引出し体は、上記測長装置より送
り出される複数のケーブルを一面内で上記一定ピ・ノチ
のもとて平行に配列した状態で、ケーブルの先端部分を
クランプする先端クランプ部材及びクランプ後に被覆に
食い込む剥離刃を有し、XYZ直交座標の方向に前進可
能でかつY軸まわりに180゛回動可能となっている。
ケーブル切断体は、該引出し体のY方向移動の際上記ケ
ーブルを一部ピッチを保ちつつ案内する案内部材、ケー
ブルが測長装置にて緊張するまでケーブルを送り出す送
り部材、そして送り出し後にケーブルを切断する切断刃
及びケーブルの被覆に食い込む剥離刃を備えている。上
記ケーブル引出し体は、ケーブルの両端のコネクタにお
けるケーブル結線位置によって必要に応じ回動できるよ
うになっている。またケーブル引出し体の前進距離はケ
ーブルの測長長さよりも短いことが必要であるので、短
いケーブルに対応できるように前進距離が可変となって
いることが望ましい。
端子挿着装置は、上記ケーブル引出し体の前進位置及び
ケーブル切断体の位置の二箇所のY方向位置にてX方向
に順次対をなして対向して位置する、仮圧着部、ピッチ
送り部、圧着部、挿着部そしてターンテーブルを備えて
いる。そして上記対をなす各部の距離も、上記ケーブル
引出し体の前進距離と同様の理由によって、可変となっ
ていることが望ましい。
ピッチ送り部は、帯状キャリアを溝等で案内しながら間
欠運動する爪等によって、帯状キャリアの一側に一部ピ
ッチで設けられた圧着端子片をキャリアと共に上記ピッ
チ長さ毎に間欠的にX方向に送り出す機構を備えている
仮圧着部は、複数のケーブルに対して、同時に各帯状キ
ャリアの圧着端子片を軽く圧潰して仮圧着する、Z方向
に上下対向往復動可能な一対のパンチ(上型)及びアン
ビル(下型)を有している。すなわち、上記パンチ及び
/もしくはアンビルは、帯状キャリアの圧着端子片同士
のピッチ(上記「一定ピッチ」を指す)でケーブルの数
だけの圧潰用の溝が設けられ、その深さ及びパンチ/ア
ンビルのストロークは、上記圧着端子片の少なくとも一
部を不完全ではあるが、ケーブルが保持されるように圧
潰する程度に定められている。
圧着部は、仮圧着された圧着端子をケープル一本毎に順
次圧潰して完全に圧着する、Z方向に上下対向往復動可
能な一対のパンチ及びアンビルを有している。
パンチの溝寸法及び高さ位置すなわちそのストロークは
、Y(帯状キャリアの側方)方向から被覆の先端が除去
されたケーブルを上記圧着端子片に配置した際に、上下
から上記圧着端子片を圧潰してケーブルの心線及び被覆
端部を囲繞して締付固定するに適した値に設定されてい
る。
挿着部は、圧着部から送られてきた、ケーブルが圧着さ
れている圧着端子片(ケーブルの端子部)をキャリアか
ら切り離す切断刃と、該上記キャリアから切り離された
端子付ケーブルの端子部を保持し該端子部をコネクタハ
ウジングの端子挿入穴にY方向から挿着する保持挿着体
とを有している。
ターンテーブルは、コネクタハウジングを保持するため
の、半径方向に延出した複数の腕体を有し、かつ一定角
だけ回転及びX方向での往復動及び挿着部位置にて帯状
キャリアの一ピッチ毎の移動が可能になっている。上記
ターンテーブルは、一本の腕体が挿着部位置(上記保持
挿着体に保持されたケーブルの端子部のY方向運動の前
方終端位置)にまでX負方向に移動した後、ケーブルの
端子部のコネクタハウジングへの挿着毎に一ピッチづつ
X負方向に移動し、所定ピッチについての挿着完了後に
挿着位置からX方向に脱すべく設定されている。さらに
上記ターンテーブルはしかる後に一定角だけ回転して、
次いで他の腕体が挿着位置に配されるよう設定されてい
る。
ターンテーブルの腕体を、挿着部位置以外の一つの回転
角位置にて一つのハウジングフィーダに接続し、次の回
転角位置にて他のハウジングフィーダに接続せしめるな
らば、ケーブルの一端側に異なる複数のコネクタを圧着
結線することができる。
搬送装置は、一対のクランプ体から成り、両クランプ体
は前進位置のケーブル引出し体とケーブル切断体とに近
接した対向位置と仮圧着部の位置との二位置間で往復動
し、かつ部位置にて被覆の剥離長さだけ互いに近接方向
に移動可能となっている。
(作用) 上記構成になる本発明において、ケーブルの端子圧着そ
してコネクタハウジングへの組込は次の要領で行う。
■ 先ず、測長装置により設定寸法長さだけ、複数のケ
ーブルがパルスモータの駆動によるローラ群でリールか
ら引き出されて低張力状態でプールされる。
■ 上記複数のケーブルは、各ケーブル間が一定ピッチ
でケーブル切断体の案内部材で案内されながら送り部材
で送り出され、先端がケーブル引出し体でY方向に引き
出される。送り部材の送り出しは、上記低張力状態にあ
るケーブルが緊張(張力が増加)するまでなされるので
、その送り出し長さは設定(測長)長さとなる。そして
ケーブル引出し体は、必要に応じ180°回動して、ケ
ーブルの対応位置を反転せしめる。しかる後、ケーブル
切断体の切断刃によりケーブルが切断されると共に、ケ
ーブル引出し体の剥離刃、そしてケーブル切断の剥離刃
が上記切断後のケーブルの外皮の前端側そして後端側に
食い込む。
■ 次に、搬送装置の一対のクランプ体がそれぞれケー
ブル引出し体とケーブル切断体に接近した位置でそれぞ
れケーブルを保持する。そして、一対のクランプ体は、
互いに外皮の剥離長さだけ近接方向に移動し、■にて剥
離刃が食い込んでいるケーブル外皮は端側に引かれて剥
離される。
■ 次に、上記一対のクランプ体は、一対の仮圧着部の
位置にまでそれぞれ移動する。
その後一対のクランプ体は、■にて近接移動した分だけ
離反移動し、外皮剥離により露呈したケーブルの心線は
、帯状キャリアに一定ピッチで設けられた圧着端子片上
に配される。なお、帯状キャリアは、ピッチ送り部の間
を運動する爪によって、複数のケーブルの本数分だけX
方向に送り出される。さらに仮圧着部では、パンチ及び
アンビルの作動により、上記複数のケーブルは一度に圧
着端子片と仮圧着される。この仮圧着は、ケーブルの仮
止めであり、あまり弓巾<はなされていない。
■ そして、次に帯状キャリアは圧着部に送り込まれ、
仮圧着されたケーブル及び圧着端子片はパンチ及びアン
ビルによって本圧着される。この本圧着は、ケーブル一
本毎に強固になされる。
圧着されたケーブルは、その圧着がなされたケーブルの
圧着端子部がキャリアにつながっているまま、キャリア
と共に挿着部へと送り込まれる。
挿着部には、ターンテーブルの複数の腕体のうちの一本
がコネクタハウジングを保持した状態で、ケーブルの圧
着端子部のハウジングへの挿着に備え待機している。
挿着部では、上記各ケーブルは上記ピッチのもとで挿着
保持体にて保持されそして該各ケーブルの圧着端子片は
切断刃によりキャリアから切り離される。しかる後上記
挿着保持体は、上記ケーブルの圧着端子部をハウジング
の端子挿入穴へ挿入する。
以上のごとくの動作が所定数(ケーブルの本数)のピッ
チについてなされ、かくして完成されたコネクタ付ケー
ブルは製品として取り出される。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例装置全体を示す斜視図で、(1
)は平面図、(2)は正面図そして(3)は側面図であ
る。なお同図(後述する他の図にても同様)にて、方向
を明らかにするために図中に直交座標XYZを設定しで
ある。
第1図(1)に示されるように、本実施例装置は測長装
置AのY方向側に、X方向に順次切断装置B、搬送装置
Cそして端子挿着装置りと配設されている。
測長装置Aは、ケーブルを所定長さに切断するために測
長を行なう装置であり、第2図にその詳細が示されてい
る。測長装置Aは同図のごとくリールスタンド200と
測長部210とを備えている。リールスタンド200は
、ケーブルを巻いたリール201A、 201B、・・
・を18個回転自在に支持している。そして測長部21
0は、各リールからX負方向に引き出されるケーブル2
01A−R(201A、 201B、・・・を示す。以
下A−Rについては同様に表す。)の先方に位置してい
る。
測長部210には、X負方向にケーブル201A〜Rを
送り出すローラ群から成るピッチローラ211,212
そして215.216が順次同方向に配され、ピッチロ
ーラ211 と212との間及び215と216との間
にはケーブルにより動滑車のように吊下され比較的軽い
がその自重によって降下する重錘ローラ213そして2
17がそれぞれ配されている。上記ピッチローラのうち
211にはケーブル引出し用モータ214が取りつけら
れていてケーブル201八〜Rを引き出して、常時重錘
ローラ213によってケーブル20IA−Rを低張力状
態でプールしている。さらに、ピッチローラ215には
、パルスモータ218が取りつけられており、上記モー
タ214によって重錘ローラ213にてプールされてい
るケーブル201A−Rを設定長さだけ引き出し、上記
場合と同様に重錘ローラ217でプールしている。すな
わち該重錘ローラ217によって、ケーブル201A−
Rは緊張状態(重錘ローラ217が最上位にあるとき)
に比して、設定長さだけ低張力状態でプールされている
そして、測長部のX負方向端部に配されているピッチロ
ーラ216の下方位置には、各ケーブル201A−1?
に対応して、該各ケーブル20IA−RをY方向に方向
転換せしめる案内ローラ219A−Rが配設されている
上述の測長部210のY方向側部には、第3図に詳細が
示されている切断装置B及び搬送装置Cが配されている
切断装置Bは、Y先方に位置するケーブル引出し体31
0と同方向の後方に位置するケーブル切断体350とか
ら成っている。ケーブル引出し体310は、二本の平行
なY方向に延びる軸311に案内され、シリンダー31
4によって同方向に往復駆動される。このケーブル引出
し体のY負方向部分にはケーブル切断体350に対向し
た位置で、シリンダー316.316によってX方向に
開閉自在な先端クランプ部材312、312を有してい
る。該先端クランプ部材312、312には、ケーブル
201^〜Rを帯状キャリアの圧着端子片のピッチでク
ランプすべく溝が設けられている。さらに、上記先端ク
ランプ部材312.312に隣接して、X方向に互いに
接離してケーブルの外皮に食い込む一対の剥離刃315
が設けられている。そして上記先端クランプ部材及び剥
離刃は、シリンダー313の作動によってY軸まわりに
180°回動可能となっている。
ケーブル切断体350は、一定位置に設置され、そのほ
ぼ中央部にケーブル201A−Rを上記一定ピッチのも
とでY方向に案内する孔35IA−Rをもつ案内部材3
52を備えている。この案内部材352の両側には上記
一定ピッチに刃溝をもち、シリンダー(図示せず)によ
ってX方向に互いに接離動してケーブルの外皮に食い込
む剥離刃354.354が設けられている。
そして剥離刃354.354のY負方向には、外皮の剥
離長さだけ隔てた位置に、シリンダー353、353に
よってX方向に接離動する一対の切断刃355.355
がある。また上記ケーブル切断体は、トルクモータ35
6によって駆動されてケーブルをY方向に送り出す送り
部材としての送りローラ (図示せず)をも有している
上記ケーブル切断体350とケーブル引出し体310の
間には、Y方向にて対称に作られた一対の搬送ユニット
400からなる搬送装置Cが配されている。一対の搬送
ユニットは上記のごとく対称な構成であるために、第4
図ではケーブル切断体350例の一方のみが示されてい
る。両搬送ユニットはそれぞれ、ケーブル切断体350
及びケーブル引出し体310に至近して対向する位置か
ら、互いにY方向でケーブル外皮の剥離距離だけ近づく
ように移動し、しかる後X方向前方に位置する仮圧着装
置りの位置にまで移動し、その後上記剥離距離だけ離れ
るように移動するように設定されている。すなわち、図
示の例では搬送ユニット400は、これを支持するフレ
ーム410と共にシリンダー411によって上下動可能
でかつシリンダー412によって後述する仮圧着部50
0の位置までX方向に往復動可能となっている。さらに
搬送ユニット400はY方向の軸体413上を、図示し
ないシリンダーによってケーブルの剥離長さだけ往復動
可能かつ上記軸体まわりに矢印Pの方向に90°だけ回
動して二点鎖線で示される位置にくることができるよう
に設定されている。さらに搬送ユニット400は、ケー
ブル切断体35o(そしてケーブル引出し体310)に
対向する位置にきたときに、ケーブルをそのピッチを保
ったまま保持するフランツ体415.415を備えてい
る。
次に端子挿着装置りはX方向に順次、仮圧着部、ピッチ
送り部、圧着部、挿着部そしてターンテーブルを、Y方
向に互いに向い合って対をなすように配され構成されて
いる。第4図では搬送装置Cとの関係を判りゃす(する
ために、上記仮圧着部のみを切り離して示しである。な
お、上記各部Y方向の間隔は、一対の搬送ユニットが近
接対面する仮圧着部の間隔と同じとなっている。
仮圧着部500は、送り爪車501で案内される帯状キ
ャリア11に一定ピッチで連続して設けられた圧着端子
のピッチと等しいピッチで設けられた複数の溝をもつバ
ンチ511 とアンビル512を備えている。そしてバ
ンチ511の溝数は少な(ともコネクタに挿入される端
子付ケーブルの数だけ設けられている。上記パンチ51
1の溝の形状及びパンチ511のストロークは、一連の
圧着端子を仮止め程度、すなわち軽く圧着してケーブル
を保持できる程度に設定されている。
次に第5図には端子挿着装置りのうち、仮圧着部を除い
てピッチ送り部以降を、対のうちの片側のみで示してい
る。対向列はこれと全く同一の構成となっている。
仮圧着部500f7)X方向隣りには、該仮圧着500
より延びる帯状キャリアをX方向に送り出すピッチ送り
部2が配設されている。該ビ・7チ送り部2の機構は公
知のものでよいので、図には詳細には示されていないが
、リールに巻かれ一側に圧着端子が等ピッチで設けられ
た帯状キャリア11を、爪21等により上記ピッチでX
方向に間欠送りする機構となっている。
上記ピッチ送り部2のX方向前方位置に配設される圧着
部3は、第6図にその詳細が示されるように、ハウジン
グ30に支持され該ハウジング30と共に図示しないシ
リンダ等によってZ(上下)方向に対向往復動可能な上
下一対をなすパンチ31とアンビル32を有しており、
パンチ31はさらに被覆圧着パンチ31aと心線圧着パ
ンチ31bとに分割されている。上記パンチ31とアン
ビル32の側部には、キャリア11を案内するX方向に
延びる不動の案内溝41が設けられている。上記パンチ
31の被覆圧着パンチ31a及び心線圧着パンチ31b
は、降下した際にアンビル32と協働して被覆圧着片1
2a、心線圧着片12bをそれぞれ加工されたケーブル
50(ケーブル201を所定長さに切断し両端にて被覆
が剥離されたもの)の被覆端部51、心線52に囲繞さ
れて締付固定すべく、圧潰する圧潰溝31a”、31b
”を有している。アンビル32は、上記パンチのそれぞ
れの圧潰溝31a’+ 31b’に進入可能な厚さでし
かも上端面は、上記被覆圧着片12a、心線圧着片12
bの底面を下方から支えるべく、平面をなしている。
圧着部3のX方向前方位置には、端子付ケーブルをコネ
クタハウジングに挿着する挿着部6が配設されている。
挿着部6は、第7図に詳しく示されているように、キャ
リア11をX方向(同図において紙面に対して直角方向
)に案内する案内溝61′ を有した不動のガイド61
の側面と上方向に摺動してケーブルの端子部12をキャ
リア11から切り離す切断刃62と、該切り離した端子
付ケーブルの端子部を保持しながらコネクタハウジング
の端子穴に挿着する保持挿着体63とを備えている。保
持挿着体63は、上記切断刃62の前側面(Y負側の面
)とZ方向に摺動する端子部下保持片63八”と、これ
と協働して上方からケーブルの端子部12の基部を保持
する端子部上保持片63八°とでなる端子部保持体63
八をコネクタハウジング側に有し、さらにY負側でこれ
に隣接してケーブル5の被覆端部51の近傍を下方から
支えるケーブル上保持片63B”と、これと協働してケ
ーブルを保持するケーブル上保持片63B”とでなるケ
ーブル保持体63Bを有している。
挿着部6のさらにX方向前方位置には、ターンテーブル
7が配されている。 (第5図参照)。該ターンテーブ
ル7は、円板70の周囲に等間隔で半径方向に延出する
複数の腕体71゜71′ ・・・を有し、該円板の軸7
2はY軸に平行に配され、かつ腕体71.71’ ・・
・の配置角毎に軸72まわり (第5図では時計方向)
に90”毎に回転可能、かつX方向に往復動可能になっ
ている。腕体71(他の腕体も同様)には第8図に示さ
れるように、コネクタハウジング8(8”)をその長手
方向に挿入して保持する溝74が設けられ、さらにコネ
クタハウジング8(8’)を溝74の底面に弾圧する板
ばね73が取付けられている。上記ターンテーブル7の
X方向往復動距離lは、第5図に示されるごとく、一つ
の腕体71(同図では右側水平位置にある腕体)が挿着
位置に、そしてこれに対向する位置の腕体71”がコネ
クタハウジングの供給を受ける位置(同図で二点鎖線で
示される腕体の位置)に、(るように定められている。
左側位置にある腕体71″ は、コネクタハウジング用
フィーダ9の供給管91の出口と接続している。
さらに、上向き位置にある腕体71゛ には、他のコネ
クタハウジングを供給するフィーダ9゛の供給管91゛
が臨んでいる。腕体71゛ の上端開口には水平ピスト
ン体78及び垂直ピストン体79が臨んでいて、水平ピ
ストン体78によって供給管91”より他のコネクタハ
ウジングをY負方向に押し出し、次にこれを垂直ピスト
ン体79によって腕体71′ に挿入するようになって
いる。したがって腕体71゛ には二種のコネクタハウ
ジング8,8”が挿入される。
さらに上記ターンテーブル7は、端子付ケーブルをコネ
クタハウジングに挿着する際に、Y正方向に挿着に十分
な距離S(第7図参照)だけ移動するように設定されて
いる。この移動は、ターンテーブル7(の腕体)と挿着
部6(の端子部保持体63A)との間で相対的に近接す
れば十分であり、両者のうちのどちらを移動するように
設定してもよい。
また第5図に示されているように、上記ターンテーブル
7のY負方向側方位置には端子付ケーブルの挿着が完了
したコネクタハウジングを保持している腕体71が下向
き位置にきた際ここから上記コネクタハウジングを取り
出すコネクタ取り出し体75が配設されている。
該コネクタ取り出し体75は柱状をなし、腕体71内の
コネクタハウジングの上端を引掛けた後これを下方に引
き出す爪76を備えている。
次に以上のごとくの本実施例装置についてその作動を順
を追って説明する。
(A)21t!I長部Aにおける作動 ■ 先ずケーブル引出し用のモータ214が作動しケー
ブル201A−Rを各リール202A〜Rより引出し、
重錘ローラ213が常時ケーブルを低張力状態でプール
している。
■ 次に、パルスモータ218が作動しピッチローラ2
15によって上記低張力状態の各ケーブルA−Rを同時
に設定長さだけ測長しかつ送り出す。すると上記設定長
さの分だけ重錘ローラ217で低張力状態でプールされ
る。
■ ケーフ゛ル201八〜Rは案内ローラ219八〜R
によってそれぞれY方向に方向転換されて、切断装置B
に引き込まれていく。
(B)切断装置Bにおける作動 ■ 上記案内ローラ219八〜Rによって切断装置Bに
方向づけられたケーブル201A〜Rは、ケーブル切断
体350の案内部材352の案内用の孔351A−Rに
通されて、一定ピッチのもとでY正方向に引き出され、
そしてそ先端は、ケーブル引出し体310のY負方向部
分にある先端クランプ部材312、312によってクラ
ンプされる。このクランプはシリンダー316.316
の作動によってなされる。
■ 次に、トルクモータの作動によるケーブル切断体3
50の送りローラ(図示せず)によってケーブル201
八〜RはY方向に送り出される。この送り出しは、測長
部の重錘ローラ217が最上位にまで上昇しケーブルの
張力が増加したときに停止される。すなわちケーブルは
設定長さく測長長さ)だけ送り出される。
■ 次に、ケーブル引出し体310は、シリンダー31
4の作動によってY正方向に丁多動する。ただし、その
移動距離は上記設定長さ以下に設定されているので、ケ
ーブルを必要以上に引張ることはない。
■ しかる後、ケーブル引出し体310は、シリンダー
313の作動によって、必要に応じて180°回動しケ
ーブルA−Rの順位を反転せしめる。
■ さらに、■の作動の後、■と同時あるいは前後して
ケーブル切断体350及びケーブル引出し体310の剥
離刃354.354;315、315がそれぞれ近接し
てケーブル201A〜Rの外皮に食い込む。
■ しかる後、ケーブル切断体350の切断刃355.
355がシリンダー353.353の作動によってケー
ブル201A〜Rを設定長さに切断する。
(C)搬送装置Cにおける作動 ■ 次に、シリンダー411の作動によって一対の搬送
ユニット4ooがケーブル切断体350及びケーブル引
出し体310の位置にまで降下する。そして一対のクラ
ンプ体415.415によってケーフ゛ル201八〜R
をその両端側にて一定ピッチのままで挟持する。
■ しかる後上記一対の搬送ユニット4o。
は、互いにケーブル外皮の剥離距離だけ接近する。する
と(B)■にて剥離刃354゜354; 315.31
5は外皮に食い込んだままなので、外皮は両端に向けて
剥離される。
■ 次に両端の外皮が剥離されたケーブル201Δ〜R
を挟持する搬送ユニソ1−4ooは、シリンダー411
.412等によって仮圧着部500の位置にもたらされ
る。
(D)端子挿着装置りにおける作動 ■ 上記仮圧着部500の位置に到達した一対の搬送ユ
ニッ) 400は、再びY方向にて剥離距離だけ離反移
動する。すると、送り爪車501によってパンチ511
とアンビル512の間にもたらされている帯状キャリア
11の圧着端子片に上記ケーブルの端部が位置するよう
になる。
■ 次にパンチ511が降下して各圧着端子片を軽く圧
潰して該各圧着端子を各ケーブル201A−Rに同時に
仮圧着する。
■ しかる後、上記ケーブルが仮圧着された帯状キャリ
ア11は、ピッチ送り部2の爪21の作動により1ピッ
チづつ圧着部3にもたらされる。
■ 圧着部3では、第6図に示されるように、すでに仮
圧着されているケーブル50a、 b、 c・・・が順
次パンチ31とアンビル32の間に送り込まれる。する
と、パンチ31とアンビル32は互いに接近離反運動を
繰  ゛り返して、その各圧潰溝31a’、 31b’
内で被覆圧着片12a、心線圧着片12bをそれぞれ圧
潰して、各被覆線50a、 50b、 50c、・=の
被覆端部51a、 51b、 51c、・・−の心線5
2a。
52b、 52c、・・・を次々と締付固定する。図で
は上記被覆線、被覆線端部そして心線の符号は上記の手
法ですでに端子片の圧着が終了した状態のケーブルに示
されている。
■ 圧着工程が進行すると、帯状キャリア11に設けら
れた圧着端子片12が圧着されて形成される、端子付ケ
ーブルは帯状キャリア11と共に、挿着部6にまで達す
る。
挿着部6には、フィーダ9及び9゛から二種のコネクタ
ハウジング8及び8”の供給受けた、ターンテーブル7
の一つの腕体71が位置している。腕体71に保持され
ているコネクタハウジングは、腕体71の端部側のコネ
クタハウジング8の右端の端子挿入穴81が挿着位置に
くるように、X方向に位置付けられている。この時点で
挿着工程がなされる。第7図をもとに、この挿着工程に
ついて説明すると、先ず端子部保持体63Aの端子部上
保持片63A゛が降下して端子部下保持片63A”と協
働してケーブルの端子部12を保持し、次に上記端子部
保持体63Aは端子部12を保持したままコネクタハウ
ジング8. (8’)の高さまで上昇する。その際上昇
開始と同時に端子部12はキャリア11から切り離され
る。
次にコネクタハウジング8 (8’)を保持しているタ
ーンテーブルの腕体71はY負方向に、上記端子部保持
体63Aの手前位置まで進み、ケーブルの端子部12を
コネクタハウジング8 (8’)の端子挿入穴81(8
1゛)の途中まで挿入し、次にケーブル保持体63Bの
ケーブル上保持片63B”が上昇してケーブル上保持片
638゛と相俟ってケーブルの端子部近傍を保持し、し
かる後に端子部保持体63Aの端子部上保持片63A゛
は上方に、切断刃62は下方に原位置まで復帰する。そ
して次に腕体71は上記ケーブル保持体63Aの位置ま
でY負方向に進む。すなわち、この時点でケーブルの端
子部12はコネクタハウジング8(8’)の端子挿入穴
内に所定の距離Sだけ挿入する。かくして−木のケーブ
ルについての端子挿着が完了すると、ターンテーブルは
X負方向に−ピッチだけ進み次のケーブルについての端
子挿着が同様になされる。なおコネクタ8と8゛との間
の距離は上記ピッチと異なるので、これは予めプログラ
ムしておく必要がある。
■ かくして端子挿着が終了すると、ターンテーブル7
は、その腕体71が挿着位置からX方向に距離でだけ脱
した(すなわち腕体71の回転位置まで)後、隣接する
腕体同士がなす角度だけ反時計方向に回転すると、挿着
工程が終了したコネクタハウジングは下方に位置し、そ
して取り出し体75の爪76によって腕体がら取り出さ
れる。
■ −力学になった腕体71は、フィーダ9の供給管9
1の出口と近接し、該供給管よりコネクタハウジング8
の供給を受け、次の回転位置(第3図では上向き位置)
では次のフィーダ9”の供給管91゛ がらは他のコネ
クタハウジング8”の供給を受け、次のコネクタの組立
に備える。
(3)発明の効果 以上のごとくなる本発明によるならば、次のような効果
を奏する。
■ ケーブルの所定長さでの切断、被覆剥離、端子圧着
及び端子付ケーブルのコネクタハウジングへの組み込み
が一体化された装置で連動してなされるので、全体とし
ての装置の小型化が図れ、また作業者も一人でよいので
、作業のコスト低減化に貢献する。
■ ケーブルの両端での圧着工程が同時になされるので
、さらに作業能率が向上する。
■ 仮圧着を複数のケーブルについて同時に行なうので
、圧着工程の高速化を図れ、作業能率が向上する。
■ 複数のケーブルの一端側を反転できるので、コネク
タに応じたケーブル順位の結線ができることとなる。
■ −組のケーブル郡の両端において、異なるビン数の
複数のコネクタの圧着も可能となり上記■、■と同様の
効果を得る。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例装置を示し、第1図は装置全体
の配列を示し、(1)は平面図、(2)は正面図そして
(3)は側面図、第2図は第1図のものの測長装置につ
いての斜視図、第3図以降は第1図のものの端子挿着装
置を示し、第3図は切断装置と搬送装置の関係を示す斜
視図、第4図は第3図のものに加えて仮圧着部との関係
を示す斜視図、第5図はピッチ送り部以降の構成を示す
斜視図、第6図1ま圧着部の構成概要を示す部分破断斜
視図、第7図は挿着部のX方向から見た断面図、第8図
はターンテーブルの腕体の斜視図である。 11・・・・・・・・・(帯状)キャリア12・・・・
・・・・・圧着端子片 2・・・・・・・・・ピッチ送り部 3・・・・・・・・・圧着部 31・・・・・・・・・パンチ 32・・・・・・・・・アンビル 6・・・・・・・・挿着部 62・・・・・・・・・切断刃 63・・・・・・・・・保持挿着体 7・・・・・・・・・ターンテーブル 71・・・・・・・・・腕体 8.8゛ ・・・・・・・・・・・・コネクタハウジン
グ8L EH”・・・・・・・・・端子挿入穴215・
・・・・・・・・ローラ群 218・・・・・・・・・パルスモータ310・・・・
・・・・・ケーブル引出し体312・・・・・・・・・
先端クランプ部材315・・・・・・・・・剥離刃 352・・・・・・・・・案内部材 354・・・・・・・・・剥離刃 355・・・・・・・・・切断刃 415・・・・・・・・・クランプ体 511・・・町・・パンチ(仮圧着用)512・・・・
・・・・・アンビル(仮圧着用)A・・・・・・・・・
・・・測長装置 B・・・・・・・・・・・・切断装置 C・・・・・・・・・・・・搬送装置 D・・・・・・・・・・・・端子挿着装置特許出願人 
    株式会社 東京精研社株式会社 林栄社 代 理 人  弁理士  藤  岡   敬第8図 手続補正書(方式) %式% 1、 事件の友示 昭1′[160年 特許側 第239721号2、 発
明の名称 コネクタ〜且立装置斤 3 補正をする汗 事(′1との関係  持許出i、9Jf人住 所  東
京部品用区戸越六丁目16番6号名 称  株i(会社
 東京1:1研社代表者  1)中  猛 11、代理人  ・移107    電話03−・10
5−7616昭1[、+ 61年1月8日(発送日・昭
和61年1月28日)6 補正の対象 図面 7 補正の内容(浄書につき内容に変更なし)別1氏の
とおり 8 添付++3 fitの目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 帯状キャリアの一側に一定ピッチで設けられた圧着端子
    片をケーブルに圧着して端子付ケーブルを形成した後、
    これをコネクタハウジングの端子挿入穴に挿着するもの
    において、複数のケーブルを設定寸法に測長し該測長部
    分を低張力状態でプールする測長装置と、上記ケーブル
    を測長長さで切断すると共に両端で被覆を剥離する切断
    装置と、被覆の剥離により露呈した心線に圧着端子片を
    圧着してこれをコネクタの端子挿入穴に挿着する端子挿
    着装置と、上記切断装置と端子挿着装置との間を往復し
    てケーブルを切断装置から端子挿着装置にもたらす搬送
    装置とから成り、 測長装置は複数のケーブルを案内するローラ群と、該ロ
    ーラ群を上記設定長さ相当分だけ回転せしめるパルスモ
    ータとを有し、 切断装置は、上記測長装置より送り出される複数のケー
    ブルを一面内で上記一定ピッチのもとで平行に配列した
    状態で、ケーブルの先端部分をクランプする先端クラン
    プ部材及びクランプ後に被覆に食い込む剥離刃を有し、
    XYZ直交座標の方向に前進可能でかつY軸まわりに1
    80°回動可能なケーブル引出し体と、該引出し体のY
    方向移動の際上記ケーブルを上記一定ピッチのもとで案
    内する案内部材、ケーブルが測長装置にて緊張するまで
    ケーブルを送り出す送り部材、そして送り出し後にケー
    ブルを切断する切断刃及びケーブルの被覆に食い込む剥
    離刃を備えるケーブル切断体とを有し、 端子挿着装置は、上記ケーブル引出し体の前進位置及び
    ケーブル切断体の位置の二箇所のY方向位置にてX方向
    に順次対をなして対向して位置する、ピッチ送り部、仮
    圧着部、圧着部、挿着部そしてターンテーブルを備え、 ピッチ送り部は帯状キャリアを上記ピッチ毎X方向に間
    欠送りする機構を有し、 仮圧着部は、複数のケーブルに対して、同時に各帯状キ
    ャリアの圧着端子片を軽く圧潰して仮圧着する、Z方向
    に上下対向往復動可能な一対のパンチ及びアンビルを有
    し、 圧着部は、仮圧着された圧着端子をケーブル一本毎に順
    次圧潰して完全に圧着する、Z方向に上下対向往復動可
    能な一対のパンチ及びアンビルを有し、 挿着部は、上記圧着されたケーブルの端子部をキャリア
    から切り離す切断刃と、上記端子付ケーブル一本を保持
    しかつその端子部分をコネクタハウジングの端子挿入穴
    にY方向から挿着する保持挿着体とを有し、 ターンテーブルはコネクタハウジングを保持するための
    、半径方向に延出した複数の腕体を有し、かつ一定角毎
    に回転及びX方向での往復動が可能になっていて、一本
    の腕体が挿着部位置にまでX負方向に移動した後、一本
    の端子付ケーブルの端子部分のハウジングへの挿着毎に
    一ピッチづつX方向に移動し、所定数の端子付ケーブル
    のハウジングへの挿着完了後に上記挿着位置からX方向
    に脱し、しかる後ターンテーブルの一定角の回転により
    他の腕体が挿着位置に設定されており、搬送装置は、一
    対のクランプ体から成り、両クランプ体は前進位置のケ
    ーブル引出し体とケーブル切断体とに近接した対向位置
    と仮圧着部の位置との二位置間で往復動し、かつ両位置
    にて被覆の剥離長さだけ互いに近接方向に移動する、 ことを特徴とするコネクタ組立装置。
JP23972185A 1985-10-25 1985-10-25 コネクタ組立装置 Pending JPS6298585A (ja)

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